JPS62283948A - 不飽和脂肪酸又はそのエステル化物の製造方法 - Google Patents

不飽和脂肪酸又はそのエステル化物の製造方法

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JPS62283948A JP12521986A JP12521986A JPS62283948A JP S62283948 A JPS62283948 A JP S62283948A JP 12521986 A JP12521986 A JP 12521986A JP 12521986 A JP12521986 A JP 12521986A JP S62283948 A JPS62283948 A JP S62283948A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、不飽和脂肪酸又はそのエステル化物を高収率
で得る方法に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、不飽和脂肪酸は、健康食品の有用な成分であると
して注目されている。しかしながら、従来不飽和脂肪酸
は月見草、紅花などの特定の植物油、糸状菌などの微生
物が生産した油、あるいはみどり虫など原生動物からの
抽出油等の多少とも不飽和脂肪酸を多く含有する油から
精製によりつくられているため、供給が十分ではなく、
又価格の高いものであった。
一方、スルホン酸系界面活性剤からスルホネート基又は
スルホン酸基を脱離する方法が知られている。例えば、
70%リン酸を用いて150〜200℃で処理する方法
、濃リン酸や、濃硫酸を用いる方法、無水リン酸を用い
て約400℃で分解する方法である。しかしながら、こ
れらの方法によるとC−3結合の切断のみならずC−O
結合の切断が生じやすく、又強酸性下では重合反応も併
発しやすい。
これに対して、α−スルホ脂肪酸のアルカリ溶融による
アルカンスルホネートの製造方法も知られている( U
 S P3228980)。   、この方法によると
、スルホン基の脱離により飽和脂肪酸が生成する。又、
同U S P3228980 にはα−スルホバルミチ
ン酸ヲ○−ジクロロベンゼン中で加熱してスルホン基を
脱離させ、パルミチン酸をつくることが記載されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は有用性の高い不飽和脂肪酸を簡単な手段で多量
に製造する方法を提供することを目的とする。本発明は
さらに、スルホン基を脱離するに当り、脱炭酸反応や重
合などが生じにくい方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、スルホ脂肪酸又はその塩などを特定のエーテ
ル溶媒中で加熱すると、脱炭酸することなく、極めて選
択的にスルホン基が脱離し不飽和脂肪酸が容易に得られ
るとの知見に基づいてなされたのである。
すなわち、本発明は、脂肪酸の炭素数が8〜24の範囲
にあるスルホ脂肪酸、その塩及び又はそのエステル化物
を、120〜300℃の沸点を有する一般式(I): R+○(AO)、R2・・・・・・(I)(式中、R1
及びR2は、炭素数1〜15のアルキル基、アルケニル
基、アリール基又はアルキルアリール基であり、これら
は同一でも異なってもよい。Aは、炭素数1〜3のアル
キレン基であり、nはθ〜6の整数を示す。〉 で表わされるエーテルの存在下で加熱してスルホン基又
はスルホネート基を脱離させることを特徴とする不飽和
脂肪酸又はそのエステル化物の製造方法を提供する。
本発明で用いるスルホ脂肪酸又は該塩は、公知の方法、
すなわちパーム油、ヤシ油、獣脂等の天然油脂を加水分
解、又はエステル交換した後、スルホン化し、所望によ
り中和して製造されるいわゆるスルホ脂肪酸系界面活性
剤であり、脂肪酸の炭素数が8〜24の範囲にあるもの
である。尚、上記製造方法として具体的には、特公昭3
9−28635号、特公昭41−965号、特願昭58
−119776号、特願昭58−249681号、特願
昭59−221480号などに記載された方法があげら
れる。
ここでスルホ脂肪酸としては、α−スルホラウリン酸、
α−スルホパルミチン酸、α−スルホアラキン酸、α−
