JPS62271949A - 格納容器にエラストマ−のライニングをする方法 - Google Patents

格納容器にエラストマ−のライニングをする方法

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JPS62271949A
JPS62271949A JP9181387A JP9181387A JPS62271949A JP S62271949 A JPS62271949 A JP S62271949A JP 9181387 A JP9181387 A JP 9181387A JP 9181387 A JP9181387 A JP 9181387A JP S62271949 A JPS62271949 A JP S62271949A
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shell
pladder
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ジョン・デービッド・マークス
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    • F02K9/08Rocket-engine plants, i.e. plants carrying both fuel and oxidant therefor; Control thereof using solid propellants
    • F02K9/32Constructional parts; Details not otherwise provided for
    • F02K9/34Casings; Combustion chambers; Liners thereof
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明〕 (産業上の利用分野) 本発明はエラストマーを含む内側ライニングを有スるロ
ケットモータケースのような格納容器の製造に関する。
特に本発明は格納容器の前以って作った複合構造又は金
属構造のシェルの内側にライナーを施すために硬化ずみ
又は硬化可能なエラストマーを含む粘着性のリボンを使
用している、エラストマーライニングを施工した容器の
製造方法に関する。
(従来の技術) 格納容器のエラストマーライナーは密閉剤として、(a
)流体の内容物を保狩し、(b)内容物が外部の中から
汚染されるのを防ぎ、(c) 複合構造体又は金属構造
体が化学的又は熱的に劣化するのを防ぐ、作用をする。
例えば、容器がロケットモータケースの場合で複合構造
又は金属構造のいづれの場合も、エラストマーライナー
は燃焼中のロケット燃料の高温燃焼ガスからケースを熱
的に遮蔽絶縁するのが主要な作用である。ロケットモー
タケースについて二つの絶縁体製造法がある。その一つ
は整合した金属ダイの中で生ゴム材料を成形する方法で
あり、もう一つは生のゴムシートを手作業で並べて次に
加硫し次に最終寸法に研削する方法である。いづれの場
合も、複合ケースの絶縁体は次にケースの巻きとり用マ
ンドレルに載せられ、又は前以って成形したケースの絶
縁体はその内部で成形され、色々の重ね謎ぎや手作業に
よるパフ磨きや接着作業や収縮作業が行われる。
構成体として金属や複合体を使用し、且つ絶縁体が予め
作ったケースの中に入れられている非常に大型のロケッ
トモータについて、加硫前に特別の注意を払ってエラス
トマーがケースの天井から接着が外れて床に落下して大
金を労費し且つ傷害や死を招くのを防止しなければなら
ない。
小型のロケットモータケース(例えば直径5〜50 c
m )について、一つの絶縁体製造法は膨脹可能の硬化
ずみエラストマー被膜のついた金属マンドレルに生ゴム
シートを手で載せることである。
前記マンドレルはケースに挿入され、次にエラストマー
被膜を膨脹させて生ゴム絶縁体をケースの壁に接触させ
、そのまま加硫作業中すなわち硬化作業中保たれる。
(発明が解決しようとする問題点) これらの製造方法の欠点は次のようである。
a)設備投資が大きくなる。b)大型の精密治具が必要
となる。C)デザインの変更を急速に安価に行うことが
不能となり、そのため製造に時間がかかる。d)労賃が
嵩む。
米国特許第3,303,079号はエラストマーのライ
ニングを施したロケットモータケースの製作に関する。
この米国特許はライナーに対するエラストマー先駆物質
層を作るためマンドレル上につや出ししたゴムシートを
重ねることを提案している。エラストマー層は樹脂と繊
維を巻きつけたシェルの中に封入され且つ前記樹脂とエ
ラストマーは一緒に加硫すなわち硬化されてエラストマ
ーライニングを施した複合シェルを提供する。しかしつ
や出ししたシートを手作業でマンドレルの周囲に巻くこ
とは労働力を必要とし、且つ2枚以上のエラストマーシ
ートで厚くするとき及びマンドレルの変形部分を正確な
厚さしかも厚さを色々変えて作るときに特に困難となる
本発明の目的はエラストマーで内側をライニングした金
属製又は複合製構造のシェルを含む格納容器を提供する
ことである。
本発明の目的は前取って形成した金属又は複合構造の本
体すなわちシェルから出発して、これらの容器をライニ
ングする進歩した方法を提供することである。
本発明の目的は従来技術によって得られた以上に均一な
寸法精度を待ったエンストマーによってロケットモータ
ケース等の容器にエラストマーライナーを容易に作る方
