JPS62278971A - パイナツプルの皮むき装置 - Google Patents

パイナツプルの皮むき装置

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JPS62278971A
JPS62278971A JP61175833A JP17583386A JPS62278971A JP S62278971 A JPS62278971 A JP S62278971A JP 61175833 A JP61175833 A JP 61175833A JP 17583386 A JP17583386 A JP 17583386A JP S62278971 A JPS62278971 A JP S62278971A
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pineapple
cutter
cylindrical cutter
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cylindrical
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エドワード・アール・ロス
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N7/00Peeling vegetables or fruit
    • A23N7/002Peeling pinaeapples
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N4/00Machines for stoning fruit or removing seed-containing sections from fruit, characterised by their stoning or removing device
    • A23N4/12Machines for stoning fruit or removing seed-containing sections from fruit, characterised by their stoning or removing device for coring fruit
    • A23N4/20Machines for stoning fruit or removing seed-containing sections from fruit, characterised by their stoning or removing device for coring fruit for pineapples

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 本発明は、新鮮なパイナツプルの皮をむき、芯を抜取る
ためのパイナツプル皮むき装置に関する。
発明の背景 新鮮な果物の魅力は、世界中の人々の間に大きな需要が
存在することから立証されている。中でも人気のあるの
は、手間をかけずに食べることができるものである。青
果市場でのパイナツプルの人気は、パイナツプルの堅く
て厚い殻即ち皮をむくこと、および食することができる
果肉を芯から分離することが困難であるために限られた
ものであった。
消費者自身が使用するように設計されたパイナツプルの
皮むきおよび、または芯抜装置は、例えば米国特許第4
.34へ345号、434へ503号および4,490
.?j2号に開示されている。それらより多少高級な装
置は米国特許第4,441,413号および4.497
.245号、および英国特if第764.717号に記
載されている。しかしながら、それらの装置は、いずれ
も、それらの操作上の面から完全には満足なものではな
かった。それらの装置は一般に熟練していない使用者に
よって使用されるので、装置の操作性が特に重要である
0発明の概要 本発明の目的は、いろいろな異るサイズのパイナツプル
の皮をむくために異る直径の円筒形カッターと容易に、
迅速に交換することができるパイナツプル皮なき装置を
提供することである。
本発明の他の目的は、強度を高め、かつ、カッターパッ
ドと噛合する筒状カッターの切断作用を向上させる改良
された設計のカッターパッドを備えたパイナツプル皮む
き装置を提供することである0 本発明の更に他の目的は、通常の操作でパイナツプルの
堅い皮を除去し、収集するの全容易にするパイナツプル
皮むき装置を提供することである。
本発明は、未経験の使用者でも満足な結果を得ることが
できるパイナツプルの皮むきおよび芯抜装置を提供する
。従って、この装置は、パイナツプルを購入したいが、
通常の台所用具を用いてする、時間のかかるパイナツプ
ルの皮むきおよび芯抜作業を好まない顧客に対して無料
で使用できる設備トしてスーパーマーケットや、果物店
などに設置するの1.+、適している。
本発明は、その−側面によれば、パイナツプルから皮を
除去するための装置において、*>  −mにパイナツ
プルに切通すための歯形切刃を備えた細長い円筒形カッ
ターと、 b)該円筒形カッター内に入れ子式に配置され、第1支
持手段によって同定位置に保持された細長い案内手段と
、 C)パイナツプルを前記円筒形カッターとの間に置くの
に十分な距離だけ、該円筒形カッターの前記歯形切刃か
ら離隔して、かつ、該歯形切刃に対向して配置されたカ
ッターパッドと、d)前記歯形切刃を前記カッターパッ
ドと円筒形カッターとの間に置かれたパイナツプルに係
合させ該パイナツプルに切通すのに十分な力で前記円筒
形カッターをカッターパッドの方に向って移動させるた
めの手段とから成るパイナツプル皮むき装置を提供する
本発明の好ましい実施例においては、パイナツプルの皮
をむくのと同時に、あるいは皮をむく操作とは別個の操
作としてパイナツプルの芯を抜くことができるパイナツ
プル皮むき装fiヲ提供する。
この実施例の装置は、 a)一端にパイナツプルに切通すための歯形切刃を備え
た細長い円筒形カッターと、 b)該円筒形カッター内に入れ子式に配置されて第1支
持手段によって同定位置に保持されており、芯抜菅全摺
動自在に受容する長手方向の貫通通路を有する細長い案
内手段と、 c)パイナツプルt Mr記同円筒形カッターの間に置
くのに十分な距離だけ該円筒形カッターの前記歯形切刃
から離隔して、かつ、該歯形切刃に対向して配置された
カッターパッドと、 d)尖った切込先端を備え、前記円筒形カッターおよび
案内手段の長さより相当長く、該切込先端が前記カッタ
ーパッドに対向するように案内手段の前記通路内に摺動
自在に配置され、第2支持手段に対して弾性的に連結さ
れた円n形の芯抜管と1 ・)前記円筒形カッターの歯形切刃と前記芯抜管の尖っ
た切込先端を前記カッターパッドと円筒形カッターとの
間に置かれたパイナツプルに係合させ該パイナツプルに
切通すのに十分な力で前記円筒形カッターおよび芯抜W
tカッターパッドの方に向って移動させるための手段と
から成る。
a)実質的に垂直に配置されており、上向きの歯形切刃
を有する細長い円筒形カッターと、b)該円筒形カッタ
ー内に入れ子式に配置されて第1支持手段によって同定
位置に保持され、パイナツプルを載せるようになされた
上端を有する細長い案内手段と、 C)パイナツプルt−a記案内手段の上端との間に置く
のに十分な距離だけ該上端から離隔して、かつ、該上端
に対向して配置されたカッターパッドと、 d)前記歯形切刃をパイナツプルに係合させ、該パイナ
ツプルに切通すのに十分な力で前記円筒形カッターを前
記カッターパッドの方に向けて上向きに移動させるため
のてこ機構とから成る。
好ましい実施例では、本発明は、また、てこ機構を備え
た上記装置において、パイナツプルの皮の除去とともに
、パイナツプルの芯上除去することをも可能にする。こ
の装置は、 島)実質的に垂直に配置されており、パイナツプルに切
通すように設計された上向きの歯形切刃を有する細長い
円筒形カッターと、 b)該円筒形カッター内に入れ子式に配置されて第1支
持手段によって同定位置に保持され、パイナツプルを載
せるようになされた上端を有し、芯抜管を摺動自在に受
容する長手方向の貫通通路を有する細長い案内手段と、 C)パイナツプルを前記案内手段の上端との間に置くの
に十分な距離だけ該上端から離隔して、かつ、該層端に
対向して配置されたカッターパッドと、 d)尖った切込先端を備え、該切込先端を上に向けて前
