JPS62279823A - 埋立てごみガスのメタン精製回収方法 - Google Patents

埋立てごみガスのメタン精製回収方法

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JPS62279823A
JPS62279823A JP62115094A JP11509487A JPS62279823A JP S62279823 A JPS62279823 A JP S62279823A JP 62115094 A JP62115094 A JP 62115094A JP 11509487 A JP11509487 A JP 11509487A JP S62279823 A JPS62279823 A JP S62279823A
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pressure
gas
bed
waste gas
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JP62115094A
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シバジ.サーカー
ウイリアム.ローレル.コツホ
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Air Products and Chemicals Inc
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Air Products and Chemicals Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/34Chemical or biological purification of waste gases
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C7/00Purification; Separation; Use of additives
    • C07C7/12Purification; Separation; Use of additives by adsorption, i.e. purification or separation of hydrocarbons with the aid of solids, e.g. with ion-exchangers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02CCAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
    • Y02C20/00Capture or disposal of greenhouse gases
    • Y02C20/40Capture or disposal of greenhouse gases of CO2
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は、埋立てごみガス(以下、LPGと称す)か
らの純粋メタンの精製回収に関する。
(従来の技術) LPGは、多数の微量炭化水素不純物及び水を含有して
おり、これらの不純物及び水は、二酸化炭素からのメタ
ンの大量分離に先立って、除去しなければならないので
あるが、その分離は、圧力揺動吸着(以下、PSAと称
す)方式で一般的に実行されている。PSA方式で有効
なCO2/ CH4分離を行なうためには、水と炭化水
素不純物を未処理LPGから先づ最初に除去することが
必要であって、その理由は、これらの不純物が、PSA
方式で使用するゼオライトのような選択吸着剤の分離能
力に悪影響を及はすからである。
(発明が解決しようとする問題点) 既知の以前から利用されている方法では、未処理LPG
を熱揺動吸着(以下、TSAと称す)方式で前処理し、
LFG i PSAによってCO2/ CH4分離を行
なうに先立って、水と炭化水素不純物とを除去していた
。しかして、不純物を吸着し念TsA吸着剤は、清浄に
したCowとCH,の一部を用いて、再生させたのであ
るが、これらのガスは、前記吸着剤を加熱するための流
れま念は最終的なCH,生成物の流れを含有しているも
のであった。前記ガスは、新しいサイクルを開始する前
K TSA吸着剤の冷却にも使用されたのであった。し
たがって、この手順は、清浄にした給送ガス(co2+
 CH4)または買重な分離生成物ガス(cH4)の有
意量の損失となっているのである。
