JPS62282541A - 朝食用穀物の製造方法 - Google Patents

朝食用穀物の製造方法

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JPS62282541A
JPS62282541A JP62056419A JP5641987A JPS62282541A JP S62282541 A JPS62282541 A JP S62282541A JP 62056419 A JP62056419 A JP 62056419A JP 5641987 A JP5641987 A JP 5641987A JP S62282541 A JPS62282541 A JP S62282541A
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JP
Japan
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rotor
grains
granular
insects
casing
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Application number
JP62056419A
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English (en)
Inventor
ジヤン カルワウスキイ
アンナ マリア マルグリアカノ
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Nabisco Brands Inc
Original Assignee
Nabisco Brands Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02BPREPARING GRAIN FOR MILLING; REFINING GRANULAR FRUIT TO COMMERCIAL PRODUCTS BY WORKING THE SURFACE
    • B02B1/00Preparing grain for milling or like processes
    • B02B1/02Dry treatment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/14Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices
    • B02C13/18Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor
    • B02C13/1807Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate
    • B02C13/1835Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills with vertical rotor shaft, e.g. combined with sifting devices with beaters rigidly connected to the rotor the material to be crushed being thrown against an anvil or impact plate by means of beater or impeller elements fixed in between an upper and lower rotor disc

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は、粒状穀物粒食品の製造および粒状穀物粒中圧
たかつている虫の殺滅に関する。
ふすまおよびジャームを含有せず、本質的罠胚乳の小片
であって、小麦製粉の際に得られる小麦粗粉は、ファリ
ナ(穀粉)として市販され、しばしば朝食用食品として
消費されている。7アリナは、通常ビタミンおよびミネ
ラルで強化され、香料を°添加することができる。料理
時間を低減するために、りん酸二ナトリウム約0゜25
チを添加することが可能であり、製品にとっては食事前
1/2分間だけ沸とうを必要とするものもある。
製粉穀物粒中にたかっている虫を駆除する一つの公知の
方法は、申にたかられていス肥品咎物粒、例えば小麦粉
または小麦粗粉を成虫、幼虫および卵を殺すに充分な温
度に加熱することである。この加熱工程は、高価であり
、穀粒を脱水することが可能であり、穀粒のビタミン含
有量の一部を破壊することができる。加熱した製粉穀粒
を、次いで香料、ビタミンおよび/または他の添加剤と
混合する。得られる混合物は、比較的高温でもあるが、
箱詰めされ、密封される。
米国特許第3102.781号には、粒状物中にたかっ
ている虫を駆除するための遠心衝撃製粉装置が開示され
ている。この特許は、米国特許第λ521a679号に
おいて開示されている型の衝撃製粉機を使用することに
ついても言及している。米国特許第a452.937号
の遠心衝撃製粉機は、米国特許第3.102.781号
の遠心衝撃製粉機の改良である。
米国特許第2.339.737号には、粒状物質中にた
かっている虫を駆除するための遠心衝撃製粉装置が開示
