JPS62276258A - 液体燃料噴射ポンプ - Google Patents
液体燃料噴射ポンプInfo
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- JPS62276258A JPS62276258A JP62115692A JP11569287A JPS62276258A JP S62276258 A JPS62276258 A JP S62276258A JP 62115692 A JP62115692 A JP 62115692A JP 11569287 A JP11569287 A JP 11569287A JP S62276258 A JPS62276258 A JP S62276258A
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- JP
- Japan
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- distributor member
- plunger
- groove
- fuel
- feeding
- Prior art date
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Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 51
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 16
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 16
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 4
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
- F02M55/007—Venting means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M41/00—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor
- F02M41/08—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined
- F02M41/14—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons
- F02M41/1405—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons pistons being disposed radially with respect to rotation axis
- F02M41/1411—Fuel-injection apparatus with two or more injectors fed from a common pressure-source sequentially by means of a distributor the distributor and pumping elements being combined rotary distributor supporting pump pistons pistons being disposed radially with respect to rotation axis characterised by means for varying fuel delivery or injection timing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は本体部と、本体部中に取付けられ軸の回りで回
vJする分配器部材と、分配器部材中に形成された内孔
と、内孔内に設けられた給送用プランジャと、分配器部
材の回転に応じ【給送用プランジャを内側に動かすカム
手段と、前記内孔と連通ずるように分配器部材外周部に
形成され給送用プランジャが一連の給送行程を行なう間
本体部中に形成された複数の出口ポートと順次連通ずる
給送用溝と、燃料を前記内孔に供給して給送用プランジ
ャを外方へ動かす燃料供給手段と、給送用プランジャの
外方への動きを分配器部材の回動軸」の設定位置に応じ
て1111限する制限手段とよりなる液体燃料噴射ポン
プに関する。
vJする分配器部材と、分配器部材中に形成された内孔
と、内孔内に設けられた給送用プランジャと、分配器部
材の回転に応じ【給送用プランジャを内側に動かすカム
手段と、前記内孔と連通ずるように分配器部材外周部に
形成され給送用プランジャが一連の給送行程を行なう間
本体部中に形成された複数の出口ポートと順次連通ずる
給送用溝と、燃料を前記内孔に供給して給送用プランジ
ャを外方へ動かす燃料供給手段と、給送用プランジャの
外方への動きを分配器部材の回動軸」の設定位置に応じ
