JPS62277166A - 連続遠心機 - Google Patents
連続遠心機Info
- Publication number
- JPS62277166A JPS62277166A JP11943386A JP11943386A JPS62277166A JP S62277166 A JPS62277166 A JP S62277166A JP 11943386 A JP11943386 A JP 11943386A JP 11943386 A JP11943386 A JP 11943386A JP S62277166 A JPS62277166 A JP S62277166A
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- JP
- Japan
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- rotor
- chamber
- centrifuge
- centrifugal machine
- separated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 239000002244 precipitate Substances 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔発明の利用分腎〕
して上清と沈澱物に分離する連続遠心機に関するもので
ある。
ある。
第1図は従来形連続遠心機の一例で、漿略構造を示す断
面図である。第1図に示す如く、脚3に固着されたチャ
ンバ1、チャンバ下部に取付けられ、チャンバ底板金貫
通してチャンバ内に突出している駆動軸5を有する駆動
装置4、前記駆動軸にねじ締結などによる方法で取付け
られているロータ2、チャンバ上蓋6などにより構成さ
れ、回転しているロータに被分離液体を上方から注入し
、ロータ環状分離室29で分離後、上溝をロータ上部よ
りオーバ70−させるようになっている。尚、通常、遠
心機本体は設置床9にボルト等により固着されている。
面図である。第1図に示す如く、脚3に固着されたチャ
ンバ1、チャンバ下部に取付けられ、チャンバ底板金貫
通してチャンバ内に突出している駆動軸5を有する駆動
装置4、前記駆動軸にねじ締結などによる方法で取付け
られているロータ2、チャンバ上蓋6などにより構成さ
れ、回転しているロータに被分離液体を上方から注入し
、ロータ環状分離室29で分離後、上溝をロータ上部よ
りオーバ70−させるようになっている。尚、通常、遠
心機本体は設置床9にボルト等により固着されている。
この種の連続遠心機において、通常、要求される項目と
して、オートクレーブなどによる滅菌が可能であること
、洗浄が容易であることなどが上げられる。これらの要
求に対して、従来形連続遠心機は、床に固着されている
ため、オートクレーブ滅菌、洗浄とも設置場所で行う必
要があシ、そのため、オートクレーブ装置を遠心機のた
めに設けることが必要となり、洗浄装置も同様に設けな
ければならず、付帯設備が必要である。
して、オートクレーブなどによる滅菌が可能であること
、洗浄が容易であることなどが上げられる。これらの要
求に対して、従来形連続遠心機は、床に固着されている
ため、オートクレーブ滅菌、洗浄とも設置場所で行う必
要があシ、そのため、オートクレーブ装置を遠心機のた
めに設けることが必要となり、洗浄装置も同様に設けな
ければならず、付帯設備が必要である。
また、被遠心分離物は、チリ、ゴミ等の混入を最小限に
する必要があり、遠心機の設置場所も限定されることと
なる。
する必要があり、遠心機の設置場所も限定されることと
なる。
本発明の目的は、上記技術の欠点をなりシ、この種の連
続遠心機の操作性や設置のし易さを向上することである
。
続遠心機の操作性や設置のし易さを向上することである
。
本発明は、ロータと駆動軸、チャンバと遠心機本体を各
々容易に着脱可能な構造として、ロータおよびチャンバ
と駆動装置を含む遠心機本体を分離することができるよ
う〈工夫したものである。
々容易に着脱可能な構造として、ロータおよびチャンバ
と駆動装置を含む遠心機本体を分離することができるよ
う〈工夫したものである。
また、ロータを収納するチャンバも、密封構造が保てる
ように工夫したものである。
ように工夫したものである。
第2図に本発明の連続遠心機の外観図を、第3図に本考
案になる連続遠心機の縦半断面図を、第4図に本発明に
なるロータおよびチャンバの縦断面図を示す。第3図、
第4図において、遠心機本体は、アッパブレート13、
ハウジング14、駆動軸5を含む駆動装置4、コントロ
ールパネル11、より成っている。アッパブレート13
の上方に位置するロータチャンバ1は、ロータ2を収納
している。遠心機本体とロータチャンバ1は、チャンバ
ガイド23とアッパブレート13をすきまばめかん合し
ている。ロータ2はロータカップリング16と回転軸を
一致させてねじ締結しておシ、ロータカップリング16
は下端に駆動軸挿入穴17が設けてあシ、該押入穴には
テーパ一部18を設けである。駆動軸5は前記ロータカ
ップリング16の駆動軸挿入穴に対応した形状となって
おり、テーパ軸を有している。前記テーパ穴、テーパ軸
はかん合することによシ駆動トルクを伝達できる。7g