記案内手段の前記通路内に摺動自在に配置された細長い
芯抜管と、 @)前記円筒形カッターの歯形切刃と前記芯抜管の尖っ
た切込先端をパイナツプルに係合させ該パイナツプルに
切通すのに十分な力で前記円筒形カッターおよび芯抜管
をカッターパッドの方に向って上向きに移動させるため
のてこ機構とから成るO 上述したてこ機構を組入れた実施例のパイナツプル皮む
き一1tuにおいては、細長い案内手段および円筒形カ
ッターを垂直に配置し、円形カッターの歯形切刃を上向
きにする。案内手段の上端は、その上に載せられるパイ
ナツプルを支持するように設計されている。てこ機構に
より円筒形ナイフの歯形切刃をカッターパッドに向けて
上昇させるにつれて、パイナツプルが歯形切刃によって
案内手段の上端から持上げられ、歯形切刃をパイナツプ
ルの本体に係合させ切通させるのに十分な力でカッター
パッドに向けて押圧される。このようにして処理される
パイナツプルは、この切開操作を妨害しないように、予
め頭と底部を切落しておかねばならない。パイナツプル
の頭と底部の切落しは、適当なナイフを用いてパイナツ
プルの芯の長手軸線に対して直角に切断することによっ
て行われる。次いで、本発明の装置を用いれば、パイナ
ツプルの皮が除去されて果肉が得られる。ただし、芯抜
管を備えていない装置の場合は、パイナツプルの芯は除
去されない。
円筒形カッターをパイナツプルの本体に切通すと、パイ
ナツプル本体から切離されたパイナツプルの竪い殻即ち
皮が円筒形カッターの外周面を囲繞した形となる。この
皮を除去するのを容易にするために皮にスリットを切込
むことが好ましい。
これは、円筒形カッターの外壁に歯形切刃に近接したと
ころにナイフブレードを突設することによって達成され
る。ナイフブレードは、パイナツプルの皮を完全に切通
して切開するのに十分なだけ半径方向外方へ突出させる
。円筒形カッターの外壁には、また、スリットを入れる
ためのナイフブレードに対して適当な位置に皮起しピン
を突設することが好ましい。皮起しピンは、ナイフブレ
ードによって切込まれたスリットに近接した部位でパイ
ナツプルの皮に係合し、切開れた(スリットを入れられ
た)皮に曲げ力を及ぼし、皮を円筒形カッターから離す
方向に傾ける(起す)。この傾は作用は、皮を円筒形カ
ッターの外壁に付着させる摩擦力を軽減するので、円筒
形カッターがその休止位置へ戻される際に、切開かれ、
起された(スリットを入れられて傾けられた)皮は、重
力により円筒形カッターの外壁から滑り落ちる。落下し
た皮は、装置の下側に配置された適当な受皿に容易に集
めることができる。
てこ機構を利用し、かつ、芯抜管を組入れた上述の実施
例においては、案内手段および円筒形カッターの長さの
みならず、芯抜管の長さも、処理すべきパイナツプルの
うちの最大のものを収容するのに十分な長さとすべきで
ある。一般に、案内手段および円筒形カッターの長さ、
ならびに芯抜管の長さは、円筒形カッターおよび芯抜管
が完全に引込められた休止位置におかれたとき円筒形カ
ッターの切刃の先端および芯抜管の切込先端が案内手段
の上端より下方に引込むように定める。円筒形カッター
および芯抜管の尖った切刃先端の数は、臨界的な重要性
を有するものではないが、円筒形カッターの切刃先端の
数は5〜Bとし、芯抜管の先端の数は1〜2とすれば、
満足な結果が得られることが判明している。円筒形カッ
ターと芯抜管には両者を連結するための横断方向の連結
ピンを挿通するための直径方向に整列した適当な孔を穿
設することが好ましい。その場合、円筒形ナイフに連結
されたてこ機構を操作すれば、円筒形カッターと一緒に
芯抜管も動かされる。案内手段の壁には、処理すべきパ
イナツプルの本体に円筒形カッターおよび芯抜管の刃を
完全に切通すのに十分な距離に対応する連結ピンの移動
を可能にするように、連結ピンを通過させるための長手
方向のスロットが形成されている。円筒形カッターと芯
抜管とを恒久的に結合するのではなく、抜差自在の連結
ピンによって連結したことにより、この皮むき装置は、
所望により、パイナツプルの皮だけを除去する操作と、
あるいは、皮と芯の両方を除去する操作とに選択的に用
いることができる。
即ち、連結ピンを抜いて芯抜管を円筒形カッターとの連
結から解除すれば、このWc置をパイナツプルの皮だけ
を除去する装置として使用することができる。
円筒形カッターと芯抜管とを連結して用いる場合は、切
抜かれたパイナツプルの芯を芯抜管から吐出するための
適当な手段を設けなければならない。この目的のために
芯吐出ロッドを静止支持手段に取付け、芯抜管の内孔に
挿通して芯抜管の切込先端の近くまで延長させることが
好ましい。芯抜管が芯抜操作を終えてパイナツプルから
引込められる際、芯吐出ロッドがパイナツプルの芯を芯
抜管から押出し、芯をパイナツプルの本体内に切離され
た状態で残留させる。その後、消費者はパイナツプルの
芯を本体から容易に抜取ることができる。
本発明の特有の特徴の1つは、いろいろな異るサイズの
パイナツプルを処理することができることである。成熟
したパイナツプルの直径はまちまちであるため、食する
ことができる果肉を最大限に取出し、かつ、堅い外殻即
ち皮を実質的に全部除去するような内径を有する円筒形
カッターを使用することが望ましい。本発明の装置は、
内径の異るいろいろな円筒形カッターを受容することが
できるようになされている。これは、案内手段の上端に
、いろいろな異る直径のキャップを迅速に変換しつるよ
うに受容するための手段を設けることによって達成され
る。各キャップは、特定の外径の案内手段に嵌合するよ
うに同一の内径を有するものと、キャップの周壁の肉厚
だけを変えることによってキャップの外径をそれぞれ異
る内径の円筒形カッターに適合するように設計すること
ができる。これらのキャップは、その最大実効直径がそ
れと組合せて使用すべき円筒形カッターの内径の少くと
も96%、好ましくは少くとも98%の大きさでありさ
えすれば、いろいろな形状とすることができる。例えば
、キャンプは、円筒形カッターを入れ子式に案内するの
に適した外径と十分な厚みを有するディスク形とするこ
とができる。
あるいはまた、キャップは、円筒形カッターの内周部と
滑り接触する円筒形の外周面を有するカップ形としても
よい。キャップの形が何であれ、案内手段の上端にはキ
ャップを同定位置に保持するための手段を設けなければ
ならない。そのような保持手段は、例えば、キャップに
穿設した孔を通して案内手段の上端に螺スする1対のね
じであってよい。
案内手段の上端に冠設されたキャップは円筒形カッター
の上方部分を位置ぎめし案内する役割を果すが、円筒形
カッターの下方部分も位置ぎめし、案内しなければなら
ない。それは、円筒形カッターの下端近くの内壁に環状
のスペーサ部材を装置することによって達成することが
できる。環状スペーサ部材の半径方向の厚みは、特定の
キャップによって与えられる案内手段の実効直径の増大
分に対応するように定められる。円筒形カッターの内壁
には少くとも1つの、好ましくは2つの環状スペーサ部
材を付設し、案内手段の最大実効横断寸法がスペーサ部
材の実効内径の少くとも96%、好ましくは少くとも9
8%の大きさとなるようにすることが肝要である。かく
して、円筒形カッターが垂直方向に上下動する際は、円
筒形カッター内壁面と案内手段の上端に冠設されたキャ
ップの外周面との間、および案内手段と外壁面とスペー
サ部材の内壁面との間に滑り接触を伴う。パイナツプル
は菌性であるため、案内手段、キャップおよび環状スペ
ーサ部材は、高密度ポリエチレンなどの適当な熱可塑材
で¥li造することが好ましい。
円筒形カッターを(および芯抜管が用いられる場合は芯
抜管を一緒に)移動させるためのてこ機構は、いろいろ
な構成とすることが可能である。
1つの好ましい構成は、円筒形カッターの下方部分に適
当な作動腕即ち支持腕を介して連結した歯車手段を用い
る構成である。その場合、歯車手段は、所望のてこ比を
得るのに十分な長さを有するレバーによって作動される
ようにする。4対1のてこ比を提供するレバーを用いれ
ば、本発明の装置を用いてパイナツプルを処理する操作
を容易にするのに十分であることが判明している。
この装置に使用する円筒形カッターは、異るサイズのパ
イナツプルを処理するために迅速に交換できるようにし
なければならないから、円筒形カッターの下端近くの周
壁の両側に1対の連結用スピンドルを取付け、各スピン
ドルに連結ロッドの一端を取外し自在に枢着し、各連結
ロッドの他端を上述した対応する作動腕の外端に枢着す
