JPS62274549A - 筒形アルカリ電池用封口体 - Google Patents

筒形アルカリ電池用封口体

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JPS62274549A
JPS62274549A JP61118951A JP11895186A JPS62274549A JP S62274549 A JPS62274549 A JP S62274549A JP 61118951 A JP61118951 A JP 61118951A JP 11895186 A JP11895186 A JP 11895186A JP S62274549 A JPS62274549 A JP S62274549A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は筒形アルカリ電池用の封口体に関する。
〔従来の技術〕
近年、筒形アルカリ電池においては、耐1液性の向上を
図るために、例えば第14図に示すように、正極缶lの
開口端近傍に封口体5を受けるための凹溝1aを設け、
正極缶1の開口部に、負極側集電体としての集電棒6と
環状支持体13を装着した封口体5を挿入し、正極缶l
の開口端部にあたる凹i1aから先の部分を内方、つま
り半径方向に締め付けて、その内周面を封口体5に圧接
させて、正極缶1の開口部を封口する封口構造が採用さ
れることになってきた(例えば、特開昭56−1388
58号公報、特開昭56−138860号公報、実開昭
58−174865号公報)。
このような封口構造を採る筒形アルカリ電池の封口体5
は、例えば第10図に示すように、集電棒6が圧入され
る透孔15を中央部に設けた筒状で厚肉の集電棒抱持部
16と、その外周面が正極缶1の開口端部内周面に圧接
する外周厚肉部17と、該集電棒抱持部16の集電棒貫
通(II116 bの端部と外周厚肉部17の上端部1
7aとを連結する連結部18からなり、この連結部18
には環状または一部不連続環状の薄肉部19を上記集電
棒抱持部16の近傍に設け、電池内部の圧力が異常に上
昇したときに、薄肉部19が破れて電池内部に溜ってい
たガスを外部に逃散させ、電池内部の圧力が高圧になり
すぎて電池が爆発を起こすのを防止するための安全対策
が講じられている。特に最近では、環境汚染を防止する
観点から、負極活物質の亜鉛をアマルガム化する水銀量
を減少ないし皆無にすることが要請されており、その要
請に応えるべく水銀量を減少していくと、それに伴って
電池内部に水素ガスが発生しやすくなり、電池内部の圧
力が異常上昇を起こしやすい傾向にあるため、電池に信
頼性の高い防爆機能を備えさせることが重要な要件とな
ってい封口体5の薄肉部19がそのような口約にそって
一定のガス圧で破れるようにするためには、その薄肉部
19の厚さのバラツキが小さくなるように封口体5を成
形しなければならない、また、そのような薄肉部19を
設けると、封口体成形時に樹脂が流れにくくなるため、
封口体の形状設計とともに、樹脂注入ゲートの位置設定
が非常に重要になる。
ところで、このような封口体5を成形するための樹脂注
入ゲート方式としては、次のようなものが考えられる。
例えば、第15図に示すように、封口体5の外周厚肉部
17の外周側から樹脂を注入するサイドゲート方式23
a1同様に外周厚肉部17の外周側から樹脂を注入する
が、注入位置を封口体5の厚み方向のほぼ中央部とし、
ゲート切断仕上げを金型構造で改良したサブマリンゲー
ト方式23b、あるいは第16図に示すように連結部1
8の一部から樹脂を注入するピンポイントゲート方式2
3c、さらには、第11図に示すように、集電棒6を圧
入する透孔15の上方にフィルム状の閉塞部21を形成
して、この部分から樹脂を注入するセンターディスクゲ
ート方式23dなどが考えられる。
ところが、サイドゲート方式23aやサブマリンゲート
方式23b1あるいはピンポイントゲート方式23cで
は、それぞれ第15図(b)、第1611(b)に示す
