JPS62264877A - 衝撃式掘削装置 - Google Patents

衝撃式掘削装置

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JPS62264877A
JPS62264877A JP62083104A JP8310487A JPS62264877A JP S62264877 A JPS62264877 A JP S62264877A JP 62083104 A JP62083104 A JP 62083104A JP 8310487 A JP8310487 A JP 8310487A JP S62264877 A JPS62264877 A JP S62264877A
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JP
Japan
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control
transfer hole
piston
sliding element
impact
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JP62083104A
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グスタフ イェネ
ディートマル イェネ
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TERA AG
Original Assignee
TERA AG
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Publication date
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    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B4/00Drives for drilling, used in the borehole
    • E21B4/06Down-hole impacting means, e.g. hammers
    • E21B4/14Fluid operated hammers
    • E21B4/145Fluid operated hammers of the self propelled-type, e.g. with a reverse mode to retract the device from the hole
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B11/00Reciprocating-piston machines or engines without rotary main shaft, e.g. of free-piston type
    • F01B11/04Engines combined with reciprocatory driven devices, e.g. hammers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は装置を前進させたυ帰還させる制御用に流動媒
体を制御する制御装置と、ハウジングと、該ハウジング
内で圧力流動媒体によって前後に移動され得て前記ハウ
ジングを打撃し、前記制御装置内の制御孔と作用し合う
横方向制御孔を有する衝撃ピストンとを具備し、これら
は回転可能に他の内側に配設された制御摺動弁を有した
回転摺動制御装貯の形態を成している衝撃式掘削装置に
関する。
〔従来の技術と問題点〕
ドイツ国特許第2,634.066号による衝撃式掘削
装置においては、装置ハウジングの端部2ねじ締結部に
おいて軸線方向く移動できなく、圧縮空気給送孔を有し
た制御管を有し、自由端にハウジングに対して回転しな
い様に配設されている制御スリーブが位置した制御装置
が提供されている。
制御管はこの中と端部ねじ締結部において回転できる。
その自由端領域において、装置の前進及び帰還移動を逆
転させるか又はその逆にする制御オリフィスを有し、こ
れらのオリフィスは制御スリーブ中の対応オリフィスと
同じ所に位置させ得る。
制御スリーブには互いに略隣接した制御オリフィスが配
設されており、この制御スリーブ上を往復摺動して衝撃
式掘削装置のハウジング内を移動可能である衝撃2スト
ン内の対応オリフィスと、そノ前進すイクル中か帰還サ
イクル中のピストン制御に対して作用し合う。更には前
進サイクル及び帰還サイクル用のオリフィスは交互に配
役きれている。即ち、帰還制御オリフィスは前進制御オ
リフィス等の後に続く。
この前進制御オリフィスと帰還制御オリフィスの交互配
列は、該配列がこれらの制御万リフイス、故に全移動過
