JPS6227859A - 文章変換方式 - Google Patents

文章変換方式

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Publication number
JPS6227859A
JPS6227859A JP60168335A JP16833585A JPS6227859A JP S6227859 A JPS6227859 A JP S6227859A JP 60168335 A JP60168335 A JP 60168335A JP 16833585 A JP16833585 A JP 16833585A JP S6227859 A JPS6227859 A JP S6227859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kanji
kana
character string
reading
learning level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60168335A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoki Shiyudo
首藤 友喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60168335A priority Critical patent/JPS6227859A/ja
Publication of JPS6227859A publication Critical patent/JPS6227859A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ワードプロセッサ等の日本語処理を行なうシ
ステムにおいて、表示装置やプリンタ等に出力される漢
字かな混じり文字列の表記を変更するための文章変換方
式に関する。
(従来技術とその問題点) 近年、パーソナルコンピュータの低価格化と高機能化に
より、パーソナルコンピュータの利用は、単にオフィス
等のOA分野のみにとどまらず、学校等の教育の分野に
も浸透し、CAI(コンピュータ・エイディラド・イン
ストラクション)と呼ばれるコンピュータを利用した教
育が盛んになってきている。OA分野における業務のよ
うに一般文書を扱う場合には問題にならないが、上記の
ように小学校、あるいは幼稚園等で教育にパーソナルコ
ンピュータを利用するような場合には、表示装置に出力
きれる日本語文、すなわち漢字かな混じり文字列は、幼
稚園園児、小学校−学生、二学生等、利用者が読めるよ
うに作成きれることが望まれる。換言すれば、利用者が
学校で習う漢字の学習レベルにあっていることが望まし
い、具体的に小学校で習う漢字に対して各学年に分けで
ある資料としては、学習研究社発行の「小学生の漢字の
書き方辞典」(昭和60年1月21日8刷発行)がある
、第2図にこの内容の一部を示す、これによれば、r学
1.1校1は1年生で学習する漢字であり、r読Js 
 ’答1は2年生で学習する漢字であり、2間1、rM
lは3年生で学習する漢字であり、V筆」、V練1は4
年生で学習する漢字であることが示されている。
従来のワードプロセッサ等の日本語処理システムでは、
文章を出力する場合には、文書ファイルの内容をそのま
ま出力するのみである。そこで、例えば、同じ質問rこ
の問題を よく読んで 答えなさい1を幼稚園児と小学
生に提示するためには、幼稚園児用としては(例1)に
示すように全部゛ひらがな゛である文章を、小学2年生
用としては(例2)、小学3年生用としては(例3)と
いうように学習レベルにあった漢字のみを使用した文章
を作成しておく必要がある。従って、従来の日本語処理
システムでは、利用者に適合した文章を出力するには、
冗長な文章を作成しなければならないから、文書ファイ
ルに記憶する文章の作成に非常に手間がかかるという欠
点があった。
このもんだいを よくよんで こたえなさい  (例1)このもんだいを よく読んで 答えなさい   (例2)この問題を よく読んで 答えなさい   (例3)そこで、本発明
の目的は、前述のごとき従来技術の問題点を解決し、高
々一種類の漢字かな混じり文を用意しておくのみで良く
、この漢字かな混じり文を、幼稚園児、小学生等利用者
の教育レベルに合わせて変換出力することが可能な文章
変換方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する文章変
換方式は、漢字かな混じりの文字列を記憶する手段から
前記漢字かな混じり文字列を読み出し、該漢字かな混じ
り文字列に含まれるすべての漢字について該漢字の学習
レベルを判定し、判定された前記学習レベルが予め設定
されている漢字レベルにあわない漢字をその漢字の読み
のかな文字に変換してなる新たな漢字かな混じり文字列
を出力することを特徴とする。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。1
は全体の流れを制御するための制御手段であり、2は漢
字かな混じり文字列を読み込むための漢字かな混じり文
字列読み込み手段であり、3は漢字の学習レベルを判定
するための漢字学習レベル判定手段であり、4は漢字の
読み付けを行なう漢字読み付は手段であり、5は漢字か
な混じり文字列を記憶するための漢字かな混じり文字列
記憶手段である。6は漢字学習レベル記憶手段であり、
少なくとも各漢字の表記とこの漢字がどの学年で学習さ
れるかを示す学習レベルとを記憶し、漢字学習レベル判
定手段3で参照されるものである。7は漢字読み記憶手
段であり、少なくとも漢字で構成される単語の表記とそ
の読みとを記憶し、漢字読み付は手段4で参照されるも
のである。
本実施例の動作を、(例3)の漢字かな混じり文字列1
この問題を よく読んで 答えなきい1を、小学校2年
生の漢字学習レベルにあった(例2)の漢字かな混じり
文字列rこのもんだいを よく読んで 答えなさい1に
変換する場合を例にして説明する。
(例3)の漢字かな混じり文字列は予め漢字かな混じり
文字列記憶手段5に記憶されているものとする。また漢
字読み付は手段4には、所望の漢字レベルとして小学校
2年生のレベルを意味する情報′2”が送られているも
のとする。更に漢字学習レベル記憶手段6には、第2図
にその一部を示すように、各漢字に対して、漢字を見出
しとし、この漢字を学習する学年が対応づけられて記憶
きれているものとする。更にまた漢字読み記憶手段7に
は、r間Jではじまる単語として1間1、r問診1、r
問題Js ’問答1等がそれぞれの読みrとい1、rも
んしん1% rもんだいJ、’もんどう1等と対応付け
られて登録されているものとする、この対応付けは、1
問題1に対して1もんだい1のように漢字文字列とかな
文字列の対応ではなく、r間+題1に対して1もん+だ
い1のように個々の漢字とその読みの対応付けができる
ようになっているものとする。