ように、樹脂の流れ(樹脂の流れを矢印で示す)が一定
方向にならず、注入した樹脂が不規則に流れるので、流
れ方向の異なった樹脂同士がぶつかりあって樹脂の境界
層であるウェルドライン22が形成される。このウェル
ドライン22は、冷えた金型内をそれぞれ異なる方向に
流動してきた)封脂の先頭部分がぶつかって形成される
ものであって、若干温度の低下した樹脂同士が接合する
ことによって形成されているため、このウェルドライン
22では樹脂の溶は合いが充分でな(、そのため、他の
部分より強度が小さくなって、クランク発生の原因にな
ったりする。
また、上記のゲート方式では、樹脂の流動距離が長くな
るので、金型内部の気体の追い出し、いわゆるガス逃げ
がうまくいかず、気泡の抱き込みが生じたり、ガス逃げ
不良による焼付き現象が生じやすくなる。また、金型内
のガス逃げを良くするために樹脂の射出圧力を高く設定
すると、金型分割面からのパリが大きくなり、パリ除去
のための工程を要したり、パリの除去が完全にできなく
て封口体の品質を低下させるなどの問題が発生する。
一方、第11図に示すように、封口体5の中央部から樹
脂を注入するセンターディスクゲート方式23dでは、
樹脂の流れ方向が半径方向放射状に規則正しく流れるの
で、流れ方向の異なる樹脂のぶつかり合いによるウェル
ドラインの発生がなく、また、樹脂が半径方向に流れる
ので、流動距離が短(、金型内部の気体が金型の中央部
から外周部へすみやかに逃散するので、薄肉部における
樹脂の流れも均一で、寸法が安定した封口体を成形する
ことができるという長所があり、最近ではこの種の封口
体の成形にあたってこのセンターディスクゲート方式が
最も多く採用されている(例えば特開昭59−8265
号公報、実開昭57−188255号公報実開昭57−
188256号公報)。
このようなセンターディスクゲート方式で成形される封
口体5は、第10図に示すように、集電棒6が挿入され
る透孔15の上部にフィルム状の閉塞部21が形成され
ており、この閉塞部21が集電棒6の尖端部6aの圧入
によって破れるようになっている。そのため、集電棒6
を透孔15内に強い圧力で挿入することが必要になり、
それによって集電棒抱持部16の集電棒貫通側16bの
端部に大きな力がかかって封口体が破壊するおそれがあ
るため、例えば特開昭57−194452号公報に開示
されるように、閉塞部21の周囲を切欠いて、集電棒抱
持部16の集電棒貫通側16bに集電棒6の圧入によっ
て破られた閉塞部21の切破部片を収容させるための収
容部24を設け、集電棒抱持部16の集電棒貫通側端部
に大きな力がかからないようにすることも取り入れられ
ている。
ところが、集電棒尖端部6aの圧入により閉塞部21が
破られると、第12図に示すように、集電棒6で破られ
た閉塞部21には、小さいが目視できるくらいの7字状
の裂は目21aが数箇所発生する。透孔15内に圧入さ
れる集電棒6の外径D2は、集電棒6と封口体5との間
の密閉性を高めるために、透孔15の内径D1より15
〜65%程度大きく設計されているため、集電棒6の圧
入によって、上記型は目21aには、常に裂は目21a
を押し拡げようとする力がかかっている。
こういう状態で製造された電池が長時間放置されると、
この7字状の裂は目21aが時間の経過とともに徐々に
拡大していき、集電棒抱持部16の集電棒貫通側16b
端部や防爆用の薄肉部19、さらには集電棒抱持部16
の集電棒6と環状支持体13との間で圧縮された部分に
までクラックとして拡がっていき、その結果、電解液が
封口体外部に漏出するようになる。特に、60℃以上9
0℃以下の高温条件下で長時間保存すると、これらのス
トレスクラッキングの進行が速くなることも観察されて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記従来製品が持っていた透孔上部のフィルム
状閉塞部を集電棒で突き破ることに基づいて発生する耐
漏液性の低下や、あるいはセンターディスクゲート方式
以外のゲート方式を採る場合の成形時の樹脂の流れの不
