JPS6227975A - 球技練習装置 - Google Patents

球技練習装置

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JPS6227975A
JPS6227975A JP16688485A JP16688485A JPS6227975A JP S6227975 A JPS6227975 A JP S6227975A JP 16688485 A JP16688485 A JP 16688485A JP 16688485 A JP16688485 A JP 16688485A JP S6227975 A JPS6227975 A JP S6227975A
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JP
Japan
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ball
sensor
pitching
practice
support frame
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JP16688485A
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English (en)
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越川 幸雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は球技練習装置に係り、更に詳しくは投球される
球体の性質を複雑に変化することができると共に珪質の
組合せを自由に設定することができ、更には練習者が打
ち返した打球の性質により次の投球の珪質を変化させる
ことができるように構成した球技練習装置に関するもの
である。
[従来の技術] 電球や野球等の球技の練習用として各種の投球装置が提
案されている。
これらの投球装置の多くは−1−下1組の駆動ローラを
用い、両者間に導かれてくる球体を挾み、ローラの回転
力を利用して投球を行なっている。
そして、駆動ローラの回転速度を変えることにより投球
速度を変化させ、2つのローラの相対的な回転速度を変
化させることにより、スピンの強さを変化させ、変化球
を投球できるように構成しである。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、」−述した構造の投球装置においては駆動ロ
ーラが2組しかないため速度やスピンの組合せの種類が
少なく、あらゆる性質のスピードとスピンの組合せを実
現することができない。
また、従来装置では球種の組合せを自由に設定できず更
には練習者が打ち返した打球の珪質によって投球される
打球の珪質を変化させることができず、単純なパターン
の練習しかすることができなかった。
F問題点を解決するための手段] 本発明においてはl二連した問題点を解決するために3
個以上の駆動ローラを円周方向に等角度間隔離して配置
し、夫々の駆動ローラの回転速度を自由に調節すること
ができるようにした構造を採用すると共に、それぞれの
駆動ローラをコンピュータにより駆動制御すると共に、
打ち返された打球の珪質を検出する面センサを設け、こ
の面センサによって検出された珪質に応じて次の投球の
珪質を変化させることができるようにした構造を採用し
た。
[作 川] に述したような構造を採用すると3倒置14の駆動ロー
ラのそれぞれの回転速度を複雑に組合せることによりあ
らゆる種類の速度とスピンの組合せを実現でき、あらゆ
る種類の変化球を投球し練習効果を増大することができ
る。
また、コンピュータを利用し複雑な珪質の組合せをあら
かじめセットし、仮想のプレーヤと対決する練習をする
ことができる。
更に、面センサを用いて打ち返された打球の珪質に応じ
て次の投球の珪質に変化させることができ、更に複雑な
変化に富んだ練習を行なうことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図以Fは本発明の−・実施例を説明するもので、第
1図には装置の全体M造が示されている。
第1図において符号lで示すものは装置のベースで、こ
のベース1−にには左右1対の腕を有する支持枠2が後
述するような構造をもって回転自在に取り伺けられてい
る。
この支持枠2によって細長い筐体3が−I−下方向に角
度を自由に変化させることができるように回動可能に軸
承されている。
この回動機構についても後述する。
この中空の筐体3の先端側にはこれと直交した状態で支
持板4が固定されている。
この支持板4の中央部には筐体3の軸線l−,において
、案内筒5に囲まれた状態で、球体とほぼ同一の直径を
有する透孔6が形成されている。
一方、支持板4の外側面側には4個の駆動ローラ7〜l
Oが円周方向に等角度間隔、即ち90度間隔で配置され
ている。
各駆動ローラは夫々支持板4から突設された支持枠11
に回転自在に軸承されており、各支持枠11の他方の側
面側に固定されてモータ12によって回転される。
各駆動ローラ7〜10の対向するものどうしの外周縁間
の間隔は球体の直径とほぼ同一である。
また、夫々の駆動ローラの外周面はゴムや発泡合成樹脂
から成る摩擦部材7a、llaが嵌着されている。
一方、支持板4の背面側には近接して筐体3の先端部の
−L側から先端側に向かってほぼ「シ」の字状の案内筒
16が固定されている。
この案内筒16の先端は支持板4の中央の透孔6に連通
している。
また、筐体3の後端には球体送給用のブロア17が固定
され、このブロア17によって発生された空気流は筐体
3を通って前記案内筒16のわん曲部に形成された透孔
16aから案内筒16内に吹き込まれ、落下してSた球
体を透孔6から吹き出し駆動ローラ7〜10の間に押し
出す。
球体送給手段はブロアばかりでなく、他の手段、例えば
ソレノイドによって駆動される直線状のワイヤなどを用
いてもよい。
一方、符号18で示すものは球体供給装置で、全体とし
て円筒状に形成されており、ベース1、−hに固定され
