JPS62278970A - 乾燥食品製造装置 - Google Patents
乾燥食品製造装置Info
- Publication number
- JPS62278970A JPS62278970A JP61123977A JP12397786A JPS62278970A JP S62278970 A JPS62278970 A JP S62278970A JP 61123977 A JP61123977 A JP 61123977A JP 12397786 A JP12397786 A JP 12397786A JP S62278970 A JPS62278970 A JP S62278970A
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- Japan
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- autoclave
- frying oil
- food
- saccharide solution
- steam inlet
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- Granted
Links
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（イ）産業上の利用分野
本発明は、乾燥食品の製造に関するものであり、先に本
願出加入か為した発明（特願昭６Ｏ−１７８６０９）の
方法に使用される製造装置である。
願出加入か為した発明（特願昭６Ｏ−１７８６０９）の
方法に使用される製造装置である。
（口１ 従来の技術
食品類の乾燥法は、古来無数にあるが、どの方法も一長
一短があり、しかも時間、コストがか−り、その乾燥度
も充分ではなく、又乾燥過程に於て、対象食品の持つ栄
養素、グイクミン類、風味などが失われ、文字通り「無
味乾燥」となるものが多かった。又、乾燥食品は多くが
カチカテに硬直して、そのま−の食用に供し侍ないもの
であった。最近盛んに行われているフライ乾燥法、真空
乾燥法又はこれらの併用法について云えは、これらは対
象物の表面から加熱して、立登る水蒸気を真空ポンプで
抜き取るものであり、強い加熱の為賞品の栄養素、Ｊｉ
味は破壊されそれでも尚且つ内部迄の乾燥は不充分であ
り、水分油分の残留か多かった。しかも、この方法は多
大のコストと時間とを要したのである。
一短があり、しかも時間、コストがか−り、その乾燥度
も充分ではなく、又乾燥過程に於て、対象食品の持つ栄
養素、グイクミン類、風味などが失われ、文字通り「無
味乾燥」となるものが多かった。又、乾燥食品は多くが
カチカテに硬直して、そのま−の食用に供し侍ないもの
であった。最近盛んに行われているフライ乾燥法、真空
乾燥法又はこれらの併用法について云えは、これらは対
象物の表面から加熱して、立登る水蒸気を真空ポンプで
抜き取るものであり、強い加熱の為賞品の栄養素、Ｊｉ
味は破壊されそれでも尚且つ内部迄の乾燥は不充分であ
り、水分油分の残留か多かった。しかも、この方法は多
大のコストと時間とを要したのである。
（／１ 発明が解決しようとする問題点本発明は、対象
食品について、（１）乾燥匿ヲこれ迄になく高め、（２
１栄養素や風味をそのまへ保存し、（３１サクサクと軟
か（てそのま〜食用となり、＋４１極めて低コスト且つ
短時間で乾燥を完了させるなど、従来法の欠点を兎服す
る為に発明されたものである。
食品について、（１）乾燥匿ヲこれ迄になく高め、（２
１栄養素や風味をそのまへ保存し、（３１サクサクと軟
か（てそのま〜食用となり、＋４１極めて低コスト且つ
短時間で乾燥を完了させるなど、従来法の欠点を兎服す
る為に発明されたものである。
に）問題を解決する為の手段
本発明装置は、図に示す如（上下運動及び回転運動可能
なカゴ体（２１を内蔵し、糖液及びフライ油注入口（３
１、スチーム注入口（４；並びに排気吸出口（５）を有
する加圧・減圧可能なオートクレーブ（１）と上記オー
トクレーブ（１）に連結された糖液タンク（６）、フラ
イオイルタンク（７）並びに真空ポンプの着いた蒸発管
（８）及びコンデンサー（９）によって構成された装置
である。
なカゴ体（２１を内蔵し、糖液及びフライ油注入口（３
１、スチーム注入口（４；並びに排気吸出口（５）を有
する加圧・減圧可能なオートクレーブ（１）と上記オー
トクレーブ（１）に連結された糖液タンク（６）、フラ
イオイルタンク（７）並びに真空ポンプの着いた蒸発管
（８）及びコンデンサー（９）によって構成された装置
である。
（ホ）発明の作用
