JPS6226990B2 - - Google Patents
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- JPS6226990B2 JPS6226990B2 JP53107302A JP10730278A JPS6226990B2 JP S6226990 B2 JPS6226990 B2 JP S6226990B2 JP 53107302 A JP53107302 A JP 53107302A JP 10730278 A JP10730278 A JP 10730278A JP S6226990 B2 JPS6226990 B2 JP S6226990B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は着脱自在なふたを有する容器と内袋の
組合わせ体、更に詳しくは、使い捨て内袋であつ
て、塗料、インキ等の液体内容物の充填時、収容
時、運搬時、撹拌時、取出し時、回収時等に容器
に対して内袋が容易に離脱しない程度に充分に固
定される組合わせ体に関する。
組合わせ体、更に詳しくは、使い捨て内袋であつ
て、塗料、インキ等の液体内容物の充填時、収容
時、運搬時、撹拌時、取出し時、回収時等に容器
に対して内袋が容易に離脱しない程度に充分に固
定される組合わせ体に関する。
従来、例えば塗料用容器としては200鋼製オ
ープンドラムが多用されており、これは一般に使
用済後再生して再使用に供されている。再生にあ
たつては、加熱により付着残塗料の焼却、シ
ヨツトブラスト、ドラム変形修正、再塗装と
いう順序の工程を経なければならず、多数の工数
と工賃を要していた。この点を解消するために、
従来からポリエチレン、ポリプロピレン等のプラ
スチツクフイルムから成る使い捨ての内袋を使用
して内容物によるドラム内部の汚染を防止してい
る。ところで、単に筒状形状の内袋を使用したの
では、内容物の充填時、収容時、運搬時、撹拌
時、取出し時、回収時等に内袋が容器内にズリ落
ちる等して、内袋本来の機能を発揮しなくなる問
題があつた。そのために、内袋素材を厚くして内
袋に自立性をもたせたり、またドラム開口部から
内袋の一部を外に折返すこと等が試みられている
が、使い捨て内袋という観点の下ではいずれも技
術的または経済的に満足できる成果が得られてい
なかつた。また、上記オープンドラムに収容され
ている塗料、インキ等にあつては、需要家におい
てそのまゝの収容状態でミキサーを使用して撹拌
されることがある。その際、内袋は内容物の撹拌
運動に伴つて容器内に巻込まれて、撹拌作業の中
断を余儀無くし、また容器内部汚染防止という機
能も果さなくなつてしまう。この点についての、
内袋またはその容器との組合わせについての改良
が要望されていた。更に、上記オープンドラムの
如き筒状容器の一端面全体を開放されている容器
にあつては、内容物充填時における異物混入を防
止できる機構の付設が要望されていた。
ープンドラムが多用されており、これは一般に使
用済後再生して再使用に供されている。再生にあ
たつては、加熱により付着残塗料の焼却、シ
ヨツトブラスト、ドラム変形修正、再塗装と
いう順序の工程を経なければならず、多数の工数
と工賃を要していた。この点を解消するために、
従来からポリエチレン、ポリプロピレン等のプラ
スチツクフイルムから成る使い捨ての内袋を使用
して内容物によるドラム内部の汚染を防止してい
る。ところで、単に筒状形状の内袋を使用したの
では、内容物の充填時、収容時、運搬時、撹拌
時、取出し時、回収時等に内袋が容器内にズリ落
ちる等して、内袋本来の機能を発揮しなくなる問
題があつた。そのために、内袋素材を厚くして内
袋に自立性をもたせたり、またドラム開口部から
内袋の一部を外に折返すこと等が試みられている
が、使い捨て内袋という観点の下ではいずれも技
術的または経済的に満足できる成果が得られてい
なかつた。また、上記オープンドラムに収容され
ている塗料、インキ等にあつては、需要家におい
てそのまゝの収容状態でミキサーを使用して撹拌
されることがある。その際、内袋は内容物の撹拌
運動に伴つて容器内に巻込まれて、撹拌作業の中
断を余儀無くし、また容器内部汚染防止という機
能も果さなくなつてしまう。この点についての、
内袋またはその容器との組合わせについての改良
が要望されていた。更に、上記オープンドラムの
如き筒状容器の一端面全体を開放されている容器
にあつては、内容物充填時における異物混入を防
止できる機構の付設が要望されていた。
本発明は内袋が内容物の充填時また収容してい
る間に容器内にズリ落ちたり、また内容物撹拌時
