JPS62280014A - 高分子材料圧延板の製造方法 - Google Patents
高分子材料圧延板の製造方法Info
- Publication number
- JPS62280014A JPS62280014A JP12343586A JP12343586A JPS62280014A JP S62280014 A JPS62280014 A JP S62280014A JP 12343586 A JP12343586 A JP 12343586A JP 12343586 A JP12343586 A JP 12343586A JP S62280014 A JPS62280014 A JP S62280014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolled
- rolling mill
- polymeric material
- extruder
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 28
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 10
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 50
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000002861 polymer material Substances 0.000 claims description 14
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 13
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 abstract description 8
- 239000008188 pellet Substances 0.000 abstract description 8
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 abstract description 8
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 2
- 239000008187 granular material Substances 0.000 abstract 1
- 239000012768 molten material Substances 0.000 abstract 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 5
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 150000007513 acids Chemical class 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000002470 thermal conductor Substances 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、構造部材・機部部材等の用途において利用さ
れる高強度、高剛性の高分子材料圧延板の製造方法に関
する。
れる高強度、高剛性の高分子材料圧延板の製造方法に関
する。
従来の技術
ポリプロピレン、ポリエチレン等の結晶性高分子材料の
押出し材は、通常引張強さが約3〜4kgf/mm2.
ヤング率が約100kgf/mm2程度で、強度・剛性
が要求される構造部材への利用は必ずしも満足されない
。
押出し材は、通常引張強さが約3〜4kgf/mm2.
ヤング率が約100kgf/mm2程度で、強度・剛性
が要求される構造部材への利用は必ずしも満足されない
。
一般に高分子材料は軽い、錆ない、電気・熱の不良導体
、酸・アルカリに強い、成形加工し易い等の長所がある
が、一方、引張強さ・弾性率(ヤング率)・硬さ・耐熱
性等が金属に比較して劣るという短所がある。特に強度
、弾性率が向上すれば、自動車をはじめとする各種車両
、航空機、産業機械、エレクトロニクス、情報、化学工
業等への利用が大幅に増大すると言われている。
、酸・アルカリに強い、成形加工し易い等の長所がある
が、一方、引張強さ・弾性率(ヤング率)・硬さ・耐熱
性等が金属に比較して劣るという短所がある。特に強度
、弾性率が向上すれば、自動車をはじめとする各種車両
、航空機、産業機械、エレクトロニクス、情報、化学工
業等への利用が大幅に増大すると言われている。
タトえば、「塑性と加工JVo1.25、No、278
.1884年3月の233〜237頁所載の論文[ポリ
プロピレンシートの圧延における圧延温度の影響」に開
示されているように、一般に、結晶性高分子材料を融点
近傍で延伸加工すると、結晶質部分の鎖状分子が延ばさ
れて結晶が配向し、第3N(a)および第3図(b)に
示すように、延伸方向の引張強さおよびヤング率が増加
することが知られている。
.1884年3月の233〜237頁所載の論文[ポリ
プロピレンシートの圧延における圧延温度の影響」に開
示されているように、一般に、結晶性高分子材料を融点