規則さに基づくウェルドラインの発生や樹脂の流動距離
が長いことに基づく封口体の品質低下などの問題点を解
決し、耐漏液性と電池の爆発防止に対する高い信頼性を
確保した筒形アルカリ電池用封口体を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、中央部に負極集電棒を圧入させる透孔を設け
た集電棒抱持部の集電棒貫通側の内周側に、透孔の上端
周囲に環状の底部を有する凹部を設け、該凹部の底部に
その上端部が防爆用の薄肉部の下面より下方に位置する
凸部を直径方向に相対向するようにして21I!または
周方向にほぼ等間隔に3個設け、該凸部の内周側上端部
を樹脂注入ゲートとしたものである。
すなわち、上記のように集電棒抱持部に設けた凹部の底
部に凸部を2個または3個設け、該凸部の内周側上端部
を)封脂注入ゲートとすることにより、第10図に示す
センターディスクゲート方式による従来の封口体のよう
に透孔上部の閉塞部が形成されなくなり、したがって集
電棒の尖端部で透孔上部の閉塞部を突き破ることが不要
になって、閉塞部の裂は目に基づいて発生していた耐5
液性の低下が解消される。もとより、凸部の内周側上端
部におけるゲート部分は、透孔内周面の延長線上にそっ
て2111または3IIIと断続的にあり、しかもそれ
らのゲート部分が透孔の軸方向(図の縦方向)に伸ばし
たところにあるので、集電棒を透孔に圧入したときの押
し拡げようとする力がゲート部分にかからない。したが
って、金型構造でのゲート切断により、たとえゲート部
分に微小凹凸が発生したとしても、この微小凹凸が時間
の経過とともに徐々に拡大していくことはなく、また集
電棒の圧入により常に拡げようとする力がかかる環状の
底部25aの内周面は、滑らかな面であって、凸部と凸
部との間の部分が伸びるので、集電棒の圧入によっても
裂は目が発生しない。また、集電棒抱持部に凹部を設け
ていることにより、透孔の上端位置が防爆用薄肉部の下
面より低くなるため、透孔に集電棒を圧入したときに集
電棒抱持部にかかる力が薄肉部に及ばなくなり、薄肉部
の変形や破損が防止され、薄肉部を設定圧力どおりに破
壊させることができるので、電池の爆発防止に対する信
頼性が高くなる。さらに、成形性についても、封口体の
ほぼ中央部から樹脂を注入するので、サイドゲート方式
や、サブマリンゲート方式、ピンポイントゲート方式に
比べて、樹脂の流れが均一で、かつ樹脂の流動距離も短
い、また、その内周側上端部が樹脂注入ゲートとなる凸
部を封口体の中央部近くに位置する凹部の環状底部に、
直径方向に相対するように211!または周方向にほぼ
等間隔に3個設けているので、樹脂注入ゲートが封口体
のほぼ中央部において互いに近接しているため、実質的
なウェルドラインの発生がない、しかも、注入された樹
脂は凹部周囲の厚肉で流動しゃすい集電棒抱持部分に流
動してから薄肉部に流れていくので、薄肉部における樹
脂の流れが均一になり、薄肉部が均一な厚さに形成され
るなど、成形性も優れており、品質の良い封口体を安定
して得ることができる。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の筒形アルカリ電池用封口体の一実施例
を示す断面図であり、この第1図には集電棒の上端部も
併せて示されている。第2図は第1図に示す封口体の要
部斜視断面図である。第3図は第1図に示す封口体に集
電棒を圧入した状態を示す要部斜視図で、第4図は第1
図に示す封口体に集電棒を圧入した状態を示す要部断面
図で、第3@のX−X線における断面に相当する。第5
図は第1図に示す封口体を使用した筒形アルカリ電池の
一例を示す一部断面正面図である。なお、第2図および
後に説明する第8図を除く断面図においては、図面の繁
雑化を避けるため、封口体内部や電池内部の断面より後
方側の輪郭線は、集電棒抱持部の内周側のものを除き省
略している。
まず、第5図に基づいて、本発明の封口体が用いられた
筒形アルカリ電池についてその概要を説明する。
第5図において、1は正極缶で、2は正橿合剤、3はセ