に容器内に巻込まれたりせず、内袋が使い捨てと
いう観点の下で経済的である。該内袋と密閉可能
な容器との組合わせ体を提供することにある。
る間に容器内にズリ落ちたり、また内容物撹拌時
に容器内に巻込まれたりせず、内袋が使い捨てと
いう観点の下で経済的である。該内袋と密閉可能
な容器との組合わせ体を提供することにある。
即ち、本発明によれば、当該組合わせ体は以下
の構成から成ることを特徴とする容器と内袋の組
合わせにある。(a)容器は、筒状胴部にその周面に
沿つて外側または内側に突出する少なくとも一つ
の輪帯部を有し、一端面全体を開口部として開放
されている底付容器本体、および容器本体開口部
に気密的に着脱自在で内面にプラスチツクフイル
ムシートを取外し可能に密着または固定されてい
るふたから成る。(b)内袋は、容器本体内に取出し
可能に装填でき、装填時容器本体開口部から所定
幅はみ出した開口部を有し、そのはみ出し部を容
器本体胴部の外側に折返すことができ、装填時輪
帯部の少なくとも一つの密接固定可能な凸部また
は凹部を有し、プラスチツクフイルムから成る。
の構成から成ることを特徴とする容器と内袋の組
合わせにある。(a)容器は、筒状胴部にその周面に
沿つて外側または内側に突出する少なくとも一つ
の輪帯部を有し、一端面全体を開口部として開放
されている底付容器本体、および容器本体開口部
に気密的に着脱自在で内面にプラスチツクフイル
ムシートを取外し可能に密着または固定されてい
るふたから成る。(b)内袋は、容器本体内に取出し
可能に装填でき、装填時容器本体開口部から所定
幅はみ出した開口部を有し、そのはみ出し部を容
器本体胴部の外側に折返すことができ、装填時輪
帯部の少なくとも一つの密接固定可能な凸部また
は凹部を有し、プラスチツクフイルムから成る。
次に添付図面を参照して本発明を具体的に説明
する。
する。
第1図1,2,3は本発明組合わせ体の基本的
具体例を示し、通常の200鋼製オープンドラム
を基本にして構成されている。即ち、ドラム本体
a1、ふたa2および内袋bの組合わせから成る。
具体例を示し、通常の200鋼製オープンドラム
を基本にして構成されている。即ち、ドラム本体
a1、ふたa2および内袋bの組合わせから成る。
ドラム本体a1には通常、その筒状胴部11にお
いて、その高さをほぼ3等分する位置に胴部周面
に沿つて外側に突出する輪帯部12,13が形成
されており、本発明においてはこれらをそのまま
有利に利用することができる。勿論、本発明で
は、上記輪帯部が上述の如く複数である必要はな
く、一つでもよい。この場合は、その輪帯部は胴
部11の上部に形成されていることが好ましい。
また、輪帯部は上述の如く胴部11の外側に突出
してもよく、反対に内側に突出してもよい。要す
るに、後述の内袋bをドラム本体a1に装填し、こ
れに内容物を充填している間に、内容物の影響に
よつて内袋bの後記凸部または凹部がこの輪帯部
に密接固定され、内袋がドラム本体内にズリ落ち
たり、また内容物撹拌時にドラム本体内に巻込ま
れてしまうことがない機能を奏する範囲におい
て、その形状、数および形成位置を選定されてよ
い。なお、14は筒状胴部11の一端面全体を開
放されている開口部、15は底を示す。
いて、その高さをほぼ3等分する位置に胴部周面
に沿つて外側に突出する輪帯部12,13が形成
されており、本発明においてはこれらをそのまま
有利に利用することができる。勿論、本発明で
は、上記輪帯部が上述の如く複数である必要はな
く、一つでもよい。この場合は、その輪帯部は胴
部11の上部に形成されていることが好ましい。
また、輪帯部は上述の如く胴部11の外側に突出
してもよく、反対に内側に突出してもよい。要す
るに、後述の内袋bをドラム本体a1に装填し、こ
れに内容物を充填している間に、内容物の影響に
よつて内袋bの後記凸部または凹部がこの輪帯部
に密接固定され、内袋がドラム本体内にズリ落ち
たり、また内容物撹拌時にドラム本体内に巻込ま
れてしまうことがない機能を奏する範囲におい
て、その形状、数および形成位置を選定されてよ
い。なお、14は筒状胴部11の一端面全体を開
放されている開口部、15は底を示す。
ふたa2はその本体16、その内面に配置された
プラスチツクフイルムシート17、およびドラム
本体a1を気密的に密閉できるように本体16の周
縁部に配置されたリング状パツキング18から成
る。シート17は本体16に取外し可能に密着ま
たは固定されている。これは、本体16に所定大
きさのシート17をあてがい、パツキング18を
本体16の周縁彎曲部に挿入固定することによつ
て固定してもよく、また剥離容易な接着剤でもつ
てあるいは熱溶着による等通常の方法で本体16
