JPS62280622A - 検量装置 - Google Patents
検量装置Info
- Publication number
- JPS62280622A JPS62280622A JP61124189A JP12418986A JPS62280622A JP S62280622 A JPS62280622 A JP S62280622A JP 61124189 A JP61124189 A JP 61124189A JP 12418986 A JP12418986 A JP 12418986A JP S62280622 A JPS62280622 A JP S62280622A
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- JP
- Japan
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- liquid
- piston
- pipe
- waste liquid
- negative pressure
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 33
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は検量装置に関し、より詳しくは、バキュームブ
レーカ−を用いて検量精度を向上させるようにした検量
装置に関する。
レーカ−を用いて検量精度を向上させるようにした検量
装置に関する。
(従来技術)
計量機には5年に1度計量精度か一定の範囲内にあるか
否かヲ検査することか義務付けられている。この検量に
は従来よつマスが用いられでいるが、現地検定時の基準
器としてピストンプルーバを用いることができれば、こ
の種の検tv連続的に行なうことが可能となって、多大
の労力と時間を節減することができる。
否かヲ検査することか義務付けられている。この検量に
は従来よつマスが用いられでいるが、現地検定時の基準
器としてピストンプルーバを用いることができれば、こ
の種の検tv連続的に行なうことが可能となって、多大
の労力と時間を節減することができる。
ところで、この種のピストンプルーバを用いて検!lそ
行なうには、その流入側を計量機のノズルに接続し、流
出側を排液タンクの流入口に接続させる必要があるか、
検量装置と排液タンクの流入口との間が離れでいるよう
な場合には、長い排液管で両者を接続することになって
、ピストンがシリングの端部に達した際、ホース内を通
る液の1牲によりピストン前面に大きな負圧が作用し、
これがためピストンのシールより液の漏洩を主しぜて社
屋精度を損ねることになる。
行なうには、その流入側を計量機のノズルに接続し、流
出側を排液タンクの流入口に接続させる必要があるか、
検量装置と排液タンクの流入口との間が離れでいるよう
な場合には、長い排液管で両者を接続することになって
、ピストンがシリングの端部に達した際、ホース内を通
る液の1牲によりピストン前面に大きな負圧が作用し、
これがためピストンのシールより液の漏洩を主しぜて社
屋精度を損ねることになる。
またこのような弊害を除くために、排液管に設ける抵抗
弁に強いスプリングを用いた場合には、この部分を通過
する液に大きな抵抗がががり、このためピストンプルー
バの使用最大流量を低下させてしまうといった別の問題
を惹起する。
弁に強いスプリングを用いた場合には、この部分を通過
する液に大きな抵抗がががり、このためピストンプルー
バの使用最大流量を低下させてしまうといった別の問題
を惹起する。
(目的)
本発明はかかる問題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、使用流:l!可及的に大きく、かつ高
い精度をもって検量することのできる改良された模N装
百を提供することにある。
とするところは、使用流:l!可及的に大きく、かつ高
い精度をもって検量することのできる改良された模N装
百を提供することにある。
(目的を達成するための手段)
すなわち、本発明はかかる目的を達成するための検量装
置として、往復作動型の基準体積管に連通する排液管に
、排液管内に生じる負圧により瞬時に作動するバキュー
ムブレーカを配設するようにしたものである。
置として、往復作動型の基準体積管に連通する排液管に
、排液管内に生じる負圧により瞬時に作動するバキュー
ムブレーカを配設するようにしたものである。
(実施例)
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したもので、往復作動型
の基準体積管をなすピストンプルーバ]には、そのシリ
ンダ2の両端に、2本の併設管3.4を介して連通する
導管5.6が接続し、一方の併設管3に設けた三方弁7
には、計量機SのノズルNに接続されるカップリング1
9そ設けた給液管8が、また他方の併設管4に設けた三
方弁9には、流量調整弁11と抵抗弁12を介して排液
タンクTへと延びる排液W10がそれぞれ接続されでい
る。
の基準体積管をなすピストンプルーバ]には、そのシリ
ンダ2の両端に、2本の併設管3.4を介して連通する
導管5.6が接続し、一方の併設管3に設けた三方弁7
には、計量機SのノズルNに接続されるカップリング1
9そ設けた給液管8が、また他方の併設管4に設けた三
方弁9には、流量調整弁11と抵抗弁12を介して排液
タンクTへと延びる排液W10がそれぞれ接続されでい
る。
14は、排液管10に設にた上記抵抗弁12のすぐ後方
に取付けたバキュームブレーカで、このバキュームブレ
ーカ14は、第2図に見られろように排液管10と連通
する弁室15内にスプリング16により外向きに付勢さ
れた井17そ設け、この弁17により外部と弁室]5と
の連通部18を常時閉塞し、排液管10内が負圧になっ
た場合には、瞬時に弁17をスプリング]6に抗して引
くことにより、連通部]8を介して外気を弁室15内に
導入するように構成されている。
に取付けたバキュームブレーカで、このバキュームブレ
ーカ14は、第2図に見られろように排液管10と連通
する弁室15内にスプリング16により外向きに付勢さ
れた井17そ設け、この弁17により外部と弁室]5と
の連通部18を常時閉塞し、排液管10内が負圧になっ
た場合には、瞬時に弁17をスプリング]6に抗して引
くことにより、連通部]8を介して外気を弁室15内に
導入するように構成されている。
なお、図中符号13はシリンダ2内で摺動するピストン
、日は計量機Sの表示計をそれぞれ示している。
、日は計量機Sの表示計をそれぞれ示している。
このように構成されたピストンプルーバ1の給液管8端
のカップリング]9に、例えばガソリン計量機Sの給液
ノズルNを接続すると、計量機Sからの液は、三方弁7
から導管6を経て図中実線で示した矢印の方向に流れ、
シリンダ2の右端側に流入しで、ピストン13を左端に
向けて移動させる。
のカップリング]9に、例えばガソリン計量機Sの給液
ノズルNを接続すると、計量機Sからの液は、三方弁7
から導管6を経て図中実線で示した矢印の方向に流れ、
シリンダ2の右端側に流入しで、ピストン13を左端に
向けて移動させる。
他方、とストン13を境にしてシリンダ2の左方にある
液は、ピストン13の左方への移動により導管5及び三
方弁9を経で、ざらに流量調整弁]1と抵抗弁12を経
