JPS62273412A - 積算流量計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野　　簡単な仕組みの４ａ口流量３１に
関する。

従来の技術　　積停流損計の仕組みの一つに、流動抵抗
により発生する圧力差を、時間的に積分するものがよく
知られている。その積分器は電気的なものである。

発明が解決しようとする問題点　　電気的積分Ｌ−ｔ　
　粗　り障　マｔ　六　ス 問題点を解決するための手段　　本発明は簡単な仕組み
の圧力積分器の構造に関する。

作用　　圧力によって粘性液体がゆっくり流れることの
利用である。

実ＦＭ例１　　図１゜主流路１の出口が大気中にあり、
そこから測られるべき流体２が吐出されている。その流
量速度（ｃｍ３／Ｓ）に応じて分岐点３に圧力が発生す
る。分岐ｔＩＬ路４には予め粘性液体が満たされており
、分岐点４の圧力によって大気中に５のように押出され
る。分岐流路４内の粘性液体の移動長さを測ることによ
って、圧力の時間的な積分値を知ることができる。分岐
流路４を透明なバイブにしておけば好都合である。

主流路内１が乱流になると、圧力が主流路１内の水の流
量速度の増加につれて急激に増加する。

これを避けるために主流路１を細く多数の流路（スポン
ジなど）に分＾１１することは有効である。

実施例２　　図２゜主流路１および２の末端がユーザー
６につながっている場合の例である。分岐点３　Ｊ３よ
び５の圧力差によって、分岐流路４内の粘性液体が移動
する。

実施例３　　図３゜実施例１を家庭用の小型浄水器１に
適用した例である。分岐流路２の中に着色したシリコー
ン油（１０００ポアズ）３が満されている。４は可変抵
抗流路であり、ばね板でできている。圧力差が大きくな
るにつれ、その抵抗が小さくなる。ばねの強さを適当な
値にすれば、水の流面速度と圧力差の関係の直線性を改
善することができる。可変抵抗流路として、偏平な形状
の断面を持つエラストマー製のチューブも好適である。

小型浄水器１の上流に分岐流路２を設ければ、ｔ？１水
媒体（活性炭、イオン交換樹脂などの収着剤）のもつ圧
力差を積分することができる。

４　図の簡単な説明 図１．２．３はそれぞれ実施例１．２．３である。

特許出願人　　株式会社　東しリサーチセンター軒−！ 図　１ 図　２ μ φ 図３

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）主流路を通る流体の摩擦で主流路に発生する圧力
   差によって、分岐流路内の粘性液体が経時的に移動する
   ようにした積算流量計。
2. （２）主流路に可変抵抗流路を設けた第１項記載の積算
   流量計。
3. （３）第１項記載の積算流量計を取付けた収着式家庭用
   小型浄水器。