JPS62284643A - 歯科用ピンの取付け用アセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科医業に関し、特に歯根に予め形成された孔
に歯科用ピンを挿着するたち付け用アセンブリに関する
。

歯科用ピンは歯科治療においてしばしば利用される。歯
科用ピンは一般に拡大された頭部を有するネジ山付き柱
状部を備える。ネジ山付き柱状部は拡大頭部を歯根の表
面上に突出した状態で歯根に予め形成された孔内にネジ
入れられる。次いで歯根上に上部構造を保持するよう拡
大頭部を利用して歯冠や義歯等のような歯の上部構造が
歯根上に固着される。このような歯科用ピンのためのそ
の他の用途もまた歯科医業の分野において周知である。

種々の挿着用工具が歯根に予め形成された孔に歯科用ピ
ンをネジ込むのに利用できる。一つの方法ではハンドド
ライバーを利用することを要件としている。他の方法で
は自動ドリルヘッドに連結されたハンドピースまたはそ
の他の回動機構を利用している。歯科用ピンは非常に小
さな寸法であるので、歯科用ピンを保持するための追加
の支持部分がしばしば備えられ、そして支持部分はその
ときハンドドライバーや自動ハンドピースによって操作
される。このような１つの支持部分を有する歯科用工具
は、本出願人の米国特許第４２５５１４５号、「いくつ
かの部分を有する歯科用工具」、１９８１年５月１０日
発行、に述べられている。その特許において、歯科用工
具には個々にラッチ配列を備えた少なくとも２つの部分
を有する支持部分が設けられることを開示している。こ
れらの部分は、患者の口の治療領域内に適合するよう歯
科用工具を所要長に簡便に゛設定できるように分離可能
となるよう配列されている。

上述の歯科用ピンのための挿着機構は便利ではあるが、
歯科用ピンを孔に適切に着座させるようにこのような機
構で注意深く行わ（７なければならない。

自動ハンドピースを利用する場合、歯科用ピンを過剰に
ねじ込ませる傾向にあり、それによりビンを予め形成さ
れた孔よりも深く挿入してしまうＱ追加の圧迫力がその
ときこのような通産のネジ込みによって歯根に加えられ
る。かぐして、歯根がヒビ割れし、または歯科用ピンが
折損し、あるいはその他の危険な状態が発生してしまう
。ハンドピースを使用することは便利であるにも掛わら
ず、予め形成された孔に歯科用ピンを所定の如く着座さ
せるためにハンドピースを正確に操作することは困難で
ある。

一方、歯科用ピンを手で挿入するようハンドドライバー
を用いることはより良好な調節を達成できるが、患者お
よび歯科医師の両者にとって困難な作業である。この方
法は遅々としたものであり、患者にとってはより長時間
の不動状態を維持しなければならず、過度の緊張を強い
ることＫなる。また、歯科医師にとっても予め形成され
た孔の深さ全体に歯科用ピンを駆動することは系統的な
順序に従ったベースで操作しなければならず困難な作業
である。このような遅い方法では角度のゆがみを生じそ
して十分な精密さで歯科用ピンを好適に配設するのを阻
害してしまう。

それ故、歯科用ピンは揮々の歯科治療において重要な役
割を持つことが認識されている一方、歯科用ピンを歯根
に予め形成された孔にほとんど完全に着座させるだめの
適当な取付け用システムが依然として必要とされている
。

従って、本発明の目的は歯科用ピンの取付け用システム
を提供することにある。

本発明の別の目的はピンを歯の孔内にネジ入れるための
通路を自動的に調節でき、そして手で精巧に調節できる
歯科用ピンの取付け用アセンブリを提供することにある
。

本発明のまた別の目的は歯に設けられた予形成孔内に歯
科用ピンを最初に挿入するのに自動ハンドピースを利用
でき、そして更に歯科用ピンを孔の所定位置へ最終的に
手で着座させることのできるビン取付け用アセンブリを
提供することにある。

本発明の別の目的は歯科用ピンの最初の取付けと歯科用
ピンの最終調節の両者に使用しうる単一のアセンブリの
形体のビン取付け用システムを提供することにある。

本発明のまた別の目的は予形成孔に歯科用ピンを好適に
取付けるよう利用されかつ使用後は使い捨てできるビン
取付け用アセンブリを提供することにある。

本発明の更に別の目的は歯科用ピンを歯の予形成孔に正
確に増付けることができる一方、迅速に最小限の操作で
そのような取付けを行え、そして患者の歯へのひずみを
減少しうるピン取付け用アセンブリを提供することにあ
る。