されている。この特許には、いがなる方法においても製
品の性質を変化させることなく虫を殺し、またはたかっ
ている虫を駆除することが望ましい旨、あるいは例えば
、製粉、ブレンドなどの所定の制御プロセスを続けるの
が望ましい旨述べられている。
米国特許第2,644,740号には、穀粒にたかって
いる虫を駆除するための遠心衝撃製粉装置が開示されて
いる。
他の遠心衝撃装置が、米国特許第4,083,504号
、同第4,022,749号、同第2,981,409
号、同第3,229,923号、同第&02へ973号
、同第3.171.604号、同第4,113,191
号および同第3,433,422号に開示されている。
米国特許第3,463.3 t 3号には、大豆などを
製粉するための遠心衝撃製粉粒子分級器が開示されてい
る。
米国特許第へ430.932号には、遠心力を用いて連
続かつ分散1物質を接触させることが開示されている。
本発明の目的は、小麦粉の粒径分布を著しく低下させる
か、あるいは小麦粉中の微粉含有量を著しく増大させる
ことなく、小麦粉中にたかっている虫を駆除する非加熱
的方法を提供することである。本発明のもう一つの目的
は、料理して人間が消費しうる、添加剤を含有する粒状
穀物粒をを製造する経済的な方法を提供することである
。本発明の他の目的および利点は、本明細書に記載され
ているか、あるいはその記載から当業者に明らかである
本発明の目的および利点は、本発明の方法によって達成
される。
本発明は、粒状穀物粒中・にたかつている虫を駆除する
方法を包含する。本発明方法は、遠心衝撃製粉装置中で
、虫にたかられている粒状穀物粒を処理することを包含
する。好ましくは、上記処理工程は、室温または周囲温
度で行なわれる。前記遠心製粉装置は、ケーシングを有
し、回転可能なローターが、ケーシングの内壁および/
またはケーシングの内側に存在する衝撃子に対して、ロ
ーターの周辺領域と接触している粒状穀物粒を遠心力に
よって押しやることにより、粒状穀物粒中にたかってい
る虫を駆除するのに充分な周速度で回転する。しかし、
遠心力は粒状穀物粒の粒子範囲分布を著しく低下させな
いような大きさのものである。粒状穀物粒の微粉の量が
著しく増大しないことが重要である。
基本的には、遠心衝撃製粉装置は、複数個の衝撃素子を
備えたローターを有しており、該衝撃素子に対して、処
理される粒状物質が高速度における遠心力により押しや
られる。製粉は本発明方法において回避されるので、遠
心衝撃装置としての装置に言及するのが本発明の内容か
らして恐らくより適切である。
本発明において、遠心衝撃製粉装置は、穀物粒粒子を製
粉することなく、虫、幼虫および卵を殺すような条件下
に運転される。運転操作は、虫の生命の形に関係なく、
存在する付加なる虫の生命をも全面的に駆除するような
方法で行なわれる。前記装置の処理領域において製品の
適猫な分布を得ることが重要である。製品中の虫を全面
的に駆除するためには、製品は、製品のすべての粒子な
らびにその発達段階の如何にかかわらず、すべての虫が
衝撃子の1個以上によって処理されるような方法で、処
理ローターの衝撃子に送り出されなければならない。も
し、単位時間当り衝撃子に供給される製品の量が多すぎ
ると、虫の生命が過剰の製品によって衝撃を緩和され、
したがって保護されて害されずに衝撃子を通過する危険
がある。他方、衝撃子に送り出される製品のフィルムが
薄すぎると、前記装置の処理能力が低下して不経済とな
る。
遠心衝撃製粉装置の運転の決定的な基準は、回転ロータ
ーの周速度である。該基準は、ローグーの単位時間当り
の回転数では表わされない。
なぜならば、所望の遠心力は、回転ローターの周速度に
よって決まるからである。周速度は、ローターの半径お
よびローターの単位時間当りの回転数に衣存する。
本発明は、また後で処理して人間が消費することができ
る、少くとも1種の添加剤を含有する粒状穀物粒を製造
する方法も包含する。該方法は、遠心衝撃製粉装置中で
、虫にたかられていてもよい、粒状穀物粒を処理するこ
とを包含する。好ましくは、該処理工程は、周囲温度ま
たは室温で行なわれる。該遠心衝撃製粉装置は、ケーシ
ングおよび該ケーシングに回転可能に取り付けられたロ
ーターを有する。この回転可能なローターは、ケーシン
グの内壁および/またはケーシングの内側に存在する衝
撃子に対して、ローターの周辺領域と接触している粒状
穀物粒を遠心力によって押しやることにより、粒状穀物
粒中にたかっている虫を駆除するのに充分な周速度で回
転する。しかし、・前記遠心力は、粒状穀物粒の粒子範
囲分布を著しく低下させないような大きさのものである
。粒状穀物粒は、遠心衝撃製粉装置から取り出され、次
いで該粒状穀物粒は少くとも1種の食用添加剤と混合さ
れる。好ましくは、該混合工程は、室温または周囲温度
で行なわれる。
本発明方法は、穀物粒粉に適用することができるが、最
も有利には小麦粗粉に用いられる。
穀物粒粉の例として、例えば、小麦粉、大麦粉、こうり
やん粉、コーン(とうもろこし)粉、オ例えばカバナ粉
(すなわちタピオカ粉)、大豆粉、ポテト粉およびそば
粉でもよい。
穀粒からの粉の摘出により分離された、小麦粉の外皮は
、細分(5ubdivision )の状態にあυ、ふ
すまおよび粗粉(middlings)と呼ばれるより
微細な、より粉状の外皮よシ構成されている。粒径分布
により、小麦粗粉(middlings )は、しばし