て1111限する制限手段とよりなる液体燃料噴射ポン
プに関する。
従来の技術及び問題点
かかるポンプは燃料を高Elで内燃エンジンの噴射ノズ
ルに供給するが空気が1ランジヤ内几及び内孔に接続す
る通路に流入すると問題を生じる。
ルに供給するが空気が1ランジヤ内几及び内孔に接続す
る通路に流入すると問題を生じる。
かかる空気の吸込はポンプをその一部に含む燃料系統に
付属する燃料タンクが空になった場合などに生じる。吸
入された空気の壁が多いと給送用プランジャが内方へ動
いても」分な圧力が発生せず燃料は出1コポートに送ら
れない。すなわち、プランジ1?が内方へ仙いても空気
がただ圧縮されるだけで、またプランジャが外方へ動い
ても空気がただ膨張す゛るだけになる。
付属する燃料タンクが空になった場合などに生じる。吸
入された空気の壁が多いと給送用プランジャが内方へ動
いても」分な圧力が発生せず燃料は出1コポートに送ら
れない。すなわち、プランジ1?が内方へ仙いても空気
がただ圧縮されるだけで、またプランジャが外方へ動い
ても空気がただ膨張す゛るだけになる。
かかるポンプのための公知のベント構成では一般に操作
者が弁を開く必要があり空気IMきはプランジtνが内
方へ動いている間になされる。しかし、空気抜きの際操
作者が介入するのは望ましくない。
者が弁を開く必要があり空気IMきはプランジtνが内
方へ動いている間になされる。しかし、空気抜きの際操
作者が介入するのは望ましくない。
従って、本発明は自動的に空気抜きをtJ’cEえる特
徴を有する冒頭に記載した如き燃料噴射ポンプを提供す
ることを目的とする。
徴を有する冒頭に記載した如き燃料噴射ポンプを提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
1なわち、本発明はF1頭に記載した如き燃料噴射ポン
プであって、さらに分配器部材をエンジン始lIJ時に
余分な燃料を供給するだめの位置まで軸に沿っで変位ざ
Vる手段と、本体部分中に形成され給送用プランジャが
カム手段により外方へ勅かされた場合に前記給送用溝と
連通ずるような本体部分外周面上の位置で開口する少な
くとも一のベントポートとを有することを特徴とする燃
料噴射ポンプを提供する。
プであって、さらに分配器部材をエンジン始lIJ時に
余分な燃料を供給するだめの位置まで軸に沿っで変位ざ
Vる手段と、本体部分中に形成され給送用プランジャが
カム手段により外方へ勅かされた場合に前記給送用溝と
連通ずるような本体部分外周面上の位置で開口する少な
くとも一のベントポートとを有することを特徴とする燃
料噴射ポンプを提供する。
実施例
以下、本発明になる燃料噴射ポンプの実施例を図面を寺
照しながら説明する。
照しながら説明する。
図は内部にスリーブ11が固定されている本体部10よ
りなる燃料噴射ポンプを示す。スリーブ11の内側には
分配器部4412が回動自治に取付けられ、この分配器
部材12はスリーブ11内°C軸方向にも動く。分配器
部材はスリーブ11と反対側の端部に拡大部1ご3を有
し、この拡大部13中には直径方向に延在する内孔14
が形成されている。、内孔14中には外端がカムノAロ
ワと係合する一対の給送用プランジヤ15が設りられる
。
りなる燃料噴射ポンプを示す。スリーブ11の内側には
分配器部4412が回動自治に取付けられ、この分配器
部材12はスリーブ11内°C軸方向にも動く。分配器
部材はスリーブ11と反対側の端部に拡大部1ご3を有
し、この拡大部13中には直径方向に延在する内孔14
が形成されている。、内孔14中には外端がカムノAロ
ワと係合する一対の給送用プランジヤ15が設りられる
。
各々のカムフォ[lワはシュー16と[1−ラ17とよ
りなり日−ラ17はl″A状カムリング17Aの内周面
と係合する。この環状カムリング17Aにはカム[1−
ブが形成され分配器部材が回転するとプランジャを内方
へ押込む作用をする。
りなり日−ラ17はl″A状カムリング17Aの内周面
と係合する。この環状カムリング17Aにはカム[1−
ブが形成され分配器部材が回転するとプランジャを内方
へ押込む作用をする。
分配器部材は協動するエンジンにより駆動軸18を介し
て所定のタイミングで駆動される。駆動軸18には一対
のス「1ツト20を画成された環状のヘッド19が一体
的に形成されている。ヘッド19は分配器部材の拡大部
13を囲んで延在し、さらに拡大部13にはカムフA
Dワの両側に一対の駆動板21が設けられる。この駆動
板21%よスロット20中に位置し分配器部材12を駆
動軸18に分配器部材12と駆動IrIk18との間の
相対的変位を81容するように結合する。ヘッド19の
内面は外方へ向って拡大しシュー16の側面に形成され
たストッパ面23と係合するストッパ面22を形成する
。
て所定のタイミングで駆動される。駆動軸18には一対
のス「1ツト20を画成された環状のヘッド19が一体
的に形成されている。ヘッド19は分配器部材の拡大部
13を囲んで延在し、さらに拡大部13にはカムフA
Dワの両側に一対の駆動板21が設けられる。この駆動
