JPS62276226A - ガスタービン・エンジンの冷却空気転送手段 - Google Patents

ガスタービン・エンジンの冷却空気転送手段

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JPS62276226A
JPS62276226A JP62096399A JP9639987A JPS62276226A JP S62276226 A JPS62276226 A JP S62276226A JP 62096399 A JP62096399 A JP 62096399A JP 9639987 A JP9639987 A JP 9639987A JP S62276226 A JPS62276226 A JP S62276226A
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air transfer
turbine
turbine disk
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ジェームズ・ハーマン・バーツク
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    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
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    • F01D5/02Blade-carrying members, e.g. rotors
    • F01D5/08Heating, heat-insulating or cooling means
    • F01D5/081Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades
    • F01D5/082Cooling fluid being directed on the side of the rotor disc or at the roots of the blades on the side of the rotor disc
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスタービン・エンジンの改良に関するもので
あり、更に詳しくはガスタービン・エンジンのタービン
羽根の冷却の改良に関するものである。
発明の背景 従来のガスタービン・エンジンは通常、燃料を燃焼させ
て高温ガス流を発生するために空気を加圧するための圧
縮機を含んでいる。高温ガス流は圧縮機に連結されたタ
ービンを駆動し、エンジンから推進出力または動力軸出
力を得るために使用される。より高い動作効率と動力出
力を得るため、高温ガス流は、タービンを通過するとき
、しばしばタービンを製造する材料の物理的能力を超え
る温度にされることがある。この場合、特にタービン・
ロータに高い応力が加わることになる。このため、ター
ビン特に高温ガス流にさらされる部分を冷却するシステ
ムが多数提案されてきた。一般に、タービン羽根に所要
の冷却を加えるために、高温ガス流とは別の流路に沿っ
て圧縮機からタービン羽根に比較内冷たい空気を送るの
が普通であった。しかし、このような冷却システムでは
、圧縮機から高速で回転しているタービンへ、更にター
ビン・ロータの羽根自体へ冷却空気を送る機構に問題が
あった。
タービン羽根の空気冷却を行なうために採用されてきた
1つのシステムは、タービン・ディスクの少し前側に直
径の大きな環状シールを設けて環状シールとディスクと
の間に室を形成し、この室に圧縮機から冷却空気を受け
、次いでタービン・ディスクのリムに装着されたタービ
ン羽根に該冷却空気を送るようにするものである。しか
し、この形式のシステムでは環状シールの直径が大きい
ので本質的に重量が大きく、またかなり大きな空気の漏
洩が生じる。他のシステムでは直径が比較的小さい環状
シールを使い、これに対応してシールとタービン・ディ
スクの間に一層小さな環状室を形成し、シール上に装着
されたインペラーによって上記小さな環状室から冷却空
気をディスク表面に沿ってタービン羽根に送っている。
この形式のシステムはより大きな環状シールを用いた場
合に生じる漏洩を若干防止できるが、なおかなり重量が
大きく、また環状シールによりインペラーの形のかなり
大きな荷重を支持する必要がある。
発明の目的 本発明の1つの目的はガスタービン・エンジンのタービ