この発明の目的は上記した従来技術の問題点を解決し念
、埋立てごみガスのメタンfff製回収方法を提供する
ことである。
(問題を解決するための手段) この発明によれば、統合連続TSA −PSA方法が用
いられているのであって、この方法では、LFG内に存
在している水と微量不純物とをTSA前処置部で除去す
るが、この除去は、清浄にしたガスの成分を大量分離し
て本質的に純粋なCH4とco2t=それぞれ得るに先
立って、行なうのである。この発明の統合連続TSA 
−PSA方法では、TSA吸着剤ベッドを、PSA部か
らの副産物COaの流れを用いて、加熱し、また、冷却
するのであって、この副産物の流れは、乾燥していて不
純物金倉んでいないものである。したがって、との発明
の実施における童重なCH,の損失が全くないのである
以下、添付図面を参照しながら、この発明の実施態様に
ついて詳述する。
添付図面に示すように、TSA前処理部は、2基の吸着
塔21、四から成っていて、これらの塔は、並行して父
互に作動して、これらの塔のうちの1つが不純LF()
を受は入れる成層工程である期間中は、もう1つの塔内
の不純物を吸着している吸着ベッドが再生されるように
なっている。前処理部で用いられている連続操作工程に
必要な弁系統に加えて、この前処理部での他の重要で在
来的な装置は、ガス送給圧縮機11及びアフタークーラ
ー/Ii8縮器12である。前処理部から吐出される不
純物を除去したガスは、はとんど等しい部のCH,とC
ogから成っていて、PSA塔のうちの1塔へ直接流れ
ることができ、その後成層工程に行く。
図示したPSA系統は、順次並行して作動する4基の吸
着塔A、B、C,Dから成っている。さらに、統合連続
系統は、その主要構成部間に、Cog用の圧縮機関、真
空ポンプ印、及び可変容量定圧または定容量可変圧貯蔵
容器70を有しており、前記容器内に生成物ガスの一部
が貯蔵される。この系統は、さらに、容器あと(資)か
ら成っている。両容器あと(資)は、高圧混合容器で、
後程説明するように用′いられる。PSA部ならびにT
SA部は、必要な開閉弁とガスの流れるマニホールドを
具備している。
それ故に、TSA部は、在来方法で操作され、下記の層
厚の工程を用いる。
(a)  過雰囲気圧での吸着。
(b)  吸着塔の雰囲気圧レベルへの減圧。
(c)  塔内の吸着剤の雰囲気圧での熱再生。
(d)  再生された吸着剤の塔内での冷却。
(6)  冷却された塔の吸着圧への再圧。
工程(a>のサイクル時間は、工程(b)から(e)ま
でのサイクル時間の和に等しく、したがって、清浄にし
た送給物のPSA部への連続流れが可能である。
4乃至16時間という合計サイクル時間をTSA部で利
用することができる。
PSA部は、下記の循環工程順序を有する。
(1)  吸着されていないCH4を吐出す間のCO2
の過雰囲気圧での選択吸着。
(2)送給圧近くでの並流Co、すすぎ。
(3)塔の雰囲気圧近くへの向流減圧。
(4)塔の部分真空レベルへの排気向流。
(5)清浄にしfCCH4生成物の一部を用いての塔の
再加圧。
塔21がTSAサイクルの開始のための所望吸着圧(工
程e)になつ之と仮定すると、塔nが再生順序になって
いる間に、塔21にLFG送給物が装填される。埋立て
ごみ排ガスは、微量レベル(ppm )での不純物とし
ての多数の飽和及び不飽和炭化水素、芳香族炭化水素、
塩素化炭化水素などや水以外に70〜30%CO2と混
合している30〜70%CH,を一般的に含有している
。そのようなガスは、ライン10によってTEA系統に
送達され、送給圧縮機11によって圧縮されて30〜2
00psigの範囲の選択圧レベルとなシ、その後、冷
却されてクーラー/凝縮器12内で周囲温度近くになり
、前記クーラー/凝縮器内で、その結果生じた縮合物が
除去される。
その後、圧縮されたガスは、この場合は21であるが、
TSA塔のうちの1塔を介してライン14を通ってから
以前の状態にもどって送給圧となる。
送給ガス(工程(a))の塔21への流入及び塔21ヲ
通過中に、その塔と連動する弁15と26は、テ17と
冴が閉じている間は、開いている。工程(a)は、所定
期間の間、連続し、その期間中は、塔21のなかの吸着
剤が微量の不純物及び水を除去し、そのとき、送給物の
塔21への導入は弁15と3が閉じることによって中断
し、しかして、送給物の導入は、弁16とnが開くこと
によって種々へ切替わる。
塔21または塔η内で不純物が取除かれたLPGは、交
互に、ライン路を介して、高圧混合容器あ内に吐出され
る。択一的に、ライン路内の精製されたガスは、PSA
部に直接に送ることができるのであって、塔に入った後