ることによって円筒形カッターと歯車を含むてこ機構と
を着脱自在に連結することが好ましい。歯車は軸に取付
け、該軸の両端に上記各作動腕の内端を固定する。歯車
と、歯車を円筒形カッターに連結するリンク機WIC即
ち、上述した軸、作動腕、連結ロッドおよびスピンドル
)の位置は、枢動自在の連結ロッドがほぼ垂直姿勢をと
るように定める。
連結ロッドの実際の姿勢は、作動腕の上下動に伴って作
動腕の外端が円弧軌道に沿って移動するので円筒形カッ
ターの移動行程中多少変化する。従って、上記連結用ス
ピンドルに及ぼされる力が正確に垂直方向となるのは、
作動腕がその移動行程の上下限の間で移動する途中の1
点においてのみである。細長い案内手段はその下端にお
いてしか固定手段によって支持することができないので
、円筒形カッターの連結スピンドルに及ぼされる力の非
垂直成分は、円筒形カッターおよびその内部に配置され
た案内手段の上端にある程度の側方連動を与えることに
なる。案内手段の上端のこの側方運動の傾向は、円筒形
カッターの外周面に上述したナイフブレードが突設され
ているために一層強くされる。なぜなら、ナイフ/レー
ドはパイナツプルの皮にスリットを切込んでいく際抵抗
を受けるので、円筒形カッターを従って案内手段を一方
の側へ傾けようとするからである。案内手段のこの側方
運!III即ち傾き動作を抑止するために、円筒形カッ
ターの上下運動を妨害することなく側方運動を拘束する
ことができる安定化手段を設けることが望ましい。例え
ば、そのような安定化手段は、円筒形カッターに突設さ
れたナイフブレードの上下方向の移動進路に近接して配
置した静止垂直プレートによって構成することができる
。このプレートの表面は、ナイフブレードがパイナツプ
ルの皮にスリットを切込む際に該プレートに沿って摺動
しうるようになされた平滑な表面とする。
安定化手段として他のいろいろな3p<のちのを使用す
ることができることは当業者には明らかであろう。
本発明の更に他の特徴はカッターパッドの構成にある。
好ましい実施例においては、カッターパッドは、円筒形
カッターおよび芯抜管の切刃に対向する位置に調節自在
に取付けられる。カッターパッドは、ポリエチレンなど
の耐蝕性の材料で形成することが好ましく、芯抜管の内
孔と心合するし、パイナツプルの芯を受止める対向表面
を有する中央円柱形突起を備えたものとする。この中央
突起から離隔して該突起を同心的に取巻く環状突部を形
成し、該突起と突部の間に芯抜管の切込先端を受容する
ための第1環状溝を形成する。更に、上記環状突部から
Mlして該突部を同心的に囲繞する外周リムを形成し、
該リムと突部との間に円筒形カッターの歯形切刃を受容
するための第2環状溝を画定する。この第2環状溝は、
このパイナツプル皮むき装置に交換自在に使用されるい
ろいろな直径の円筒形カッターを受入れるのに十分な半
径方向の幅を有していなければならない。また、第1お
よび第2環状溝は、円筒形カッターおよび芯抜管の切刃
先端をパイナツプルの本体に完全に切通すことができる
ように十分な深さを有していなければならない。カッタ
ーパッドの上記外周りムには、円筒形カッターが第2環
状溝内へ最大限に進入したとき上記ナイフブレードを受
入れるための適当な凹部を設けておかねばならない。カ
ッターパッドの構造的強度およびパイナツプル切通し操
作における作動上の有効性は、カッターパッドの第2環
状溝を跨ぐようにして環状突部と外周リムの間に延長す
る複数の半径方向のスポークを設けることによって相当
に高められる。スポークの数と位置は、ある程度、円筒
形カッターの歯形切刃の設計に依存して定められるが、
スポークは、歯形切刃の、隣り合う先端と先端の間のほ
ぼ中間の部分に対向するように配置することが好ましい
円筒形カッターの円形の歯形切刃が等間隔をおいて位置
する6つの尖った先端を有するものである場合は、カッ
ターパッドのスポークも、6本等間隔に配置することが
望ましい。換言すれば、歯形切刃の先端とスポークとが
真向いに対向する位置からカッターパッドを円筒形カッ
ターに対して約30°回転させたところに固定する。そ
れによって、円筒形カッターの切刃の先端がパイナツプ
ルの本体を完全に切通すことができ、切刃の先端がカッ
ターパッドのスポークに接触することがない。
スぎ−クは、カッターパッドに構造的強度を付与すると
ともに、円筒形カッターがパイナツプルを完全に切通す
間カッターパッドの上記第2壇状溝の領域にパイナツプ
ルの本体を受止めろ対向表面を提供する。かくして、カ
ッターパッドのスポークは、本発明の装置の切開操作を
向上させ、パイナツプルの皮および、または芯を画然と
切取ることを可能にする。
円筒形カッターの歯形切刃がカッターパッドのスポーク
に真向いに対向する位置へもたらされる事態を回避する
ために円筒形カッターとカッターパッドとの相対回転を
防止することが肝要である。
この点、本発明のカッターパッドは竪く係留することが
できるので間部はない。しかしながら、円筒形カッター
は、その切刃およびそれに付設されている上記スリット
切込用ナイフブレードがパイナツプルの本体および皮の
、場所により異る切断抵抗に遭遇したときある程度の回
転力を受ける。
従って、本発明の装置は、上述した連結ピンまたは軸を
常時円筒形カッターの下方部分に挿通したままで使用す
ることが望ましい。この連結ピンは静止案内手段の上記
長手方向のスロットを横断して延長しているので、円筒
形カッターの回転が防止される。この連結ピンは、先に
述べたように、パイナツプルの皮の除去とともに芯抜き
を一緒に行うときには、もちろん使用される。パイナツ
プルの芯抜きを希望しないときは、連結ピンを円筒形カ
ッターに挿通したままで装置を使用することができるよ
うに芯抜管を装置から取外しておくことが望ましい。
実施例の説明 第1〜6図に示された本発明のパイナツプル皮むき装置
の一実施例について説明する。この皮むき装置は、4本
の脚13によって操作上便利な高さに支持されたテーブ
ル12と、テーブル12上に立設された直立支持コラム
14を備えている。
支持コラムの上端には下方支持ブラケット1°6(第4
図)が固定され、支持ブラケット16から4本のねじ1
7(3g5図)によって細長い案内手段18が懸架され
ている。案内手段1日の外周には細長い円筒形カッター
20が入れ子式に嵌挿されており、カッター20は、案
内手段18に沿って案内手段と整合した状態で上下動さ
れろ。円筒形カッター20の下端には、パイナツプルに
切込むのを容易にする歯形切刃21が設けられている。
円筒形カッター20の下降は、取付板25.27を介し
てカッター200周壁に固定された1対の直径方向に対
向したハンドル24.26を用いて行われる。円筒形カ
ッター20の歯形切刃21の直ぐ上の周壁にナイフブレ
ード30が突設されている。ナイフブレード30は、カ
ッター201Cよってパイナツプルの果肉から分離され
た皮を切開くように設計されている。カッターパッドに
向って下降されろカッター20の横ぶれを最小限にする
ために、案内手段18の最大実効横断(直径方向)寸法
は、円筒形カッター20の実効内径より僅かに小さいだ
けとすることが肝要である。案内手段18の最大実効横
11r寸法は、カッター20の実効内径の、好ましくは
少くとも96X、更に好ましくは少くとも98%とすべ
きである。案内手段1Bの横断寸法およびカッター20
の内径に関してここで用いられる「実効」という用語は
、以下に第9a、9b図に関連した説明の中で定義され
る。
下方支持ブラケット16は、直立支持マスト35を取付
けるための゛取付穴を備えている。支持マスト35の上
端には、ばね張力調節ねじ39(第4図)を受容するね
じ穴を備えた上方支持ブラケット37が取付けられてい
る。調節ねじ39と軸方向に整列して上方支持ブラケッ
ト37の下方に円筒形の芯抜管42が配設されている。
案内手段18は、芯抜管42を摺動自在に入れ子式に受
容するために該案内手段の全長に亘って貫通した通路を
備えている。下方ブラケット16も、案内手段18の通
路と整列した、芯抜管42を通すための開口を備えてい
る。芯抜管42は、パイナツプルへの切込みを容易にす
るための、例えば2つのV字形の尖った切込先端43を
有している。
この実施例では、円筒形カッター20および芯抜管42
は、連結ピン45(第3.4図)を挿入するために整列
させることができる直径方向に対向した穴を有している
。かくして、連結ピン45は、操作者がハンドル24.
