JPS6228401Y2 - - Google Patents

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JPS6228401Y2
JPS6228401Y2 JP1983117757U JP11775783U JPS6228401Y2 JP S6228401 Y2 JPS6228401 Y2 JP S6228401Y2 JP 1983117757 U JP1983117757 U JP 1983117757U JP 11775783 U JP11775783 U JP 11775783U JP S6228401 Y2 JPS6228401 Y2 JP S6228401Y2
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JP
Japan
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guide bar
nose assembly
core plate
protrusion
bar body
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JP1983117757U
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B17/00Chain saws; Equipment therefor
    • B27B17/02Chain saws equipped with guide bar
    • B27B17/025Composite guide bars, e.g. laminated, multisectioned; Guide bars of diverse material

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、チエンソーに使用されるガイドバ
ーに関する。
とりわけガイドバー本体とノーズアツセンブリ
ーの取付構造の改良に関する。
(従来の技術) この種の従来例として第10図に示されるもの
が知られている。
ガイドバー本体51の先端にノーズアツセンブ
リー52を交換可能に連結したものであり、ガイ
ドバー本体51は上中下3枚から構成されている
ものである。
ガイドバー本体51とノーズアツセンブリー5
2とは鋲着されており、その連結構造をさらに詳
細に説明すると、中板を除く両側のガイドバー本
体51の先端中央に所定の間隔で突出部53と、
その突出部53の間に切込み溝54とが設けら
れ、ノーズアツセンブリー52は2枚の側板55
の間にスプロケツト56が高速回転可能に挾持さ
れ、その側板55の尾端にガイドバー本体51の
突出部53が嵌入する切り欠き凹部57が設けら
れている。
そして、ガイドバー本体51とノーズアツセン
ブリー52とを連結するには切り込み溝54へス
ペーサー58の尾端を嵌入させ、側板55の間へ
前端を嵌入させ、スペーサー58をガイドバー本
体51とノーズアツセンブリー52とに鋲59で
固着している。
以上のチエンソー用ガイドバーには、以下に述
べる問題点がある。
ガイドバー外周部に掛装されたチエン60が矢
印R方向へ高速で回転する際に、回転の遠心力で
チエン60の一部(図において、ガイドバーの下
側)がレール面から浮上がりそのチエン60が再
びレール面に接触するときにレール面に激しく衝
突するために、レール面の摩耗が著しくなる。
摩耗が最も多くなる位置は、ノーズアツセンブ
リー52の先端から70〜90mmのところであり、こ
の位置にガイドバー本体51のレール面51Aが
あるとガイドバー本体51が損耗することにな
る。
一般に、ガイドバー本体51の寿命はノーズア
ツセンブリー52の寿命の3倍程度とされ、ノー
ズアツセンブリー52を3回交換する間に1回交
換されている。
ノーズアツセンブリー52は最も消耗の激しい
部品であり度々交換されるが、摩耗がガイドバー
本体51のレール面51Aまで及ぶと、そのガイ
