JPS62268315A - ガス絶縁母線 - Google Patents

ガス絶縁母線

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Publication number
JPS62268315A
JPS62268315A JP61109654A JP10965486A JPS62268315A JP S62268315 A JPS62268315 A JP S62268315A JP 61109654 A JP61109654 A JP 61109654A JP 10965486 A JP10965486 A JP 10965486A JP S62268315 A JPS62268315 A JP S62268315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
pipe
conductor
gas
insulated bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP61109654A
Other languages
English (en)
Inventor
飯田 龍男
孝一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61109654A priority Critical patent/JPS62268315A/ja
Publication of JPS62268315A publication Critical patent/JPS62268315A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G5/00Installations of bus-bars
    • H02G5/10Cooling

Landscapes

  • Installation Of Bus-Bars (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は三相一括形ガス絶縁機器の構成に係り、特に冷
却機能を付与したガス絶縁母線に関する。
(従来の技術) 一般にガス絶縁母線は第5図に示す如<SFeガス等の
絶縁ガス1を充填した円筒状容器2内に導体3が絶縁ス
ペーサ4により絶縁支持され挿通される構成である。そ
して、導体3は第6図または第7図に示す如く、容器2
と同心の三角形の頂点位置に配置され、1つの導体3は
容器2の上部または下部に配置されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成のガス絶縁母線においては、導
体3が配置された空間の有効な利用がされていない。即
ち、第6図に示す如く1つの導体3容器2の上部に配置
されると、通電による導体3の発熱により矢印5で示す
ような対流が発生する。これにより、容器2上部の領域
Aの温度が上界し、下部の領域Bか冷却に付与していな
い。また、第7図においても容器2上部の領域Cが矢印
6で示す如き対流により温度−ト昇する。これらの温度
上昇は絶縁ガス1の絶縁耐力低下を誘発し、絶縁破壊に
至る恐れがある。この為、容器2の直径は温度上界を考
慮して設定する必要があり、ガス絶縁母線の小形化及び
通電容量の増加をを図れないという問題がある。
本発明は上記問題点を除去するために成されたもので、
小形化もしくは通電容量増大を図ったガス絶縁母線を提
供することを目的とする。
(発明の構成〕 (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために第1の発明においては、導体
を容器上部に頂点を有する三角形の各頂点に配置し、上
部の導体に仙の2相の導体間に延びるヒートパイプを接
続している。また、第2の発明においては、導体を容器
下部に頂点を有する三角形の各頂点に配置し、容器上部
には冷却媒体を流通するパイプを配置している。
(作 用) 上記構成とすることにより第1の発明においては、容器
上部の熱、特に上部導体の熱がビー1〜パイプを介して
容器下部に効果的に伝達される。第2の発明においては
、発熱により臂温された容器上部が冷却媒体に効果的に
冷却される。
(実施例) 以下第1の発明の一実施例を第1図及び第2図を参照し
て説明する。内部にSF6ガス等の絶縁ガス1を充填し
水平に配置した円筒状容器2内には3本の3相導体3a
、3b、3cを挿通ずる。
この3相導体3a、3b、3cは容器2と同心的に三角
形の各頂点位置に配置する。尚、三角形の形状は直角二
等辺三角形または正三角形あるいはそれらに近似したも
のとし、容器2の中心に対して左右対称とする。1つの
導体3aは容器2の直径線上の上部に配置する。そして
、この導体3aには他の2相の導体3b、3c間を通り
容器2直径線上の下方へ直線的に延びるヒートパイプ5
の一側を導体3a軸方向に等間隔に複数本接続する。
また、ヒートパイプ5の他側は自由端とし、3相導体3
a、3b、3cと同一円周上に配置する。
このように構成することにより、通電により発熱する導
体3aの熱がじ一ドパイブ5を介して熱源である導体3
a、3b、3cより隔離した容器2下部領域へ効果的に
伝達される。これにより、最も高温となる導体3aの温
度を低く抑えることができ、周囲の絶縁ガス1の温度の
低減を図ることができる。よって、絶縁ガスの絶縁耐力
は良好に保たれ、通電容量の増加を図ることが可能とな
る。また、通電容量を増加する必要がな(プれば容器2
の直径を小さくすることができ、ガス絶縁母線の小形化
が可能である。また、ヒートパイプ5の自由端を導体3
a、3b、3cと同一円周上に配置したの−C、ヒー1
へパイプ5を設けることによ−  H− る絶縁耐力低下の恐れはない。
尚、導体3a、3b、3cGに導体3b、3c間にヒー
トパイプ5を通す都合上導体3b、3c間を広くした二
等辺三角形の頂点位置に配置するのが望ましい。
次に第2の発明の一実施例を第3図及び第4図を参照し
て説明する。内部にSFeガス等の絶縁ガス1を充填し
水平に配置した円筒状容器2内には3本の3相導体3a
、3b、3cを挿通する。
この3相導体3a、3b、3cは容器2と同心的に三角
形の各頂点位置に配置する。尚、三角形の形状は二等辺
三角形または正三角形必るいはそれらに近似したものと