た上排液管10を介して排液タンクTへと流れ出るが、
この排液管10の管路が長い場合には、液の慣性力によ
りピストン13がシリンダ2の左端に達した後もざらに
流動そ続1するため、排液管10の上流側には負圧が生
じる。
液は、ピストン13の左方への移動により導管5及び三
方弁9を経で、ざらに流量調整弁]1と抵抗弁12を経
た上排液管10を介して排液タンクTへと流れ出るが、
この排液管10の管路が長い場合には、液の慣性力によ
りピストン13がシリンダ2の左端に達した後もざらに
流動そ続1するため、排液管10の上流側には負圧が生
じる。
ところで、上述したようにこの排液管10には、抵抗弁
12のすぐ下流側にバキュームブレーカ14が配設され
でおり、排液管10内が負圧になると、弁室15内の弁
17は瞬時にスプリング]6に抗しで引下げられるため
、外部の空気は連通部18を経て弁室]5内に流れ込み
、ざらに排液管10内に流入してそこに生じた負圧を直
方にもとに戻す。
12のすぐ下流側にバキュームブレーカ14が配設され
でおり、排液管10内が負圧になると、弁室15内の弁
17は瞬時にスプリング]6に抗しで引下げられるため
、外部の空気は連通部18を経て弁室]5内に流れ込み
、ざらに排液管10内に流入してそこに生じた負圧を直
方にもとに戻す。
このため、ピストン13に過大な負圧が作用することな
く、ピストンのシールより液の漏洩が生しない、つぎに
三方弁9を切換えて計量機Sからに流れる。このように
、三方弁7.9そ切換えで液を流し、計量機Sの表示計
Rに表示された量と、ピストンプルーバにより計量され
た量とを比較して検量を行なう。
く、ピストンのシールより液の漏洩が生しない、つぎに
三方弁9を切換えて計量機Sからに流れる。このように
、三方弁7.9そ切換えで液を流し、計量機Sの表示計
Rに表示された量と、ピストンプルーバにより計量され
た量とを比較して検量を行なう。
(効果)
以上述べたように本発明によれば、往復作動型基準体積
管に連通ずる排液管にバキュームブレーカを配設したの
で、液の慣性による負圧発生と同時に排液管内を常圧に
戻すことができ、ピストンに過大な負荷を掛けることな
く、かつピストンのシールより液の漏洩を生じさせるこ
となく検量の精度を向上させることができる。また、抵
抗弁の抵抗により生じる流量低下を可及的に少なくして
、基準体積管の使用最大流tを高めることができる。
管に連通ずる排液管にバキュームブレーカを配設したの
で、液の慣性による負圧発生と同時に排液管内を常圧に
戻すことができ、ピストンに過大な負荷を掛けることな
く、かつピストンのシールより液の漏洩を生じさせるこ
となく検量の精度を向上させることができる。また、抵
抗弁の抵抗により生じる流量低下を可及的に少なくして
、基準体積管の使用最大流tを高めることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す装置の構成図、菓2図
は同上装置に用いられるバキュームブレーカの断面図で
ある。 1・・・・ピストンブルーバ 8・・・・給液管 10・・・・排液管 4・・・・バキュームブレーカ S・・・・計量機 T・・・・排液タンク
は同上装置に用いられるバキュームブレーカの断面図で
ある。 1・・・・ピストンブルーバ 8・・・・給液管 10・・・・排液管 4・・・・バキュームブレーカ S・・・・計量機 T・・・・排液タンク
Claims (1)
- 往復作動型基準体積管に連通する排液管に、該排液管内
に生じる負圧により作動するバキュームブレーカを配設
したことを特徴とする検量装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124189A JPS62280622A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 検量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61124189A JPS62280622A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 検量装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280622A true JPS62280622A (ja) | 1987-12-05 |
JPH0570766B2 JPH0570766B2 (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=14879183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61124189A Granted JPS62280622A (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 検量装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62280622A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102426046A (zh) * | 2011-08-26 | 2012-04-25 | 重庆耐德工业股份有限公司 | 活塞式标准体积管的闭式内循环检定系统 |
JP2015014508A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 空気流量測定装置の校正装置およびこれを用いた校正方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173418A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-09-06 | スミス、メ−タ−、インコ−ポレ−テツド | 小型流量検定器 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61124189A patent/JPS62280622A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173418A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-09-06 | スミス、メ−タ−、インコ−ポレ−テツド | 小型流量検定器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102426046A (zh) * | 2011-08-26 | 2012-04-25 | 重庆耐德工业股份有限公司 | 活塞式标准体积管的闭式内循环检定系统 |
JP2015014508A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 空気流量測定装置の校正装置およびこれを用いた校正方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0570766B2 (ja) | 1993-10-05 |
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