JPS6228051B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6228051B2 JPS6228051B2 JP54014326A JP1432679A JPS6228051B2 JP S6228051 B2 JPS6228051 B2 JP S6228051B2 JP 54014326 A JP54014326 A JP 54014326A JP 1432679 A JP1432679 A JP 1432679A JP S6228051 B2 JPS6228051 B2 JP S6228051B2
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- JP
- Japan
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- ice
- screw
- traveling
- suction
- drive device
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 101710186608 Lipoyl synthase 1 Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、魚運搬船または漁船等の漁業用船
舶における貯氷槽内で氷着結合している塊状の氷
(砕氷)を破砕しかつ掻寄せて吸引搬送する装置
に関するものである。
舶における貯氷槽内で氷着結合している塊状の氷
(砕氷)を破砕しかつ掻寄せて吸引搬送する装置
に関するものである。
漁業用船舶の貯氷槽に収容された塊状の氷(砕
氷)は、その船舶が出漁してから漁場に到着する
前に氷着結合する。このため漁場において貯氷槽
から氷を取出して使用する場合は、予めその氷着
結合している氷を破砕したのち貯氷槽から甲板上
に取出し、次にその取出された氷を魚と共に魚槽
内に投入している。
氷)は、その船舶が出漁してから漁場に到着する
前に氷着結合する。このため漁場において貯氷槽
から氷を取出して使用する場合は、予めその氷着
結合している氷を破砕したのち貯氷槽から甲板上
に取出し、次にその取出された氷を魚と共に魚槽
内に投入している。
この発明は、貯氷槽で氷着結合している氷の破
砕および貯氷槽から甲板上への氷の取出しを、機
械力により容易にかつ高能率で行なうことができ
る漁業用船舶における氷掻寄吸引搬送装置を提供
することを目的とするものである。
砕および貯氷槽から甲板上への氷の取出しを、機
械力により容易にかつ高能率で行なうことができ
る漁業用船舶における氷掻寄吸引搬送装置を提供
することを目的とするものである。
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
図面はこの発明の魚運搬船に実施した例を示す
ものであつて、多数の魚槽10を有する魚運搬船
11の船首側に複数の貯氷槽1が前後方向すなわ
ち船首尾方向に並べて設けられ、その貯氷槽1内
の前部の左右両側および後部の左右両側にそれぞ
れ断面溝形の垂直な昇降用ガイドレール12が配
置され、各ガイドレール12は貯氷槽1の壁に固
定され、かつ貯氷槽1内の前部および後部には左
右方向に延長する断面H形の水平な走行用ガイド
レール4が配置され、各ガイドレール4の左右両
端部は連結部材13を介して連結され、前記各走
行用ガイドレール4と各連結部材13とにより昇
降フレーム3が構成されている。
ものであつて、多数の魚槽10を有する魚運搬船
11の船首側に複数の貯氷槽1が前後方向すなわ
ち船首尾方向に並べて設けられ、その貯氷槽1内
の前部の左右両側および後部の左右両側にそれぞ
れ断面溝形の垂直な昇降用ガイドレール12が配
置され、各ガイドレール12は貯氷槽1の壁に固
定され、かつ貯氷槽1内の前部および後部には左
右方向に延長する断面H形の水平な走行用ガイド
レール4が配置され、各ガイドレール4の左右両
端部は連結部材13を介して連結され、前記各走
行用ガイドレール4と各連結部材13とにより昇
降フレーム3が構成されている。
前記ガイドレール4の左右両側の上部にはブラ
ケツト14が固定され、そのブラケツト14には
前後方向に延長する支軸15により昇降用ガイド
部材16が回動自在に取付けられ、そのガイド部
材16は前記昇降用ガイドレール12の溝内に上
下摺動自在にかつ左右方向に移動しないように嵌
合され、さらに前記ブラケツト14には前記走行
用ガイドレール4の上面に対向する位置において
チエーン挿通用溝17が設けられている。
ケツト14が固定され、そのブラケツト14には
前後方向に延長する支軸15により昇降用ガイド
部材16が回動自在に取付けられ、そのガイド部
材16は前記昇降用ガイドレール12の溝内に上
下摺動自在にかつ左右方向に移動しないように嵌
合され、さらに前記ブラケツト14には前記走行
用ガイドレール4の上面に対向する位置において