スルホミリスチン酸なとのα−スルホ脂肪酸、9−スル
ホステアリン酸、10−スルホ△ll+12 オクタデ
セン酸、8−スルホ−9−ヒドロキシステアリン酸、7
−スルホ−10−ヒドロキシステアリン酸などのスルホ
脂肪酸の1種又は2種以上の混合物が例示される。又、
スルホ脂肪酸の塩としては、ナトリウム、カリウム、リ
チウムなどのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、アルカ
ノールアミン塩などがあげられる。
本発明では、スルホ脂肪酸又はその塩に加えて、エステ
ル化物を用いることもできる。該エステル化物としては
、炭素数1〜4のアルキルエステルなどがあげられ、具
体的には、α−スルホステアリン酸メチルエステルNa
1α−スル°ホミリスチン酸エチルに、9−iルホラウ
リン酸メチル、10−スルホ−Δ11・12 オクタデ
セン酸ブチル、8−スルホ−9−ヒドロキシステアリン
酸メチルし!、7−スルホ−10−ヒドロキシステアリ
ン酸エチル、α−スルホブラキン酸メチルアンモニウム
などが例示される。
本発明では、スルホ脂肪酸、その塩又はエステル化物そ
れ自体、すなわち溶媒を含まない形態で用いることもで
きるが、市販の水性スラリー、水−EtOH,水−Me
OHなどの低級アルコール水性スラリーの形態でも使用
可能であり、もちろん通常微量含まれる無機塩、スルホ
ン化反応の未反応油分などが含まれていてもよい。
本発明では、スルホ脂肪酸等を、120〜300℃の沸
点を有する上記一般式CI)で表わされる ′エーテル
化合物の存在下で加熱し、スルホン酸又はスルホネート
基を脱離させることを特徴とする特つまり、本発明では
一般式(I)で表わされる、分子中に少なくとも1個の
アルコキシ基を有し、かつ活性水素を含まないエーテル
溶媒を用いるのが重要なのである。尚、上記一般式CI
)で表わされる化合物のうち、式中R1、Ra がメチ
ル基、エチル基、フェニル基、トリル基であり、Aがエ
チレン、プロピレン、nがO〜2のものが好ましい。
本発明で用いる一般式(I〕で表わされるエーテル溶媒
として、具体的には、アニソール、m−ジメトキシベン
ゼン、m−ジェトキシベンゼン、1.2−ジェトキシエ
タン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチ
レングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコー
ルジイソプロビルエーテル、テトラエチレングリコール
ジメチルエーテルなどの1種又は2種以上の混合物が例
示される。尚、沸点120℃〜300℃とは反応時の還
流温度に対応するものであり、この範囲外の沸点をもつ
物質は、たとえ一般式(r)に該当するものであっても
、脱スルホン化の収率が低く、本発明で用いることがで
きない。
スルホン基又はスルホネート基の脱離は、スルホ脂肪酸
等を前記エーテル溶媒中に溶解あるいは分散させ、適当
な手段で昇温して還流状態にして行なう。この方法を窒
素等の不活性気体雰囲気下で行なってもよく、また反応
の間に強制攪拌を行ってもよい。反応進行中、系内に水
が存在しないほうが高い収率が得られるので、還流管の
下に検水管等の脱水装置を設け、原料仕込み時に随伴す
る水や、場合により反応時に生成する水を逐次系外に除
去するのが好ましい。上記反応で使用するエーテル溶媒
の量は、通流中に反応器中のスルホ脂肪酸等が自由に流
動できる程度以上であればよく特に限定されない。しか
しながら、通常、スルホ脂肪酸等に対して0.5〜10
重量倍、好ましくは1〜3重量倍の量でエーテル溶媒を
用いるのが望ましい。又、本発明の溶媒以外の溶媒が混
入している場合、その量を本発明のエーテル溶媒の30
重量%以下、好ましくは5重量%以下とするのがよい。
反応時間すなわち還流時間は使用するエーテル溶媒の分
子構造、種類、還流温度によって異なるが、通常1〜1
0時間程時間中分である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、スルホネート基又はスルホン酸基とと
もにカルボキシル基あるいはカルボン酸エステル基を有
するスルホ脂肪酸系界面活性剤から、脱炭酸や重合反応
をほとんど生ずることなく、高選択率・高収率で目的と