板21%よスロット20中に位置し分配器部材12を駆
動軸18に分配器部材12と駆動IrIk18との間の
相対的変位を81容するように結合する。ヘッド19の
内面は外方へ向って拡大しシュー16の側面に形成され
たストッパ面23と係合するストッパ面22を形成する
。
分配器部材12は分配器部材12と駆動軸18との間に
設けられた圧縮」イルばね24により付勢される。また
分配器部材12は反対り内寸なわちばね24の作用に逆
らつで本体部分10中に画成された室25中に供給され
る流体の圧りにより動かされる。この室25には分配器
部材12の端部が進入し、また室25には加圧された燃
料が駆動軸により駆動される低圧ポンプより弁26を経
て供給される。室25内のIf力は本体部分10中で軸
方向に位置の調整が自在なスリーブ27により制御され
、一方スリーブ27はガバナ機構27Aに結合されてい
る。スリーブ27は制御ポート28の開閉を制御しスリ
ーブ27が一方向に動くとポート28が露出されたり塞
がれたりし、室25の圧力が減じたり増したりする。こ
の圧力の変化により分配器部材12がスリーブ27の動
く方向に動かされる。
設けられた圧縮」イルばね24により付勢される。また
分配器部材12は反対り内寸なわちばね24の作用に逆
らつで本体部分10中に画成された室25中に供給され
る流体の圧りにより動かされる。この室25には分配器
部材12の端部が進入し、また室25には加圧された燃
料が駆動軸により駆動される低圧ポンプより弁26を経
て供給される。室25内のIf力は本体部分10中で軸
方向に位置の調整が自在なスリーブ27により制御され
、一方スリーブ27はガバナ機構27Aに結合されてい
る。スリーブ27は制御ポート28の開閉を制御しスリ
ーブ27が一方向に動くとポート28が露出されたり塞
がれたりし、室25の圧力が減じたり増したりする。こ
の圧力の変化により分配器部材12がスリーブ27の動
く方向に動かされる。
内孔14は分配器部材12中に形成された縦り向に延在
ツる通路29と連通し、一方この通路29は分配器部材
12の外周面」−に軸り向1に沿って隔てられて形成さ
れた満30.31と連通ずる。これらの満30.31は
それぞれ通路30A。
ツる通路29と連通し、一方この通路29は分配器部材
12の外周面」−に軸り向1に沿って隔てられて形成さ
れた満30.31と連通ずる。これらの満30.31は
それぞれ通路30A。
31Aを介して通路29と連通している。
溝30は、スリーブ11中に形成され本体部分10中の
通路33を介しく前記低圧ポンプであるのが好都合な加
圧燃料源に常時連通している複数の燃料入口ポート32
と連通ずるように形成される。
通路33を介しく前記低圧ポンプであるのが好都合な加
圧燃料源に常時連通している複数の燃料入口ポート32
と連通ずるように形成される。
一方、溝31は複数の出口ポート34と連通するように
形成され、これら複数の出口ポート34は図では1つし
か図示していないが本体部出口に連通し、ざらにこの出
口はそれぞれエンジンの噴射ノズルに接続されている。
形成され、これら複数の出口ポート34は図では1つし
か図示していないが本体部出口に連通し、ざらにこの出
口はそれぞれエンジンの噴射ノズルに接続されている。
通常のポンプ動作では溝31はプランジt715がカム
【J−1により内方へ動かされる直航に出口ポート34
と連通される。プランジャ15が内りへ動く間燃料は内
孔14からそれぞれの出口ポート34を通ってエンジン
の燃料室に供給される。
【J−1により内方へ動かされる直航に出口ポート34
と連通される。プランジャ15が内りへ動く間燃料は内
孔14からそれぞれの出口ポート34を通ってエンジン
の燃料室に供給される。
分配器部材12がさらに回転すると満31とポート3/
lの連通は遮断され溝30が入口ポート32と連通する
ようになる。この状態で燃料が内孔14に供給され始め
プランジャ15が外方へ動かされる。かかるプランジャ
15の外方への動きによりシュー16及びロー517も
外方に動かされ、この動きはストッパ而23がストッパ
而22と係合すると阻止される。分配器部材12がさら
に回転すると溝30と人口ポート32の連通は断たれ1
1i31は次の出口34と連通ずるようになる。かかる
1113作サイクルがくりかえされることにより燃料が
エンジン燃料室へ供給される。プランジャの各給送行程
でエンジンに供給される燃料の鰻は分配器部材12の軸
方向上での設定位置により決まり、これは既に説明した
如くスリーブ27の位置を軸方向上で設定することによ
り制御される。
lの連通は遮断され溝30が入口ポート32と連通する
ようになる。この状態で燃料が内孔14に供給され始め
プランジャ15が外方へ動かされる。かかるプランジャ
15の外方への動きによりシュー16及びロー517も
外方に動かされ、この動きはストッパ而23がストッパ
而22と係合すると阻止される。分配器部材12がさら
に回転すると溝30と人口ポート32の連通は断たれ1
1i31は次の出口34と連通ずるようになる。かかる
1113作サイクルがくりかえされることにより燃料が
