JPS62266133A - 異種液体の定比例注入装置 - Google Patents

異種液体の定比例注入装置

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JPS62266133A
JPS62266133A JP11173186A JP11173186A JPS62266133A JP S62266133 A JPS62266133 A JP S62266133A JP 11173186 A JP11173186 A JP 11173186A JP 11173186 A JP11173186 A JP 11173186A JP S62266133 A JPS62266133 A JP S62266133A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid
injection device
proportional
roller housing
tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP11173186A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Shimozono
下園 俊昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62266133A publication Critical patent/JPS62266133A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J4/00Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
    • B01J4/008Feed or outlet control devices

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小型で電源を必要とせず、構造の簡単な比例
注入装置に関する。
〔従来の技術〕
例えば」二水道等の雑菌を除去するために用いられる浄
水器において、原水の流量に対応して殺菌剤を注入する
比例注入装置で、従来のものは、殺菌剤を送り出すダイ
ヤフラムポンプ、プランジャポンプ等と、これを駆動す
る電源部と、原水の流量を測定する計測器と、該計測器
からの信号によって前記駆動部を制御する制御部と、よ
り構成されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、」=記比例注入装置では、ポンプの駆動
に電源を必要とし、さらに、殺菌剤は常に一定量が注入
されるのに対し、原水の流星は常に一定でないから、原
水の容量に対し正確な比率で殺菌剤を混入するための付
属物として、原水の流量を測定する計測器と、該計測器
からの信号によって前記駆動部を制御する制御部とから
構成されている。このため、該比例注入装置が大掛かり
な設備となり、家庭用として使用されるには、価格が高
く、かつ、設置場所も広く必要となる問題点を有する。
本発明は、電源を必要とせず、簡単、かつ、コンパクト
な比例注入装置を提供ずことである。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本発明の比例注入装置は、
比例注入装置本体に、その内部を流れる液体によって回
転する回転体が設けられ、該回転体のロータ軸には、減
速・比率設定用のギアが噛み合わされて出力軸に連結さ
れ、該出力軸は、前記比例注入装置本体に取付けられた
チューブポンプを構成する一方の、外周部分にローラが
増付けられたローラハウジングを駆動する構成とされ、
該ローラハウジングは、チューブポンプを構成する他方
のカムブロックの作動面と押圧されて構成され、前記液
体と異なる液体を吸引し、かつ、送出する弾性復元力の
大きい液体注入チューブを前記ローラハウジングの外周
部分とカムブロックとの間を貫通させて構成したことを
要旨とする。
〔作 用〕
この浄水器は、比例注入装置内に流入し、かつ、流出す
る液体が、回転体を回転させ、該回転体のロータ軸から
減速・比率設定用のギアを介して出力軸に、前記回転体
の回転が減速して伝達され、  ′該出力軸は、チュー
ブポンプのローラハウジングを回す。回転駆動されたロ
ーラハウジングは、チューブポンプを構成するカムブロ
ックの作動面との間で、液体注入チューブの内部空間を
無くするよう押圧して、順次光へ押しだすことで、液体
注入チューブが、前記比例注入装置を流れる液体と異な
った液体を吸引し、かつ、送出するものである。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面を参照して説明すると、第1図
は本発明の一実施例としての比例注入装置の斜視図、第
2図は前記比例注入装置の断面図、第3図は前記比例注
入装置の平面図である。比例注入装置1は、比例注入装
