JPS6227906Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6227906Y2 JPS6227906Y2 JP15387080U JP15387080U JPS6227906Y2 JP S6227906 Y2 JPS6227906 Y2 JP S6227906Y2 JP 15387080 U JP15387080 U JP 15387080U JP 15387080 U JP15387080 U JP 15387080U JP S6227906 Y2 JPS6227906 Y2 JP S6227906Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display section
- light
- sound
- generated
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、表示部にて計時情報を表示し得る時
計装置に関する。
計装置に関する。
本考案の目的はどの位置にいても表示部の内
容、即ち時刻情報を認識し得るようにした時計装
置の提供にある。
容、即ち時刻情報を認識し得るようにした時計装
置の提供にある。
以下図にもとづいて本考案を説明する。
第1図乃至第3図は音の発生方向に自動的に表
示部の表示面を対向し得る時計装置を示す。
示部の表示面を対向し得る時計装置を示す。
第1図において、1は時刻を表示する表示部、
2は装置本体を示し、この部分には音の発生方向
に前記表示部1の表示面を自動的に向ける機構が
内蔵されている。3は表示部1を回動させるため
の回転軸を示し、前記装置本体2内の回転機構5
に連結されている。
2は装置本体を示し、この部分には音の発生方向
に前記表示部1の表示面を自動的に向ける機構が
内蔵されている。3は表示部1を回動させるため
の回転軸を示し、前記装置本体2内の回転機構5
に連結されている。
4は音の発生方向を検出する検出装置を示し、
この検出装置は装置本体2の周囲に適当な間隔を
置いて複数個設けられている。検出装置として
は、たとえば指向性の強いマイクが適当である。
この検出装置は装置本体2の周囲に適当な間隔を
置いて複数個設けられている。検出装置として
は、たとえば指向性の強いマイクが適当である。
これらのマイクでとらえた音は第3図に示すよ
うに増幅回路Ampに導入される。増幅回路Amp
は第4図に示す如く増幅器Z、バンドフイルター
B、コンパレータC(レベル比較回路)から成
り、マイクMでとられた音を増幅し、フイルター
により特定の音(たとえば手をたたく音)の周波
数成分が多い部分のみを通すように考慮されてい
る。そして、バンドパスフイルターBを通つた音
はコンパレータCに導入され、この音が設定音圧
レベル以上のとき次段の選択回路SSに出力され
る。
うに増幅回路Ampに導入される。増幅回路Amp
は第4図に示す如く増幅器Z、バンドフイルター
B、コンパレータC(レベル比較回路)から成
り、マイクMでとられた音を増幅し、フイルター
により特定の音(たとえば手をたたく音)の周波
数成分が多い部分のみを通すように考慮されてい
る。そして、バンドパスフイルターBを通つた音
はコンパレータCに導入され、この音が設定音圧
レベル以上のとき次段の選択回路SSに出力され
る。
選択回路SSは導入した設定音圧レベル以上の
音がどのマイクM1〜M4でとらえたものかを判別
し、該当するマイクの対応位置に表示部1の表示
面を合わすべくモータ制御部MSに対して位置信
号を出力するように構成されている。
音がどのマイクM1〜M4でとらえたものかを判別
し、該当するマイクの対応位置に表示部1の表示
面を合わすべくモータ制御部MSに対して位置信
号を出力するように構成されている。
一方、モータ制御部MSは選択回路SSより受け
た位置信号にもとづいてモータMOを回転させ、
該モータMOの回転軸3に取付られている表示部
1の表示面を音の発生方向に向けて静止状態とな
り、次の特定音の発生による制御を待つ。
た位置信号にもとづいてモータMOを回転させ、
該モータMOの回転軸3に取付られている表示部
1の表示面を音の発生方向に向けて静止状態とな
り、次の特定音の発生による制御を待つ。
このようにして、特定の音の発生方向に自動的
に表示面を向けることができる。
に表示面を向けることができる。
第5図乃至第7図は光の発生方向に自動的に表
示部の表示面を対向し得る時計装置の実施例を示
す。
示部の表示面を対向し得る時計装置の実施例を示
す。
第5図は時計装置の外観図を示し、図中6は表
示部、7は支持脚を示し、該表示部6は支持脚7
に対して回動自在に支持されている。更に、表示
部6の上面には四方向に太陽電池を設置した光検
出部8が設けられており、この光検出部8の太陽
電池で光がとらえられると、この光は表示部6の
本体内に設けられた回路に導かれて、該表示部6
の表示面が光の発生方向に自動的に向けられるよ
うに構成されている。
示部、7は支持脚を示し、該表示部6は支持脚7
に対して回動自在に支持されている。更に、表示
部6の上面には四方向に太陽電池を設置した光検
出部8が設けられており、この光検出部8の太陽
電池で光がとらえられると、この光は表示部6の
本体内に設けられた回路に導かれて、該表示部6
の表示面が光の発生方向に自動的に向けられるよ
うに構成されている。
第6図は前記表示部6の内部を概略的に示す図
であり、図中9は表示部6を回転させるためのモ
ータ、10は支持脚7に表示部6を回動自在に取
付るためのジヨイント、11及び12は後述する
スイツチ回路とタイマー回路を示す。
であり、図中9は表示部6を回転させるためのモ