26に下向きの力を加えたとき芯抜管42を円筒形カッ
ター20と一緒に下降させ、パイナツプルの皮むきと芯
抜きが同時に実施されるようにする。装置の操作中連結
ピン45の上下動を可能にするように、案内手段180
周壁にはピン45を受容する長手方向のスロット22(
第2図)が切設されている。カッター20および芯抜管
42は、上端を調節ねじ39に取付けられた芯抜管戻り
ばね48によって上昇位置即ち平常体止位置に保持され
る。ばね48の下端は、連結ピン45が通されている穴
の少し上方で芯抜管42の内壁に固定されたばね保持フ
ック47(第6図)に係止されている。ばね48の長さ
および張力は、カッター20および芯、抜管42をそれ
らの休止位置へ戻すのに必要な弾性を発揮するように選
定され調節される。装置の不使用中は、芯抜V42およ
びそれに取付けられたカッター20は、支持マスト35
に回動自在に偏心的に取付けられた錠止カラー501C
よって上昇(休止)位置に錠止することができる。即ち
、錠止カラー50を回動して、芯抜管42の上端に取付
けられたカラー組立体44の下面に係合させればよい(
第4図)。カッター20が上昇位置に保持されていると
きは歯形切刃21が案内手段18の下端を越えて突出し
ないように案内手段の長さを円筒形カッター20の長さ
より僅かく長くしておくことが好ましい。それによって
、使用者がテーブル12の上にパイナツプルを載せたり
、パイナツプルを取出したりする際露出した切刃21に
触れる危険性が排除される。
芯抜管42の内部には芯吐出ロッド38(第6図)が配
設されている。ロッド38の上端は上方支持ブラケット
37に固定され、下端は、芯抜管42が上昇休止位置に
おかれたとき芯抜管の切込先端430近くに位置する。
芯吐出ロッド38は、芯抜管42がその休止位置へ引込
められる際パイナツプルの芯を芯抜管から押出す働きを
する。
チーフル12は、円筒形カッター20の真下にジュース
受皿53を受容する開口を備えている。
ジュース受皿53は、テーブル12の該開口と同等の寸
法の開口を有しており、カッターバッド55(第6図)
がテーブルの開口およびジュース受皿の開口に挿入され
る。カッターバッド55は、円筒形カッター20の切刃
21と芯抜管42の切込先端43をそれぞれ受答する2
つの同心環状溝56.58を有している。環状溝56.
58は、それぞれドレン穴57.59を備えている。カ
ッターパッド55の下には、カッターパッドからドレン
穴57.59を通して排出されるパイナツプルのジュー
スを収集するジュース容器61が懸架されている。ジュ
ース容器61は、ハンガー63を介してテーブル12i
7(Jl付ゆられた取付フレーム62によって保持され
る。
第7および8図には、円筒形カッター20と芯抜管42
とを別々に作動させることができるようにした本発明の
変型実施例が示されている。この変型例では、下方支持
プラタン)16に、カッター戻りばね65を自由に通す
大きさの開口を形成する。カッター戻りばね65の上端
は、調節ねじ66を介して上方支持ブラケット37に連
結し、下端は円筒形カッター20の上端に付設された取
付フック68に係止する。芯抜管42には1対の取外し
自在のハンドル70.71(第8図)を設ける。かくし
て、連結ピン45(第6図)を抜取れば、カッター20
と芯抜管42°との連結が解除されるから、ハンドル7
0.71を用いて芯抜管42だけを下方に押下げろこと
ができ、円筒形カッター20もそのハンドル24.26
を用いて単独で押下げることができる。このように、第
7〜8図の実施例では、所望に応じてカッター20と芯
抜管42を個々に独立して操作することができる。
熟したパイナツプルのサイズは栽培条件、種類およびそ
の他の条件によって異るので、切開くべきパイナツプル
のサイズに適合した切込直径を有する円筒形カッター2
0を用いることが望ましい。
本発明によれば、所望の切込直径を有する円筒形カッタ
ーに交換することによっているいろなサイズのパイナツ
プルに対処することができる。案内手段1日の横断寸法
は、使用される円筒形カッターのうちの最小直径のもの
の使用を可能にするように選定する。径の大きい円筒形
カッター20を使用する場合は、カッター20の内壁と
案内手段18の外周面との間に適当なスペーサ部材を介
設すればよい。そのような構成の一例が第9a図に示さ
れている。この実施例では2つの環状のスペーサ部材7
5と76を互いに間隔をあけて円筒形カッター20の内
壁に付設されろ。2つのスベ−サ部材75と76の間隔
は、案内手段18に対するカッター20の移動行程の範
囲によって定められる。2つのスペーサ部材の間隔の最
大限は、カッター20の移動行程中常時両方のスペーサ
部材が案内手段18に接触した状態に保持される距離と
することが好ましい。別法として、スペーサ部材は、第
9b図に示されるように案内手段18の外周面に付設し
て°もよい。第9b図の実施例では、2つのスペーサ帯
片78.7日を互いに円周方向に間隔をおいて案内手段
18の外周面に長手方向に付設する。各スペーサ帯片7
8の一方の面には、案内手段18に形成した複数の穴に
それぞれ挿入することができる複数の突起を設け、スペ
ーサ帯片を着脱自在に案内手段18に固定することかで
きるようにする。円筒形カッター20に適正な案内を与
えるために少くとも2つの、好ましくは3つまたはそれ
以上のスペーサ帯片78を案内手段18の周面に円周方
向に等間隔に固定するのが有利である。各スペーサ帯片
78の幅は、2つだけ゛が使用されるときは比較的広く
しなければならないが、4つ以上が使用されるときは、
比較的狭くすることができる。スペーサ帯片78は、連
結ピン45の、スロット22に沿っての移動を妨害しな
いように案内手段180周面に取付けることが肝要であ
る。スペーサ部材の形態がどのようなものであるにせよ
、また、スペーサ部材を案内手段180局面とカッター
20の内壁との間の間隙に介設する態様の如何に拘らず
、案内手段1日の最大実効横断(直径方向)寸法は、円
筒形カッター20の実効内径の少くとも96X、好まし
くは少くとも98Xとすることが肝要である。ここで、
「実効」寸法とは、案内手段18の外周面とカッター2
0の内周面との間の間隙に介設されろスペーサ部材の厚
み(横断寸法)をも考慮した寸法を意味する。例えば、
第9a図に示されだ円筒形カッター20の実効内径は、
スペーサ部材75.76が円筒形カッター20をカッタ
ーパッド55にまで案内するために案内手段18の周回
に滑り接触するので、スペーサ部材75.76の内径と
いうことになる。同様に、第9b図に示された案内手段
18の最大実効横断寸法は、各スペーサ帯片78の外周
面を通る円の直径である。スペーサ帯片の外周面にリブ
や突崩を形成し、そのようなリプや突崩などの隆起部分
だけがカッター20と滑り接触する構成とすることもで
きるが、その場合の案内手段の最大実効横断寸法は、該
隆起部分を通る円の直径である。
本発明の装置を製造するための素材は慣用のものであり
、市場で入手しうるものである。好ましい実施例では、
テーブル12は、熱可塑材の保護コーチングを施したア
ルミニウム鋳物で製造する。
ブラケット57.16もアルミニウム鋳物で製造するこ
とができるが、支持コラム14およびマスト35はステ
ンレス鋼とすることが好ましい。一般に、この装置のう
ち、パイナツプルまたはパイナツプルから春用するジュ
ースに直接接触する部品はステンレス@または熱可塑材
で形成することが好ましい。例えば、案内手段18およ
びカッターパッド55は高密度ポリエチレンまたは超高
分子量ポリエチレンで形成することが好ましい。ジュー
ス受皿53、ジュース容器61および錠止カラー50の
素材としては、低密度ポリエチレンまたはポリプロピレ
ンのような熱可塑材が適している。芯抜管42、円筒形
カッター20.連結ピン45、ナイフブレード30.戻
りばね48.65、および芯吐出ロッド38などのその
他の主要部品はステンレス鋼で形成することが好ましい
芯抜管および円筒形カッターの素材としては、肉厚0.
