JPS62267175A - キヤリツジのホ−ムポジシヨン制御方式 - Google Patents
キヤリツジのホ−ムポジシヨン制御方式Info
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- JPS62267175A JPS62267175A JP61111384A JP11138486A JPS62267175A JP S62267175 A JPS62267175 A JP S62267175A JP 61111384 A JP61111384 A JP 61111384A JP 11138486 A JP11138486 A JP 11138486A JP S62267175 A JPS62267175 A JP S62267175A
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Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
問題点を解決するための手段(第1図)作用
実施例
1a)一実施例全体構成の説明
(第2図、第3図、第4図)
…)一実施例キャリッジ制御構成の説明(第5図、第6
図) Ic)一実施例キャリッジ制御動作の説明(第7図、第
8図) (dl他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 キャリッジを移送路に設けたタイミングトラックのパタ
ーンの検出によって位置決めするキャリッジのホームポ
ジション制御方式において、キャリッジの格納領域に設
けた複数のホームポジションを覆うホームパターンと反
転パターンをタイミングトラックに設けて、ホームパタ
ーンの検出によってキャリッジが格納領域にあることを
検出するとともに反転パターンを利用してホームポジシ
ョンへの位置決めを行うものである。
図) Ic)一実施例キャリッジ制御動作の説明(第7図、第
8図) (dl他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 キャリッジを移送路に設けたタイミングトラックのパタ
ーンの検出によって位置決めするキャリッジのホームポ
ジション制御方式において、キャリッジの格納領域に設
けた複数のホームポジションを覆うホームパターンと反
転パターンをタイミングトラックに設けて、ホームパタ
ーンの検出によってキャリッジが格納領域にあることを
検出するとともに反転パターンを利用してホームポジシ
ョンへの位置決めを行うものである。
本発明は、移動するキャリッジを格納領域内のホームポ
ジションに位置決めするキャリッジのホームポジション
制御方式に関し、特に格納領域内に複数のホームポジシ
ョンが設けられた場合における格納領域内におけるホー
ムポジション制御方式に関する。
ジションに位置決めするキャリッジのホームポジション
制御方式に関し、特に格納領域内に複数のホームポジシ
ョンが設けられた場合における格納領域内におけるホー
ムポジション制御方式に関する。
キャリッジを所定の移送路に沿って移動させる機構は広
く利用されており、例えば、自動倉庫において物品取出
し部を備えるキャリッジを移送路に沿って移動させて自
動倉庫の各収納位置にキャリッジ、即ち物品取出し部を
位置決めするようにしている。このようなキャリッジの
移動位置決めを行うためには、キャリッジの位置を検出
する必要があり、一般に精度の高い相対アドレス方式が
用いられている。
く利用されており、例えば、自動倉庫において物品取出
し部を備えるキャリッジを移送路に沿って移動させて自
動倉庫の各収納位置にキャリッジ、即ち物品取出し部を
位置決めするようにしている。このようなキャリッジの
移動位置決めを行うためには、キャリッジの位置を検出
する必要があり、一般に精度の高い相対アドレス方式が
用いられている。
相対アドレス方式は、キャリッジの移動機構の位置をキ
ャリッジが一定量移動する毎に得られる位置信号を積算
することによって相対アドレスを得るものであり、例え
ばキャリッジ駆動モータに設けられたタコジェネレータ
の出力や、搬送路に沿って設けられたパターントランク
のタイミングパターンを検出して得た出力を利用してい
る。
ャリッジが一定量移動する毎に得られる位置信号を積算
することによって相対アドレスを得るものであり、例え
ばキャリッジ駆動モータに設けられたタコジェネレータ
の出力や、搬送路に沿って設けられたパターントランク
のタイミングパターンを検出して得た出力を利用してい
る。
このような相対アドレス方式によって位置決めを行うに
は、キャリッジがホームポジションに位置している状態
を初期状態として相対アドレスによって位置決めを行う
ため、初期化時にキャリッジがホームポジションに位置
決めする必要がある。
は、キャリッジがホームポジションに位置している状態
を初期状態として相対アドレスによって位置決めを行う
ため、初期化時にキャリッジがホームポジションに位置
決めする必要がある。
(従来の技術)
このような相対アドレス方式によるキャリッジの移動装
置は、第9図(A)に示す如く、移送路に沿ってタイミ
ングトラックTTを設け、タイミングトラックTTには
、一定間隔又は位置決めすべき位置にタイミングパター
ンTPを設け、キャリッジ10のセンサ6がキャリッジ
10の移動に伴ないタイミングトラックT’Tを検出す
るようにしている。そして、センサ6の出力は制御手段
7に与えられ、キャリッジ10を駆動するキャリ・ノジ
駆動手段(例えば、モータ)12を制御して、キャリッ
ジ10を位置決め制御するものである。