ン羽根に冷却空気を送るための改良されたシステムを提
供することである。
本発明のもう1つの目的は直径の大きな環状シールを必
要とせず、かつシールの空気漏洩を少なくした、タービ
ン羽根に冷却空気を送るための改良されたシステムを提
供することである。
本発明のもう1つの目的はディスク自体の中に直接に冷
却孔または冷却スロットを配置することを避けることに
よりディスクの構造強度を維持するようにした、タービ
ン羽根に冷却空気を送るための改良されたシステムを提
供することである。
本発明の更にもう1つの目的は圧縮機股間空気供給シス
テムと外部配管の必要のない、高圧タービン・ディスク
から低圧タービン拳ディスクへ冷却空気を送るための改
良されたシステムを提供することである。
本発明の上記および他の目的、ならびに本発明の特徴と
利点は図面を参照した以下の詳細な説明により明らかと
なろう。図面では同一の構成品は同じ参照番号で表わし
である。
発明の要約 本発明は、そこからタービン羽根が半径方向に高温ガス
流の中へ延在しているタービン・ディスク、加圧された
冷却空気を供給する役目を果す圧縮機、および圧縮機か
らタービンに冷却空気を転送するための冷却空気転送装
置を含むガスタービン・エンジンで使用するためのもの
である。本発明による冷却空気転送手段は、冷却空気を
タービン・ディスクに対してほぼ接線方向に向けるイン
デューサ手段、および冷却空気を受けてこれをタービン
羽根に送る半径方向のインペラー手段を含む。
本発明の特定の一実施例では、冷却空気転送装置は更に
、第2のタービン・ディスクに対してほぼ接線方向に冷
却空気の第2の部分を向ける第2のインデューサ手段、
および冷却空気の第2の部分を受けてこれをタービン羽
根に送る第2の半径方向のインペラー手段を含む。
本発明ならびに本発明の」二足以外の目的および利点に
ついて図面を参照して更に詳しく説明する。
発明の詳細な説明 第1図は、本発明の一実施例による冷却空気転送装置1
2を含む軸流ガスタービン・エンジン10を示している
。エンジン10は、直列流の関係で、ファン14、圧縮
機16、燃焼器18、高圧タービン20および低圧ター
ビン26を含む。
高圧タービン20は高圧タービン・ディスク22および
ディスク22から半径方向外向きに延在する1(数の円
周方向に間隔を置いて配置された高圧タービン羽根24
を含む。低圧タービン26は低圧タービン・ディスク2
8およびディスク28から半径方向外向きに延在する複
数の円周方向に間隔を置いて配置された低圧タービン羽
根30を含む。
動作中、入口空気32が圧縮機16によって加圧され、
次いで加圧された空気の大部分が燃焼器18に送られて
燃焼器18で燃料と混合され、比較的高圧の燃焼ガスを
発生する。燃焼ガスは高圧タービン20に流れ、これに
より相互連結軸34を介して圧縮機16に動力を与える
。次に燃焼ガスは低圧タービン26を通過し、これによ
り相互連結軸15を介して低圧圧縮機(図示しない)お
よび/またはファン14に動力を与え、その後エンジン
10から排出される。
圧縮機16から吐出される加圧された空気の一部は、第
2図に示す加圧された冷却空気36として用いられ、燃
焼ガスによって囲まれるロータ部品を冷却する。内側燃
焼器ケーシング(図示しない)ならびにタービン・ノズ
ル支持構造40および42によって形成される環状内側
ダクト38により、冷却空気36は空気転送装置12へ
送られる。
第2図および第3図に示された本発明の一実施例による
空気転送装置は、環状インデューサ手段44を含んでお
り、冷却空気36を高圧タービン・ディスク22に対し
てほぼ接線方向に向け、次いで点AおよびBで高圧ター
ビン・ディスク22に装着された半径方向のインペラー
46の中に流入させる。
第3図に示すように、環状インデューサ手段44は静i
76を含む。静翼76は通常のように、冷却空気36を
インペラー46の接線方向速度にほぼ等しい速度まで加
速するような大きさになっている。更に詳しく述べると
、隣り合う静翼76の前縁76aおよび後縁76bが入
口および出口流れ断面!t2A1およびA2を定める。
冷却空気36を適切に加速するために人口流れ面積A1
は出口流れ面taA2よりも大きくなるように定められ
る。
次に冷却空気36は、第2図に示すように、インペラー
46を通って高圧タービン羽根24に送られて、高圧タ
ービン羽根24を冷却する。インペラー46の前側に環
状ラビリンスシール48が配置され、静止構造50と回
