JPS62285745A - 釣竿揺動装置 - Google Patents

釣竿揺動装置

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JPS62285745A
JPS62285745A JP13059286A JP13059286A JPS62285745A JP S62285745 A JPS62285745 A JP S62285745A JP 13059286 A JP13059286 A JP 13059286A JP 13059286 A JP13059286 A JP 13059286A JP S62285745 A JPS62285745 A JP S62285745A
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JP
Japan
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fishing rod
rod
fishing
rod holder
casing
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JP13059286A
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大上 清
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明 く産業上の利用分野〉 太さB日()    、−  f  h  *  h 
 6  ’c  パ ’%  ’nh  h  I.−
 aI … 1 1好適な釣竿揺動装置に関する。 く従来の技術〉 従来では、釣竿を連続的に上下動させて行うこすり釣り
やさびき釣りでは、釣人が釣竿を手で操作していたので
ある。 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、前記のような釣技では釣人は通常1本の
釣竿しか操ることができないため、必然的に釣果に限度
がある。また、熟練者では両手で2〜4本の釣竿を操る
ことも可能ではあるが、釣糸どうしが絡まないように行
う必要があるなど、その操作は極めて困難なものであっ
た。 本発明は、このような問題点を解消するためになされた
ものであって、比較的簡単な構造で釣竿を自動的に上下
揺動できる釣竿揺動装置を提供しようとするものである
。 く問題点を解決するための手段〉 本発明では、このような目的を達成するために、ケーシ
ング内にモータと、電池収容室とを装備すると共に、前
記ケーシングに釣竿を受ける竿受体を支持し、該竿受体
を前記モータに連動連結して、該モータによる竿受体の
駆動により前記釣竿を上下揺動すべく成したのである。 く作用〉 ケーシングを水際に設置すると共に、竿受体で釣竿の中
間部を受は止め、しかる後、モータを駆動すると、前記
釣竿が連続的に上下動するのである。したがって、多数
の釣竿を準備し、各釣竿を本発明装置を用いて自動操作
することにより、−人の釣人がそれぞれの釣竿を監視す
るだけで、多数の釣竿を操ることができて多大な釣果を
得られるのである。 〈実施例〉 以下、本発明に係る釣竿揺動装置の実施例を図面に基づ
き説明する。 第1図ないし第3図に示した本発明の第1実施例は、直
方体状のケーシング(1)内の左右にモータ(2)及び
電池収容室(3)を設置する一方、前記モータ(2)に
減速機構(4)と回転往復運動変換機構(5)とを介し
て、釣竿(R)を受ける竿受体(6)を連動連結し、該
竿受体(6)を、ケーシング(1)の土壁(Ia)に立
設したガイド筒(7)内に上下往復摺動自在に嵌入する
と共に、ガイド筒(7)に釣竿(R)を係入する1対の
案内溝(8) (8)を設け、更に、前記ケーシング(
1)の底壁(lb)側に該ケーシング(1)の後方に延
びる載置板(9)を配置してなり、前記釣竿(R)の基
端部を載置板(9)の後端に載せ、該釣竿(R)の中間
部を案内溝C8) (8)に係入して、モータ(2)を
駆動することにより、竿受体(6)がガイド筒(7)内
で上下方向に往復動して、前記釣竿(R)を連続的に上
下揺動させるようになっている。 更に詳述すると、前記電池収容室(3)は例えば2本の
単一乾電池(B) (B)を直列接続状態で収容するも
のであって、モータ(2)と図示しない導線によって導
電接続しである。前記減速機構(4)は例えば竿受体(
6)側の大プーリ(10)とモータ(2)側の小プーリ
(11)IJにベルト(12)を掛は渡して所定の減速
比に設定したらのであって、また、前記回転往復連動変
換機構(5)は前記大プーリ(10)の回転軸(13)
に該大プーリ(10)と連動する円板(14)を枢支す
ると共に、この円板(14)の径端部と、該円板(14
)の上方に配置した前記竿受体(6)との間をリンク部
材(15)で連結して、モータ(2)の回転運動を竿受
体(6)の上下方向の往復ピストン連動に変換するよう
に成している。尚、符号(16X16)は前記回転軸(