チエーン挿通用溝17が設けられている。
貯氷槽1内の左右両側の上部には、直後方向に
延長する水平な昇降用駆動軸18,19が設けら
れ、その駆動軸18,19の両端部は貯氷槽1に
取付けられた軸受20により支承され、各駆動軸
18,19の両端部には昇降用駆動鎖車21が固
定され、さらに貯氷槽1内の下部には前記駆動鎖
車21を通る垂直線上において従動鎖車22が設
けられ、その従動鎖車22は貯氷槽1に固定され
た下部ブラケツト23により回転自在に支持され
ている。
延長する水平な昇降用駆動軸18,19が設けら
れ、その駆動軸18,19の両端部は貯氷槽1に
取付けられた軸受20により支承され、各駆動軸
18,19の両端部には昇降用駆動鎖車21が固
定され、さらに貯氷槽1内の下部には前記駆動鎖
車21を通る垂直線上において従動鎖車22が設
けられ、その従動鎖車22は貯氷槽1に固定され
た下部ブラケツト23により回転自在に支持され
ている。
前記駆動鎖車21と従動鎖車22とにわたつて
昇降駆動用チエーン24が巻掛けられ、そのチエ
ーン24の一端部は前記昇降用ガイド部材16の
下部に連結されると共に前記チエーン24の他端
部は前記ガイド部材16の上部に連結されてい
る。
昇降駆動用チエーン24が巻掛けられ、そのチエ
ーン24の一端部は前記昇降用ガイド部材16の
下部に連結されると共に前記チエーン24の他端
部は前記ガイド部材16の上部に連結されてい
る。
貯氷槽1内の上部に液圧モータからなる昇降用
駆動装置2が固定され、その昇降用駆動装置2の
出力軸に固定された駆動鎖車25と一方の駆動軸
18に固定された従動鎖車26とにわたつてエン
ドレスの伝動用チエーン27が巻掛けられ、かつ
駆動軸18,19に固定された同歯数の伝動用ス
プロケツト28,29にわたつて伝動用チエーン
30が巻掛けられ、前記昇降用駆動装置2を運転
することにより、昇降フレーム3を水平状態で上
昇移動または下降移動し得るように構成されてい
る。
駆動装置2が固定され、その昇降用駆動装置2の
出力軸に固定された駆動鎖車25と一方の駆動軸
18に固定された従動鎖車26とにわたつてエン
ドレスの伝動用チエーン27が巻掛けられ、かつ
駆動軸18,19に固定された同歯数の伝動用ス
プロケツト28,29にわたつて伝動用チエーン
30が巻掛けられ、前記昇降用駆動装置2を運転
することにより、昇降フレーム3を水平状態で上
昇移動または下降移動し得るように構成されてい
る。
前記各走行用ガイドレール4における前後両側
の溝には、それぞれトロリーからなる走行体6に
おける複数の車輪31が嵌入され、液圧モータか
らなるスクリユウ駆動装置32により回転される
回転軸33は前後方向に延長するように配置さ
れ、その回転軸33の一端部に、円筒部分とその
端部に連設された内向きフランジとからなる被覆
部材34が固定され、その被覆部材34と回転軸
33とからなる回転体には、その長手方向の中央
部を境界として向きが逆方向に変化している左螺
旋翼35と右螺旋翼36とが固定され、各螺旋翼
35,36の周縁部には多数の鋸状の破砕刃37
が設けられ、前記回転体と左螺旋翼35および右
螺旋翼36とスクリユウ駆動装置32とによりス
クリユウ式氷掻寄装置7が構成されている。
の溝には、それぞれトロリーからなる走行体6に
おける複数の車輪31が嵌入され、液圧モータか
らなるスクリユウ駆動装置32により回転される
回転軸33は前後方向に延長するように配置さ
れ、その回転軸33の一端部に、円筒部分とその
端部に連設された内向きフランジとからなる被覆
部材34が固定され、その被覆部材34と回転軸
33とからなる回転体には、その長手方向の中央
部を境界として向きが逆方向に変化している左螺
旋翼35と右螺旋翼36とが固定され、各螺旋翼
35,36の周縁部には多数の鋸状の破砕刃37
が設けられ、前記回転体と左螺旋翼35および右
螺旋翼36とスクリユウ駆動装置32とによりス
クリユウ式氷掻寄装置7が構成されている。
スクリユウ式氷掻寄装置7における回転軸33
の自由端部は一方の走行体6のフレーム38に固
定された軸受39により支承され、前記スクリユ
ウ式氷掻寄装置7におけるスクリユウ駆動装置3
2を収容して固定したケーシング40は、前記被
覆部材34内に収容され、かつ前記ケーシング4
0は他方の走行体6のフレーム41に固定されて
いる。
の自由端部は一方の走行体6のフレーム38に固
定された軸受39により支承され、前記スクリユ
ウ式氷掻寄装置7におけるスクリユウ駆動装置3
2を収容して固定したケーシング40は、前記被
覆部材34内に収容され、かつ前記ケーシング4
0は他方の走行体6のフレーム41に固定されて
いる。
前後方向に延長すると共に下部が開放されてい
る断面一部切欠円形の下部開放型の吸引フード8
は、前記スクリユウ式氷掻寄装置7の上部を被覆
するように配置され、かつその吸引フード8の両
端部は走行体6のフレーム38,41に設けられ
