JPS62285859A - ウエブ巻取装置 - Google Patents
ウエブ巻取装置Info
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- JPS62285859A JPS62285859A JP12746586A JP12746586A JPS62285859A JP S62285859 A JPS62285859 A JP S62285859A JP 12746586 A JP12746586 A JP 12746586A JP 12746586 A JP12746586 A JP 12746586A JP S62285859 A JPS62285859 A JP S62285859A
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- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 241001503991 Consolida Species 0.000 description 1
- MMOXZBCLCQITDF-UHFFFAOYSA-N N,N-diethyl-m-toluamide Chemical compound CCN(CC)C(=O)C1=CC=CC(C)=C1 MMOXZBCLCQITDF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明はウェブ巻取り装置に係り、特にウェブを走行中
に切断し、新たなコアに順次巻付ける自動連続式のウェ
ブ巻取り装置の改良に関する。
に切断し、新たなコアに順次巻付ける自動連続式のウェ
ブ巻取り装置の改良に関する。
従来この種のウェブ巻取り装置では、新たなコアへの巻
付は手段が種々開発されている。
付は手段が種々開発されている。
まず、第5図はコアへのウェブ巻付けを接着によって行
なう装置を示している。
なう装置を示している。
配置転換可能な一対のコア10a、lobがウェブ12
の走行方向に沿って配置され、巻付は終了のコア10a
は搬出側に移動し、新たなコア10bが前方に移動する
ようになっている。新たなコア10bの巻取り位置には
プレスローラ111及びカッタ16が配置さている。カ
ッタ16は新たなコア10bの後方でウェブ12を切断
する。新たなコア10bには両面接着テープまたは糊な
どの接着部17が設けられ、ウェブ12の切l!J′r
端部がこの接着部17に接着して新たな巻取りが開始す
る。なお、ウェブ12側に接着tオを塗布することもあ
る。
の走行方向に沿って配置され、巻付は終了のコア10a
は搬出側に移動し、新たなコア10bが前方に移動する
ようになっている。新たなコア10bの巻取り位置には
プレスローラ111及びカッタ16が配置さている。カ
ッタ16は新たなコア10bの後方でウェブ12を切断
する。新たなコア10bには両面接着テープまたは糊な
どの接着部17が設けられ、ウェブ12の切l!J′r
端部がこの接着部17に接着して新たな巻取りが開始す
る。なお、ウェブ12側に接着tオを塗布することもあ
る。
ところが、このような接着巻付は弐の装置を用いた場合
には、新たなコアへの巻付は毎に接着テープを貼付ける
等の作業が面倒である。また、接着材がウェブ12に付
着してその除去作業が必要となったり、製品ロスを生じ
るなどの問題がある第6図はコアにラップさせてウェブ
を巻付ける装置を示している。
には、新たなコアへの巻付は毎に接着テープを貼付ける
等の作業が面倒である。また、接着材がウェブ12に付
着してその除去作業が必要となったり、製品ロスを生じ
るなどの問題がある第6図はコアにラップさせてウェブ
を巻付ける装置を示している。
即ち、新たなコア10bにタッチローラ18及びエア吹
付は等によってウェブ12をラップさせ、その状態でカ
ッタ16によってウェブ12を切断し、新たな巻付けを
行なうものである。
付は等によってウェブ12をラップさせ、その状態でカ
ッタ16によってウェブ12を切断し、新たな巻付けを
行なうものである。
この装置では、コア10bにウェブ12をラップさせた
とき、ウェブ12とコア10bとの速度差による摩擦傷
が発生する欠点がある。
とき、ウェブ12とコア10bとの速度差による摩擦傷
が発生する欠点がある。
次に、第7図はラッパロールを用いた装置を示している
。
。
この装置では、新たなコア10bの周囲に複数のラッパ
ロール20が配置され、その手前にカッタ16が配置さ
れる。切断されたウェブ12の前端はラッパロール20
によってコア10bの表面に導かれ、巻付けられる。
ロール20が配置され、その手前にカッタ16が配置さ
れる。切断されたウェブ12の前端はラッパロール20