パレータ、4は負極剤、5は封口体である。6は負極側
集電体としての集電棒で、7は板バネ、8は負極端子板
である。9は紙製の絶縁リング、10.11はそれぞれ
熱収縮性樹脂チューブ、12はメタルジャケット、13
はI!!伏支持体で、14は正極端子板である。
上記電池は、組立時は第5図に示す状態とは上下を反転
させた状態になってなり、正極缶1は有底円筒状をして
いて、その正極缶1内に二酸化マンガンを工種活物質と
し筒状に成形された正極会則2と、コツプ状に成形され
たセパレータ3と、亜鉛粉末とゲル状アルカリ電解液の
、l練物からなる負極剤4が順次装填される。そして、
正極缶1の開口部に、中央部の透孔に黄銅製の集電棒6
を圧入し、ガス決き孔13aを有する金属製の環状支持
体13を装着した封口体5を嵌合し、正極缶lの開口端
部にあたる凹77Ii1 aから先の部分を内方に、す
なわち半径方向に締め付けて、正極缶1の開口部が封口
体5で封口される。正極缶1の開口部の封口後、熱収縮
性樹脂チューブ10、絶縁リング9、板バネ7、負極端
子板8、正極端子板14をそれぞれ所定位置に配設し、
熱収縮性樹脂チューブ11で固定のち、樹脂製の絶縁リ
ング(図示せず)を正極端子板14の周縁部上の熱収縮
性樹脂チューブ11上に配設し、ついでメタルジャケッ
ト12で締め付けて電池が組み立てられている。
上記封口体5は、例えばナイロン、ポリエチレン、ポリ
プロピレンなどの弾性を有する合成樹脂で成形されてお
り、第1図に詳示するように、その中央部には集電棒6
を圧入する透孔15を有する筒状で厚肉の集電棒抱持部
16が設けられ、外周側には正極缶1の開口端部の内周
面に圧接する外周厚肉部17が設けられ、かつ、上記集
電棒抱持部16の集電棒貫通側16bの端部と外周厚肉
部17の上端部17aとを連結する連結部18が設けら
れている。
なお、本明細書では、封口体5の透孔15に集電棒6を
圧入する際に、集電体6を挿入する側(集電棒挿入側1
6a参照)を下側、集電棒6が貫通していく側(集電棒
貫通側16b参照)を上側とする。
そして、上記連結部18には集電棒抱持部16の近傍に
防爆用の薄肉部19が設けられ、連結部18の外周厚肉
部17近くには逆V字状部20が設けられている。上記
薄肉部19の厚さやその設定破壊圧力は封口体の材質や
電池の大きさなどによって異なるが、例えばj13形電
池では、薄肉部19の厚さは一般に0.15〜2.On
+n+にされ、破壊圧力は一般に50〜60kg/dに
設定されている。ちなみに、他の電池についても例示す
ると、薄肉部19の厚さは一般に0.15〜2 、0m
mにされるが、破壊圧力は、単1形電池では一般に15
〜25kir/cd、単2形電池では一般に20〜30
に++/aM、単4形電池では一般に60〜70kg 
/ aA、単5形電池では一般に50〜60kg/cd
に設定される。また、この薄肉部19が集電棒抱持部1
6の近傍に設けられるのは、集電棒抱持部16が厚肉で
固定しているため、その近傍に設ける方が内圧の上昇に
対応して破れやすいことと、薄肉部19の内径が小さく
なるので、薄肉部19の面積が広(ならず、低い圧力で
も単位面積あたりの圧力が大きくなって、高圧力になり
すぎないうちに薄肉部19を破壊させることができるか
らである。なお、前記逆V字状部20は、その内面側が
セパレータ3の先端の案内部として働き、また正極缶1
の封口時に半径方向に若干たわんで正極缶1の半径方向
への締め付けを容易にするのに役立っているが、必ずし
も設けなければならないものではない。
集電棒抱持部16の集電棒挿入側16a近傍部分と外周
厚肉部17との間にはガス抜き孔13aを有する金属製
の環状支持体13が装着される。集電棒6が圧入される
透孔15の環状支持体13と対応する付近の内径D1は
、前述したように、集電棒6の外形D2よりも若干小さ
く設計されていて、集電棒6の透孔15への圧入により
、該部分における集電棒抱持部16は径方向外方へ向か
って押圧される。そして、正極缶1の凹溝1aから先の