に密着させてもよい。更に好ましくは、予め本体
16の内面形状に成形したシート17を使用しパ
ツキング18で固定してもよく、またシート17
とパツキング18の一体成形物を接着あるいは熱
溶着して密着させる等適宜の方法が採用されてよ
い。しかして、当該ふたa2のドラム本体a1への気
密的取付けは、パツキング18を胴部11の開口
端14に位置させ、通常の方法に従いバンド(図
示せず)を使用して実施すればよく、このように
することによつて、ドラム本体a1に対してふたa2
を着脱自在に取付けることができる。
プラスチツクフイルムシート17、およびドラム
本体a1を気密的に密閉できるように本体16の周
縁部に配置されたリング状パツキング18から成
る。シート17は本体16に取外し可能に密着ま
たは固定されている。これは、本体16に所定大
きさのシート17をあてがい、パツキング18を
本体16の周縁彎曲部に挿入固定することによつ
て固定してもよく、また剥離容易な接着剤でもつ
てあるいは熱溶着による等通常の方法で本体16
に密着させてもよい。更に好ましくは、予め本体
16の内面形状に成形したシート17を使用しパ
ツキング18で固定してもよく、またシート17
とパツキング18の一体成形物を接着あるいは熱
溶着して密着させる等適宜の方法が採用されてよ
い。しかして、当該ふたa2のドラム本体a1への気
密的取付けは、パツキング18を胴部11の開口
端14に位置させ、通常の方法に従いバンド(図
示せず)を使用して実施すればよく、このように
することによつて、ドラム本体a1に対してふたa2
を着脱自在に取付けることができる。
上記ドラム本体a1内に取出し可能に装填できる
内袋bは、その径および高さがドラム本体a1の胴
部11の内側寸法と同一もしくは近似する大きさ
を有する底19付の筒状胴部20と、この胴部2
0からこれと同一径もしくは若干大径の状態で延
長されてドラム本体a1内に装填時にその開口部1
4より所定幅はみ出す部分21とから成り、両者
は一体化されており、はみ出し部21の上端には
袋体bの開口部22が形成されている。はみ出し
部21は、この袋体bをドラム本体a1内に装填し
た際、胴部11の外側に折返し可能にされてい
る。従つて、はみ出し部21の幅はこれを胴部1
1の外側に折返すことができる程度の寸法を有し
ておればよいが、このはみ出し部21に内容物の
ためのラベルを貼着するのであれば、これに合つ
た寸法を取ればよい。こうすることによつて折返
し部によつてカバーされた胴部11の外側のよご
れを防止することもできる。
内袋bは、その径および高さがドラム本体a1の胴
部11の内側寸法と同一もしくは近似する大きさ
を有する底19付の筒状胴部20と、この胴部2
0からこれと同一径もしくは若干大径の状態で延
長されてドラム本体a1内に装填時にその開口部1
4より所定幅はみ出す部分21とから成り、両者
は一体化されており、はみ出し部21の上端には
袋体bの開口部22が形成されている。はみ出し
部21は、この袋体bをドラム本体a1内に装填し
た際、胴部11の外側に折返し可能にされてい
る。従つて、はみ出し部21の幅はこれを胴部1
1の外側に折返すことができる程度の寸法を有し
ておればよいが、このはみ出し部21に内容物の
ためのラベルを貼着するのであれば、これに合つ
た寸法を取ればよい。こうすることによつて折返
し部によつてカバーされた胴部11の外側のよご
れを防止することもできる。
このような内袋bにあつて、これをドラム本体
a1に装填した際、輪帯部12,13に合致する位
置の胴部20に、上記輪帯部12,13の形状に
密接して固定可能な凸部23,24が形成されて
いる。これは輪帯部12,13の数と同数形成さ
れていなくてもよく、少なくとも一つ、好ましく
は胴部20の上部に形成されていればよい。ま
た、この凸部の形成は、プラスチツクフイルムよ
り成るこの内袋bを常法に従い熱変形させて、第
2図1に示す形状において実施されてもよく、ま
た第2図2に示す如く、輪帯部12の形状に密接
可能な形状を有する帯状プラスチツク素材を常法
により接着あるいは熱溶着することによつて実施
されてもよい。更に、第2図3に示す如く、変形
凸型の帯状プラスチツク素材でもつて凸部を形成
されてもよい。勿論、輪帯部12,13が上述の
如く胴部11の内側に突出しているのであれば、
当該内袋bにあつては、上記凸部23,24に代
えて凹部を形成すればよい。
a1に装填した際、輪帯部12,13に合致する位
置の胴部20に、上記輪帯部12,13の形状に
密接して固定可能な凸部23,24が形成されて
いる。これは輪帯部12,13の数と同数形成さ
