JPS62276368A - 空調装置における油戻し機構 - Google Patents

空調装置における油戻し機構

Info

Publication number
JPS62276368A
JPS62276368A JP11882486A JP11882486A JPS62276368A JP S62276368 A JPS62276368 A JP S62276368A JP 11882486 A JP11882486 A JP 11882486A JP 11882486 A JP11882486 A JP 11882486A JP S62276368 A JPS62276368 A JP S62276368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
evaporator
oil return
valve
outlet pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11882486A
Other languages
English (en)
Inventor
博之 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
Priority to JP11882486A priority Critical patent/JPS62276368A/ja
Priority to US07/033,818 priority patent/US4715196A/en
Publication of JPS62276368A publication Critical patent/JPS62276368A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は例えば可変容量型冷媒圧縮機を装備した空調装
置に好適な空調装置における油戻し機構に関する。
(従来の技術) 空調装置に装備される冷媒圧縮機の潤滑は、一般に冷媒
中の潤滑油を利用して行なわれ、この潤滑油は空調装置
の運転中、冷媒と一緒に冷媒圧縮機からコンデンサおよ
びエバポレータへ流れ、これらの箇所で熱交換を阻害し
たり冷房能力を低下させ、更には上記圧縮機内の潤滑油
の減少を招いて、焼き付きを起こす惧れがあるため、こ
れを適宜冷媒圧縮機へ戻す必要がある。
特にこのような必要性は、近時その普及が予想される可
変容量型冷媒圧縮機に温度式自動膨張弁を備えた空調装
置では、その極小負荷運転時に上記膨張弁が閉弁しても
、冷媒圧縮機が最小容量で運転が続行されるため、この
状況下での圧縮機への油戻り量が極度に低下して、潤滑
不足や温度上昇による故障の発生が懸念されていた。
従来、このような問題を解決するものとして、例えば実
開昭49−31039号に開示された技術がある。すな
わち、この公報にはエバポレータと冷媒圧縮機間の低圧
側配管の途中に電磁絞り弁を設け、該弁を走行用エンジ
ンの回転数が所定値以下になった場合に閉弁させ、かつ
上記弁に通路孔を設けて、その閉弁時にも一定量の潤滑
油を冷媒圧縮機へ戻すようにした、車両用クーラ能力制
御装置が示されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この従来の装置では走行用エンジンの回転数が
所定値以下になった場合は、エバポレータの実際の冷房
負荷に関係なく電磁絞り弁が画一的に閉弁して、油戻し
量を抑制させてしまうため、冷媒圧縮機の潤滑不足が生
じ易く、しかも上記絞り弁の作動を種々の電子部品を駆
使した電気回路で制御させていたため、装置が複雑かつ
高価になるという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決し、エバポレータ
の実際の冷房負荷に即して冷媒圧縮機への油戻しを可能
にするとともに、構成の簡潔化を図るようにした空調装
置における油戻し機構を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明の空調装置における油戻し機構は、閉
弁時に所定量の冷媒をエバポレータへ供給するようにし
た膨張弁と、エバポレータの下部と冷媒圧縮機の吸入側
に連通ずる出口管に接続した油戻管と、油戻管と出口管
の間に介装され、これら両管内の圧力差が所定値以下の
ときに開弁して、冷媒の一部を出口管へ導出させるよう
にした制御弁を具備し、エバポレータの極小負荷運転時
でも所定量の冷媒をエバポレータへ供給するとともに、
その冷媒の一部を油戻管を通して出口管へ導出し、冷媒
