JPS62273804A - 携帯用電動カンナ - Google Patents

携帯用電動カンナ

Info

Publication number
JPS62273804A
JPS62273804A JP11719286A JP11719286A JPS62273804A JP S62273804 A JPS62273804 A JP S62273804A JP 11719286 A JP11719286 A JP 11719286A JP 11719286 A JP11719286 A JP 11719286A JP S62273804 A JPS62273804 A JP S62273804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjustment knob
adjustment
frame
cutting
friction member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11719286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0643041B2 (ja
Inventor
靖也 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP11719286A priority Critical patent/JPH0643041B2/ja
Publication of JPS62273804A publication Critical patent/JPS62273804A/ja
Publication of JPH0643041B2 publication Critical patent/JPH0643041B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 「産業上の利用分野」 本発明は、切削量の調整を行うカンナの構造に関する。
「従来の技術」 カンナは、回転刃を回転させながら木材を切削するもの
であり、切削面に摺動させるベースから回転刃を僅かに
露出させて切削量を調整するように構成されている。
この様な切削量の調整は、回転刃の前後にベースを備え
、非切削面に前部のベースが摺動するように構成され、
回転刃が切削した面に後部のベースが摺動するように構
成されている。
この様に前部のベースと後部のベースとの位置の差が切
削量となるため、前部のベースの位置を調整することに
よって切削量の調整が行なわれている。
従来のカンナの構成を第5図に示して説明すると、前部
のベース1の位置の調整は、前部のベース1を切削面に
直角に動くようにフレーム2に嵌合しておき、このベー
ス1に固定されたボルト3をフレーム2に取り付けられ
たツマミ4に螺合し、ツマミ4の螺合のボルト3のピッ
チによってベース1をフレーム2に対して動くように構
成していIC6 この様なボルト3のピッチによる前部ベース1の調整は
、微妙な調整が容易に行え、しかも構造が簡単であり、
また、ベース1に外力が加わってもポルI〜3のピッチ
は丈夫であり、簡単に調整が狂ったりするものではなか
った。
そして、この調整用に備えられるツマミ4を補助ハンド
ルとして利用すると、構造が簡単になり、また、調整が
容易で便利であった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この様なカンナは、補助ハンドルとして
調整用のツマミ4が作業中に常時作業者の手で握られて
いることから、切削中の振動などによって不本意に調整
が狂うことがあった。
しかも、目盛りを頼りに調整しても、補助ハンドルの性
質から僅かに調整が常時変化することになり、一定の切
削量が維持できなく、このため異なる切削量を繰り返し
調整によって行う場合、確実に同じ切削量を繰り返すこ
とが困難であった。
本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
作業中不用意に切削量の調整が狂うといった問題を解決
し、安心して使用できるカンナを提供することを目的と
している。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、ベースにボルトを備え、このボルトに螺合す
る調整ツマミをフレーム上部に備え、この調整ツマミと
フレームとの間にクリック停止する摩擦部材を備えたこ
とによって問題点を解決している。
「作用」 調整ツマミは、フレームとの間にクリック停止する摩擦
部材を介在して備えられているため、容易に回動するこ
とはなく、調整に際しては、この摩擦部材の摩擦に抗し
て強く調整ツマミを回動して調整を行う。
そして、調整量が摩擦部材のクリック停止によって段階
的に調整できるため、異なる切削量を繰り返し容易に行
える。
「実施例」 本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明の一実施例によるカンノーの要部縦
断面図であり、第2図、第3図81および第4図a、は
、それぞれ他の実施例を示したものであり、第3図すお
よび第4図すは、それぞれ要部を拡大して示したもので
ある。
第1図において、カンナは、フレーム5の上部に調整ツ
マ−,6が備えられており、調整ツマミ6は、ベースを
上下させるボルト7に螺合しており、調整ツマミ6が回
動されるとボルト7は、上下に移動するように構成され
ている。
そして、調整ツマミ6は、フレーム5との間にクリック
停止する摩擦部材8が備えられている。
この摩擦部材8は、調整ツマミ6の内径側に形成された
凹凸部9にフレーム5側からスプリングによって付勢さ
れたボール・10が嵌合して構成されている。
第2図では、第1図に示された実施例に類似する構造が
示されており、摩擦部材8aの構成が第1図と異なって
いる。
そして、摩擦部材8は、調整ツマミ6aの下端部に形成
された凹凸部9aにフレーム5aに備えられたボール1
0aが嵌合している。
第3図a、bにおいて、第2図に示された実施例のボー
ル10aに代えて、板バネ10bが備えられているもの
であり、フレームbに穴を形成して板バネ10bを取り
付けている。
調整ツマミ6bは、下端部に小さい凹凸部9bを多数形
成して板バネ10bとの間に摩擦部材8bを形成してい
る。
第4図a、bにおいて、調整ツマミ6Cは、内径側に多
数の凹凸部9Cが形成されており、この凹凸部9Gにバ
ネ10Gが嵌合してクリック停止する摩擦部材8Cが構
成されている。
そして、バネ10cは、フレーム5Cに嵌合され弾力で
飛び出さないように構成されている。
この様な構成におび)で、カンナは、調整ツマミ6を回
動することにより、ベースを上下でき、切削量が調整で
きる。
そして、調整ツマミ6の回動は、クリック停止覆る摩擦
部材8によって、少しの力では回動することがなく、切
削作業中カンナの姿勢保持に要する程度の力では回動す
ることはない。
さらに、調整のために調整ツマミ6を回動する場合、調
整の方向へ強く回すと調整ツマミ6は、摩擦部材8に抗
じて回転し、この回転は、摩擦部材8に構成されたクリ
ック停止の機能により段階的に回動することになる。
従って、異なる切削量を繰り返し得る場合、クリック停
止により、狂うことなく同じ位置に調整することができ
、正確に切削量が調整できる。
しかも、作業中、補助ハンドルとして調整ツマミ6を握
っていても、クリック停止により調整ツマミ6が調整位
置に保持されるため、長時間同じ切削量を保持すること
ができる。
また、摩擦部材8は、第3図a、bの如く、ボールに変
えて板バネ10bを使用することも可能であり、この場
合、板バネ10bの保持に要するフレーム5bの形状は
簡単なものになる。
この場合、構成部品についても安価なもので構成するこ
とができる。
第4図に示される構成では、フレーム5cにバネ10C
を取り付けているため、分解組み立てに際シてバネ10
cの弾力が作用するといった問題がなく、分解組立を容
易にすることができるものである。
そして、フレーム5c、調整ツマミ6cにつぃτし成形
上の困難性がなく、都合力く良い。
「発明の効果」 本発明によれば、調整ツマミがクリック停止する摩擦部
材によって容易に回動することがなく、切削作業におけ
る補助ハンドルとして調整ツマミを利用しても調整が狂
うことがなく、また、繰り返し異なる切削量に調整して
もクリック停止の機能によって同じ位置に容易に調整す
ることができ、正確な切削量が保証できるカンナとなる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例によるカンナの要部縦断面
図であり、第2図、第3図a、および第4図a、は、そ
れぞれ他の実施例を示したものであり、第3図すおよび
第4図すは、それぞれ要部を拡大し示したものである。 第5図は、従来のカンナを示した要部の縦断面図である
。 5・・・フレーム、 6・・・調整ツマミ、 7・・・
ボルト、 8・・・摩擦部材、 9・・・凹凸部、 1
0・・・ボール。 第JI!1 $2[!1 Z3I!]