れていなくてもよく、少なくとも一つ、好ましく
は胴部20の上部に形成されていればよい。ま
た、この凸部の形成は、プラスチツクフイルムよ
り成るこの内袋bを常法に従い熱変形させて、第
2図1に示す形状において実施されてもよく、ま
た第2図2に示す如く、輪帯部12の形状に密接
可能な形状を有する帯状プラスチツク素材を常法
により接着あるいは熱溶着することによつて実施
されてもよい。更に、第2図3に示す如く、変形
凸型の帯状プラスチツク素材でもつて凸部を形成
されてもよい。勿論、輪帯部12,13が上述の
如く胴部11の内側に突出しているのであれば、
当該内袋bにあつては、上記凸部23,24に代
えて凹部を形成すればよい。
上記内袋bの凸部または凹部23,24の内部
に、金属またはプラスチツク製の細棒状体または
細管状体を埋め込んでもよい。これにより、内袋
bのハリが強くなつて、内袋bのドラム本体a1へ
の固定をより一層安定化できる。この埋め込み体
は、内袋bの全周にわたつて連続状で設けられて
もよく、また部分的に切欠いた状態で設けられて
もよい。
に、金属またはプラスチツク製の細棒状体または
細管状体を埋め込んでもよい。これにより、内袋
bのハリが強くなつて、内袋bのドラム本体a1へ
の固定をより一層安定化できる。この埋め込み体
は、内袋bの全周にわたつて連続状で設けられて
もよく、また部分的に切欠いた状態で設けられて
もよい。
以上の構成より成る内袋bはその全体がプラス
チツクフイルムから成るものであるが、ドラム本
体a1に取出し可能に装填できるのであるから、あ
る程度の柔軟性が必要であり、また熱変形や熱溶
着を必要とする場合もあるので、その素材として
はポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性フ
イルムあるいはそれらの複合フイルムが好適であ
る。また、内容物の性質に応じて、上記フイルム
と他の素材(例えば紙、布、金属箔)との複合フ
イルムも必要に応じて使用することができる。な
お、はみ出し部21は胴部11の外側に折返すこ
とができるのであるから、薄膜の熱可塑性フイル
ムの単一もしくは複合フイルムが好適である。し
かして、内袋bの各部における厚みはそれぞれの
機能を発揮する範囲において適宜選定されてよい
が、例えば200鋼製オープンドラムを基にする
本例のドラム本体a1に使用する内袋bにあつて、
高密度ポリエチレンフイルムを素材とする場合に
は、胴部20には膜厚約250μ、底19には膜厚
約800μ、はみ出し部21には膜厚約70μのもの
を使用すればよい。なお、底を厚膜にして硬質と
することは、内容物撹拌時に内袋bが巻込まれた
り、内容物をポンプにて取出し時に底が吸込口に
吸着されるのを防止するのに有効であるからであ
る。かかる膜厚の異なる素材を使用する場合に
は、胴部20に底19を熱溶着し、次いではみ出
し部21を熱溶着することによつて、内袋bを作
製できる。その際、例えば胴部20およびはみ出
し部21は真空成形によるもの、底19は押出成
形によるものを使用すればよい。なお、凹部2
3,24を第2図2の如く形成する場合には、上
記と同質のポリエチレンを射出成形し、これをは
み出し部21を熱溶着する前に胴部20に熱溶着
すればよい。勿論、全体の膜厚が一様な内袋にあ
つても本発明において使用できる。また、ふた本
体16に配置するシート17にあつては、上述の
各種フイルムから適当に選択されてよく、例えば
膜厚約70μの上記と同質のポリエチレンフイルム
を使用すればよい。
チツクフイルムから成るものであるが、ドラム本
体a1に取出し可能に装填できるのであるから、あ
る程度の柔軟性が必要であり、また熱変形や熱溶
着を必要とする場合もあるので、その素材として
はポリエチレン、ポリプロピレン等の熱可塑性フ
イルムあるいはそれらの複合フイルムが好適であ
る。また、内容物の性質に応じて、上記フイルム
と他の素材(例えば紙、布、金属箔)との複合フ
イルムも必要に応じて使用することができる。な
お、はみ出し部21は胴部11の外側に折返すこ
とができるのであるから、薄膜の熱可塑性フイル
ムの単一もしくは複合フイルムが好適である。し
かして、内袋bの各部における厚みはそれぞれの
機能を発揮する範囲において適宜選定されてよい
が、例えば200鋼製オープンドラムを基にする
本例のドラム本体a1に使用する内袋bにあつて、
高密度ポリエチレンフイルムを素材とする場合に
は、胴部20には膜厚約250μ、底19には膜厚
約800μ、はみ出し部21には膜厚約70μのもの
を使用すればよい。なお、底を厚膜にして硬質と
することは、内容物撹拌時に内袋bが巻込まれた