程がもはや自由に最適化できないということを意味して
いるため、非常に本質的な欠点を有している。このこと
はそのような衝撃式掘削装置が垂直状態で用いられてい
る場合でも後方に信頼性を有して走行することを保証す
るために特に重要である。更には漏失しようとする空気
を封止するためのシール部材を配設することができない
。この漏失しようとする空気はある場合には逆転過程及
び移動順序に本質的に悪影響を与える。
更には、この2次的空気は実質的なエネルギー損失をも
たらす。制御装置の径方向構造もその寸法、従って部材
の断面によって拘束を付与する。このことは特に小さな
装置の場合においてそうである。
特にこの場合には最適化され得ない流動体の様相と合わ
せると、制御オリフィスの領域に音を伴なう乱れが発生
可能であυ、これは一方では制御過程においては悪影響
を与え、他方では高振動負荷をもたらし、従って装置の
制御要素部材を度々破損させる。
上述の装置とは圧縮空気の無いことと前進及び帰還状態
の固定方法においてのみ制御の異なっている、同様の衝
撃式掘削装置がドイツ国特許第2.105,229号に
記載されている。従ってこれも上述の欠点を有している
依って本発明の目的は、上述の欠点を回避すると共に流
動媒体の消費に関してよシ高効率性を達成する制御装置
を有した衝撃式掘削装置を提供することである。更には
、制御装置を改善することによって衝撃式掘削装置をよ
シ良く、より滑らかに走行させ、従りてよシ良い精度を
達成することを意図している。
〔問題点を解決するための手段と作用〕上記発明目的は
特許請求の範囲第1項に記載の衝撃式掘削装置によシ達
成され、従属の特許請求の範囲第2項から第11項によ
って改良がなされている。
以下余白 〔実施例〕 以下本発明を、岳付図面に示す実施例に基づいて更に詳
細に説明する。衝撃式掘削装置はハウジング1を有し、
該ハウジング1には杭シェーを設け、またこのハウジン
グ1内では杭シェーとハウジング用蓋3との間で衝撃ピ
ストン2が往復する。
ハウジング用蓋3は排出孔4を有したねじ形式のものが
好ましい。またハウジング用蓋3は連結装(t5を担持
しており、該連結装置5はハウ・ジンク1の内部へ流動
媒体、特に圧縮空気を送り込むためのものである。更に
、前記蓋3は移動逆転装置6を保持しており、これは衝
撃式掘削装置の前進と帰還の移動のみを制御する。ピス
トン制御装置7はこの移動逆転装置6と輪方向に@擬し
て配設されて該装置6に連結されており、衝撃ピストン
2の衝漢移動を制御する。このピストン制御装置7は衝
撃ピストン2の孔8内へ突出しており、ピストン移送孔
9と作用し合う。この孔9はピストン2に配設されてお
り、衝撃ピストン2に設けられた長手方向路10に終端
し、該長手方向路10はピストン2の前面部に終端して
いる。
移動逆転装置6は実質的にはハウジング用蓋3に連結さ
れている外側回転摺動要素1工と、回転可能であって要
素if内に移動しない様に取付けられた内側回転摺動要
素12とから成る。
この回転摺動要素12は流動媒体用の主流路13を中心
軸線上に形成しており、該主流路13は連結装置5に連
通されている。移動逆転装置6の帰還領域14はこれに
隣接してお)、該領域14においては内側回転摺動要素
12Vi少なくとも1個の第1移送孔15を有し、該孔
15は流動媒体用の主流路13に終端している。
この第1移送孔15は流動媒体用の主流路13の中心軸
線に関して傾斜していることが好ましい。0−リングで
あることが好ましいが、パツキン19はこの第1移送孔
15の上下同側であって、内側回転摺動要素12の外側
に配設されている。移動逆転装置6の2つの切替点を得
るために、少なくとも1個の第2移送孔16が、第1移
送孔15に対応して外側回転摺動要素11の隣接部に導
入されてAるか(第6図)、或いはハウジング蓋3に導
入されている(第2図〜第5図)。
該移送孔16は少なくとも1個の第3移送孔17だ連通
しており、該孔17は内側回転摺動要素12内に位置し
ていると共に第1移送孔15と同様に配設されている。
これは移動逆転装置6の帰還領域内に開放状態を設定す
る。この第3移送孔17は長手方向流路であることが好
ましく、移動逆転装置6の前進領域21に終端している
。この装置6は前記領域21内の外側回転摺動要素11
に少なくとも1個の第4移送孔18を形成しており、該
孔18は帰還領[14内の上記の予め設定した開放状態
において第3移送孔17と連通せず内側回転摺動要素1
2によって被覆されるように周方向に偏位している。こ
の第4移送孔18はハウジング1の排出空間20へ連通
している。こうして、第4移送孔18を含んだ移動逆転
装置6のこの部分は前進領域21を形成する。ピストン
制御装置f7はこれに連結されている。
このピストン制御部は7は外側帰還制御スリーブ22を
有し、該スリーブ22は外側回転摺動要素11に連結さ
