JPS62265640A

JPS62265640A - 画像読取り装置

Info

Publication number: JPS62265640A
Application number: JP10848586A
Authority: JP
Inventors: Tadashi Ishikawa; 忠石川; Nobutaka Watanabe; 渡辺　宜孝; Yoshiyuki Mizoguchi; 溝口　芳之
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1986-05-14
Filing date: 1986-05-14
Publication date: 1987-11-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】３　　’ｌ’ｆ’ｌ　”Ｌｆ［ｌ’Ｊ説ｎＤ〔産業上の
利用分野〕この発明は画像読取り装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来の画像読取り装置は、第５図に示すように、読み取
られる画像１を載せる載置台２と、その画像１を読み取
るための光電変換部を有するカメラ（撮像部）３と、こ
のカメラ３を支持する支持部材４とを有し、かつ、前記
載置台２と支持部材４とが一体に構成され、分離できな
いようになっている。

そして、」コツ支持部材４は、垂直支持部４ａと水平支
持部４ｂとより構成され、カメラ３は垂直支持部４ａに
おいて上下方向（Ｚ方向）へ、水！Ｖ−支持部４ｂにお
いて前後方向（×方向）へそれぞれ移動＋４能になって
いる。５はモニター表示部、６は電源スィッチ、７はホ
ワイトバランス川つまみである。

〔発明が解ｔｋシようとする問題点〕

ところが、このような従来の画像読取り装置にあっては
、（１ハい場所で使用する場合、照明装置を併用しなけ
ればならなかった。しかし、載置台２に対する照明装置
の位置はかなりの制限を受けるだけでなく、その位置調
整も面倒であった。すなわち、載置台２の近くに配置す
ると、被写体によってはカメラ３が照明の正反射を人力
し、モニター上ての画像が著しく見にくくなってしまう
ので、正反射の出ない位置まで載置台から離して配設し
なければならない。しかし、載置台２から離れた位置に
配置すると、光量不足になる。このため、載置台２に対
する照明装置の位置決めがむずかしく、したがって、載
置台２面上に均一な光量分７ｉを得るのが容易でなかっ
た。

この発明は、このような従来の問題点を解決するために
なされたもので、装置の使用時には載置台上に均一な光
量分布を容易に得ることができ、また、装置の非使用時
にはコンパクトにまとめて収納または運搬し易くできる
画像読取り装置を提供することを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係る画像読み取り装置は、読み取られる画像
の載置台と、この載置台上の読み取られる画像を電気信
号に変換する光電変換部を有する撮像部と、この撮像部
を支持する支持部材と、前記載置台を照明する照明装置
とを有する画像読取り装置において、前記照明装置を載
置台に着脱可能に取り付けたものである。

〔作用〕

この発明における照明装置は、載置台に着脱可能に取り
付けであるので、その照明装置の装着位置を載置台上に
均一な光量分布が得られるような位置にあらかじめ設定
しておけば、照明装置を載置台に装着するだけで、載置
台上に均一な光量分布を容易に得ることができる。

また、画像読取り装置の非使用時には、照明装置を取り
外すことによって、装置全体をコンパクトにまとめるこ
とができるので、収納スペースを大きくとらないし、運
搬し易くなる。

（実施例）第１〜４図はこの発明の実施例を示し、第１図は外観図
、第２図は正面図、第３．４図は照明装置の載置台への
取付構造を示す。

図において、ｌ〜７は第５図の従来例におけると同一部
分を示す。Ｓａ、Ｓｂは載置台２に着脱可能に取付けら
れた照明装置であって、支持部材４の両側に対象に配置
されている。同装置Ｓａ。

ｓｂにおいて、８ａ、８ｂは装置本体９ａ。

９ｂと一体のカバー、１０ａ、１０ｂは装置全体９ａ、
９ｂに取り付けた照明ランプである。この実施例では蛍
光管を用いたが、他の光源、例えば、へロケンランプ等
でも構わない。照明ランプ１０ａ、１０ｂとカバー８ａ
、８ｂとの間には照明効率をアップさせるための不図示
の反射笠が装着されている。ｌｌａ、ｌｌｂは装置本体
９ａ。

９ｂに取り付けた支持アームであり、この実施例では金
属パイプを用いている。照明用のケーブル類は図示しな
いが、このパイプの中に配設しである。また、このケー
ブル類は図外の電源部と接続されており、電源部に設け
られたスイッチの開閉により照明ランプ１０ａ、１０ｂ
をっけたり、消したりできるようになっている。

第３図、第４図は載置台２と照明装置Ｓａ。

ｓｂの取付は構造を示す詳細図で、第３図は斜視図、第
４図は第３図のｒＶ−ＴＶ断面を示す。ただし、同装置
Ｓａ、Ｓ’ｂは同じ構成になっているので、図面上は左
側の照明装置Ｓａのみを示した。