上述の目的は本発明によって達成される。本発明におい
ては、歯科用ハンドピースに受腕自在であシそして歯科
用ピンを歯根に予め形成された孔にネジ入れるのに利用
される取付け用アセンブリを提供する。取付け用アセン
ブリは細長い中央操作本体部分を備える。歯科用ピンは
孔内にネジ入れられるよう本体部分の作業端部から突出
して支持される。係脱相互連結が本体部分と歯科用ピン
の間に設けられ、それにより歯科用ピンが孔内に最終的
に着座したときに本体部分は歯科用ピンから容易Ｋｍ外
しできる。歯科用・・ンドピースと駆動係＠；　（ＡＴ
ｌＶＬｎｇ　ｅｎｇａｇｅｍｅｎｔ）するためにシャン
クが駆動端部に切り離し可能に結合され、それによシ歯
科用ピンを孔にまずネジ入れる。歯科利用ピンが最終的
着座位置に到達する前の、歯科用ピンを部分的に孔内に
挿入している間に、十分な圧迫力が発生すると、シャン
クは自動的に本体部分から切り離される。この時点で、
本体部分はその最終的な着座位置に到達するよう手で操
作できる。本体部分は次いで歯科用ピンから取外しでき
、かくして歯科用ピンは孔内に挿着して残される。

本発明の実施例において、細長い操作本体部分および本
体部分およびシャンク部分は、金属製歯科用ピンを本体
部分の作業端部に埋設されて、合成樹脂材料で一体に形
成される。歯科用ピンは、作業端部内に歯科用ピンの拡
大頭部を保持するために本体部分の末端作業端部に設け
られた環状肩部を有することによって確実に埋設される
。環状肩部は軸方向の離脱力が加えられたときに変形さ
れ、それによりｍ科用ビンを本体部分から放し、そして
孔内に歯科用ピンを保持でき、更に切夛離されたシャン
ク部分と操作本体部分の両者を処分できる。

別の実施例において、拡大頭部は、摩擦係合によるか、
あるいは二股状核部分上で滑動しかつ枝部分の脚部を平
板状舌状部上５共に押し進めるカラーによって核部分内
に保持される舌状部を備える。

第１図を参照すると、本発明の取付け用アセンブリが符
号１０で全体的に示されており、取付け用アセンブリ１
０は一体構造にある駆動シャンク部分１４から一体にな
って垂下する細長い中央操作本体部分１２を備える。シ
ャンク部分１４は周知のハンドピース１６内に駆動係合
するよう受腕自在である。取付用アセンブリ１０を仕上
げる両得用ピン１８が操作本体部分１２の端部に埋設さ
れかつそこから突出している。歯科用ピン１８は、後述
するように、処置された歯根２２内に設けられる予形成
孔２０内に挿着される。

典型例として、歯がひび割れや破損等を生じると、歯は
歯肉位置２６に近接する上方面２４を設けるよう歯根２
２を削υ落される。中心経路は根管２８から離れておシ
、そして少なくとも１つまたはそれ以上の孔２０が歯科
用ピン１８を受容するために面２４に設けられる。歯科
用ピン１８は、歯科技術において周知の手段でその上に
上部構造を構築できる面２４上に歯科用ピン１８の少な
くとも一部分を突出して孔２０内に適切に着座されねば
ならない。

シャンク部分１４はその上万端部に直角ラッチ駆動部３
０を有し、直角ラッチ駆動部５０は縮径首部５６により
円柱形本体５４から分離された頭部フランジ３２を備え
る。頭部７ランジ５２の一側部３８は首部５６に沿って
下方へ伸びて円柱状本体５４の一部にまで続く平坦側面
３８を有するよう平らにされている。

直角ラッチ駆動部５０は周知のハンドピース１６のヘッ
ド４０の開口内に受容される。親指操作レバー４２の一
端部分は、ネジ４１０回りで枢動されたときに、頭部フ
ランジ５２をハンドピース１６の開孔４３内に伸ばして
、シャンク部分１４をハンドピース１６に支持するよう
ラッチ駆動部５０の縮径首部５６に係合するように刻み
目（図示なし）を付けられている。ノ・ンドピース内の
対応する平坦面はシャンク部分１４と駆動係合するよう
に平坦側面３８に係合する。直角ラッチ駆動部のより詳
細な構成については米国特許第４２５５１４５号を参照
されたい。

シャンク部分１４は内向きにテーパ付けられた部分４４
によって操作本体部分１２と互いに連結され、内向きテ
ーパ部分４４はシャンク部分１４と一体でありそしてシ
ャンク部分１４の上方端部に設けられる縮径された脆弱
化のど部４６で終端する。このことは回転方向の力が過
剰となったときにシャンク部分１４と操作本体部分１２
の間で剪断できる。

操作本体部分１２はハンドドライバーユニットのように
使用するためのノブを設けるよう周縁に刻み目を付けら
れた拡大された全体的に円柱形の上方部分４８を備える
。より薄く細長い円柱形ステム部分５０がノブ４８から
一体化されて垂下っている。ノブ４８の上方端部５２は
面取りされているのが好ましく、また下方端部５５も面
取９される。