ば、粗い小麦粗粉および細い小麦粗粉と呼ばれる。
前記遠心衝撃製粉装置は、周知である。
本発明方法における、穀粒にたかっている虫の駆除を達
成するためには、生きた虫を含有してもよい、小麦粗粉
のような穀粒または穀粒製品を、密室またはケーシング
中に配置された高速ローターの作動域釦用いる。一つの
形式として、ローターは、垂直軸の底部に連結され、実
質上水平面上で回転する。該ローターは、固体円形底板
およびその周辺近くでプレート間に配置された、複数個
の立上り「衝撃子」によって、底板上に支持されている
環状頂部板より構成されている。小麦粉は、環状頂部板
の内部ヘリとローター軸との間の間隙に連結するケーシ
ングの入口を経て底板に供給される。「分配器」として
も知られている、円形垂直壁またはカラーが、ローター
ケーシングの頂部の下面からかかって(depends
 ) 、小麦粉がローターの処理作用から逃れるのを防
止する手助けをしている。
ローターの回転速度は、小麦粉がローターグレート間の
入口域から外方へ押しやられて、虫を殺すのに充分な速
度で動いている衝撃子と接触させるようなものである。
所望ならば、固定衝撃子のリングを移動衝撃子を囲んで
設けることも可能である。
製品のフィルムが、衝撃子を通って外方へ通過している
間、その個々の粒子は、衝撃子の1個以上によって激し
く処理される。これらの衝撃子は、虫の生命に生理的に
不興にする処置を与えて、その発香段階にかかわらず、
すべての虫の生命を破壊する。この破壊または駆除は、
粒径分布を著しく低下させることなく、あるいは微粉を
増大させることなく達成される。
虫の駆除は、処理域で生ずる衝撃作用によって得られる
前記ローターは、好ましくは、毎分7,000ないしI
 O,000フィート、より好ましくは毎分7.500
ないし9,000フィート、最も好ましくは毎分約8,
000フィートの周速度で回転している。虫がたかって
いる小麦粗粉に与えられるエネルギーの制御は、衝撃力
が本発明のパラメーターの範囲内に合致しなければなら
ないので非常に重要である。
微粉の生成を防止することが重要である。なぜならば、
最終粉製品中に過剰の微粉が存在すると、料理された製
品がゲルとなり、またこわばりすぎたりねちやねちやし
たものになるからである。本発明の製品は、すぐれた味
とキメを有する。好ましくは、衝撃工程は、粒状穀物粒
中の微粉または細粉の量を1.0パーセントを越えて増
大させることはない(そして最も好ましくは、その増大
は0.5パ一セント未満である)。
小麦粗粉の場合、100メツシユシープ(米国基準)を
通過する粒子の量は、25パーセント以下でなければな
らない。基本的には、本発明は、粒径に何の影響を及ぼ
さないローター周速度を用いる。
たかっている虫を非加熱的に駆除する本発明の工程は、
(虫、幼虫および/または卵を駆除するために)高価な
加熱工程を必要とせず、粒状穀物粒を乾燥しない点で従
来技術に比べて有利である。
添加剤は、ドライフルーツ、スパイス、他の香料などで
もよい。
ミネラルおよびビタミンで強化するのが好ましい。
小麦粗粉が室温にある、混合工程を用いることができる
ことは、たかっている虫を駆除するために小麦粗粉が1
70”Fに加熱される従来技術における方法に比べて著
しい利点である。従来は、熱小麦粗粉をミネラル、ビタ
ミンおよび香料などの添加剤と混合し、混合物を約14
0下の温度にある間に箱詰めし、箱を密封していた。熱
処理は、最初のビタミン含量の一部を破壊し、その分は
ビタミンを添加して補給しなければならない。加熱小麦
粗粉との混合は、添加したビタミンの一部を破壊するが
または害することになる。このような欠点は本発明方法
には存在しない。
本発明は、さらに、本発明方法によって製造され、後で
料理して人間が消費しうる、添加剤を含有する粒状穀物
粒を包含する。
以下、本明細書においては、特にことわらないかぎり、
または当業者にとってそれが自明なコトテナいかぎり、
すべての部、バーセンl−1比および割合は重量基準で
表示してあり、すべての温度は華氏で表示しである。
本発明方法は、少くとも一種の小麦粉または穀粉状製品
、好ましくは小麦ミドリングから製造された食用穀物製
品を一般に製造しようとするものである。使用する小麦
は予め破砕しておかねばならず、好ましくは穀粉状にま
で粉砕しておくのが望ましい。使用する穀粉は通常約2
0乃至40メツシユ(U、S、シリーズ)の平均粒径を
持っている。穀粉についての米国連邦政府規格は、製品
の100チがU、 S、基準A20の織針金布篩(wo
ven−wire−cloth 5ieve)を通過し
、10係以下がU、S、規準/に45の篩を通過し、3
チ以下がU、S、規準A1.OOの篩を通過するもので
あることを要求している。
穀粒から小麦粉を摘出する際に分離される小麦穀粒の外
面被覆物に由来する細粉状の副生成物がふすまであり、
より細かい、より粉状の外面被覆物をミドリングと名づ
ける。小麦粉製粉に際して得られる、ふすまおよび胚種
を含まない、主として内胚乳の小片のミドリングな穀粒
と名づける。ミドリングの組成は使用する小麦および存
在する内胚乳の量にしたがって広範囲に変わりうる。穀
粒の製造に際しては、原料として硬い小麦を用いる必要
がある。というのは歌い小麦を原料とすると、得られる
製品は調理の際過度にペースト状になってしまうからで
ある。粒の粗い標準的小麦ミドリングは19.0%の蛋
白質、5.8%の脂肪、650チの炭水化物、6.0%