889m(0,035in  )、[d径31.75朋
(1,25in)のステンレス鋼管が好適であることが
判明している。芯抜′a42の尖った切込先端は、芯抜
管の端縁から2つの■字形切欠きを切抜くことによって
形成することができる。■字形切欠きの頂点は、管42
の端縁から約12.7 m、*(0,5in)のところ
に位置するようにする。■字形切欠、きを切抜いた後、
残された2つの突出先端を研削して尖らせ、尖った先端
を慣用周知の技法により肌焼きする。円筒形カッター2
0は、厚さt6511!N(0,065in  )、縦
横可法2794X 304.8朋(11Xi2in)の
ステンレス涌板から製造するのが好適である。その際、
歯付切刃21を形成するために該鋼板の長さ279.4
vtの一辺に7つの歯を等間隔に切役し、隣り合う歯の
間の谷部の深さは約19.05w(0,75in  )
とする。次いで、該鋼板の長さ304.8翼舅の2つり
側辺を慣用の方法で浴接継目により接合し円筒形とする
。このようKして形成された円筒形カッターは、約88
.9 mr (五5in)の内径を有する。
カッターの歯を研削によって尖らせ、尖った歯を熱処理
によって硬化する。
本発明の装置は、生のパイナツプルを販売する青果市場
やスーパーマーケット等で使用するために企図されたも
のであり、操作が簡単であるから、商店の従業員やお客
が夕11練なしに使用することができろ。顧客が購入す
るパイナツプルを選択したならば、カッター操作者(例
えば店の青果部門のマネージャ)が適当なナイフまたは
その他の切断具を用いてパイナツプルの頭と底部をパイ
ナツプルの長手軸線に対して直角に切落す。次いで、そ
のパイナツプルをカッターバッド55の上に心合させて
直立させ、錠止カラー50を解錠位置へ回し、ハンドル
24.26を用いて円筒形カッター20を(芯抜管42
が連結ピン45によって連結されているときは芯抜管4
2も一緒に)パイナツプルを切通してカッターバッド5
5にまで押下げる。
次イで、ハンドル24.26に対する押下げカを弛めれ
ば、カッター20(および芯抜管42)は戻りばねによ
り上昇位置へ引込められる。カッター20(および芯抜
管42)が上方へ後退する際、皮をむかれたパイナツプ
ルと、切抜かれた芯が。
それぞれ案内手段18と芯吐出ロッド38によってカッ
ター20および管42がら押出される。パイナツプルの
皮は、通常、カッター20の外周面に付着するが、簡単
に除去して捨てることができる。連結ピン45を抜いて
この装置を操作する場合は、ハンドル70.71を握っ
て芯抜管42を別途に下降させろ。パイナツプルの果肉
を顧客がもっている適当な容器または包装袋へ入れてあ
げる前に1所望ならば、切抜かれたパイナツプルの芯を
果肉から押出すことができる。
第10〜12図は本発明の別の実施例を示す。
この実施例ではテーブル111はその水平表面に大きい
開口122を有している。支持コラム112は、テーブ
ル111の別の小さい開口を貫通して延長し、テーブル
の水平表面に固定されている。
支持コラム112の上端には、止めねじ127によりカ
ッターバッド125およびその取付ブラケットが調節自
在に取付けられている。支持コラム112の下端には、
支持ブラケット130が固定され、該ブラケットVC細
長い案内手段118が取付けられている。上端に歯形切
刃121を備えた筒状ナイフ即ち円筒形カッター120
が案内手段118の外側に入れ予成に嵌挿されている。
歯形切刃121に近接して筒状ナイフ120の外壁に皮
切開ナイフブレード132が浴接されている。
ナイフブレード132の下方にそれと垂1■方向に整列
しないようにして皮起しピン153が筒状ナイフ120
の外壁にf6接されている。支持コラム112にはナイ
フブレード132の進路に沿って長手方向に低長したナ
イフブレード案内135が付設されている。
支持ブラケット130の直ぐ上で歯車箱113が支持コ
ラム112にボルト止めされている。1対の平歯車14
0が互いに噛合するようにして、それぞれ下方歯車1M
138と上方歯車軸141に取付けられている。下方歯
車軸168の外端には、vバー115の端部な受答する
レバーソケット139が付設されている。上方歯車軸の
両端には筒状ナイフ支持腕143.144が付設されて
いる。支持腕144の、歯車軸141かも遠い側の端部
には、連結ロッド146(第11図)の一端を枢動自在
に受容するための孔が設げられている。
運轄ロッド146の他端は、筒状ナイフ120の壁に固
定されたスピンドル148に枢動自在に連結されている
。支持腕143も、同様にして連結ロッド(図示せず)
に連結され、その連結ロッドが筒状ナイフ120の、ス
ピンドル148とは反対側の壁に設けられたスピンドル
149(第15図)に連結されている。連結ロッド14
6は、迅速に長さ調節ができろ構成とすることが好まし
い。
笛13図は、細長い案内手段118と、筒状ナイフ12
0と、芯抜管151の断面図である。図示の実施例では
、案内手段118は、その最大実効横断寸法より相当に
大きい内径を有する筒状ナイフと組合わせて使用しうる
ようになされている。
カップ形キャップ134が案内手段118の上端に対設
され、該キャップに設けられたスロット155(第14
図)を通して案内手段118の上端K1人された2つの
ねじによって該案内手段に対して保持されている。キャ
ップ134は、案内手段118の芯抜管通し通路155
と整列し、芯抜管151を通す中央開口156を備えて
いる。
キャップ134の外径は、筒状ナイフ120の歯形切刃
121とは反対側の下端近くの内壁に装着された環状の
スペーサ部材160.161に対応するように設計され
ている。即ち、環状スペーサ部材160.161が案内
手段118の外壁面に滑り接触し、キャップ134の外
壁面157が筒状ナイフ120の内壁面に滑り接触する
ように、キャップ134、ナイフ120およびスペーサ
部材160.16°1の寸法が定められている。芯抜管
151は、尖った切込先端152を備え、下端近くには
核管をナイフ120に連結する抜差自在の連結ピン16
5を通すための2つの直径方向く対向した孔を有してい
る。異るサイズの筒状ナイフを設置するために連結ピン
165が引抜かれたときは、芯抜管151は、一時的に
、支持マスト167によって固定された下方支持ブラケ
ット上に支持されろ。下方支持ブラケット168には、
筒状ナイフ・芯抜管組立体がその休止位置へ下降される
際パイナツプルの芯を芯抜管かも押出す芯吐出ロッド1
70の下端が固定されている。細長い案内手段118は
、筒状ナイフ120が昇降される際連結ピン165を通
す細長℃・スロット172.173を備えている。
第15図に示されるように、筒状ナイフ120の下端近
くの側壁には該ナイフを芯抜管151(第13図)に連
結する連結ピン165を通1−ための孔174.175
が穿設されている。
第16図は、処理すべきパイナツプルに接触するカッタ
ーパッド125の平面図である。カッターパッドの外周
リム180と環状突部182の間には、筒状ナイフ12
0の切刃を受容するように設計された環状の溝または凹
8181が形成されている。中央突起185は、カッタ
ーパッドに向けて押圧されるパイナツプルの芯部な受止
めろ表面を提供するように設計されている。中央突起1
85と環状突部182の間には、芯抜管151の切込先
端152を受容するように設計された環状凹部183が
形成されている。環状溝181に半径方向に跨がるよう
にして外周リム180と環状突部182を連結する複数
のスポークス186が等間隔に配置されている。リム1
80は、また、本発明の装置に装着される際、筒状ナイ
フ120の外壁に付設されたナイフブレード132の切
刃を受容するように位置づけされる凹部187を備えて
いる。
第10〜16図に示された装置θの作動に当っては、止
めねじ127を弛めてカッターパッド125を一時的に
脇へそらせておき、適当なキャップ134を備えた所望
のサイズの筒状ナイフ120を設置する。パイナツプル