置は、第9図(A)に示す如く、移送路に沿ってタイミ
ングトラックTTを設け、タイミングトラックTTには
、一定間隔又は位置決めすべき位置にタイミングパター
ンTPを設け、キャリッジ10のセンサ6がキャリッジ
10の移動に伴ないタイミングトラックT’Tを検出す
るようにしている。そして、センサ6の出力は制御手段
7に与えられ、キャリッジ10を駆動するキャリ・ノジ
駆動手段(例えば、モータ)12を制御して、キャリッ
ジ10を位置決め制御するものである。
一方、ホームポジションへの制御に当たっては、移送路
の端部に設けられたキャリ・ノジの格納域内にホームポ
ジションが設けられている。このホームポジションとし
ては格納域(以下ガレージと称す)内での試験動作がで
きるように、第9図(B)に示す如く2つのホームポジ
ションHPI、HF2が設けられており、これに対応し
てタイミングトラックTTにタイミングパターンTPが
配置されており、更にホームパターンHPPがホームポ
ジションHPIを覆うように設けられている。
の端部に設けられたキャリ・ノジの格納域内にホームポ
ジションが設けられている。このホームポジションとし
ては格納域(以下ガレージと称す)内での試験動作がで
きるように、第9図(B)に示す如く2つのホームポジ
ションHPI、HF2が設けられており、これに対応し
てタイミングトラックTTにタイミングパターンTPが
配置されており、更にホームパターンHPPがホームポ
ジションHPIを覆うように設けられている。
この従来のホームポジション制御においては、キャリッ
ジ10がホームパターンHPPの設けられた特定領域に
あるときは、図の■に示す如く、キャリッジ10を左方
向(ガレージ外方向)に移動し、ホームパターンHPP
のエツジを検出後次のタイミングトランクTTのエツジ
を基準にし、ホームポジションHP2に位置決めし、一
方、特定領域外にあるときは、図の■に示す如く、キャ
リッジ10を右方向(ガレージ内方向)に移動し、ホー
ムパターンHPPのエツジを検出後次のタイミングトラ
ックTTのエツジを基準にし、ホームポジションHPI
に位置決めして、初期化を行っていた。
ジ10がホームパターンHPPの設けられた特定領域に
あるときは、図の■に示す如く、キャリッジ10を左方
向(ガレージ外方向)に移動し、ホームパターンHPP
のエツジを検出後次のタイミングトランクTTのエツジ
を基準にし、ホームポジションHP2に位置決めし、一
方、特定領域外にあるときは、図の■に示す如く、キャ
リッジ10を右方向(ガレージ内方向)に移動し、ホー
ムパターンHPPのエツジを検出後次のタイミングトラ
ックTTのエツジを基準にし、ホームポジションHPI
に位置決めして、初期化を行っていた。
この方式は、複数のホームポジションをガレージ内に持
つ場合に、ホームパターンHPPをガレージ内の特定領
域内にのみ設けることによって、キャリッジIOがいず
れの位置にあっても、ホームパターンHPPのエツジ検
出を元にホームポジションへの位置決めができ、制御が
容易であった。
つ場合に、ホームパターンHPPをガレージ内の特定領
域内にのみ設けることによって、キャリッジIOがいず
れの位置にあっても、ホームパターンHPPのエツジ検
出を元にホームポジションへの位置決めができ、制御が
容易であった。
このような初期化制御は、一般にキャリッジ10の実際
の動作に先立って行われ、キャリッジ10がガレージ内
にある時には必ずしもホームポジションに位置付けされ
ているとは限られない。例えば、何等かの原因で障害が
生じた時や保守点検時には、ガレージ内でキャリッジ1
0の移動動作を確認する必要があり、このためホームポ
ジションがガレージ内に複数段けである。
の動作に先立って行われ、キャリッジ10がガレージ内
にある時には必ずしもホームポジションに位置付けされ
ているとは限られない。例えば、何等かの原因で障害が
生じた時や保守点検時には、ガレージ内でキャリッジ1
0の移動動作を確認する必要があり、このためホームポ
ジションがガレージ内に複数段けである。
このような場合には、上位からキャリッジの位置を確認
する必要がある時は、キャリッジ10がガレージ内の特
定領域にある時にはホームパターンHPPの検出によっ
てガレージ内にあることを通知できるが、キャリッジ1
0がガレージ内の特定領域外にある時には、これを通知
できないという問題があった。特に、移送路の両端にガ
レージを設け、2つのキャリッジを交代で用いるような
装置においては、一方のキャリッジがガレージ内にある
ことを検出して他方のキャリッジを移動させないと、移
送路上でキャリッジ同志が衝突してしまうことから、キ
ャリッジの制御上もキャリッジがガレージ内にあること
の検出が必要となる。
する必要がある時は、キャリッジ10がガレージ内の特
定領域にある時にはホームパターンHPPの検出によっ
てガレージ内にあることを通知できるが、キャリッジ1
0がガレージ内の特定領域外にある時には、これを通知
できないという問題があった。特に、移送路の両端にガ
レージを設け、2つのキャリッジを交代で用いるような
装置においては、一方のキャリッジがガレージ内にある
ことを検出して他方のキャリッジを移動させないと、移
送路上でキャリッジ同志が衝突してしまうことから、キ
ャリッジの制御上もキャリッジがガレージ内にあること
の検出が必要となる。
本発明は、係る問題点に鑑み、キャリッジがガレージ内
にあることを検出出来且つホームポジションへの初期化
位置決めの容易なホームポジション制御方式を提供する
ことを目的とする。
にあることを検出出来且つホームポジションへの初期化
位置決めの容易なホームポジション制御方式を提供する