近傍で延伸加工すると、結晶質部分の鎖状分子が延ばさ
れて結晶が配向し、第3N(a)および第3図(b)に
示すように、延伸方向の引張強さおよびヤング率が増加
することが知られている。
しかしながら延伸方向に直角な方向は、引張強さ、ヤン
グ率ともに殆んど変らず元のままである。
グ率ともに殆んど変らず元のままである。
このような、一方向に延伸加工した高分子材料は、引張
強さ、ヤング率の何れも板面内で強い異方性を有するこ
とになり、プレス成形などの成形加工には不向きである
。
強さ、ヤング率の何れも板面内で強い異方性を有するこ
とになり、プレス成形などの成形加工には不向きである
。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、これらの従来技術の欠点を解決することを目
的とするもので、引張強さ、ヤング率が高く、それらの
特性の板面内異方性が少なく、プレス成形に適した高分
子材料圧延板の新しい製造方法を提供しようとするもの
である。
的とするもので、引張強さ、ヤング率が高く、それらの
特性の板面内異方性が少なく、プレス成形に適した高分
子材料圧延板の新しい製造方法を提供しようとするもの
である。
問題点を解決するための手段
すなわち、本発明は可塑状態にある高分子材料の押出し
機、前記高分子材料を幅方向に圧延する圧延機および長
手方向圧延機を連続的に配設してなる装置を用いて、加
熱、混練して押出した高分子材料を、幅方向に圧延機を
往復せしめる圧延を行ない、次いで長手方向に連続圧延
するようにした゛ことを特徴とする、引張強さ、ヤング
率が大きくかつこれら特性値の板面内の異方性の小さい
高分子材料圧延板の製造方法である。
機、前記高分子材料を幅方向に圧延する圧延機および長
手方向圧延機を連続的に配設してなる装置を用いて、加
熱、混練して押出した高分子材料を、幅方向に圧延機を
往復せしめる圧延を行ない、次いで長手方向に連続圧延
するようにした゛ことを特徴とする、引張強さ、ヤング
率が大きくかつこれら特性値の板面内の異方性の小さい
高分子材料圧延板の製造方法である。
さらに説明すると、押出し機により連続的に押出される
高温の矩形、あるいは円形断面等の素材をその後に配設
する第2図に示すような幅出し圧延機により幅方向に圧
延し、材料幅を1.5〜lO倍を 1.5〜lO程度与
えた後、その後に配設する通常の長手方向に圧延する圧
延機にて圧延し、所定の板厚を有する二方向延伸した圧
延板を製造する方法である。
高温の矩形、あるいは円形断面等の素材をその後に配設
する第2図に示すような幅出し圧延機により幅方向に圧
延し、材料幅を1.5〜lO倍を 1.5〜lO程度与
えた後、その後に配設する通常の長手方向に圧延する圧
延機にて圧延し、所定の板厚を有する二方向延伸した圧
延板を製造する方法である。
本発明法は第1図に示すように各設備が配設され、その
特徴は熱間押出し機2、幅出し圧延機3及び長手方向圧
延機4を用いて、ベレット供給口lから高分子材料ベレ
ットを供給し、′これらベレットを加熱・混練する。押
出し機2により連続的に押出された矩形又は円形断面の
連続体の高分子材料を後続する幅出し圧延機3、及び長
手方向圧延機4により連続的に幅出し圧延延伸及び長手
方向圧延延伸を行うものである。
特徴は熱間押出し機2、幅出し圧延機3及び長手方向圧
延機4を用いて、ベレット供給口lから高分子材料ベレ
ットを供給し、′これらベレットを加熱・混練する。押
出し機2により連続的に押出された矩形又は円形断面の
連続体の高分子材料を後続する幅出し圧延機3、及び長
手方向圧延機4により連続的に幅出し圧延延伸及び長手
方向圧延延伸を行うものである。
本発明法は■押出しから板材製品まで一貫して連続化さ
れているため生産性が極めて高いこと、さらに0幅出し
圧延機の圧下量調整のみで所定の板幅が容易に得られる
ことなどの利点がある。また■板厚は最終圧延の長手方
向圧延にて決定されるため、その精度は極めて高い。
れているため生産性が極めて高いこと、さらに0幅出し
圧延機の圧下量調整のみで所定の板幅が容易に得られる
ことなどの利点がある。また■板厚は最終圧延の長手方
向圧延にて決定されるため、その精度は極めて高い。
■歩留りの観点からみても最終の長手方向圧延完了まで
材料は連続しているため切り捨てる部分が全くなく、高
歩留りで所定の圧延板が製造できる。 ゛ ■連続した一貫製造法であるため工程が単純、かつ簡単
であり操作も容易である。
材料は連続しているため切り捨てる部分が全くなく、高
歩留りで所定の圧延板が製造できる。 ゛ ■連続した一貫製造法であるため工程が単純、かつ簡単
であり操作も容易である。
本発明法は上記■、■、■、■、■に示すような特徴・
利点を有し、生産性、品質、歩留りのいずれの観点から
みても優れており、その経済的メリットは極めて大きい
。
利点を有し、生産性、品質、歩留りのいずれの観点から
みても優れており、その経済的メリットは極めて大きい
。
作用
以下に本発明法による高分子材料圧延板の製造方法を第
1図および第2図に従って詳述する。まず第1図に示す
ように、結晶性高分子材料、例えばポリプロピレン、ポ
リエチレン、ナイロン等のベレット(小粒)をペレット
供給口lから押出し機に投入し、押出し4!12にて加
熱・混練した溶融材を矩形又は円形の型に挿入押出して