矢に本発明の作用を述べる。
（イ１、対象物は前処理（水洗、皮むき、塩水浸漬など
のブランチング等々常用されている前処理であって、特
別なものではない。）の後オートクレーブ（１）のカゴ
体（２）の中に入れられる。（ロ）、オートクレーブ（
１）を密閉し、糖液を注入口（３）かも上下２２！！動
をするカゴ体（２）の中の対象物に吹き掛るる。次にス
チームを注入口（４１から注入して圧力を２気圧前後と
する。この際必要に応じて９０℃〜１２０°Ｃ前後に加
熱したフライオイルを注入口（３）から対象物に吹き掛
ける。ρ→、一定時間後、排気吸出口（５）を開いて、
オートクレーブ１）１内の圧力を急速に減圧し、はｒｇ
空に近い状態にする。この際、真空ポンプの着いた蒸発
管（８１及びコンデンサー（９１がこの急速減圧を行う
のに使用される。この間オイルの吹き掛け、又は対象物
のオイル中への浸漬を行う。そして（−４、上記の（口
１、？号の加・減圧の工程を、対象物の所望の乾燥度に
至る迄（り返丁。（ホ、吐後にオートクレーブ内を常圧
にもどし、カゴ体（２１を急速回転させて残留油脂分等
を遠心分離する。
のブランチング等々常用されている前処理であって、特
別なものではない。）の後オートクレーブ（１）のカゴ
体（２）の中に入れられる。（ロ）、オートクレーブ（
１）を密閉し、糖液を注入口（３）かも上下２２！！動
をするカゴ体（２）の中の対象物に吹き掛るる。次にス
チームを注入口（４１から注入して圧力を２気圧前後と
する。この際必要に応じて９０℃〜１２０°Ｃ前後に加
熱したフライオイルを注入口（３）から対象物に吹き掛
ける。ρ→、一定時間後、排気吸出口（５）を開いて、
オートクレーブ１）１内の圧力を急速に減圧し、はｒｇ
空に近い状態にする。この際、真空ポンプの着いた蒸発
管（８１及びコンデンサー（９１がこの急速減圧を行う
のに使用される。この間オイルの吹き掛け、又は対象物
のオイル中への浸漬を行う。そして（−４、上記の（口
１、？号の加・減圧の工程を、対象物の所望の乾燥度に
至る迄（り返丁。（ホ、吐後にオートクレーブ内を常圧
にもどし、カゴ体（２１を急速回転させて残留油脂分等
を遠心分離する。
（へ）発明の効果
本発明は、以上の作用により短時間、低コストで対象物
の完全乾燥（残留水分０．２〜３％）に至るのである。
の完全乾燥（残留水分０．２〜３％）に至るのである。
急速減圧は、従来法の真空乾燥とは異るものである。ポ
ツプコーンは、加熱噛加圧した釜からポンとはじき出さ
れると組織が爆発的に弛緩して、内部の水分が排出され
るが、本発明の場合もこれと同様組線が弛緩する為、内
部の水分か放出され易（なる。ポツプコーンと異る点は
、本発明は９０℃〜１２０℃、２気圧前後から真空に近
い新進減圧する（ポツプコーンは２００’（，１ＩＱ気
圧前後から常圧まで）ので、ポツプコーンの様に爆発し
たり形（ずれしたすせずに、単に組織が弛緩するのであ
る。この為本発明による製品は、サクサクと軟（仕上る
のである。又加熱したフライオイルを用いる点も従来法
のフライ乾燥法と異る。後者は２００℃前後で対象物を
揚げてしまうのに対し、本発明は９０℃〜１２０″Ｃ（
野菜等は９０゛Ｃ位、肉類、甲殻類などは１２０℃位）
の温度で、単ｒこ水分蒸発の為の加熱剤に便用されるに
過ぎない。この為本発明の製品は、風味色彩が失われず
、栄養素の破壊も少ないのである。
ツプコーンは、加熱噛加圧した釜からポンとはじき出さ
れると組織が爆発的に弛緩して、内部の水分が排出され
るが、本発明の場合もこれと同様組線が弛緩する為、内
部の水分か放出され易（なる。ポツプコーンと異る点は
、本発明は９０℃〜１２０℃、２気圧前後から真空に近
い新進減圧する（ポツプコーンは２００’（，１ＩＱ気
圧前後から常圧まで）ので、ポツプコーンの様に爆発し
たり形（ずれしたすせずに、単に組織が弛緩するのであ
る。この為本発明による製品は、サクサクと軟（仕上る
のである。又加熱したフライオイルを用いる点も従来法
のフライ乾燥法と異る。後者は２００℃前後で対象物を
揚げてしまうのに対し、本発明は９０℃〜１２０″Ｃ（
野菜等は９０゛Ｃ位、肉類、甲殻類などは１２０℃位）
の温度で、単ｒこ水分蒸発の為の加熱剤に便用されるに
過ぎない。この為本発明の製品は、風味色彩が失われず
、栄養素の破壊も少ないのである。
矛１図は本発明の１実施例のオートクレーブ（１）の断
面図 矛２図は本発明の１実施例の装置配；俊図１は、オート
クレーブ ２は、カゴ体 ３は、糖液、フライ油、注入口 ４は、スチーム注入口 ５は、排気吸出口 ６は、糖液タンク ７は、オイルタンク ８は、蒸発管 ９は、コンデンサー ｌＯは、真空ポンプ 特許出１顆代理人 弁護士高橋三部 才１）２１Ｉ ＦＩＧ・１ □