第２〜４図を参照すると、歯科用ピン１８と本体部分１
２０間の結合を拡大して示している。第２図に示される
ように、本体部分２０のステム部分５０の下方作業端部
５４には、歯科用ピン１８が挿入される。歯科用ビン１
８は拡大頭部６０を有する周縁にネジ山を切られた柱状
部５８を備える。頭部６０はその上方部６４に横断スロ
ット６２を形成されてスロット付けされる。

作業端部５４内にはピン頭部６０と相補的な形体を有す
る受座６６が形成される。第５図および４図に最も良く
示されているように、歯科用ピン１８は作業端部５４に
埋設されそれにより受座６６に伸びる駆動舌状部分６７
は歯科用ピン１８を係合しかつ回動するようスロット６
２に相補形体で対応する。環状周縁肩部６９が作業端部
の受座６６内にピン頭部６０を支持するようピン頭部６
０の下側に設けられる。

典型として、シャンク部分１４と操作本体部分１２は一
体構造で形成でき、そして合成樹脂材料で作成できる。

金属で形成できる歯科用ピン１８は歯科用ビン頭部６０
を保持するために相補形受座部分を設けるよう操作本体
部分１４０作業端部５４に直接挿入でき、それにより歯
科用ピン１８の拡大頭部６０は本体部分１２によって駆
動できる。代案として、シャンクおよび本体部分１４．
１２は歯科用ピン１８の頭部６０上に鋳型成型できる。

第５〜７図を参照すると、ネジ山付き歯科用ピンの別の
実施例が示されており、変形歯科用ビン７２はソケット
頭部６８を備え、頭部６８には凹まされた全体的に方形
のソケット部７０を有する。ビン７２は受座７６を有す
る本体部分１２のステム部分５０の変形作業端部７４内
に埋設され、そして、上述と同様な手段で歯科用ピン７
２を駆動するのに用いられる方形駆動ソケット部材７８
を備え、そして受座７６はそれと相補的に対応した形体
である。

第８〜１０図に示されるように、変形ネジ山付き歯科用
ピン８０は全体的に平坦な上方部８５を有する六角形頭
部８２を備える。それと相補的な六角形受座８６が上述
と同様な手段で歯科用ピン８０を駆動するために本体部
分１２のステム部分５０の変形作業端部８８内に設けら
れる。

第１１〜１３図は互換性のある実施例を示し、変形ネジ
山付き歯科用ピン９０は、上述と同様な手段で歯科用ピ
ンを駆動するように本体部分１２のステム部分５０の変
形作業端部９６内の方形受座９４内に受け止められる方
形頭部９２を備える。

その他の形番一部構成も、第１４〜１６図に示されるよ
うに、備えることができ、そこにおいて拡大ビン頭部９
８はＤ字形外形を有する。変形ネジ山付き歯科用ピン１
００は、平坦にされた側面１０６を備えた対応形体の受
座１０４を有する本体部分１２のステム部分５０の変形
作業端部１０２に埋設され、側面１０６はピン頭部９８
の平坦な側部１０８と個々に係合して、上述と同様な手
段で歯科用ピン１００を駆動する。

二連り字形構成もまた第１７〜１８図に示すように形成
できる。ピン頭部１１０の二連り字形構成は対向した平
坦な側部１１２．１１４を備える。変形ネジ山付き歯科
用ピン１１６は本体部分１２のステム部分５０の変形作
業端部１２０の受座１１８に挿着され、受座１１８は対
向した平坦な側部１２２．１２４を備えた相補形体の二
連り字形輪郭を有する。対向側部１２２．１２４は歯科
用ピンの側部１１２．１１４に個々に係合して、上述と
同様な手段で歯科用ビン１１６を駆動する。

第２０図は別の実施例の変形歯科用ピン１５０を示し、
歯科用ピン１５０は拡大頭部１５４を備えたネジ山付き
柱状部１５２を有し、頭部１５４はその回りに形成され
た周縁波形形体を有する。

頭部１５４の頂面は平坦である。波形周縁部１５６は、
頭部１５４の周縁の回シに等間隔で離間された頭部１４
２によって分けられている波頂部分１４０を備える。

頭部１５４は本体部分１２のステム部分５０の変形作業
端部１４６の受座１４４に挿着され、受座１４４は波形
頭部１５４の輪郭形体に相補的な形体である。受座１４
４は凹み１４８によって分け゛られた畝部１４７を備え
た波形の周縁部を有する。凹み１４８は歯科用ピン１５
０を駆動するよう拡大ｆｆ１Ｊ１３４の波頂部１４０を
受容する。

第２４〜２６図は本体部分１２のステム部分５０の互侠
性のある構成の変形作業端部１５０を示し、作業端部１
５０は第２０図に示される歯科用ビン１６０の変形頭部
１５２に適合できる。作業端部１５０には、本体部分１
２の下方末端部の回りに放射状に配設されかつ受座１５
５内へ伸びてい＜ｍｓの軸方向スロット１５４が設けら
れる。