、吸着行程(1)となるのである。
塔21内の不純物を吸着しているベッドの再生は、塔n
が吸着行程である間に、実行される(工程(b)から(
e)まで)。塔凪は、減圧されて(工程(b))弁17
を開くことによって雰囲気圧レベルとなシ、前記弁ヲ開
くことによって、ガスの塔4からライン19内への吐出
しを行ない、ガスは大気に吐出すか、またはフレアに送
ることができる。
塔21が雰囲気圧レベルであるとき、熱は吸着剤のベッ
ドに供給され、そのなかで収着不純物を追放する(工程
(c))。
再生に使用される熱いガスは、PSA部でCH4から分
離されたM枠のCChの一部である。熱い再生用ガス、
:は、ライン路によってTSA部に供給され、その後、
通過して弁スが開き、塔21からライン19内へ、開い
ている弁17を経由して税収着生放物とともに吐出され
る。定められた加熱期間の終シに、塔21内のベッドは
、冷却される(工程(d))が、この冷却は、冷却用ガ
スによって行々われ、この冷却用ガスは、ライン路を介
して供給され、開いている弁冴と17を経由してベッド
を介して吐出しライン19に流入するのである。
冷却期間の終シに、弁17は閉じ、塔21は、もう1つ
の422からの圧縮され清浄にされたガスを入れること
か、または、PSA部からのCo2生成物ガスの一部を
使用することによって、吸着圧にもどされる。後者の修
正変化、すなわち、生成物ガスの一部を使用することに
おいて、再加圧用ガスは、ライン路と開いている弁24
ヲ経由して塔乙に入る。
塔nから吐出されたガスを塔21の再加圧に用いる場合
には、弁200は、容器こと22を接続するための制御
方法で開くことができ・る。
下記の表1は、提案した4時間サイクルを用いるTSA
部の時間プログラムを説明し、そのサイクル中の弁の状
態を示すものである。
表   1 Ads、  (al  Depr、(bl   OCC
OCCOCCAds、(a)Heat(c)   OC
COCOOCCAds、(a)COOI(d)   O
CCOCOOCCAds、  (a)  Repr、(
el  OCCCCo/c  OCc7゜Deprlb
l  Ads、  (al   COOCCCCOCH
eat(c)Ads、  (a)  CO”OCOCC
OCCool  (d)Ads、  (a)   CO
OCOCCOC注:C=閉 Ads、 =吸着 0=開 Depr、 =減圧 Heat w熱再生 Cool =ベッド冷却 Repr、 =再加圧 4時間の全サイクル中に、各TSA塔は、その期間の手
分(2時間)は父互に吸着工程となシ、その後2時間は
工!1 (b)からte+となる。工程(blからte
+着での各工程は、等分の加分間に設計できるが、好ま
し賭場合には、前記2時間を分割することができ、加熱
と冷却工程(c)と(dlについては、工程(b)と(
6)に利用する時間よシも長い期間を割当てることがで
きる。
TSA部の吸着ベッドの再生に用いる熱いガスは、抜根
説明するPSA部からの流出ガスによって供給される。
そのような再生ガスは、ライン加によって加熱器31を
介してライン路に流入し、塔21またはρに吐出されて
、開いている弁24または5をそれぞれ介して、熱再生
工程(c)となる。加圧工程の#!シに、ライン艶から
のガスは、ライン路に入る前に、切替えられて冷却器3
2を介して流れ、冷却用ガスを塔(21または22)に
送給して、工程(d)となる。冷却器は、塔を周囲温度
だけまでに冷却する場合には、なしにすることができる
。その場合、冷却は、加熱器31を閉じて行なうことが
できる。
熱再生は、250乃至900 F (121乃至482
℃)に加熱し之ガスを利用して行なうことができる。後
続の冷却工程では、冷却されたガスが塔に供給されて、
40乃至120 F (4,4乃至48.9℃)の範囲
の温度で工程(d)となって、塔は、周囲温度以下レベ
ルま念は周囲温度レベルに復旧する。
ライン29を介してTSA部から吐出され念清浄なガス
は、萬圧混合容器あに流入し、この容器からライン40
によって引き取られて、PSA部の塔のうちの1つに充
填されて吸着工程となる。塔Aが、以前の設計吸着圧の
状態であって、吸着行程であると仮定すると、CO2と
CH,で本質的に構成されている送給ガスは、塔人にそ
のとき開いている弁41を介して導入される。この送給
ガスは、塔A内の吸着剤のベッドを通過し、このことに
よって、CO2は選択的に吸着され、実質的に純粋なメ
タンの流出流れは、開いている弁51を介して、ガス吐
出しマニホールド55内へ吐出される。吸着行程(1)
の間は、塔Aと連動する弁41と51だけが開いている
吸着は、CO2のレベルが高純度のCE4流出物の受入