両図において、１２ａ、１２ｂは支持アーム１１ａ、ｌ
ｌｂの一端にネジｎにより固定されたスライド部材、１
３ａ、１３ｂは載置台２の背面にネジｎにより固定され
たガイド部材である。

１４ａ、１４ｂはスライド部材１２ａ、１２ｂに設けた
掛止部材で、支点１５ａ、１５ｂのまわりに揺動可能で
スナップアクションが得られる構成になっている。また
、ａ、ｂは掛止部材１２ａ。

１２ｂに設けた掛止爪で、この爪ａ、ｂには、ある程度
の力を加えるだけでスライド部材１２ａ。

１２ｂのガイド部材１３ａ、１３ｂへの挿入、挿脱が容
易になるように、前後に傾斜面が設けである。１６ａ、
１６ｂはガイド部材１３ａ、１３ｂに設けた上記掛止爪
ａ、ｂの掛止穴である。スライト部材１２ａ、１２ｂを
ガイド部材１３ａ。

１３ｂに嵌合すると、掛止爪ａ、ｂは掛止穴１６ａ、１
６ｂに掛止され、このとき照明装置Ｓａ、Ｓｂは載置台
２にロックされた状態となる。このロック状態は、支持
アーム１１ａ。

ｆｌｂを強く引けば容易に解除される。照明装置Ｓａ、
Ｓｂは、このような構成によって着脱可能になっている
。

次に照明装置、Ｓａ、Ｓｂの配置について述べる。照明
ランプＳａ、Ｓｂを載置台２に近づけ過ぎると、被写体
によっては照明の正反射がカメラ３で人力されモニター
画面に映し出されてしまい、見苦しくなる場合がある。

逆に、載置台２から離し過ぎると、光量不足になるだけ
でなく、設置面積が増して場所をとり過ぎる。そこで、
この実施例では、正反射がなく、可能な限り載置台２に
近く、かつ設置面積が小さく、載置台２上での光量が不
足せず、均一な光量分布になるように配置しである。

上述のように、実施例においては、照明装置Ｓａ、Ｓｂ
か載置台２に、スライド部材１２ａ。

１２Ｂとこれを挿脱するガイド部材１３ａ。

１３ｂとを介して、着脱可能に取り付けである。

また、照明装置Ｓａ、Ｓｂの取付は位置も、載置台２上
に均一な光量分布が得られる位置にあらかじめ設定しで
ある。

したがって、照明装置Ｓａ、Ｓｂを載置台２に装着する
だけで、載置台２上に均一な光量分布を容易に得ること
ができる。

また、画像読取り装置の非使用時には、照明装置Ｓａ、
Ｓｂを取り外すことによって、装置全体をコンパクトに
まとめることができる。このため、収納スペースも大き
くとらないし、運搬もし易くなる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、この発明によれば、装置の使用時
には載置台上に均一な光量分布を容易に得ることができ
、また、非使用時には、装置をコンパクトにまとめて収
納または運搬し易くできるという効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

７ｔｒＪ１図はこの発明の実施例による画像読取り装置
の斜視図、第２図は第１図の正面図、第３図は第１．２
図の要部分解斜視図、第４図は第３図のＩＶ−ｒＶ断面
図、第５図は従来の画像読取装置の斜視図である。１・−・・・・読み取られる画像２・・・・・・載置台３・・・・・・カメラ（撮像部）４・・・・・・支持部材Ｓａ、Ｓｂ・・・・・・照明装置１１　ａ、　　１　ｌ　ｂ−−−・−支持アーム１２ａ
、１２ｂ・・・・・・スライド部材１３　ａ、　　１３
　ｂ−−−・−ガイド部材１４ａ、１４ｂ・・・・・・
掛止部材ａ、ｂ−・・・・・掛止爪１６ａ、１６ｂ・−−−−・掛１Ｆ穴賞施例の！！！ｌ視図第１図ｂ実施例の正面図第２図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）読み取られる画像の載置台と、この載置台上の読
み取られる画像を電気信号に変換する光電変換部を有す
る撮像部と、この撮像部を支持する支持部材と、前記載
置台を照明する照明装置とを有する画像読取り装置にお
いて、前記照明装置を載置台に着脱可能に取り付けたこ
とを特徴とする画像読取り装置。
（２）前記照明装置は、その支持アームに固定したスラ
イド部材と載置台に固定したガイド部材とを嵌脱可能に
することによって、載置台に着脱可能に取り付けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の画像読取り装
置。
（３）前記ガイド部材は掛止穴を、前記スライド部材は
前記掛止穴に掛脱可能な掛止爪をそれぞれ備えているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の画像読取り
装置。