ドバー本体51に新品のノーズアツセンブリー5
2を連結したときにガイドバー本体51とノーズ
アツセンブリー52との間に段差を生ずる。
この段差に高速回転するチエン60の一部が引
掛かると、チエン60の消耗、振動あるいは騒音
が著しくなり、また交換したばかりの新しいノー
ズアツセンブリー52の欠損を招くおそれがあ
る。
ガイドバー本体51のレール面51Aに対する
チエン60の衝突を避けるには、ノーズアツセン
ブリー52の長さを長くしガイドバー本体51と
ノーズアツセンブリー52との突合わせ部Aの位
置をノーズアツセンブリー52先端から90mm以上
の寸法にとればよい。
ところが、ノーズアツセンブリー52の長さを
あまり長くすると、チエンソーによる切断中にガ
イドバーが木口に挾まれ大きな横負荷が作用した
ときに突出部53前端とノーズアツセンブリー5
2との突合わせ部Bに大きな曲げモーメントが発
生するためにガイドバーが突合わせ部Bで折り曲
げられ、あるいは破損し使用不能となるおそれが
大きい。
前記の従来例と共通するものとして特開昭56−
144101号公報に記載された発明がある。しかしな
がらこの例では、ガイドバー本体およびノーズア
ツセンブリーが共に3枚の板が重合して構成さ
れ、両者の結合部の構成が互いに対称的に設けら
れている。
この従来例の突出部の構成は上中下3枚から構
成されるガイドバー本体の中上下2枚の板より成
立している。
従つて2枚の突出部がノーズアツセンブリーに
結合されると荷重はガイドバー本体の突出部に対
して作用することは回避できない。
従つてこの例ではガイドバー本体の損傷が大き
い欠点がある。
この例ではノーズアツセンブリーにスペーサー
を必要としているが、スペーサーを設けてもガイ
ドバー本体の損傷を回避できない。
(考案が解決しようとする問題点) チエンソーは使用上一般的に消耗の激しい物品
である。
従つて極力消耗部分の交換を少なくすることが
要請されてきた。
チエンソーにおいて駆動源を除けば、チエン、
ガイドバー本体、ノーズアツセンブリーのうちガ
イドバー本体が高価である。
従つて需要者はガイドバー本体の交換を少なく
することを要請している。
換言すればガイドバー本体の損傷が少なくなる
構造のものが要求される。
上記の従来例では、これらの問題点が解消され
てはいない。
従つてこの考案では、ガイドバー本体の使用に
よる損傷を少なくすることを考案の目的としてい
る。
つまりある期間繰り返して使用できるガイドバ
ーを提供することにある。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) ガイドバー本体の長手方向の先端中央に本体の
幅より狭い突出部が本体を延長して本体の長手方
向に突設され、その突出部の両側であつて本体の
長手方向に沿わせてその突出部の幅より幅の狭い
比較的薄肉の芯板部が設けられると共にそれらの
芯板部に鋲孔が設けられ、他方一側に円弧部を設
けた2枚一対の側板からなるノーズアツセンブリ
ーの他側の中央部に前記の本体の両側の芯板部間
に設けられた突出部の形状に対応する切り欠き凹
部が設けられ、かつこの切り欠き凹部のノーズア
ツセンブリーの円弧部側端はその円弧部側に比較
的近接するように臨ませられ、この切り欠き凹部
の側方に前記の芯板部に設けた鋲孔に対応させて
鋲孔が設けられ、ノーズアツセンブリーの側板間
の間隙が前記芯板部の厚さに対応して設けられ、
前記のガイドバー本体の突出部がノーズアツセン
ブリーの2枚一対の側板に設けられた切り欠き凹
部に嵌入されると共にその突出部の両側に設けら
れた芯板部がノーズアツセンブリーの切り欠き凹
部の側方の間隙に嵌入され、芯板部の鋲孔とノー
ズアツセンブリーの切り欠き凹部の側方に設けた
鋲孔を一致させ、それらの鋲孔へ挿入された鋲に
よりガイドバー本体とノーズアツセンブリーとを
連結してなるものである。
以下にこの考案の詳細を実施例を示す図面を参
照して説明する。
(第1実施例) この例は第1図ないし第4図に示されている。