、矩形又は円形断面の固体状スラブ又はビレットの連続
体を作る。そのスラブ又はビレットは押出し機2に後続
する幅出し圧延機3に連続的に挿入される。
1図および第2図に従って詳述する。まず第1図に示す
ように、結晶性高分子材料、例えばポリプロピレン、ポ
リエチレン、ナイロン等のベレット(小粒)をペレット
供給口lから押出し機に投入し、押出し4!12にて加
熱・混練した溶融材を矩形又は円形の型に挿入押出して
、矩形又は円形断面の固体状スラブ又はビレットの連続
体を作る。そのスラブ又はビレットは押出し機2に後続
する幅出し圧延機3に連続的に挿入される。
幅出し圧延機3は第2図に示すように、2つのロール5
.5′が同−垂直断面内に上下に配置され、所定の圧下
状態で回転駆動されながら幅方向に移動して、幅方向へ
の延伸圧延を行う。幅方向の圧延が1回(lパス)完了
すると、上下ロールは逆転すると共に反対方向に移動を
開始して次パス圧延を行う、このとき被圧延材は長手方
向に連続的に進行しているため、■パス目の圧延位置と
次パス目の圧延位置は当然のことながら異なり、長手方
向に連続的に順次幅出し圧延が進行することになる。
.5′が同−垂直断面内に上下に配置され、所定の圧下
状態で回転駆動されながら幅方向に移動して、幅方向へ
の延伸圧延を行う。幅方向の圧延が1回(lパス)完了
すると、上下ロールは逆転すると共に反対方向に移動を
開始して次パス圧延を行う、このとき被圧延材は長手方
向に連続的に進行しているため、■パス目の圧延位置と
次パス目の圧延位置は当然のことながら異なり、長手方
向に連続的に順次幅出し圧延が進行することになる。
幅出し圧延の圧下量は製品幅及び幅方向必要延伸比を考
慮しながら設定される。
慮しながら設定される。
次に、幅出し圧延が完了した材料は幅出し圧延機3に後
続する長手方向圧延機4に連続的に挿入され、この圧延
機にて所定の板厚及び長手方向の延伸比が得られるよう
に圧延される。
続する長手方向圧延機4に連続的に挿入され、この圧延
機にて所定の板厚及び長手方向の延伸比が得られるよう
に圧延される。
圧延完了した連続体の圧延板は空気又は水などの冷却媒
体にて冷却され、捲取機にてコイル状に捲取られるか、
あるいは所定の長手方向寸法に剪断機にて切断され切板
製品となる。
体にて冷却され、捲取機にてコイル状に捲取られるか、
あるいは所定の長手方向寸法に剪断機にて切断され切板
製品となる。
なお、上記の一貫製造工程において被圧延材料の温度低
下防止、あるいは所定の温度で圧延が必要のある場合な
どのため、ロール加熱装置や工程内に保温あるいは加熱
手段、例えば温風、赤外線ヒーターなどの電気加熱、又
はその他の加熱・保温装置を使用してもよい。
下防止、あるいは所定の温度で圧延が必要のある場合な
どのため、ロール加熱装置や工程内に保温あるいは加熱
手段、例えば温風、赤外線ヒーターなどの電気加熱、又
はその他の加熱・保温装置を使用してもよい。
高分子材料は、延伸強化特性を有する結晶性高分子材料
が主体となるが、これらに予め種々の添加剤、例えば安
定剤等が配合されたもの、あるいは繊維、フィラー等の
混入したものも使用可能である。
が主体となるが、これらに予め種々の添加剤、例えば安
定剤等が配合されたもの、あるいは繊維、フィラー等の
混入したものも使用可能である。
実施例
以下に実施例にもとづいて本発明法を説明する。
融点182℃のポリプロピレンと融点!34℃のポリエ
チレンを素材として、押出し機にて厚さ211II11
、幅100層謹0矩形断面材料を押出した0次いで、こ
れらをロール径140mmφの幅出し圧延機にて第1表
に示すように、ポリプロピレン、ポリエチレンのそれぞ
れに対する温度及び圧延延伸比条件で幅出し圧延した。
チレンを素材として、押出し機にて厚さ211II11
、幅100層謹0矩形断面材料を押出した0次いで、こ
れらをロール径140mmφの幅出し圧延機にて第1表
に示すように、ポリプロピレン、ポリエチレンのそれぞ
れに対する温度及び圧延延伸比条件で幅出し圧延した。
さらにこれらを、ロール径185■φの長手方向圧延機
にて、同じく第1表に示す温度、圧延延伸比条件で長手
方向に圧延した。これらを空冷にて冷却した後、引張試
験片を採取して室温にて引張試験を行い、引張強さ、ヤ
ング率を測定した。
にて、同じく第1表に示す温度、圧延延伸比条件で長手
方向に圧延した。これらを空冷にて冷却した後、引張試
験片を採取して室温にて引張試験を行い、引張強さ、ヤ
ング率を測定した。
その結果を第4図(a) 、 (b)に示すように、素
材としてポリプロピレンを用いた場合は、引張強さ、ヤ
ング率とも増加し、L方向(長手方向)及びC方向(幅
方向)における両特性値の差がない、所望の圧延板が得
られた。
材としてポリプロピレンを用いた場合は、引張強さ、ヤ
ング率とも増加し、L方向(長手方向)及びC方向(幅
方向)における両特性値の差がない、所望の圧延板が得
られた。
一方、素材としてポリエチレンを用いた場合は、引張強
さは最終圧延方向(長手方向あるいはL方向)の増加が
幅方向(C方向)のそれよりも大きく、引張強さの異方
性改善効果は素材としてポリプロピレンを用いた場合よ
り若干劣るが、ヤング率に関してはL方向、C方向とも
に増加し、異方性が小さい。
さは最終圧延方向(長手方向あるいはL方向)の増加が