れているか又はこの要素と一体に形成されていることが
好ましい。帰還制御スリーブ22は後部帰還制御端部2
3を有し、該端部23は移動逆転装置6に隣接しており
、また前部帰還制御端部24を有し、前記端部23とは
軸線方向に離間している。帰還制御スリーブ22の外側
直径は@撃ピストン2の孔8の内側直径に対応しており
、ピストンは前記スリーブ22上を摺動しなければなら
々い。帰還制御スリーブ22の側面はその導入端が僅か
た円錐状となっていることが好ましい。この外器帰還制
御スリーブ22は内側に離間した要素を含んでおり、該
要素は内側回転摺動要素12と好ましくは連結されるか
或いはそれと一体に形成され、その上を摺動する衝撃ピ
ストン2の孔8の内側直径と対応する外側直径を有する
前進制御スリーブ25を担持している。前記スリーブ2
5は前部帰還制御端部24から離れた所に配設されてこ
れと共に環状領域28を区画形成する後部前進制御端部
26と、該端部26とは軸線方向に離間した前部前進制
御端部27とを有している。この2つの制御スリーブ2
2.25は軸線方向に並んで互いに離間している。更に
は封止要素29が前進制御スリーブ25に挿入配置され
ている。これにより流動媒体の漏れ損失を防止する。2
つの制御スリーブ22と25との間の環状領域28と連
結させるために、移動逆転装置6の第3移送孔17と対
応してこれて終端する流路が内側制御管に設けられてい
る。内側制御管と内側回転摺動要素12とが一体を成す
好ましA実施例において、との流路は単一の連続流路で
ある。
更には内側回転摺動要素12の中心主流動媒体流路13
は内側に離間した要素内に連続した流路を成しており、
好ましくは漸次広がって流れ特性を良くし、衝撃ピスト
ン2の前進中に流動媒体を給送するのに使用される。流
れの乱れを回避するために、2つの制御スリーブの制御
端部に隣接した表面も漸次変化してゆき、流れ特性を良
くする形態の表面が好ましい。各制御スリーブ上の制御
端部間の距離と制御スリーブ22と25との間の距離と
は最適にして選定することができる。一方では移動順序
と特定装置・ナラメータに対して選定でき、また他方で
は使用の意図と使用状態、例えば地層の混成状態に依り
選定でき、各々の距離は互いに独立して設定可能である
最適化のこの可能性は実質的に流動媒体の消費を少なく
することのみならず、装置の全体効率を高くすると共に
走行特性を良くすることを意味し、このことによシ、結
局作業がよシ正確になされることとなる。特K、このこ
とは目標精度の増加を略可能忙させる。更には、このこ
とは衝撃式掘削装置を垂直に用いる場合に最適な制御を
行なうことも可能とし、故により質の高い仕事が保証さ
れて、前述の垂直に用いる場合の2次的な作業をも少な
くすることができる。特に移動逆転及びピストン制御用
組立体の分離、即ち帰還用制御部(帰還領域)をハウジ
ング蓋3の領域へ移動させることの結果として、横方向
に流れる媒体による影響とこれらの影響による性能の損
失とを略完全に回避することが可能となる。2つのグル
ープの制御端部、即ち前進制御端部グループと帰還制御
端部グループとの重なシを分離して、これらを隣接制御
スリーブ上に軸線方向に離間させて並設することによっ
て、前進において、制御端部領域内で横方向に流れる媒
体の影響は除去される。この影響があれば大変やっかい
であり、性能を低下させる。
それ故に前進制御端部は帰還制御端部とは全く独立的に
設定でき、従って互いに独立して変えられ得る。制御端
部を選定する場合に、特定の制御端部を重ねることによ
って妥協する必要はない。
ハウジング蓋3の領域におAて、該蓋3と内側回転摺動
要素12との間に、効果的な固定装置30が配設されて
いる。この固定装置30はピン固定装置であって、ばね
に付勢された固定ピン31は、ばね付勢力を制御する付
勢力調節ねじ32を介して調節され得る。こうして移動
逆転装置6は衝撃式掘削装置の前進過程又は帰還過程に
対してのみ固定され得る。
移動逆転装置6が前進状態にある、即ち衝撃式掘削装置
それ自体が地層中へ突き進んでいる場合には、帰還領域
14の回転摺動制御は閉じた状態にあシ、流動媒体は主
流動媒体流路13を貢流して、ピストン移送孔9が前部
前進制御端部を通過し、流動媒体が孔9を通過しピスト
ンの外側に沿ってその前面へ流れるまで衝撃ピストン2
を衝撃式掘削装置のシー−に対して後方から駆動する。
こうしてこの逆流によって制動される前にピストン2は
ハウジングを打撃してより深く地層中に打ち込む(第2
図)。
一旦ピストンの前面に逆作用圧力が十分に生起されると
、ピストン2は制御装置の方向へ、即ち後方へ移動させ
られて、後部前進制御端部26を通過する。結果的に、
衝撃ピストン2の頭部に存在する流動媒体は2つの制御
スリーブ22と25との間の環状空間28へ流入し、第
3移送孔17へ流れ込む。移動逆転装置6が帰還領域に
おいて閉じられた状態にある場合には前進領域21にお
