JPS62277034A - 電源装置の電圧保持装置 - Google Patents

電源装置の電圧保持装置

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JPS62277034A
JPS62277034A JP61118103A JP11810386A JPS62277034A JP S62277034 A JPS62277034 A JP S62277034A JP 61118103 A JP61118103 A JP 61118103A JP 11810386 A JP11810386 A JP 11810386A JP S62277034 A JPS62277034 A JP S62277034A
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JP
Japan
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voltage
power supply
circuit
capacitor
time
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JP61118103A
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真保 徳太郎
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
【発明の属する技術分野】
本発明はマイクロコンピュータ (以下マイコンと略称
する)のような電子制御回路を駆動する電源装置の電圧
保持装置に関し、特に停電時において中央処理装置など
が内部処理をする間電源電圧を給電可能な電圧保持装置
に関する。
【従来技術とその問題点】
マイコンなどのような負荷の駆動電源が停電したとき、
この停電が瞬時停電で交流を直流に変換したときの平滑
コンデンサの充it圧が低下しないうちに復電すれば支
障はないが、停電が長びき平滑コンデンサの電圧が低下
すると負荷裟宜はその機能を停止し装置内の計算中のデ
ータやプログラムの内容が崩れることになる。この場合
は電源の復電時にプログラムの最初に戻して同し動作を
繰り返さなければならない。 上述のような負荷に使用する従来の電′a装置の一例を
第3図に示す、第3図において、la、 lbは入力端
子でそれぞれヒユーズ2a、 2bを介してラインフィ
ルタ3に接続されている。 lcはフィルタ3の接地端
子である。ラインフィルタ3の出力端は全波整流回路4
の交流端子に接続され、その直流端子には平滑コンデン
サ5がFU uされている。平滑コンデンサ5の両端に
は変圧器6、この変圧器6の一次コイルの電流を断続す
る主トランジスタ7、変圧器6の二次コイルに誘起する
電圧をダイオード8を介して充電する出力コンデンサ9
などを備えたスイッチングレグユレータ10が接続され
、出力コンデンサ9の両端がマイコン11に接続されて
いる。 て平滑コンデンサ5を充電する。を圧■ムは商用電源電
圧が普通であるが直tN電圧でもよい、このコンデンサ
5の電荷はトランジスタ7を介して変圧器6の一次コイ
ルに断続電流を流し、二次コイルに誘起する電圧の半波
で出力コンデンサ9を充電する。このコンデンサ9の両
端の電圧は平滑コンデンサ5に蓄積されたエネルギーが
適当な電圧■。とじてコンデンサ9に伝達され、有効な
安定化電源として動作する。そして平滑コンデンサ5の
容量をC1その充電電圧をV、とすればその電荷Q、 
はQ、−CV、” /2t’あり、コノ電荷Qがマイコ
ン11に供給される。 ここで入力側の電源が停電した場合の電源回路各部の動
作を第4図に示すタイムチャートを参照しながら説明す
る6時刻t0に電源が投入されていて入力電圧■8が平
常で平滑コンデンサ5が電圧■、で充電されているとき
出力電圧v0は安定しており、マイコン11は通常の動
作をしている。 時刻t1に停電が発生するとマイコン11の消費電力が
一定の場合コンデンサ5の電荷Q1に比例した時間T、
たけコンデンサ5の電圧V、が保持され、コンデンサ9
の電圧■。が保持されるからマイコン11はこの間動作
している。しかしマイコン11は電圧■。が低下すれば
その機能はその特性にもよるが時刻t!に停止する。こ
こでたとえ破線で示すように時刻t8に復電したとして
も両電圧V、、V。が正規の電圧に戻るには時刻t、に
なり、この間マイコン11の動作を続けることはできな