によってコア10bの表面に導かれ、巻付けられる。
このラッパロール20を用いた従来の装置では、ラッパ
ロール20の長さがウェブ12の幅よりも大きくなって
いる。したがって、軸長の長いラッパロールをコアの回
りに配置することから、構成が大形化、複雑化する問題
がある。また、コアtobにウェブ12を巻付けたとき
、コア10bとウェブ12との速度差により摩擦傷が発
生する場合がある。
ロール20の長さがウェブ12の幅よりも大きくなって
いる。したがって、軸長の長いラッパロールをコアの回
りに配置することから、構成が大形化、複雑化する問題
がある。また、コアtobにウェブ12を巻付けたとき
、コア10bとウェブ12との速度差により摩擦傷が発
生する場合がある。
さらに、従来、帯電方式でウェブを巻付ける装置も知ら
れている(例えば特開昭58−220038号公報)。
れている(例えば特開昭58−220038号公報)。
第8図はこの従来の構造を示している。
即ち、コア10bの外周側に例えばウェブ帯電用電極2
2が設けられ、そのコア10bの手前にタッチローラ1
8、後方にカッタ16が配置されている。カッタ16に
よるウェブ12の切断に伴って電極22に通電され、切
断されたウェブ12は電極22によって帯電されてコア
1obに巻付けられる。
2が設けられ、そのコア10bの手前にタッチローラ1
8、後方にカッタ16が配置されている。カッタ16に
よるウェブ12の切断に伴って電極22に通電され、切
断されたウェブ12は電極22によって帯電されてコア
1obに巻付けられる。
この装置ではウェブ12に摩擦傷が生じることもなく、
ウェブ12の新たな巻付けが行なわれる。しかし、従来
の装置では、ウェブ12の軸方向全体に亘って帯電させ
るようになっている。このため、高速巻付は時には、ウ
ェブ12の切断後の巻付端部とコア10bとの間にエア
が混入し、それにより、しわが発生するおそれがあり、
高速巻取りの場合には問題がある。
ウェブ12の新たな巻付けが行なわれる。しかし、従来
の装置では、ウェブ12の軸方向全体に亘って帯電させ
るようになっている。このため、高速巻付は時には、ウ
ェブ12の切断後の巻付端部とコア10bとの間にエア
が混入し、それにより、しわが発生するおそれがあり、
高速巻取りの場合には問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、新た
なコアへの巻付は時に傷やしわが発生することがなく、
また製品ロスを生じることもなく、比較的コンパクトな
構成で高速かつ確実な巻取りが行なえるウェブ巻取り装
置を提案することを目的としている。
なコアへの巻付は時に傷やしわが発生することがなく、
また製品ロスを生じることもなく、比較的コンパクトな
構成で高速かつ確実な巻取りが行なえるウェブ巻取り装
置を提案することを目的としている。
本発明は、前記目的を達成する為に、連続的に走行する
ウェブを途中で切断し、新たなコアに巻付けるウェブ巻
取り装置において、ウェブをカッタにより新たなコアの
手前で幅方向に傾斜して切断するようにし、切断したウ
ェブの先端側一側部を所定幅に亘って帯電させるととも
に、そのウェブの帯電した部分のみをラッパでコア側に
誘?するようにしたものである。
ウェブを途中で切断し、新たなコアに巻付けるウェブ巻
取り装置において、ウェブをカッタにより新たなコアの
手前で幅方向に傾斜して切断するようにし、切断したウ
ェブの先端側一側部を所定幅に亘って帯電させるととも
に、そのウェブの帯電した部分のみをラッパでコア側に
誘?するようにしたものである。
〔実施例]
以下、添付図面を参照して本発明に係るウェブ巻取り装
置の好適な実施例を詳説する。
置の好適な実施例を詳説する。
第1図はこの実施例に係るウェブ巻取り装置の側面構成
を概略的に示し、第2図は平面構成を概略的に示してい
る。
を概略的に示し、第2図は平面構成を概略的に示してい
る。
第1図および第2図に示すように、支柱24に軸26お
よび回動アーム28を介して1対のコア30a、30b
がウェブ32の走行方向で配置転換可能に支持されてい
る。即ち、ウェブ32は巻取り位置のコア30bにガイ
トローラ34を介して連続的に供給される(矢印a)。
よび回動アーム28を介して1対のコア30a、30b
がウェブ32の走行方向で配置転換可能に支持されてい
る。即ち、ウェブ32は巻取り位置のコア30bにガイ
トローラ34を介して連続的に供給される(矢印a)。
ウェブ32が所定量巻付けられると、回動アーム28が
図示しない駆動装置によって回動させられ(矢印b)、
コア配置が転換され、第1図および第2図の状態となる
。なお、各コア30a、30b間には1対のテンデンジ
−ロール36が各コア30a、30bとともに配置転換
可能に設けである。このテンデンジ−ロール36によっ