り、内容物をポンプにて取出し時に底が吸込口に
吸着されるのを防止するのに有効であるからであ
る。かかる膜厚の異なる素材を使用する場合に
は、胴部20に底19を熱溶着し、次いではみ出
し部21を熱溶着することによつて、内袋bを作
製できる。その際、例えば胴部20およびはみ出
し部21は真空成形によるもの、底19は押出成
形によるものを使用すればよい。なお、凹部2
3,24を第2図2の如く形成する場合には、上
記と同質のポリエチレンを射出成形し、これをは
み出し部21を熱溶着する前に胴部20に熱溶着
すればよい。勿論、全体の膜厚が一様な内袋にあ
つても本発明において使用できる。また、ふた本
体16に配置するシート17にあつては、上述の
各種フイルムから適当に選択されてよく、例えば
膜厚約70μの上記と同質のポリエチレンフイルム
を使用すればよい。
以上の構成から成る本発明組合わせ体によれ
ば、塗料、インキ等の液体内容物をドラム本体に
充填時また収容している間に内袋がドラム本体内
にズリ落ちたり、また内容物撹拌時に内袋がドラ
ム本体内に巻き込まれたりせず、更にドラム本体
の開口部外側も内袋によつてカバーされており、
更にまたふたの内面もカバーされているので、内
容物によつてドラムが不用意に汚染されることが
なくなつて、ドラム再使用のための再生は簡易と
なる。このことは、内袋とふた内面カバーの取換
えということを必要とするが、上述の従来再生法
に比較すれば工数的または工賃的に有利である。
また、ドラムは従来再生法の如く過酷な再生条件
を受けなくてよいので、それ自体の耐用回数が従
来より2倍以上も長くなる点で本発明は有利であ
る。更に、上述の如く内袋は内容物撹拌にも耐え
得るので、需要家にとつてはドラムを単に容器と
してのみではなく他の目的のためにも使用できる
という利点が発揮される。また、内容物はドラム
本体の金属面と直接接触しないので、該金属面の
錆等異物混入がなくなり、更にドラム本体への直
接充填の場合に比較して内容物付着量が相当量少
なくなるという利点もある。
ば、塗料、インキ等の液体内容物をドラム本体に
充填時また収容している間に内袋がドラム本体内
にズリ落ちたり、また内容物撹拌時に内袋がドラ
ム本体内に巻き込まれたりせず、更にドラム本体
の開口部外側も内袋によつてカバーされており、
更にまたふたの内面もカバーされているので、内
容物によつてドラムが不用意に汚染されることが
なくなつて、ドラム再使用のための再生は簡易と
なる。このことは、内袋とふた内面カバーの取換
えということを必要とするが、上述の従来再生法
に比較すれば工数的または工賃的に有利である。
また、ドラムは従来再生法の如く過酷な再生条件
を受けなくてよいので、それ自体の耐用回数が従
来より2倍以上も長くなる点で本発明は有利であ
る。更に、上述の如く内袋は内容物撹拌にも耐え
得るので、需要家にとつてはドラムを単に容器と
してのみではなく他の目的のためにも使用できる
という利点が発揮される。また、内容物はドラム
本体の金属面と直接接触しないので、該金属面の
錆等異物混入がなくなり、更にドラム本体への直
接充填の場合に比較して内容物付着量が相当量少
なくなるという利点もある。
なお、上述の例では200鋼製オープンドラム
を基本にして説明されているが、本発明における
容器aはこれに限定されず、同様な態様で再生再
使用される他の固定可能もその範ちゆうに包含す
るものである。従つて、かかる容器に上述の輪帯
部に相当する凸部または凹部が一般には形成され
ていない場合には、それら容器に変形加工を加え
て凸部または凹部を形成し、またそれら容器に金
属、プラスチツクまたは硬質ゴムから成る素材を
固定して凸部または凹部を形成してもよい。
を基本にして説明されているが、本発明における
容器aはこれに限定されず、同様な態様で再生再
使用される他の固定可能もその範ちゆうに包含す
るものである。従つて、かかる容器に上述の輪帯
部に相当する凸部または凹部が一般には形成され
ていない場合には、それら容器に変形加工を加え
て凸部または凹部を形成し、またそれら容器に金
属、プラスチツクまたは硬質ゴムから成る素材を
固定して凸部または凹部を形成してもよい。
第3図〜第7図は、第1図および第2図に示す
本発明具体例の改良例である。
本発明具体例の改良例である。
第1の改良例は、第3図1および第5図に示す
如く、ドラム本体a1の胴部11の底部内側に、金
属、プラスチツクまたは硬質ゴムから成る突起2
5が−または複数、好ましくは3〜4個等間隔で
溶接あるいは接着して固定されている。この場
合、内袋bの相当箇所に上記突起25に適合する
凹部を設けてもよいが、これは必ずしも必要では