面図 矛２図は本発明の１実施例の装置配；俊図１は、オート
クレーブ ２は、カゴ体 ３は、糖液、フライ油、注入口 ４は、スチーム注入口 ５は、排気吸出口 ６は、糖液タンク ７は、オイルタンク ８は、蒸発管 ９は、コンデンサー ｌＯは、真空ポンプ 特許出１顆代理人 弁護士高橋三部 才１）２１Ｉ ＦＩＧ・１ □
Claims (1)
- 図に示す如く、上下運動及び回転運動可能なカゴ体（２
）を内蔵し、糖液及びフライ油注入口（３）、スチーム
注入口（４）、並びに排気吸出口（５）を有する加圧・
減圧可能なオートクレーブ（１）と、上記オートクレー
ブ（１）に連結された、糖液タンク（６）フライオイル
タンク（７）、並びに真空ポンプ（１０）を帯同する蒸
発管（８）及びコンデンサー（９）によって構成される
乾燥食品製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61123977A JPS62278970A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 乾燥食品製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61123977A JPS62278970A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 乾燥食品製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62278970A true JPS62278970A (ja) | 1987-12-03 |
| JPH0329382B2 JPH0329382B2 (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=14873990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61123977A Granted JPS62278970A (ja) | 1986-05-29 | 1986-05-29 | 乾燥食品製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62278970A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01269458A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-26 | Kazuo Takahashi | 減圧フライ方法及び装置 |
| US6136358A (en) * | 1998-11-24 | 2000-10-24 | Lamb-Weston, Inc. | Process for preparing parfried, frozen potato strips |
-
1986
- 1986-05-29 JP JP61123977A patent/JPS62278970A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01269458A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-26 | Kazuo Takahashi | 減圧フライ方法及び装置 |
| JPH0528583B2 (ja) * | 1988-04-19 | 1993-04-26 | Kazuo Takahashi | |
| US6136358A (en) * | 1998-11-24 | 2000-10-24 | Lamb-Weston, Inc. | Process for preparing parfried, frozen potato strips |
| US6514554B1 (en) | 1998-11-24 | 2003-02-04 | Lamb-Weston, Inc. | Process for preparing frozen potato or root vegetable strips |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329382B2 (ja) | 1991-04-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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