スロット１５４はその上方端部の拡大孔１５６で終端し
、そして下方端縁に宿った底部放射状スロット１５８へ
と下方に連続している。周縁頭部１５２０波ｆｊｉ部分
１４１はスロット１５４内に受け止められ、そこにおい
て頭部１５２は第２０図の頭部１６４よりも大きな直僅
をＭする。

頭部１５２は作票端部１５０の受座１５５に受け止めら
れ、それによυ波頂部分１４１はスロット１５４を通り
外方へと伸び、そして第２５図に示すように作業端部１
５０のに面を僅少越えて伸びる。

上述の各実施例において、本体部分の作業端部に拡大頭
部を着座するところでは、頭部の下側に位置する本体部
分の一部が拡大頭部を本体部分に保持する肩部６９を形
成する。ピンを歯に挿入したのち、歯科用ビンを本体部
分から離脱するとき、肩ｓ６９は、後述するように、曲
折または破断される。第２４〜２６図の作業端部では、
肩部６９を相互に曲折させて受座１５５から拡大頭部を
抜き出すときに、スロット１５４間の個々の部分は間隔
を広げられる。

第２７図はら旋状ネジ山１６６で取り巻かれた円柱形柱
状部１６２を有する別の歯科用ピン１６０を示す。その
上方端部には平坦な対向側部１６８．１７０を有する平
板状舌状部の形体の拡大頭部１６６を設けられる。頭部
１６６は狭い上端縁を有するよう上向きにテーパけけら
れる。頭部１６６は全体としてオーバル状の形体を有す
る。

第２８図はら旋状ネジ山１７６で取り巻かれた円柱６部
１７４を有する歯科用ピン１７２を示す。その上方端部
は対向した平坦な而１８０，１８２を有する平板状舌状
部の形体の拡大頭部１７８で終端する。１１１１７８は
全体としてオーバル状形体で６９そして僅少丸くなって
いる上方端部１８６を有する上向きに指向された円錐形
先端部１８４で終端する。

第２７または２８図に示す歯科用ビン１６０゜１７２と
共に夏用する丸めの一体の取付け用アセンブリホルダー
１９０が第２９図に示されている。取付け用アセンブリ
ホルダー１９０は上方駆動シャンク部分１９２を備え、
シャンク部分１９２はその上方末端部を前述と同様な直
角ラッチ駆動部１９４で終端しそして縮径を部２００に
よって円柱形本体１９８から分離された上万塘部フラン
ジ１９６を備える。ラッチ駆動部１９４の一１１１Ｊ部
２０２は、上述と同様な手段で平坦である。

シャンク部分１９２から離れた位置に周縁刻み目を有す
る下向きにテーパ付けられた部分２０６を有するメ大操
作本体部分２０４がある。シャンク部分１９２と操作本
体部分２０４との間の連結部は脆弱部分２０８である。

脆弱部分２０８は７ランジ状カラー都２１４によって縮
径環状のど部２１４から分離された環状頭部２１０を備
える。

シャンク部分１９２と操作本体部分２０４との間に過度
な回転方向応力が加えられると、縮径環状のど部２１２
は＃、弱部分２０８の剪断変形が操作本体部分２０４を
シャンク部分１９２から分離する。

操作本体部分２０４は、１対の対向脚部２１８．２２０
を設けるよう二股状にされた下方部分を有する円柱形ス
テム部分２１６で終端する。脚部２１８．２’２０を分
けるスロット２２２は円柱状開孔２２４　’ｆｒ鋪え、
円柱状開孔２２４はその上方内万端部を縮径開口２２６
で終端する。

第２７図に示す眞科用ピン１６０は、第５１図に示すよ
うに、第２９図に示す取付け用アセンブリホルダー内に
保持できる。平板状舌状ｍ１Ｂ１６６は二股状１１１４
１部２１８，２２０間のスロット２２２内に〆待される
。頭部１６６はスロット２２２内に押し込まれたときそ
のテーパ形体により生ずる摩擦係きによって支持される
。対向脚部２１８．２２０は歯科用ピン１６０を歯にネ
ジ入れるよう操作するのに利用される。

第２８図に示す歯科用ピン１７２もまた、第５２図に示
すように、第２９図に示す取付け用アセンブリホルダー
１９０によって操１乍できる。この場合、舌状頭５１７
８を二股状脚部２１８．２２０間に摩擦係きして支持す
るのに刃口えて、円錐形先端部１８４は上方縮径開口２
２６内に押し込められる。ここでもまた、対向脚部２１
８．２２０は歯科用ピン１７２を回にネジ入れるよう操
作される。