法を提供することである。
本発明の目的は(1)繋合した金属製ダイを加硫用プレ
スの中にとじ込める必要がなく、(11)手作業で配置
して圧力がまで加硫し研削して最終寸法に仕上げ5必要
がなく、(Iil)部品をマンドレルに組立ててそこに
接着する必要がなく、膨脹可能マンドレル上に直接必要
正確な厚さでその厚さを変えることができる厚さを持っ
た格納容器のライナーを作ることである。
本発明の目的は従来技術の通常の速度より遥かに速くロ
ケットモータケースのような複合又は金属容器の最初の
物品としてのエラストマーライナーを作ることであり、
なお別の目的は後続物品の製造時間を大幅に減らすこと
である。
(問題点を解決するための手段) これらの目的は本発明に基づいて解決され、それらはど
んな方法でどのようにして送酸されるか次に詳細に説明
する。
本発明の方法は格納容器例えばロケットモータケース、
パイプ、化学反応器、ガス燃料や液体燃料のタンク等の
ライナーを提供する。前記ライナーは有機質及び無機質
の充てん剤と強化剤を含む〇格納容器の構造本体部すな
わちシェルは被合材料か金属か又はその両方の組合せを
含んでいる。
前記方法はエラストマーを含む粘着性リボンをマンドレ
ル回転軸線の周りに回転させる作業を含んでいる。前記
マンドレルは膨脹可能であり且つ容器の構造シェルの中
に挿入できる形状をしている。前記リボンが囲繞するマ
ンドレル部分の相対的形状とライナーの必要形状のよう
なファクターに応じて、リボンをその端縁部をマンドレ
ルの表面に接触させ平らに並べる。リボンのセグメント
をマンドレル上に近接して配置して互にくつつける。接
着作業はマンドレルの回転軸線に対し円周方向である。
エラストマーの連続層はリボンを前述のようにマンドレ
ル上に並べることによって作られる。
第1実施例において、エラストマーを付着したマンドレ
ルを正確に容器のシェルの中に配置し、マンドレル膨脹
機構を作動させてエラストマーを容器の内壁に接触させ
且つエラストマーを加硫して容器の壁にくつつける。組
立体をオープンの中に置くか、又はマンドレルの内部か
ら加熱するか、又は室温加硫用エラストマーを使用する
か、によって加硫作業を行う。分離剤を任意の場所に入
れることによって接着を防止する。
第2実施例において、エラストマーの層は容器のシェル
又はシェルセグメントに装着する前に硬化すなわち加硫
される。この第2実施例において未硬化エラストマーの
リボンが同じようにマンドレル上に並べられるが圧力が
まの中で硬化され、又はなるべく先づ初めに犠牲材料に
よって巻かれるか又は包まれ、この材料はエラストマー
のオープン内の硬化後に又はマイクロウェーブによって
除かれる。前記犠牲材料は分離テープや乾燥繊維や収縮
テープやそれらの組合せである。接着剤が硬化ずみエラ
ストマー並びに(又は)容器の内壁に施され、マンドレ
ルがシェルの中に入れられ且つマンドレル膨脹機構が作
動される。つぎに接着性ポンドを接着性反応に基づいて
硬化させてエラストマーをライニングした格納容器を提
供する。
したがって、第1実施例又は第2実施例を実施するに際
し本発明は次のような段階を包含して、ロケットモータ
ケースのようなエラストマーライニングを有する格納容
器を作ることを包含する。
すなわち硬化性エラストマーを含む薄いリボンを流出す
るための装置を準備する段階を含み、前記リボンはそれ
自身にくっつくか又は将来くっつくようにすることがで
き、回転中心軸線を有する膨脹可能マンドレルをリボン
に施すためのアプリケータを準備する段階を含み、前記
マンドレルは容器のシェルの内側又はその1部分に挿入
できる形状に形成され、前記リボンをマンドレルの第1
表面に相対的に固定してマンドレルとアプリケータを前
記中心軸線を中心にして相対的に回転させ同時にマンド
レルの第1表面部から出発して前記中心軸線の周りにお
いて前記マンドレルにす9ポンを施す段階を含み、前記
中心軸線を中心にした相対的回転と共に実質的に円周上
に配置したリボンのセ、グメントを前記マンドレルの周
りに近接配置を続けて互にくっつかせて前記マンドレル
を覆う硬化性エラストマーの層を形成する段階を含み、
このようなエラストマー層を有するマンドレルを容器の
シェルに挿入する段階を含み、前記容器シェルとエラス
トマー層を接触させるためマンドレルを膨脹させる段階
を含み、前記エラストマー層とマンドレルを分離するよ
うにマンドレルを収縮させる段階を含み、収縮したマン
ドレルを容器のシェルから除く段階を含む。エラストマ
ーの硬化作業すなわち加硫作業はなるべく第1実施例に
従い、容器のシェルとマンドレルが硬化時にエラストマ
ーの層を押圧する。
ロケットモータケースとして使用される成る種の容器を
作るときにマンドレルの形状は半球形を含み、未硬化又
は硬化ずみエラストマーリング又は半球形部が半球形マ
ンドレルの頂部に配置され且つマンドレルの最初に述べ
た出発表面として使用される。
(実施例) 第1図に示す装置は本発明の第1実施例と第2実施例の
いづれかを使用してロケットモータのケースのエラスト
マーライナーを作るのに使用される。本装置10は硬化
性エラストマーからなる連続状の粘着性リボン12を作
り、つぎにこのリボンを膨脹可能のマンドレル組立体1
4でエラストマー層40(このライナーの先駆物質であ
る)にする。
一般的に前記装置10はエラストマー層40の準備をす
るリボン提供作業とリボン形成作業を行う。このリボン
提供作業はリボンの収容成形装置18によって行われる