の繊維および4420%の灰分を含む。粒度の細かい標
準的小麦ミドリングはls、 o ’lrの蛋白質、3
9%の脂肪、731%の炭水化物、2.2係の繊維およ
び28チの灰分を含む。
本発明の方法は小麦粉以外の穀物製品を製造するのにも
用いることができる。たとえばこめ、大麦、からす麦、
らい麦、とうもろこしおよびきびなどの穀粒を、本発明
方法における小麦粉の代りに、もしくは少(ともその一
部の代りに用いることができる。このような代替穀粒を
使用する場合は、それらを小麦粉の場合の粒子径とはy
同じ範囲内の粒子径を持つ微粒子形状にして使用する必
要がある。
第1図において、一般的に長方形の支持フレーム9が具
備されており、それは4本の直立するポストlO(その
うち2本、すなわち10aと10bが図示しである)を
含んでおシ、このポストに4本の水平ビームが結合され
ていて、そのうち2本は縦方向に、そして他の2本はそ
れらに交軸する方法(横方向)に配設されている。縦方
向に配設されているビームのうちの1本であるttaの
全ぼうと、横方向に配設されている2本のビームxtb
とIICの断面が図示されており、第4の縦方向のビー
ムは説明の簡素化のため図示してない。これらのビーム
は4個のわん曲したプレートまたはソケット12(その
うち2個、すなわち12aと12bが図示しである)に
たとえば溶接(またはボルトとめ)によってしっかりと
結合されており、これらソケットは直立したカラム(ポ
スト)XOaおよびtabの表面の輪郭に合致するよう
に彎曲している。これらのソケットは常時カラム10a
およびtobにはシつけられている。これらのソケット
は、望ましくは直立カラムにたとえば溶接(またはボル
トとめ)によシ常時はりつけられている。
図示しであるように、縦方向のビーム上に設げである水
平部分7を持つ垂直モーター支持部材14に1重効率モ
ーター13がボルトどめされている。水平部分7もしく
は縦方向ビーム(もしくは両者とも)はフレームの長さ
方向に配設されているスロットを備えていてもよい。ボ
ルト組立て部品8が、モーター13を装置の回転加工部
分からの間隔どりの調節がターンバックル34を利用し
てなされている場合にスライドを所望の水平位置に固定
するために水平部分7中を、もしくはビーム中をスロッ
トを貫通して伸びている。
回転操作機を支持するために、両端で熔接によって2本
の縦ビーム11に連結された橋かけ交差2ビーム15も
設けられる。一般的に16で示されるローターケーシン
グまたはローターチャ/バーは、以下に詳しく説明する
ように橋かけ交差ビーム15を部材11Cと連結して支
持体9に吊り下っている。ローターケーシング16は形
状が完全に円筒状のトップケーシング部材17を有して
いる。トップケーシング17かも上方および外方に延び
て2つの入口シュートが連結されており、そのうちの一
方の入口シュート18(第2図も参照のこと)は正面に
向ってプーリー軸30側にある。これと同じシュート(
図に示されていない)が軸30の他方側にある。これら
の2つのシュートに連結してその頂部にシュート18と
一体化した水平の矩形プレート部19があシ、縦ビーム
11と交差している。プレート部19は軸30を通す中
心円状の開口部43と両側にある2つのシュート用の2
つの矩形開口部を有している。プレート部19には例え
ば昆虫汚染を破壊しようとする物質を供給するフランジ
付き人口導管(図には示されていない)が連結される。
プレート19は孔を持っており、それに正面に向って軸
3o側のポル)23j他方の軸側の別のボルト(図には
示されていない)を通し、ケーシング16のドッグ17
を2ビーム15に吊り下げる。ケーシングトップ17も
上部表面が例えば熔接でクロスビーム11cに固定され
ているCビーム26へのボルト連結によって交差ビーム
IICに吊り下げられる。ローターケーシング16はま
た下部ホッハ一部を有し、この下部ホッパ一部は、トッ
プ部17の下端と下部24の上縁の接合部の周囲数ケ所
でトップ部材17および底部部材24 IC連結された
クランプ25によって、上部部分17に締めつけられて
いる。これらのクランプ25は、例えばローター27の
修理のためにケーシング16を分解したりまたはホッパ
ー24を清掃したシすることを可能とさせる。
さて主として第1図と第2図を参照して説明する。ロー
ター27は上部ケーシング部分17の中に設置される。
ローター27は上部軸部分30の続きである下部軸部分
28にキーでとめられるかまたは他の方法で取りつけら
れる。上部軸部分30は、中間の垂直部材35bで連結
された2箇の平面水平部材からなるスピンドルアセンブ
リまたはヨーク35に取りつげられる。
プーリー車輪31は、部材35aと35Cの間に上部軸
部分30に固定して設けられる。部材35Cはプレート
部分19の中央部にボルト締めされるかまたは他の方法
で固定連結される。
軸部分30の上端は上部軸受アセンブリ29 Kジャー
ナル結合され、その下端は下部軸受アセンブリ20を通
る。
シーブ(清車輪)31の反対側に、これと平行してシー
ブ32がモーター13のローター軸に固定して設けられ
る。両シープにモーター13かもローター27へエネル
ギー伝達用の複数のベルト33がかけられている。前述
したように、シーブ31と32の間隔すなわちベルト3
3の張りは、プレート14と橋かげZビーム15に連結
された締め金具34を回して調節され得る。