圧縮機への油戻りを促すし良好な潤滑を行なえるように
したことを特徴としている。
(実施例) 以下、本発明を積層型のエバポレータを備えた空調装置
に適用した図示実施例について説明すると、第1図乃至
第4図において1は冷房サイクルに介装された冷媒圧縮
機で、実施例では連続的に容量を変えられ、かつ内部の
圧力を悪用して小容量化を可能にした可変容量型冷媒圧
縮機が用いられ、その吐出口に接続された冷媒導管2の
管路に、コンデンサ3とレシーバタンク4が介装されて
いる。
レシーバタンク4に連通する冷媒導管としての入口管5
と、冷媒圧縮機1の吸入口に一端を接続した冷媒導管と
しての出口管6との間には、積層型のエバポレータLが
介装され、これは第1図に示すように横長の器枠8内に
、仕切板8.9により区画された複数の区画室10a、
10b、10cを有している。
上記区画室10a、10b、10cの上下端部には、上
部タンクからなる上部ヘッダ11a、llbと、下部タ
ンクからなり油溜を形成する下部ヘッダ12a、12b
が設けられ、この上部ヘッダlla、llbと下部ヘッ
ダ12a、12bとの間に、冷媒チューブからなる多数
の冷媒通路13が縦列に配置され、この相隣接する冷媒
通路13の間にコルゲート状の放熱フィン14が設けら
れている。
冷媒の入口側に位置する区画室10aの下部ヘッダ12
aには、前記入口管5が接続され、この入口管5と冷媒
導管2との間に、内部均圧型の温度式自動膨張弁1三が
介装されている。この膨張弁LLは冷媒導管2と入口管
5に連通する中空筒状のバルブハウジング16を有し、
これは第2図に示すようにその中高部に、上方に向かっ
て緩やかに縮径するテーパ状のシート面16aを有し、
該シート面16aの上下方向に第3図に示すような溝状
の通路17が形成されていて、バルブ18による閉弁時
においても上記ハウジング16の内部を連通可能にして
いる。
バルブ18は第2図に示すように上記シート面16aに
嵌合可能な略円錐台形状に形成され、その上端部に弁棒
19の一端が固定され、その他端がダイヤフラム20に
固定されている。ダイヤフラム20は、バルブハウジン
グ16の上端に固定されたダイヤフラムケース21内に
圧力変位可能に収容され、その変位によって上記バルブ
18を上下動可能にしている。ダイヤフラムケース21
にはダイヤフラムチャンバ22に連通するキャピラリチ
ューブ23の一端が接続され、その他端には出口管6の
外周面に取り付けられた感熱筒24が接続されていて、
これらダイヤフラムチャンバ22とキャピラリチューブ
23および感熱筒24内にエーテル等の感熱流体が充填
されている。
一方、冷媒の入口側に位置する区画室10aの下部ヘッ
ダ12aには、油戻管25の一端が接続され、その他端
が制御弁2fを介して出口管6に接続されている6制御
弁江は第4図に示すように出口管6に取り付けられた管
状の弁本体27を有し、該本体27の出口管6に臨む端
面に開口部28が形成され、その内側に圧力応動弁2つ
が上下動可能に収容されている。
圧力応動弁2つは上端部に円錐状のシール面29aを備
えた軽量な杆体からなり、その下端部には鍔部30が形
成され、この鍔部30と上記開口部28の内側周面との
間にスプリング31が介挿されていて、常時は下方へ付
勢されている。上記鍔部30の直下には略皿形のストッ
パ32が固定され、その周縁部は第4図に示すように下
方へ斜状に折曲されていて、この斜辺部に切欠または透
孔等の複数の通口33が設けられ、これらの口縁部を弁
本体27の内部に設けた段部34に係合させることによ
り、圧力応動弁29の上動を規制するようにしている。
35は弁本体27の上端部周面に設けられた雄ねじ部で
、該ねじ部35にナツト36が螺合しており、このナツ
ト36の内側開口縁部に、油戻管25の管端部に形成し
たフランジ部37が掛止され、このフランジ部37と弁
本体27の下端部との間に0リング38が挿入され、上
記油戻管25を油密的に連結している。この他、図中3
9は下部へ・ンダ12a、t2bに収容された油分M後
の潤滑油である。
(作用) このように構成した油戻し機構において空調装置が運転
され、冷媒圧縮機1から吐出された冷媒がコンデンサ3
およびレシーバタンク4を経て、膨張弁Liに導かれる
と、該弁Lシでは空調装置の運転状況、つまりエバポレ
ータ1−における冷房負荷に応じて冷媒供給量を調量し
、調量後の冷媒をエバポレータLへ供給する。
例えばエバボレータフ−における冷房負荷が低下し、出
口管6内を流れる冷媒が所定温度以下になると、この温
度を検出する感熱筒24内に充填された感熱流体が熱収