置本体2の内部に、この実施例では回転体として、六枚
の羽根をロータ軸6に放射状に取付けられた接線流羽根
車3が設けられ、これに水等の液体の入口4と出口5と
が、連通されて通路が構成されている。接線流羽根車3
を固定した前記ロータ軸6の一端には、歯数の少ないギ
ア7が取付けられ、このギア7には歯数の多いギア8a
が噛み合わされており、該ギア8aの側面に歯数の少な
いギア8bが一体に形成され、更に、該ギア8bに歯数
の多いギア9aが噛み合わされ、同様に、ギア9hとギ
ア10a、ギア10bとギア11とによって、前記のロ
ータ軸6の回転を落とすとともに、出力を増大させ、所
定の比率で別の液体を注入する構成とされている。そし
て、前記ギア11には出力軸12が固定され、この出力
軸12の端部には、ローラハウジング回転用ギア13が
固着されており、後述のチューブポンプ14を構成する
ローラハウジング15の外周を駆動する。このローラハ
ウジング15の1回転に対しては、接線流羽根車3が約
800〜850回転する構成とし、液体の流量に比例し
てローラハウジング15を回転させ、かつ、液体の流速
でチューブポンプ14を駆動する力を得ている。
チューブポンプ14は、2枚のローラハウジング円板1
5a間で、それの円周方向に均等間隔に4個のローラ1
6が回転可能に軸着されたローラハウジング15と、こ
のローラハウジング15の外周と回転角度90度よりや
や大きい範囲で当接する作動面17が形成され、かつ、
前記比例注入装置本体2にピン18で回動可能に軸着さ
れたカムブロック19と、前記ローラハウジング15と
カムブロック19との間に挿通され、前記接線流羽根車
3を通過する液体と異なった別の液体を吸引し、その先
端から流出させるための弾性復元力の大きい液体注入チ
ューブ20と、前記カムブロック19をビン18を支点
としてローラハウジング15に押圧するスプリング21
と、このスプリング21を支持するスプリング押え22
と、より構成されている。
チューブポンプ14の作動面17は、第4図に示すよう
に、ローラハウジング15の外周と回転角度90度より
やや大きい範囲で当接する部分の終端17b寄りが、ロ
ーラハウジング15の中心に対し、カム曲線を描いて離
反するよう形成されている。
而して、比例注入装置1の入口4から入った液体は、接
線流羽根車3を回転させて出口5から流出する。この場
合、接線流羽根車3の回転数は1lll過液体の流量に
比例する。この接線流羽根車3の回転は、ロータ軸6を
経て歯数の少ないギア7から歯数の多いギア8aへ順次
伝達され、合計4対のギア群で回転数を減少させるとと
もに、ローラハウジング15を回転させる動力として液
体の流れから出力軸12へ固着されたギア13に充分な
動力となって伝導される。
ギア13に噛み合わされたローラハウジング15は、そ
れの外周部分に取付けられたローラ16と、カムブロッ
ク19の作動面17の始端との間で、液体注入チューブ
20を、その内部の空間を押しつぶすよう作用する。液
体注入チューブ20を押しっふした状態でローラハウジ
ング15が回転すると、液体注入チューブ20内の押し
つぶされた容積が先へ進むように押され、ローラ16が
通過した液体注入チューブ20が順次膨らむ内容積で液
体を吸引するとともに、該液体注入チューブ20先端か
ら液体を流出させる。このとき、−個のローラ16が前
記作動面17の終端17bまでくると次のローラ16が
作動面17の始端17aで液体注入チューブ20を押し
つぶして、内部の液体の逆流を防止する。これは、前記
作動面17が、ローラハウジング15の回転角度90度
(ローラハウジング15の中心軸に対するローラ16の
配置角度)よりやや大きく形成されているので、前記液
体注入チューブ20を順次ローラI6が押しつぶすこと
ができるものである。
また、作動面17の終端17h寄りが、カム曲線で形成
されているので、液体注入チューブ20を押圧するロー
ラ16が変わる時に発生ずる脈動を防止する。これば、
液体注入チューブ20からローラ16が急激に離れるこ
とをなくして、ローラハウジング15の回転に伴って次
第に離反する構成とされているから、第5図に示すよう
に、液体注入チューブ20から流出する流量を均等化す
る効果がある。
このように、本実施例の異種液体の定比例注入装置は、
比例注入装置本体2内を通過する液体の流れで回転する
回転体として接線流羽根車3を設け、その回転でチュー
ブポンプ14を駆動させるので、電源を用いることなく
、異種液体をその流量に比例して注入できるから、構成
部品の点数が減少して、小型化できると同時に、安価な
ものとなる。したがって、浄水器等に用いれば、コンパ
クトな構造のものが形成でき、家庭用等の有益な浄水器
が提供できる。また、液体注入チューブ20から流出す
る液体の流量も、脈動等の無いほぼ平均したものとなし
うるから、異種液体を混合さゼる場合に、その割合が常
に変化しない性能の良い比例注入装置を提供できる。
尚、前記実施例においては、比例注入装置本体2内に設