。制御装置20が装置16と装置18との間のリボン1
2の整合作用と方向づけ作用をコントロールする。制御
装置20は最初の取りつけ作業後に自動的にこれらの整
合作用と方向づけ作用を行うようにプログラム化されて
いる。
第1図に示すリボンの流出適用装置16の押出機22は
エラストマーの供給ストック21から硬化性エラストマ
ーからなる薄い粘着性リボン12を押出す。粘着性リボ
ン12は供給ライン24を通って、アプリケータローラ
ーシステム28を備えたアプリケータヘッド26に進む
。アプリケータヘッド26はこのような作業中にマンド
レル軸線30を中心に前軸42と後軸44上を回転する
膨脹可能のマンドレル組立体14に方向性のあるリボン
12を供給するためのものである。リボン12は例えば
マンドレル組立体14の膨脹可能プラダ−80の表面が
アプリケータローラーシステム28の近くを通過する速
度に大体等しい毎分約15〜75m(50〜250フイ
ート)の速度で押出機22から流出する。この速度変化
によってリボンの厚さをコントロールする。リボン12
の温度は温度制御ユニット25によってコントロールさ
れ、このユニットが押出機22とその成形ダイ23の温
度を維持し且つコントロールする。
アプリケータヘッド26はアプリケーションヘッドの台
32に支持され、この台32はトランスレータ台34に
支持されている。トランスレータ台34はマンドレル軸
線30に平行にアプリケータヘッド26を移動させるた
めガイドレール36に沿って移動できる。また装置16
,22,23゜24.25.32を床に固定してリボン
収容成形装置18を移動しても良い。
アプリケータヘッド26はホイール38の下の溝(図示
せず)の中をアプリケータ台34が回転することによっ
て円弧状に移動できる。アプリケータヘッド26のアプ
リケータローラーシステム28はアプリケータヘッド2
6の空気作動ピストン(図示せず)によって移動できる
。前記空気作動ピストンは前述の円弧に沿った移動中に
たどった膨脹可能マンドレル組立体14の形状によって
与えられる圧力に感応する。
リボン流出適用装置16は’l’ ire Equip
ment。
Inc +l Buena P ark、 CAI以前
のAMF会社から市販しているモデに601 orbi
tread” NewTire System  を採
用する。このモデル601システムはアプリケータヘッ
ド台32と、押出機22と、リボン12を正確に形成す
るAMFHIPACシステム23と、温度制御装置25
と、装置18,22,23.26,32.34を同期化
するためAMFのSpim Sym Electron
icSystemを含む制御装置20とを包含している
トランスレータ台34は)(ercules  Inc
orpor−atedによって実施された複合ケースを
作るときに使用される基本的繊維巻取法並びにロールカ
バリングマシン(例えばシリーズ200)から採用する
。前者の装置はアプリケータヘッドの3本の軸線の調節
、すなわちマンドレル軸線に平行並びに垂直とマンドレ
ルの半球体に平行な円弧の3方向の調節を行う。後者の
装置はこれらの調節の中の最初の二つを行う。リボン収
容成形装置18は装置16の条件に同期結合するため必
要な修正を加えた繊維巻回法に使用するコンドレル回転
装置を包含している。コンドレル軸線30を中心にして
膨脹可能マンドレル組立体14を回転させるモータは装
置16の制御システム20によってコントロールされる
。また装置18はタイヤカーカスを回転させるため使用
するタイヤ装置旋回台の修正型であり、これはTire
 Equipment会社から0rbitread”シ
ステム例えばモデル510 、601として市販されて
いる。
装置16(34を含む)と装置18の採用に当り、広範
囲の直径と長さの圧力容器(例えばロケットモータのケ
ースの製造に使用するマンドレルに粘着性のリボンを正
確に成形適用し、また更に例えば0.035.の最小厚
さのリボンを使用して厚さの異るリボンを成形する単一
装置の実施例を含んでいる。台34に支持された完全な
゛装置16はモデル608ストリツプワインダーとして
T ire Equipmentから入手できる。装置
16よリハむしろ装置18の移動する装置loはモデル
628AとしてT ire Equipmentから入
手できる。
装置16.18に適する機械的連節機構とその電気制御
装置及び監視装置に関する例示的記載例は米国特許第3
,843,482号、第3,901,756号、第4,
062,716号、第4,155,789号、第4,2
06,609号であり、これらは本明細書に含まれてい
る。なおその他の記載例はAMFの1977著作権″’
 Qrbitread 510 、5200TRRet
rading System″、AMFの1978著作
tl” AMF Tire Equipment HI
PAC8ystem”、AMFの1978著作権”AM
FNEW Tire System”、AMFの197
9著作権″AMF 5pin SymcFLElect
ronjc3ystem”、5741 Rostrad
a Avenue 。
Buena Park、 (:alifornia 9
7204のAMFの1974著作権” AMF Rol
l CoveringMachine ” 等のパンフ
レットである。
第2図はマンドレル本体81の周囲に取付けた円筒状ス
リーブ又は管の形状をした膨脹可能のプラダ−80を備
えた膨脹可能のマンドレル組立体14の断面図である。
プラダ−80は本発明を実施するに当りプラダ−80の
