JPS62286623A - 押出素管オンライン探傷装置 - Google Patents

押出素管オンライン探傷装置

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Publication number
JPS62286623A
JPS62286623A JP61127779A JP12777986A JPS62286623A JP S62286623 A JPS62286623 A JP S62286623A JP 61127779 A JP61127779 A JP 61127779A JP 12777986 A JP12777986 A JP 12777986A JP S62286623 A JPS62286623 A JP S62286623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blank pipe
straightening
extrusion
detecting device
flaw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61127779A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadamu Mine
峯 定
Yoshikazu Sasayama
笹山 義和
Masanori Asano
浅野 政則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
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Publication of JPS62286623A publication Critical patent/JPS62286623A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は押出後の金属素管をオンラインで表面欠陥等を
検査することができる探傷装置に関するものである。
(従来の技術) 金属管の製造法には種々の方式があるが、押出により製
造する場合には、溶製造塊したインゴットを加熱炉で加
熱し、押出プレスで押出して押出素管を得、これを圧延
、抽伸し、仕上げ加工され。
所定寸法の金属管が製造されている。
ところで、押出プレスで熱間押出しされた押出素管は、
真直でなく、長手方向に曲りが生じ、特に先端鼻曲り等
の曲りが発生しているため、押出機連続して矯正を実施
し、次いで検査ラインにて別途表面目視検査及び超音波
探傷器等による検査が行われている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、押出素管は、熱間押出後直ちに矯正されるもの
の、別ラインにて検査を実施する間において依然として
高温状態にあり、そのために検査段階では材料の曲りが
残存乃至発生し、欠陥検出精度を悪くするという問題が
ある。特に軟質の鋼管の場合には材料の曲り傾向が大き
く、被検査材の真直性が要求される渦流探傷、超音波探
傷等の検査の場合には検出精度の低下が大きな問題とな
っている。
本発明6は、押出素管の検査に関する上記従来技術の問
題点を解決するためになされたものであって、材料の曲
りが実質的に存在しない状態でオンライン探傷を可能と
する探爆装置を堤供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明では、熱間押出後、連
続的に実施される矯正直後においては押出素管が曲り状
態にない点に着目し、矯正機の出側に探傷装置を近接す
ることにより、オンラインで高精度に欠陥検出を可能に
ぜんとするものである。
以下に本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に係るオンライン探傷装置を
Nilえた押出プレス、矯正装置等のレイアウト例を示
している。
図中、1は銅管なとの押出素管であり、押出プレス2で
押出されてランアウトテーブル3上に載置された後、引
続いて矯正機4にて矯正され、材料の曲りが2mm/m
以内の如く極少で、先端鼻曲りのない押出素管が得られ
る。この矯正後直ちに超音波探傷器、渦流探傷器等の探
傷装Ei5によって表面検査又は内部検査が行われ、切
断機6にて所定長さに切断される。
探傷装置5は、押出素管を矯正後直ちに連続的に検査し
得るように配置する必要があり、第1図に示すように、
矯正機4の下流側に近接させ、或いは、第2図に示すよ
うに、矯正機4の出側に設ける。また、第3図に示すよ
うに矯正機4の下流側にラック7を設置し、ラック7の
出側に探傷装置5を設けて、押出素管を矯正後直ちにラ
ックにて移動させて検査に供するようにしてもよい。
また、必要に応じ、押出素管に対して矯正リバースによ
るダブル矯正を実施するならば、材料面りや先端鼻曲り
を一層効果的に解消して真直精度を向上させることが可
能であり、したがって、探傷精度もより向上する。この
場合、第1図及び第2図に示したレイアウトにおいては
押出素管のダブル矯正後に検査を実施すればよく、また
第3図のレイアウトにおいてはダブル矯正後にラックで
移動してから検査する。
また、矯正機による矯正が効果的に行われることが検査
精度を左右するため、必要に応じて、矯正機にワイパー
を取付けることができる。
なお、上記実施例では、押出プレス−矯正機ラインにお
けるオンライン探傷について示したが、押出素管を圧延
後実施するプルブロック(抽伸機)−矯正機ラインにお
けるオンライン探傷にも適用できることは云うまでもな
い。
(9,明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、押出素管を矯正
後直ちに連続的に検査するように構成したので、材料面
りや特に鼻曲りが実質的にない真直状態で押出素管を検
査でき、検査精度を大幅に向上することが可能となる。
更にオンライン探傷が可能となるので、スペースを節減
することもできる。。特に鋼管等の軟質材のオンライン
探傷に好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は各々本考案の一実施例に係る押出素
管オンライン探傷装置の配設例を示す図である。 1・・・押出素管、       2・・・押出プレス
、3・・・ランアウトテーブル、 4・・・矯正機、5
・・・探傷装置、       6・・・切断機。 7・・・ラック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 押出機と矯正機を配置し、押出後、押出素管を連続的に
    矯正する装置において、前記矯正機の下流側に探傷装置
    を近接して設けたことを特徴とする押出素管オンライン
    探傷装置。
JP61127779A 1986-06-02 1986-06-02 押出素管オンライン探傷装置 Pending JPS62286623A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173690A (ja) * 2003-03-31 2008-07-31 Showa Denko Kk アルミニウム合金連続鋳造棒
US7575041B2 (en) 2003-03-26 2009-08-18 Showda Denko K.K. Horizontally continuously cast rod of aluminum alloy and method and equipment for producing the rod

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7575041B2 (en) 2003-03-26 2009-08-18 Showda Denko K.K. Horizontally continuously cast rod of aluminum alloy and method and equipment for producing the rod
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