3図においてロータを含むロータチャンバ1は、上方に
持上げることにより、遠心機第4図におい−て20−タ
2およびロータカップリング16とチャンバ1とは、密
封構造となっている。密封構造はロータカップリング1
6とチャンバセンターピース22との間に設けられたメ
カニカルシール19.0リング201スプリング21′
fe用いて実現したもので、この構造ではロータカップ
リング16が上下に移動しても、密封機能を維持できる
ようになっている。
案になる連続遠心機の縦半断面図を、第4図に本発明に
なるロータおよびチャンバの縦断面図を示す。第3図、
第4図において、遠心機本体は、アッパブレート13、
ハウジング14、駆動軸5を含む駆動装置4、コントロ
ールパネル11、より成っている。アッパブレート13
の上方に位置するロータチャンバ1は、ロータ2を収納
している。遠心機本体とロータチャンバ1は、チャンバ
ガイド23とアッパブレート13をすきまばめかん合し
ている。ロータ2はロータカップリング16と回転軸を
一致させてねじ締結しておシ、ロータカップリング16
は下端に駆動軸挿入穴17が設けてあシ、該押入穴には
テーパ一部18を設けである。駆動軸5は前記ロータカ
ップリング16の駆動軸挿入穴に対応した形状となって
おり、テーパ軸を有している。前記テーパ穴、テーパ軸
はかん合することによシ駆動トルクを伝達できる。7g
3図においてロータを含むロータチャンバ1は、上方に
持上げることにより、遠心機第4図におい−て20−タ
2およびロータカップリング16とチャンバ1とは、密
封構造となっている。密封構造はロータカップリング1
6とチャンバセンターピース22との間に設けられたメ
カニカルシール19.0リング201スプリング21′
fe用いて実現したもので、この構造ではロータカップ
リング16が上下に移動しても、密封機能を維持できる
ようになっている。
第4図において、チャンバ上蓋6は、透明な材質を使用
して製作されている。材質としては、耐薬品性が良好で
、オートクレーブ滅菌に耐えるための耐熱性が要求され
る−・つ:、本考案では、前記要求を満すポリカーボネ
ートを使用した。第4層において、チャンバ上蓋6に設
けである試料取出し用フタ15は、チャンバ上蓋6にね
じ込み式となっており、0リング27でシールされてい
る。
して製作されている。材質としては、耐薬品性が良好で
、オートクレーブ滅菌に耐えるための耐熱性が要求され
る−・つ:、本考案では、前記要求を満すポリカーボネ
ートを使用した。第4層において、チャンバ上蓋6に設
けである試料取出し用フタ15は、チャンバ上蓋6にね
じ込み式となっており、0リング27でシールされてい
る。
本発明によれば、遠心機本体とロータを含むチャンバを
分離可能にしたので、オートクレーブ滅餠/rS気 −
−ΔもΔ争−≦、す、Z加色7. ’eh bl Iイ
既存のオートクレーブ滅菌装置で滅菌でき、また、洗浄
も容易に行うことができる。更に、遠心分離後、ロータ
内に残った沈殿物回収の際は、ロータを含むチャンバ部
のみ取外して、クリーンベンチ等に持込みゴミ、チリの
混入を防止して、沈澱物を回収できるので、遠心機の設
置場所が限定されることもない。
分離可能にしたので、オートクレーブ滅餠/rS気 −
−ΔもΔ争−≦、す、Z加色7. ’eh bl Iイ
既存のオートクレーブ滅菌装置で滅菌でき、また、洗浄
も容易に行うことができる。更に、遠心分離後、ロータ
内に残った沈殿物回収の際は、ロータを含むチャンバ部
のみ取外して、クリーンベンチ等に持込みゴミ、チリの
混入を防止して、沈澱物を回収できるので、遠心機の設
置場所が限定されることもない。
また、チャンバ上蓋を透明にすることにより、分離状態
全目視でき、また、沈殿物回収の際の、操作性が向上で
きる。さらには、試料取出し用フタを設けることにより
、沈殿物回収の際に混入するゴミ、チリを大きく減少せ
しめることができる。
全目視でき、また、沈殿物回収の際の、操作性が向上で
きる。さらには、試料取出し用フタを設けることにより
、沈殿物回収の際に混入するゴミ、チリを大きく減少せ
しめることができる。
第1図は従来形連続遠心機の概略構造縦断面図、第2図
は本発明になる連続遠心機の外観図、第3図は同本発明
の上部を切tFI? して示した縦断C図、第4図は第
3図のロータ訃よびチャンバ部の詳細断面図である。 1はチャンバ、2はロータ、3は脚、4は′IIA動装
置、5は駆動軸、6はチャンバ上蓋、7は試料注入口、
8は上清排出口、9は設置床、工Oは遠心機本体、11
はコントロールパネル、12はチャンバ固定ボルト、1
3はアッパブレート、14はハウジング、15は試料取
出し口、16はロータカップリング、17は駆動軸挿入
穴、18はテーバi、llj:メカニカルシール、20
fdOIJング、21はスプリング、22はチャンバセ
ンタピース、23はチャンバガイド、24はカバフィッ
クスプレート、25は0リング、26はカバ固定ナツト
、27はQ IJ 7グ、28はロータ固定ナツト、2
9はロータ環状分離室である。 特許出願人の名称 日立工機株式会社中1図 中2(21 中3図
は本発明になる連続遠心機の外観図、第3図は同本発明
の上部を切tFI? して示した縦断C図、第4図は第
3図のロータ訃よびチャンバ部の詳細断面図である。 1はチャンバ、2はロータ、3は脚、4は′IIA動装