ない。このような突起25を設けることによつ
て、内袋bの厚膜(硬質)の底19と相まつて、
上述の内容物撹拌時の内袋の巻込み、また内容物
取出し時のポンプ吸入口への底の吸着をより一層
確実に防止できると共に、ドラム本体a1を傾斜ま
たは転倒して内容物を取出す際に内容物と共に内
袋がドラム本体から離脱して外部に放出されるこ
とを防止できる。
如く、ドラム本体a1の胴部11の底部内側に、金
属、プラスチツクまたは硬質ゴムから成る突起2
5が−または複数、好ましくは3〜4個等間隔で
溶接あるいは接着して固定されている。この場
合、内袋bの相当箇所に上記突起25に適合する
凹部を設けてもよいが、これは必ずしも必要では
ない。このような突起25を設けることによつ
て、内袋bの厚膜(硬質)の底19と相まつて、
上述の内容物撹拌時の内袋の巻込み、また内容物
取出し時のポンプ吸入口への底の吸着をより一層
確実に防止できると共に、ドラム本体a1を傾斜ま
たは転倒して内容物を取出す際に内容物と共に内
袋がドラム本体から離脱して外部に放出されるこ
とを防止できる。
第2の改良例は、第3図1,2および第4図に
示す如く、ドラム本体a1の胴部11の内側でその
周面に沿つて開口部14と輪帯部12の間に、好
ましくは開口部14に近い位置に、金属、プラス
チツクまたは硬質ゴムから成る第3の凸状体26
が設けられている。この凸状体26に対応する内
袋bの胴部20には、該凸状体26を嵌合できて
内袋bを固定できる凹状体27が、胴部20と同
質または異質の比較的柔軟なプラスチツク素材を
接着または熱溶着することによつて形成されてい
る。当該凸状体26は図示の如く不連続状態で形
成されている。これは、ドラム本体a1と内袋bの
両者の間における空気が、内容物充填時に凸状体
26の無い箇所を通して外部に逃げ易くして両者
の密接を良好にするためである。従つて、凹状体
27は凸状体26に即応して不連続状態であつて
もよく、またそうでなくてもよい。かかる凸状体
26と凹状体27の関係は両者が嵌合固定できる
状態であれば適当でよく(勿論、内袋bをドラム
本体a1から取出す際はその嵌合固定状態を解除で
きる必要はあるが)、例えば第6図1に示す如く
内袋bの胴部20を直接に熱変形させて凹状体2
7としたようなシンプルな形状でもよく、また第
6図2に示す如く嵌合固定をより確実に行える形
状でもよく、更には第6図3に示す如く両者を逆
転した形状でもよい。
示す如く、ドラム本体a1の胴部11の内側でその
周面に沿つて開口部14と輪帯部12の間に、好
ましくは開口部14に近い位置に、金属、プラス
チツクまたは硬質ゴムから成る第3の凸状体26
が設けられている。この凸状体26に対応する内
袋bの胴部20には、該凸状体26を嵌合できて
内袋bを固定できる凹状体27が、胴部20と同
質または異質の比較的柔軟なプラスチツク素材を
接着または熱溶着することによつて形成されてい
る。当該凸状体26は図示の如く不連続状態で形
成されている。これは、ドラム本体a1と内袋bの
両者の間における空気が、内容物充填時に凸状体
26の無い箇所を通して外部に逃げ易くして両者
の密接を良好にするためである。従つて、凹状体
27は凸状体26に即応して不連続状態であつて
もよく、またそうでなくてもよい。かかる凸状体
26と凹状体27の関係は両者が嵌合固定できる
状態であれば適当でよく(勿論、内袋bをドラム
本体a1から取出す際はその嵌合固定状態を解除で
きる必要はあるが)、例えば第6図1に示す如く
内袋bの胴部20を直接に熱変形させて凹状体2
7としたようなシンプルな形状でもよく、また第
6図2に示す如く嵌合固定をより確実に行える形
状でもよく、更には第6図3に示す如く両者を逆
転した形状でもよい。
上記第2の改良例を採用することによつて、上
述の本発明の作用、効果をより一層高めることが
できると共に、ドラム本体内への内袋の装填をよ
り一層正確に且つ確実に実施することができる。
述の本発明の作用、効果をより一層高めることが
できると共に、ドラム本体内への内袋の装填をよ
り一層正確に且つ確実に実施することができる。
第3の改良例は、第7図に示す如く、上記第2
の改良例に加えて内袋bにふた付注入口28を有
するプルオープン式内ぶた29が設けられてい
る。即ち、内袋bの胴部20に、これに形成され
た凹状体27の上部でふたa2のドラム本体a1への
取付けに支障のない位置において、内袋bと同質
または異質のプラスチツクシートで成形された内
ぶた29がその端縁を接着または熱溶着されてい
る。この内ぶた29の表面周縁部には、凹状体2
7を形成する素材の内径に相当する位置において
カツタ30の案内リング状突起31が設けられて
いる。従つて、内容物充填時には注入口28を利
用することができて、上述の如くドラム本体a1の
開口部14の全体を開放して充填を行う場合に比
べて、内容物への異物混入のおそれがなくなる。
他方、ドラム本体a1より内容物を取出す際にはカ
ツタ30によつて内ぶた29の全体を開封するこ
とができ、その取出し作業を各種の方法(例えば
ポンプ使用、ドラムの転倒)によつて実施するこ
とができる。また、ドラム内の内容物の密封をよ
り一層確実に行うことができる。更に、かかる内
ぶた29を採用する場合は、ふたa2の内面汚染は
解消されるのでシート17の採用は必ずしも必要
ではない。
の改良例に加えて内袋bにふた付注入口28を有
するプルオープン式内ぶた29が設けられてい
る。即ち、内袋bの胴部20に、これに形成され
た凹状体27の上部でふたa2のドラム本体a1への
取付けに支障のない位置において、内袋bと同質
または異質のプラスチツクシートで成形された内
ぶた29がその端縁を接着または熱溶着されてい
る。この内ぶた29の表面周縁部には、凹状体2
7を形成する素材の内径に相当する位置において
カツタ30の案内リング状突起31が設けられて
いる。従つて、内容物充填時には注入口28を利
用することができて、上述の如くドラム本体a1の
開口部14の全体を開放して充填を行う場合に比
べて、内容物への異物混入のおそれがなくなる。
他方、ドラム本体a1より内容物を取出す際にはカ
ツタ30によつて内ぶた29の全体を開封するこ
とができ、その取出し作業を各種の方法(例えば
ポンプ使用、ドラムの転倒)によつて実施するこ
とができる。また、ドラム内の内容物の密封をよ
り一層確実に行うことができる。更に、かかる内
ぶた29を採用する場合は、ふたa2の内面汚染は
解消されるのでシート17の採用は必ずしも必要
ではない。
第1図は本発明組合わせ体の一具体例の各部を
示す中央縦断面斜視線図であつて、その1はドラ
ム本体、その2はふたおよびその3は内袋を示
し、第2図1,2,3はそれぞれ第1図A,Bの
組合わせ拡大断面端面図、第3図1,2はそれぞ
れ第1図1,2の具体例に対応する改良例の中央
縦断面斜視線図、第4図は第3図1の―線に
おける端面図、第5図は第3図1の―線にお
ける端面図、第6図1,2,3はそれぞれ第3図
C,Dの組合わせ拡大断面端面図、および第7図
は他の改良例を示す要部拡大断面図であつて、a1
はドラム本体、11はその胴部、12,13はそ
の輪帯部、14はその開口部、15はその底、2
5はその突起、26はその凸状体、a2はふた、1
6はその本体、17はその内面シート、18はそ
のパツキング、bは内袋、19はその底、20は
その胴部、21はそのはみ出し部、22はその開
口部、23,24はその凸部、27はその凹状
体、29は内ぶた、および31はカツタ30の案
内リング状突起を示す。
示す中央縦断面斜視線図であつて、その1はドラ
ム本体、その2はふたおよびその3は内袋を示
し、第2図1,2,3はそれぞれ第1図A,Bの
組合わせ拡大断面端面図、第3図1,2はそれぞ
れ第1図1,2の具体例に対応する改良例の中央
縦断面斜視線図、第4図は第3図1の―線に
おける端面図、第5図は第3図1の―線にお
ける端面図、第6図1,2,3はそれぞれ第3図
C,Dの組合わせ拡大断面端面図、および第7図
は他の改良例を示す要部拡大断面図であつて、a1
はドラム本体、11はその胴部、12,13はそ
の輪帯部、14はその開口部、15はその底、2
5はその突起、26はその凸状体、a2はふた、1
6はその本体、17はその内面シート、18はそ
のパツキング、bは内袋、19はその底、20は
その胴部、21はそのはみ出し部、22はその開
口部、23,24はその凸部、27はその凹状
体、29は内ぶた、および31はカツタ30の案
内リング状突起を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容器と内袋とが以下の構成から成ることを特
徴とする容器と内袋の組合わせ体。 (a) 容器は200鋼製オープンドラムであり、そ
の胴部の開口部分の内側にはその周面に沿つて
凸部を形成され、その天ぶたの内面にはプラス
チツクフイルムシートを取外し可能に固定され
ていることから成る。 (b) 内袋は、容器内に取出し可能に装填でき、装
填時胴部開口部から所定幅はみ出した開口部を
有し、そのはみ出し部を胴部の外側に折返すこ
とができ、装填時輪帯部の少なくとも一つに固
定可能な凸部と胴部開口部の凸部に固定可能な
凹部とを有する、袋状プラスチツクフイルムか