い。 ところでマイコンのような装置の駆動電源が停電した場
合既に述べたような問題があるので、これを防止するた
めには fil外部に無停電電源装!を設置する。 (2)停電を検知し、その時点のデータを記憶装置に記
憶待避しておき、復電時にその時点から引続いて内部処
理をする。 (3)制御装置内部の電源の保持時間の増大をはかる。 このうち(1+は最良の処置ではあるが設置スペースが
必要で大げさであり、コストアノフになる。 (2)はプログラムの追加などの煩雑さはあるが良い方
法で多(実施されている。しかし処理量が増大して来て
いる今日、この内部処理のためには出力電圧■。を保持
する時間をさらに長くしなければならない、(3)は比
較的簡単な方法であるが電圧v0の保持時間を長くする
には平滑コンデンサの電荷Q、を増加することが必要で
あり、この場合を源装置の電力は商用電源から受電する
のが普通であるから平滑コンデンサの充電電圧V、はほ
ぼ一定であり、このコンデンサの容量を増加することが
必要になる。しかし平滑コンデンサの容量を増加すると
復電時にこのコンデンサが完全に充電されるまでに長い
時間を要するという欠点がある。
【発明の目的】
本発明の目的は停電時に比較的出力電圧保持時間の短い
電#装置に外部装置を追加して電源装置の出力電圧保持
時間を長(し、かつ復電時には直ちに所定電圧で対応で
きる電S装置の電圧保持装置を提供することにある。
【発明の要点] 本発明の要点は、第1の整流回路とこの第1の整流回路
の出力電圧で充電される平滑コンデンサとを備えた電源
装置の電圧保持装置であって、第2の整流回路とこの第
2のM波回路の交流端子に始動時にのみ直列に接続され
る限2ii砥坑と前記第2の整流回路の直?Jt端子側
に並列に接続される電源コンデンサとを有する保持時間
延長回路およびこの保持時間延長回路と並列に接続した
第3の整流回路を設け、この第3の整流回路と前記保持
時間延長回路との並列回路を前記電源21の入力端に接
続するもので、従来の電#装置が商用の交流電源のほか
に直流電源にも接読できることに着目し、電源コンデン
サの容量を平滑コンデンサの容量より大きくした第2の
整流回路を含む保持時間延長回路 (以下単に延長回路
と略称する)と第3の整流回路とを並列に接続し、この
出力端を電源装置の入力端に接続して、この大きい容量
の電源コンデンサで電圧の保持時間を延長し、復電時に
は第3の整流回路から従来の電源装置に素早く給電する
ようにしたものである。 【発明の実施例】 本発明の実施例を第1図に基づいて説明する。 第1図において電源装置の電圧保持装置は、電源端子1
2a、 12b、延長回路13、全波整流回路14、出
力端子15a、 15bなどを備え、商用t′a16を
接続するt源端子12a、 12bのうち端子12aは
ヒユーズ17を介して延長回路13と整流回路14との
並列回路に接続されている。延長回路13は電源端子1
2aからヒユーズ17を介して限流抵抗1日が接続され
、この限流抵抗18が全波整流回路19の一方の交流端
子に接続され、他方の交流端子は電源端子12bに接続
されている。整流回路19の直流端子には電源コンデン
サ20が接続され、このmsコンデンサ20の+端子は
ダイオード21を介して出力端子15aに、一端子は直
接出力端子15bにそれぞれ接続されている。また整流
回路19の交流端子と直流端子には電圧検知回路22が
接続され、この電圧検知回路22の出力はドライバー2
3を介して補助リレー24に接続され、リレー24の常
用接点24aは抵抗18の両端に接続されている。整流
回路14はこの延長回路13と並列に接続されている。 次にこの電圧保持vt置の動作を説明する。商用電源1
Gが印加されると整流回路14は出力端子15a +1
5bに整流電圧を出力する。しかしこの電圧はダイオー
ド21で阻止され、Tt′aコンデンサ20を充電しな
い、補助リレー24の接点24aは常時開いているから
電源コンデンサ20は限?it抵抗18で突入電流が抑
制されながら整流回路19で充電される。そしてコンデ
ンサ20の電圧がほぼ所定電圧■4に達すると電圧検知
回路22はその出力をハイレヘルにしてドライバー23
を介して補助リレー24を吸引動作させ接点24aを閉
じる。こうして出力端子15a、 15bには整流回路
14の出力電圧と電源コンデンサ2゜の充電電圧V、が
並列に出力する。ここでもし電源16が停電し、電圧v
4が低下すると電圧検知回路22の出力はローレヘルに
転するから、ドライバー23を介して補助リレー24が