第５５図は別の取付け用アセンブリホルダー２５０を示
し、それもまた第２７および２８図に示す困科用ピン１
６０．１７２を適所に取付けるのに利用できる。取付け
用アセンブリホルダー２５０は歯科技術において周知で
ある駆動係合のために周矧の４憚係合ハンドピースに４
４係合して保持される駆動シャンク部分２３４を備える
。縮径のど部分２５６が拡大操作本体部分２５８からシ
ャンク部分２６４を分離する。本体部分２５８は僅少下
向にテーパ付けられておりそして周縁に刻み目付けられ
た面２４０を備える。シャンク部分２３４は下方カラ一
部分２４６を有する環状溝２４４を備え、下方カラ一部
分２４６はシャンク部分２６４の僅少下向きにテーパ付
けられた部分２４８へと伸びる。

相互に離れるよう伸びる外向きに開拡した四側脚部２４
１．２４３．２４５．２４７が操作本体部分２５８から
下向きに垂れ下がっている。この４本の脚部は十文字状
スロッ）２５０．２５２によって分けられている。各脚
部は弧状内面２５４を有する四分内部分の断面形体であ
る。弧状部２５４はその上端部の縮径開口２７２へ伸び
る中央開孔を構成する。脚部の末端部は外向きに指向さ
れた足部分２５６で終端する。

４本の脚部は本体部分２３８に結合された円柱形ステム
部分２６０から下向きに伸びている。ステム部分の回り
には拡大された中央掘持リム２６４を有する別体の環状
カラー２６２がある。環状カラー２６２はステム部分２
６０に膚って滑動自在でありそして四側脚部２４１．２
４５．２４５．２４７上へと下方に移動してそれらを相
互に圧縮する。

第５５図に示されているように、第２７図に示す歯科用
ピン１６０がスロツ）２５０．２５２の一方に挿入され
、図示の場合、−万の対の二股状脚部２４１．２４７を
池万の対の二股状脚部２４５．２４５から輌分離する側
のスロツ）２５０に挿入される。次に、環状カラー２６
２が矢印２７０で示すように、下向きに移動されて、舌
状頭部１６６を適所に係止するよう西側脚部を相互に締
め付ける。取付け用アセンブリホルダー２５０は次いで
歯科用ピン１６０ｔ−１ｎの孔内にネジ入れるよう操作
するのに利用できる。

第５６図は、８２８図に示す歯科用ピン１７２を有する
同様な、４成を示す。舌状頭部１７８は四ｕｔｌ１脚部
の各対間に掃溜される。スロットの上方端部では、開孔
２７２が歯科用ピンの位置付けを助けかつ適所に固定す
るよう円錐形先端部１８４を押し込んで係合した状態で
受け止める。カラー２６２は次いで歯にネジ入れるのに
適切な位置に舌状頭部１７８を係止するよう矢印２７１
で示すように下向きに移！ｖｌされる。

第６７〜４０図を参照すると、本発明の取付け用アセン
ブリの作動を最も良く理解されるであろう。そこにおい
て、−例として、第１図に示す実施例がその説明のため
に用いられている。まず、アセンブリ１０はシャンク部
分１４と操作本体部分１２と爾科用ピン１８とからなる
６つの部分から構成される。孔２０は厳科用ピン１８を
収容するのにｊ当な深ざで歯根２２の而２４に形成され
る。シャンク部分１４はハンドピース１６に連層されて
、孔２０内に爾科用ピン１８を自動的にネジ入れられる
。Ｍ科用ビン１８はセルフタップネジ山を有し、それに
より孔２ｏはタップを切っておく必要はない。

ハンドピース１６が取付け用アセンブリ１ｏを回動する
と、まず、歯科用ピン１８が、矢印１９０で示すように
、孔２０にネジ切す、ｔから挿入される。ネジ切りが続
けられると、歯科用ピン１８と歯との間の回転圧力が増
加する。第５８図に示すように％歯科用ピン１８を孔２
０に部分的に挿着したのちに、シャンク部分１４をのど
部４６で操作本体部分１２から切離すのに十分な圧力が
発生する。脆弱のど部４６は、歯科用ピン１８のネジ切
り中に所定値まで圧力が上昇したときに！；７ＪＪｔせ
るような寸法であるが、この所定値は歯科用ピンが孔２
０内に最終的に焉座する前に到達される。

シャンク部分１４を取外して、操作本体部分１２は歯科
用ピン１８を孔２０内に最終的に着座させるためにハン
ドドライバーとして利用できる。

刻み目付きノブ４８は、第５９図に矢印１９２で示すよ
うに、本体部分１２を回動するのを容易にする。手で回
転することによって、歯科医師は爾科用ビン１８を挿入
して着座するのに必要な好適な張力量を感じ取ることが
でき、かくして歯科用ピン１８を孔２０に所望の深さで
最終的に着座させるよう歯科用ピン１８を精密に調節で
きる。