ら成る。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10730278A JPS5538249A (en) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | Combined body of vessel provided with cover* which can freely be mounted and demounted* and inner bag |
US06/196,052 US4347948A (en) | 1978-08-31 | 1979-08-29 | Container for filling in liquid |
DE792953071A DE2953071A1 (en) | 1978-08-31 | 1979-08-29 | Container for filling liquid |
PCT/JP1979/000229 WO1980000431A1 (en) | 1978-08-31 | 1979-08-29 | Container for filling liquid |
GB8012420A GB2041873B (en) | 1978-08-31 | 1979-08-29 | Container for filling liquid |
FR7921939A FR2434759B1 (fr) | 1978-08-31 | 1979-08-31 | Recipient muni d'un sac interieur et destine a contenir des liquides |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10730278A JPS5538249A (en) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | Combined body of vessel provided with cover* which can freely be mounted and demounted* and inner bag |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5538249A JPS5538249A (en) | 1980-03-17 |
JPS6226990B2 true JPS6226990B2 (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=14455640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10730278A Granted JPS5538249A (en) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | Combined body of vessel provided with cover* which can freely be mounted and demounted* and inner bag |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5538249A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59211103A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-29 | Japan Steel Works Ltd:The | 合成樹脂用押出成形機における多変量制御方法および制御装置 |
JP3811513B2 (ja) * | 1995-09-12 | 2006-08-23 | 雪印乳業株式会社 | 食品詰め替え用容器 |
SG155881A1 (en) * | 2004-08-30 | 2009-10-29 | Sunstar Engineering Inc | Container, external container for mixing and transporation, and mixing device |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP10730278A patent/JPS5538249A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5538249A (en) | 1980-03-17 |
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