ことを目的とする。
第1図は本発明の原理説明図である。
図中、第8図で示したものと同一のものは同一の記号で
示しである。
示しである。
本発明では、格納域(ガレージ)内において、ホームパ
ターンHPPが複数のホームポジションHP1、HP2
を覆うように設けられており、且つガレージの終端には
反転用パターンBPが設けられている。
ターンHPPが複数のホームポジションHP1、HP2
を覆うように設けられており、且つガレージの終端には
反転用パターンBPが設けられている。
そして、ホームポジションへの初期化位置決めは、反転
用パターンBPの検出を元にタイミングパターンTPO
エツジを基準として行うようにしている。
用パターンBPの検出を元にタイミングパターンTPO
エツジを基準として行うようにしている。
本発明では、ガレージ内の複数のホームポジションHP
1、HP2に渡ってホームパターンHPPが設けられて
いるので、キャリッジ10がガレージ内のいずれにあっ
て−も、これを検出出来る。
1、HP2に渡ってホームパターンHPPが設けられて
いるので、キャリッジ10がガレージ内のいずれにあっ
て−も、これを検出出来る。
一方、ホームパターンHPPをこのように設けると、ホ
ームパターンHPPのエツジを元にする初期化位置決め
ができないことから、この代わりに反転用パターンBP
を設け、反転用パターンBPの検出を元にタイミングパ
ターンTPのエツジを基準とする初期化位置決めを可能
としている。
ームパターンHPPのエツジを元にする初期化位置決め
ができないことから、この代わりに反転用パターンBP
を設け、反転用パターンBPの検出を元にタイミングパ
ターンTPのエツジを基準とする初期化位置決めを可能
としている。
例えば、第1図に示す様に、反転パターンBPを検出す
る位置にキ、ヤリッジ10があれば第1図の■の如く、
ホームポジションHP2のタイミングパターンのエツジ
検出で反転し、ホームポジションHPIのタイミングパ
ターンのエツジ検出を基準にホームポジションHPIに
位置決めでき、キャリッジ10がそれ以外の位置にあれ
ば、第1図の■の如く反転パターンBPを検出した後同
様にホームポジションHPIに位置決めできる。
る位置にキ、ヤリッジ10があれば第1図の■の如く、
ホームポジションHP2のタイミングパターンのエツジ
検出で反転し、ホームポジションHPIのタイミングパ
ターンのエツジ検出を基準にホームポジションHPIに
位置決めでき、キャリッジ10がそれ以外の位置にあれ
ば、第1図の■の如く反転パターンBPを検出した後同
様にホームポジションHPIに位置決めできる。
この初期化位置決め位置はホームポジションHP2であ
ってもよく、必要に応じ、いずれのホームポジションで
あればよい。
ってもよく、必要に応じ、いずれのホームポジションで
あればよい。
ta)一実施例全体構成の説明
第2図は本発明制御方式が用いられる装置の一実施例全
体構成図であり、磁気テープカートリッジを用いた大容
量記憶装置を示している。
体構成図であり、磁気テープカートリッジを用いた大容
量記憶装置を示している。
図中、LCF、RCFは各々レフトコントロールフレー
ム、ライトコントロールフレームであり、装置の両端に
設けられ、アクセッサのガレージが設定され且つ主制御
回路、アクセッサ駆動回路等が設けられるもの、DEF
、SEF、TEFは各々ハニカムフレームであり、両壁
面にIa 気テープカートリッジ3の収納棚4が設けら
れ、且つ上部、下部に後述するアクセッサのガイトレー
ルRLU、RLLが設けられているものであり、一部の
ハニカムフレームTEFにセットされた磁気テープカー
トリッジ3のリード/ライトを行うリード/ライトステ
ーション(図示せず)及び外部から新しい磁気テープカ
ートリッジ3を投入するためのエントリステーション5
A、外部へ不要な磁気テープカートリッジ3 (以下カ
ートリッジと称す)を排出するためのエグジットステー
ション5Bとが設けられている。IA及びIBは各々レ
フトアクセッサ、ライトアクセッサであり、キャリッジ
を有し、各々メカニカルハンド2を上下方向(Y方向)
及び両側の収納棚4にアクセスするため回転方向(Z方
向)に駆動するとともに、レフトコントロールフレーム
LCF、ライトコントロールフレームRCFのガレージ
内をホームポジションとして、上下のレールRLU、R
LLに沿って3つのハニカムフレームDEF、SEP、
TEF内を移動するものである。
ム、ライトコントロールフレームであり、装置の両端に
設けられ、アクセッサのガレージが設定され且つ主制御
回路、アクセッサ駆動回路等が設けられるもの、DEF
、SEF、TEFは各々ハニカムフレームであり、両壁
面にIa 気テープカートリッジ3の収納棚4が設けら
れ、且つ上部、下部に後述するアクセッサのガイトレー
ルRLU、RLLが設けられているものであり、一部の
ハニカムフレームTEFにセットされた磁気テープカー
トリッジ3のリード/ライトを行うリード/ライトステ
ーション(図示せず)及び外部から新しい磁気テープカ
ートリッジ3を投入するためのエントリステーション5
A、外部へ不要な磁気テープカートリッジ3 (以下カ
ートリッジと称す)を排出するためのエグジットステー
ション5Bとが設けられている。IA及びIBは各々レ
フトアクセッサ、ライトアクセッサであり、キャリッジ
を有し、各々メカニカルハンド2を上下方向(Y方向)
及び両側の収納棚4にアクセスするため回転方向(Z方
向)に駆動するとともに、レフトコントロールフレーム
LCF、ライトコントロールフレームRCFのガレージ
内をホームポジションとして、上下のレールRLU、R