孔２０内に歯科用ピン１８を好適に着座させたのちに、
本体部分１２は歯科用ピン１８から取外すよう、第４０
図の矢印１９４で示すように、上方に引っばられる。こ
の取外しは、歯科用ピン１８の拡大頭部６０を取外すこ
とのできるように、作業端部５４の底部で環状肩部６９
が変形して行われる。取外したのちに％歯科用ピン１８
は、酋科技術において周知の手段で歯根２２上に歯上部
構造物を形成するのに使用するために着座されたま＼で
ある。

本発明の取付け用アセンブリを用いると、厳科用ハンド
ピースは歯科用ピンの進行方向を調節させる最初の挿入
に利用できることは明らかである。精密な調節、そして
最大限の最終的着座はハンドドライバーとして用いられ
る操作本本部分によって遂行される。

歯科用ピン１５０における支持肩部６９の変形による取
外しは、第２４〜２６図に示すように、本体部分１２の
スロット付き端部１５０が外方へ湾曲できそれにより術
科用ピン１５０の拡大頭部１５２を離すこととなるスロ
ット付き端部１５０を用いるときに容易となる。しかし
ながら、第２９および５５図に示す取付け用アセンブリ
ホルダー１９０．２３０は本体部分２０４．２５８ｔ−
破砕や変形することなく取外され、そこにおいて第２９
図に示す本体部分２０４は取外しのためには単に引き抜
くだけであり、そして第６５図に示す本体部分２５８の
カラー２６２はまずステム部分２６０上を上方に移動さ
れ、次いで本体部分２５８を引き抜いて取外す。

シャンク部分を切断しそして本体部分を取外したのち、
それらは共に捨て＼しまえるので、取付け用アセンブリ
全体は使い捨て式である。取付け用アセンブリホルダー
全体はプラスチック等のような材料で形成でき、そこに
おいて歯科用ピンは金ｓＪＲでちるのが好ましい。本体
部分内に着座されるように明示されてはいるが、歯科用
ピンは実際には取付け用アセンブリホルダーと一体構造
に形成される一方、本体部分からもろく切断されるのが
好適である。