する脱スルホン化反応のみを進行させ、不飽和脂肪酸を
辱ることができる。
従って、健康食品の成分として注目されている不飽和脂
肪酸を工業的に極めて簡易な方法で大量に製造すること
ができるのである。
次に実施例により本発明を説明する。
〔実施例〕
実施例1 検水管を付した還流冷却器と攪拌器とを備えた500−
フラスコに、アルキル基の炭素数が11〜19のα−ス
ルホ脂肪酸メチルエステルアンモニウム塩(分子量38
0)の60%水性スラリー50g1テトラエチレングリ
コールジメチルエーテル(沸点278℃)300gを仕
込んだ。これをマントルヒーター上に置き、攪拌及び昇
温を行なって還流状態とし、5時間還流した。
この間に流出してくる水は、逐時系外に除去した。尚還
流開始時に、大気に開放された還流冷却器上部からアル
カリ性のガスが発生したが、その後水に吸収させると酸
性を呈するガスが発生し、該酸性ガスの発生が反応終了
時まで続いた。
還流終了後、50℃以下に冷却し、還流冷却器を蒸留管
ヘッドに換えて減圧下で再加熱し、溶媒であるテトラエ
チレングリコールジメチルエーテルを留去した。その後
、常圧にもどしフラスコ内残査全量を11の分液ロート
に移し、水を加え、n−ヘキサンで油分を完全に抽出し
た。回収したn−ヘキサン層から減圧トッピングにてn
−ヘキサンを留去しエステルを回収した。これを、20
〇−丸底フラスコに移し、メタノール、水を加え、さら
に、水酸化ナトリウムをエステルの当量よりもやや過剰
に加えた。これに還流冷却器を付け、少量の沸石を加え
水浴にて加熱して1時間還流した。冷却して後、希硫酸
で酸性とし、全量を11のナスフラスコに移し、n−ヘ
キサンで油分を抽出した。n−へキサン層を水洗した後
、無水硫酸す) IJウムで乾燥し、減圧下でn−へキ
サンを留去して油分(不飽和脂肪酸)20.1gを得た
(脱スルホン化率95%)。得られた油分の組成を11
1MR、IR,で調べたところC0〜1.のアルキル基
を有する不飽和脂肪酸がほぼ100%であった。尚、原
料のα−スルホ脂肪酸メチルエステル塩に対する、不飽
和脂肪酸の収率は95%であった。
比較例1 溶媒としてエチレングリコール(沸点197℃)250
 g、触媒として濃硫酸10gを用い、還流を2時間行
った以外は実施例1と同様にしてスルホネート基の脱離
を試みたが、フラスコ内容物は完全に炭化しており、回
収油分もほぼゼロであった。
比較例2 溶媒としてキシレン(沸点140℃)を、又触媒として
85%リン酸を用いた以外は比較例1と同じように反応
・精製を行った。その結果4.7gの油分が回収された
(脱スルホン化率22%)。
この油分をガスクロマトグラフィー及び高速液体クロマ
トグラフィーで分析したところ、回収油分の30%が重
合物(大部分オレフィンダイマー)であり目的物の不飽
和脂肪酸の収率は15.4%と著しく低かった。
比較例3 溶媒として1.2−ジメトキシエタン(沸点83℃)を
用い、触媒を用いず又、還流を10時間行った以外は比
較例1と同じように反応・精製を行った。その結果回収
された油分は1.5gとわずかであった(脱スルホン化
率7.2%)。
実施例2 アルキル基の炭素数が11〜19であるα−スルホ脂肪
酸ジアンモニウム塩(分子量375)の50%水性スラ
リー50g及び溶媒としてジエチレングリコール−’;
−n−ブチルエーテル(沸点230℃)を用いた外は比
較例3と同じように反応を行った。その結果13.4 
gの油分が回収された(脱スルホン化率75%)。実施
例1と同様にして分析したところ、この油分中に重合物
はみとめられずCI 1〜1.アルキル基を有する不飽
和脂肪酸はほぼ100%であった。尚、原料α−スルホ
脂肪酸ジ塩に対する不飽和脂肪酸の収率は75%であっ
た。
実施例3 アルキル基の炭素数が31〜19からなるα−スルホ脂
肪酸メチルエステルナトリウム塩(MW385)の60
%水性スラリーを用い、かつ溶媒としてアニソール(沸
点155℃)を用い、7時間還流して反応させた以外は
比較例3と同様にして反応を行ったところ、19.2 
gの油分が回収された(脱スルホン化$92%)。この
中に重合物はほとんど認められず、CI 1〜目のアル
キル基を有する不飽和脂肪酸はほぼ100%であった。
尚、原料α−スルホ脂肪酸メチルエステル塩に対する不
飽和脂肪酸の収率は92%であった。