いては開かれた状態にある。即ち第4移送孔18は第3
移送孔17と連通し、こうして流動媒体は排出空間20
へ流出して・・つ・ゾング蓋3の排出孔4を介して大気
中や収集ラインへ流出する(第3図)。こうして内側孔
8に存在する流動媒体は衝撃ピストンを柔らかく制動し
、こうして後方のハウジング蓋3とは接触しない。こう
して再び前進サイクルが始まる。
帰還サイクル中(第4図、第5図)K移動逆転装置6の
回転摺動要素は帰還領域14において開放位置にあり、
流動媒体は主流動媒体流路13から、第1移送孔15と
第2移送孔16と第3移送孔17とを介して2つの制御
スリーブ22と25との間の環状空間28へ流入する。
ピストン移送孔9が前部帰還制御端部24の前に位置し
ている場合には、圧力流動媒体は該ピストン移送孔9を
介して衝撃ピストン2の前面へ流れて前部において柔ら
かくピストンを制動する。こうしてS撃ピストン2はハ
ウジングの前部と接触しない。こうして衝撃キストン2
は、ピストン移送孔9が帰還制御端部23を通過して後
方に位置するまで後方へ加速される。それから、衝撃ピ
ストン2の前部に存在する流動媒体は排出空間2oと排
出孔4とを介して大気中、又は収集ラインへ流れ出る。
最適化され得る制御端部の位置に応じて、衝撃ピストン
2は各程遠さでハウジング蓋3を打撃して衝撃式掘削装
置を後方へ移動させて、掘削孔の外へ出す。このことは
、例えば大きな岩の様に衝撃式掘削装置によって掘削で
きない障害物が前進作業を不可能にする場合や、衝撃式
掘削装置が垂直掘削用に周込られる場合に重要である。
衝撃ピストン2の孔8の中の圧力流動媒体は衝撃ピスト
ン2を再び帰還作動に対応するその開始位置まで戻し、
ピストン移送孔9が前部帰還制御端部24の前側に位置
して流動媒体は再び環状空間28から衝撃ピストン2の
前側へ給送される。
〔発明の効果〕
既に上述した利点に加えて、この衝撃式掘削装置は圧力
流動媒体を作用させることによって逆転させることがで
き、しかも振動制御、即ちいつでも起こり得る圧力変動
による素早く引き続いた前進と帰還の逆転が回避される
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は衝撃式掘削装置の縦断面図、第2図は前進状態
にある衝撃式掘削装置の制御装置領域の断面図、第3図
は衝撃ピストンが第2図とは異なる移動段階にあって異
なる制御段階における前進状態にある衝撃式掘削装置の
制御装置領域の断面図、第4図は帰還状態にある衝撃式
掘削装置の制御装置領域の断面図、第5図は衝撃ピスト
ンが第4図とは異なる制御段階における帰還状態にある
制御装置領域の断面図、第6図は第2図から第5図まで
に示す外側回転摺動要素の変形例の断面図。 1・・・ハウジング、2・・・衝撃ピストン、3・・・
ハウジング蓋、4・・・排出孔、5・・・結合@置、6
・・・移動逆転装置、7・・・ピストン制御装置、8・
・・街がピストン内の孔、9・・・ピストン移送孔、1
0・・・衝撃ピストンの長手方向流路、11・・・外側
回転摺動要素、12・・・内側回転摺動要素、13・・
・主流動媒体流路。 14・・・移動逆転装置の帰還領域、15・・・第1移
送孔、16・・・第2移送孔、17・・・第3移送孔、
18・・・第4移送孔、19・・・ノ9ツキン(0−リ
ング)、20・・・排出空間、21・・・移動逆転装置
の前進領域、22・・・帰還制御スリーブ、23・・・
後部帰還制御端部、24・・・前部帰還制御端部、25
・・・前進制御スリーブ、26・・・後部前進制御端部
、27・・・前部前進制御端部、28・・・環状空間、
29・・・封止要素、30・・・固定装置、31・・・
固定ビン、32・・・付勢力調節ねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、装置の前進及び帰還を制御する流動媒体を制御する
    制御装置と、ハウジングと、該ハウジング内で圧力の作
    用した前記流動媒体によって前後に移動され得て前記ハ
    ウジングを打撃し、前記制御装置内の制御孔と作用し合
    う横方向制御孔を有する衝撃ピストンとを具備し、これ
    らは回転可能に他の内側に配設された制御摺動弁を有し
    た回転摺動制御装置の形態を成している衝撃式掘削装置
    であって、前記回転摺動制御装置が前記衝撃式掘削装置
    を前進移動から帰還移動へ、またその逆に逆転させる移
    動逆転装置(6)であり、衝撃ピストン(2)の衝撃移
    動と衝撃リズム、加速度及び遅れ等の移動パラメータと
    を制御するピストン制御装置(7)が前記移動逆転装置
    と隣接して軸線方向に並設されており、該ピストン制御
    装置は軸線方向に互いに離間した2つの制御スリーブ(
    22、25)を有しており、各制御スリーブは衝撃式掘
    削装置の2つの移動のうち1方のみを制御することを特