の芯も一緒に切抜きたい場合は芯抜管151および連結
ピン165を挿入し、カッターパッドを正常作動位置へ
戻す。パイナツプルの頭と底部をパイナツプルの長手軸
線に対して直向に手操作で切落し、そのパイナツプルを
案内手段118の上端の上に(またはキャップ134が
用いられているときはキャップの上に)載せろ。次いで
、レバー115を押下げろことKより筒状ナイフ120
および芯抜管151(芯抜管が設置されている場合)を
上昇させる。パイナツプルは、筒状ナイフ120および
芯抜管151の切刃121.152によって案内手段1
18またはキャップ134から突上げられて静止カッタ
ーパッド125に押しつけられろ。レバー115に更に
力を加えろことによりナイフ120および芯抜管151
を更に押上げると、それらの切刃がパイナツプル本体を
切通してカッターパッドの環状囲5181.183内へ
それぞれ進入″′fる。この運動に随伴してナイフブレ
ード132は、ナイフブレード案内135と滑り接触し
て移動し、パイナツプルの皮にスリット(切込み)を入
れろ。パイナツプルの本体が完全に切通され皮にスリッ
トが入れられた後、レバー115を持上げ、筒状ナイフ
120および芯抜管151を休止位置へ下降させる。そ
れによって、パイナツプルのスリットを入れられた皮が
筒状ナイフ120の外壁に沿って滑り落ちてピン133
に衝接し、その結果、皮はナイフ120の外壁から開き
起され、重力によってナイフ組立体の下方のプラスチッ
ク袋などの適当な収集容器内へ落下する。一方、芯抜管
151の下降の結果として、パイナツプルの芯が芯吐出
ロッド170により芯抜管から突出されろ。案内手段1
18の上端またはキャップ134上に戻された、皮をむ
かれたパイナツプルは、芯を包含しているが、その芯は
パイナツプルの本体から切離されているので簡単に取除
くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるパイナツプル皮むき装
置の正面の立面図、第2図は第1図と同様の図であるが
、円筒形カッターおよび芯抜管がパイナツプルに係合す
る「係合」位置にあるところを示す。第3図は第1図の
装置の側部立面図、第4図は第3図と同様の図であるが
、カッターおよび芯抜管が係合位I崖にあるところを示
す。第5図は第1図の装置の上からみた平面図、第6図
は第5図の線Vl −Vrに沿ってみた断面図、第7図
は本発明の変型実施例の、第3図と同様の立面図、7g
8図は第7図の装置冴の一部分の正置からみた立面図、
第9aおよび9b図は本発明の変型実施例による装置の
一部分の透視図、第10図は本発明の別の実施例による
パイナツプル皮むt+&の透視図、第11図は第10図
の装置の側部立面図、第12図は第10図の装置の一部
分の後面からみた立面図、第16図は第10図の装置の
筒状ナイフおよび芯抜管の詳細を示す断面図、第14図
は第16図に示された案内手段Q)ためのキャップの平
面図、第15図は第13図の筒状ナイフの透視図、第1
6図は第10および11図に示されるカッターパッドの
平面図である。 12:テーブル 14:直立支持コラム 16:下方支持ブラケット 18:案内手段 20:円筒形カッター 21:歯形切刃 24.26:ハンドル 30:ナイフブレッド 37:上方支持ブラケット 38:芯吐出ロッド 42:芯抜管 43:尖った切込先端 45:連結ピン 48;戻りばね 50:錠止カラー 55:カッターパッド 56.58:環状溝 57.59:ドレン穴 61:容器 65:戻りばね 115ニレバー 118:案内手段 120:筒状ナイフ(円筒形カッター)121:歯形切
刃 125:カッターパッド 130:支持ブラケット 1 !12:ナイフブレード 135:皮起しピン 135:ナイフブレード案内グレート 140:平歯車 143.144:支持腕 148.149ニスピンドル 151:芯抜管 152:尖った切込先端 134:キャップ 160.161ニスペ一サ部材 165:連結ピン 172.173ニスロツト 174.175:孔 180:外周リム 181:溝(凹部) 182:突部 183:凹部 186:スポーク 187:凹部 FIG、+3 手続補正書 昭和61年 9月29日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 事件の表示 昭和61年特願第175855 号発明の
名作  パイナツプルの皮むき装置?+I7正をする者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)パイナップルから皮を除去するための装置において
    、 a)一端にパイナップルに切通すための、歯形切刃を備
    えた細長い円筒形カッターと、 b)該円筒形カッター内に入れ子式に配置され、第1支
    持手段によつて固定位置に保持された細長い案内手段と
    、 c)パイナップルを前記円筒形カッターとの間に置くの
    に十分な距離だけ、該円筒形カッターの前記刃形切刃か
    ら離隔して、かつ、該歯形切刃に対向して配置されたカ
    ッターパッドと、 d)前記歯形切刃を前記カッターパッドと円筒形カッタ
    ーとの間に置かれたパイナップルに係合させ該パイナッ
    プルに切通すのに十分な力で前記円筒形カッターをカッ
    ターパッドの方に向つて移動させるための手段とから成
    るパイナップル皮むき装置。 2)前記案内手段の最大有効横断寸法は前記円筒形カッ
    ターの有効内径の少くとも96%である特許請求の範囲
    第1項記載のパイナップル皮むき装置。 3)前記カッターパッドは前記円筒形カッターの歯形切
    刃を受容するように設計された環状溝を有している特許
    請求の範囲第1項または2項記載のパイナップル皮むき
    装置。 4)前記円筒形カッターをカッターパッドの方に向つて
    移動するための前記手段は、該円筒形カッターの壁から
    外方に突出した1対のハンドルから成つている特許請求
    の範囲第3項記載のパイナップル皮むき装置。 5)前記歯形切刃によつてパイナップルから切離された
    皮にスリットを入れるためのナイフブレードが該歯形切
    刃の直ぐ上のところで前記円筒形カッターの壁に取付け
    られ外方へ突出している特許請求の範囲第4項記載のパ
    イナップル皮むき装置。 6)前記1対のハンドルに加えられている力が解除され
    たとき前記円筒形カッターを前記カッターパッドから離
    れる方向に移動させるのに十分な力を該円筒形カッター
    に与えることができる弾性手段が円筒形カッターに取付
    けられている特許請求の範囲第4項記載のパイナップル
    皮むき装置。 7)前記1対のハンドルに加えられている力が解除され
    たとき前記円筒形カッターを前記カッターパッドから離
    れる方向に移動させるのに十分な力を該円筒形カッター
    に与えることができる弾性手段が円筒形カッターに取付
    けられている特許請求の範囲第5項記載のパイナップル
    皮むき装置。 8)パイナップルから皮および芯を除去するための装置
    において、 a)一端にパイナップルに切通すための歯形切刃を備え
    た細長い円筒形カッターと、 b)該円筒形カッター内に入れ子式に配置されて第1支
    持手段によつて固定位置に保持されており、芯抜管を摺
    動自在に受容する長手方向の貫通通路を有する細長い案
    内手段と、 c)パイナップルを前記円筒形カッターとの間に置くの
    に十分な距離だけ該円筒形カッターの前記歯形切刃から
    離隔して、かつ、該歯形切刃に対向して配置されたカッ
    ターパッドと、 d)尖つた切込先端を備え、前記円筒形カッターおよび
    案内手段の長さより相当長く、該切込先端が前記カッタ
    ーパッドに対向するように案内手段の前記通路内に摺動
    自在に配置され、第2支持手段に対して弾性的に連結さ