LLに沿って3つのハニカムフレームDEF、SEP、
TEF内を移動するものである。
第2図実施例の動作を説明すると、レフト又はライトア
クセッサIA又はIBは主制御回路からの指令によりア
クセッサ駆動回路で駆動され、レールRLU、RLL上
をX方向に移動し、更にハンド2をY(上下)方向に駆
動して所望の収納棚のカートリッジ3の位置にハンド2
を位置決めし、その位置においてハンド2を駆動してカ
ートリッジ3を取り出し把持し、次にリード/ライトス
テーシロンまでアクセッサIAまたはIBが移動してカ
ートリッジ3を搬送し、ハンド2を駆動してカートリッ
ジ3をリード/ライトステーションヘセットする。リー
ド/ライト終了後は同様にしてカートリッジ3をリード
/ライトステーションからハンド2で取り出し把持し、
同様に搬送して元の収納棚に納める。カートリッジ3を
エントリステーション5Aから収納棚4へ、収納棚4か
らエグジットステーション5Bへ搬送する場合も同様で
ある。
クセッサIA又はIBは主制御回路からの指令によりア
クセッサ駆動回路で駆動され、レールRLU、RLL上
をX方向に移動し、更にハンド2をY(上下)方向に駆
動して所望の収納棚のカートリッジ3の位置にハンド2
を位置決めし、その位置においてハンド2を駆動してカ
ートリッジ3を取り出し把持し、次にリード/ライトス
テーシロンまでアクセッサIAまたはIBが移動してカ
ートリッジ3を搬送し、ハンド2を駆動してカートリッ
ジ3をリード/ライトステーションヘセットする。リー
ド/ライト終了後は同様にしてカートリッジ3をリード
/ライトステーションからハンド2で取り出し把持し、
同様に搬送して元の収納棚に納める。カートリッジ3を
エントリステーション5Aから収納棚4へ、収納棚4か
らエグジットステーション5Bへ搬送する場合も同様で
ある。
従って、大容量記憶装置では、ハニカムフレームTEF
、SEP、DEF内の収納棚4の収納されている所望の
カートリッジ3をアクセッサIA、IBがハンド2によ
って取り出し、リード/ライトステーションへ搬送して
カートリッジ3をセットして、カートリッジ3のリード
/ライトを行い、リード/ライト後、リード/ライトス
テーションからカートリッジ3をハンド2で取り出し把
持し、アクセッサIA、IBで搬送して元の収納棚4に
収納返却させるよう動作する。
、SEP、DEF内の収納棚4の収納されている所望の
カートリッジ3をアクセッサIA、IBがハンド2によ
って取り出し、リード/ライトステーションへ搬送して
カートリッジ3をセットして、カートリッジ3のリード
/ライトを行い、リード/ライト後、リード/ライトス
テーションからカートリッジ3をハンド2で取り出し把
持し、アクセッサIA、IBで搬送して元の収納棚4に
収納返却させるよう動作する。
第3図は第2図実施例構成のアクセッサ(搬送装置)の
構成図であり、第4図はその詳細断面図である。
構成図であり、第4図はその詳細断面図である。
図中、TTはタイミングトラックであり、後述するパタ
ーンを有し、移送路であるレールRLLに沿って設けら
れるもの、10はアクセッサのキャリッジであり、ヘー
スフレームを構成するもの、Ila、llb、llc、
lidは各々下口−うであり、キャリッジ10の下部に
設けられ、下側のガイドレールRLLに係合して、X方
向の移動をガイドするもの。12はXモータ(キャリッ
ジ駆動手段)であり、アクセッサをX方向に駆動するた
めのものであり、下側のカイトレールRLL側面に設け
られたラックと係合するピニオンギヤ13を回転させX
方向の移動を行うためのもの、14は支持キャリアであ
り、メカニカルハンド2を支持するものであり、右端に
ガイドローラ15a、15b、15c、15dを有する
もの、16はY側ガイドレールであり、キャリッジIO
に設けられ、ガイドローラ15a〜15dと係合するも
の、17はYモータであり、支持キャリア14をY側ガ
イドレール16に沿ってY方向(上下方向)に移動させ
るものであり、支持キャリア14と接続されたワイヤ1
7aを駆動して、Y側ガイドレール16に沿って支持キ
ャリア14を移動させるもの、18a、18bは各々上
ローラであり、キャリッジ10の上部に設けられ、上側
のガイドレールRLUに係合してX方向の移動をガイド
するもの、19は保護カバーであり、支持キャリア14
に設けられ、メカニカルハンド2を保護するものである
。
ーンを有し、移送路であるレールRLLに沿って設けら
れるもの、10はアクセッサのキャリッジであり、ヘー
スフレームを構成するもの、Ila、llb、llc、
lidは各々下口−うであり、キャリッジ10の下部に
設けられ、下側のガイドレールRLLに係合して、X方
向の移動をガイドするもの。12はXモータ(キャリッ
ジ駆動手段)であり、アクセッサをX方向に駆動するた
めのものであり、下側のカイトレールRLL側面に設け
られたラックと係合するピニオンギヤ13を回転させX
方向の移動を行うためのもの、14は支持キャリアであ
り、メカニカルハンド2を支持するものであり、右端に
ガイドローラ15a、15b、15c、15dを有する
もの、16はY側ガイドレールであり、キャリッジIO
に設けられ、ガイドローラ15a〜15dと係合するも
の、17はYモータであり、支持キャリア14をY側ガ
イドレール16に沿ってY方向(上下方向)に移動させ
るものであり、支持キャリア14と接続されたワイヤ1
7aを駆動して、Y側ガイドレール16に沿って支持キ
ャリア14を移動させるもの、18a、18bは各々上
ローラであり、キャリッジ10の上部に設けられ、上側
のガイドレールRLUに係合してX方向の移動をガイド