比較例4 溶媒として0−ジクロルベンゼン1点180℃)を用い
た以外は実施例3と同じように反応・精製を行なった。
その結果14.4 gの油分が回収された(脱スルホン
化率69%)。しかしながらこの油分中に重合物が5%
あり、又脱炭酸反応が生じた結果と思われる炭化水素(
オレフィンなど)が28%含まれており、アルキル基の
炭素数が11〜19の不飽和脂肪酸としての収率は46
%と低い値であった。
実施例4 パーム油を出発原料として調製した脂肪酸メチルエステ
ル(ヨウ素価51)を無水硫酸で常法通りスルホン化及
び、中和(P)I 6 ”) した後、未スルホン化エ
ステルを抽出分離して製造したスルホ脂肪酸メチルエス
テルナトリウム塩水性スラリー(分子量410.純分5
0%)50g、及びジエチレングリコールジエチルエー
テル(沸点190t)300gを実施例1と同様の装置
に仕込み、還流下で8時間反応させた。実施例1と同様
にして精製したところ油分16.3 gを回収した(脱
スルホン化率95%)。NMR,IR,ガスクロマトグ
ラフィーで構造を確認したところ重合油は認められず炭
素数15のアルキル基を有する不飽和脂肪酸3.4%、
同17の不飽和脂肪酸93.5%、その他の不飽和脂肪
酸3.1%を含有するものであった。
炭素数17のアルキル基を有する不飽和脂肪酸はオレイ
ン酸、エライジン酸、リノール酸であった。
原料パーム油からのスルホ脂肪酸メチルエステル塩に対
する不飽和脂肪酸の収率は95%であった。
比較例5 実施例4と同様のスルホ脂肪酸メチルエステルナトリウ
ム塩水性スラリーとアニソールとを実施例1と同様の装
置に仕込み、アニソールの沸点以下の125℃で8時間
反応させ、精製により油分4.7gを回収した。脱スル
ホン化率は27%であった。
実施例5 実施例1と同様の装置にアルキル基の炭素数が11〜1
9のα・スルホ脂肪酸エチルエステルナトリウム塩(p
H6,分子量399:純度50%)の水性スラリー50
g、ジエチレングリコールジエチルエーテル(沸点19
0℃)300gとを仕込み、実施例1と同じようにして
反応を行った。反応終了後全量を1トナスフラスコに移
し、減圧下溶媒を留去・回収した。一方残査を全量分液
ロートに移し、水を加え、n−ヘキサンで油分を完全に
抽出した。n−へキサン層を水洗後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、n−ヘキサンを減圧下留去して油分21g
を回収した(脱スルホン化率95%)。NMR,[R,
力゛スクロマトグラフィーで油分の組成を調べたところ
不飽和脂肪酸エステルはぼ100%からなってふり、エ
ステルの構成は、エチルエステル95%、エチル・モノ
又はジオキシエチレンエーテルエステル5%であった。
原料α−スルホ脂肪酸エチルエステルナトリウム塩に対
する、不飽和脂肪酸エステルの収率は95%であった。
手続補正書 1、事件の表示   昭和61年特許願第125219
号2、発明の名称   不飽和脂肪酸又はそのエステル
化物の製造方法 3J正をする者 事件との関係  出願人 名称 (676)ライオン株式会社 4、代理人 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 脂肪酸の炭素数が8〜24の範囲にあるスルホ脂肪酸、
    その塩及び又はそのエステル化物を、120〜300℃
    の沸点を有する一般式( I ):R_1O(AO)_n
    R_2・・・・・・( I )(式中、R_1及びR_2
    は、炭素数1〜15のアルキル基、アルケニル基、アリ
    ール基又はアルキルアリール基であり、これらは同一で
    も異なってもよい。Aは、炭素数1〜3のアルキレン基
    であり、nは0〜6の整数を示す。) で表わされるエーテルの存在下で加熱してスルホン基又
    はスルホネート基を脱離させることを特徴とする不飽和
    脂肪酸又はそのエステル化物の製造方法。
JP12521986A 1986-05-30 1986-05-30 不飽和脂肪酸又はそのエステル化物の製造方法 Expired - Lifetime JPH0761975B2 (ja)

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