    れた円筒形の芯抜管と、 e)前記円筒形カッターの歯形切刃と前記芯抜管の尖つ
    た切込先端を前記カッターパッドと円筒形カッターとの
    間に置かれたパイナップルに係合させ該パイナップルに
    切通すのに十分な力で前記円筒形カッターおよび芯抜管
    をカッターパッドの方に向つて移動させるための手段と
    から成るパイナップル皮むき装置。 9)前記案内手段の最大有効横断寸法は前記円筒形カッ
    ターの有効内径の少くとも96%である特許請求の範囲
    第8項記載のパイナップル皮むき装置。 10)前記芯抜管内に芯吐出ロッドが挿入され、前記第
    2支持手段に固定されている特許請求の範囲第8項また
    は9項記載のパイナップル皮むき装置。 11)前記カッターパッドは、それぞれ、前記円筒形カ
    ッターの歯形切刃および芯抜管の切込先端を受容するよ
    うに設計された2つの同心の環状溝を備え、該各環状溝
    は該溝からパイナップルのジュースを排出するためのド
    レン手段を有している特許請求の範囲第10項記載のパ
    イナップル皮むき装置。 12)前記歯形切刃によつてパイナップルから切離され
    た皮にスリットを入れるためのナイフブレードが該歯形
    切刃の直ぐ上のところで前記円筒形カッターの壁に取付
    けられ外方へ突出している特許請求の範囲第11項記載
    のパイナップル皮むき装置。 13)前記円筒形カッターをカッターパッドの方に向つ
    て移動するための前記手段は、該円筒形カッターの壁か
    ら外方に突出した1対のハンドルと、該円筒形カッター
    の壁と芯抜管の壁を貫通して延設された連結ピンとから
    成つている特許請求の範囲第12項記載のパイナップル
    皮むき装置。 14)前記芯抜管を前記第2支持手段に弾性的に連結す
    るための手段として、前記1対のハンドルに加えられて
    いる力が解除されたとき該芯抜管および前記円筒形カッ
    ターを前記カッターパッドから離れる方向に移動させる
    のに十分な力を該芯抜管および円筒形カッターに与える
    ことができる引張ばねが該芯抜管内に配設されている特
    許請求の範囲第13項記載のパイナップル皮むき装置。 15)前記円筒形カッターおよび芯抜管をカッターパッ
    ドの方に向つて移動するための前記手段は、該円筒形カ
    ッターの壁から外方に突出した1対の第1ハンドルと、
    該芯抜管の壁から外方に突出した1対の第2ハンドルと
    から成つている特許請求の範囲第12項記載のパイナッ
    プル皮むき装置。 16)前記円筒形カッターは、前記1対の第1ハンドル
    に加えられている力が解除されたとき前記円筒形カッタ
    ーを前記カッターパッドから離れる方向に移動させるの
    に十分な力を該円筒形カッターに与えることができる引
    張ばねによつて前記第2支持手段に連結されている特許
    請求の範囲第15項記載のパイナップル皮むき装置。 17)前記芯抜管を前記第2支持手段に弾性的に連結す
    るための手段として、前記1対の第2ハンドルに加えら
    れている力が解除されたとき該芯抜管を前記カッターパ
    ッドから離れる方向に移動させるのに十分な力を該芯抜
    管に与えることができる引張ばねが該芯抜管内に配設さ
    れている特許請求の範囲第15項記載のパイナップル皮
    むき装置。 18)前記芯抜管を固定位置に保持するために該芯抜管
    と係合する位置へ移動させることができる錠止手段が前
    記第2支持手段に付設されている特許請求の範囲第12
    項記載のパイナップル皮むき装置。 19)前記カッターパッドの前記各環状溝から前記ドレ
    ン手段を通して排出されるパイナップルのジュースを収
    集するための容器が該カッターパッドに関連して設けら
    れている特許請求の範囲第12項記載のパイナップル皮
    むき装置。 20)パイナップルから皮を除去するための装置におい
    て、 a)実質的に垂直に配置されており、上向きの歯形切刃
    を有する細長い円筒形カッターと、b)該円筒形カッタ
    ー内に入れ子式に配置されて第1支持手段によつて固定
    位置に保持され、パイナップルを載せるようになされた
    上端を有する細長い案内手段と、 c)パイナップルを前記案内手段の上端との間に置くの
    に十分な距離だけ該上端から離隔して、かつ、該上端に
    対向して配置されたカッターパッドと、 d)前記歯形切刃をパイナップルに係合させ、該パイナ
    ップルに切通すのに十分な力で前記円筒形カッターを前
    記カッターパッドの方に向けて上向きに移動させるため
    のてこ機構とから成るパイナップル皮むき装置。 21)前記案内手段の上端は該案内手段の実効直径より
    大きい実効直径を有する着脱自在のキャップを受容する
    ようになされており、前記円筒形カッターの、前記歯形
    切刃から遠い側の内壁に環状スペーサ部材が付設されて
    おり、該キャップの寸法は該スペーサ部材の寸法に対応
    する寸法である特許請求の範囲第20項記載のパイナッ
    プル皮むき装置。 22)前記キャップの実効直径は前記円筒形カッターの
    内径の少くとも96%であり、前記案内手段の実効横断
    寸法は前記環状スペーサの内径の少くとも96%である
    特許請求の範囲第21項記載のパイナップル皮むき装置
    。 23)パイナップルの皮にスリットを入れるためのナイ
    フブレードが前記円筒形カッターの、歯形切刃に近接し
    た部位の壁から半径方向外方へ突設されている特許請求
    の範囲第21項記載のパイナップル皮むき装置。 24)前記ナイフブレードの垂直移動進路に隣接して静
    止垂直プレートが配置されており、該プレートは該ナイ
    フブレードの垂直方向の移動を妨害することなく該ナイ
    フブレードに係合し、ナイフブレードおよびそれに連結
    されている円筒形カッターの側方への変位を制限するよ
    うに設計されている特許請求の範囲第23項記載のパイ
    ナップル皮むき装置。 25)前記円筒形カッターの外壁から外方へ皮起しピン
    が突設されており、該皮起しピンは、パイナップルの皮
    に形成された前記スリットから離隔しているが、該スリ
    ットに近接した部位で、該スリットを入れられた皮に接
    触する位置に配置されている特許請求の範囲第23項記
    載のパイナップル皮むき装置。 26)前記円筒形カッターの外壁に2つのスピンドルが
    固定されており、前記てこ機構は、平歯車と、該平歯車
    に連結され、該2つのスピンドルに枢動自在に連結され
    た2つの支持腕を備え、該平歯車に加えられるてこ力に
    応答して前記円筒形カッターを垂直進路に沿つて移動さ
    せるようになされている特許請求の範囲第20項記載の
    パイナップル皮むき装置。 27)前記案内手段の壁に長手方向に延長したスロット
    が形成されており、前記円筒形カッターに穿設された2
    つの直径方向に対向した孔に着脱自在の連結ピンが挿通
    されており、該連結ピンは、前記円筒形カッターの垂直
    方向の移動および回転連動を制限するように前記長手方
    向のスロットに嵌合している特許請求の範囲第20項記
    載のパイナップル皮むき装置。 28)前記カッターパッドは、前記円筒形カッターの歯
    形切刃を受容するための環状凹部と、該環状凹部を跨ぐ
    ようにして半径方向に延長した複数のスポークスを有し
    、それらのスポークスは、前記歯形切刃の1つまたはそ
    れ以上の尖端を隣り合うスポークスの間で該環状溝内に
    受容することができるように互いに離隔されている特許
    請求の範囲第20項、21項、22項、26項または2