転する高圧タービン・ディスク22およびインペラー4
6との間に空気シールを形成する。インペラー46はそ
の内周および外周にそれぞれ環状のフランジ付きの壁5
2および54をそなえる。壁52は環状の保持リング5
6によってインペラーを高圧タービン・ディスク22に
取り付けるために用いられる。一方、外側の壁54はデ
ィスク22および高圧タービン羽根24の根元に合わさ
って、その内径の所でシール要素を構成する。
第3図および第4図に示すように、半径方向のインペラ
ー46は、遠心ポンプ作用によって圧力を増大させてタ
ービン羽根24(第2図に示す)に冷却空気36を送る
ために、半径方向の溝または通路58をそなえた環状デ
ィスクを基本構成要素として含む。インペラー46の半
径方向の通路58はもちろん空気が通過できるようにそ
の両端が開放しているが、それ以外は完全に閉じられて
いる。通路58は、実際には、インペラー46の構造的
強度と形を維持するために薄い半径方向の仕切りまたは
ウェブ60だけにより互いに隔てられた、横断面がほぼ
楕円形、円形等の形状の通路とすることができる。これ
に関連して、低い圧力損失で所要量の加圧された冷却空
気36(第2図に示す)を高圧タービン羽根24(第2
図に示す)に送る通路が得られるようにインペラー46
の断面形状を定めるべきである。
第2図に於いて、本発明のインデューサおよびインペラ
ーの組合わせによって、インデューサ吐出側の冷却空気
圧力を、インペラー46がない場合に必要とされる冷却
空気圧力よりも低い値に下げることができる。このよう
に圧力を低くすることにより、環状ラビリンスシール4
8を通過する漏洩空気流が少なくなり、タービン効率に
及ぼす悪影響が軽減される。更に、インデューサ吐出圧
力を低くすることにより、インデューサ圧力比および吐
出マツハ数を大きくすることができる。その結果、イン
デューサ44を出る流れの接線方向速度が大きくなるの
で、冷却空気をインペラーの通路58(第3図および第
4図に示す)に流入させる際にタービンが冷却空気36
に対して行なわなければなら・ない仕事量が少なくなる
インデューサ44を出る空気の接線方向速度がタービン
・ディスクの速度よりも大きい場合には、ディスクに対
して仕事が行なわれ、その結果としてタービン効率が向
上するとともにタービン羽根24の入口での冷却空気温
度が下るという付加的な利点が得られる。またこのイン
デューサおよびインペラーの組合わせによってディスク
速度とタービン羽根24の入口での冷却空気の接線方向
速度との間の不整合も解消するので、流れをタービン羽
根24に導入することに伴なう圧力損失が解消する。
第2図に示すように、タービン冷却空気転送装置12の
代替実施例では、加圧された冷却空気36の第2の部分
36Aが旋回除去′862に送られ、これにより冷却空
気36Aの流れの方向を空気力学的に変えて、高圧ター
ビン・ディスク22の内側にある環状路64の中に空気
を導く。旋回除去器62は相互連結軸34に直接取付け
られているので、全く同じ様に回転する。この特徴によ
り旋回除去器62は冷却空気36Aの角運動量を維持し
ながら、高圧タービン・ディスク22の接線方向速度と
整合するように冷却空気36Aの接線方向速度を下げる
ことができる。次に冷却空気36Aは一連の孔65を通
って第2の回転するインデューサ66に送られる。第2
のインデューサ66は低圧タービン・ディスク28に対
してほぼ接線方向に冷却空気36を方向づけるように働
く。インデューサ66はまた冷却空気36Aに含まれて
いる圧力エネルギのうちの幾分かを抽出して、これを高
圧タービン・ディスク22の駆動を助ける仕事に変換す
る役目も果す。空気のエネルギのうちの幾分かをタービ
ンに伝達することにより、冷却空気の温度が低下する。
冷却空気の温度が低下すると冷却空気流を少なくするこ
とができるので、タービンの効率とエンジンの性能が向
上する。
第2のインデューサ66と第2の環状のインペラー68
の入口との間では、冷却空気36Aの角運動量が実質的
に維持されるとともに、その接線方向速度が低下して第
2の環状のインペラー68に到達する。そこで冷却空気
36Aと低圧タービン・ディスク28の接線方向速度が
ほぼ等しくなる。
インペラー68は低圧タービン・ディスク28に装着さ
れていて、これに通路70が設けられている。通路70
を通って、冷却空気36Aが低圧タービン・ディスク2
8のリムに達し、そこから低圧タービン羽根30に流入
する。前面シール72がインペラー68の前側に設けら
れ、高圧タービン・ディスク22と低圧タービン・ディ