置、5は駆動軸、6はチャンバ上蓋、7は試料注入口、
8は上清排出口、9は設置床、工Oは遠心機本体、11
はコントロールパネル、12はチャンバ固定ボルト、1
3はアッパブレート、14はハウジング、15は試料取
出し口、16はロータカップリング、17は駆動軸挿入
穴、18はテーバi、llj:メカニカルシール、20
fdOIJング、21はスプリング、22はチャンバセ
ンタピース、23はチャンバガイド、24はカバフィッ
クスプレート、25は0リング、26はカバ固定ナツト
、27はQ IJ 7グ、28はロータ固定ナツト、2
9はロータ環状分離室である。 特許出願人の名称 日立工機株式会社中1図 中2(21 中3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、上部に開口部を有する円筒形ロータと、前記ロータ
を収納し上部に前記ロータに被分離試料を注入する注入
口を有する蓋体を有し、下部にロータから排出される上
澄液を排出する排出口を有するチャンバと、前記チャン
バ底を貫通してロータに固着されているロータ回転軸と
、チャンバの下方に位置し前記ロータ回転軸と係合し、
ロータを回転させる駆動軸を含む駆動部を有する遠心機
本体とを備えた連続遠心機において、前記駆動軸からロ
ータ回転軸への回転力伝達を相手方の接触摩擦による方
法やピンと溝の組合せなどによる方法で実質的にワンタ
ッチ操作で係合できる構造とし、遠心機本体はチャンバ
を支持し、ロータ回転軸と駆動軸の軸心を一致させる構
造としたことを特徴とする連続遠心機。 2、前記チャンバにおいて、被分離試料注入口および上
澄液排出口を除く全ての部位をシール部材によりまたは
溶液、接着などによって密封構造としたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の連続遠心機。 3、前記ロータ回転軸とチャンバ底板とを、シール部材
、スプリングなどを用いて、上下方向に可動可能な密封
構造とした特許請求の範囲第1項および第2項記載の連
続遠心機。 4、前記チャンバの蓋体を、ガラス、透明なプラスチッ
クなどにより形成し、チャンバ内が目視できるようにし
たことを特長とする特許請求の範囲第1項、第2項およ
び第3項記載の連続遠心機。 5、前記チャンバの蓋体に、遠心分離後にロータ内に残
る沈澱物を回収する沈澱物取出口を設けたことを特長と
する特許請求の範囲第1項、第2項、第3項および第4
項記載の連続遠心機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11943386A JPS62277166A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 連続遠心機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11943386A JPS62277166A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 連続遠心機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62277166A true JPS62277166A (ja) | 1987-12-02 |
JPH0532105B2 JPH0532105B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=14761308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11943386A Granted JPS62277166A (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 連続遠心機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62277166A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62279853A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-04 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 無菌式連続遠心分離機 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP11943386A patent/JPS62277166A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62279853A (ja) * | 1986-05-27 | 1987-12-04 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 無菌式連続遠心分離機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0532105B2 (ja) | 1993-05-14 |
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