    7項記載のパイナップル皮むき装置。 29)前記カッターパッドは、約60°の間隔をおいて
    配置された6つのスポークスを有し、前記円筒形カッタ
    ーの歯形切刃は、約60°の間隔で配置された6つの尖
    つた先端を有している特許請求の範囲第28項記載のパ
    イナップル皮むき装置。 30)前記カッターパッドは、前記円筒形カッターの歯
    形切刃を受容するための環状凹部と、該環状凹部を跨ぐ
    ようにして半径方向に延長した複数のスポークスを有し
    、それらのスポークスは、前記歯形切刃の1つまたはそ
    れ以上の尖端を隣り合うスポークスの間で該環状溝内に
    受容することができるように互いに離隔されている特許
    請求の範囲第23〜25項のいずれかに記載のパイナッ
    プル皮むき装置。 31)前記カッターパッドは前記ナイフブレードの切刃
    を受容するようになされた半径方向のスロットを備えた
    外周リムを有している特許請求の範囲第30項記載のパ
    イナップル皮むき装置。 32)パイナップルから皮および芯を除去するための装
    置において、 a)実質的に垂直に配置されており、パイナップルに切
    通すように設計された上向きの歯形切刃を有する細長い
    円筒形カッターと、 b)該円筒形カッター内に入れ子式に配置されて第1支
    持手段によつて同定位置に保持され、パイナップルを載
    せるようになされた上端を有し、芯抜管を摺動自在に受
    容する長手方向の貫通通路を有する細長い案内手段と、 c)パイナップルを前記案内手段の上端との間に置くの
    に十分な距離だけ該上端から離隔して、かつ、該上端に
    対向して配置されたカッターパッドと、 d)尖つた切込先端を備え、該切込先端を上に向けて前
    記案内手段の前記通路内に摺動自在に配置された細長い
    芯抜管と、 e)前記円筒形カッターの歯形切刃と前記芯抜管の尖つ
    た切込先端をパイナップルに係合させ該パイナップルに
    切通すのに十分な力で前記円筒形カッターおよび芯抜管
    をカッターパッドの方に向つて上向きに移動させるため
    のてこ機構とから成るパイナップル皮むき装置。 33)前記案内手段の上端は、該案内手段の実効直径よ
    り大きい実効直径を有する着脱自在のキャップを受容す
    るようになされており、前記円筒形カッターの、前記歯
    形切刃から遠い側の内壁に環状スペーサ部材が付設され
    ており、該キャップの寸法は該スペーサ部材の寸法に対
    応する寸法である特許請求の範囲第32項記載のパイナ
    ップル皮むき装置。 34)前記キャップの実効直径は前記円筒形カッターの
    内径の少くとも96%であり、前記案内手段の実効横断
    寸法は前記環状スペーサの内径の少くとも96%である
    特許請求の範囲第33項記載のパイナップル皮むき装置
    。 35)パイナップルの皮にスリットを入れるためのナイ
    フブレードが前記円筒形カッターの、歯形切刃に近接し
    た部位の壁から半径方向外方へ突設されている特許請求
    の範囲第32項記載のパイナップル皮むき装置。 36)前記ナイフブレードの垂直移動進路に隣接して静
    止垂直プレートが配置されており、該プレートは該ナイ
    フブレードの垂直方向の移動を妨害することなく該ナイ
    フブレードに係合し、ナイフブレードおよびそれに連結
    されている円筒形カッターの側方への変位を制限するよ
    うに設計されている特許請求の範囲第35項記載のパイ
    ナップル皮むき装置。 37)前記円筒形カッターの外壁から外方へ皮起しピン
    が突設されており、該皮起しピンは、パイナップルの皮
    に形成された前記スリットから離隔しているが、該スリ
    ットに近接した部位で、該スリットを入れられた皮に接
    触する位置に配置されている特許請求の範囲第35項記
    載のパイナップル皮むき装置。 38)前記円筒形カッターの外壁に2つのスピンドルが
    固定されており、前記てこ機構は、平歯車と、該平歯車
    に連結され、該2つのスピンドルに枢動自在に連結され
    た2つの支持腕を備え、該平歯車に加えられるてこ力に
    応答して前記円筒形カッターを垂直進路に沿つて移動さ
    せるようになされている特許請求の範囲第32項記載の
    パイナップル皮むき装置。 39)前記案内手段の壁に長手方向に延長したスロット
    が形成されており、前記円筒形カッターに穿設された2
    つの直径方向に対向した孔に着脱自在の連結ピンが挿通
    されており、該連結ピンは、前記円筒形カッターの垂直
    方向の移動および回転運動を制限するように前記長手方
    向のスロットに嵌合している特許請求の範囲第32項記
    載のパイナップル皮むき装置。 40)前記カッターパッドは、該パッドに当接されるパ
    イナップルの芯に対向するように設計された中央円筒形
    突起と、該突起との間に前記芯抜管の尖つた切込先端を
    受容するための第1環状凹部を画定するように該突起か
    ら離隔して該突起を同心的に囲繞する環状突部と、該環
    状突部との間に前記円筒形カッターの歯形切刃を受容す
    るための第2環状凹部を画定するように該突部から離隔
    して該突部を同心的に囲繞する外周リムと、該第2環状
    凹部を跨ぐようにして半径方向に延長し、該パッドに当
    接されるパイナップルの本体に対向するように設計され
    た複数のスポークスを有し、それらのスポークスは、前
    記歯形切刃の1つまたはそれ以上の尖端を隣り合うスポ
    ークスの間で第2環状凹部内に受容することができるよ
    うに互いに離隔されている特許請求の範囲第32項、3
    3項、34項、38項または39項記載のパイナップル
    皮むき装置。 41)前記カッターパッドは、約60°の間隔をおいて
    配置された6つのスポークスを有し、前記円筒形カッタ
    ーの歯形切刃は、約60°の間隔で配置された6つの尖
    つた先端を有している特許請求の範囲第40項記載のパ
    イナップル皮むき装置。 42)前記カッターパッドは、該パッドに当接されるパ
    イナップルの芯に対向するように設計された中央円筒形
    突起と、該突起との間に前記芯抜管の尖つた切込先端を
    受容するための第1環状凹部を画定するように該突起か
    ら離隔して該突起を同心的に囲繞する環状突部と、該環
    状突部との間に前記円筒形カッターの歯形切刃を受容す
    るための第2環状凹部を画定するように該突部から離隔
    して該突部を同心的に囲繞する外周リムと、該第2環状
    凹部を跨ぐようにして半径方向に延長し、該パッドに当
    接されるパイナップルの本体に対向するように設計され
    た複数のスポークスを有し、それらのスポークスは、前
    記歯形切刃の1つまたはそれ以上の尖端を隣り合うスポ
    ークスの間で第2環状凹部内に受容することができるよ
    うに互いに離隔されている特許請求の範囲第35〜37
    項のいずれかに記載のパイナップル皮むき装置。 43)前記カッターパッドの前記外周リムは前記ナイフ
    ブレードの切刃を受容するようになされた半径方向のス
    ロットを有している特許請求の範囲第42項記載のパイ
    ナップル皮むき装置。 44)前記カッターパッドは、約60°の間隔をおいて
    配置された6つのスポークスを有し、前記円筒形カッタ
    ーの歯形切刃は、約60°の間隔で配置された6つの尖
    つた先端を有している特許請求の範囲第43項記載のパ
    イナップル皮むき装置。
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