釈放され、接点24aを開いて復電時に備える。 この電圧保持装置は、その出力端子+5a、 15bが
第3図に示すT4源装宣の入力端子1a、 Ibに接続
される。第1図の電圧保持装置と第3図の電源装置とを
、縦続接続した場合、この電圧保持装置の1を源端子+
2a、 12bに接続された電源■6が停電した場合の
動作を第2図のタイムチャートを参照しながら説明する
。時刻t0の時点でt源電圧V acが正常のとき電源
コンデンサ20は電圧■6に充電されているが、この電
源コンデンサ20の容量は平滑コンデンサ5の容量より
も充分大きくされているから電圧V、は電圧■、に左右
されほぼ同様に変化するからここでは電圧v4だけで示
し、整流回路14の出力電圧を電圧■えで示した0時刻
t、に停電が発生するとマイコン11の哨4I電力が一
定の場合、第3図に示したと同様に電源コンデンサ20
の電荷Q2に比例した時間T!たけ平滑コンデンサ5を
介して出力コンデンサ9の電圧■。(第2図には図示し
ないンが保持されるからマイコン11もこの間動作して
いる。この保持時間T2は第4図の時間T1より当然長
い、ところで電圧■4は1曲線のように低下する。この
ときたとえ時刻t4に復電してもこの電圧■4はコンデ
ンサ20を充電しなから1曲線のように上昇するから時
刻L4から時刻む、の間室力は延長回路13から供給さ
れない。 しかしこのとき整流回路14の出力端にはコンデンサが
ないからこの整2を電圧■8は出力端子+5a、15b
に瞬時に現われ平滑コンデンサ5に印加される。 したがって素早い対応が可能であり、時刻し、よりも早
い時刻t、に復電すればマイコン11の動作を停止する
ことなく、′vtけることが可能である。 【発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、延長回路に容量の大
きい電源コンデンサを使用し、かつこの延長回路と並列
にコンデンサを有しない整流回路を1妾続したから、出
力電圧の保持時間は延長回路の電源コンデンサで長くす
ることができ、かっ復電時における延長回路の電圧上昇
の遅れはコンデンサを有しない整流回路で素早く対応す
ることができ効渫は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるt源装置の電圧保持装置の一実施
例を示す結線図、第2図は第1図と第3図に示す回路を
縦続接続したときの各部の動作を示すタイムチャート、
第3図は従来のii源装置の一例を示す結線図、第4図
は第3図の各部の動作を示すタイムチャートである。 4、14.19;整流回路、13:延長回路、18:限
流抵抗、20:N源コンデンサ。 、゛ 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)第1の整流回路とこの第1の整流回路の出力電圧で
    充電される平滑コンデンサとを備えた電源装置の電圧保
    持装置であって、第2の整流回路とこの第2の整流回路
    の交流端子に始動時にのみ直列に接続される限流抵抗と
    前記第2の整流回路の直流端子側に並列に接続される電
    源コンデンサとを有する保持時間延長回路およびこの保
    持時間延長回路と並列に接続した第3の整流回路を設け
    、この第3の整流回路と前記保持時間延長回路との並列
    回路を前記電源装置の入力端に接続することを特徴とす
    る電源装置の電圧保持装置。
JP61118103A 1986-05-22 1986-05-22 電源装置の電圧保持装置 Expired - Lifetime JPH0673095B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5292323A (en) * 1976-01-29 1977-08-03 Toshiba Corp Power supply unit for compensating instaneous power interruption

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5292323A (en) * 1976-01-29 1977-08-03 Toshiba Corp Power supply unit for compensating instaneous power interruption

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