JPS62284327A - 等強度平行光線発生装置 - Google Patents
等強度平行光線発生装置Info
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- JPS62284327A JPS62284327A JP12769386A JP12769386A JPS62284327A JP S62284327 A JPS62284327 A JP S62284327A JP 12769386 A JP12769386 A JP 12769386A JP 12769386 A JP12769386 A JP 12769386A JP S62284327 A JPS62284327 A JP S62284327A
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- optical fiber
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- Pending
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 abstract description 2
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- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ランプ等のインコヒーレント光t−光源とし
ており、光強度が均一なスポットを有する平行光線を発
生させる装置に関する。
ており、光強度が均一なスポットを有する平行光線を発
生させる装置に関する。
従来よシ、光強度が一定な平行光を得るための技術開発
が進められている。例えば、レーザ光の様なコヒーレン
ト光では、そのファブリペロ等の発振構造上、平行光線
が得られており、一方、ランプ等のインコヒーレント光
Sではピンホールを用いて平行光線を得ている。しかし
ながら両方共光強度が一定である領域は極めて狭く使い
にくいものであった。
が進められている。例えば、レーザ光の様なコヒーレン
ト光では、そのファブリペロ等の発振構造上、平行光線
が得られており、一方、ランプ等のインコヒーレント光
Sではピンホールを用いて平行光線を得ている。しかし
ながら両方共光強度が一定である領域は極めて狭く使い
にくいものであった。
インコヒーレント光源を用いた前記の方法では、ピンホ
ールの開口を大きくするに従って、光源と開口間の距離
を大きくしなければ平行光線が得られないので、光学系
が巨大化してしまう。例えば1111mの開口では0.
5 μmの光源に対して2m以上を必要とする更に、
フィラメント等の発光源に対して開口が大きい場合には
、発光源の形状が出射光強度分布く影響を及ぼす。
ールの開口を大きくするに従って、光源と開口間の距離
を大きくしなければ平行光線が得られないので、光学系
が巨大化してしまう。例えば1111mの開口では0.
5 μmの光源に対して2m以上を必要とする更に、
フィラメント等の発光源に対して開口が大きい場合には
、発光源の形状が出射光強度分布く影響を及ぼす。
また、従来の方法の装置では、光源と平行光の開口部が
一体化しているので取扱い性に問題がある。
一体化しているので取扱い性に問題がある。
本発明は上記問題点を解決した等強度平行光線発生装置
に関するものであって、光源の種類を問わない。
に関するものであって、光源の種類を問わない。
以下、本発明の装置について光ファイバを複数本束ねた
光ファイババンドルを用いた一例を2枚の凸レンズを用
いた系について第1図に従って記述する。
光ファイババンドルを用いた一例を2枚の凸レンズを用
いた系について第1図に従って記述する。
・ ハロゲンやキセノンランフ等のインコヒーレント光
源(1)から発せられる光線の1部を光ファイババンド
ル(2)の端面に取り込むように配置する。この場合、
該光源(1)の後方に反射鏡(16)を具備することに
より、該光ファイババンドルに入射する光量を増加させ
ることができる。
源(1)から発せられる光線の1部を光ファイババンド
ル(2)の端面に取り込むように配置する。この場合、
該光源(1)の後方に反射鏡(16)を具備することに
より、該光ファイババンドルに入射する光量を増加させ
ることができる。
以上の様にして光線はノーンドル中の各光フアイバ中に
等光量ずつ励振されバンドルの出射端に導かれ、該光フ
ァイバのコアおよびクラッドの屈折率差で決定される角
度で光が出射する。
等光量ずつ励振されバンドルの出射端に導かれ、該光フ
ァイバのコアおよびクラッドの屈折率差で決定される角
度で光が出射する。
該光ファイババンドル(2)の出射側付近はほぼ直線状
に固定され、との長尺方向を光軸として、焦点距離 f
aの凸レンズ(3)および焦点距@fbの凸レンズ(4
)をそれぞれ対向して配置する。但し両凸レンズの配置
間隔はfa+fbであり許容誤差はこの距離の10%以
内である。
に固定され、との長尺方向を光軸として、焦点距離 f
aの凸レンズ(3)および焦点距@fbの凸レンズ(4
)をそれぞれ対向して配置する。但し両凸レンズの配置
間隔はfa+fbであり許容誤差はこの距離の10%以
内である。
以上の様にして配置されたレンズ系に前記光ファイババ
ンドル(2)の出射端から放射された広がシを持った光
線束のうち、バンドル径に等しいスポット径Waを有す
る光軸に平行で且つ等強度な光線束成分(5)は第1の
凸レンズ(3)から fa離れた点で焦光され、この点
におかれた遮光板(13)の微小開口(15)を通り、
第2の凸レンズ(4)でスポット径乃の等強度平行光線
束(6)に変換される。このスポット径wbの値は(1
)式で与えられる。
ンドル(2)の出射端から放射された広がシを持った光
線束のうち、バンドル径に等しいスポット径Waを有す