第2図の拡大図に見られるように、ローター27は下部
軸部28の周りに固定して設けられた・・プ(穀)45
に連結した完全に円板状の底板36でできている。また
ローター27は、一連の可動垂直インバクター(衝撃賦
与体)38によって下部プレート36に支持されている
環状上部プレート37を有している。中空の円筒鋼部材
であり得るインバクター38は、下部プレートの孔を通
るポルト39によって上部プレート37と下部プレート
36の間に固定される。
可動インバクター38は、プレート36とプレート37
の外縁の近くに円周状列として設けられる(第4図)。
可動インバクター38の列の周りに静止インバクター4
0が同心列で設けられるモデルもある。インバクター4
0は、上部ケーシング部材170周辺垂直壁の近くに設
けられたライナー41の孔を通るボルトなどで固定連結
される(望ましくは外すことができるように)。
モーター13が運転中は、ローター27は所望の周辺速
度となるような速度で回転する。脱昆虫汚染をしようと
する原料は、入口シュート18(および軸300反対側
に設けられたもう一つの入口シュート)を通してハブ4
5に近い底部ロータープレート36の上部表面に供給さ
れる。人口部分は円周状垂直カラー(分配器)によって
衝撃昆虫汚染破壊作用が起る場所とは充分に離れている
。さらに、トップ17の水平内部表面に吊られるかまた
は実際にトップ17の下部表面の一部として形成される
壁部材35からも光分離れている。この部材35は、入
ってくる粒状物の大部分が上方に移動しトッププレート
37を超えてホッパー24中に移動するのを防止する。
第2図を参照すればわかるように、投入された原料は黒
矢印で示された方向に流れる。すなわち、ローター27
が回転すると、生じた遠心力によって原料は側面方向へ
投げ出され、インバクター38の列にその原料中の虫を
殺すのに充分な衝撃力で衝突する。小麦粉の処理の場合
、ヒラタコクツストモドキが浸食生物として多(見られ
るが、これも小麦粉がインバクター38に衝突した時に
撲滅される。インバクター38に衝突した小麦粉は、処
理領域を通過する全ての虫の撲滅をより確かなものとす
る外側のインバクター40の列に、小麦粉の粒径の不都
合な減少がない程度で衝突する。
ローター27のベアリングおよび取り付は台は所定の公
差を有し、ローターは高速回転可能であるので、回転運
動のベクトル成分が引き起こすローターシャフト30の
回転軸のぶれは極わずかとすることができる。したがっ
て、つば35とトッププレート37の内側エツジとの間
に約1/16”の環状スペース42が設けられている。
処理されるべき原料がンユート18を介して高速投入さ
れた際には、ホッパー24中に処Eluされた小麦粉中
に好ましくない多数の生虫が混入し得る。これは虫が各
インバクター38間の空間を通過してしまうためと考え
られる。また、生虫がそれ自身が移動して、あるいは気
流に運ばれて、スペース42からロータープレート37
上を越えて最終的にホッパー24へ衝撃の加えられる領
域を迂回する場合もある。この問題を解決する方法の一
つとして、ローター27の回転にともなって、生虫の上
方への移動および通過を防止する方向でのスペース42
への気流を起こす手段が、検討の結果最終的に設けられ
た。
すなわち、第2図〜第4図に示されているように、8本
の棒材44がトップローターの環状部37の上側に設け
られている。棒材44は等間隔で配置され、ノ・プ45
に対して放射状となるように配置されている。ローター
27が作動すると、棒材44は第2図に破線の矢印で示
された気流を起こし、この気流はスペース42を通って
下降し、側面方向へ向かい衝撃の加えられる領域を通過
する。
以上スペース42を通って運ばれる非常に小さい虫につ
いての本発明の有用性について説明したが、成虫と同様
に虫の卵や幼虫もこの衝撃粉砕装置で破壊し得る。
このように本発明を遠心衝撃粉砕機の一例ににより説明
したが、本発明は、異なる形状および大きさ、あるいは
個数のインバクターを備えた、または異なる数および種
類の静止インバクターを備えた回転により衝撃を起こす
手段を有する他のタイプのものにも適用し得る。例えば
、米国特許第3,452,937号は、上記の遠心衝撃
粉砕装置の改良型であり、これは、穀粒がいくらか湿っ
ている、あるいは湿っている場合に用いることができる
本発明の方法には各種の衝撃粉砕装置が利用できる。本
発明に好適に用いるけとのできる衝撃粉砕装置としては
、例えば米国特許第3,102,781号、第3,45
2,939号、第4.083,504号、第2,9 s
 1,49o4i5、第2,644,740号、第2,
529.679号、第3,229,923号、第3,0
23,973号、第3,171,604号、第4,11
3,191号、第3.433.422号、および第2,
339,737号を挙げることができる。これらの衝撃
粉砕装置は、穀粒の粉砕もしくはすでに粉砕した穀物の
粒径を減少させるものであるが、本発明のプロセスでは
、このような衝撃粉砕装置はすでに粉砕した穀物の微小
粒サイズの側面形状が顕著に損なったシ、より細か(な
りすぎることな(、しかも浸食した虫を撲滅できるよう
に用いられる。本発明で要求される操作条件や効果に合
わない遠心衝撃粉砕装置は用いられない。
米国特許第3,102,781号の関連部分を参考のた
めに以下に示す。米国特許第3,102,781号は、