てウェブ32は巻取交換時に新たなコア30bの接線位
置に延在する。
図示しない駆動装置によって回動させられ(矢印b)、
コア配置が転換され、第1図および第2図の状態となる
。なお、各コア30a、30b間には1対のテンデンジ
−ロール36が各コア30a、30bとともに配置転換
可能に設けである。このテンデンジ−ロール36によっ
てウェブ32は巻取交換時に新たなコア30bの接線位
置に延在する。
ウェブ巻取位置にはプレスロール38が配設されている
。このプレスロール38はアーム40を介して軸42に
回動可能に取付けられ、コア30bに転接する位置(第
1図の仮!!、線の位置)と、コア30bから離間する
位置(第1図の実線の位置)とに配置交換するようにな
っている。
。このプレスロール38はアーム40を介して軸42に
回動可能に取付けられ、コア30bに転接する位置(第
1図の仮!!、線の位置)と、コア30bから離間する
位置(第1図の実線の位置)とに配置交換するようにな
っている。
また、プレスロール38に近接して帯電電極44が設け
られている。この帯電°電極44は帯電装置46にコイ
ル状の弾性支持線48を介して接続及び支持され、プレ
スロール38とともにコア30bに接近する位置(第1
図の仮想線の位置)と、コア30bから離間する位置(
第1図の実線の位置)とに配置交換可能となっている。
られている。この帯電°電極44は帯電装置46にコイ
ル状の弾性支持線48を介して接続及び支持され、プレ
スロール38とともにコア30bに接近する位置(第1
図の仮想線の位置)と、コア30bから離間する位置(
第1図の実線の位置)とに配置交換可能となっている。
また、この帯電電極44はコア30bに沿って一定の短
い長さとされ、ウェブ32の側面部材位置(第2図の仮
想線の位置)と、そこから外れる位置く第2図の実線の
位置)とに配置交換可能とされている(第2図の矢印C
)。
い長さとされ、ウェブ32の側面部材位置(第2図の仮
想線の位置)と、そこから外れる位置く第2図の実線の
位置)とに配置交換可能とされている(第2図の矢印C
)。
カッタ50はコア30bの前方に、そのコア3obの軸
心と平行な方向く第2図の矢印d方向)に移動可能に設
けられている。即ち、巻取り交換時にウェブ32の幅方
向に一定速度で移動することにより、走行中のウェブ3
2を切断するものである。これにより、ウェブ32は幅
方向に傾斜した切断線をもって切断されることになる。
心と平行な方向く第2図の矢印d方向)に移動可能に設
けられている。即ち、巻取り交換時にウェブ32の幅方
向に一定速度で移動することにより、走行中のウェブ3
2を切断するものである。これにより、ウェブ32は幅
方向に傾斜した切断線をもって切断されることになる。
そして、切断されたウェブ32の切断部先端側から次第
にコア30bに供給されることになる。
にコア30bに供給されることになる。
コア30bの外周側には、切断されたウェブ32を巻付
けるためのラッパ52が設けられる。このラッパ52は
短筒状のラッパ本体54とこのラッパ本体54に内周側
に向かって突設した多数のラッパ羽根56とからなる。
けるためのラッパ52が設けられる。このラッパ52は
短筒状のラッパ本体54とこのラッパ本体54に内周側
に向かって突設した多数のラッパ羽根56とからなる。
ラッパ羽根56の内端はコア30bに摺接状態とされ、
その周接隙間にウェブ32が導かれてコア30bに供給
される。このラッパ52は帯電電極44に近接配置され
、かつ帯電電極44とともにコア30bの軸心と平行な
方向(第2図の矢印e方向)に移動可能とされている(
第2図の実線および仮想線参照)。
その周接隙間にウェブ32が導かれてコア30bに供給
される。このラッパ52は帯電電極44に近接配置され
、かつ帯電電極44とともにコア30bの軸心と平行な
方向(第2図の矢印e方向)に移動可能とされている(
第2図の実線および仮想線参照)。
次に作用を第3図および第4図も参照して説明する。
第3図はウェブ切断および巻付は状態を示し、第4図は
切断されたウェブ32の形状及び帯電領域を示している
。
切断されたウェブ32の形状及び帯電領域を示している
。
前述したように、ウェブ32がコアに巻取られ、満巻に
達すると配置転換により第1図および第2図の状態にな
る。このとき、ウェブ32を新たなコア30bに接触さ
せる為、プレスロール38が第1図および第2図の実線
の位置から仮想線の位置に移動する。それと同時に、帯
電電極44およびラッパ52も第1図および第2図の実
線の位置から仮想線の位置にそれぞれ移動する。これに
より切断準備状態となる。
達すると配置転換により第1図および第2図の状態にな
る。このとき、ウェブ32を新たなコア30bに接触さ