するもの、19は保護カバーであり、支持キャリア14
に設けられ、メカニカルハンド2を保護するものである
。
6は前述のセンサであり、キャリッジ10に設けられ、
タイミングトラックTTのパターンを検出するものであ
る。尚、レフトアクセッサIAも同一の構成を有するも
のである。
タイミングトラックTTのパターンを検出するものであ
る。尚、レフトアクセッサIAも同一の構成を有するも
のである。
第3図及び第4図に示す如く、Yモータ17の駆動によ
って支持キャリア14をYガイドレール16に沿ってY
方向に駆動し、メカニカルハンド2を収納棚4の高さ方
向(Y方向)に位置決めし、一方、Xモータ12の駆動
によって、ピニオンギヤ13をランクと保合回転させて
キャリッジ10をXガイドレールRLU、、RLLに沿
ってX方向に移動して、タイミングトランクTTのパタ
ーンをセンナ6が検出して収納棚4の所望の横方向(X
方向)に位置決めするものである。
って支持キャリア14をYガイドレール16に沿ってY
方向に駆動し、メカニカルハンド2を収納棚4の高さ方
向(Y方向)に位置決めし、一方、Xモータ12の駆動
によって、ピニオンギヤ13をランクと保合回転させて
キャリッジ10をXガイドレールRLU、、RLLに沿
ってX方向に移動して、タイミングトランクTTのパタ
ーンをセンナ6が検出して収納棚4の所望の横方向(X
方向)に位置決めするものである。
山)一実施例キャリッジ制御構成の説明第5図は本発明
の一実施例キャリソジ駆動機構の構成図である。
の一実施例キャリソジ駆動機構の構成図である。
図中、第3図及び第4図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、12aはタコジェネレータであ
り、Xモータ12の軸に設けられ、Xモータ12の所定
角回転毎に回転パルスを出力するもの、TPはタイミン
グパターン(セルパターンと称す)であり、第2図の収
納棚4の各収納セル位置を示す様に等間隔でタイミング
トランクTTに設けられ、更にライトコントロールフレ
ーム(又はレフトコントロールフレーム)内に設定され
ている格納域の第1及び第2のホームポジション位置H
PI、HP2に対応してタイミングトラックTTに設け
られるもの、HPPはホームパターンであり、第1及び
第2のホームボジシツンHPI、HP2を覆うようにタ
イミングトランクTTに設けられるもの、MPはミツド
パターンであり、各セルパターンTPの中央を示す様に
タイミングトランクTTに設けられるもの、BPは前述
の反転用パターンであり、格納域の端部に設けられるも
のである。
一の記号で示してあり、12aはタコジェネレータであ
り、Xモータ12の軸に設けられ、Xモータ12の所定
角回転毎に回転パルスを出力するもの、TPはタイミン
グパターン(セルパターンと称す)であり、第2図の収
納棚4の各収納セル位置を示す様に等間隔でタイミング
トランクTTに設けられ、更にライトコントロールフレ
ーム(又はレフトコントロールフレーム)内に設定され
ている格納域の第1及び第2のホームポジション位置H
PI、HP2に対応してタイミングトラックTTに設け
られるもの、HPPはホームパターンであり、第1及び
第2のホームボジシツンHPI、HP2を覆うようにタ
イミングトランクTTに設けられるもの、MPはミツド
パターンであり、各セルパターンTPの中央を示す様に
タイミングトランクTTに設けられるもの、BPは前述
の反転用パターンであり、格納域の端部に設けられるも
のである。
従って、タイミングトラックTTは3つのトランクラ有
し、第1のトラックにはホームパターンHPPが、第2
のトランクにはセルパターンTPが、第3のトラックに
はミツドパターンMP及び反転用パターンBPが設けら
れている。6a、6b、6Cは各々センサ受光部であり
、センサ発光部(図示せず)からタイミングトラックT
Tを介して透過する透過光を受光するものであり、セン
サ受光部6aは第1のトラックのパターン検出用、セン
サ受光部6bは第2のトラックのパターン検出用、セン
サ受光部6cは第3のトラックのパターン検出用に用い
られるものである。
し、第1のトラックにはホームパターンHPPが、第2
のトランクにはセルパターンTPが、第3のトラックに
はミツドパターンMP及び反転用パターンBPが設けら
れている。6a、6b、6Cは各々センサ受光部であり
、センサ発光部(図示せず)からタイミングトラックT
Tを介して透過する透過光を受光するものであり、セン
サ受光部6aは第1のトラックのパターン検出用、セン
サ受光部6bは第2のトラックのパターン検出用、セン
サ受光部6cは第3のトラックのパターン検出用に用い
られるものである。
第6図は本発明の一実施例プロツク図であり、第1図構
成の制御部7のブロック図である。図中第1図で示した
ものと同一のものは同一の記号で示してあり、70はセ
ンサデコード回路であり、センサ6のセンサ受光部6a
、6b、6cの検出出力TS、H3,MSに応じてパタ
ーンの存在有無を示す信号を出力するもの、71は方向
決定回路であり、タコジェネレータ12aからの2相の
回転パルスRPから回転方向を検出し、回転方向に応じ
た回転パルスRPを出力するもの、72はタコカウンタ
であり、移動量がプリセットされるとともに回転パルス
RPをセントされた移動量から減算するもの、73はマ
イクロプロセッサ(以下プロセッサと称す)であり、上
位(主制御回路)からの指令に応じてモータ制御をプロ
グラムの実行により行うもの、74は入力レジスタであ
り、プロセッサ73からの速度指令値を一時格納するも