る光軸に平行で且つ等強度な光線束成分(5)は第1の
凸レンズ(3)から fa離れた点で焦光され、この点
におかれた遮光板(13)の微小開口(15)を通り、
第2の凸レンズ(4)でスポット径乃の等強度平行光線
束(6)に変換される。このスポット径wbの値は(1
)式で与えられる。
wb = Wallfb/fa (1)し
かし、光ファイババンドル(2)から出射される光線束
のほとんどは非平行光線成分(7)であり、これは遮光
板(13)により除去可能であるが、これらは第2図に
示す様に2枚の凸レンズ通過後は光軸に対して平行とは
成り得すに、拡散してしまう光線(7′)となる。従っ
て、第2の凸レンズ(4)から十分に離れた点では平行
成分のみが抽出されるために、この様な領域では遮光板
(15)を必要としない場合もある。
かし、光ファイババンドル(2)から出射される光線束
のほとんどは非平行光線成分(7)であり、これは遮光
板(13)により除去可能であるが、これらは第2図に
示す様に2枚の凸レンズ通過後は光軸に対して平行とは
成り得すに、拡散してしまう光線(7′)となる。従っ
て、第2の凸レンズ(4)から十分に離れた点では平行
成分のみが抽出されるために、この様な領域では遮光板
(15)を必要としない場合もある。
但し、本発明者等の行なった実験によると、僅かに平行
から外れた成分は微小開口を通過できこの成分が僅かな
広がりを持っているために、ファイバ間の光量むらを押
さえる働きをすることが分った。更に出射光の僅かな強
度むらを軽減するために、第5図に示す様に光ファイバ
バンドル(2)の出射端に同一な断面形状を有する透明
なロッドを密着させることにより光混合を促進させ光強
度の平滑化に有効である。
から外れた成分は微小開口を通過できこの成分が僅かな
広がりを持っているために、ファイバ間の光量むらを押
さえる働きをすることが分った。更に出射光の僅かな強
度むらを軽減するために、第5図に示す様に光ファイバ
バンドル(2)の出射端に同一な断面形状を有する透明
なロッドを密着させることにより光混合を促進させ光強
度の平滑化に有効である。
以上の様な構成であると、光源部とレンズ系は光ファイ
ババンドル(2)を介して個別に移動が可能であるので
作業性の向上できる。また、第3図は本発明の他の態様
であり、光ファイババンドルを用いずにランプ(10)
と第1の凸レンズ(3)の間に直径Waの開口(12)
を有する遮光板(11)を置くことにより、はぼ等強度
の広がり角の小さな光線束が得ることができ、第1図と
同様の原理によりスポット後動の等強度平行光線束(5
)が得られる。
ババンドル(2)を介して個別に移動が可能であるので
作業性の向上できる。また、第3図は本発明の他の態様
であり、光ファイババンドルを用いずにランプ(10)
と第1の凸レンズ(3)の間に直径Waの開口(12)
を有する遮光板(11)を置くことにより、はぼ等強度
の広がり角の小さな光線束が得ることができ、第1図と
同様の原理によりスポット後動の等強度平行光線束(5
)が得られる。
第1図および第2図の構成例において、いずれも2枚の
凸レンズを用いたが、いずれかを凹レンズにし、レンズ
間距離を短くすることによって同一効果を達成すること
ができる。第4図(イ)では焦点距離 faの凹レンズ
(8)の光軸t−光フアイバパンドル(2)の長尺方向
と合致させ、焦点距離 ft)の凸レンズ(9)をfa
−fa (但し、fb ) fa )だけ離して配置す
ることにより、(1)式で与えられるスポット径に拡大
できる。
凸レンズを用いたが、いずれかを凹レンズにし、レンズ
間距離を短くすることによって同一効果を達成すること
ができる。第4図(イ)では焦点距離 faの凹レンズ
(8)の光軸t−光フアイバパンドル(2)の長尺方向
と合致させ、焦点距離 ft)の凸レンズ(9)をfa
−fa (但し、fb ) fa )だけ離して配置す
ることにより、(1)式で与えられるスポット径に拡大
できる。
同様に第4図(→に示す如く、第ルンズとして焦点距離
faの凸レンズ(9)を用い、第2レンズに焦点距離
fbの凹レンズ(8) ヲfa−fb(但し、fa
) fb )だけ離して配置することによ!5 、(1
)式で与えられるスポット径に縮小できる。
faの凸レンズ(9)を用い、第2レンズに焦点距離
fbの凹レンズ(8) ヲfa−fb(但し、fa
) fb )だけ離して配置することによ!5 、(1
)式で与えられるスポット径に縮小できる。
以上、本発明の等強度の平行光線発生装置の原理を示し
たが、本装置の応用例として、光源の直後またはレンズ
系の前段もしくは直後に、グレーディングやフィルタ等
の波長選別素子を配置することによシ、単色の等強度平
行光線束が得られる。
たが、本装置の応用例として、光源の直後またはレンズ
系の前段もしくは直後に、グレーディングやフィルタ等
の波長選別素子を配置することによシ、単色の等強度平
行光線束が得られる。
第1図に示す光学系において、開口数がcL5の光ファ
イバを直径が5mの円筒になる様に束ねfa : fb
=1 : 5の凸レンズにより、第2レンズより十分離
れた所で、スポット径約261mで光線の広がシ角(1
45°の平行光線を得ることができた。
イバを直径が5mの円筒になる様に束ねfa : fb
=1 : 5の凸レンズにより、第2レンズより十分離
れた所で、スポット径約261mで光線の広がシ角(1
45°の平行光線を得ることができた。
尚、光強度のむらは3%以内であった。
以上説明した如く、本発明はインコヒーレント光源を用
いた等強度でかつ平行な光線束を提供するもので、且つ
、その光線束の直径を自由に設定できるため広範囲にわ
たって等光量を要する電子デバイスプロセスや、評価用
光源に適用できる。また波長選択素子を用いることによ
り、単色光の等強度平行光線が得られることにより、分
光器等の波長可変光源に利用できる。
いた等強度でかつ平行な光線束を提供するもので、且つ
、その光線束の直径を自由に設定できるため広範囲にわ
たって等光量を要する電子デバイスプロセスや、評価用
光源に適用できる。また波長選択素子を用いることによ
り、単色光の等強度平行光線が得られることにより、分
光器等の波長可変光源に利用できる。
第1図および第3図は本発明の1実施例を示す構成図で
あり、第2図は、第1図において光ファイババンドルか
ら出射された非平行成分の光線がたどる道のシを示した
図。第4図は、凹レンズと凸レンズを用いた1実施例を
示し、第5図は、光ファイババンドルの出射端に光量む
らを低減するための透明ロッドを用いたことを示すもの
である。 1・・・光源 2・・・光ファイババンドル 5.4.9・・・凸レンズ 8・・・凹レンズ 10・・・フィラメント 11.13・・・遮光板 12・・・開口 14・・・透明ロッド 15・・・微小開口 16・・・反射鏡
あり、第2図は、第1図において光ファイババンドルか
ら出射された非平行成分の光線がたどる道のシを示した
図。第4図は、凹レンズと凸レンズを用いた1実施例を
示し、第5図は、光ファイババンドルの出射端に光量む
らを低減するための透明ロッドを用いたことを示すもの
である。 1・・・光源 2・・・光ファイババンドル 5.4.9・・・凸レンズ 8・・・凹レンズ 10・・・フィラメント 11.13・・・遮光板 12・・・開口 14・・・透明ロッド 15・・・微小開口 16・・・反射鏡
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ランプ光源から発せられる光束のうち、広がり角が
小さく、且つ光強度分布がほぼ一定の光線群を取り出し
、同一の焦点位置を有する様に対向して配置された2枚
のレンズに該光線群を通し、該光線群の中からレンズの
光軸に平行な成分のみを抽出し、2枚のレンズの焦点距
離の比に等しいスポット径を有する平行光線群に変換し
、該光線群のうち非平行成分は一様に拡散せしめること
によりスポット中の光量分布を一定化することを特徴と
した等強度平行光線発生装置。 2、前記、広がり角が小さく且つ光強度分布がほぼ一定
の光線群を取出す方法として、光ファイババンドルを用
いることを特徴とする特許請求の範囲第一項の等強度平
行光線作製装置。 3、前記、広がり角が小さく且つ光強度分布がほぼ一定
の光線群を取出す方法として、開口を有する遮光体を用
いることを特徴とする特許請求範囲第一項の等強度平行
光線作製装置。 4、ランプとレンズの間に波長選択素子を配置すること
を特徴とする等強度平行光線作製装置。 5、前記、2枚の凸レンズの同一焦点位置付近に微小開
口を有する遮光板を具備することを特徴とする特許請求
第一項の等強度平行光線作製装置。 6、前記、2枚の凸レンズのうちいずれか一方を凹レン
ズとし、該凹レンズを他方の凸レンズの焦点位置から該
凹レンズの焦点距離だけ該凸レンズ寄りに配置したレン
ズ系を光ファイババンドルの長尺方向と該レンズ系の光
軸を合致させて配置することを特徴とする特許請求範囲
第一項の等強度平行光線作製装置。 7、前記光ファイババンドルの出射端に密着した該光フ
ァイババンドルと同じ断面形状を有する透明ロッドを具
備することを特徴とする特許請求範囲第二項の等強度平
行光線作製装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12769386A JPS62284327A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 等強度平行光線発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12769386A JPS62284327A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 等強度平行光線発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284327A true JPS62284327A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14966365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12769386A Pending JPS62284327A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 等強度平行光線発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284327A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0491303U (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-10 | ||
CN102135668A (zh) * | 2011-03-17 | 2011-07-27 | 广州中国科学院工业技术研究院 | 光纤激光器的准直器及光纤激光器 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12769386A patent/JPS62284327A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0491303U (ja) * | 1990-12-21 | 1992-08-10 | ||
CN102135668A (zh) * | 2011-03-17 | 2011-07-27 | 广州中国科学院工业技术研究院 | 光纤激光器的准直器及光纤激光器 |
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