    徴とする衝撃式掘削装置。 2、前記移動逆転装置(6)がハウジング用蓋(3)に
    連結された外側回転摺動要素(11)と、この中に回転
    可能に取付けられて流動媒体用の給送ラインへ連結され
    得る主流動媒体流路(13)を形成している内側回転摺
    動要素(12)とを有し、そして前記主流動媒体流路(
    13)から前記外側回転摺動要素(11)へ導通させる
    少なくとも1個の第1移送孔(15)がハウジング用蓋
    側に位置した移動逆転装置(6)の帰還領域(14)に
    設けられており、そして帰還制御状態において前記第1
    移送孔(15)と作用し合うと共に前記内側回転摺動要
    素(12)に存在する少なくとも1個の第3移送孔(1
    7)と連通する少なくとも1個の第2移送孔(16)が
    前記要素(11)に配設されており、そして前述の帰還
    制御状態において前記第3移送孔(17)に対して移動
    されていると共にハウジング(1)内の排出空間(20
    )と連通している少なくとも1個の第4移送孔(18)
    がハウジングの先端に最も近い帰還領域(14)に隣接
    している前進領域(21)内の外側回転摺動要素(11
    )に配設されて成る特許請求の範囲第1項記載の衝撃式
    掘削装置。 3、帰還制御スリーブ(22)が前記外側回転摺動要素
    (11)と連結されて前進制御スリーブ(25)が前記
    内側回転摺動要素(12)と連結され、そして前記2つ
    のスリーブ間の環状空間(28)が前記第3移送孔(1
    7)と連通しており、前記主流動媒体流路(13)が前
    記前進制御スリーブ(25)を貫通し、これら制御スリ
    ーブ(22、25)がピストン制御装置を形成して成る
    特許請求の範囲第2項記載の衝撃式掘削装置。 4、前記制御スリーブ(22、25)のうち少なくとも
    1方は前記衝撃ピストン(2)と作用し合うパッキン(
    29)を有して成る特許請求の範囲第3項記載の衝撃式
    掘削装置。 5、前記制御スリーブ(22、25)の両側面が完全に
    、又は略完全に共通円筒面を形成しており、該面に沿っ
    て衝撃ピストン(2)の円筒内面が移動し得る特許請求
    の範囲第3項記載の衝撃式掘削装置。 6、前記移送孔(15、16、17、18)のうちの少
    なくとも1個と前記環状空間(28)とが丸まった形状
    を有して有利な逆転時間を達成する特許請求の範囲第3
    項記載の衝撃式掘削装置。 7、前記第1移送孔(15)が回転摺動弁の軸線に対し
    て傾斜しているか又は直交して成る特許請求の範囲第2
    項記載の衝撃式掘削装置。 8、前記内側回転摺動要素(12)がその外周面上であ
    って前記第1移送孔(15)の両側にパッキン(19)
    を有して成る特許請求の範囲第2項記載の衝撃式掘削装
    置。 9、前記移動逆転装置(6)に各制御状態位置に係合又
    は固定するための固定装置(30)が配設されて成る特
    許請求の範囲第2項記載の衝撃式掘削装置。 10、前記固定装置(30)がばねの付勢力調節ねじ(
    32)によって調節設定され得るばね付勢された固定ピ
    ン(31)を有して成る特許請求の範囲第9項記載の衝
    撃式掘削装置。 11、前記帰還制御スリーブ(22)の側面の前部が円
    錐状表面である特許請求の範囲第5項記載の衝撃式掘削
    装置。
JP62083104A 1986-05-07 1987-04-06 衝撃式掘削装置 Pending JPS62264877A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH1863/86A CH672526A5 (ja) 1986-05-07 1986-05-07
CH01863/86-9 1986-05-07

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ID=4220368

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62083104A Pending JPS62264877A (ja) 1986-05-07 1987-04-06 衝撃式掘削装置

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US (1) US4821813A (ja)
JP (1) JPS62264877A (ja)
CH (1) CH672526A5 (ja)
DE (1) DE3708763A1 (ja)
GB (1) GB2190432B (ja)

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