た円弧状スリツトに回動自在に嵌合され、さらに
その吸引フード8の中央上部には開口部42が設
けられている。
る断面一部切欠円形の下部開放型の吸引フード8
は、前記スクリユウ式氷掻寄装置7の上部を被覆
するように配置され、かつその吸引フード8の両
端部は走行体6のフレーム38,41に設けられ
た円弧状スリツトに回動自在に嵌合され、さらに
その吸引フード8の中央上部には開口部42が設
けられている。
ホース43の一端部にフランジを有する金属製
取付管44が着脱自在に連結され、その取付管4
4は前記開口部42に連通するように配置され、
かつ吸引フード8における前記開口部42の周囲
の外面と吸引フード8の中央部外面に固定された
環状保持部材45とにより形成された環状溝内に
前記取付管44のフランジが回動自在に嵌設され
ている。
取付管44が着脱自在に連結され、その取付管4
4は前記開口部42に連通するように配置され、
かつ吸引フード8における前記開口部42の周囲
の外面と吸引フード8の中央部外面に固定された
環状保持部材45とにより形成された環状溝内に
前記取付管44のフランジが回動自在に嵌設され
ている。
前記昇降フレーム3の一端部には、前後方向に
延長する走行用駆動軸46が軸受により回転自在
に架設されると共に、液圧モータからなる走行用
駆動装置5が固定され、かつその走行用駆動装置
5の出力軸に固定された駆動鎖車47と前記駆動
軸46に固定された従動鎖車48とにわたつてエ
ンドレスの伝動用チエーン49が巻掛けられ、さ
らに前記駆動軸46の両端部には走行用駆動鎖車
50が固定されている。また前記昇降フレーム3
の一端部の上部および下部には、前記駆動鎖車5
0を通る垂直面内に配置された押え鎖車51およ
び転向鎖車52が取付けられ、かつ昇降フレーム
3の他端部に、前記走行用駆動鎖車50を通る垂
直面内に配置された上部転向鎖車53、下部転向
鎖車54および押え鎖車55が取付けられ、前記
各鎖車50〜55にわたつて巻掛けられた走行駆
動用チエーン56は前記ブラケツト14の溝17
に挿通され、さらにそのチエーン56の両端部は
前記走行体6に連結され、前記走行用駆動装置5
の出力軸を正回転または逆回転させることによ
り、前記スクリユウ式氷掻寄装置7および吸引フ
ード8を各走行体6により支持して左方向または
右方向に水平移動し得るように構成されている。
前記昇降フレーム3には走行用ガイドレール4の
一端部および他端部においてリミツトスイツチ
LS1およびLS2が設けられ、走行用駆動装置5の
正方向運転により走行体6が一方例えば右側の終
端位置まで走行すると、その走行体6により一方
のリミツトスイツチLS1が操作されて、そのリミ
ツトスイツチLS1からの信号により、走行用駆動
装置5が逆方向運転に切換えられ、また走行用駆
動装置5の逆方向運転により走行体6が他方例え
ば左側の終端位置まで走行すると、その走行体6
により他方のリミツトスイツチLS2が操作され
て、そのリミツトスイツチLS2からの信号により
走行用駆動装置5が正方向運転に切換えられるよ
うに構成されている。
延長する走行用駆動軸46が軸受により回転自在
に架設されると共に、液圧モータからなる走行用
駆動装置5が固定され、かつその走行用駆動装置
5の出力軸に固定された駆動鎖車47と前記駆動
軸46に固定された従動鎖車48とにわたつてエ
ンドレスの伝動用チエーン49が巻掛けられ、さ
らに前記駆動軸46の両端部には走行用駆動鎖車
50が固定されている。また前記昇降フレーム3
の一端部の上部および下部には、前記駆動鎖車5
0を通る垂直面内に配置された押え鎖車51およ
び転向鎖車52が取付けられ、かつ昇降フレーム
3の他端部に、前記走行用駆動鎖車50を通る垂
直面内に配置された上部転向鎖車53、下部転向
鎖車54および押え鎖車55が取付けられ、前記
各鎖車50〜55にわたつて巻掛けられた走行駆
動用チエーン56は前記ブラケツト14の溝17
に挿通され、さらにそのチエーン56の両端部は
前記走行体6に連結され、前記走行用駆動装置5
の出力軸を正回転または逆回転させることによ
り、前記スクリユウ式氷掻寄装置7および吸引フ
ード8を各走行体6により支持して左方向または
右方向に水平移動し得るように構成されている。
前記昇降フレーム3には走行用ガイドレール4の
一端部および他端部においてリミツトスイツチ
LS1およびLS2が設けられ、走行用駆動装置5の
正方向運転により走行体6が一方例えば右側の終
端位置まで走行すると、その走行体6により一方
のリミツトスイツチLS1が操作されて、そのリミ
ツトスイツチLS1からの信号により、走行用駆動
装置5が逆方向運転に切換えられ、また走行用駆
動装置5の逆方向運転により走行体6が他方例え
ば左側の終端位置まで走行すると、その走行体6
により他方のリミツトスイツチLS2が操作され
て、そのリミツトスイツチLS2からの信号により
走行用駆動装置5が正方向運転に切換えられるよ
うに構成されている。