エンジン燃料室へ供給される。プランジャの各給送行程
でエンジンに供給される燃料の鰻は分配器部材12の軸
方向上での設定位置により決まり、これは既に説明した
如くスリーブ27の位置を軸方向上で設定することによ
り制御される。
ところで、空気が内孔14及びこれに連通する通路29
に流入すると燃料の供給が停止する可能性がある。これ
は出口に接続されているエンジンの噴射ノズルが強いば
ねにより付勢されているためである。空気が内孔14及
びこれに連通ずる通路29内に存在するとプランジャ1
5が内方へ動いても−1分な圧力が発生せず燃料はノズ
ルを介して供給されない。従ってポンプの動作中の適当
な峙sZで空気を扱く機構が必要である。通常の使用で
はポンプ内の燃料には非常に高い圧力が加わるのでプラ
ンジャ15が内りへ向って動いている11にこれを行な
うのは好ましくない。またエンジンが正常に運転されて
いる場合に空気扱きをするのは望ましくなくまた不要で
もある。従って、本発明では空気抜ぎがポンプが始動の
ため余分の燃料を供給するように設定された場合にのみ
行なわれるように構成される。
に流入すると燃料の供給が停止する可能性がある。これ
は出口に接続されているエンジンの噴射ノズルが強いば
ねにより付勢されているためである。空気が内孔14及
びこれに連通ずる通路29内に存在するとプランジャ1
5が内方へ動いても−1分な圧力が発生せず燃料はノズ
ルを介して供給されない。従ってポンプの動作中の適当
な峙sZで空気を扱く機構が必要である。通常の使用で
はポンプ内の燃料には非常に高い圧力が加わるのでプラ
ンジャ15が内りへ向って動いている11にこれを行な
うのは好ましくない。またエンジンが正常に運転されて
いる場合に空気扱きをするのは望ましくなくまた不要で
もある。従って、本発明では空気抜ぎがポンプが始動の
ため余分の燃料を供給するように設定された場合にのみ
行なわれるように構成される。
図示した分配器部材は余分の燃料を供給する位置になっ
ている。ずなわら、プランジャの行程は最大である。こ
の状態では満31はスリーブ11に形成されている複数
あるのが好ましいベントポート35と連通し、 7Jベ
ントポート35は本体部分10の内部と連通している。
ている。ずなわら、プランジャの行程は最大である。こ
の状態では満31はスリーブ11に形成されている複数
あるのが好ましいベントポート35と連通し、 7Jベ
ントポート35は本体部分10の内部と連通している。
ベントボーi〜35は燃料吸入行程の前半すなわち溝3
0が入口ポート32と連通している場合に満31がベン
トポート35の−に連通するように設けられる。ベント
ポート35の内端部は径をせばめられており、燃料の供
給の後、満31がベントポート35の−と合致しまた溝
30が入[1ポート32の−と合致する。この状態で燃
料が入口ポート32に流入しまた通路30A、31A1
.:存在する空気は通路29中の少量の空気と共にベン
1−ポート35へ流れさらに本体部分10の内部を通っ
て燃料タンクに戻される。分配器部材12がさらに回転
すると満31はベントポート35と合致する位置からず
れる。その場合でも満30と入口ポート32の連通はそ
のまま維持される。その結果、初めにベントボー1・3
5を介して空気といく分かの燃料が流出した後この流れ
は遮断され、燃料が通路29を経て内孔14に流入しプ
ランジャ15を外方へ動かす。上記の構成により空気は
内孔14及び内孔14と連通する通路から徐々に抜かれ
るが空気が完全に抜けるには数サイクルの行程を要する
。またエンジンの始動に応じてスリーブ27に結合され
、たガバナ機構27△がスリーブ27を左方へ動かしエ
ンジンへ供給される燃料の吊を減少させる。
0が入口ポート32と連通している場合に満31がベン
トポート35の−に連通するように設けられる。ベント
ポート35の内端部は径をせばめられており、燃料の供
給の後、満31がベントポート35の−と合致しまた溝
30が入[1ポート32の−と合致する。この状態で燃
料が入口ポート32に流入しまた通路30A、31A1
.:存在する空気は通路29中の少量の空気と共にベン
1−ポート35へ流れさらに本体部分10の内部を通っ
て燃料タンクに戻される。分配器部材12がさらに回転
すると満31はベントポート35と合致する位置からず
れる。その場合でも満30と入口ポート32の連通はそ
のまま維持される。その結果、初めにベントボー1・3
5を介して空気といく分かの燃料が流出した後この流れ
は遮断され、燃料が通路29を経て内孔14に流入しプ
ランジャ15を外方へ動かす。上記の構成により空気は
内孔14及び内孔14と連通する通路から徐々に抜かれ
るが空気が完全に抜けるには数サイクルの行程を要する
。またエンジンの始動に応じてスリーブ27に結合され
、たガバナ機構27△がスリーブ27を左方へ動かしエ
ンジンへ供給される燃料の吊を減少させる。
またこのスリーブ27の動きにより満31がベントポー
ト35と連通するのが阻止されるため空気抜きはポンプ
がエンジンを始動させるために余分の燃料を供給する状
態にある場合に限られる。