穀粒浸食の撲滅のための遠心衝撃粉砕装置を開示してい
る。この遠心処理装置は、ケーシングに収容されたロー
ターを有し、このケーシングは処理する原料をローター
に供給できるような構成を有する。また、ローターは供
給された原料をローターの周囲に設けられた虫破壊手段
へ飛ばす。このハウジングは、上記手段と原料が供給さ
れるローター領域の間に壁を有する。この壁は、原料中
の生虫がそれを通過でき、かつそれ自身が虫破壊手段と
不部分忙接触しない程度の大きさの所定のスペースをも
ってローターから離されて設けられる。これは、虫破壊
手段との致命的な接触から虫がのがれるのを防止する方
向の激しい気流を発生させる手段である。
以下に米国特許第2,339,737号の適切な部分を
参照として示す。米国特許第2,339,737号には
小麦粉の虫たかりを防止する遠心衝撃粉砕装置が開示さ
れている。この装置はベース(base)とベースの頂
点に取り付けられたケーシングCeasing)とケー
シングの中に取り付けられたモーターと作動中のモータ
ーを冷却する手段とを有している。そのモーターはどっ
しりしたアーマチー?−’IC’7ト(armatur
e 5haft)を有している。またシャフトの上端を
軸受けするためのケーシングに堅く取り付けられた耐摩
擦ベアリング(bearing )、シャブトの下端を
軸受けするためのベース中に設けられたどっしりした耐
摩擦ベアリング、シャフトと下方のベアリングの回りに
オイルシール(oil 5eal) ヲmす手段を有し
ている。さらにシャフトの下端に堅く取り付けられた処
理ローター(treatingrotor ) 、前記
ベースの下側にローターを取り巻くように堅く取り付け
られたケーシング、ベースの中に形成され産出物をロー
ターに分配するように設けられた産出物の入口管、入口
からの産出物を受けて産出物を均一にローターに分配す
るためにローターの上部中央部分に隣接し且つ入口の分
配端に隣接してベースに堅く取り付けられた分配器を有
している。分配器の分配端はローターの中央部分に隣接
して位置している。分配器の分配端の1部は、入口のす
ぐ下にある分配器の分配端の部分よりもロータ一部分か
らより間隔を置いて位置している。
以下に米国特許第2,529,679号の適切な部分を
参照として示す。米国特許第2,529,679号には
衝撃粉砕装置が開示されている。この装置はその頂上に
産出物入口としての開口部があり底に産出物排出口とし
ての開口部があるケーシングを形成する手段と、ケーシ
ング内で人口開口部下に設けられ、産出物粒をケーシン
グの側壁に衝突させ高速回転運動させるように回転する
ように設けられているモーターとを有している。また内
方向に細かくなっている粉砕物用シェル(scouri
ng 5hell)がローターの下に、ローターから排
出された産出物をそのまま受は直ぐに下方向の細く妨げ
られない環状の流れに付するように設けられている。ま
たシェルの底部と一緒になり産出物を導くための環状の
急流と産出物の回転を止め産出物を下方向に導いて放射
外側方向に導く妨げ構造とを形成する手段を形成してい
る円錐状表面が設けられている。
またシェルの外部に環状の吸引通路を形成し、急流の出
口端に産出物が通過して流れるように環状の吸引ギャッ
プCgap )を有する手段が設げられている。さらに
空気の流れを吸引通路を通してギャップにある産出物中
を通るように流す手段が設けられている。
以下に米国特許第2,644,740号の適切な部分を
参照として示す。米国特許第2,644,740号には
穀物の虫たかりを防止する遠心衝撃粉砕装置が開示され
ている。この装置は、産出物がそこを通過して流れ回転
運動に付される環状処理域の輪郭を形成するローターと
、ローターを取り囲むようにローターの周囲において産
出物の回転流が通過する衝撃表面を有する排出ゾーンの
輪郭を形成するように設けられた下方向に伸びているケ
ーシング内造とを有している。また処理域の下部に取り
付けられている1対の分離ホッパーを形成する手段が設
けられている。
その手段は、そこに開口部を有し前記排出域の下部に直
ぐに隣接しているホノ・ζ−の上方部分を分離している
分離壁部を有している。その排出域を通って産出物の回
転環状流れが分離壁に添って、開口部を通過する小さめ
の粒子と壁に添って下方に流れる大きめの粒子とを伴っ
て通過する。
以下に米国特許第3,452,937号の適切な部分を
参照として示す。米国特許第3/152,937号には
、その内部において、高速ローターにより処理される材
料が周囲に設けられたガス透過性壁部材に向って掘りま
かれる遠心衝撃粉砕機が開示されている。その壁部材に
材料が付着することを防止する目的で、後者は圧力下に
おいて空気やその他のガスが供給されるチャンバーに囲
まれている。そのガスは、その壁部材の気孔を通って装
置内部に向い圧出され、それによりその壁部材の内側表
面に付着した材料を取り除く傾向、あるいはその壁部材
に付着する以前にその、ような材料を寄せつげないと1
ハう(頃向が生じる。そのガスを内部から排出するため
の手段は、その装置の内部に備えられている。
以下に米国特許第3.229,923号の適切な部分を
参照として示す。米国特許第3,229.923号には
、遠心衝撃装置が開示されている。
以下に米国特許第3,023,973号の適切な部分を
参照として示す。米国特許第3,023,973号には
、遠心衝撃装置が開示されている。