前記走行用ガイドレール4の下面には、その長
手方向に延長するローラガイドレール57が固定
され、前記吸引フード8の端部の中央上部に固定
された支持アーム58の上端部には、前記ローラ
ガイドレール57の下面に係合すべきガイドロー
ラ59が取付けられ、かつ走行体6のフレーム3
8,41には前記支持アーム58に係合すべき1
対のストツパ60,61が吸引フード周囲方向に
間隔をおいて固定され、このストツパ60,61
により吸引フード8の回動角度が規制される。ま
た前記支持アーム58と前記フレーム38,41
の左右両側部分とは、ガイドローラ59を中立位
置すなわち吸引フードの回転中心を通る垂直線6
2上の位置に保持するように働く中立保持用ばね
63,64を介して連結されている。
手方向に延長するローラガイドレール57が固定
され、前記吸引フード8の端部の中央上部に固定
された支持アーム58の上端部には、前記ローラ
ガイドレール57の下面に係合すべきガイドロー
ラ59が取付けられ、かつ走行体6のフレーム3
8,41には前記支持アーム58に係合すべき1
対のストツパ60,61が吸引フード周囲方向に
間隔をおいて固定され、このストツパ60,61
により吸引フード8の回動角度が規制される。ま
た前記支持アーム58と前記フレーム38,41
の左右両側部分とは、ガイドローラ59を中立位
置すなわち吸引フードの回転中心を通る垂直線6
2上の位置に保持するように働く中立保持用ばね
63,64を介して連結されている。
第13図に実線で示すように、走行体6が右向
きに走行しているときは、ガイドローラ59が前
記垂直線62よりも左側においてローラガイドレ
ール57の下面に接触すると共に、支持アーム5
8が左側のストツパ60に接触または近接するの
で、吸引フード8の下部にある開放部における走
行方向の前縁部(右側縁部)が後縁部よりも高く
なるように吸引フード8の姿勢が保持される。
きに走行しているときは、ガイドローラ59が前
記垂直線62よりも左側においてローラガイドレ
ール57の下面に接触すると共に、支持アーム5
8が左側のストツパ60に接触または近接するの
で、吸引フード8の下部にある開放部における走
行方向の前縁部(右側縁部)が後縁部よりも高く
なるように吸引フード8の姿勢が保持される。
走行体6が右端まで走行すると、第13図に鎖
線で示すようにガイドローラ59がローラガイド
レール57から外れるので、中立保持用ばね6
3,64によりガイドローラ59が前記垂直線6
2上またはその付近に保持される。
線で示すようにガイドローラ59がローラガイド
レール57から外れるので、中立保持用ばね6
3,64によりガイドローラ59が前記垂直線6
2上またはその付近に保持される。
この状態から走行体6が左向きに走行すると、
ガイドローラ59がローラガイドレール57の端
部に係合した状態で走行体が左向きに移動するの
で、吸引フード8が時計方向に回動され、第14
図に実線で示すように、ガイドローラ59が前記
垂直線62よりも右側においてローラガイドレー
ル57の下面に接触すると共に、支持アーム58
が右側のストツパ61に接触または近接するの
で、吸引フード8の下部にある開放部における走
行方向の前縁部(左側縁部)が後縁部よりも高く
なるように吸引フードの姿勢が保持される。
ガイドローラ59がローラガイドレール57の端
部に係合した状態で走行体が左向きに移動するの
で、吸引フード8が時計方向に回動され、第14
図に実線で示すように、ガイドローラ59が前記
垂直線62よりも右側においてローラガイドレー
ル57の下面に接触すると共に、支持アーム58
が右側のストツパ61に接触または近接するの
で、吸引フード8の下部にある開放部における走
行方向の前縁部(左側縁部)が後縁部よりも高く
なるように吸引フードの姿勢が保持される。
走行体6が左端まで走行すると、第14図に鎖
線で示すようにガイドローラ59がローラガイド
レール57から外れるので、前記中立保持用ばね
63,64によりガイドローラ59が前記垂直線
62上またはその付近に保持される。
線で示すようにガイドローラ59がローラガイド
レール57から外れるので、前記中立保持用ばね
63,64によりガイドローラ59が前記垂直線
62上またはその付近に保持される。
この状態から走行体6が右向きに走行すると、
ガイドローラ59がローラガイドレール57の端
部に係合した状態で走行体が右向きに移動するの
で、吸引フード8が反時計方向に回動される。こ
のように走行体の走行方向が変わるごとに吸引フ
ードの姿勢が自動的に切換えられる。
ガイドローラ59がローラガイドレール57の端
部に係合した状態で走行体が右向きに移動するの
で、吸引フード8が反時計方向に回動される。こ
のように走行体の走行方向が変わるごとに吸引フ
ードの姿勢が自動的に切換えられる。
魚運搬船11の船首側の甲板上には、下部に截
頭円錐形部分を有する密閉槽からなるレシーバー
65と電動機からなる駆動装置66により駆動さ
れる真空ポンプ67と電動機からなる駆動装置6
8により駆動される送風機69とが設置され、前
記レシーバー65における円筒状胴部の上部に
は、前記ホース43の他端部に継手を介して連結
された金属製取付管70が接線方向から斜め下向
きに開口するように接続され、前記ホース43と
その両端部に連結された金属製取付管44,70
とにより氷吸引管9が構成されている。またレシ
ーバー65の上端部には空気吸引管71の一端部
が下向きに開口するように接続され、その空気吸
引管71の他端部は前記真空ポンプ67の吸引口
に接続されている。
頭円錐形部分を有する密閉槽からなるレシーバー
65と電動機からなる駆動装置66により駆動さ
れる真空ポンプ67と電動機からなる駆動装置6
8により駆動される送風機69とが設置され、前
記レシーバー65における円筒状胴部の上部に
は、前記ホース43の他端部に継手を介して連結
された金属製取付管70が接線方向から斜め下向
きに開口するように接続され、前記ホース43と
その両端部に連結された金属製取付管44,70
とにより氷吸引管9が構成されている。またレシ
ーバー65の上端部には空気吸引管71の一端部
が下向きに開口するように接続され、その空気吸
引管71の他端部は前記真空ポンプ67の吸引口
に接続されている。
前記レシーバー65の中心部に配置された縦軸
72は、上部蓋73に固定された軸受74により
支承されて液圧モータからなる駆動装置75によ
り回転されるように構成され、かつ前記縦軸72
の下部には、レシーバー65の下部の内壁面に対
向する掻落し部材76が固定されている。
72は、上部蓋73に固定された軸受74により
支承されて液圧モータからなる駆動装置75によ
り回転されるように構成され、かつ前記縦軸72
の下部には、レシーバー65の下部の内壁面に対
向する掻落し部材76が固定されている。
回転軸77とその周囲に放射状に配置されて固
定された多数の弁板78とからなる回転弁体79
は、断面円形の弁箱80に回転自在に嵌設され、
かつ弁箱80には回転弁体79を回転させるため
の液圧モータからなる弁体駆動装置81が固定さ
れ、前記弁箱80と回転弁体79とからなるロー
タリーバルブ82はレシーバー65の下部に配置
されると共に、回転弁体79の中心軸線が前後方
向に延長するように配置され、さらに弁箱80の
上部入口83はレシーバー65の下部出口に接続
され、また弁箱80の前端板の下部に設けられた
送出口84には、ホース85とその基端部に連結
された金属製取付管86とからなる氷圧送管87
における前記取付管86が接続され、その氷圧送
管87の先端部は魚槽10内に開口している。
定された多数の弁板78とからなる回転弁体79
は、断面円形の弁箱80に回転自在に嵌設され、
かつ弁箱80には回転弁体79を回転させるため
の液圧モータからなる弁体駆動装置81が固定さ
れ、前記弁箱80と回転弁体79とからなるロー
タリーバルブ82はレシーバー65の下部に配置
されると共に、回転弁体79の中心軸線が前後方
向に延長するように配置され、さらに弁箱80の
上部入口83はレシーバー65の下部出口に接続
され、また弁箱80の前端板の下部に設けられた
送出口84には、ホース85とその基端部に連結
された金属製取付管86とからなる氷圧送管87
における前記取付管86が接続され、その氷圧送
管87の先端部は魚槽10内に開口している。
前記弁箱80の後端板の下部に設けられた空気
供給口88には空気供給管89の一端部が接続さ
れ、その空気供給管89の他端部は前記送風機6
9の吐出口に接続され、さらに前記ホース85の
先端側部分は魚槽10の開口部の近くに着脱自在
に設けられたホース支持装置90におけるホース
クランプ91により把持されている。
供給口88には空気供給管89の一端部が接続さ
れ、その空気供給管89の他端部は前記送風機6
9の吐出口に接続され、さらに前記ホース85の
先端側部分は魚槽10の開口部の近くに着脱自在
に設けられたホース支持装置90におけるホース
クランプ91により把持されている。
図示の装置において、スクリユウ式氷掻寄装置
7を駆動すると、そのスクリユウ式氷掻寄装置7
における左螺旋翼35および右螺旋翼36の回転
により、貯氷槽内の氷着結合している氷が破砕さ
れて塊状の氷に分離され、次いでその氷は氷掻寄
装置7の長手方向の中央部に向かつて掻き寄せら
れ、かつその掻き寄せられた氷は吸引フード8内
の負圧吸引力および氷吸引管9内の負圧吸引力に
より、氷吸引管9を経てレシーバー65内に供給
される。
7を駆動すると、そのスクリユウ式氷掻寄装置7
における左螺旋翼35および右螺旋翼36の回転
により、貯氷槽内の氷着結合している氷が破砕さ
れて塊状の氷に分離され、次いでその氷は氷掻寄
装置7の長手方向の中央部に向かつて掻き寄せら
れ、かつその掻き寄せられた氷は吸引フード8内
の負圧吸引力および氷吸引管9内の負圧吸引力に
より、氷吸引管9を経てレシーバー65内に供給
される。
スクリユウ式氷掻寄装置7および吸引フード8
を支持している走行体6を、反復して往復走行さ
せると共に、走行方向を変換するとき昇降フレー
ム3を適当距離だけ下降させることにより、貯氷
槽1内の氷92をレシーバー65に連続的に供給
することができる。
を支持している走行体6を、反復して往復走行さ
せると共に、走行方向を変換するとき昇降フレー
ム3を適当距離だけ下降させることにより、貯氷
槽1内の氷92をレシーバー65に連続的に供給
することができる。
レシーバー65内に搬送された氷は、連続的に
回転している回転弁体79の上部の溝内に落下
し、次いでその回転弁体79の回転により弁箱8
0内の下部に移送され、続いて空気供給管89か
ら供給される空気の圧力により、回転弁体79の
下部の溝内にある氷が氷圧送管87内を圧送され
て所望の魚槽10に搬送される。
回転している回転弁体79の上部の溝内に落下
し、次いでその回転弁体79の回転により弁箱8
0内の下部に移送され、続いて空気供給管89か
ら供給される空気の圧力により、回転弁体79の
下部の溝内にある氷が氷圧送管87内を圧送され
て所望の魚槽10に搬送される。
昇降フレーム3が最下端位置まで下降したの
ち、昇降用駆動装置2が高速度で逆方向に駆動さ
れて昇降フレーム3が連続的に上昇移動される。
ち、昇降用駆動装置2が高速度で逆方向に駆動さ
れて昇降フレーム3が連続的に上昇移動される。
前記実施例のように、氷吸引管9の端部をレシ
ーバー65に対し斜め下向きに開口させれば、氷
吸引管9からレシーバー65内に搬送された氷が
空気吸引管71内に侵入するのを確実に防止する
ことができる。
ーバー65に対し斜め下向きに開口させれば、氷
吸引管9からレシーバー65内に搬送された氷が
空気吸引管71内に侵入するのを確実に防止する
ことができる。
また弁箱80の前端板の下部に設けられた送出
口84に氷圧送管87の基端部を接続すると共
に、弁箱80の後端板の下部に設けられた空気供
給口88に空気供給管89を接続しておけば、回
転弁体79の下部溝に直接空気が吹込まれて、そ
の空気により回転弁体79の下部溝内の氷が吹き
飛ばされて圧送されるので、氷が回転弁体の溝内
に詰まるのを防止することができる。
口84に氷圧送管87の基端部を接続すると共
に、弁箱80の後端板の下部に設けられた空気供
給口88に空気供給管89を接続しておけば、回
転弁体79の下部溝に直接空気が吹込まれて、そ
の空気により回転弁体79の下部溝内の氷が吹き
飛ばされて圧送されるので、氷が回転弁体の溝内
に詰まるのを防止することができる。
前記レシーバー65を魚槽の開口部付近に設置
してもよく、また昇降用ガイド部材16としては
ローラを使用してもよく、さらにまた昇降フレー
ム3の昇降駆動機構および吸引フードの姿勢変換
機構としては図示以外の他の機構を採用してもよ
い。前記昇降駆動用チエーン24および走行駆動
用チエーン56には公知の張力調整機構を付属さ
せてもよい。
してもよく、また昇降用ガイド部材16としては
ローラを使用してもよく、さらにまた昇降フレー
ム3の昇降駆動機構および吸引フードの姿勢変換
機構としては図示以外の他の機構を採用してもよ
い。前記昇降駆動用チエーン24および走行駆動
用チエーン56には公知の張力調整機構を付属さ
せてもよい。
この発明によれば、昇降フレーム3における水
平な走行用ガイドレール4に沿つて往復走行する
走行体6が、前記ガイドレール4に対し直角な方
向に延長する水平なスクリユウ式氷掻寄装置7と
そのスクリユウ式氷掻寄装置7の上部を被覆する
下部開放型の吸引フード8とを支持し、そのスク
リユウ式氷掻寄装置7におけるスクリユウ駆動装
置32により回転される左螺旋翼35および右螺
旋翼36の周縁部には多数の鋸状の破砕刃37が
設けられ、前記吸引フード8には、スクリユウ式
氷掻寄装置7の中間の掻寄終端部に対向する位置
において屈曲性を有する氷吸引管9が接続されて
いるので、スクリユウ駆動装置32により左螺旋
翼35および右螺旋翼36を回転させながらスク
リユウ式氷掻寄装置7を移動することにより、貯
氷槽1内で氷着結合している氷を左螺旋翼35お
よび右螺旋翼36の周縁部の破砕刃37により容
易に破砕すると共に、その破砕された氷を左螺旋
翼35および右螺旋翼36により氷掻寄装置7の
中間部に強制的にかつ迅速に掻寄せると共に、そ
の掻寄せられた氷を吸引フード8内の負圧吸引力
および氷吸引管9内の負圧吸引力により高能率で
確実に吸引搬送することができ、さらに走行用駆
動装置5により走行体6を往復走行させ、かつ昇
降フレーム3を下降させることにより、前記スク
リユウ式氷掻寄装置7および吸引フード8を、貯
氷槽内のほぼ全面にわたつて移動させると共に徐
徐に下降させて、前述のように高能率で確実な氷
吸引搬送を連続して行なうことができ、またスク
リユウ式氷掻寄装置の上部が吸引フード8により
被覆されているので、掻寄せられた氷に対し負圧
吸引力を有効に作用させることができる等の効果
が得られる。
平な走行用ガイドレール4に沿つて往復走行する
走行体6が、前記ガイドレール4に対し直角な方
向に延長する水平なスクリユウ式氷掻寄装置7と
そのスクリユウ式氷掻寄装置7の上部を被覆する
下部開放型の吸引フード8とを支持し、そのスク
リユウ式氷掻寄装置7におけるスクリユウ駆動装
置32により回転される左螺旋翼35および右螺
旋翼36の周縁部には多数の鋸状の破砕刃37が
設けられ、前記吸引フード8には、スクリユウ式
氷掻寄装置7の中間の掻寄終端部に対向する位置
において屈曲性を有する氷吸引管9が接続されて
いるので、スクリユウ駆動装置32により左螺旋
翼35および右螺旋翼36を回転させながらスク
リユウ式氷掻寄装置7を移動することにより、貯
氷槽1内で氷着結合している氷を左螺旋翼35お
よび右螺旋翼36の周縁部の破砕刃37により容
易に破砕すると共に、その破砕された氷を左螺旋
翼35および右螺旋翼36により氷掻寄装置7の
中間部に強制的にかつ迅速に掻寄せると共に、そ
の掻寄せられた氷を吸引フード8内の負圧吸引力
および氷吸引管9内の負圧吸引力により高能率で
確実に吸引搬送することができ、さらに走行用駆
動装置5により走行体6を往復走行させ、かつ昇
降フレーム3を下降させることにより、前記スク
リユウ式氷掻寄装置7および吸引フード8を、貯
氷槽内のほぼ全面にわたつて移動させると共に徐
徐に下降させて、前述のように高能率で確実な氷
吸引搬送を連続して行なうことができ、またスク
リユウ式氷掻寄装置の上部が吸引フード8により
被覆されているので、掻寄せられた氷に対し負圧
吸引力を有効に作用させることができる等の効果
が得られる。
図面はこの発明の一実施例を示すものであつ
て、第1図はこの発明の氷掻寄吸引搬送装置を有
する魚運搬船の一部を示す平面図、第2図はその
側面図、第3図は氷掻寄吸引装置の正面図、第4
図はその平面図、第5図はその側面図、第6図お
よび第7図は第3図の一部を拡大して示す図、第
8図および第9図は第4図の一部を拡大して示す
図、第10図は氷掻寄吸引装置の一部を拡大して
示す一部切欠縦断側面図、第11図は吸引フード
の姿勢変換保持機構を示す縦断正面図、第12図
は昇降ガイド部を示す横断平面図、第13図およ
び第14図は吸引フードの姿勢変換保持動作説明
図、第15図は氷吸引圧送部を示す縦断側面図、
第16図はその一部縦断正面図である。 図において、1は貯氷槽、2は昇降用駆動装
置、3は昇降フレーム、4は走行用ガイドレー
ル、5は走行用駆動装置、6は走行体、7はスク
リユウ式氷掻寄装置、8は下部開放吸引フード、
9は吸引管、10は魚槽、11は魚運搬船、12
は昇降用ガイドレール、16は昇降用ガイド部
材、18および19は昇降用駆動軸、21は昇降
用駆動鎖車、22は従動鎖車、24は昇降駆動用
チエーン、31は車輪、32はスクリユウ駆動装
置、35は左螺旋翼、36は右螺旋翼、37は破
砕刃、42は開口部、50は走行用駆動鎖車、5
6は走行駆動用チエーン、57はローラガイドレ
ール、59はガイドローラ、60および61はス
トツパ、65はレシーバー、67は真空ポンプ、
69は送風機、71は空気吸引管、79は回転弁
体、87は氷圧送管、89は空気供給管である。
て、第1図はこの発明の氷掻寄吸引搬送装置を有
する魚運搬船の一部を示す平面図、第2図はその
側面図、第3図は氷掻寄吸引装置の正面図、第4
図はその平面図、第5図はその側面図、第6図お
よび第7図は第3図の一部を拡大して示す図、第
8図および第9図は第4図の一部を拡大して示す
図、第10図は氷掻寄吸引装置の一部を拡大して
示す一部切欠縦断側面図、第11図は吸引フード
の姿勢変換保持機構を示す縦断正面図、第12図
は昇降ガイド部を示す横断平面図、第13図およ
び第14図は吸引フードの姿勢変換保持動作説明
図、第15図は氷吸引圧送部を示す縦断側面図、
第16図はその一部縦断正面図である。 図において、1は貯氷槽、2は昇降用駆動装
置、3は昇降フレーム、4は走行用ガイドレー
ル、5は走行用駆動装置、6は走行体、7はスク
リユウ式氷掻寄装置、8は下部開放吸引フード、
9は吸引管、10は魚槽、11は魚運搬船、12
は昇降用ガイドレール、16は昇降用ガイド部
材、18および19は昇降用駆動軸、21は昇降
用駆動鎖車、22は従動鎖車、24は昇降駆動用
チエーン、31は車輪、32はスクリユウ駆動装
置、35は左螺旋翼、36は右螺旋翼、37は破
砕刃、42は開口部、50は走行用駆動鎖車、5
6は走行駆動用チエーン、57はローラガイドレ
ール、59はガイドローラ、60および61はス
トツパ、65はレシーバー、67は真空ポンプ、
69は送風機、71は空気吸引管、79は回転弁
体、87は氷圧送管、89は空気供給管である。
Claims (1)
- 1 漁業用船舶における貯氷槽1内に昇降用駆動
装置2により昇降移動される昇降フレーム3が設
けられ、その昇降フレーム3は水平な走行用ガイ
ドレール4を備えており、その走行用ガイドレー
ル4によりガイドされて走行用駆動装置5により
往復走行される走行体6は前記レール4に対し直
角な方向に延長する水平なスクリユウ式氷掻寄装
置7とそのスクリユウ式氷掻寄装置7の上部を被
覆する下部開放型の吸引フード8とを支持し、そ
のスクリユウ式氷掻寄装置7におけるスクリユウ
駆動装置32により回転される左螺旋翼35およ
び右螺旋翼36の周縁部には多数の鋸状の破砕刃
37が設けられ、前記吸引フード8には、スクリ
ユウ式氷掻寄装置7の中間の掻寄終端部に対向す
る位置において屈曲性を有する氷吸引管9の一端
部が接続されていることを特徴とする漁業用船舶
における氷掻寄吸引搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1432679A JPS55111331A (en) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | Ice raking-up and absorbing transportation apparatus on fishing vessel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1432679A JPS55111331A (en) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | Ice raking-up and absorbing transportation apparatus on fishing vessel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55111331A JPS55111331A (en) | 1980-08-27 |
JPS6228051B2 true JPS6228051B2 (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=11857940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1432679A Granted JPS55111331A (en) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | Ice raking-up and absorbing transportation apparatus on fishing vessel |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55111331A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57141899U (ja) * | 1981-02-24 | 1982-09-06 | ||
JPS59173631U (ja) * | 1983-05-10 | 1984-11-20 | 日立プラント建設株式会社 | アンロ−ダ用粉粒体掻集め装置 |
JP2915829B2 (ja) * | 1995-08-31 | 1999-07-05 | 中小企業事業団 | ばら物貨物の荷揚げ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4939935A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-15 | ||
JPS5313776A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Weibull Fa Ing Nils | Device for discharging bulky solid particle from storing space |
-
1979
- 1979-02-13 JP JP1432679A patent/JPS55111331A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4939935A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-15 | ||
JPS5313776A (en) * | 1976-07-23 | 1978-02-07 | Weibull Fa Ing Nils | Device for discharging bulky solid particle from storing space |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55111331A (en) | 1980-08-27 |
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