の、75はデジタルアナログコンバータ(以下DACと
称す)であり、入力レジスタ74にセットされた速度指
令値に対応するアナログ電圧をモータ12に供給するも
のである。
成の制御部7のブロック図である。図中第1図で示した
ものと同一のものは同一の記号で示してあり、70はセ
ンサデコード回路であり、センサ6のセンサ受光部6a
、6b、6cの検出出力TS、H3,MSに応じてパタ
ーンの存在有無を示す信号を出力するもの、71は方向
決定回路であり、タコジェネレータ12aからの2相の
回転パルスRPから回転方向を検出し、回転方向に応じ
た回転パルスRPを出力するもの、72はタコカウンタ
であり、移動量がプリセットされるとともに回転パルス
RPをセントされた移動量から減算するもの、73はマ
イクロプロセッサ(以下プロセッサと称す)であり、上
位(主制御回路)からの指令に応じてモータ制御をプロ
グラムの実行により行うもの、74は入力レジスタであ
り、プロセッサ73からの速度指令値を一時格納するも
の、75はデジタルアナログコンバータ(以下DACと
称す)であり、入力レジスタ74にセットされた速度指
令値に対応するアナログ電圧をモータ12に供給するも
のである。
tel−実施例キャリソジ制御動作の説明第7図は本発
明の一実施例ホームポジション初期化処理フロー図、第
8図はその初期化動作説明図である。
明の一実施例ホームポジション初期化処理フロー図、第
8図はその初期化動作説明図である。
尚、第7図において、センサ出力は第1のトラック、第
3のトラック、第2のトラックの出力を示し、例えば、
センサ出力(1,1,0)は、第1、第3のトラックが
1″で、第2のトラックが“0”であることを示す。
3のトラック、第2のトラックの出力を示し、例えば、
センサ出力(1,1,0)は、第1、第3のトラックが
1″で、第2のトラックが“0”であることを示す。
■ 先づ、上位から初期化指令がプロセッサ73に与え
られると、プロセッサ73はセンサデコード回路70の
センサ出力を読み取る。
られると、プロセッサ73はセンサデコード回路70の
センサ出力を読み取る。
次に、センサ出力が(1,1、O)、即ち、第1、第3
のトラックが“1″で且つ第2のトランクが“0”であ
るかを判定する。
のトラックが“1″で且つ第2のトランクが“0”であ
るかを判定する。
■ センサ出力が(1,1,0)でなければ、第8図の
反転位置BWPにキャリッジ10がないため、キャリッ
ジ10をガレージ内方向(図の右方向)に移動する。こ
のため、プロセッサ73は図の右方向の速度指令値を入
力レジスタ74に与え、DAC75より右方向の速度指
令電圧をモータ12に与え、キャリッジ10を右方向に
移動する。
反転位置BWPにキャリッジ10がないため、キャリッ
ジ10をガレージ内方向(図の右方向)に移動する。こ
のため、プロセッサ73は図の右方向の速度指令値を入
力レジスタ74に与え、DAC75より右方向の速度指
令電圧をモータ12に与え、キャリッジ10を右方向に
移動する。
プロセッサ73はデコード回路70を介しセンサ出力を
監視し、センサ出力が(l、1.0)、即ち第8図の反
転位置BWPにキャリッジ10が到達したかを調べる。
監視し、センサ出力が(l、1.0)、即ち第8図の反
転位置BWPにキャリッジ10が到達したかを調べる。
■ ステップ■でキャリッジ10が反転位置BWPにあ
る又はステップ■でキャリッジ10が反転位置BWPに
到達したと判定すると、プロセッサ73はキャリッジ1
0をガレージ外方向(図の左方向)に移動する。このた
め、プロセッサ73は図の左方向の速度指令値を人力レ
ジスタ74に与え、DAC75より左方向の速度指令電
圧をモータ12に与え、キャリッジ10を左方向に移動
する。
る又はステップ■でキャリッジ10が反転位置BWPに
到達したと判定すると、プロセッサ73はキャリッジ1
0をガレージ外方向(図の左方向)に移動する。このた
め、プロセッサ73は図の左方向の速度指令値を人力レ
ジスタ74に与え、DAC75より左方向の速度指令電
圧をモータ12に与え、キャリッジ10を左方向に移動
する。
■ 次に、プロセッサ73はセンサ出力を監視し、キャ
リッジ10がホームポジションHP2のセルパターンT
Pのエツジに達したかを調べる。
リッジ10がホームポジションHP2のセルパターンT
Pのエツジに達したかを調べる。
即ち、ホームポジションHP2のセルパターンTPOエ
ツジまでには、センサ出力が(1、O10)、(1,0
,1)、(1、l、1)(第1のホームポジションHP
1)、(1,0,1)、(1,O,O)、(1,01
1)の順で変化するから、この順でセンサ出力が変化す
ることを確認する。
ツジまでには、センサ出力が(1、O10)、(1,0
,1)、(1、l、1)(第1のホームポジションHP
1)、(1,0,1)、(1,O,O)、(1,01
1)の順で変化するから、この順でセンサ出力が変化す
ることを確認する。
■ プロセッサ73はセンサ出力が上述の順で変化し、
センサ出力が(1,0,1)、即ち、第1のトラック(
ホームパターン)が1″で、第2のトランク(セルパタ
ーン)が1”で、第3のトラック(ミツドパターン)が
0″の第2のホームポジションHP2のセルパターンT
Pのエツジを検出すると、ステップ■と同様に、キャリ
ッジ10を右方向に反転移動する。このため、プロセッ
サ73は図の右方向の速度指令値を入力レジスタ74に
与え、DAC75より右方向の速度指令電圧をモータ1
2に与え、キャリッジ10を右方向に移動する。
センサ出力が(1,0,1)、即ち、第1のトラック(
ホームパターン)が1″で、第2のトランク(セルパタ