部分の内方への締め付けにより、集電棒抱持部16の集
電棒6と環状支持体13との間に介在する部分は集電棒
6と環状支持体13で強く圧縮され、また外周厚内部1
7の正極缶1と環状支持体13との間に介在する部分は
正極缶1と環状支持体13で強く圧縮され、それによっ
て封口体5は高い密閉性をもって正極缶1の開口部を封
口している。
集電棒抱持部16の集電棒貫通側16bの内周側には、
内周面が上方に向けて徐々に大きくなる凹部25が設け
られ、この凹部25の底部25aは透孔15の上端周囲
で環状をなしており、この底部25aにはその外周側が
凹部25の内周面と一体となった角柱状の凸部26が設
けられている。この凸部26は第1〜2図ではIIIL
か見えないが、本発明では2個または3個設けられ、本
実施例では第3図で明らかにするように直径方向に相対
向するように2(固設けられている。そして、この凸部
26の内周面は透孔15の内周面の延長線上にあり、こ
の凸部26の内周側上端部26aがこの封口体5を成形
する際の樹脂注入ゲートになっている。
第3図は上記のように、凸部26を直径方向に相対向す
るように2個設けた封口体5の透孔15に集電棒6を圧
入したときの集電棒貫通側の要部を示す斜視図で、第4
図はその状態における要部断面図で、第3図のX−X線
における断面に相当する。
第6図は本発明の封口体の他の実施例の要部を示す斜視
図であるが、この第6図に示す実施例では、凸部26は
凹部25の底部25aに周方向にほぼ等間隔に3個設け
られている。そして、この実施例においても、凸部26
の内周面は透孔15の内周面の延長線上にあり、凸部2
6の内周側上端部26aがこの封口体5を成形する際の
樹脂注入ゲートとなっている。なお、本発明においては
、その内周側上端部26aが樹脂注入ゲートとなる凸部
26を2個または3個に特定しているのは、l +!i
tでは樹脂の流れが均一になりにくく、また4個以上で
は理論上は2個または311iの場合と同様の効果が得
られると考えられるものの、封口体の中央部近傍に設け
られる直径が2〜3+*m程度の小さい凹部25の底部
25aに4個以上の凸部26を適正に設けることがむつ
かしいからである。また、凸部26を2fl!g設ける
場合には直径方向に相対向するように設け、凸部26を
3個設ける場合には周方向にほぼ等間隔に3個設けるの
は樹脂の流れを実質的に均一にするためである。
上記のように成形時の樹脂注入ゲートをその内周側上端
部に有する凸部26の内周側の幅は、透孔15の内周の
10〜20%程度に設定するのが好ましい。とりわけ、
凸部26を2個設ける場合は凸部26の内周側の幅を透
孔15の内周の12〜17%程度、凸部26を3個設け
る場合は凸部26の内周側の幅を透孔15の内周のlθ
〜15%程度に設定するのが好ましい、これは凸部26
の内周側の幅が上記範囲より小さくなるとゲート断面積
が小さくなって、樹脂の流れが悪くなり、成形がしにく
くなり、また、凸部26の内周側の幅が上記範囲より広
くなると、ゲート部分の引きちぎり跡が長く伸びたり、
ゲート引きちぎりの際にゲート部分が欠けたりするおそ
れがあるからである。そして、凸部26の高さは、該凸
部26の上端が防爆用の薄肉部19の下面より下になる
高さであれば、集電棒圧入時の力が薄肉部19に及ばな
いので、い(らでもよいが、通常は内周側の幅とほぼ同
寸法にされる。
このように、封口体5の集電棒抱持部16の集電棒貫通
側16bに凹部25を設け、その凹部25の底部25a
に凸部26を直径方向に相対向するように2個または周
方向にほぼ等間隔に3個設け、その凸部26の内周側上
端部26aを樹脂注入ゲートとすることによって、透孔
15の内径よりも径大の外径を有する集電棒6を透孔1
5に強圧入しても、第10図に示すセンターディスクゲ
ート方式による封口体のような閉塞部21の破壊をしな
いので、裂は目が発生せず、集電棒6の圧入によるスト
レスクラッキングは長期間保存しても発生しない。本発
明の封口体を用いた電池と第1O図に示すセンターディ
スクゲート方式による従来の封口体を用いた電池の高温