縮し、キャピラリチューブ23に連通ずるダイヤフラム
チャンバ22内の圧力が低下して、ダイヤフラム20が
押し上げられる。このため、ダイヤフラム20と一体に
変位する弁棒19に連結されたバルブ18が上動して、
シート面16aとの隙間を狭小にし、該隙間を経て入口
管5へ移動する冷媒流量を規制する結果、エバポレータ
1−内への冷媒供給量が抑制される。
こうして入口管5からエバポレータL内に供給された冷
媒は、各区画室10a、10b。
10cに配列された冷媒通路13内を蛇行しながら順次
移動し、その間に蒸発作用が進行して気化し、その冷媒
ガスが出口管6へ流出する。そして、上記のような蒸発
過程で冷媒は冷媒通路13の内壁と接触し、またはぶつ
かりながら微粒化され、比重量の大きな油分が冷媒から
分離して下部ヘッダ12a、12bに収容される。
こうしてエバポレータ二の冷房負荷が小さい時は膨張弁
Uの開度が絞られ、冷媒の供給量が抑制されてエバポレ
ータL内での流通抵抗ないし圧力損失が低下する一方、
これと前後して冷媒圧縮機1が内部の圧力感知により小
容量化され、冷媒の吐出量が減量されるため、出口管6
と油戻管25との間における圧力差が小になる。
この結果、制御弁26に内蔵された圧力応動弁2つがス
プリング31の復元力によって下動し、そのシール面2
9aと開口部28との間の空隙が広げられる。したがっ
て、下部ヘッダ12aから押し出された潤滑油3つは、
油戻管25に導かれて弁本体27内に流入し、その開口
部28より出口管6内の冷媒と合流して、冷媒圧縮機1
へ送り込まれる。この場合の油戻管25による冷媒圧縮
機1への油戻り量は、出口管6と油戻管25との圧力差
の形成に関与する膨張弁11Lの絞り量と冷媒圧縮機1
の形成容量に左右され、このうち上記絞り量は感熱筒2
4によるエバポレータLの実際の冷房負荷に応じて設定
されるがら、実際の冷房負荷に見合った量の油戻しを行
なえることとなる。
こうしてエバポレーター7−の冷房負荷が更に低下し、
空調装置が極小負荷運転に移行すると、冷媒圧縮機1が
最小容量化され、冷媒の吐出量を最小量にするとともに
感熱筒24内の感熱流体が更に熱収縮してダイヤフラム
20を押し上げ、これと同動する弁棒19を更に引き上
げて、バルブ18を第2図(a>に示すようにシート面
16aに密着嵌合させる。
このような状況の下でもバルブハウジング16内は、シ
ート面16aに形成された通路17によって連通してい
るがら、該通路17を通して少量の冷媒が入口管5から
エバポレーター個へ供給され、その蒸発作用が行なわれ
る。そして、この場合には膨張弁Lシによって冷媒の供
給量とエバポレータL内での流通抵抗ないし圧力損失が
最小になり、しがも冷媒圧縮機1が最小容量化して吐出
冷媒を最小量にするため、出口管6と油戻管25との間
の圧力差が最小値に達する。
その結果、圧力応動弁29がスプリング31によりその
最下位置まで移動し、シール面29aと開口部28との
隙間、並びにストッパ33と段部34との隙間が第4図
(a)に示すように最大量に開放されて、それらの流通
抵抗が減少され、低圧下での油戻管25による油戻しを
促す。それ故、このような空調装置の極小運転下でも油
戻管25による油戻しが円滑に行なわれ、この時期にお
ける冷媒圧縮機1の駆動状況に見合う油戻り量が確保さ
れて、十分な潤滑が行なえることとなる。
この場合、冷房負荷が所定値以下の時は、一部の冷媒が
潤滑油3つに交じって油戻管25から出口管6に導出さ
れるため、エバポレータLの冷房能力はその背低下する
こととなるが、冷媒の漏洩量は僅少であり、またこの時
期の空調装置の運転には最大性能を要求されないから、
実際上さしたる支障はない。
次にこのような空調装置の運転下で、例えば出口管6内
を流れる冷媒が所定温度以上に達してエバポレータ二の
冷房負荷が高くなると、感熱筒24内の感熱流体が熱膨
張してダイヤフラム20を押し下げ、ダイヤフラム20
と一体の弁棒19を下動させ、第2図(b)に示すよう
にバルブ18とシート面16aとの間を開放する。その
結果、上記隙間を経て入口管5に移動する冷媒の流量が
増量され、エバポレータ、7−内への冷媒供給量が増大
されて冷房能力が高められる。
したがって、エバポレータL内での流通抵抗ないし圧力
損失が増大する一方、これと前後して冷媒圧縮機1が大
容量化して冷媒の吐出量を増量させるため、出口管6と
油戻管25との間の圧力差が増大する。
このため、圧力応動弁29が油戻管25内の圧力により
スプリング31に抗して押し上げられ、そのシール面2
9aか第4図(b)に示すように開口部28を閉塞して