本発明の取付け用アセンブリによって、歯科用ピンと膚
との圧迫接合を軽減する。また、歯科用ピンは歯に好適
に着座される。同時に、その手による操作は歯科医師が
歯の孔内に歯科用ピンを引き下げるのを可能にし、それ
により不適当な挿入後でも数回のネジ入れを可能にする
。この手段において、歯科用ピンを適切に配設するよう
十分に調整することは歯科医師の判断によって手で遂行
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による取付け用アセンブリの分解斜視図
で、この取付け用アセンブリは歯根に予め形成された孔
に歯科用ピンを挿入するよう歯科用ハンドピースに受腕
自在である。 第２図は分解部分断面図で、第１図に示す第１実施例の
歯科用ピンによる取付け用アセンブリの本体部分の作業
端部内に挿入するだめの歯科用ピンを示す。 ！３図はｊＪ２図の５−６線に沿った断面図。 第４因は本体部分の作業端部内に埋設された第２図の歯
科用ピンを示す部分１！？ｌ１ｉＨ図。 第５図は第２図と同様な分解部分断面図で、本体部分の
作業端部の対応する相補形受座磯に挿着される第２実施
例の歯科用ピンのソケツ）Ｗ頭部を示す。 第６図は第５図の６−６線に浴っ丸断面図。 部分の作業端部の対応する相補形受座部分内に挿入する
ための第３実施例の六角形頭部を示す。 第９図は第８図の９−９　Ｍに宿った断面図。 第１０図は第８図の歯科用ピンの平面図。 逼→咄２゜にオす、。と同１ケ分解部分断５図で、本体
部分の作業端部の対応する相補形受座部分内に挿入しう
る方形頭部を有する第４実施例の歯科用ピンを示す。 第１２図は第１１図の１２−１２線に沿った断面図。 第１３図は第１１図の歯科用ピンの平面図。 第１４図は第２図に示すものと同様な分解部分断面図で
、本体部分の作業端部の対応する相補形受座部分内に挿
入しうるＤ字形頭部を有するＷＪ５実施例の歯科用ピン
を示す。 第１５図は第１４　図Ｏ１５−１５ｆｌａＫ沿ツタ［面
図。 第１６図は第１４図に示す歯科用ピンの平面図第１７図
は第２図に示すものと同様な分解部分断面図で、本体の
作業端部の対応する相補形受座部分内に挿着しうる対向
平坦側部を有する二連り字形頭部構造を有する第６実施
例の歯科用ピンを示す。 第１８図は第１７図の１８−１８線にｎつた断面図。 第１９図は第１７図に示す歯科用ピンの平面図第２０図
は本発明の別の実施例による歯科用ピンの変形例の斜視
図。 ８ｇ２１図は第２図に示すものと同様な分解部分断面図
で、本体部分の変形作業端部の対応する相ンを示す。 第２２図は第２１図の２２−２２線に宿った断面図。 第２３図は第２０図に示す歯科用ピンの平面図第２４図
は部分斜視図で、本体部分から第２０図の歯科用ピンを
取外すのを容易にする本発明の別の実施例による本体部
分のスロット付き作業端部を示す。 第２５図は第２４図の作業端部に挿着された第２０図の
歯科用ピンを示す部分側面図。 第２６図は第２５図に示す実施例の部分縦断面側面図。 第２７図は本発明の別の実施例による歯科用ピンの斜視
図。 第２８図は本発明の更に別の実施例による歯科用ピンの
斜視図。 第２９図は第２７および２８図の歯科用ピンと共に使用
しうる取付け用アゼンブリの別の変形しｊの取付け用ア
センブリの、部分的に切除された、立面図。 第５０図は第２９図に示す取付け用アセンブリの端面図
。 第６１図はｒ目業端部に挿着された第２７図の歯科用ピ
ンを示す第２９図の取付け用アセンブリの部分縦断面図
。 第５２図は第２９図の取付け用アセンブリの作業端部に
挿着された第２８図の厳科用ピンを示す第５１図のもの
と同様な部分縦断面図。 第５６図は第２９図に示すものと同様な取付け用アセン
ブリの別の変形の、部分的に切除された、立面図。 第６４図は第５５図の取付け用アセンブリの端面図。 第５５図は作業端部に挿着された第２７図の歯科用ピン
を示す第６５図に示す取付け用アセンブリの作業端部の
部分断面図。 第５６図は第５５図の取付け用アセンブリの作業端部に
挿着された第２８図のｍｌ科用ピンを示す第５５図（Ｃ
示すものと同様な部分断面図。 第５７図は歯根に予め形成された孔内に厳科用ピンを挿
着する第１段階を示し、特に）・ンドピースによって歯
科用ピンを最初に挿入する状態を示す部分側面図。 第５８図は歯科用ピンを部分的に挿入してシャンク部分
を切離すのに十分な圧迫力を発生したのちにその脆弱な
の６部でシャンク部分を切離すことを示す第５７図に示
すものと同様な部分図。 第６９図は歯の予形成孔内に歯科用ピンを最終的に着座
させるよう本体部分を手動ノ・ンドドライバーとして用
いることを示す第５８図に示すものと同様な部分図。 第４０図は歯科用ピンから本体部分を取外して歯科用ピ
ンを予成形孔内に掃溜したま＼にする軸方向力を示す、
部分的に破砕された、第５９図に示すものと同様な部分
図。 １０・・・取付け用アセンブリ １２．２０４．２５８・・・操作本本部分１４．１９２
．２５４・・・シャンク部分１６・・・／１ンドピース １８．７２．８０．９０．１００．１１６．１ＳＯ１１
６０，１７２・・・歯科用ピン ２０・・・予形成孔 ２２・・・改根 ５０．１９４・・・直角ラッチ駆動部 ４６．２０８．２６６・・・脆弱のど部分６０．６８．
８２．９２．９８．１１０．１５４．１５２．１６６．
１７８・・・頭部 ６６．７６．８６．９４．１０４．１１８．１４４．１
５５・・・受座 １９０．２５０・・・取付用アセンブリホルダー２２２
．２５０，２５２・・・スロット特許出願人　　パーナ
ート・ワイスマン代理　人　弁理士　下坂　スミ子 ＦＩＧ、８　　　　ＦＩＧ、ＩＯＦＩＧ、Ｉ　ｆ　　　
ＦＩＧ、１３ＦＩＧ、１４　　　　ＦＩＧ、１６　　Ｆ
ＩＧ、１７　　　　ＦＩＧ、ＩすＶｌ（′−Ｕ、＊ｒ＞

Claims (23)

