JPS62282827A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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Publication number
JPS62282827A
JPS62282827A JP12380286A JP12380286A JPS62282827A JP S62282827 A JPS62282827 A JP S62282827A JP 12380286 A JP12380286 A JP 12380286A JP 12380286 A JP12380286 A JP 12380286A JP S62282827 A JPS62282827 A JP S62282827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
worm
worm wheel
oil
electrode
head case
Prior art date
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Pending
Application number
JP12380286A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Karashima
辛嶋 利春
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP12380286A priority Critical patent/JPS62282827A/ja
Publication of JPS62282827A publication Critical patent/JPS62282827A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野コ ニの発明は放電エネルギにより被加工物の加工を行なう
放電加工装置、特にその内部機構の焼き付き防止に関す
るものである。
[従来の技術〕 第3図及び第4図は従来のこの種の放電加工装置のヘッ
ドケースを示し、第3図は縦断面図、第4図は第3図の
A−A矢視断面図である。これらの図において、(1)
は放電加工用の電極であり、この電極はクランプ装置(
2)に着脱自在に保持され、絶縁体(3)を介してスピ
ンドル軸(4)に一体に直結されている。スピンドル軸
(4)はヘッドケース(8)の底部に取り付けられた外
筒(6)の内周面に、例えば玉軸受などの複数の軸受(
5)を介して回転自在に支持されている。(7)は円筒
状のカバーであり、このカバーはヘットケース(8)の
底部に取り付けられ、クランプ装置(2)を保護してい
る。(9)はウオームホイールであり、このウオームホ
イールはスピンドル![11(4)のほぼ中間部 ′に
、玉軸受などの複数の軸受(10)を介して回転自在に
取付けられ、つオーム(11’)が常時噛合している。
ウオームホイール(9)の上面には環状のクラブチアー
マチュア(12)が取り付けられ、このクラブチアーマ
チュアはスピンドル軸(4)に固着されたクラッチロー
タ(13)と所定の間隙をあけて対向するように構成さ
れている。このクラッチロータ(13)の上面には取付
金具(16)によってヘッドケース(8)に取付けられ
たクラッチコイル(14)が所定間隙をあけて対向し、
クラッチコイル(14)は玉軸受などの軸受(15)を
介してクラッチロータ(13)に連結されている。
(17)はブレーキ用マグネット、(18)はヘッドケ
ース(8)の上部開口を開基する上蓋であり、この上蓋
上にはブレーキケース(21)が設けられ、ブレーキ用
マグネットはブレーキケース(21)内において、上蓋
(18)に取り付けられている。ブレーキ用マグネット
(17)にはスピンドル軸(4)に固着されたブレーキ
アーマチュア(19)が所定の間隙をあけて対向するよ
うに構成されている。なお、このブレーキ装置はいわゆ
る「無wJbi1作動型」のもので、通常は、永久6n
石によってブレーキアーマチュア(19)と一体に連結
され、マグネット(17)に電圧を印加することによっ
てブレーキアーマチュア(19)とマグネット(17)
を解放するようになされている。(22)は上記ブレー
キケース(21)の上部に取付けられた高速回転用の駆
動モータで、この駆動モータの駆動軸は軸軽継手(20
)を介して上記スピンドル!N1(4)  に一体に連
結されている。(23)は駆動モータ(22)に直結さ
れ、この駆動モータによって回転駆動されるスピンドル
@It (4)の下垂端に取付けられた電極(1)の原
点確認用の検出器である。(25)は複数のコロ軸受(
24)と、ボールネジ軸(26)を介して上記ヘッドケ
ース(8)を昇降自在に支承するコラムで、このコラム
(25)に玉軸受などの複数の軸受(27)によって回
転自在に支承されたボールネジ軸(26)の上端部は、
軸継手(28)を介して昇降用の駆動モータ(29)に
連絡されている。
なお、上記ウオーム(11)は、第4図に示すように、
玉軸受からなる複数の軸受(31)によってヘッドケー
ス(8)に回転自在に支承され、その支軸(lla)の
一端継手(濁を介して取付台(33)上の微小角度割出
し用の駆動モータ(35)に直結され、更に、こd駆動
モータ(35)に割出し角度用の検出器(34)が連結
されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の放電加工装置では、ヘッドケースが
上記のように構成されているから、駆動モータ(35)
によってウオーム(11)とウオームホイール(9)を
介して電極(1)を連続して割出しをしたり、あるいは
低速回転を連続して行った場合には、ウオーム(11)
とウオームホイール(9)に塗布されているグリスなど
の潤滑油(図示せず)が両者のかみ歯面から除去されて
なくなり、最終的に金属接触状態となって焼付き現象を
発生し、ウオーム(11)ウオームホイール(9)が固
着され、電極(11)の微小割出しか不可能になるとい
う問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、駆動モータによってウオームとウオームホイール
を介して電極を連続して割出しを1、f−n    *
  X  bz  t+ IK J IEl 市貴ル:
市1ユ1、でl’r  −+  マ′ 4  殖付き現
象を発生せず、電極の微小割出しができる放電加工装置
を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段コ この発明に係る放電加工装置は、ウオーム、ウオームホ
イールを油浴に侵潰し、ウオーム、ウオームホイールの
噛合部に常に油膜を形成せしめ、両者の固着を防止せし