ガイドバー1はガイドバー本体2(以下単に本
体と称する)とノーズアツセンブリー3とからな
り、そのノーズアツセンブリー3は本体2の長手
方向の先端に鋲着される。
本体2は一枚板の削り出しにより作られたもの
で、尾端にチエンソーエンジンとの連結部4を有
し、長手方向に沿つた両側縁にレール溝5が削出
されている。
本体2の長手方向の先端中央には本体2の幅よ
り幅の狭い突出部6が本体2の長手方向に突設さ
れ、その突出部6の両側であつて本体2の長手方
向に沿わせてその突出部6を表裏両面から薄肉に
削り込んで突出部6の幅より幅の狭い比較的薄肉
の芯板部7が突出部6と一体に設けられている。
両側に形成された芯板部7の厚さは本体の両側
縁に設けられたレール溝5の幅に等しく形成され
ている。
そして芯板部7には夫々複数個の鋲孔8が穿設
されている。
他方、ノーズアツセンブリー3は、2枚一対の
側板9間の一側にスプロケツト10が高速回転可
能に挾持されており、このスプロケツト10の反
対側の2枚一対の側板9の中央部に前記の本体2
の両側の芯板部7間に設けられた突出部6の形状
に対応させて切り欠き凹部11が形成されてい
る。
そしてノーズアツセンブリー3の切り欠き凹部
11側の側板9間つまり切り欠き凹部11の側方
部分は前記の本体2に設けた両側の芯板部7の厚
さに対応させた間隙として形成されており、これ
らの両側の芯板部7はノーズアツセンブリー3の
切り欠き凹部11の側方の間隙内に嵌入されるよ
うになつている。
切り欠き凹部11の側方には本体2の芯板部7
に設けた鋲孔8に対応するよう鋲孔12が穿設さ
れている。
側板9の長さLは90mm以上に設定され、突出部
6の前端6Aは本体2をノーズアツセンブリー3
に連結した際にスプロケツト10に最大限近接す
るように長く形成され、その突出部6の長さに対
応して切り欠き凹部11の深さが設定されてい
る。
この実施例においては、芯板部7の前端7Aが
突出部6の前端6Aから前方へ突出していない。
本体2の突出部6の中央大部分を占めて両側の
芯板部7間に形成された装着部をノーズアツセン
ブリー3の切り欠き凹部11へ嵌入させ、かつ両
側の芯板部7をノーズアツセンブリー3の切り欠
き凹部11の側方の側板9間に設けた間隙内へ嵌
入させ、本体2とノーズアツセンブリー3に設け
た鋲孔8,12を互いに一致させ鋲13をこれら
の鋲孔8,12へ挿入してカシメを行うことによ
り、本体2とノーズアツセンブリー3を連結させ
てチエンソー用のガイドバー1を得る。
このガイドバー1にチエンを掛装して木材の切
断を行うと、ガイドバー1のレール面から浮上が
つてチエンはノーズアツセンブリー3側のレール
面3Aに衝突し、本体2側のレール面2Aには衝
突しない。
従つてチエンの衝突による本体2のレール面2
Aの損耗はない。
そして木材の切断時にノーズアツセンブリー3
に横負荷が作用したとき、曲げモーメントにより
ガイドバー1は曲げられようとするが、突出部6
の前端6Aとノーズアツセンブリー3との突合わ
せ部Bの位置は本体2とノーズアツセンブリー3
との突合わせ部Aがノーズアツセンブリー3先端
から90mm以上遠い位置にありながらノーズアツセ
ンブリー3先端に近い位置にあり、よつて曲げモ
ーメントの値は小さく曲げモーメントに対する強
度が向上する。
なお第4図に示すように前記芯板部7の幅mは
本体1の表面側と裏面側とにおいて等しくなるよ
うにしてもよいが、第5図に示すように突出部6
の一側(図面上右側)においては表面側の幅mよ
りも裏面側の幅nの方が大きくなるようにし、か
つ突出部6の他側(図上左側)においては表面側
の幅nが裏面側の幅mよりも大きくなるようにし
てもよい(m<n)。
第4図に示す例では突出部6と芯板部7との断
面積の急激な変化があり、焼入れ時等の歪の発生
が大きく焼割れを発生するおそれがあるが、第5
図に示す例では断面積の急激な変化はなく歪の発
生や焼割れのおそれはない。
(第2実施例) 本例は第6図ないし第9図に示されるものであ
り、このガイドバー20の本体21は第1実施例
