JPS62275617A - クロツカス・サテイバスl.の雌ずい及びその生産方法 - Google Patents

クロツカス・サテイバスl.の雌ずい及びその生産方法

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JPS62275617A
JPS62275617A JP62003046A JP304687A JPS62275617A JP S62275617 A JPS62275617 A JP S62275617A JP 62003046 A JP62003046 A JP 62003046A JP 304687 A JP304687 A JP 304687A JP S62275617 A JPS62275617 A JP S62275617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pistil
medium
acid
cytokinin
female
Prior art date
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Pending
Application number
JP62003046A
Other languages
English (en)
Inventor
佐野 孝之輔
俵太 姫野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
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Pending legal-status Critical Current

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  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はクロ、カス・サティペスL、 (Crocus
sativus L、)の雌ずい又はそれに相当する器
官を生体外(in vitro)で生産する方法及び生
産された器官に関する。
クロッカス・サティペスL、はアヤメ科の多年性草本で
、その雌ずいをつみとって乾燥させたものはサフランと
呼ばれ、古来より薬用K、香辛料K、着色料にと尊ばれ
、用いられてきた。少くとも801700年以前より用
いられ、現在もなお億胃、強壮、鎮痛などの薬用として
、各種の料理の添加物として、ペター、チーズ、リキュ
ール、アイスクリーム等の賦香や染色のために%また口
紅の着色用として、広く用いられ、きわめて有用かつ高
価なものである。
(従来の技術) クロッカス・サティバスL、は南ヨーロ、パや小アノア
の原産といわれ、温帯および亜熱帯に生育するが、サフ
ランの製造はかなり限られた地域で行われ、主生産地は
スペインである。その理由は主として製品の品質に依存
するものと考えられ、流通に政治的な障害のあった時代
には自給自足のため、欧州からインド、中国と広範囲に
栽培され念。
サフランの製造法は開花後数日中に雌ずいを摘みと9、
乾燥させるというもので、シーズンは年1回のみであり
、かつ全て手作業で行われている。
このように生産性の低い農業であることがサフランを高
価にしている原因と考えられる。また生産量の増大をは
かろうとすると、植物体の大量増殖が必要であるが、ク
ロ、カス・サティパスし、の球根の増殖は容易ではない
。種子は形成されず増殖は球根によっている。このよう
な増殖力の低さもサフランが高価な原因と考えられる。
近年、クロ、カス・サティ・シスL、の細胞組織培養に
よりカルスを形成させ、このカルスから黄色色素である
クロ7ンを生産する研究が行なわれている(特開昭57
−115181)。しかし、この方法で得られるカルス
からは香気又は香味を得るのは困難であり、このカルス
はサフランの代替物とはなりえない。
(本発明が解決しようとする問題点) このようにサフランは有用な物であるが、農業的に生産
を拡大することは容易ではなく、別種の方法が開発され
るべき状況にある。
(問題点を解決するための手段) ところで近年植物の器官、組織、細胞の培養技術は大き
く進歩しており、種々の植物について有用物質f ln
 vitroで工業的に生産させることが可能となって
きている。そこで我々は、この古代より重用されてきた
サフラン(クロ、カス・サティ・ぐスL、の雌ずい)の
in vltroの増殖生産を試み、ついにその可能性
を実証して本発明全完成した。
すなわち、クロ、カス・サティパスし、の醪の中から摘
出した雌性器官又は人工培養基で増殖せしめた雌ずい様
器官を固体または液体の植物組織培養用人工培養基に植
付け、暗所もしくは明所、ろるいは明暗が交互する場所
で、15〜40℃の温度に保つと、ホルモンの組合せと
濃度の適当な条件下で多数の雌ずい機器官の増殖又は著
しい成長、肥大、成熟がみられる。ホルモンの添加がも
っとも重要な要件であるが、著効を示すためにはオーキ
シンとサイトカイニンのほどよい濃度の組合せが必要で
ある。
クロッカス・サティ・マスL、の雌ずい又はそれに相当
する器官を人工培養基にて生長、肥大、成熟せしめるた
めには人工培養基中にサイトカイニンf 0.01 p
pm以上添加することが望ましい。
クロ、カス・サティイスL、の雌ずい又はそれに相当す
る器官を人工培養基にて発生増殖せしめるためには人工
培養基中にサイトカイニン及びオーキシンを各々0.0
1 ppm以上添加することが望ましい。ここでオーキ
シンとして用いられる物質は、インドール酢酸、インド