れレベル以上にあがるまで続行される。
吸着行程の終シに、弁41と51は閉じ、送給ガスの流
れは、PSA部の他の塔のうちの1つに切替わる。塔A
のなかの吸着剤は、収着CO2で飽和しているので、そ
のときの過雰囲気圧において高純度C01lIですすが
れる。すすぎ流れは、貯蔵容器70から得るのである。
貯蔵されているCO2は、容゛器70から引取られ、圧
縮機関で送給圧レベルよりも僅かに高くなシ、かつ、冷
却機溝間で冷却されて周囲温度に近くなる。冷却された
CO2の流れは、供給マニホールド団を介して、塔A(
工程(2))に流入するのであるが、これは、開いてい
る弁61を介しての塔Aのなかへの吐出しである。この
CO2すすぎガスは、塔Aを以前の送給ガスの方向と並
流の方向へ通過し、塔Aから、開いている弁71を経由
して、マニホールド75のなかに吐出される。
塔Aからの流出物は、すすぎ工程(2)の間は、送給ガ
スの状態と同様な状態である。前記流出物は、ミキサー
あのなかで、TSA部からの新たに精製された送給ガス
と混合され、その混合物は、PSA部の吸着塔への送給
物として用いられる。すすぎ工程は、工程(2)を行っ
ている塔が本質的に純粋のCo、で飽和する首で、続行
する。
塔Aのすすぎの終りに、弁61と71が閉じ、弁81は
聞込て、核種を、送給の方向と反対の方向へ雰囲気圧レ
ベルの近くまで(工程(3))減圧する。前記減圧下で
、収着高純度CO2は、塔Aから流出して吐出しマニホ
ールド団のなかに入る。マニホールド謁のなかの前記ガ
スは、容器70のなかに、(該容器に至っている破線で
示すようK)全体的に、または、部分的に貯蔵でき、あ
るいは、部分的に受は入れられなh0前記ガスは、容器
70からのものであっても、あるいは、ライン85かも
直接的のものであっても、この明細書の前の部分で示し
たように、TSA部の再生に用いることができる。
このガスは高純度のCOaで構成されているので、使用
しない部分は、容器70のなかに蒐集することができる
か、または、該容器から有用な生成物として別個に引き
取ることができて、使用または販売される。
塔Aが雰囲気圧レベルに近いときに、弁81が閉じ、弁
91が開いて排気工程(4)全開始する。開いて一1血
01ム春1イ 独習−ズ哩1繍誓のρnつ)は、真空ポ
ンプ60によって2イン95t−介して引取られて、貯
Rポンプ70に流入することができる。
真空ポンプ印の使用によって、塔の圧力は、ガスの送給
方向と反対の方向への引取りによシ、約父〜300トル
のレベルまで減圧されるのである。排気によって引取ら
れTSA部の再生に使用されない高純度のCO2の一部
は、有用な生成物ガスとして蒐集することができる。
所望の排気が完了したとき、弁91は閉じ、弁101は
開いて、再加圧工程(5)を開始する。減圧は、高純度
のCO4の一部を容器(資)からライン100を経由し
て引取や、かつ、該CO4の一部を開いている弁101
を介して塔Aに、核種が略々送給圧レベルまで戻される
まで、送給と反対方向で、流入させることによって、行
なわれる。再加圧工程(5)の終)に、運転操作の前記
に説明したサイクルが前記に説明した連続順序で繰返え
される。それぞれのPSA %は、順番に、塔A関連し
て説明したのに同じ順序の工程を受ける。表2は、PS
A部の運転操作の連続j順序における種々の工程の時間
プログラムを、提案した稔分サイクルを用いた一実施態
様に基づき、かつ、該連貌順序の閣の弁の状態を示して
、説明したものである。しかし、次のことを理解される
であろう。すなわち、説明した12分サイクルは、単に
説明的なものにすぎないことと、他の時間サイクルがこ
の発明の実施に際してPSA部のなかで利用する吸着塔
の数を変更するか、または、変更しないで、用いること
ができることとである。
前処理部のなかで用いる吸着剤は、送給がス内に存在し
ている不純物を保留するに際して選択的なものであって
、該不純物は、メタンよりも重い微量炭化水素、塩素化
炭化水素など、並びに残留水蒸気である。微量不純物の
一例を下記の表3に記載する。
表   3 ペンタン                51.1ジ
クロロエチレン         1ジクロロメタン 
           121.2ジクロロエタン  
         41.1ジクロロエタン     
      8ヘキテン              
 28ベンゼン                23
イソオクタン             4トリクロロ
エタン            8トルエン     
         210テトラクロロエチレン   
      351.1.2 トリクロロエチレン0.