ト35と連通するのが阻止されるため空気抜きはポンプ
がエンジンを始動させるために余分の燃料を供給する状
態にある場合に限られる。
要約すると、本発明による回転式分配器を有する液体燃
料噴射ポンプは分配各部材12上に燃料供給ポート32
と連通ずる第1の@30と、出口ポート34と連通する
第2の満31とが形成されている。第1の満30はプラ
ンジャ内孔14と連通しており分配器部材が回動するに
つれ湛料が第1の溝30を経て内孔14へ供給されまた
第2の溝31を軒で出口へ送られる。分配器部材12は
軸方向に動くことができこれにより供給される燃料のm
が制御される。また分配器部材12が燃料を余分に送り
出ず位置にある場合第1の溝30が入口ポートの連通し
ている期間の前半部分で第2の溝31がベントポート3
5と連通する。その結束空気が通路及び内孔から排除さ
れる。
料噴射ポンプは分配各部材12上に燃料供給ポート32
と連通ずる第1の@30と、出口ポート34と連通する
第2の満31とが形成されている。第1の満30はプラ
ンジャ内孔14と連通しており分配器部材が回動するに
つれ湛料が第1の溝30を経て内孔14へ供給されまた
第2の溝31を軒で出口へ送られる。分配器部材12は
軸方向に動くことができこれにより供給される燃料のm
が制御される。また分配器部材12が燃料を余分に送り
出ず位置にある場合第1の溝30が入口ポートの連通し
ている期間の前半部分で第2の溝31がベントポート3
5と連通する。その結束空気が通路及び内孔から排除さ
れる。
図は本発明による液体燃料噴射ポンプの概略的側面図で
ある。 10・・・本体部分、11・・・スリーブ、12・・・
分配器部材、13・・・分配器拡大部、14・・・内孔
、15・・・プランジャ、16・・・シュー、17・・
・[1−ラー、17A・・・カムリング、18・・・駆
動軸、19・・・ヘッド、20・・−スロット、21・
・・駆動板、22.23・・・ストッパ面、24・・・
ばね、25・・・室、26・・・弁、27・・・スリー
ブ、27A・・・ガバナ機構、28・・・制御ポート、
29.30A、31A、33・・・通路、30.31・
・・満、32・・・燃料入口ポート、34・・・燃料出
口ポート、35・・・ベントポート。 特許出願人 ルーカス インダストリーズパブリック
リミテッド ・−〜・″′
ある。 10・・・本体部分、11・・・スリーブ、12・・・
分配器部材、13・・・分配器拡大部、14・・・内孔
、15・・・プランジャ、16・・・シュー、17・・
・[1−ラー、17A・・・カムリング、18・・・駆
動軸、19・・・ヘッド、20・・−スロット、21・
・・駆動板、22.23・・・ストッパ面、24・・・
ばね、25・・・室、26・・・弁、27・・・スリー
ブ、27A・・・ガバナ機構、28・・・制御ポート、
29.30A、31A、33・・・通路、30.31・
・・満、32・・・燃料入口ポート、34・・・燃料出
口ポート、35・・・ベントポート。 特許出願人 ルーカス インダストリーズパブリック
リミテッド ・−〜・″′
Claims (3)
- (1)本体部と、本体部中に取付けられ軸の回りで回動
する分配器部材と、分配器部材中に形成された内孔と、
内孔内に設けられた給送用プランジャと、分配器部材の
回転に応じて給送用プランジャを内側に動かすカム手段
と、前記内孔と連通するように分配器部材外周部に形成
され給送用プランジャが一連の給送行程を行なう間本体
部中に形成された複数の出口ポートと順次連通する給送
用の第1の溝と、燃料を前記内孔に供給して給送用プラ
ンジャを外方へ動かす燃料供給手段と、給送用プランジ
ャの外方への動きを分配器部材の該軸上の設定位置に応
じて制限する制限手段と、該分配器部材をエンジン始動
時に余分な燃料を供給するための位置まで軸に沿って変
位させる手段と、本体部中に形成され給送用プランジャ
がカム手段により外方へ動かされた場合に前記給送用の
第1の溝と連通するような本体部外周面上の位置で開口
する少なくとも一のベントポートとよりなる液体燃料噴
射ポンプ。 - (2)該ベントポートは縮径部を形成されている特許請
求の範囲第1項記載の液体燃料噴射ポンプ。 - (3)該燃料供給手段はさらに分配器部材外周面上に形
成され該内孔と連通する第2の溝と、本体部中に形成さ
れ分配器部材の回転に応じて該第2の溝と順次連通する
複数の入口ポートと、該入口ポートに接続された燃料通
路とを含み、該第1の溝は該第2の溝が入口ポートと連
通している期間の始めの間のみ該ベントポートと連通す
る特許請求の範囲第2項記載の液体燃料噴射ポンプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB868611687A GB8611687D0 (en) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | Liquid fuel injection pump |
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