幅方向(C方向)のそれよりも大きく、引張強さの異方
性改善効果は素材としてポリプロピレンを用いた場合よ
り若干劣るが、ヤング率に関してはL方向、C方向とも
に増加し、異方性が小さい。
このように、素材の種類、分子構造によって、二方向圧
延延伸の効果は異るが、従来例の押出したままの圧延板
に較べて引張強さ、ヤング率が強化され、異方性の改善
効果もあって、構造部材への使用範囲が大幅に拡大され
た圧延板が得られた。
延延伸の効果は異るが、従来例の押出したままの圧延板
に較べて引張強さ、ヤング率が強化され、異方性の改善
効果もあって、構造部材への使用範囲が大幅に拡大され
た圧延板が得られた。
(以下余白)
第1表 圧延条件
発明の効果
本発明法は、引張強さおよびヤング率が大きく、しかも
それらの特性の板面内異方性の小さい高分子材料圧延板
の製造方法であって、生産性、品質、歩留りが優れ、し
かも簡単な一貫製造工程で、操作も容易な設備で構成さ
れ、経済的メリットは極めて大きいものである。
それらの特性の板面内異方性の小さい高分子材料圧延板
の製造方法であって、生産性、品質、歩留りが優れ、し
かも簡単な一貫製造工程で、操作も容易な設備で構成さ
れ、経済的メリットは極めて大きいものである。
第1図は、本発明法の実施例の二軸圧延一貫工程の説明
図である。 第2図は、本発明法の実施例の幅出し圧延機の説明図で
ある。 第3図(a)および第3図(b)は、従来公知の、−軸
圧延による延伸比と引張強さ、ヤング率の関係を示す図
である。 第4図(a)及び第4図(b)は、本発明法の実施例に
よる圧延板の引張強さおよびヤング率の大きさを示す図
である。 l・・Φペレット供給口、2・・e熱間押出し機、3・
90幅出し圧延機、4・会φ長手方向圧延機、5.5′
・会・ロール。
図である。 第2図は、本発明法の実施例の幅出し圧延機の説明図で
ある。 第3図(a)および第3図(b)は、従来公知の、−軸
圧延による延伸比と引張強さ、ヤング率の関係を示す図
である。 第4図(a)及び第4図(b)は、本発明法の実施例に
よる圧延板の引張強さおよびヤング率の大きさを示す図
である。 l・・Φペレット供給口、2・・e熱間押出し機、3・
90幅出し圧延機、4・会φ長手方向圧延機、5.5′
・会・ロール。
Claims (1)
- 可塑状態にある高分子材料の押出し機、前記高分子材料
を幅方向に圧延する圧延機および長手方向圧延機を連続
的に配設してなる装置を用いて、加熱、混練して押出し
た高分子材料を、幅方向に圧延機を往復せしめる圧延を
行ない、次いで長手方向に連続圧延するようにしたこと
を特徴とする、引張強さ、ヤング率が大きくかつこれら
特性値の板面内の異方性の小さい高分子材料圧延板の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12343586A JPS62280014A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 高分子材料圧延板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12343586A JPS62280014A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 高分子材料圧延板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280014A true JPS62280014A (ja) | 1987-12-04 |
JPH0579006B2 JPH0579006B2 (ja) | 1993-11-01 |
Family
ID=14860505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12343586A Granted JPS62280014A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 高分子材料圧延板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62280014A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04323023A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Nippon Steel Corp | 透明ポリプロピレンシートの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757627A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-06 | Teijin Ltd | Manufacture of polyester rolled sheet containing reinforcement fiber |