【特許請求の範囲】
1. （１）ネジ山付き歯科用ピンを歯に予め形成した孔内に
   挿着するための歯科用ハンドピースに着脱自在なアセン
   ブリであつて、そのアセンブリは、細長い中央操作本体
   部分と、 本体部分の作業端部から突出するネジ山付き歯科用ピン
   と、 歯科用ハンドピースと、駆動係合（ｄｒｉｖｉｎｇ　ｅ
   ｎｇａｇｅｍｅｎｔ）して歯科用ピンを孔内にネジ込ま
   せるよう本体部分の駆動端部と脆弱に連結され、かつ歯
   科用ピンを最終的に着座する前に本体部分から自動的に
   切断するシャンクと、 シャンクの切断後に歯科用ピンを最終的に着座させるよ
   う本体部分に備えられた手操作部材と、歯科用ピンの駆
   動係合および最終的着座の間に歯科用ピンを作業端部に
   保持し、そして歯科用ピンの最終的着座の後に孔内に挿
   入された歯科用ピンを取り外せるよう歯科用ピンを係脱
   自在にする離脱部材、 とからなることを特徴とするネジ山付き歯科用ピンの取
   付け用アセンブリ。
2. （２）アセンブリは一体構造物であることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の取付け用アセンブリ。
3. （３）歯科用ピンは拡大された頭部から伸びるネジ山付
   き柱状部を備え、頭部は本体部分の作業端部内に配置さ
   れていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   取付け用アセンブリ。
4. （４）作業端部は本体部分内に頭部を保持するために離
   脱部材を設けるよう頭部の下側に環状肩部を備え、肩部
   は歯科用ピンを本体部分から取り外すよう軸の回りの方
   向の離脱力を加えたときに変形可能であることを特徴と
   する特許請求の範囲第３項記載の取付け用アセンブリ。
5. （５）頭部は本体部分の作業端部に受け止められ、そし
   て作業端部は頭部と相補的な形体を有することを特徴と
   する特許請求の範囲第６項記載の取付け用アセンブリ。
6. （６）頭部はスロットを有し、そして相補形駆動舌状部
   が歯科用ピンを駆動するよう作業端部に設けられること
   を特徴とする特許請求の範囲第５項記載の取付け用アセ
   ンブリ。
7. （７）頭部は受口を有し、そして相補形受口駆動部分が
   歯科用ピンを枢動するよう作業端部に設けられることを
   特徴とする特許請求の範囲第５項記載の取付け用アセン
   ブリ。
8. （８）頭部は四角形輪郭形体を有し、そして相補形四角
   形受座が頭部との駆動係合のために作業端部に設けられ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の取付け
   用アセンブリ。
9. （９）頭部は六角形輪郭形体を有し、そして相補状六角
   形受座が頭部との駆動係合のために作業端部に設けられ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の取付け
   用アセンブリ。
10. （１０）頭部はＤ字形輪郭形体を有し、そして相補形受
    座が頭部との駆動係合のために作業端部に設けられるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の取付け用ア
    センブリ。
11. （１１）頭部は２つのＤ字形輪郭形体と対向する平坦な
    側部とを有し、そして相補形受座が頭部との駆動係合の
    ために作業端部に設けられることを特徴とする特許請求
    の範囲第５項記載の取付け用アセンブリ。
12. （１２）頭部の周縁部は波形に形成され、そして相補状
    小割板部が頭部との駆動係合のために作業端部に設けら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の取付
    け用アセンブリ。
13. （１３）作業端部は小寸の開口の軸方向孔を有し、複数
    の離間された軸方向スリットが本体部分を歯科用ピンか
    ら離脱するのを容易にするよう軸方向孔を囲む作業端部
    の壁部を通つて伸び、頭部の周縁部は波形形体を有しそ
    の波形部の波頂部は対応する各１つのスリット内に受容
    されることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の取
    り付け用アセンブリ。
14. （１４）内向きにテーパ付けられた首部分がシャンクを
    本体部分と相互に連結し、首部分は本体部分との接合点
    の縮径脆弱のど部で終端することを特徴とする特許請求
    の範囲第１項記載の取付け用アセンブリ。
15. （１５）本体部分はステム部分を垂下げた円柱形ノブ部
    分を有し、ノブ部分には手操作部材を設けられることを
    特徴とする特許請求の範囲第１項記載の取付け用アセン
    ブリ。
16. （１６）ノブ部分の周縁部は本体部分の手操作を容易に
    するよう刻み目付けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第１５項記載の取付け用アセンブリ。
17. （１７）歯科用ハンドピースのラッチ機構に係合するた
    めにシャンクの末端部にラッチ駆動部材が設けられるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の取付け用ア
    センブリ。
18. （１８）シャンクおよび本体部分は一体化合成樹脂構造
    物であり、そして歯科用ピンは金属構造物であることを
    特徴とする特許請求の範囲第１項記載の取り付け用アセ
    ンブリ。
19. （１９）作業端部は歯科用ピンの頭部を両者間に係脱自
    在に受容するための１対の対向脚部を設けるよう二股に
    分けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
    記載の取付け用アセンブリ。
20. （２０）二股状脚部を共に歯科用ピンの頭部に締着する
    よう脚部上を滑動する、環状カラーが作業端部を滑動自
    在に取り囲んでいることを特徴とする特許請求の範囲第
    １９項記載の取付け用アセンブリ。
21. （２１）脚部は四側脚部を画定するよう直角に二股に分
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１９項
    記載の取付け用アセンブリ。
22. （２２）歯科用ピンの頭部は二股状脚部間に挿脱自在な
    舌状部分を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第１９項記載の取付け用アセンブリ。
23. （２３）舌状部分は二股状脚部間にくさび留めのように
    係合されるようテーパ付けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第２２項記載の取付け用アセンブリ。