貯蔵下における耐S液性の相違は下記の第1表に示すと
おりである。
第1表は本発明の封口体を用いた電池AおよびBと第1
0図に示すセンターディスクゲート方式による従来の封
口体を用いた電池Cの耐漏液性試験結果を示すものであ
る。試験に供された電池は、第5図や第14図に示す構
造をとる単3形アルカリ電池であり、それらの電池に使
用されている集電棒はいずれも外径が1 、5mmであ
る。封口体はいずれもナイロン66製で、外径13II
IL11、総高41で、透孔の内径は1 、2a+mで
ある。電池Aに用いられた封口体は、第1図に示す実施
例のもので、凸部26が凹部25の底部25aに直径方
向に相対向するようにして2個設けられており、凹部2
5の深さは1.3mm、凹部25の底部25aの幅は0
.4mmで、凸部26の内周fullの幅は0.5闘で
あり、これは透孔15の内周の13.5%に相当する。
そして凸部26の高さは0.5mmで、この凸部26の
内周側上端部26aが封口体成形時の樹脂注入ゲートと
なっている。電池Bに用いられた封口体は、第6図に示
す実施例のもので、凸部26が凹部25の底部25aに
周方向にほぼ等間隔に3個設けられ、該凸部26の内周
側の幅は0.4mmで、これは透孔15の内周の10.
8%に相当している。そして、上記3I11の凸部26
の内周側上端部26aが樹脂注入ゲートとなっており、
それら以外の仕様は前記電池Aに用いられた封口体の場
合と同じである。また、電池Cに用いられた封口体の閉
塞部21の厚みは0.2mmである。
耐漏液性試験は、電池A、BおよびCを各100個ずつ
60℃、相対湿度90%の雰囲気中に所定期間貯蔵する
ことによって行われ、第1表に示す数値の分母は試験に
供された11池個数、分子は漏液の発生した電池個数で
ある。
第   1   表 上記第1表に示すように、本発明の封口体を用いた電池
AおよびBは、センターディスクゲート方式による従来
の封口体を用いた電池Cに比べて高温貯蔵下における耐
漏液性が優れている。
また、第10図に示すセンターディスクゲート方式によ
る従来の封口体においては、閉塞部21の切破部片の収
容部24を設けているにもかかわらず、閉塞部21と薄
肉部19とがほぼ同一平面上に位置することもあって、
透孔15上部の閉塞部21を集電棒6で突き破るときの
力や集電棒圧入による径拡大の力が防爆用の薄肉部19
に作用して、第13図に示すように、薄肉部19に歪を
生じさせ、最悪の場合には薄肉部19がたわんで破れる
というおそれもあったが、本発明の封口体5では、従来
品のように閉塞部21を突き破る必要がないので、集電
棒圧入時の力を従来よりも小さくすることができ、また
凹部25を設けたことによって、透孔15の上端位置が
薄肉部19の下面より低くなっているので、集電棒6の
圧入による力が薄肉部19に及ばないため、薄肉部19
を変形させたり、破損させたりすることがなく、薄肉部
19の機能を設定通りに安定して発揮させることができ
る。
また、成形性面からみても、本発明の封口体は第1図お
よび第6図に示したように、樹脂注入ゲートを封口体5
の中心部近くに設けた凸部26の内周側上端部26aに
設けているので、樹脂の流れは、従来のセンターディス
クゲート方式の場合とほとんど変わらず、半径方向放射
状に規則正しく、かつ、均一に流動していくので、実質
的なウェルドラインが発生せず、また、流動距離も短い
ので、ガス逃げ不良などの発生もない。さらに、樹脂注
入ゲートが薄肉部19より下にあり、金型内に注入され
た樹脂は、凹部25周囲の厚肉で流動しゃすい集電棒抱
持部分に流動してから薄肉部19に流れていくので、薄
肉部19における樹脂の流れが均一で、薄肉部19の厚
みも均一に形成される。
これを第1図に示す封口体を例にあげ、第7図により説
明すると次の通りである。第7図は第1図に示す封口体
の樹脂の流れを説明するための図で、第7図(a)は封
口体の断面図(ただし、第1図とは異なり、2(1)の
凸部26をともに切断する切断面で示している。また、