表面に配置されたエラストマー層40を備えている。マ
ンドレル組立体14とエラストマー層40はロケットモ
ータケース85の中に挿入したときの状況を示している
エラストマー層40は上記第1実施νりにおける本発明
のライナーの硬化性エラストマーの前駆物質層である。
第2図のエラストマー40はあらかじめ成形した前部エ
ラストマーキャップ46から後端位#52(又は必要に
応じ後部エラストマーキャップ)へ連続的に延在する0
工ラストマ一層40の厚すはロケットモータケースの絶
縁体の形状によって変る。
マンドレル本体81が膨脹可能のマンドレル組立体14
の回転のため前軸42と後軸44に固定されている。マ
ンドレル本体81は剛性のある半球形端部79と一体に
なった金属製円筒体を包含する。前軸42はマンドレル
組立体14の膨脹時にロケットモータケースのシェル8
5を拘束スるため前部半球形端部79に接近して前記シ
ェル85に固くとりつけるリテーナリング86を備えて
いる。後軸44はマンドレル組立体14に高圧ガス(例
えば窒素や蒸気等)を入れたり出したりするためにマン
ドレル本体81の中空内部47に通ずる導管45を備え
ている。前に述べたようにマンドレル組立体14は更に
約1.75〜l 4 ’/(25〜200 psi )
の圧力で膨脹してその圧力を保持できるシリコンエラス
トマーその他適当な材料で作った膨脹自在プラダ−80
を包含している。膨脹自在プラダー80はマンドレル本
体81の周囲にある溝87に後端83を取り付けた連続
中空管のim状をしている。後部保持リング82はマン
ドレル本体81にボルト付けされ且っプラダ−の後端8
3を溝87にかたく押し付け、膨脹自在プラダー800
後端83をマンドレル本体81に対し密封している。
膨脹自在プラダ−800前端90はマンドレル本体81
の前部半球形端部79の溝91に保持されている。シャ
フト42がマンドレル81にねじ込まれ且つ細鉱大部7
7がプラダ−の前端99をマンドレル本体81の前部孔
に結合してプラダ−の前端90を密封する作用をする。
更に前部の成形エラストマー46がプラダ−80の前端
90に対しプラダ−80を密封するように取付けられて
いる。
膨脹自在マンドレル組立体14が更にガス圧孔84と必
要に応じヒータ89を包含している。ガス圧孔84がマ
ンドレル本体81を通ってプラダ−80に延びている。
軸44の中の高圧カス流入孔45がマンドレル本体81
の内部47に、ガス孔84を通ってプラダ−80をふく
らませる。プラダ−80が膨脹するとエラストマー層4
0をロケットモータケースのシェル85の内部に押し付
ける。
膨脹可能プラダー80はエラストマーNi40を施す前
に施された分離材料製の薄い外膜な備えている。また前
記膨脹可能プラダ−80をシリコンゴムのような固有の
分離材料で作っても良い。なるべく、膨脹可能プラダ−
80はその上に載せたリボン12(第1図)を摩擦的に
保狩する粗面を有している。しかしこの粗面ば標準分離
剤を塗布している。
エラストマー層40を膨脹可能プラダ−80に施す際に
典型的な方法が前部エラストマーアダプター46で始ま
り、つづいてリボン12を附着してそこからマンドレル
組立体14の後端52に至る。第2の半球形部が存在す
る場合に、プラダ−80の殆んどの円筒形区画を覆う前
に別のエラストマーアダプターで開始してリボン12で
該第2半球形部を覆う。つぎに前部接線位置50と後端
(又は後部後#Jl)との間のプラダ−80の円筒形区
画がエラストマーで覆われる。しかしこの円筒形区画は
いづれかの半球形部を覆う前に全体又は1部分を覆うこ
とができる。その他の方法も可能であり且つ引き続いて
行っても良い。
膨脹可能プラダ−80の半球形部をリボン12で覆うと
きに、該リボン12は先づエラストマーアダプター46
に対し、直接又は接着剤を使用して取付けられる。エラ
ストマーアダプター46は使用時に硬化ずみ又は未硬化
のエラストマーを包含している。エラストマーアダプタ
ー46が硬化ずみのエラストマーを包含するとき、未硬
化リボン12への接着はHughson (:hemi
calsから入手できるC heml ok  接着剤
のようなエラストマー接着材料を使用して行うことがで
きる。つぎに更にリボンが流出されてアダプター46の
近くのプラダ−80にのせられるにつれてマンドレル組
立体14が回転させられる。
リボン12をプラグ−80とアダプター46に施しての
ちにマンドレル組立体14がロケットモータケースに挿
入される。ついで軸42が保持リング86に挿入される
。保持リング86はタイバー51を備え、該タイバー5
1はリング860周囲に連結し且つ後部保持リング82
に連結している。ついで高圧ガスが孔45から入り、ヒ
ータ89が作動される。加熱加圧されたガスがプラグ−
80を膨脹させ且つエラストマー層40を硬化できる温
度に上昇する。
第3図は膨脹可能プラダ−80の半球形部と円筒状区画
に施したリボン12を示し、完成した接着セグメントの
断面を示している。リボンセグメント54,56,58
.60等が膨脹可能プラダ−80の表面に殆んどふちに
沿って載っている。
リボンセグメント62,64,66.68等は殆んど平
らに膨脹可能プラダ−80の表面に載っている。半球形
部の殆んど端部から円筒区画の殆んど扁平部に移る遷移
部は第3図から分るように漸次臼っている。アプリケー
タヘッド26(第1図)が、第4図及び第5図に関連し
て説明するように、セグメント54,56,60.62
.64,66゜68のマンドレル組立体14に対する方
向を提供する。その他のリボンの方向は特定の設計によ
って使用する。
第4図は膨脹可能プラダ−80の半球形区画70にリボ
ン12を施すときに使用する装置10の一部分を略図で
示す。第5図はアプリケータローラーシステム28のロ
ーラがリボン12をこの半球形区画の一部分に施す状況
を示す(第1図も参照)0 第4図の装置10のアプリケーションヘッド26は膨脹
可能プラダ−80の半球形区画にリボン12を施すとき
にライン31(軸線30に対し直角である)のいづれか
一方の側に85度の角度範囲に配置できる。アプリケー
ションローラ74(アプリケーションローラシステム2
8の)を先づ初めに円球形区画70に接近して配置して
リボン12を第4図に示すように施し始める。このよう
に半球形区画70へのリボン12の施工はあらかじめ成
形しであるエラストマーアダプター46の端縁部におい
て始まる。
リボンがアプリケータヘッド26に送られ且つ第4図に
示す半球ty区画70に施されるときマンドレル組立体
14はマンドレル軸線30を中心にして回転し続ける。
アプリケータヘッド26はリボン12をマンドレル軸線
30を中心にしその周りのプラダ−80の半球形区画7
0に連続的に施しながら該半球形区画700周りを円弧
状に移動する。マンドレル軸線30を取り囲むリボン1
2の各セグメントは前のセグメントの上又はその付近に
載り且つマンドレル軸線を取り囲み且つ膨脹可能プラダ
−80上に在るリボン120次の隣接セグメントに付着
する。アプリケータローラーシステム28の空気装置が
膨脹可能プラダ−80に対するリボン12の適正な供給
を助ける。
リボン12は第3図に示すようにマンドレル軸線30の
周りにおいて係合して互にくっつくことができる隣接配
置のセグメント保合端縁を作るようにするため菱形断面
や梯形断面等である。リボン12を半球形区画70にの
せた後又はのせる前にリボン12は膨脹可能プラダ−8
0の円筒形区画の周りにおかれる。この後者の作業中に
装置16のヘッド26がガイドレール36(第1図)に
沿って自動的に移動する。また、マンドレル組立体14
がヘッド26に対して移動しても良い。
第5図は第4図の半球形区画70にエラストマー層40
の一部分を施す状況を示す側面図である。
第5図のアプリケータローラーシステム28はオリエン
テーションローラー74とステッチャローラー76.7
8を包含している(ステッチャローラー76.78を省
略しても良い)。オリエンテーションローラー74はリ
ボン12をマンドレルの半球形70に押しつけ且つステ
ッチャローラー76.78は新らしく配置したリボンに
圧力を加えて中に含まれている空気を追い出すようにす
る。
この圧力によって新装置のリボンを膨脹可能プラグ−8
0の半球形部70の中心軸線を中心にした円周上に以前
に配置したりボンにくつつけるか又は膨脹可能プラダ−
80の円筒区画にくつつける〇第6図と第7図と第8図
は本発明の別の実施例に関するものであり、非常に大型
のロケットモータの円筒形セグメン)116にエラスト
マーをライニングする各作業段階における本発明の膨脹
可能マンドレルの断面図を示す。第6図及び第7図は本
発明を実施する際の膨脹可能プラダ−118とエラスト
マー層120の位置の変化を示す。第6図は非膨脹時の
プラグ−を示す。第7図はセグメン)116に対しエラ
ストマー層120が押しつけられている膨脹可能プラダ
−118の膨脹時を示す。第8図は層120に対しプラ
ダー118を収縮させた状態を示す。このデザインにお
ける層120(第8図参照)は厚さの色々変る円筒形区
画を包含し且つエラストマー層120を硬化して作る(
第6図と第7図)。
エラストマー層120の製造に当り、膨脹可能プラダ−
1【8が本発明に従ってマンドレルコアー114の上に
置かれ、ついで薄い粘着性のエラストマー製リボンがエ
ラストマー層120の製造のため前述のように施される
。エラストマー層120を施したマンドレルコアー11
4がロケットケースの円筒形セグメン)116に挿入さ
れ且つ正確に配置される。挿入前に層120とケースセ
グメン)116の内側に適当な接着補助剤を塗布してエ
ラストマー層120とセグメント116の内面との間の
接着を確実にする。膨脹可能マンドレルがセグメント1
16に入れられると、保持す/グラランプ122.12
4と端部リテーナキャップ126,128が配置され且
つ固定される。
保持リングクランプ122,124はクレビスファスナ
ー140,142,144,146によって保持される
。端部プラグピン148,150゜152.154がリ
ングクランプ122,124と端部キャップ126,1
28をマンドレルコアー114に固定する。
ピン148,150,152,154は中空であり、マ
ンドレルケース114の内部に熱伝達流体を通すために
使用される。また、電気ヒータ156.158をマンド
レルコアー114の内側に隔置して設け、マンドレルコ
アー114に熱を与えるために使用しても良い。プラグ
−80を膨脹又は収縮させるため適当な位置に設けたブ
リードホール160.162に真空が与えられる。高圧
ガス例えば空気や窒素がガス加圧孔162を通って適当
な順序で入れられ且つエラストマー層120がロケット
ケースセグメント116の内壁に押し付けられる。(例
えば小型の膨脹可能マンドレルに対しては内側コアー全
体を普通のように圧力を高めても良い。第2図参照)マ
ンドレル81の孔164から膨脹可能プラダ−80に圧
力が加えられる。孔164を使用することによってプラ
ダー80を選択的に膨脹させる。セグメント116と膨
脹してないエラストマー層120の間の間隙はできるだ
け小さく例えば2〜10crrLに作られる。加硫中に
エラストマー層120をロケットケースセグメン)11
6に接触させておくためになるべく圧力を使用し、好適
な圧力範囲は3.5〜14Kq/d(50〜200ps
i)であル。エラストマーを硬化するために熱が加えら
れる。これは電気ヒータ156,158を使用して行う
か又はその代りに(図示せず)内部に装着した放射加熱
器を使用するか、マンドレル114の中に蒸気や湯等の
適当な熱伝達流体を循環させるか、オーブンや高圧かま
で得られた外部熱を使用するか、又はそれらのものを適
当に組合せて使用することによって行う。
本発明を実施する際にマンドレルに与えられるリボンは
上述のように粘着性がある。好適な実施例において前記
リボンは硬化性エラストマーを包含している。しかし別
の実施例においてリボンが硬化ずみエラストマーを包含
する。
ライナーを形成するとき本質的に未硬化のエラストマー
からなるリボンを使用するために1押出機を使用すると
きの好適なエラストマー材料に望ましい特性を次に述べ
る。(1)施工の強度に耐えることができるような許容
可能な生強度 (2)100℃で約10〜650間にあ
るムーニー粘度(3)顕著に端縁部がフェザリングを起
こさない押出し性 (4)押出し作業中にスコーチング
の無いこと (5)適当な粘着性 (6)若し使用する
ならば硬化用組立シェルを含む容器上のマンドレル部に
損傷を発生しない低温低圧のもとて実質的に空洞を発生
せずに硬化すること〔例えば好適な温度は121〜17
7℃(250〜350”F )、圧力は0.7−3.5
 K11lcr& (10〜50 psi ) ’l 
 (7)油を吸収する推進剤を有するロケットそ一ター
ケースの中に油性可塑剤が存在しないこと。
エラストマーの粘着性はなるべくエラストマー固有のも
のであるが、リボンを作るエジストマーフォーミュレー
ションに粘着付与剤を加えることによって作られる。更
にこのような粘着付与剤が無い場合には、アプリケータ
とリボン製造装置との間においた熱トンネルのような温
度制御ユニットやその他の装置によって処理中のリボン
エラストマーに熱を加えて粘着性を与えるか又は粘着性
も強化する。更に接着力を強化するためリボンの表面に
接着剤を与える。
隣接するセグメントの間の接着力はリボンのセグメント
を並べて配置した形状によって強化される。このような
形状の中に菱形や梯形を含む。この接着力は更に第5図
のステッチャローラー76゜78やその他の装置によっ
てセグメントを機械的に押しつけることによって強めら
れる。
第1図の装置10は硬化性エラストマーを含むリボンを
提供するために押出機を使用しているが、このようなリ
ボンやその他のリボンを提供するその池の装置もまた本
発明の使用に適している。例えば13urlingto
n Industriesから入手できるエラストマー
塗布のバイアスクロステープも、このようテープのスプ
ールが前記テープをアプリケーションヘッド例えば第1
図のアプリケータヘッド26に粘着性強化用の高温トン
ネルを通じて流出させる場合に使用することができる。
前記バイアステープの適当なりロスとして例えばグラフ
ァイトやKevlar織物のような織物がある。このク
ロスは本発明のこの実施例において硬化性又は硬化ずみ
のエラストマーを含浸する。エラストマーに対するクロ
スの重量比の望ましい旬囲はエラストマーがクロスの約
75〜125チの重さを有する場合である。
本発明のリボンは厚さと断面形状と幅が変る。
一般的に約0.02〜0.025cmの一定厚さのリボ
ンが前述のテープに好まれ、また押出したリボンについ
て0.037〜0.12cWLの厚さが好まれる。
幅はなるべく約0.1〜5crnであり、のせるマンド
レルの形状によって変る。
本発明のリボンは合成又は天然のゴムで作られ、つぎに
このゴムは無機又は有機の充てん剤が充てんされる。シ
リカと有機の難燃剤は充てん剤の例である。
本発明によって膨脹可能プラダ−を作っても良い。温度
と加圧性の必要に応じて膨脹可能プラダ−を製造するた
め任意のエラストマー材料を使用する。二つの例として
クロロブチルゴムとシリコンゴムがある。
次の例は本発明の概念を更に明確に示す。この?lJに
示す方法は本発明を制限するものでなく、特定の使用に
ついての詳細な方法にすぎない。
例   1 12゜7cIIL(5インチ)直径のロケットモータを
作るために使用した絶縁材接着用治具と第1図に示すよ
うな装置とを使用した本発明の方法を次に述べる。前記
装置はマンドレル回転装置18がアプリケータヘッド2
6を横切って移動するように構成されている。この装置
16において22 、23゜24.25.32は床に固
定されている。
前記絶縁体接着用治具が第4図のマンドレル組立体14
となるようにするため回転装置に配置された。
ロケットモータを製造するときに使用するあらかじめ微
粉にした未硬化のエラストマー材料が適当な大きさに形
成されて8.9crrL(31/2インチ)直径の押出
機に供給された。エクストル−ディト(extruda
te )がダイユニットに通され且つ約32mm(1/
4インチ)幅、0.38mm(0,015インチ)厚さ
の薄いリボンに成形された。前記リボンはマンドレルの
回転面に施され、施工位置におけるリボンの線速度をダ
イシステムの出口におけるリボンの線速度に整合させる
ようにした。端部キャップやアダプターは使用されなか
った。任意の位置における厚さは次のようにしてコント
ロールした。すなわちリボンの間隔(巻回数/インチ)
とリボンの張力とリボンの厚さと、ダイシステムからの
出口におけるリボンの線速度に対する施工位置における
マンドレルの線速度の比率と、マンドレルの表面に対す
るリボンの角度を変えることによってコントロールした
。上記の方法はTi re gquipmentが作っ
た修正型のロール被覆機械を使用して行った。
エクストル−ディトの温度はエラストマーリボンの粘度
を高めるためにコントロールされた。
作業の終りにおいて設計厚さに近い未硬化のエラストマ
ーライナーがマンドレルに提供された。
寸法をコントロールしたライナーの前駆物質を被覆した
マンドレルが12.7cm(5インチ)直径の金属製ロ
ケツナモータケースの中に挿入されて正確に位置決めさ
れた。前記ケースの内部は、硬化した絶縁体の除去を可
能ならしめるためケースの製造に使用した標準の接着剤
を使用せずにに:rylon分離材料によって処理され
た。
組立体は熱オープン(孔のある圧力がま)の中に入れら
れた。第2図に示したものと類似の絶縁体接着用治具に
窒素の圧力を加えて膨脹させエラストマーとケース内壁
との間を接触させた。ロケットモータ絶縁体のための標
準型生産用硬化サイクルを使用して熱を加えた。硬化と
冷却が終了してのち絶縁体接着用治具を取り除いた。絶
縁体を除去し且つ分割し且つケースの長さに沿って測定
した。硬化ずみの厚さを未硬化(生)厚さに比較した。
それを表Aにミル(/1,000  インチ)で示しで
ある。
−さ 寸 p       @ 忠     ≠例   2 例1の方法に続いて19α(7’/2インチ)絶縁体接
着用治具から成る19crrL(71/2インチ)直径
のマンドレルが生産厚さの絶縁体材料で被覆された。半
球形の硬化ずみエラストマーキャップがこの装置の前端
に置かれ且つ押出したリボンが予め成形ずみの端部キャ
ップに巻かれた。つぎに組立体が19 cm (7’/
2インチ)の鋼製ロケットモータケースに取付けられて
、硬化のため生産設備に送られた。
例   3 第1図の機械に類似であるが例1の形状の機械を使用し
、例1と例2の方法にしたがって、絶縁体が19 cm
 (7”/2インチ)直径のマンドレルに施された。必
要な時間は標準作業の凡そ2時間に比較して僅かに3分
15秒であった。絶縁体を覆ったマンドレルが19cm
(71/2インチ)直径の鋼製ロケットモータケースに
入れられた。そのモータケースは硬化後の絶縁体の分離
を確実ならしめるためテフロンで内側を塗布されていた
。マンドレルのプラダーを膨脹させて巻きつけた絶縁体
とケースの壁との接触を確実にし、絶縁体を標準製造硬
化サイクルにしたがってオープンの中で硬化した。
硬化した絶縁体をテフロン塗布のケースから除−いて、
切りさいて検査した。厚さが要求より0.5、、(0,
020インチ)薄かった後端の小地区以外においてすべ
ての構成が許容値以内であることが分った。
例   4 例1及び例3の方法に続いてテフロンを裏張りたケース
がR−184繊維充てんエンスト、マー絶縁材料で絶縁
された。硬化ずみ絶縁体を除いて検査した結果使用でき
ることが分った。絶縁体から切り取ったサンプルを物理
的に検査して表Bの結果を得た。
表   B 繊維に垂直   繊維に平行 引張り強さ伸 び 引張り強さ 伸 びpsi    
チ   psi    多発見された  977  3
00  1067  20最低値 最低値 例   5 標準の製造法を使用して内壁に絶縁体を接着するため3
個の19cIrL(71/2インチ)直径の鋼製ロケッ
トモータケースが準備され、つぎに絶縁体が例3の方法
に従って各ケースに装着された。硬化後に各ケースの絶
縁体の寸法を測定して要求に合致することを確かめた。
通常の方法に対する進行中のプログラムに組入れるため
前記ケースの中の二つがえらばれた0これらのケースに
推進剤を入れてロケットモータに組入れた。
モータは静かに一つは一53°C(−65°F)で、も
う一つは63℃(+145’F)で着火した。燃焼後に
残留した絶縁体を測定し許容できるように遂行されたこ
とが判明した。
例   6 例5の方法に続い【ロケットモータケースをゴム絶縁材
料で絶縁し、推進剤を入れて燃焼テストをした。燃焼後
の絶縁体は手作業で施した絶縁体と同等に又はより以上
良好なことが判明した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するために使用する装置の斜視図
、第2図はエラストマーを施した膨脹可能マンドレル組
立体をロケットモータケースに装着して膨脹と加硫の準
備をした断面図、第3図はライナーの成形時にリボンを
施すパターンを示すための第2図のライナーの1部分の
略断面図、第4図は本発明を使用して半球形マンドレル
区画にリボンを施すためのアプリケータの配置を示す略
図、第5図はロケットモータの製作に使用するマンドレ
ルの円球形区画の他の部分にエラストマーのリボンを施
すアプリケータの側面図、第6図は非常に大型のロケッ
トモータケースセグメントに装着した膨脹可能マンドレ
ル組立体の略式断面図であって本発明に従って膨脹可能
マンドレルの周囲に巻かれた層状エラストマーが膨脹可
能マンドレルの膨脹後にロケットモータケースの内側に
取付けられた状態を示す断面図、第7図は第6図の絶縁
体と膨脹可能マンドレルが充分に膨脹した状態を示す略
式断面図であって膨脹可能マンドレルによって担持され
た絶縁体がマンドレルの膨脹によりロケットモータケー
スの内壁に押し付けられた状態を示す断面図、第8図は
絶縁体をロケットモータケースの内壁に接着したままに
して膨脹可能マンドレルのプラダ−を収縮させた状態を
示す第7図の絶縁体と膨脹可能マンドレルの断面図であ
る。 10・・・装 置     12・・・リボン14・・
・膨脹可能マンドレル組立体 16・・・リボン流出適用装置 18・・・リボン収容成形装置  20・・・制御装置
22・・・押出機     24・・・供給ライン26
・・・アプリケータヘッド

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)格納容器にエラストマーのライニングをする方法
    において、円筒形を含む形状を有するシェルを格納容器
    のために準備する段階、中心軸線を有し且つ少くとも1
    部に膨脹可能プラダーを備え該プラダーと共に前記シェ
    ルに嵌合するようになつたマンドレルを用意する段階、
    前記プラダーの外面にエラストマーを含む薄くて粘着性
    のあるリボンを施すアプリケータを用意する段階、前記
    リボンを前記プラダーの第1表面部分に添付する段階、
    前記マンドレルと前記アプリケータを前記中心軸線を中
    心にして相対的に回転させ同時に前記アプリケータを前
    記中心軸線に沿つて移動させ前記リボンのセグメントを
    前記プラダーの表面に近接配置して一緒にくつつけて前
    記プラダーの周囲にエラストマー層を成形し該エラスト
    マー層の大きさを前記格納容器のライナー又はその1部
    分に必要な大きさに大体対応させる段階、前記エラスト
    マー層を前記シェルの内側に接触させ前記格納容器のラ
    イナー又はその1部分として前記シェルを前記エラスト
    マー層に共に接着させるため前記プラダーを膨脹させる
    段階、前記シェルに接着したエラストマー層から前記プ
    ラダーを引張り出す段階、前記コンドレルと前記プラダ
    ーを前記シェルの内側から引張り出す段階、とを包含す
    ることを特徴とする格納容器にエラストマーのライニン
    グをする方法。
  2. (2)前記リボンが硬化性エラストマーを包含する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記硬化性エラストマーが前記マンドレルの加熱
    によつて硬化される特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)前記プラダーが前記マンドレルの内側に高圧ガス
    を導入することによつて膨脹させられる特許請求の範囲
    第2項記載の方法。
  5. (5)前記プラダーが前記シェルと前記エラストマー層
    を有する前記プラダーとの間に真空を作る装置によつて
    膨脹させられる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6)前記リボンが硬化ずみのエラストマーを包含する
    特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. (7)格納容器にエラストマーのライニングをする方法
    において、半球形を含む形状を有するシェルを前記格納
    容器のために用意する段階、半球形部を有し該半球形部
    の頂部を通る軸線を中心軸線とするマンドレルを用意す
    る段階、前記半球形部の1部分を有する前記マンドレル
    を含む膨脹可能マンドレルを準備する段階、前記プラダ
    ーの外面に薄くて粘着性のあるリボンを施すためのアプ
    リケータを用意する段階、前記リボンを前記プラダーの
    第1表面に添付する段階、前記アプリケータと前記マン
    ドレルの間を前記中心軸線を中心にして相対的に回転さ
    せ同時に前記アプリケータを前記中心軸線に沿つて移動
    させ前記リボンのセグメントを前記マンドレル上に近接
    配置し且つ一緒にくつつけて前記プラダーの周囲にエラ
    ストマー層を成形し該エラストマー層の硬化後の大きさ
    を前記格納容器のライナー又はその1部分に大体対応す
    るようにする段階、前記マンドレルと前記層を有する前
    記プラダーとを前記シェル内に配置する段階、前記エラ
    ストマー層を前記シェルの内側に接触させ且つ前記エラ
    ストマー層と前記シェルを一緒に接着させるため前記プ
    ラダーを膨脹させる段階、前記エラストマー層を硬化す
    る段階、前記シェルに接着した前記エラストマー層から
    前記プラダーを引張り出す段階、前記マンドレルと前記
    プラダーを前記シェルから引張り出す段階、とを包含す
    る格納容器にエラストマーのライニングをする方法。
  8. (8)前記マンドレルが半球形構造体を含み且つ前記中
    心軸線が前記半球形構造体の頂点を通つて延びる特許請
    求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)前記頂点の周囲に嵌合するアダプターが存在し、
    且つ前記プラダーが前記アダプターを同じように包含す
    る特許請求の範囲第8項記載の方法。
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