JPS62268201A - 導波管用コネクタ構造 - Google Patents

導波管用コネクタ構造

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JPS62268201A
JPS62268201A JP11225686A JP11225686A JPS62268201A JP S62268201 A JPS62268201 A JP S62268201A JP 11225686 A JP11225686 A JP 11225686A JP 11225686 A JP11225686 A JP 11225686A JP S62268201 A JPS62268201 A JP S62268201A
Authority
JP
Japan
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waveguide
taper
connection
projecting
recessed
Prior art date
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Application number
JP11225686A
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English (en)
Inventor
Toshiro Sakane
坂根 敏朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、マイクロ波による通信装置における特にII
F部に広く使用される導波管の接続を、着脱が容易な圧
接型のコネクク方式に変更し、これによって導波管接続
時における作業時間の短縮と接続損失の低減化を実現し
た。
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロ波帯の無線装置等に使用される導波管
の接続構造の改良に関する。
導波管は低損失の伝送路であり、しかも着脱による経年
変化を殆ど生じないため、RF帯においては独占的に使
用されている。
ただ以下に述べるように、接続時の調整に不便な点が多
いため、多少損失面では不利でも同軸型コネクタに置換
されている領域がある。
本発明は、経年変化が少ない導波管の長所を生かし、し
かも着脱操作が容易化された導波管用コネクタ構造を提
供せんとするものである。
〔従来の技術〕
第4図+ai、 (blは従来の導波管の接続例を模式
的に示した側面図であって、[alは導波管対導波管の
場合、(blは導波管対同軸ケーブルの場合をそれぞれ
示す。
導波管対導波管の場合は、第4図(alに示すように、
一旦シェルフ30の前面(F側)まで外部導波管42を
引き伸ばし、あらためてUリンク型の導波管41を介し
てユニット20に接続する方法がとられていた。
また導波管対同軸ケーブルの場合は、第4図(blに示
すように、シェルフ30の裏側(図面の右側)において
同軸−導波管変換器50により同軸線路に一旦変換した
後、シェルフ30の前面Fまで同軸ケーブル51を用い
て引き伸ばし、同軸コネクタ52を介してユニット20
に接続していた。
なお、従来のフランジ型導波管の場合には、■、低周波
領域で、その外形が大きくなる、■、接続時には正確な
位置決め(センター合わせ)が必要である、 などの実装上の問題点があり、特に上記■の位置決め精
度が良くないと、伝送損失をかなり犠牲にすることにな
る。
いずれにしても従来の方法は、シェルフ30の前面(F
側)でコネクタの着脱操作を必要とするため、種々の障
害が発生していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 以上述べたように、従来技術でGま必ず導波管4Xおよ
び42のネジ止め作業、或いは同軸コネクタ52の締め
付は作業が入るため、シェルフ30の前面F側において
接続部分を露出しなければならない。
〔問題点を解決するだめの手段〕
第1図は本発明の原理を示す要部側断面図である。
同図に示すように、本発明の導波管用コネクタ構造は、
凸型テーパ部11を有して成る第1導波管1と、該凸型
テーパ部11に適合する凹型テーパ部12を有して成る
第2導波管2とで構成され、ユニット20を矢印方向へ
移動させることによって、凸型テーパ部11が凹型テー
パ部12に挿入されて第1導波管lと第2導波管とが電
気的に接続される構成になっている。
〔作用〕
このように構成された導波管用コネクタ構造においては
、第2導波管2の凹型テーパ部12が、第1導波管1の
凸型テーパ部11のガイドの役目を果たすため、第1導
波管と第2導波管との接続作業が容易化され、信頼性が
向上する。
〔実施例〕
以下実施例図に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の導波管用コネクタ構造の一実施例を示
す要部側断面図であるが、前記第1図。
第4図と同一部分には同一符号を付している。
第2図に示すように、本発明の導波管用コネクタ構造は
、フランジ5から突出するように形成された凸部テーパ
部11を有して成る第1導波管1と、該凸部テーパ部1
1に適合する凹部テーパ部12を有して成る第2導波管
2とによって構成されている。
そして第1導波管1を矢印A方向へ移動させる操作によ
って、前記凸部テーパ部11と凹部テーパ部12とが密
接し、第1導波管1の中心01と第2導波管2の中心0
2とが合致するので、必然的に第1導波管1と第2導波
管2とは接続される。
図中、3は第1導波管1と図示されないユニット内部の
機器とを接続するためのコネクタ、4は第1導波管1と
コネクタ3とを結合するだめのリードである。
なお、凸型テーパ部11の先端面1aに付設された導電
性ガスケット13は一該先端面1aと凹型テーパ部12
の底面2a間の隙間を埋めてリーク量を減少させるため
の部材で、凸型テーパ部11および凹型テーパ部12の
加工精度が良好な場合は省略しても差支えない。
また凸型テーパ部11と凹型テーパ部12とが嵌合した
時、両者間に僅かなギャップが生しることがあるが、電
気的特性には殆ど影響を与えない。
第3図は導波管用コネクタ構造の一形状例をしJ、1要
部斜視図である。
第3図の場合は、ユニット20側に凸部テーパ部11を
備えた第1導波管1が取付けられているが、凹凸を逆に
しても何等電気的性能を損なうものではない。
本発明の導波管用コネクタ構造は形状が若干複雑である
か、例えばロストワックス法等の製法によれば簡単に実
現が可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来構造では取り扱いの難しかった高
周波回路部のコネクタの接続問題から開放されるばかり
でなく、低損失で、しかも信頼性に富む導波管用コネク
タを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
・ 第1図は本発明の原理を示す要部側断面図、第2図
は本発明の一実施例を示す要部側断面図、第3図は本発
明の導波管用コネクタ構造の一形状例を示す要部斜視図
、 第4図(a)、 (b)は従来の導波管接続構造例を示
す側面図である。 図中、1は第1導波管、 1aは凸型テーパ部の先端面、 2は第2導波管、 2aば凹型テーパ部の底面、 3はコヱクタ、 4はリード、 5は第1導波管のフランジ、 6は第2導波管のフランジ、 11は凸部テーパ部、 12は四部テーパ部、 13は導電性ガスケット、 20はユニット、 30はシェルフ、 OIは第1導波管の中心、 0□は第2導波管の中心、 をそれぞれ示す。 オA芒日月の原項V図 第1図 〉ヤ瞬i≦日目の一史6も≧イダU昼4第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一方の端部に凸型テーパ部(11)を有して成る第1
    導波管(1)と、該第1導波管(1)の凸型テーパ部(
    11)に適合する凹型テーパ部間を有して成る第2導波
    管(2)とによって構成されてなることを特徴とする導
    波管用コネクタ構造。
JP11225686A 1986-05-15 1986-05-15 導波管用コネクタ構造 Pending JPS62268201A (ja)

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