以下に米国特許第a171,604号の適切な部分を参
照として示す。米国特許第3.17]、604号には、
遠心衝撃装置が開示されている。
以下に米国特許第・I O83,504号の適切な部分
を参照として示す。米国特許第4,083,504には
、遠心衝撃機が開示されている。
以下に米国特許第2,981,490号の適切な部分を
参照として示す。米国特許第4981,490号には、
遠心衝撃粉砕装置が開示されている。
以下に米国特許第4,113,191号の適切な部分を
参照として示す。米国特許第4,113,191号には
、遠心衝撃粉砕装置が開示されている。
以下に米国特許第3.433422号の適切な部分を参
照として示す。米国特許第3.433422号には、遠
心衝撃粉砕機およびその後工程の微粒子分類機が開示さ
れている。
その適切な遠心衝撃粉砕装置は、害虫を物理的に傷つけ
殺虫するそのような方法において、生産物の処理法を与
え、あるいは生産物の処理に適合されることができる。
その物理的殺傷は、生産物を衝撃、圧迫あるいは様々な
種類の害虫に悪影響を与える( maltreatin
g )動きを有する処理域に通′すことによシ得られる
。その処理域は十分な高速で回転するローターにより構
成されており、生産物がそのローターの中心に投入され
、その回転により外に振りまかれる。害虫の完全な駆除
に効果があるということは、商業的見地上重要なことで
ある。なぜならば、この処理が100%以下の効果であ
ると、その生産物を再駆除の心配無く貯蔵することがで
きないからである。(そのローターの回転は粒子を移動
させ、処理域を通過させることが可能なものとする。) この方法による殺虫駆除の中で、生産物の個々の部分は
処理を通して与えられなければならない。しかし、多量
の生産物を扱わねばならないし、その装置が広いスペー
スを占めてはならないので、その装置が効果的に使用さ
れることが重要である。効果的な方法における完壁な動
作を得るため、すべてのローターはいつでも使用されて
いるべきである。したがって、効果的で信頼性のある生
産物の分配に備えることは非常に重要であることが知ら
れている。例えば、もしその生産物が不当に分配される
と、過剰量がローターの一部を通過するという結果が生
じ、その生産物が殺傷する動作を和らげてしまうため、
完全な殺虫駆除ができない。その結果、いくらかの害虫
は殺虫されずに処理域を通過する。
そのような殺傷する動作を和らげてしまう可能性は、装
置が最大限度量の生産物を取り扱う時により顕著になる
。更に、そのような状況下においては、全工程を停止さ
せてしまうかもしれないようなその装置における偏在に
よる密集状態を防止する目的で、生産物を適切に分配す
ることは非常に重要である。
乾燥した小麦粉末または粉末様の物質は、工程のこの段
階において、ビタミン、ミネラル、乾燥果実、着香料お
よび酸化防止剤のような添加成分と混合される。これら
の添加成分は通常乾燥小麦粉または粉末様物質基準で4
0重量%を超えることはない。本発明の方法中に加える
とすると、ビタミンは乾燥組成物に加える。食塩は通常
05〜4.0重量%加えるが、一部をKCIにおきかえ
てもよい。
栄養強化剤および他の添加物、着香料、着色料、食塩、
砂糖、ミネラル、麦芽、ココア、酸化防止剤等は、乾燥
小麦粗粉に混入することができる。添加物の中には、B
−複合ビタミン、麦芽、可溶性鉄化合物、ビタミンA、
ビタミンC、BHA (butylated hydr
oxy−anisoleの略、食品用抗酸化剤)。BH
T (食品用抗酸化剤の一種)が含まれる。また脱脂ド
ライミルク粉(例えばミルクパウダー)あるいは大豆蛋
白が、最終の蛋白含量が10〜20チになるのに充分な
だけ加えることができる。(約0.25%のリン酸ジナ
トリウム(disodium phoophate)が
最終製品の調理時間を短縮するために加えることができ
る。) さらに約5〜8チの少くとも一つの果実を乾燥した小麦
体に加えることができる。本発明の方法に使うことので
きる一般うけのする乾燥または半乾燥果実には、干ぶど
う、りんご、アンス、黒イチゴ、キイチゴ、サクランボ
、スクリ(current )、プラム、セイヨウニワ
トコの実、イチジク、スグリ、ブドウ、バンジロウ、ロ
ーカンヘリ−、ツバイモモ、モモ、セイヨウナシ、パイ
ンナラプル、マルメロ、ラズベリー、イチゴおよび他の
果実または香気物を含む。また、本発明方法または生産
物には、乳化剤は使用する必要はない。
着香された最終製品の好ましいタイプは、干ぶどう、メ
イプル、アップルシナそン、アップルレイズンスパイス
およびレイズンシナモンである。
最終の着香(または非着香)製品は、通常気密の箱に通
常の方法で入れておかれる。
製品は着香した調理された粉末を与えるために数分間水
またはミルクに入れて調理することができる。そして通
常ボールにミルクまたは水と共に入れ、甘味料を加えて
食べる。
〔実施例〕
虫で汚染された小麦の粗粉の、室温で次の粒庵分布値を
もつものを室温でローターの周速が&000フィート/
分の遠心衝撃粉砕装置で処理した。
アメリカメツシュ篩     重量係 30オン      47.8 40オン      41.7 100オン       8,6 200オン       0.9 この処理によって小麦の粗粉中の成虫、幼虫および卵は
殺滅された。処理された粗粉の粒度分析は次のようであ
った。