と同様に1枚板の削り出しにより作られたもの
で、長手方向に沿つた両側縁にレール溝22が削
出され、先端中央に突出部23が本体21の長手
方向に突設され、その幅は本体21の幅より挾く
設けてある。
そしてその突出部23の両側にレール溝22の
幅と等しい厚さの芯板部24が本体21の表裏両
面から削り込むことにより形成されている。
突出部23の両側の芯板部24に鋲孔25が穿
設されている。
突出部23の前端には芯板部24と等厚の芯板
部26が突設され、その芯板部26の前縁から半
円または半長円状の切り欠き部27が設けられて
いる。
一方、ノーズアツセンブリー28は2枚の側板
29の間にスプロケツト30が高速回転可能に挾
持されており、側板29の尾端中央に前記突出部
23が嵌入する切り欠き凹部31が形成されてい
る。そして尾端側の側板29の間は空隙になつて
おり、前記芯板部24,26が嵌入し得るように
なつている。切り欠き凹部31の両面には本体2
1の鋲孔25に対応するよう鋲孔32が穿設され
ている。側板29の長さLは90mm以上に設定され
ており、芯板部26の前端はスプロケツト30に
近接するよう設けられている。本体21の芯板部
26の切り欠き部27に対応する位置には円形の
鋲孔33が穿設されている。
本体21の突出部23をノーズアツセンブリー
28の切り欠き凹部31へ嵌入させ、かつ芯板部
24,26を側板29の間へ嵌入させ互いの鋲孔
25,32へ鋲34を挿入してカシメを行う。さ
らに鋲35を鋲孔33から切り欠き部27へ挿入
しカシメを行う。
この第2実施例では、チエンがレール面に衝突
する際の作用効果は第1実施例と同様であるが、
曲げモーメントに対する強度が向上している。即
ち、突出部23の前端23Aに突出された芯板部
26が側板29の間へ嵌入することにより、本体
21側の強度が向上する。芯板部26の切り欠き
部27は、ノーズアツセンブリー28に大きな曲
げモーメントが作用して折曲されようとすると
き、鋲35が切り欠き部27内において変位の融
通性があり、曲げモーメントにより鋲35が変位
しても芯板部26に大きな力が作用しないように
なつている。
前述の第1実施例と第2実施例における本体は
何れも一枚板の削り出しにより芯板部を形成した
から、突出部と芯板部が一体となつており強度上
優れ好ましい。
本体を一枚板の削り出しによらず、突出部を有
する2枚の側板と芯板とを3枚重ねにした三者を
溶着または鋲着することも可能である。
側板と芯板とをスポツト溶接する場合、スポツ
トのピツチが狭ますぎると電流が分流して電流不
足となり、母材が十分に溶けないために満足な溶
接効果が得られない。
従つて必要かつ十分なるピツチでスポツトを行
わなければならず、一枚板を削り出した本体に比
べ大幅な強度の低下は避けられない。
(考案の効果) この考案は上記の構成であるから、以下の利点
を有する。
(1) この考案は、ガイドバー本体の先端に設けら
れた突出部がその突出部の形状に対応するよう
に設けられたノーズアツセンブリーの切り欠き
凹部に嵌入されると共にガイドバー本体の突出
部の先端はノーズアツセンブリーの一側の円弧
部側に比較的近接する位置まで臨み、かつ突出
部の両側の芯板部はノーズアツセンブリーの切
り欠き凹部の側方の側板の間隙に嵌入されるか
ら、チエンを掛装して使用した場合横負荷に対
してガイドバー本体の損傷が少ない。
とりわけガイドバー本体とノーズアツセンブ
リーとの結合箇所に荷重が作用するが、この考
案では前記の構造であるから、ガイドバー本体
の寿命が長くなるため、比較的高価なガイドバ
ー本体の交換を少なくできる。
(2) ノーズアツセンブリーの切り欠き凹部の円弧
部側端はその円弧部に近接して設けてあるか
ら、切り欠き凹部の長さを比較的長く形成でき
るし、これに対応してガイトバー本体の突出部
の長さも長く採用できる。
とりわけ従来例と異なり、横荷重に耐えられ
る構造を採用しながら切り欠き凹部の長さを長
く採用できることはその結果ノーズアツセンブ
リー自体の長さを長く採用できる。