実際のものは凸部26の外周側と凹部25の内周面が一
体になっているか凸部26の位置が理解しやすいように
、凸部26の外周側面と凹部25の内周面との境および
凸部26の下端面と凹部25の底部25aとの境に一点
鎖線を入れている)、第7図(b)はその底面図である
まず、第7図(a)に基づいて説明すると、凸部26の
内周側上端部26aに設けられた樹脂注入ゲートから注
入された樹脂は、矢印で示すように、凹部25周囲の厚
肉で流動しゃすい集電棒抱持部16に流動してから薄肉
部19に流れてい(ので、薄肉部19における樹脂の流
れが均一になり、その結果、薄肉部19の厚みが均一に
なる。また、樹脂は封口体5の中心部に近い凸部26の
内周側上端部26aから注入されるので、第7図(b)
に矢印で示すように、封口体5の中心部近傍から半径方
向放射状に規則正しく、かつ、均一に流れていくので、
実質的なウェルドラインが発生せず、また、流動距離も
短いので、ガス逃げ不良などの発生もなくなる。
第8図は本発明の筒形アルカリ電池のさらに池の実施例
の要部斜視断面図であり、第9図は第8図のY−Y線断
面図である。この第8〜9図に示す実施例では、第1図
に示す封口体と同様に、凸部26を直径方向に相対向す
るように2t(lI設けているが、第1図に示す封口体
と異なるところは、第1図に示す封口体では、凸部26
の外周側が凹部25の内周面と一体になっていたが、こ
の実施例では凹部26の外周側面と凹部25の内周面と
は切り離されており、両者の間に隙間がおいていて、凸
部26が独立した状態で凹部25上に設けられている。
このような第8〜9図に示す封口体においても、前述し
た第1図や第6図に示す封口体同様に高い耐漏液性と電
池の爆発防止に対する高い信頼性を確保できる。また、
封口体の樹脂の流れに関する前記説明では、第1図に示
す封口体を例にあげたが、この第8〜9図に示す封口体
においても、また第6図に示す封口体においても、樹脂
の流れは第1図に示す封口体の場合と同様であり、いず
れも成形性が良好で、品質の良いものを安定して得るこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、集電棒抱持部の集電
棒貫通側の内周側に凹部を設け、該凹部の底部に凸部を
特定の態様で211mまたは3個設け、該凸部の内周側
上端部を樹脂注入ゲートとすることによって、集電棒を
透孔に圧入してもゲート部分に裂は目を発生させず、集
電棒の圧入によるストレスクラッキングが長期間保存に
おいても発生しなくなるようにすることができた。また
、凹部を設けたことにより、透孔の上端と防爆用の薄肉
部との位置がズしたため、集電棒の圧入によって集電棒
抱持部にかかる力が薄肉部にかからなくなったので、薄
肉部の変形や破損がなくなり、薄肉部を設定通りのガス
内圧で破壊させることができるので、電池の爆発防止に
対する信頼性を高めることができた。さらに樹脂注入ゲ
ートを封口体の中央部近傍に設けているので、樹脂の流
れが均一で、かつ流動距離も短いので、実質的なウェル
ドラインの発生などがなく、成形性がサイドゲート方式
や、サブマリンゲート方式、ピンポイントゲート方式に
よる場合より優れており、センターディスクゲート方式
に近いものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の筒形アルカリ電池用封口体の一実施例
を示す断面図であり、第2図は第1図に示す封口体の要
部斜視断面図、第3図は第1図に示す封口体にs1!棒
を圧入したときの要部斜視図、第4図は第1図に示す封
口体に集電棒を圧入したときの要部断面図である。第5
図は本発明の封口体を使用した筒形アルカリ電池の一例
を示す一部断面正面図である。第6図は本発明の筒形ア
ルカリ電池用封口体の他の実施例の要部斜視図である。 第7図は第1図に示す封口体の樹脂の流れを説明するた
めの図で、第7図(a)は封口体の断面図、第7図(b
)はその底面図である。第8図は本発明の筒形アルカリ
電池用封口体のさらに他の実施例を示す要部斜視断面図