スク28との間のシールを構成する。
本発明では半径方向のインペラーを使用することにより
、直径の大きい重いシールを用いる必要がなくなり、ま
たエンジンの中心の同心の回転軸に比較的接近してシー
ルを設けることによって空気漏洩が最小限になる利点を
有する。更に、インデューサおよびインペラーの組合わ
せを使うことにより、タービン・ディスク自体の中に直
接に冷却孔または冷却スロットを設けることなく冷却空
気を回転するタービン羽根に送ることができるので、タ
ービン・ディスクの構造強度が維持される。
更に、低圧タービンのインデューサおよびインペラーの
組合わせにより、冷却空気を低圧タービンに送ることが
できるので、圧縮機段間空気供給システムと外部配管を
必要としない。
本発明のインペラーによって、従来技術のようにタービ
ン・ディスク自体の中に構造を弱くする冷却孔または冷
却スロットを直接設ける必要がなくなり、同時に唯一つ
のディスク状またはフランジ付き壁構造としたことによ
り別個の部材にインペラー構造またはその同等のものを
装着することによる効率の悪さが避けられる。したがっ
て本発明により、エンジンの性能の向上、構造強度の増
大、空気漏洩の低減という大きな利点が得られる。
本発明はここに説明し図示した特定の実施例に限定され
るものでないことは当業者には明らかであろう。
図面に示した寸法ならびに比例関係および構造関係は例
に過ぎず、これらの図示例は本発明のタービン冷却空気
転送手段に使用される実際の寸法または比例構造関係と
見なすべきでない。
特許請求の範囲内において本発明を逸脱することなく多
数の変形や変更、ならびに全面的および部分的に同等物
との置換を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は高圧タービン・ディスクおよび低圧タービン・
ディスクをそなえたガスタービン・エンジンの概略図で
ある。第2図は冷却空気転送装置を示す部分断面図であ
る。第3図は第2図の線3−3に沿って見た本発明のイ
ンデューサおよびインペラーの一部を示す展開図である
。第4図は第2図の線4−4に沿って見た本発明のイン
ペラーの断面図である。 [主な符号の説明] 10・・・軸流ガスタービン・エンジン、12・・・冷
却空気転送装置、15・・・相互連結軸、16・・・圧
縮機、22・・・高圧タービン・ディスク、24・・・
高圧タービン羽根、28・・・低圧タービン・ディスク
、34・・・相互連結軸、36.36A・・・冷却空気
、44・・・インデューサ、46・・・インペラー、4
8・・・ラビリンスシール、58・・・インペラーの通
路、62・・・旋回除去器、66・・・第2のインデュ
ーサ、68・・・第2のインペラー、76・・・静翼。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タービン羽根がそこから半径方向に高温ガス流の
    中に延在するように設けられているタービン・ディスク
    および加圧された冷却空気を供給するように働く圧縮機
    を含むガスタービン・エンジンで、高温ガス流から分離
    して冷却空気を圧縮機からタービン・ディスクに転送す
    るための冷却空気転送装置に於いて、 上記タービン・ディスクに対してほぼ接線方向に上記冷
    却空気を向けるインデューサ手段、および上記冷却空気
    を受けて該冷却空気を上記タービン羽根に送る半径方向
    のインペラー手段を含むことを特徴とする冷却空気転送
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の冷却空気転送装
    置に於いて、上記インペラー手段が上記タービン・ディ
    スク上に支持されている冷却空気転送装置。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項記載の冷却空気転送装
    置に於いて、上記インペラー手段が上記冷却空気を受け
    て該冷却空気を上記タービン羽根に送る複数の半径方向
    の通路を有している冷却空気転送装置。
  4. (4)特許請求の範囲第(3)項記載の冷却空気転送装
    置に於いて、上記半径方向通路が上記インペラー手段の
    中に囲まれている冷却空気転送装置。
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項記載の冷却空気転送装
    置に於いて、上記インデューサ手段が上記タービン・デ