アメリカメツシュ篩    重量% 30オン      46.9 40オン      42.0 100オン       9.2 200オン       1.1 処理された小麦粗粉は室温で干ぶどう、ミネラルおよび
ビタミンと混合され、気密容器に箱詰めされた。−ヶの
箱を開き、内容物の1カツプを1/3カツプの水と混ぜ
、3〜5分間煮て、ボール中でミルクと砂糖を混ぜた。
調理品はすぐれた味と感触をもち、ねばねば、っぷっぷ
、のり状のようではなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的な遠心衝撃粉砕機の一部欠截側面図、第
2図は第1図の2−2線で示す断面拡大図、第3図は第
2図の3−3線で示す部分ローターの平面図、第4図は
第1〜3図に示されるローターの平面図である。 特許出願人 ナビスコ ブランズ インコーホレーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粒状穀物粒中にたかつている虫を殺滅する方法であ
    つて、虫がたかつている粒状穀物粒を、遠心衝撃粉砕装
    置中で処理することよりなり、該遠心粉砕装置がケーシ
    ングおよび該ケーシングに回転可能に取り付けられたロ
    ーターを有し、回転可能な該ローターが、該ケーシング
    の内壁および/または該ケーシングの内側に存在する衝
    撃子に対して該ローターの周辺領域と接触している該粒
    状穀物粒を遠心力によつて押しやることにより該粒状穀
    物粒中にたかつている虫を殺滅するのに充分ではあるが
    、該粒状穀物粒の粒子範囲分布を著しく低下させないよ
    うな大きさの周速度で回転することを特徴とする前記粒
    状穀物粒中にたかつている虫を駆除する方法。 2、該粒状穀物粒が成虫、幼虫および/または虫卵でた
    かられている特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該粒状穀物粒が、小麦粗粉である特許請求の範囲第
    2項記載の方法。 4、該遠心力が、該粒状穀物粒の細粒または微粉の量を
    著しく増大させない大きさを有する特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 5、該ローターの周速度が、毎分約7,000ないし約
    10,000フィートである特許請求の範囲第3項記載
    の方法。 6、該ローターの周速度が、毎分約7,500ないし約
    9,000フィートである特許請求の範囲第3項記載の
    方法。 7、該ローターの周速度が、毎分約8,000である特
    許請求の範囲第3項記載の方法。 8、たかつている虫を殺滅する工程が、室温またはほぼ
    室温で行なわれる特許請求の範囲第3項記載の方法。 9、後で料理して人間が消費することのできる、少くと
    も1種の添加剤を含有する粒状穀物粒を製造する方法で
    あつて、(a)虫にたかられていてもよい、該粒状穀物
    粒を、遠心衝撃粉砕装置中で処理し、該遠心衝撃粉砕装
    置がケーシングおよび該ケーシング中に回転可能に取り
    付けられたローターを有し、回転可能な該ローターが該
    ケーシングの内壁および/または該ケーシングの内側に
    存在する衝撃子に対して該ローターの周辺領域と接触し
    ている該粒状穀物粒を遠心力によつて押しやることによ
    り該粒状穀物粒中にたかつている虫を駆除するのに充分
    ではあるが、該粒状穀物粒の粒子範囲分布を著しく低下
    させないような大きさの周速度で回転し;そして(b)
    該粒状穀物粒を該遠心衝撃粉砕装置から取り出して該粒
    状穀物粒を少くとも1種の食用添加剤と混合することを
    特徴とする前記粒状穀物粒を製造する方法。 10、該粒状穀物粒が成虫、幼虫および/または虫卵で
    たかられている特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、該粒状穀物粒が、小麦粗粉である特許請求の範囲
    第10項記載の方法。 12、たかつている虫を駆除する工程および該混合工程
    が周囲温度またはほぼ周囲温度で行なわれる特許請求の
    範囲第11項記載の方法。 13、該遠心力が、粒状穀物粒の細粒または微粉の量を
    著しく増大させない大きさを有する特許請求の範囲第1
    1項記載の方法。 14、該ローターの周速度が、毎分約7,000ないし
    約10,000フィートである特許請求の範囲第11項
    記載の方法。 15、該ローターの周速度が、毎分約7,500ないし
    約9,000である特許請求の範囲第11項記載の方法
    。 16、該ローターの周速度が、毎分約8,000である
    特許請求の範囲第11項記載の方法。 17、該混合物が、少くとも1個の箱に詰められ、その
    少くとも1個の箱が密封される特許請求の範囲第11項
    記載の方法。 18、該箱詰め工程が、周囲温度またはほぼ周囲温度で
    行なわれる特許請求の範囲第11項記載の方法。 19、特許請求の範囲第1項記載の方法によつて製造さ
    れ、後で料理して人間が消費できる、少くとも1種の添
    加剤を含有する粒状穀物粒。
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