ーン)が1”で、第3のトラック(ミツドパターン)が
0″の第2のホームポジションHP2のセルパターンT
Pのエツジを検出すると、ステップ■と同様に、キャリ
ッジ10を右方向に反転移動する。このため、プロセッ
サ73は図の右方向の速度指令値を入力レジスタ74に
与え、DAC75より右方向の速度指令電圧をモータ1
2に与え、キャリッジ10を右方向に移動する。
■ プロセッサ73は再びセンサ出力を監視し、センサ
出力が(l、0.0)になった後、(1,0,1)にな
ると、即ちキャリッジ10が第1のホームポジションH
PIのセルパターンTPの左エツジに到達したことを検
出すると、タコカウンタ72に所定値(セルパターンT
Pのエツジから中央までの移動量)をプリセントする。
出力が(l、0.0)になった後、(1,0,1)にな
ると、即ちキャリッジ10が第1のホームポジションH
PIのセルパターンTPの左エツジに到達したことを検
出すると、タコカウンタ72に所定値(セルパターンT
Pのエツジから中央までの移動量)をプリセントする。
プロセッサ73は以降タコカウンタ72のカウント値(
即ち、プリセットした移動量から回転パルスRPを順次
減算した値)を読み取り、予め定めた減速曲線における
読取り値対応の速度指令値を入力レジスタ74にセット
し、DAC75からモータ12に供給して、減速制御す
る。
即ち、プリセットした移動量から回転パルスRPを順次
減算した値)を読み取り、予め定めた減速曲線における
読取り値対応の速度指令値を入力レジスタ74にセット
し、DAC75からモータ12に供給して、減速制御す
る。
これによってタコカウンタ72のカウント値は減少し、
タコカウンタ72のカウント値が零となると、速度指令
値も零となり、モータ12、即ちキャリッジ10は停止
する。
タコカウンタ72のカウント値が零となると、速度指令
値も零となり、モータ12、即ちキャリッジ10は停止
する。
プロセッサ73はデコード回路70を介しセンサ出力を
読み取り、センサ出力が(1,1,1)になっているこ
と、即ち、第1のホームポジションHPIに停止してい
ることを確認して終了する。
読み取り、センサ出力が(1,1,1)になっているこ
と、即ち、第1のホームポジションHPIに停止してい
ることを確認して終了する。
このようにして、キャリッジ10は第8図A又はBの如
く移動し、第1のホームポジションHP■に初期化位置
決めされる。
く移動し、第1のホームポジションHP■に初期化位置
決めされる。
この実施例においては、キャリッジ10がいずれの位置
にあっても同一の処理フローで、第1のホームポジショ
ンHPIに位置決めされ、初期化制御が容易となるとと
もに、同一位置に初期化位置決めできる。
にあっても同一の処理フローで、第1のホームポジショ
ンHPIに位置決めされ、初期化制御が容易となるとと
もに、同一位置に初期化位置決めできる。
又、ガレージ内にある時は、センサ6より第1のトラン
ク、即ちホームパターンHPPが1″となっているため
、上位からプロセッサ73への問い合わせの際にセンサ
デコード回路70の第1のトランクの出力を与えること
によって、ガレージ内にあることを上位へ通知できる。
ク、即ちホームパターンHPPが1″となっているため
、上位からプロセッサ73への問い合わせの際にセンサ
デコード回路70の第1のトランクの出力を与えること
によって、ガレージ内にあることを上位へ通知できる。
尚、通常の収納セルの位置決め時には、指令された目標
の収納セルのXアドレスからセンサ6のセルパターン検
出信号TPの数を差し引き、目標収納セルに対応するセ
ルパターンTPのエツジ検出によって前述と同様にタコ
カウンタ72にエツジからの中央までの移動量をセット
してセルパターン検出信号ん中にキャリッジ10を位置
決めする。
の収納セルのXアドレスからセンサ6のセルパターン検
出信号TPの数を差し引き、目標収納セルに対応するセ
ルパターンTPのエツジ検出によって前述と同様にタコ
カウンタ72にエツジからの中央までの移動量をセット
してセルパターン検出信号ん中にキャリッジ10を位置
決めする。
(d)他の実施例の説明
上述の説明では、大容量記憶装置のアクセッサのキャリ
ッジを例に説明したが、他の移動体のキャリッジであっ
てもよく、実施例のものに限られない。又、センサを透
過形のもので説明したが、他の周知の形式のものであっ
てもよい。
ッジを例に説明したが、他の移動体のキャリッジであっ
てもよく、実施例のものに限られない。又、センサを透
過形のもので説明したが、他の周知の形式のものであっ
てもよい。
更に、第1のホームポジションHPIへの初期化位置決
めの例で説明したが、第2のホームポジションHP2へ
の初期化位置決めであってもよい。
めの例で説明したが、第2のホームポジションHP2へ
の初期化位置決めであってもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
以上説明した様に、本発明によれば、複数のホームポジ
ションがガレージ内に設けられたものにおいて、複数の
ホームポジションを覆うホームパターンを設けているの
で、キャリッジがガレージ内にあることを検出すること
ができるという効果を奏する。
ションがガレージ内に設けられたものにおいて、複数の
ホームポジションを覆うホームパターンを設けているの
で、キャリッジがガレージ内にあることを検出すること
ができるという効果を奏する。
又、反転用パターンを設け、初期化の際反転用パターン
の検出を元に位置決めしているので、ホームパターンを
長(とっても容易に初期化位置決めが可能となるという
効果を奏する。