ールグロピオン酸、インドール酪酸、α−ナフタレン酢
酸、β−す7トキシ酢酸、インドール酢酸メチルエステ
ル、4−クロロフェノキシ酢fi、 2.4−ジクロロ
フェノキシ酢酸(2,4−D )、2−メチル−4−ク
ロロフェノキシ酢酸、2,3.6− )ジクロロ安息香
酸、シス−桂皮酸、2,4.5− トリクロロフェノキ
シ酢酸(2,4,5−T)などがあ)、サイトカイニン
として用いられる物質は、シス−ゼアチン、トランス−
ゼアチン、リボシルゼアチン等のゼアチン類、カイネチ
ン、セニルアミノブリン、ペンノルアミノブリン等のカ
イネチン類、ベンノルアミノベンズイミダゾール、6−
ベンジルアデニン、N−4−ビリツルーN′−フェニル
ウレア、N−2−クロロ−4−ピリジル−N′−7エニ
ルウレア等のビリゾルフェニルウレア類などがある。こ
れらはオーキシンとしてもしくはサイトカイニンとして
単独もしくは複合して添加される。
これらのホルモン類を添加して用いる人工培養基は、通
常の植物組織培養用の培地(市販されているものもある
)でよい。たとえばMurashigsand Sko
ogの培地、Wh i t eの培地、Gamb o 
r gらの培地、N1tschの培地、He1lerの
培地、Sch@nk andHlldsbrandtの
培地、N1tsch and N1tschの培地、K
ohlenbaeh and Schmldtの培地、
Knopの培地、Llnsmaier and Sko
ogの培地、その他蔗糖、プドク糖以外の炭素源や、ア
ンモニウム塩や硝酸塩以外の窒素源を用いた培地を用い
ることが可能で69、さらに、酵母エキス、カブミノ酸
、ペグトン、アミノ酸末、ココナツミルク、アスコルビ
ン酸、クロッカス・サティバスL、の草体(球根、茎葉
など)の抽出物等を添加する場合もある。
サイトカイニンを添加した人工培養基で得られた新生の
雌すい機器室は、同一の培養条件、もしくはさらに該器
官の肥大、成長および成熟に適した培養条件で培養する
ことができる。サイトカイニン及びオーキシンもしくは
サイトカイニンのみを添加した人工培養基で得られた雌
すいもしくはそれに相当する器官は、その−2ま乾燥し
たり、もしくは有用物質を抽出したりするために用いる
ことが可能であり、また必要であれば、さらに移植等に
より熟度を高めることも行ない得る。
以下に実施例を説明し、本発明の理解に資する。
実施例1 クロッカス・サティパスL、のサフラン製造用栽培種の
球根(約3’op重)を発芽させ、11t−切シ出し、
lチ次亜塩素酸ナトリウム溶液で外囲を殺菌し、水洗の
のち、無菌的に切開して雌性器官もしくはそれらを含有
する部分を切り出した。雌性器官は雌すい及び子房を含
み、これらを雌ずいおよびもしくは子房としてペンジル
アデニントQ/1を加えたLin5m1@r and 
Skoogの固形培地(V(5゜8、寒天1%)K植え
つけ、20℃、暗所にて培養し、1ダ月後、生重量約3
0倍に生長肥大した雌ずいを得九。これらの雌ずいは黄
色〜紅褐色に着色し一部おり、薬用、香辛料、着色料と
して用いうることを示していた。
なおLin5m1@r and Skoogの培地組成
は、IJe中K MgSO44H20370Q、Ca 
C70’ 2HzO440”fi’、KNO,t、90
0.q、NH,No、 1,650m?、K)(2PO
4170’!、Pe5o4’7H2027,8rn9、
Na 2EDTA 37.3 ν、Mn SO4・4H
2022,3ダ、 Zn5O4・7H208,6+f、
  Cu5O4’5H200,025〜、Co C70
・6H200−025W、KIo、83/’IP、H3
B0.6.2#、Na2MoO4・2H200,25I
n9、蔗糖30,000マ、ミオイノシトール100・
夕、および塩酸チアミン0.4In9を含んで贋る。
実施例2 実施例1と同様にして無菌的に摘出し次雌性器官の一部
である子房をオーキシンとサイトカイニンを含む培地す
なわちα−ナフタレン酢酸10#/1.カイネチンle
aり/lt含むLinsmaisr andSkoog
の培地に培養し、30〜60日で多数の雌ずい機器室を
形成せしめた。これらの新生器官をLlnsmaler
 and Skoogの培地にカイネチン5m9/13
を加え之培地に移植し、さらに2ダ月培養して約30倍
に成長、肥大、成熟せしめた。
実施例3 実施例2と同様にして得た雌すい様新生器官を、カイネ
チン5η/!、α−ナフタレン酢酸0.1rn9/Jを
加えたLin5m1@r and Skoog培地で、
さらに2ダ月培養して約20倍に成長、肥大、成熟させ
之。
実施例4 実施例1と同様の実験のうち、オーキシンをα−ナフタ
レン酢酸0.1 ln97m1、サイトカイニンをカイ
ネチン57Q/lとしたところ、60日頃に1個の子房
と雌ずいから約10個の雌ずい機器室が形成された。
実施例5 実施例1と同様の実験のうち、オーキシンをα−ナフタ
レン酢酸1m9/1.サイトカイニンをカイネチン5m
9/lとし九ところ、60日頃に1個の雌ずい(先端は
3本に分離)から4個の雌ずい機器室の発生をみた。
実施例6 実施例1と同様の実験のうち、オーキシンをα−ナフタ
レン酢酸10□n9/l 、サイトカイニンをベンジル
アデニン1m9/lとしたところ約60日で1個の子房
から約30個の雌ずい機器室が得られた。
実施例7 実施例1と同様の実験のうち、オーキシンをα−す7タ
レン酢酸10■/l、サイトカイニンをベンジルアデニ
ン5ダ/13としたところ、約60日で1個の子房と雌
ずいから約10個の雌すい機器室が得られた。