であり、第9図は第8図のY−Y線断面図である。第1
0図はセンターディスクゲート方式による従来の筒形ア
ルカリ電池用封口体を示す断面図、第11図は第10図
に示す封口体の樹脂注入ゲートと樹脂の流れを説明する
ための図で、第11図(a)は封口体の断面図、第11
図(b)はその底面図である。第12図は第10図に示
す封口体に集電棒を圧入した状態を示す要部斜視図、第
13図は第10図に示す封口体に集電棒を圧入した状態
を示す要部断面図、第14図は第10図に示す封口体を
用いた筒形アルカリ電池の一部断面正面図である。第1
5図はサイドゲート方式ないしサブマリンゲート方式に
よる従来の筒形アルカリ電池用封口体の樹脂注入ゲート
と樹脂の流れを説明するための図で、第15図(a)は
封口体の断面図、第15図(b)はその底面図である。 第16図はピンポイントゲート方式による従来の筒形ア
ルカリ電池用封口体の樹脂注入ゲートと樹脂の流れを説
明するための図で、第16図(a)は封口体の断面図、
第16図(b)はその底面図である。 1・・・正極缶、 2・・・正極合剤、 3・・・セパ
レータ、 4・・・負罹剤、 5・・・封口体、6・・
・集電棒、13・・・環状支持体、 15・・・透孔、
 16・・・集電棒抱持部、 16b・・・集電棒貫通
側、 17・・・外周厚肉部、17a・・・上端部、 
18・・・連結部、 19・・・薄肉部、25・・・凹
部、 25a・・・凹部の底部、26・・・凸部、26
a・・・内周側上端部 特許出願人 日立マクセル株式会社 犠 1 口 第2図 第 31!1 第10図 24・−収容舒 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央部に集電棒6を圧入させる透孔15を有する
    筒状の集電棒抱持部16と、その外周面を正極缶1の開
    口端部の内周面に圧接させる外周厚肉部17と、上記集
    電棒抱持部16の集電棒貫通側16bの端部と外周厚肉
    部17の上端部17aとを連結する連結部18を有し、
    上記連結部17の集電棒抱持部16近傍に防爆用の薄肉
    部19を設け、かつ集電棒抱持部16と外周厚肉部17
    の間にガス抜き孔13aを有する硬質の環状支持体13
    を配置できるようにした樹脂製の筒形アルカリ電池用封
    口体において、上記集電棒抱持部16の集電棒貫通側1
    6bの内周側に、透孔15の上端周囲に環状の底部25
    aを有する凹部25を設け、該凹部25の底部25aに
    その上端が前記防爆用の薄肉部19の下面より下方に位
    置する凸部26を直径方向に対向するようにして2個ま
    たは周方向にほぼ等間隔に3個設け、該凸部26の内周
    側上端部26aを樹脂注入ゲートとしたことを特徴とす
    る筒形アルカリ電池用封口体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01283760A (ja) * 1988-05-11 1989-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd アルカリ乾電池
JPH0286054A (ja) * 1988-09-20 1990-03-27 Sanyo Electric Co Ltd 電池用絶縁パッキングの製造方法
EP0538039A2 (en) * 1991-10-15 1993-04-21 Eveready Battery Company, Inc. A seal for an electrochemical cell
EP0569209A1 (en) * 1992-05-04 1993-11-10 Eveready Battery Company, Inc. Process for producing a current collector assembly for an electrochemical cell

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