の検出を元に位置決めしているので、ホームパターンを
長(とっても容易に初期化位置決めが可能となるという
効果を奏する。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の用いられる一実施例大容量記憶装置構
成図、 第3図は第2図構成のアクセッサの構成図、第4図は第
3図構成の詳細構成図、 第5図は本発明の一実施例構成図、 第6図は本発明の一実施例制御ブロック図、第7図は本
発明の一実施例初期化処理フロー図、第8図は本発明の
動作説明図、 第9図は従来技術の説明図である。 図中、TT−タイミングトラック、 HP P−−−−ホームパターン、 TP−−−−タイミングパターン、 BP−−−一反転用パターン、 6−−−−センサ、 ?−−−−−制御手段、 10−−・−キャリッジ、 12−−−−−キャリッジ駆動手段。
成図、 第3図は第2図構成のアクセッサの構成図、第4図は第
3図構成の詳細構成図、 第5図は本発明の一実施例構成図、 第6図は本発明の一実施例制御ブロック図、第7図は本
発明の一実施例初期化処理フロー図、第8図は本発明の
動作説明図、 第9図は従来技術の説明図である。 図中、TT−タイミングトラック、 HP P−−−−ホームパターン、 TP−−−−タイミングパターン、 BP−−−一反転用パターン、 6−−−−センサ、 ?−−−−−制御手段、 10−−・−キャリッジ、 12−−−−−キャリッジ駆動手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 キャリッジ(10)を移送路に沿って駆動するキャリッ
ジ駆動手段(12)と、 該移送路に沿って設けられたタイミングトラック(TT
)と、 該タイミングトラック(TT)のパターンを検出するた
め該キャリッジに設けられたセンサ手段(6)と、 該センサ手段(6)の出力に基づいて該キャリッジ(1
0)を位置決め制御する制御手段(7)とを有し、 該移送路に設定された該キャリッジ(10)の格納領域
に複数のホームポジション(HP1、HP2)を設け、 且つ該複数のホームポジション(HP1、HP2)に対
応して該タイミングトラックのタイミングパターンを配
置したキャリッジのホームポジション制御方式において
、 該タイミングトラック(TT)に、該複数のホームポジ
ションを含む領域を覆うホームパターン(HPP)と、
該格納領域の終端に反転用パターン(BP)を設け、 初期化時に、該センサ手段(6)が該反転用パターン(
BP)を検出してから一定方向に該キャリッジ(10)
を移動して、 該ホームパターン(HPP)の存在の元に該タイミング
パターンのエッジを基準に該キャリッジ(10)を初期
化位置決めすることを特徴とするキャリッジのホームポ
ジション制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61111384A JP2516594B2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | キヤリツジのホ−ムポジシヨン制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61111384A JP2516594B2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | キヤリツジのホ−ムポジシヨン制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62267175A true JPS62267175A (ja) | 1987-11-19 |
JP2516594B2 JP2516594B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=14559813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61111384A Expired - Fee Related JP2516594B2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 | キヤリツジのホ−ムポジシヨン制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516594B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5007751A (en) * | 1987-10-16 | 1991-04-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer having carriage zeroing device |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP61111384A patent/JP2516594B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5007751A (en) * | 1987-10-16 | 1991-04-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer having carriage zeroing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2516594B2 (ja) | 1996-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |