JPS62284152A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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Publication number
JPS62284152A
JPS62284152A JP61126372A JP12637286A JPS62284152A JP S62284152 A JPS62284152 A JP S62284152A JP 61126372 A JP61126372 A JP 61126372A JP 12637286 A JP12637286 A JP 12637286A JP S62284152 A JPS62284152 A JP S62284152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
compressor
expansion valve
temperature
electronic expansion
Prior art date
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Pending
Application number
JP61126372A
Other languages
English (en)
Inventor
原 正誉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61126372A priority Critical patent/JPS62284152A/ja
Publication of JPS62284152A publication Critical patent/JPS62284152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、クーリングユニットに用いる冷凍装置に関
する。
(従来の技術) クーリングユニットたとえばプレハブ冷蔵庫や恒温槽な
どに用いる冷凍装置にあっては、圧縮機の運転をオン、
オフすることにより庫内温度を設定温度に維持するよう
にしている。
しかしながら、そのような圧縮機のオン、オフ運転では
庫内温度が設定温度を中心として上下に大きく変動し、
精度の良い庫内温度制御が困難であった。
そこで、バックアップ用の電気ヒータを設け、その電気
ヒータの発熱によってオン、オフ運転による庫内温度の
変動を抑えるようにしたものがある。−例を第5図に示
す。
第5図において、1は圧縮機で、この圧縮R1に凝縮器
2、減圧装置たとえばキャピラリチューブ3、庫内冷部
用の蒸発器4などを順次連通し、冷凍サイクルを構成し
ている。そして、凝縮器2の近傍に凝縮器用ファン5を
配設している。さらに、蒸発器4の近傍に蒸発器用ファ
ン6、It気ヒータ7、jll湿温度センサ8配設して
いる。
すなわち、庫内1度センサ8の検知温度と設定濃度とを
比較し、その比較結果に応じて圧縮1iの運転をオン、
オフする。さらに、検知温度と設定温度との差に応じて
電気ヒータ7へのA電量を制御するようにしている。
ただし、電気ヒータはあくまでも補助的なものであり、
オン、オフ運転による庫内温度変動を確実に抑えられる
とは言い切れないのが実情であり、やはり11度の良い
庫内温度制御は困難である。しかも、電気ヒータの採用
は電気使用伍が増えるなど経済的に好ましいものではな
い。
〈発明が解決しようとする問題点) この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、負荷に対応する最適な能力を
得ることができ、これにより常に精度の良い温度制御を
可能とし、しかも経済性および信頼性の向上を図ること
ができる冷凍装置を提供することにある。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 能力可変圧縮−,凝ll1l器、減圧装置、蒸発器など
を順次連通してなる冷凍サイクルと、この冷凍サイクル
の圧縮機の吐出冷媒の一部を前記蒸発器に供給するバイ
パス路およびこのバイパス路に設けた電子式膨張弁と、
前記圧縮機に駆!7I電力を供給するインバータ回路と
、前記圧縮機の吐出冷媒の一部を前記蒸発器に供給する
バイパス路と、このバイパス路に設けた電子式膨張弁と
、負荷に応じて前記インバータ回路の出力周波数および
電子式膨張弁の開度を制御する手段とからなる。
(作用) インバータ回路の出力周波数制御に基づく圧縮機の連続
的な能力変化と、電子式膨張弁の開度制御に基づく蒸発
器へのホットガスバイパス供給とにより、冷凍能力が定
まる。
(実施例〉 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図において、11は能力可変圧縮別で、この圧縮機
11に凝縮器12、ドライヤ13、減圧装置であるとこ
ろの第1の電子式膨張弁14、庫内冷却用の蒸発器15
などを順次連通し、冷凍サイクルを構成する。さらに、
圧縮機11の冷媒吐出側配管と電子式膨張弁14の冷媒
流入側配管との間にバイパス路16を設け、このバイパ
ス路16に第2の電子式膨張弁17を設ける。ここで、
電子式膨張弁14.17は、開度の連続かつ微小な変化
を可能とするものである。そして、蒸発器15の冷媒流
入側配管に温度センサ18を装着し、蒸発器15の冷媒
流出側配管に温度センサ19を装着する。また、凝縮器
12の近隣に凝縮器用ファン20を配設する。ざらに、
蒸発器15の近傍に蒸発器用ファン21および庫内温度
センサ22を配設する。
第2図は制御回路である。
30は商用交流電源で、この電源30にill iff
部31を接続する。そして、制御部31に操作部32、
庫内温度センサ22、温度センサ18.19、を接続す
る。1til+11]i3+は、マイクロコンピュータ
およびその周辺回路からなり、装置全般にわたる訓郭を
行なうものである。
また、電源30に膨張弁駆動回路33、ファンモータ駆
動回路34、インバータ回路35をそれぞれ連続する。
膨張弁駆動回路33は、制即部31からの指令に応じた
開度に電子式膨張弁14.17をそれぞれ駆動するもの
である。ファンモータ駆動回路34は、制御部31から
の指令に応じて凝縮器用ファンモータ20Mおよび蒸発
器用ファンモータ21Mをそれぞれ駆動制御するもので
ある。インバータ回路35は、電源電圧を整流し、それ
をi+II 1部31からの指令に応じた周期でスイッ
チングすることにより所定周波数(および電圧)の交流
に変換し、圧縮機モータ11Mへ供給するものである。