IJ)を支持するサポート部材である。 前記竿受体(6)は角形ブロック状を成し、底面側に前
記リンク部材(I5)を連接すると共に、上面中央には
釣竿(R)を受ける円弧状に凹曲する保持部(17)を
形成しである。この竿受体(6)のL下動を案内する前
記ガイド筒(7)は角筒状に形成されると共に、ケーシ
ング上壁(la)のほぼ中央に透設した透孔(18)上
に配置固定されており、その前後側壁(6aX6a)に
前記l対の案内i#f (808)が対向状に設けであ
る。各案内溝(8)は上端が開放するU字状を成し、そ
の高さ位置及び長さ寸法は、前記竿受体(6)が下死点
に位置するときに(第2図、第3図実線図)、前記保持
部(17)の底面が該案内溝(8)の下端と一致すると
共に、該竿受体(6)が上死点に位置するときに(第2
1fi、第3図1占精練図)、竿受体(6)に受は止め
られた釣竿(R)が案内溝(8)から離脱しないように
設定されている。 前記載置板(9)はケーシング底壁(1b)の裏面側に
取り付けてあり、前記ケーシング底壁(1b)の左、右
に張り出して設けた安定板(19)(19)と協働して
、装置を安定的に位置決め保持するのであり、更に、長
さ寸法の大きい釣竿(R)をセットする場合等において
は、必要に応じて該載置板(9)の後端部上に煉瓦や石
など重石(Y)となるものを載せて、装置の安定を図る
ようにするのである。この載置板(9)の後部には釣竿
(1?)の基端部を受は止める受具(20)が固着しで
ある。 しかるときは、水際から近い位置にガイド筒(7)が位
置するように装置を配置し、次いで、釣竿(R)の基端
部を載置板(9)上の受具(20)に嵌め込むと共に、
該釣竿(R)の中間部を案内1R(8)(8)に係入す
る。一方、電池収容室(3)には予め乾電池(B) (
B)を装填しておき、図外のスイッチを”入“に操作し
てモータ(2)を駆動すると、該モータ(2)の駆動は
減速機構(4)で減速されて円板(14)に伝達され、
リンク部材(15)を介して、竿受体(6)がガイド筒
(7)内で往復ピストン運動して、釣竿(R)が一定範
囲内で連続して上下揺動するのである。この場合に、該
釣竿(R)の先端における揺動量Hは釣竿(R)の全長
りと、基端部から竿受体(6)に受は止められている部
位までの長さし。との比(L / L O)に竿受体(
6)の往復動ストロークSを掛は合わせた値、つまり、 H=(L/LO)XS になる。 上記のように構成され作用する第1実施例では、釣竿(
R)を載置板(9)とガイド筒(7)の案内溝(808
)との間に架は渡してモータ(2)を駆動するだけで、
釣竿(R)は竿受体(6)の上下動により自動的に連続
上下揺動し、しかも、揺動時に両案内J(808)によ
り左右方向のぐらつきを規制するので動作が安定する。 また、魚類が釣針(図示せず)に掛かったときや、強風
時においても、装置は安定板(19)(19)と載置板
(9)によって安定的に保持され、横倒しになったり、
設置位置がずれるという不具合も生じないのである。 尚、図示はしないが、前記回転往復運動変換機構(5)
は減速機構(4)の減速側の回転軸(13)の途中にク
ランク部を設け、このクランク部に前記リンク部材(1
5)を連接した構成とするなど、諸種の態様が可能であ
る。また、減速機構(4)もギアの組み合わせによるも
のなどでもよい。 第4図及び第5図は本発明の第2実施例を示すもので、
この第2実施例において、前記第1実施例と同等の作用
を行う部材及び機構には、第1実施例と同一の符号を付
しである。 第4図及び第5図において、この実施例では電池収容室
(3)とモータ(2)とをケーシング(1)内の上下に
配置してあり、モータ軸(2a)に小ギア(21)を取
り付けると共に、該小ギア(21)の上方にこのギア(
21)と噛合する大ギア(22)を枢支して、所定の減
速比を有する減速機構(4)を構成し、前記大ギア(2
2)の回転軸(23)をケーシング(1)の外方に突出
させて、この回転軸(23)に楕円柱状の竿受体(6)
を連動連結、である。この竿受体(6)は楕円周面が力
l、面(24)として作用するのであって、該カム面(
24)は幅方向の中央側か凹む断面円弧状に形成され、
この凹み部分を釣竿(R)のカム面(24)からの離脱
を防止する保持1 (17)としてあり、該カム面(2
4)中央の最小楕円断面の長袖と短軸の寸法差が釣竿(
R)を揺動するストロークになるのである。そして、釣
竿(R)はJj! 置板(9)と竿受体(6)との間に
架は渡され、該竿受体(6)の回転に従うカム面(24
)が連続して上下変動することによって、一定範囲内で
上下揺動を繰り返すのである。尚、前記載置板(9)は
ケーシング底壁(lb)及び安定板(19)(19)と
一体に構成しであるほかは、前記第1実施例と同様に構
成しである。また、符号(25)(25)は前記回転軸
(23)の両端を支持するサポート部材である。 このように構成した第2実施例では、第1実施例におけ
るガイド筒(7)及び回転生傷変換機構(5)を省略で