、弁本体27内と出口管6との導通を遮断する。したが
って、油戻管25内に導かれた潤滑油3つは出口管6へ
の流出を阻止され、管25内に滞留する一方、出口管6
内では通常の冷媒流が回復されて潤滑油が冷媒ガスと共
に移動し。
冷媒圧縮Illへ戻される通常の油戻りないし潤滑が行
なわれる。
このようにこの油戻し機構では、エバポレータLの冷房
負荷に基いて形成される出口管6と油戻管25の圧力差
によって、制御弁2−β−を開閉制御するようにしてい
るから、従来のこの種装置のように多数の電子部品を駆
使した制御回路を要するものに比べて、構成が簡潔にな
り、しかもエバポレータ1−の小負荷ないし極小負荷運
転に至る期間でも、当該冷房負荷に見合った量の冷媒が
膨張弁11からエバポレータ二へ供給されるから、従来
のこの種装置のように冷房負荷に関係なく冷媒の供給量
を画一的に制限するものに比べて、実際の運転状況に即
した油戻しないし冷媒圧縮機1の潤滑が可能になる。
(発明の効果) 本発明の空調装置における油戻し機構は以上のように、
閉弁時に所定量の冷媒をエバポレータへ供給するように
した膨張弁と、エバポレータの下部と冷媒圧縮機の吸入
側に連通ずる出口管に接続した油戻管と、油戻管と出口
管の間に介装され、これら両管内の圧力差が所定値以下
のときに開弁して、冷媒の一部を出口管へ導出させるよ
うにした制御弁を具備したから、前記圧力差が所定値以
下となるエバポレータの冷房負荷が小さい時は、エバポ
レータの下部に滞留している潤滑油を冷媒と一緒に出口
管に導出して、冷媒圧縮機への油戻りを促すことができ
、この時期に生じ易い冷媒圧縮機での潤滑油の減少を防
止して、良好な潤滑を行なえる効果がある。
また、エバポレータの極小負荷運転時においても、閉弁
中の膨張弁からエバポレータへ所定量の冷媒を供給し、
その一部を油戻管を介して出口管へ導出し、冷媒圧縮機
への油戻りを行なうようにしているから、上記運転時に
おいても冷媒圧縮機の良好な潤滑が確保され、その焼き
付きを防止することができる。
特にこの効果は、近時その普及が予想される可変容量型
冷媒圧縮機を装備した空調装置の極小負荷運転時におい
て、上記圧縮機への油戻しと潤滑の不安を払拭し得る効
果がある。
しかも本発明では、制御弁の開閉作動を油戻管と出口管
の圧力差を利用して行なっており、従来のような複雑な
電子部品を駆使した制御回路を要しないから、構造が簡
潔な上に膨張弁の作動に基いて、実際の冷房負荷に即し
た油戻りを行なえる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概要図、第2図は本発
明に使用した膨張弁の作動状態を示す断面図で、同図(
a)はエバポレータの極小負荷運転時を示し、同図(b
)はエバポレータの定常運転時を示している、第3図は
第2図(a>のA−A’線に沿う拡大断面図、第4図は
本発明に使用した制御弁の作動状態を示す断面図で、同
図(a>はエバポレータの極小負荷運転時を示し、同図
(b)はエバポレータの定常運転時を示している。 1・・・冷媒圧縮機、  6・・・出口管。 L・・・エバポレータ、LL・・・膨張弁。 25・・・油戻管、   L[・・・制御弁時 許 出
 願 人 ヂーゼル機器株式会社第2図 第3図 第4図 6 、巳口舌             (b)手続補
正方(自発) 特許庁長官 宇賀 置部 殿            
 昭和6L年6月27日1、事件の表示 昭和61年特許願第118824号 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係      特許出願人 東京都渋谷区渋谷3丁目6番7号 (333)ヂーゼル機器株式会社 代表者 望 月 −成 4、代理人 東京都豊島区東池袋1丁目48番10号25山京ビル3
16号 明細書の「発明の詳細な説明」の柵および図面(第1図
)6、補正の内容 補正の内容 1、本願明細書の第2頁第12行目に「閉弁しても、」
とあるのを、「最小の弁開度となっても、」と補正する
。 2、同じく、第5頁第12行目に「仕切板8.9」とあ
るのを、「仕切板9」と訂瓜する。 3、同じく、第6頁の第5行目と第6行目に亘る「、内
部均圧型の」の記載を削除する。 4、同じく、第7頁の第10行目と第11行目の記載を
次のように補正する。[び感熱筒24内に感熱流体が充
填されている。なお、この場合、上記感熱流体の特性に
より、バルブ18が閉弁せず最小開口を維持する方式の
膨張弁を用いることも可能である。」 5、同じく、第15頁第19行目に「閉弁時に所定量」