つぎに、上記のような構成において作用を説明する。
操作部32で所望の庫内温度(目標温度)を設定し、か
つ運転開始操作を行なう。すると、制御□□部31はイ
ンバータ回路35を駆動して圧[1モータ11 Mを超
勤する。つまり、圧縮1111が運転オンし、第1図に
実線矢印で示す方向に冷媒が流れ、蒸発器15における
冷媒の蒸発作用により庫内が冷」される。
この運転時、制御部31は第3図に示すように、庫内温
度センサ22の検知温度つまり庫内濃度Tlと目標設定
温度Taとを比較し、庫内温度T1が目標設定温度Ta
よりも高ければ、インバータ回路35の出力周波数Fを
所定値だけ上げ、圧縮機11の能力を増大する。庫内温
度T1が目標設定温度Taとほぼ同じであれば、インバ
ータ回路35の出力周波数Fを変化させず、圧縮機11
の能力を一定に維持する。庫内温度T1が目標設定温度
Taよりも低くなると、インバータ回路35の出力周波
数Fを所定値だけ下げ、圧縮R11の能力を低減する。
しかして、この周波数制御によりインバータ回路35の
出力周波数Fが予め定めである最低周波数1” min
まで下がると、制御部31は電子式膨張弁17を所定の
開度だけ開放する。電子式膨張弁17が開放すると、圧
縮8111から吐出される高温冷媒の一部がバイパス路
16を通って蒸発器15に流入し、蒸発器15の温度が
上昇する。そして、制御部31は、庫内温度T1が目標
設定温度Taよりもまだ低ければ、電子式膨張弁17の
開度を所定値だけ増し、蒸発器15へのホットガスバイ
パス量を多くする。
庫内温度T1が目標設定温度Taとほぼ同じになれば、
電子式膨張弁17の開度をそのまま一定に維持する。庫
内温度T1が目標設定温度Taよりも高くなると、電子
式膨張弁17の開度を所定値だけ減らし、蒸発器15へ
のホットガスバイパス量を少なくする。
このように、インバータ回路35の出力周波数Fを制御
することによって圧縮機1の能力を連続的に制御し、か
つ出力周波数Fが最低周波数1” minになったら今
度は蒸発器15へのホットガスバイパス量を制御するよ
うにしたので、冷却負荷に対応する最適な能力を得るこ
ができ、よって精度の良い庫内温度制御が可能となり、
庫内温度を目標設定温度にほぼ一定に維持することがで
きる。
ところで、圧縮機11の能力が変化して冷媒循環量が変
わったり、ざらには蒸発器15に高温冷媒が流入すると
、蒸発器15における冷媒過熱度が変化し、冷凍サイク
ルが不安定となる。しかして、制御部31は、第4図に
示すように、温度センサ18の検知温度(蒸発器15へ
流入する冷媒の温度>T2および温度センサ19の検知
温度(M発B15から流出する冷媒の温度>T3を取込
み、その濃度差(T3−T2 )つまり冷媒過熱度が一
定のΔtとなるように電子式膨張弁14の開度をtll
jvAする。つまり、冷凍サイクルを常に安定運転し、
信頼性を確保するものである。
なお、上記実施例では、蒸発が1個の場合を例に上げて
説明したが、?!2数個の蒸発器がある場合についても
同様に実施可能である。その他、この発明は上記実施例
に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々
変形実施可能である。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、圧縮機の吐出冷媒
の一部を前記蒸発器に供給するバイパス路を設け、この
バイパス路に電子式膨張弁を設け、負荷に応じてインバ
ータ回路の出り周波数および電子式膨張弁の開度を制御
するようにしたので、負荷に対応する最適な能力を得る
ことができ、これにより常゛に精度の良い温度制御を可
能とし、しかも経済性および信頼性の向上を図ることが
できる冷凍装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における冷凍サイクルの構
成を示す図、第2図は同実施例における制御回路の構成
を示す図、第3図および第4図はそれぞれ同実施例の動
作を説明するためのフローチャート、第5図は従来装置
の冷凍サイクルの構成を示す図である。 11・・・能力可変圧縮機、12・・・凝縮器、14・
・・第1の電子式膨張弁、15・・・蒸発器、16・・
・バイパス路、17・・・第2の電子式膨張弁、31・
・・制御部、35・・・インバータ回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ら 第2図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 能力可変圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器などを順次
    連通してなる冷凍サイクルと、この冷凍サイクルの圧縮
    機の吐出冷媒の一部を前記蒸発器に供給するバイパス路
    およびこのバイパス路に設けた電子式膨張弁と、前記圧
    縮機に駆動電力を供給するインバータ回路と、負荷に応
    じて前記インバータ回路の出力周波数および電子式膨張
    弁の開度を制御する手段とを具備したことを特徴とする
    冷凍装置。
JP61126372A 1986-05-31 1986-05-31 冷凍装置 Pending JPS62284152A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006153418A (ja) * 2004-10-29 2006-06-15 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
JP2010261623A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2014004510A (ja) * 2012-06-22 2014-01-16 Orion Mach Co Ltd 圧縮空気除湿装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006153418A (ja) * 2004-10-29 2006-06-15 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
JP2010261623A (ja) * 2009-04-30 2010-11-18 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
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