せる為、プレスロール38が第1図および第2図の実線
の位置から仮想線の位置に移動する。それと同時に、帯
電電極44およびラッパ52も第1図および第2図の実
線の位置から仮想線の位置にそれぞれ移動する。これに
より切断準備状態となる。
この状態で図示しない制御装置から切断信号が人力され
、帯電装置46により帯電電極44に・高電圧がかけら
れ、ウェブ32が帯電する。帯電領域は第4図に斜線A
で示すように、ウェブ32の幅方向−側寄りの一定領域
となる。
、帯電装置46により帯電電極44に・高電圧がかけら
れ、ウェブ32が帯電する。帯電領域は第4図に斜線A
で示すように、ウェブ32の幅方向−側寄りの一定領域
となる。
また、カッタ50は第2図に矢印dで示すように移動し
、ウェブ32を切断する。第3図に示すように、ウェブ
32はa方向に移動しつつ切断されることから、第4図
に示すように、切断4Q Bは傾斜状態となる。切断開
始側に帯電電極44が配置していることから、ウェブ3
2の切断部先端側に帯電領域Aが形成されることになる
。
、ウェブ32を切断する。第3図に示すように、ウェブ
32はa方向に移動しつつ切断されることから、第4図
に示すように、切断4Q Bは傾斜状態となる。切断開
始側に帯電電極44が配置していることから、ウェブ3
2の切断部先端側に帯電領域Aが形成されることになる
。
切断され、帯電したウェブ32は、第3図に示すように
ラッパ52によりコア30bに巻付けられる。
ラッパ52によりコア30bに巻付けられる。
以上のように巻取りの切換えが完了すると、プレスロー
ル38 、帯電TiJ’fK 44、カッタ50、ラッ
パ52等は第1図および第2図の実線の位置に復帰し、
それぞれ次の切換のための待期状態に戻る。
ル38 、帯電TiJ’fK 44、カッタ50、ラッ
パ52等は第1図および第2図の実線の位置に復帰し、
それぞれ次の切換のための待期状態に戻る。
上記実施例によれば、ウェブ3′2の端部−側のみをコ
ア30bに密着させた状態での自動巻取りが可能となる
。したがって、帯電電極44およびラッパ52をウェブ
32の幅よりも小さいものとすることができ、装置の小
形、筒便化が図られるまた、帯電方式とランプ方式との
併用により、ウェブ巻取りの信頼性を向上することがで
きる。
ア30bに密着させた状態での自動巻取りが可能となる
。したがって、帯電電極44およびラッパ52をウェブ
32の幅よりも小さいものとすることができ、装置の小
形、筒便化が図られるまた、帯電方式とランプ方式との
併用により、ウェブ巻取りの信頼性を向上することがで
きる。
しかも、接着方式により従来装置のような接着材除去等
の余計な作業が省略できるとともに、製品のロスの発生
も防止できる。
の余計な作業が省略できるとともに、製品のロスの発生
も防止できる。
さらに、静電気によりウェブ32がコア30bに完全密
着状態で巻付くとともに、その密着部はウェブ32の幅
方向一部の領域で行われる為、しわの発生がなく、高速
巻取りに好適なものとなるなお、本発明は前記実施例の
構成に限られないのは勿論である。例えば、ラッパ羽根
に代えてラッパロールを用いてもよい。
着状態で巻付くとともに、その密着部はウェブ32の幅
方向一部の領域で行われる為、しわの発生がなく、高速
巻取りに好適なものとなるなお、本発明は前記実施例の
構成に限られないのは勿論である。例えば、ラッパ羽根
に代えてラッパロールを用いてもよい。
また、帯電電極にはワイヤまたは針状のものを種々適用
でき、カッタにはローフリカフタまたはレザーカッタ等
の走行式のものを種々適用できるさらにラッパ羽根を用
いる場合のコアへの密着手段としては、ロークリアクチ
ュエータまたはばね式のもの等が適用できる。
でき、カッタにはローフリカフタまたはレザーカッタ等
の走行式のものを種々適用できるさらにラッパ羽根を用
いる場合のコアへの密着手段としては、ロークリアクチ
ュエータまたはばね式のもの等が適用できる。
以上説明したように、本発明に係るウェブ巻取り装置に
よれば、ウェブをコアの手前で幅方向斜めに切断し、そ
の切断したコアの先端−側部のみを帯電させるとともに
、そのウェブを帯電した部分に対応する短いラッパでコ
アにii 、ICして確実に巻付けることができる。ま
た、巻付は時に傷又はしわが発生することもなく、高速
巻取りが可能となり、さらに製品ロスの発生防止が図ら
れるとともに、装置構成の小形、簡便化等も図られる。
よれば、ウェブをコアの手前で幅方向斜めに切断し、そ
の切断したコアの先端−側部のみを帯電させるとともに
、そのウェブを帯電した部分に対応する短いラッパでコ
アにii 、ICして確実に巻付けることができる。ま
た、巻付は時に傷又はしわが発生することもなく、高速
巻取りが可能となり、さらに製品ロスの発生防止が図ら