る支柱19によって支持されている。
この球体供給装置18の上端部には皿状の枠体20が固
定されており、この枠体20の下側には傾斜した支持板
21が複数枚所定間隔で配置されており、これら支持板
21.21間には螺旋状に連続するスパイラルチューブ
22が挾持されている。
このスパイラルチューブ22の1一端は前記皿状の枠体
20の底面の一部に連通しており、下端は案内筒16の
(−1端に連通している。
従って、枠体20内に投入される多数の球体(例えば東
球の球)23は自重によってスパイラルチューブ22内
を転動しつつ移動し、案内筒16内へと導かれる。
ところで、支持枠2の部分の構造の詳細を第3図に示す
すなわち支持枠2は左右の腕2a、2aを有し、そのド
端部には軸30が突設されている。
この軸30はベースlを貫通して伸びておりベース1の
内側に固定されたパルスモータ31の出力軸に連結され
ている。
−・方、このパルスモータ31全体は図示していない案
内部相によって全体としてF/降自在に設けられており
、そのド端にはねじ軸42の上端が回転自在に連結され
ている。
ねじ軸42にはナツト43が螺合しており、その周面に
固定されたウオームホイール44には、ねじ軸42に直
交して配置されたウオームギヤ45が噛合している。ウ
オームギヤ45はモータ46の出力軸に固定されている
従って、モータ46を正逆回転させれば、ナラ)・43
が回転し、ねじ輛42が屏降し、支持枠2全体を上下し
て球体の投球時の高さを調節できる。
また、支持枠2の左右の腕2a、2a間には!hI]3
2が回転自在に軸承されており、この軸32に前記筐体
3の途中が固定されている。
また、回転自在な軸32の一端側は支持枠2の側面に固
定されたパルスモータ33の出力軸に連結きれている。
従って、パルスモータ31を回転させると支持枠2が回
転し、投球の方V:を変化させることができる。
更に、パルスモータ33を回転させると筐体3の角1■
を変化させ、投球の−にド方向の高さを変化させること
ができる。
ところで、前述した駆動ローラ7〜10を回転させるモ
ーター2及び−1−述したパルスモータ31,33は第
4図に示すようにマイクロコンピュータ34へ接続され
ている。
−・方、第5図に面センサの概略構造を示す。
この若株センサ36は多数の区画に仕切られており、そ
れぞれの区画37内には振動あるいは圧力を検出するセ
ンサ38がそれぞれ収容されており、練習者によって打
ち返された打球が当たるとその位置や球速を検出するこ
とができる。
この若株センサ36の大きさは例えば卓球台の相手方の
コート全面を覆う程度の大きさである。
この若株センサ36もマイクロコンピュータ34に接続
されている。
次に、以−にのように構成された本実施例の動作につい
て説明する。
まず第6図に示すように卓球台39のネッ]・40を越
えた相手側のコートに若株センサ36を配置する。
そして、全体を符号41で示す投球装置を相手側のコー
トの左右の角部の近傍に一台ずつ配置しそれぞれをマイ
クロコンピュータ34に接続する。
そして、コンピュータのキーボード34aを用いて練習
のパターンをセットするかあるいはあらかじめテープや
ディスクに記憶させておいた練習のパターンのプログラ
ムを選択する。
プログラムは以下の要素を考慮して作成される。
例えば、カットタイプで反攻型のパターンは若株センサ
36からの若株信号に対してあらかじめ定めた反応待間
を0.7秒〜1秒程度に比較的長くとる。
そして、投球装置41は東球台から比較的遠方に配置し
ておく。
この状態であらかじめ定めた球種に従ってプログラムに
応じた組合せの投球が投球装置41から交互に行なわれ
る。
具体的にはコンピュータからの指令に従ってブロア17
を回転させ、駆動ローラ7〜10をそれぞれの回転速度
で回転させる。
すると、スパイラルチューブ22を通って案内筒16内
に導かれてきた球体23はブロア17の回転によって生
じる空気流に開nfrBr6から駆動ローラ7〜10の
間に送り出され、投球が行なわれる。
この投球は駆動ローラ7〜10の回転によって行なわれ
るが、この時のスピンの強さは夫々の駆動ローラの回転
速度によって決められる。
またスピンの角度も相対的な回転速度の設定によって決
められる。
−1−述した球種の変化はすべてプログラムの設定によ
って行なわれる。
ところで、若株センサからの信号出力が強い時には練習
者の打球の球速が大きい場合であるが、このような場合
には次の投球はカット回転で比較的仰角の高い投球を行
なわせると共に、投球の方向はランダムにする。
一方、若株センサからの信号出力が小さい場合には練習
者の打球の速度が小さい場合であるため、次の投球はド
ライブ回転で、比較的仰角を小さくして行なうようにす
る。
更に詳述すると、例えば前陣早攻でバック側ブツシュ、
27才側強打のタイプの場合には面センサからの信号に
対する反応待間の例えば0.1〜0.2秒程度と短くし
てバンク側は比較的弱い回転と遅い速度及び低い仰角で
投球されるようにする。
そして、ドライブ回転、横回転、カット球。
マツクル球等の回転を任意に、ランダムに混合するよう
にする。
また、フォア側はドライブ回転で比較的速度の速い投球
を行なう。
上述したようなプログラムをそれぞれのタイプごとにそ
ろえておけば変化のある練習を行なうことができる。
更に、練習のタイプを多くし、各種のプログラムを用意
するばかりではなく有名な選手の打球内容を分析しこれ
らをあらかじめプログラムしておけば有名選手との対決
も実現できる。
もちろん左きき、ラケットに両面異質ラバー等を用いる
場合の打球の変化も考慮したプログラムを用意すれば更
に内容豊富な練習を行なうことができる。
なお、練習者側がミスをした場合には若株センサ36は
若株信号を発生しないためコンピュータはミスと判定す
る。
このような場合は練習者側からサーブを始めるか投球装
置側がサーブを始めるかは自由に選択できる。
なお、所定のプログラムに従った練習が終った後、コン
ピュータは練習結果、例えば総投球数。
最高連続返球数、ミスポールの数やミスした返球の内容
9例えばカット返球ミス70%、スパイクレシーブミス