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースの位置を調整して回転刃の露出量を変化させるカ
    ンナにおいて、ベースにボルトを備え、このボルトに螺
    合する調整ツマミをフレーム上部に備え、この調整ツマ
    ミとフレームとの間にクリック停止する摩擦部材を備え
    たことを特徴とするカンナ。
JP11719286A 1986-05-23 1986-05-23 携帯用電動カンナ Expired - Lifetime JPH0643041B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11719286A JPH0643041B2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23 携帯用電動カンナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11719286A JPH0643041B2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23 携帯用電動カンナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62273804A true JPS62273804A (ja) 1987-11-27
JPH0643041B2 JPH0643041B2 (ja) 1994-06-08

Family

ID=14705680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11719286A Expired - Lifetime JPH0643041B2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23 携帯用電動カンナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0643041B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008062625A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Makita Corp 手持鉋

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008062625A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Makita Corp 手持鉋

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0643041B2 (ja) 1994-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200298324A1 (en) Woodworking Machinery Jig and Fixture System
US5433008A (en) Circular saw with variable adjustment stops
US6688203B2 (en) Circular sawing machine having indication device
GB2396432A (en) An adjustable square
US5979283A (en) Miter guide
US4619564A (en) Boring bar
TWI224544B (en) Multi-direction adjustable laser marking device for cutting machine
US4199283A (en) Drill jig
US20060101971A1 (en) Miter saw workpiece stop
US4126165A (en) Wood lathe chisel
US4442878A (en) Hand-held power tool with a mechanism
JPS62273804A (ja) 携帯用電動カンナ
US20050274025A1 (en) Scissors with adjustable cutting sectional angle
US2521231A (en) Vise and jig
US5758557A (en) Wood cutting device and method of using the same
US5105704A (en) Adjustable saw blade fastener
US4632159A (en) Clamp-on marking template and saw guide for making dovetail joints
US6467184B1 (en) Measuring apparatus provided with a stylus
US20080222996A1 (en) Device for cutting sheetrock
JPS601982Y2 (ja) 把持具
US5082223A (en) Adjustable mounting assembly for electro-optical devices
JP2573407Y2 (ja) 木材切断補助具
JPS62273802A (ja) カンナ
JPS586671Y2 (ja) タイル切り台
US2421395A (en) Bevel protractor

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term