き、その分、構造が簡略化できるのであり、また、案内
溝(8)が無いからセットできる釣竺rl?)のf熔諾
囲h(箪1宝右缶効1のtlの上りt、tすできるので
あるが、釣竿(R)の揺動範囲や安定動作は第1実施例
に及ばない。 尚、前記竿受体(6)の形状は楕円柱形に限られるもの
ではなく、円板その他の板カムのように、周面を利用す
るカム部材を前記回転軸(23)に偏芯して取り付けた
乙のでもよく、また、カム面(24)における保持部(
■7)の形状も円弧状凹面の他、釣竿(R)が係入する
溝を設けたちのなど諸種の実施態様が考えられる。 更に、前記減速機構(4)は第1実施例で示したプーリ
式、その他のものでもよい。このほか、必要に応じて、
前記ケーシング(1)と載置板(9)との間に台を設け
てもよい。 また、前記両実施例において、載置Fi、(9)とケー
シング(1)とを着脱できるようにし、寸法の長い載置
〔9〕を折り畳み式にして、携帯の便を図るようにし
てもよく、また、電源となる電池は乾電池の外、蓄電池
等を使用してもよい。 尚、前記両実施例は共に、釣竿(R)を1本のみ揺動さ
せるものとしているが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、例えば第1実施例では、竿受体(6)の左右
幅を拡幅し、その上面に複数の保持部(17)を適当な
ピッチで並列形成すると共に、ガイド筒(7)の案内*
 (8) (8)を各保持部(17)に対応して複数形
成することにより、複数の釣竿(R)を同時に動かすこ
とが可能であり、また、第2実施例では、竿受体(6)
の保持部(17)を複数並列して設けることにより、複
数の釣竿(R)の揺動を行わせることができる。このほ
か、両実施例共、減速機構(4)や回転往復運動変換機
構(5)を工夫して複数の釣竿(R)を揺動させること
もできる。 〈発明の効果〉 本発明は以上のように構成され、作用するものであるか
ら、複数の釣竿毎に本発明装置を準備して自動操作する
ことにより、−人の釣人がそれぞれの釣竿を監視するだ
けで、労することなく多数の釣竿を操ることができ、多
大な釣果を得ることが可能になるのである。 また、電池電源により装置を駆動するものとしたので、
手軽に持ち運ぶことができ、携帯に便利な上に、構造も
簡単で安価に実施できるものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明の第1実施例を示し、第
1図は使用状態の説明図、第2図は要部縦断側面図、第
3図は要部縦断正面図である。第4図及び第5図は本発
明の第2実施例を示し、第4図は要部縦断側面図、第5
図は要部縦断正面図である。 (1)・・・ケーシング、(2)・・・モータ、(3)
・・・電池収容室、(R)・・・釣竿、(5)・・・回
転往復運動変換機構、(6)・・・竿受体、(24)・
・・カム面、(R)・・・釣竿。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシング内にモータと、電池収容室とを装備す
    ると共に、前記ケーシングに釣竿を受ける竿受体を支持
    し、該竿受体を前記モータに連動連結して、該モータに
    よる竿受体の駆動により前記釣竿を上下揺動すべく成し
    た釣竿揺動装置。
  2. (2)前記竿受体をケーシングに上下動可能に支持させ
    て、該竿受体を回転往復運動変換機構を介してモータに
    連動連結させたことを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項に記載の釣竿揺動装置。
  3. (3)前記竿受体に釣竿を受けるカム面を形成し、該竿
    受体の回転により前記釣竿を上下動させるべく構成した
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項に記載の釣
    竿揺動装置。
JP13059286A 1986-06-05 1986-06-05 釣竿揺動装置 Pending JPS62285745A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109169555A (zh) * 2018-09-28 2019-01-11 温州任和教育科技有限责任公司 一种连杆式省力的路亚竿及使用方法
CN112219807A (zh) * 2020-10-29 2021-01-15 浙江科技学院 带有微调装置的垂钓器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59146530A (ja) * 1983-02-14 1984-08-22 桃井 秀明 釣魚装置
JPS6154363B2 (ja) * 1982-04-10 1986-11-21 Kubota Ltd

Patent Citations (2)

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