JPS6164427A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-02 | Kuraray Co Ltd | 耐衝撃性に優れたポリオレフイン系成形物の製造方法 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP12343586A patent/JPS62280014A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757627A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-06 | Teijin Ltd | Manufacture of polyester rolled sheet containing reinforcement fiber |
JPS6164427A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-02 | Kuraray Co Ltd | 耐衝撃性に優れたポリオレフイン系成形物の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04323023A (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-12 | Nippon Steel Corp | 透明ポリプロピレンシートの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0579006B2 (ja) | 1993-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4414266A (en) | Method of manufacture of reinforced sheet plastics material and the production of moulded articles therefrom | |
US3761553A (en) | Method for producing uniform drawn films | |
US4514351A (en) | Process for the manufacture of articles of high mechanical strength from thermoplastic synthetic resins | |
EP0026566B1 (en) | Process for transversely stretching polyethylene terephthalate film | |
CA2195580A1 (en) | Production of oriented plastics by roll-drawing | |
DE2830740C2 (de) | Verfahren zum Herstellen dünnwandiger Artikel aus einem teilkristallinen thermoplastischen Kunststoff | |
EP0038559B1 (en) | Method of producing an abrasion resistant sheet and apparatus for producing it | |
JPS62280014A (ja) | 高分子材料圧延板の製造方法 | |
KR100297004B1 (ko) | 비닐대지의 엠보싱 성형장치 및 엠보싱 성형방법 | |
JPS6384926A (ja) | 高分子材料板材の圧延製造方法 | |
CN113370486A (zh) | 一种可降解薄膜的流延生产工艺 | |
JPS6345029A (ja) | 高分子材料圧延板 | |
JPH03295630A (ja) | 結晶性熱可塑性材料の押出し延伸装置 | |
DE1504481B2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung biaxial verstreckter Flachfolfen aus thermoplastischem Kunststoff | |
EP0051730B1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Platten, Folien, Bahnen, Bändern oder platten- bzw. folienähnlichen Formteilen | |
CN214447931U (zh) | 生产pvc片材设备中压延成型后的降温装置 | |
EP0287667A1 (en) | Stretch-reinforced polymer material sheet and method of producing the same | |
KR20190113343A (ko) | 열가소성 수지 시트/필름의 제조 장치 | |
CN214448453U (zh) | 生产环保超薄硬质pvc片材的流水线设备 | |
JPS6384927A (ja) | 高分子材料圧延板の製造方法 | |
JPH01108021A (ja) | 高分子材料圧延板の製造方法 | |
JPH01108023A (ja) | 高分子材料圧延板の製造方法 | |
JPH01108025A (ja) | 高分子材料圧延板の製造方法 | |
JPH04276426A (ja) | 高分子シートの製造法 | |
JPH0250821A (ja) | 高分子材料の製造方法 |