めたものである。
[作用] この発明においては、噛合するウオームとウオームホイ
ールとを油浴に浸漬させたので、両者の南面には常時油
と接触して油膜が形成され、連続した噛合状態において
も、ウオームとつオームホイールとの同者が防止される
[実施例コ 第1図はこの発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図のA−A矢視断面であり、(1)〜(35)は上
記従来装置と全く同一のものである。
(40)、(41)は前述したヘットケース(8)とウ
オームホイール(9)との間隙部をシールするオイルシ
ールであり、このオイルシールはつ才一ムホイール(9
)の回転を損なわず、しかも潤滑油(42)の油漏れを
防止するように適度な接触力にてヘッドケース(8)と
ウオームホイール(9)に圧接している。(43)はウ
オーム(11)とウオームホイール(9)の噛合によっ
て発生する摩耗粉が、両者の噛合部に混入するのを防止
する役割をもった磁石で、油浴より着脱が可能となって
いる。
(44)、(45)は、ウオームの両支持端に設置され
たオイルシールで、適度な接触力にてヘッドケース(8
)とウオーム(11)に圧接されており潤滑油(42)
の油漏れを防止している。
上記のように構成された放電加工装置においては、ウオ
ーム、ウオームホイールが油浴に浸漬され、ウオーム、
ウオームホイールの噛合部に常に油膜が形成されている
ので、連続した噛合状態においても、つオームとウオー
ムホイールとの固着が防止されることになる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、ヘッドケース内のウオ
ーム、ウオームホイールを、前述したように、潤滑油に
て浸漬した構造としたのて、連続してウオームとウオー
ムホイールが噛合する場合においても、常に両者の歯面
には油膜が形成され、焼゛付きによる固着が防止され、
高精度で、円滑な微小角度割出し機能を損なうことがな
く、かつ長期間補修が不必要であるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図のA−A線における断面図、第3図は従来の放電
加工装置のヘッドケースを示す縦断面図、第4図は第3
図のA−A線における断面図である。 図において、(1)は電極、(2)はクランプ装買、(
3)は絶縁隊、(4)はスピンドル軸、(5)、(lO
)、(15)、(27)、(31)は軸受、(6)は外
筒、(7)はカバ°−1(8)はヘッドケース、(9)
はつオームホイール、(+1)はウオーム、(12)は
クラッヂアマチュア、(13)はクラッチロータ、(1
4)はクラッチコイル、(16)は取付金具、(17)
はブレーキ用マグネット、(18)は上蓋、(19)は
ブレーキアマチュア、(20)、(28)は軸継手、(
21)はブレーキケース、(22)は高速回転用駆動モ
ータ、(23)は原点確認用の検出器、(24)はコロ
軸受、(25)はコラム、(26)はボールネジ軸、(
29)は昇降用の駆動モー・り、(30)はギヤーボッ
クス、(33)は取付台、(34)は割出し角度用の検
出器、(35)は微小角度割出し用の駆動モータ、(4
0)、(41)、(44)、(45)はオイルシール、
(42)は潤滑油、(43)は磁石である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電極と被加工物とが対向する極間に加工液を介在
    させ、該電極と該被加工物との間に絶縁電圧以上の加工
    電圧を印加して該極間に放電を発生させ、この放電エネ
    ルギにより該被加工物の加工を行なう放電加工装置で、
    上記電極を保持するスピンドル軸に設置したウォーム・
    ウォームホイールと該ウォームに連結した微小角度割出
    しモータとを有する、電極の微小角度割出し機構と、上
    記スピンドル軸に連結した高速回転モータを有する電極
    回転機構とを持つヘッド内において、上記ウォーム・ウ
    ォームホイールを油浴に浸漬したことを特徴とする放電
    加工装置。
  2. (2)上記油浴に磁石を設置したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の放電加工装置。
JP12380286A 1986-05-30 1986-05-30 放電加工装置 Pending JPS62282827A (ja)

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JP12380286A JPS62282827A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 放電加工装置

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JP12380286A JPS62282827A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 放電加工装置

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JPS62282827A true JPS62282827A (ja) 1987-12-08

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ID=14869678

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JP12380286A Pending JPS62282827A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 放電加工装置

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JP (1) JPS62282827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994009938A1 (en) * 1992-10-26 1994-05-11 Fanuc Ltd Water-tight structure for immersion wire electric discharge machines
US6310313B1 (en) * 1997-12-11 2001-10-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electrical discharge apparatus

Cited By (3)

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