けた回転体として接線流羽根車3を用い、そのロータ軸
6からの回転を取り出してチューブポンプJ4を駆動す
る構成としたが、回転体の他の例としては、例えば、第
6図に示すように、互いに直交する2枚のベーン31を
備えて回転するロータ32を有する容量式流量計30を
用い、このロータ32の回転を、減速・比率設定用のギ
ア群を介して、ローラハウジング15を駆動する構成と
することも出来る。
また、前記ロータ軸6の回転を減速・比率設定用のギア
群を介して出力軸12へ伝導し、該出力軸12に取付け
たローラハウジング回転用ギア13からローラハウジン
グ15の外周を駆動させた構成としたが、前記ローラハ
ウジング回転用ギア13を介することなく、第7図に示
すように、出力軸12をローラハウジング15の中心軸
として連結し、該ローラハウジング15を回転駆動させ
る構造とすることもできる。
この例では、比例注入装置本体2の軸心とローラハウジ
ング15の軸心とを一致させることができ、より小型化
することができるから、設置スペースを減少させた異種
液体の定比例注入装置を提供できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の異種液体の定比例注入装置は、比
例注入装置を流れる液体の流速から動力を得る構成とし
、この液体の流量に比例して別の液体を前記液体に混入
させるよう構成したので、特別な検出器、制御部及び駆
動モータを必要としないから、電源を用いることなく、
簡単で全体をコンパクトに構成できる。
したがって、例えば、この異種液体の定比例注入装置を
浄水器等に組み込めば、簡単な構成とすることができ、
安価に、かつ、コンパクトな浄水器となしうる等、種々
の用途に適応可能となり、延いてはコウトダウンに寄与
し、従来例では到達することのできなかった顕著な効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての比例注入装置の斜視
図、第2図は前記比例注入装置の断面図、第3図は前記
比例注入装置の平面図、第4図はカムブロックの作動面
の付近を拡大した平面図、第5図は液体注入チューブか
ら流出する流量のグラフ、第6図は回転体の他の実施例
の要部断面図、第7図は出力軸をローラハウジングの中
心軸として連結した実施例でその付近の断面図である。 l:比例注入装置、  2:比例注入装置本体、3:接
線流羽根車(回転体)、6:ロータ軸、7.8a、8b
、9a、9b、10a、10b、11 :ギア、12:
出力軸、14:チューブポンプ、 15:ローラハウジ
ング、16:ローラ、     17:作動面、19:
カムブロック、  20:液体注入チューブ、30:容
量式流量計(回転体)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)比例注入装置本体に、その内部を流れる液体によ
    って回転する回転体が設けられ、該回転体のロータ軸に
    は、減速・比率設定用のギアが噛み合わされて出力軸に
    連結され、該出力軸は、前記比例注入装置本体に取付け
    られたチューブポンプを構成する一方の、外周部分にロ
    ーラが取付けられたローラハウジングを駆動する構成と
    され、該ローラハウジングは、チューブポンプを構成す
    る他方のカムブロックの作動面と押圧されて構成され、
    前記液体と異なる液体を吸引し、かつ、送出する弾性復
    元力の大きい材料からなる液体注入チューブを前記ロー
    ラハウジングの外周部分とカムブロックとの間に貫通さ
    せて構成したことを特徴とする異種液体の定比例注入装
    置。
  2. (2)前記比例注入装置本体内に取付けられる回転体が
    、接線流羽根車で構成されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の異種液体の定比例注入装置。
  3. (3)前記カムブロックの作動面は、該作動面の終端寄
    りが、ローラハウジングの中心に対し、カム曲線を描い
    て離反する構成であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の異種液体の定比例注入装置。
JP11173186A 1986-05-14 1986-05-14 異種液体の定比例注入装置 Pending JPS62266133A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009530107A (ja) * 2006-03-22 2009-08-27 ジョンソンディバーシー・インコーポレーテッド 希釈制御用の装置及び方法
JP2010537795A (ja) * 2007-03-21 2010-12-09 ディバーシー・インコーポレーテッド 流体吐出装置及び流体吐出方法

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