れるとともに、装置構成の小形、簡便化等も図られる。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は第り
図の部分平面図、第3図は前記実施例の作用説明図、第
4図は切断されたウェブを示す図、第5図〜第8図はそ
れぞれ異なる従来例を示す側面図である。
図の部分平面図、第3図は前記実施例の作用説明図、第
4図は切断されたウェブを示す図、第5図〜第8図はそ
れぞれ異なる従来例を示す側面図である。
Claims (1)
- 連続的に走行するウェブを途中で切断し、新たなコアに
自動的に巻取るウェブ巻取り装置において、巻付けるウ
ェブを新たなコアの手前で幅方向に傾斜して切断するカ
ッタと、このカッタで切断したウェブの先端側一側部を
所定幅に亘って帯電させる帯電電極と、ウェブの帯電し
た先端部分を新たなコアに誘導するラッパとを備えて成
ることを特徴とするウェブ巻取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12746586A JPS62285859A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | ウエブ巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12746586A JPS62285859A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | ウエブ巻取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62285859A true JPS62285859A (ja) | 1987-12-11 |
JPH0550418B2 JPH0550418B2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=14960598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12746586A Granted JPS62285859A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | ウエブ巻取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62285859A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017088363A (ja) * | 2015-11-13 | 2017-05-25 | 富士機械工業株式会社 | ウエブ巻取装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511748A (en) * | 1978-07-08 | 1980-01-26 | Hashimoto Denki Co Ltd | Device for continuously sizing and cutting off sheet |
JPS59108478U (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-21 | 有限会社ノリタケ金属食器製作所 | スプ−ン、フオ−ク等の金属洋食器 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12746586A patent/JPS62285859A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511748A (en) * | 1978-07-08 | 1980-01-26 | Hashimoto Denki Co Ltd | Device for continuously sizing and cutting off sheet |
JPS59108478U (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-21 | 有限会社ノリタケ金属食器製作所 | スプ−ン、フオ−ク等の金属洋食器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017088363A (ja) * | 2015-11-13 | 2017-05-25 | 富士機械工業株式会社 | ウエブ巻取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0550418B2 (ja) | 1993-07-29 |
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