従来例ではこのノーズアツセンブリーの長さ
を構造上比較的短くしか採用できなかつたため
使用時に回転するチエンはノーズアツセンブリ
ー側を越えガイドバー本体側に衝突することを
抑制できなかつたが、この考案ではノーズアツ
センブリーの長さを比較的長く採用しても横荷
重に充分耐えられる構造にしたから、回転する
チエンの衝突位置をノーズアツセンブリー側に
することができる。従つて高価なガイドバー本
体に損傷を与えることが少ない。
(3) ガイドバー本体とノーズアツセンブリーとを
結合させたチエンソー用ガイドバーにおいて使
用時における横負荷に対する最も弱い位置はガ
イドバー本体とノーズアツセンブリーを結合さ
せたその境目である。
従つてその結合箇所の境目がノーズアツセン
ブリーの先端側即ち円弧部側寄りに位置してい
るほど曲強度が高くなることは当然であるが、
従来例ではその結合箇所の境目が構造上ノーズ
アツセンブリーの円弧部側から比較的遠いガイ
ドバー本体寄りに位置していたから曲強度が充
分ではなかつた。
これに対してこの考案は前記の構造を採用し
ているから、ガイドバー本体とノーズアツセン
ブリーの結合箇所の境目を比較的ノーズアツセ
ンブリーの円弧部寄りに設けることができるた
め曲強度が従来例に比較して高い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例の正面図、第2
図は第1図のX−X線矢視図、第3図は分解した
正面図、第4図は第3図のY−Y線矢視断面図、
第5図はこの考案の別の実施例の断面図、第6図
は第2実施例の正面図、第7図は第6図のZ−Z
線矢視図、第8図は主要部拡大断面図、第9図は
分解した正面図、第10図は従来例の正面図であ
る。 主要部分の符号の説明、1,20……ガイドバ
ー、2,21……ガイドバー本体、3,28……
ノーズアツセンブリー、6,23……突出部、
7,24,26……芯板部、8,12,25,3
2,33……鋲孔、9,29……側板、11,3
1……切り欠き凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガイドバー本体の先端にノーズアツセンブリー
    を連結する構造のガイドバーにおいて、 ガイドバー本体の長手方向の先端中央にガイド
    バー本体の幅より幅の狭い突出部をガイドバー本
    体の長手方向へ突設し、その突出部の両側であつ
    てガイドバー本体の長手方向に沿わせてその突出
    部の幅より幅の狭い比較的薄肉の芯板部を設ける
    と共にそれらの芯板部に鋲孔を設け、他方一側に
    円弧部を設けた2枚一対の側板からなるノーズア
    ツセンブリーの他側の中央部に前記のガイドバー
    本体の両側の芯板部間に設けられた突出部の形状
    に対応する切り欠き凹部が設けられ、かつこの切
    り欠き凹部のノーズアツセンブリーの円弧部側端
    はその円弧部側に比較的近接するように臨ませら
    れ、この切り欠き凹部の側方に前記の芯板部に設
    けた鋲孔に対応させて鋲孔が設けられ、ノーズア
    ツセンブリーの側板間の間隙が前記芯板部の厚さ
    に対応して設けられ、前記のガイドバー本体の突
    出部がノーズアツセンブリーの2枚一対の側板に
    設けられた切り欠き凹部に嵌入されると共にその
    突出部の両側に設けられた芯板部がノーズアツセ
    ンブリーの切り欠き凹部の側方の側板の間隙に嵌
    入され、芯板部の鋲孔とノーズアツセンブリーの
    切り欠き凹部の側方に設けた鋲孔を一致させ、そ
    れらの鋲孔へ挿入された鋲によりガイドバー本体
    とノーズアツセンブリーとを連結してなるチエン
    ソー用ガイドバー。
JP1983117757U 1983-07-28 1983-07-28 チェンソ−用ガイドバ− Granted JPS6024501U (ja)

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