    ィスクに対してほぼ接線方向に上記冷却空気を向ける複
    数の円周方向に間隔を置いて配置された静翼を有してい
    る冷却空気転送装置。
  6. (6)特許請求の範囲第(1)項記載の冷却空気転送装
    置に於いて、上記インペラー手段が環状の空気シールを
    含んでいる冷却空気転送装置。
  7. (7)加圧された冷却空気を供給する役目を果す圧縮機
    、ならびに同軸に相隔てて配置された第1および第2の
    相互連結軸を介して上記圧縮機にそれぞれ連結された第
    1および第2のタービン・ディスクを含むガスタービン
    ・エンジンで、高温ガス流から分離して冷却空気を上記
    圧縮機から上記タービン・ディスクに転送するための冷
    却空気転送装置に於いて、 上記冷却空気の第1の部分を上記第1のタービン・ディ
    スクに対してほぼ接線方向に向け、かつ上記冷却空気の
    第2の部分を旋回除去器手段に向けるインデューサ手段
    、 上記冷却空気の上記第1の部分を受けて第1のタービン
    羽根に送る第1の半径方向のインペラー手段、ならびに 上記冷却空気の上記第2の部分を受けて第2のタービン
    羽根に送る第2の半径方向のインペラー手段、 を含むことを特徴とする冷却空気転送装置。
  8. (8)特許請求の範囲第(7)項記載の冷却空気転送装
    置に於いて、上記第1のインペラー手段が上記第1のタ
    ービン・ディスク上に支持されており、上記第2のイン
    ペラー手段が上記第2のタービン・ディスク上に支持さ
    れている冷却空気転送装置。
  9. (9)特許請求の範囲第(7)項記載の冷却空気転送装
    置に於いて、上記第1および第2のインペラー手段の各
    々が上記冷却空気を受けて上記第1および第2のタービ
    ン羽根のうちの対応するタービン羽根に送る複数の半径
    方向の通路を有している冷却空気転送装置。
  10. (10)特許請求の範囲第(9)項記載の冷却空気転送
    装置に於いて、上記半径方向の通路が上記第1および第
    2のインペラー手段の中に囲まれている冷却空気転送装
    置。
  11. (11)特許請求の範囲第(7)項記載の冷却空気転送
    装置に於いて、上記第1のインデューサ手段が上記第1
    のタービン・ディスクに対してほぼ接線方向に上記冷却
    空気を向ける複数の円周方向に間隔を置いて配置された
    静翼を有している冷却空気転送装置。
  12. (12)特許請求の範囲第(7)項記載の冷却空気転送
    装置に於いて、上記旋回除去器手段が上記冷却空気の上
    記第2の部分を上記第1のタービン・ディスクの回転方
    向に対してほぼ接線方向に環状路に向ける複数の円周方
    向に間隔を置いて配置された静翼を有している冷却空気
    転送装置。
  13. (13)特許請求の範囲第(7)項記載の冷却空気転送
    装置に於いて、上記冷却空気の上記第2の部分が第2の
    インデューサ手段を通って環状の上記第2のインペラー
    手段に送られる冷却空気転送装置。
  14. (14)特許請求の範囲第(13)項記載の冷却空気転
    送装置に於いて、上記第2のインデューサ手段が上記冷
    却空気の上記箱2の部分に含まれている圧力エネルギの
    うちの幾分かを抽出して、上記第1のタービン・ディス
    クの駆動を助ける仕事に変換する役目を果す冷却空気転
    送装置。
  15. (15)特許請求の範囲第(13)項記載の冷却空気転
    送装置に於いて、上記第2のインデューサ手段が上記第
    2のタービン・ディスクに対してほぼ接線方向に上記冷
    却空気の上記第2の部分を向ける役目を果す冷却空気転
    送装置。
  16. (16)特許請求の範囲第(13)項記載の冷却空気転
    送装置に於いて、上記第2のインデューサ手段が上記第
    1のタービン・ディスクとともに回転する冷却空気転送
    装置。
JP62096399A 1986-04-30 1987-04-21 ガスタービン・エンジンの冷却空気転送手段 Expired - Lifetime JPH079194B2 (ja)

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US857282 1986-04-30

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