ータ、10は支持脚7に表示部6を回動自在に取
付るためのジヨイント、11及び12は後述する
スイツチ回路とタイマー回路を示す。
第7図はブロツク構成図を示し、今、太陽電池
T1〜T4のいづれかで光を受光すると、その光は
アンプAMPで増幅されて選択回路SSに転送され
る。
T1〜T4のいづれかで光を受光すると、その光は
アンプAMPで増幅されて選択回路SSに転送され
る。
選択回路SSはアンプAMPを介して送られてき
た光がどの方向の太陽電池T1〜T4で受光したか
を判別するように構成されている。この回路はた
とえば4入力のデコーダにより構成されていて、
アンプAMPの出力を導入して2進変換し、次段
のスイツチ回路SWの割当てられた番号のスイツ
チをONさせてモータ回路MSを駆動させると共
に、モータ軸に取付られたバーにて前後左右のナ
ンバリングされたスイツチを踏み、一致したスイ
ツチの所でタイマー回路TMにて設定した時間だ
け静止するように構成されている。
た光がどの方向の太陽電池T1〜T4で受光したか
を判別するように構成されている。この回路はた
とえば4入力のデコーダにより構成されていて、
アンプAMPの出力を導入して2進変換し、次段
のスイツチ回路SWの割当てられた番号のスイツ
チをONさせてモータ回路MSを駆動させると共
に、モータ軸に取付られたバーにて前後左右のナ
ンバリングされたスイツチを踏み、一致したスイ
ツチの所でタイマー回路TMにて設定した時間だ
け静止するように構成されている。
なお、音声時計OTは表示部6の表示面が光の
発生方向に自動的に受けられたとき時刻報知する
ように配設されている。また、上記の両実施例を
組合せることにより音又は光のどちらの発生方向
に対しても表示面を自動的に向ける時計装置を提
供することができる。
発生方向に自動的に受けられたとき時刻報知する
ように配設されている。また、上記の両実施例を
組合せることにより音又は光のどちらの発生方向
に対しても表示面を自動的に向ける時計装置を提
供することができる。
以上のように本考案の時計装置は特定の音又は
光の発生方向に自動的に表示面を向けるように構
成したので、どの位置にいても表示部の内容即ち
時刻情報を認識することができる。
光の発生方向に自動的に表示面を向けるように構
成したので、どの位置にいても表示部の内容即ち
時刻情報を認識することができる。
第1図は音の発生方向に自動的に表示面を受け
ることのできる時計装置の外観図、第2図は同底
面図、第3図は同ブロツク構成図、第4図は第3
図の一部詳細図、第5図は光の発生方向に自動的
に表示面を向けることのできる時計装置の外観
図、第6図は同要部詳細図、第7図は同ブロツク
構成図を示す。 1及び6は表示部、3は回転軸、4は音の検出
装置、Amp及びAMPはアンプ、SSは選択回路、
MSはモータ制御部、MOはモータ、SWはスイツ
チ回路、TMはタイマー回路、Zは増幅器、Bは
バンドパスフイルター、Cはコンパレータ。
ることのできる時計装置の外観図、第2図は同底
面図、第3図は同ブロツク構成図、第4図は第3
図の一部詳細図、第5図は光の発生方向に自動的
に表示面を向けることのできる時計装置の外観
図、第6図は同要部詳細図、第7図は同ブロツク
構成図を示す。 1及び6は表示部、3は回転軸、4は音の検出
装置、Amp及びAMPはアンプ、SSは選択回路、
MSはモータ制御部、MOはモータ、SWはスイツ
チ回路、TMはタイマー回路、Zは増幅器、Bは
バンドパスフイルター、Cはコンパレータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 時計本体と時刻を表示する表示部とから成る時
計装置において、 前記時計本体に対して表示部を回動自在に設け
ると共に、前記時計本体に設けられ特定の音若し
くは光りの発生方向を検知する複数の検知器から
なる検知手段と、該検知手段の出力に応答して前
記表示部の表示面をその発生方向に向ける回動手
段とを備え、特定の音若しくは光りの発生方向に
自動的に表示部の表示面を向けるようにしたこと
を特徴とする時計装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15387080U JPS6227906Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15387080U JPS6227906Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5775593U JPS5775593U (ja) | 1982-05-10 |
JPS6227906Y2 true JPS6227906Y2 (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=29513115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15387080U Expired JPS6227906Y2 (ja) | 1980-10-27 | 1980-10-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227906Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-27 JP JP15387080U patent/JPS6227906Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5775593U (ja) | 1982-05-10 |
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