実施例8 実施例1と同様の実験のうち、オーキシンをインドール
酪酸10.Q/J、サイトカイニンをベンジルアデニン
5ダ/!としたところ、約60日で1個の子房から3個
の雌ずい機器官が得られた。
実施例9 実施例1と同様の実験のうち、オーキシンをα−ナフチ
ル酢酸1n9/l、サイトカイニンをカイネチン1η/
lとしたところ雌ずいの分岐後の1本から10個の雌ず
い様新生器官を得た。
実施例10 実施例1と同様の実験のうち、α−ナフタレン酢酸Lm
9/l、カイネチンILNi/it含むN1tsehの
培地で培養し、30〜60日で多数の雌ずい機器官を形
成せしめた。Nitaehの培地の組成は、第1表に示
す通りである。
第1表 N1tschの培地 ’  (Nitaeh、J、P、:Z、Pflanze
nzuehtg 67 * 3(ダ/り NH4No3720 KNO,g 50 CaC12” 2J(20166 Mg504・7H20185 KH2P046 B F e S Oa ・7H2027,85Na 2− 
EDTA        37.75Mn504’ 4
H2025 Z n S O4・7H2010 CuS04” 5H200,025 Na2Mob4” 2H200,25 H3BO510 myo−Inosltol      10ON1eo
tinic  acid      5Thiam1n
@・HCt      O,5Pyridoxine−
HCt     O,5Biotin        
    O,05folic  acid      
    O,5Glycine           
 2Suerosa         2000afa
r           10000声       
5.8 実施何重1 実施例1と同様の実験のうち、α−ナフタレン酢酸10
m9/l、カイネチ:/IIV/lを含むGambor
gB5の培地で培養し、30〜60日で多数の雌ずい機
器官を形成した。Gamborg B 5培地の組成は
、第2表に示す通りである。
第2表 Gamborg B 5培地 CI9/1) CaC22’ 2H20150 CoC12” 6H200,025 Cu SO4・5H200−025 FeNll EDTA     40.00H3B0.
          3.00KI         
O,75 KNo、         3000 Mg504−7H20250 MnSO4’ 4H2013,2 NaH2PO4’2H20169,6 Na2Mo04−2H200,25 (NH4)2So4134 ZnSO42,00 Inositol          100Niao
tinic  acid       1.00Thl
amin@ HCt       10.00Pyri
doxina  HCl      1.00Sucr
os@         2000agar     
    10000声     5.8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)クロッカス・サティバスL.の雌ずい又はそれに相
    当する器官をサイトカイニンを含有する人工培養基にて
    生長、肥大、成熟せしめる方法。 2)クロッカス・サティバスL.の雌ずい又はそれに相
    当する器官をサイトカイニンを含有する人工培養基にて
    生長、肥大、成熟せしめて成るクロッカス・サティバス
    L.の雌ずい又はそれに相当する器官。 3)クロッカス・サティバスL.の雌ずい又はそれに相
    当する器官をサイトカイニン及びオーキシンを含有する
    人工培養基にて発生、増殖せしめる方法。 4)クロッカス・サティバスL.の雌ずい又はそれに相
    当する器官をサイトカイニン及びオーキシンを含有する
    人工培養基にて発生、増殖せしめて成るクロッカス・サ
    ティバスL.の雌ずい又はそれに相当する器官。
JP62003046A 1986-02-04 1987-01-09 クロツカス・サテイバスl.の雌ずい及びその生産方法 Pending JPS62275617A (ja)

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JP2250386 1986-02-04
JP61-22503 1986-02-04

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JP (1) JPS62275617A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63237783A (ja) * 1987-03-26 1988-10-04 Koopu Chem Kk サフラン柱頭部の組織培養方法
JPS63240782A (ja) * 1987-03-28 1988-10-06 Somar Corp サフラン柱頭様組織の産生方法
JPS63258574A (ja) * 1986-09-20 1988-10-26 Ota Isan:Kk サフラン柱頭組織の培養方法
CN101904267A (zh) * 2010-07-28 2010-12-08 新疆医科大学 新疆西红花种植技术

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS63240782A (ja) * 1987-03-28 1988-10-06 Somar Corp サフラン柱頭様組織の産生方法
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