し、容器2の中心に対して左も対称と覆る。1つの導体
3aは容器2の直径線上の下部に配置する。また、容器
2の上部空間には内部に例えば水等の冷却媒体6を流通
させるパイプ7を挿通している。パイプ7は3相導体3
a。
3b、3cと同一円周上に配置している。そして、冷却
媒体6は冷却装置8により冷却する。この冷却装置8は
両端かパイプ7に接続されその途中が容器2を気密に貫
通して容器2外部に導出された連通管8aと、この連通
管8aの途中でかつ容器2外部に設(プられた例えばフ
ィン等を有する熱交換器8bとを備えている。また、パ
イプ7は連通管8aを介して容器2と同電位としている
このように構成することにより、通電により発熱する導
体3a、3b、3cの熱が容器2上部領域八に伝達され
る。そして、この熱はパイプ7を介してパイプ7内の冷
却媒体6を昇温する。この昇温された冷却媒体6は連通
管8aを介して熱交換器8bに達し、冷却され再び連通
管8aを介してパイプ7内に戻される。これによりパイ
プ7が効果的に冷却され、パイプ7の周囲の絶縁ガス1
の温度低減を図ることができる。よって、絶縁耐力ガス
1の絶縁耐力は良好に保たれ、通電容量の増加を図るこ
とができる。また、通電容量を増加する必要がなければ
容器2の径を小さくすることができ、ガス絶縁母線の小
形化が可能である。そして、パイプ7を3相導体3a、
3b、3cと同一円周上に配置し、容器2と同電位とし
たので、パイプ7を設けることによる絶縁耐力低下の恐
れはない。
尚、本実施例においては、冷却装置8に強制循環機構を
備えていないがポンプを有する強制循環機構を設けても
よい。この場合、冷却装置8の取付位置は容器2上部に
限定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、第1の発明においてはヒートパイ
プを、第2の発明においては冷却装置を夫々用いること
により、容器上部の絶縁ガスを冷却し通電容量の増大も
しくは小形化を図ることができるガス絶縁母線を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例を示すガス絶縁母線の横
断面図、第2図は第1図に示すガス絶縁母線の縦断面図
、第3図は第2の発明の一実施例を示すガス絶縁母線の
横断面図、第4図は第3図に示すガス絶縁母線の縦断面
図、第5図は従来のガス絶縁母線を示す縦断面図、第6
図及び第7図は従来のガス絶縁母線を示す横断面図であ
る。 1・・・絶縁ガス、2・・・容器、 3、3a、 3b、 3C−・・導体、4・・・絶縁ス
ペーサ、5・・・ヒートパイプ、6・・・冷却媒体、7
・・・パイプ、8・・・冷却装置、8a・・・連通管、
8b・・・熱交換器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  王侯弘文 第1図    第2図 第3図    第4図 第5図 第6図 7(不、 第7図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に絶縁ガスを充填し水平に配置した円筒状容
    器と、この容器内に挿通しこの容器と同心的に1つの頂
    点が容器上部に位置する三角形の各頂点位置に配置した
    3相の導体と、一側が前記上部の導体に接続され他側が
    他の2相の導体間を下方に延びるヒートパイプとを備え
    ることを特徴とするガス絶縁母線。
  2. (2)ヒートパイプの他側端は3相の導体と同一円周上
    に配置した特許請求の範囲第1項記載のガス絶縁母線。
  3. (3)内部に絶縁ガスを充填し水平に配置した円筒状容
    器と、この容器内に挿通しこの容器と同心的に1つの頂
    点が容器下部に位置する三角形の各頂点位置に配置した
    3相導体と、前記容器内上部に挿通し内部に冷却媒体を
    流通させるパイプと、このパイプ内の前記冷却媒体を冷
    却する冷却手段とを備えることを特徴とするガス絶縁母
    線。
  4. (4)パイプは3相の導体と同一円周上に配置した特許
    請求の範囲第3項記載のガス絶縁母線。
  5. (5)パイプは容器と同電位とした特許請求の範囲第3
    項または第4項記載のガス絶縁母線。
JP61109654A 1986-05-15 1986-05-15 ガス絶縁母線 Pending JPS62268315A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61109654A JPS62268315A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 ガス絶縁母線

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JP61109654A JPS62268315A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 ガス絶縁母線

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62268315A true JPS62268315A (ja) 1987-11-20

Family

ID=14515766

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JP61109654A Pending JPS62268315A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 ガス絶縁母線

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JP (1) JPS62268315A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11387631B2 (en) 2017-02-20 2022-07-12 Mitsubishi Electric Corporation Circuit breaker

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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