まず漢字かな混じり文字列読み込み手段2により、漢字
かな混じり文字列記憶手段5に記憶されている(例3)
の漢字かな混じり文字列rこの問題を よく読んで答え
なさい1が読み込まれ、漢字学習レベル判定手段3に送
られる。漢字学習レベル判定手段3は送られた文字列の
先頭文字から順に漢字であるか否かを調べ、漢字である
文字を見つけると、漢字学習レベル記憶手段6を参照し
ながらこの漢字がどの学年で学習きれるものであるかを
判定し学習レベルをこの漢字に対応づけていく、この例
の場合は、r間1.1題」、’ We J、r答1の4
つの文字が漢字として見つかり、漢字学習レベル記憶手
段6を参照することにより、r間、と’ !l Jは小
学校3年生で学習する漢字であり、’*Jと1答1は小
学校2年生で学習する漢字であることがわかる。読み込
まれた文字列に含まれるすべての漢字にたいして学習レ
ベルの対応づけが終了すると、(例4)に示すような漢
字かな混じり文字列の各漢字に学習レベルを対応づけた
結果が漢字読み付は手段4に送られる。(例4)で[]
で囲まれた数字は学習レベルを示すもので、例えば、[
3]は小学校3年生で学習する漢字であることを示して
いる。
この間[3コ題[3コを よく読[2コんで答[2コえ
なさい  (例4) 漢字読み付は手段4は、あらかじめ設定きれている漢字
レベルにあわない学習レベルを持つ漢字を調べ、漢字読
み記憶手段7を検索しながら、この漢字をかなに変換す
る。この場合漢字読み付は手段4には、所望の漢字レベ
ルとして小学校2年生のレベルを示す“2”が設定きれ
ている。従って漢字読み付は手段4は、この漢字レベル
“2”と(例4)に含まれる4つの漢字の学習レベルと
を比較することにより、所望の漢字レベルにあっている
r読1とr答1はかなに変換せず、所望の漢字レベルに
あっていないr間JとtsJを漢字読み記憶手段7を参
照してかなに変換する。すなわち、上述の所望の漢字レ
ベルにあっていない漢字r間1ではじまる漢字文字列1
問題1が漢字読み記憶手段7の見出し1問題−と一致し
、対応する読みrもんだい1が得られる。この結果、(
例2)に示すように、小学校2年生の漢字学習レベルに
あった°漢字かな混じり文字列rこの也んだいを よく
読んで 答えなさい−が得られる。
また上記の例にはないが、r問答1の場合のように、r
間jは学習レベルにあわないため読みに変換し、r答J
は学習レベルにあっているために読みに変換しないよう
な場合は、上述の漢字読み記憶手段7の個々の漢字とそ
の読みの対応付けを利用することにより、rもん答1の
ように変換することができる。
漢字読み付は手段4において、あらかじめ設定きれてい
る所望の漢字レベルとあわない学習レベルの漢字を取り
出す際、所望の漢字レベル以外の漢字をすべて取り出す
ことや、所望の漢字レベル以下の学習レベルの漢字のみ
を取り出すことも考えられる。
(発明の効果) 以上述べたごとく、本発明の方式では、高々一種類の漢
字かな混じり文字列を用意しておくのみで、この漢字か
な混じり文字列を、所望の漢字学習レベルに合った漢字
かな混じり文字列に変換して出力することができるから
、冗長な文章の作成や記憶領域が省略でき、効率よく所
望の文章を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1I50は本発明の一実施例を示すブロック図、第2
r:l:1は漢字の教育水準の例を示す概念図である。 1・・・制御手段、2・・・漢字かな混じり文字列読み
込み手段、3・・・漢字教育水準判定手段、4・・・漢
字読み付は手段、5・・・漢字かな混じり文字列記憶手
段、6・・・漢字学習レベル記憶手段、7・・・漢字読
み記憶手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 漢字かな混じりの文字列を記憶する手段から前記漢字か
    な混じり文字列を読み出し、該漢字かな混じり文字列に
    含まれるすべての漢字について該漢字の学習レベルを判
    定し、判定された前記学習レベルが予め設定されている
    漢字レベルにあわない漢字をその漢字の読みのかな文字
    に変換してなる新たな漢字かな混じり文字列を出力する
    ことを特徴とする文章変換方式。
JP60168335A 1985-07-30 1985-07-30 文章変換方式 Pending JPS6227859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60168335A JPS6227859A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 文章変換方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60168335A JPS6227859A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 文章変換方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6227859A true JPS6227859A (ja) 1987-02-05

Family

ID=15866143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60168335A Pending JPS6227859A (ja) 1985-07-30 1985-07-30 文章変換方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6227859A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04149668A (ja) * 1990-10-08 1992-05-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文字入力装置
JPH05128105A (ja) * 1991-11-07 1993-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 漢字−かな変換装置
JPH06236138A (ja) * 1994-01-31 1994-08-23 Gakken Co Ltd 対話型学習装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04149668A (ja) * 1990-10-08 1992-05-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文字入力装置
JPH05128105A (ja) * 1991-11-07 1993-05-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 漢字−かな変換装置
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