30%等を表示し、総評等を表示することができるよう
にする。
第7図に一般的な制御動作のフローチャートを示しであ
る。
即ち、同図においてステップS1でマイクロコンピュー
タのイニシャライズが行なわれ、続いてステップS2に
おいて練習すべき複数のタイプの珪質のプログラムから
1つのタイプが選択され、これがマイクロコンピュータ
に入力される。
そしてステップS3において投球装置の動作が開始され
、練習者はこれを打ち返す。
打ち返された打球は若株センサ36上に当る。
若株したか否かはステップS4において判定され、若株
した場合にはステップS5において打球の速度や、スピ
ンの強さ、あるいはスピンの方向及び角度等が若株セン
サを介して読み取られる。
この珪質判定が終了した後ステップS6において打球数
をカウントするカウンタが+1され、ステップS4に戻
る。
このカウント値は表示器に表示される。
一方、ステップS4において若株が無いと判定された場
合にはステップS7において負けと判定され、ステップ
S8において負はカウンタが+1され、ステップS9に
おいてあらかじめ定めた負け数を越えたか否かが判定さ
れ、負けた場合にはステップS10において前述した打
球カウントと共に負は数が表示され、最終的には練習終
−r後における総J′Pのコメント等も表示される。
この総評と練習内容のデータを見て練習者は自分の練習
成果を確認できる。
このようにして順次練習が行なわれる。
なお、l−述した実施例においては若株センサ36は面
センサとして着信時にのみ機能したが、ネッ]・40の
L方において上ド方向に複数個の赤外線センサなどを配
置すれば球体の通過高さを検出することができる。
また、若株センザ36の後方にパウンドした球体の2度
[1の若株を検出するもう1つの若株センサを設けても
よい。
このようなセンサを設ければ返球としての次の投球をさ
らに複雑に制御するデータを得ることができると共に、
打ち返した打球の性質を詳しく判定することができる。
[効 果] 以−1−の説明から明かなように本発明によれば複数個
の駆動ローラの回転制御と、水平方向及び−1−下方向
の投球方向制御とをマイクロコンピュータによって行な
い、若株センサによる珪質判定とを組合せ、複雑な珪質
の組合せによる練習プログラムを実行することができる
ように構成されているため、従来できなかった変化のあ
る複雑な練習を行なえ練習効果は著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の一実施例を説明するもので、
第1図は全体斜視図、第2図は要部の縦断側面図、第3
図は支持枠の斜視図、第4図はブロック図、第5図は若
株センサの説明図、第6図は投球装置の配置状態の説明
図、第7図は制御動作を説明するフローチャート図、第
8図は駆動ローラの配置を示す正面図、第9図は駆動ロ
ーラの他の配置例を示す正面図である。 l・・・ベース     2・・・支持枠3・・・筐体
      7〜10・・・駆動ローラ12・・・モー
タ    16・・・案内筒I7・・・ブロア    
18川球体供給装置23・・・球体 31.32・・・パルスモータ 34・・・マイクロコンピュータ 36・・・若株センサ 旨 Vv−ψ ℃コ 噴発へ 9         看

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 球体を順次所定の方向に所定の特性で投球する球体の投
    球装置と、打球の着球状態を検出する着球センサと、前
    記着球センサからの信号に従って投球装置から投球され
    る球体の方向あるいは投球特性を制御する手段を設けた
    ことを特徴とする球技練習装置。
JP16688485A 1985-07-30 1985-07-30 球技練習装置 Pending JPS6227975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16688485A JPS6227975A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 球技練習装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16688485A JPS6227975A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 球技練習装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6227975A true JPS6227975A (ja) 1987-02-05

Family

ID=15839402

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JP16688485A Pending JPS6227975A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 球技練習装置

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JP (1) JPS6227975A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015512625A (ja) * 2012-03-05 2015-04-30 アイフェッチ,エルエルシー ペット・エクササイズ・エンターテイメント・デバイス

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5344237A (en) * 1976-10-01 1978-04-20 Kunio Fumiiwa Ball pitching machine
JPS5645676A (en) * 1979-09-20 1981-04-25 Sony Corp Projecting device for ball

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