1クロロベンゼン            11エチル
ペ/ゼン            54をシレン   
            116ナノン       
        12イソプロピルベンゼン     
    28ゾロピルベンゼン           
 4ナフタレン              0.1こ
の目的に好ましい標準的な吸着剤は、保水吸着剤を混合
したものであるか、または、TSA塔のなかの分離層と
して具備されている活性炭である。
保水吸着剤成分は、活性炭、アルミナ、シリカゲルまた
はアルミノ珪酸塩分子篩ゼオライトとすることができる
PSA部のなかのCO2/ CH4の分離については、
好ましいのは、13 Xゼオライトを、CH4保留吸着
剤として用いることである。他の吸着剤もPSA部のな
かで用いることができ、それらは、5Aのようなゼオラ
イト、シリカライト、モルデン沸石または13 Xゼオ
ライトの代ジの活性炭あるいは13Xゼオライトと組合
わせた活性炭である。
(実施例) 次に1実施例について説明する。
PSA部の性能を、阜上規模装置で評価したが、この評
価は、水と微量異物を、活性炭4.5ホンrと13Xゼ
オライト1.5ホントで構成されている熱揺動成層装置
のなかの送給ガスから除去するための前処理後に行った
。送給ガスのなかの不純物は、表1に記載されているも
のであった。前処理塔は、約850 F (約454℃
)で再生させた。前処理塔への送給ガスは、42.5%
CO2と57.5%CB4を含有していて、圧力は70
psigであった。4時間という吸N時間を用いた。前
処理した送給物は、70psigの圧力と21℃の温度
で、13Xゼオライ)7.+?ンドが入っている塔に送
給した。核種から69psigで引触った吸着されなか
った流出物は、99 % CF(、を含有してい念。吸
着工程の間に、送給ガス0.013ポンドモルが核種を
通過した。吸着工程の終了後に、核種を純度99チのC
O2で72psigの圧力下ですすぎ、すすぎ流出物を
吸着工程への送給物として再循環させた。CORを用し
たすすぎに引紐いて、塔を減圧して雰囲気圧レベルとし
、排気して95トルとした。その結果得た流出物は、9
8.5%CO2で構成されていて、その一部ヲC○2生
成物として引取シ、他の部分を再循環CO2すすざとし
て再圧縮した。
排気につづいて、核種を99%純粋CH,の一部を用い
て再加圧して70psigとし、該サイクルを繰返えし
た。
前記系統から回収したC02生成物の量は、CH。
0.0074ポンドモルとCO20、0056ポンドモ
ルであって、純度は、それぞれ99%であった。このよ
うに、送給混合物の両成分の生成物回収は、99%(実
験誤差以内)であった。
(発明の効果) 以上、説明し、かつ添付図面に示したPSA方式は4基
の吸着塔配置形態を用いたのであったが、5基の塔の配
置形態を用いて貯蔵槽80をなしにすることができるの
でろり、あるいは、該PSA部のなかに6基の吸着塔配
置形態を用いることによって、両貯蔵槽70と80をな
しにすることができる。
択一的に、2または3基の吸層塔方式金、上記に説明し
たサイクルを真空ポンプまたは圧縮機をサイクルの部分
を無負荷運転させることによって、収容する九めに、設
計することができる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、この発明の実施のための統合連続TSA 
/ PSA方式を示す略工程系統図である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)埋立てごみガスを前処理して該ガスから微量不純
    物を除去し、引続いて、前処理したガスから選択吸着に
    よつてCH_4からCO_2を大量分離することによつ
    て埋立てごみガスからメタンを精製し回収する方法にお
    いて、 イ、前処理を多塔温度揺動吸着部で行ない、該多塔温度
    揺動吸着部に連続している後続の多塔圧力揺動吸着部で
    CH_4からCO_2の分離を行なうことと、 ロ、前記圧力揺動吸着部から回収した前記分離されたC
    O_2の生成物の一部を前記温度揺動吸着部の吸着剤の
    再生に用いることと、 ハ、前記温度揺動吸着部における吸着と再生の時間サイ
    クルが前記圧力揺動吸着部において用いられる時間サイ
    クルと別個のものであることと、を特徴として成る埋立
    てごみガスのメタン精製回収方法。