とあるのを、「極小負荷時でも最小限度」と補正する。 6、同じく、第16頁の第14行目と第15行目に亘る
「閉弁中・・・供給し、」の記載を、「膨張弁からエバ
ポレータへ最小限度の冷媒を供給し、」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 閉弁時に所定量の冷媒をエバポレータへ供 給するようにした膨張弁と、エバポレータの下部と冷媒
    圧縮機の吸入側に連通する出口管に接続した油戻管と、
    油戻管と出口管の間に介装され、これら両管内の圧力差
    が所定値以下のときに開弁して、冷媒の一部を出口管へ
    導出させるようにした制御弁を具備したことを特徴とす
    る空調装置における油戻し機構。
JP11882486A 1986-04-11 1986-05-23 空調装置における油戻し機構 Pending JPS62276368A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11882486A JPS62276368A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 空調装置における油戻し機構
US07/033,818 US4715196A (en) 1986-04-11 1987-04-03 Oil returning mechanism of evaporator for air conditioner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11882486A JPS62276368A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 空調装置における油戻し機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62276368A true JPS62276368A (ja) 1987-12-01

Family

ID=14746058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11882486A Pending JPS62276368A (ja) 1986-04-11 1986-05-23 空調装置における油戻し機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62276368A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001201190A (ja) * 2000-01-18 2001-07-27 Kobe Steel Ltd アンモニア冷凍装置
WO2006003925A1 (ja) * 2004-07-01 2006-01-12 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置及び空気調和装置
WO2006013769A1 (ja) * 2004-08-04 2006-02-09 Daikin Industries, Ltd. 空気調和装置
KR100741252B1 (ko) * 2004-08-04 2007-07-19 다이킨 고교 가부시키가이샤 공기 조화 장치
JP2007240054A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Sanden Corp 冷熱システム
KR100825622B1 (ko) * 2004-07-01 2008-04-25 다이킨 고교 가부시키가이샤 공기 조화 장치
WO2022085112A1 (ja) * 2020-10-21 2022-04-28 三菱電機株式会社 冷熱源ユニットおよび冷凍サイクル装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001201190A (ja) * 2000-01-18 2001-07-27 Kobe Steel Ltd アンモニア冷凍装置
WO2006003925A1 (ja) * 2004-07-01 2006-01-12 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置及び空気調和装置
KR100825622B1 (ko) * 2004-07-01 2008-04-25 다이킨 고교 가부시키가이샤 공기 조화 장치