  2. (2)前記圧力揺動吸着部で行なわれる前記大量分離は
    、次記の連続順序工程、すなわち、(1)吸着されてな
    いCH_4流出物を吐出す間の所定期間中における過雰
    囲気圧でのCO_2の選択吸着と、(2)送給圧力近く
    でのCO_2生成物ガスでのCO_2/CH_4を吸着
    している塔の並流すすぎと、(3)すすいだ塔の雰囲気
    圧近くへの向流減圧と、それに続く、(4)該塔の部分
    真空レベルへの排気とそれによる該塔からの収着CO_
    2の除去と、(5)工程(1)で生成したCH_4の一
    部を該塔に向流導入することによる該塔の過雰囲気圧へ
    の復旧とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の埋立てごみガスのメタン精製回収方法。
  3. (3)前記工程による埋立てごみガスの前処理は、次記
    の連続順序工程、すなわち、(1)CO_2とCH_4
    で本質的に構成されている吸着剤でない流出物を吐出す
    間の所定期間中の過雰囲気圧での吸着剤ベッド内の含有
    不純物の該ベッドからの選択吸着と、(b)その後の該
    ベッドの雰囲気圧レベルへの、及び該雰囲気圧レベルで
    の減圧と、(c)前記圧力揺動吸着部からのCO_2生
    成物ガスの一部の加熱によつて得た熱ガスを用いた不純
    物吸着ベッドの熱的再生と、それに続く(d)該ベッド
    の冷却と、該ベッドの過雰囲気吸着圧への復旧とから成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の埋立て
    ごみガスのメタン精製回収方法。
  4. (4)前記工程(b)から(e)までを実行する合計時
    間は、工程(a)のサイクル時間に等しいことを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の埋立てごみガスのメタ
    ン精製回収方法。
  5. (5)前記工程(a)から(e)までの合計サイクル時
    間は、4乃至16時間の範囲であることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の埋立てごみガスのメタン精製
    回収方法。
  6. (6)前記工程(1)から(5)までの合計サイクル時
    間は、前記圧力揺動サイクルにおいて、2乃至60分で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の埋立
    てごみガスのメタン精製回収方法。
  7. (7)前記圧力揺動は、CH_4からのCO_2の大量
    分離におけるサイクル中では、塔の排気中の50乃至2
    00トルにおける部分真空レベルから吸着工程中の50
    乃至200psigの範囲における過雰囲気圧までであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の埋立て
    ごみガスのメタン精製回収方法。
  8. (8)前記工程(c)における不純物吸着剤の熱的再生
    は、250乃至900°F(121乃至482℃)の範
    囲の温度で行なわれることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載の埋立てごみガスのメタン精製回収方法。
  9. (9)前記工程(c)再生及び(d)冷却に引続いて、
    前記ベッドは、前記温度揺動吸着部のもう1つの塔から
    撤退した清浄にされたガスの一部分の該ベッドへの導入
    によつて過雰囲気圧レベルに復旧することを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の埋立てごみガスのメタン精
    製回収方法。
  10. (10)前記工程(c)再生及び(d)冷却に引続いて
    、前記ベッドは、前記圧力揺動吸着部からの純粋CO_
    2生成物ガスの一部分の該ベッドへの導入によつて過雰
    囲気圧レベルに復旧することを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の埋立てごみガスのメタン精製回収方法。
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