AU2005258567B2 (en) * 2004-07-01 2008-07-03 Daikin Industries, Ltd. Refrigerating apparatus and air conditioner
WO2006013769A1 (ja) * 2004-08-04 2006-02-09 Daikin Industries, Ltd. 空気調和装置
JP2006046779A (ja) * 2004-08-04 2006-02-16 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
KR100741252B1 (ko) * 2004-08-04 2007-07-19 다이킨 고교 가부시키가이샤 공기 조화 장치
AU2005268315B2 (en) * 2004-08-04 2008-05-29 Daikin Industries, Ltd. Air conditioner
US7607317B2 (en) 2004-08-04 2009-10-27 Daikin Industries, Ltd. Air conditioner with oil recovery function
JP2007240054A (ja) * 2006-03-08 2007-09-20 Sanden Corp 冷熱システム
WO2022085112A1 (ja) * 2020-10-21 2022-04-28 三菱電機株式会社 冷熱源ユニットおよび冷凍サイクル装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0403239B1 (en) Capacity controllable compressor apparatus
EP1260773B1 (en) Refrigerant and lubricant mixture recirculation in a refrigeration system
US5236311A (en) Compressor device for controlling oil level in two-stage high dome compressor
US5081847A (en) Variable flow orifice tube
US4759401A (en) Three fluid heat exchanger for cooling oil and air with fuel
US11796263B2 (en) Valve assembly, heat exchange assembly, and oil temperature regulation system for gearbox
US6302193B1 (en) Condenser assembly structure
EP2092262B1 (en) Refrigerant vapor injection for distribution improvement in parallel flow heat exchanger manifolds
US3824802A (en) Control means for accumulator throttling device
JPS62276368A (ja) 空調装置における油戻し機構
EP1519128A2 (en) Refrigeration cycle
US4620588A (en) Three fluid heat exchanger with pressure responsive control
EP1335160B1 (en) Differential pressure valve
KR100209036B1 (ko) 압축기 오일 레벨 제어
WO2018090598A1 (zh) 变速箱油温度调节系统、热交换组件及阀组件
US6712281B2 (en) Expansion valve
US5184478A (en) Refrigerant apparatus
JPH01169278A (ja) 液体及び気体用バイパス
JPH0224220A (ja) 自動車用空気調和装置
US3041847A (en) Compressor capacity controllers
JPS6039880B2 (ja) 油戻し装置
JPH05196324A (ja) 冷凍サイクル用膨張弁
CN111854239B (zh) 膨胀阀以及冷冻循环系统
JPS62238958A (ja) 空調装置におけるエバポレ−タの油戻し機構
KR100566834B1 (ko) 차량용 냉각싸이클의 오일바이패스회로