JPS62264107A - 塊状材料処理装置 - Google Patents

塊状材料処理装置

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JPS62264107A
JPS62264107A JP5639787A JP5639787A JPS62264107A JP S62264107 A JPS62264107 A JP S62264107A JP 5639787 A JP5639787 A JP 5639787A JP 5639787 A JP5639787 A JP 5639787A JP S62264107 A JPS62264107 A JP S62264107A
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train
bucket train
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヱ1上二肌里分立 本発明は塊状材料処理機械に可撓性引張素子例えばワイ
ヤロープ又はチェーン装置によっ′て軸線方向に連結し
た多数の軸線方向に離間したバケットを設けた無端バケ
ットトレーンを有する形式に関する。バケットトレーン
は離間した支持輪を廻る。ある形式の材料処理装置では
バケットトレーンは2個の連続した支持輪間で自由懸垂
として装入スパンを形成し、下のばらの塊状材料内を引
かれて拾集する中間セクションを含む。このスパンに更
に2個の端部セクションを含み、夫々下の材料と隣接支
持輪との間でで垂線に沿って懸垂される。
特に本発明はバケットトレーンを支持輪をmつて材料内
を循環させ充満したバケットを揚げるための新しい駆動
機構を有する機械に関する。本発明による駆動機構は無
端ループトラクター駆動装置を使用し、バケットトレー
ンの上昇部分に平行であり複数の離間したバケットに同
時に係合して押す駆動脚を有する0本発明によるトラク
ター駆動ループ機構は比較的長い装入スパンから多数の
バケットを揚げることができ、大型バケット、高密度の
材料、高速で動くバケットトレーンを揚げて機械の時間
当りトン数の容量を太き(シ、ワイヤローブの破損等の
機械の摩耗と破損を減少させ長く故障のない使用寿命と
する。
血1夏宣1 ある点では9本発明は出願人の塊状材料処理機械、米国
特許第3378130号、第3688893号の改良で
ある。更に本発明は米国特許第4264003号の改良
である。この機械の処理する塊状材料は粒伏材料、粉末
、フレーク、チップ等を含む。
既知の塊状材料処理機械は可撓性引張素子例えばケーブ
ル装置によって互いに連結された多数の軸線方向に離間
した円形バケットを有する無端バケットトレーンを使用
する。バケットトレーンは一連の支持輪によって支持し
駆動してバケットの分離した装入、荷卸スパンを画成す
る。
装入スパンは2(11の支持輪によって画成され。
支持輪は水平に離間し材料処理機械によって堀取り搬送
すべきばらの塊状材料の上方に配置する。
最初の自由状態では装入スパン内のバケットトレーンは
両支持輪間に懸垂線に沿って自由に懸垂する。機械の使
用状態では、装入スパンはばらの塊状材料の堆積又は集
団に掘削係合する。この状態では、装入スパンの中間セ
クションは塊状材料に係合し懸垂線から上方に変位する
。バケットトレーンが循環すれば、装入スパンの最初の
下降セフシランは第1の支持輪から塊状材料に向けて空
虚のバケットと共に動き、装入スパンの中間セクション
は材料内を牽引されてバケットを充満させ。
装入スパンの端部セクションは充満バケットと共に材料
から荷卸スパンに向けて上方に動く。
バケットトレーンの荷卸スパンはばらの材料より上方と
し、バケットトレーンの動きの方向に対して下流の位置
とし、バケットからの材料をホッパー又は搬出コンベヤ
上に排出する。荷卸スパンの好適な配置として、バケッ
トトレーンは第1の支持輪の上1次の第1に支持輪の下
の第2の支持輪の下を廻り、バケットは両支持輪間で反
転して材料をバケットから排出する。
各バケットは円形断面とし中央管状取付コアを有する。
引張素子は例えば可撓性ワイヤローブ又はケーブルとし
バケットの両端で取付コア内に延長し、バケットを引張
素子にほぼ等しい軸線間隔で固着する。バケットトレー
ンは各搬送輪り外周上に乗る構成とする。
各支持輪は2個のバケット間のケーブル装置を受けて横
方向に保持するための離間した案内部材を有する。各バ
ケットは隣接した2個の案内部材間に嵌合する。駆動ロ
ーラー等の装置を各支持輪の外周に設けて離間したバケ
ットの間でバケットトレーンに噛合い、バケットトレー
ンと支持輪の運動を同期させる。1個以上の支持輪を動
力駆動してバケットトレーンを循環させ、他の支持輪は
遊び輪として運動するバケットトレーンによって回転さ
せる。動力駆動輪に関しては駆動ローラーが各バケット
の曲面の底部に係合してバケットトレーンを駆動する。
、遊び輪に関しては駆動ローラーは各バケットの頂部の
コアによって係合され。
支持輪はバケットトレーンによって駆動される。
各輪の外周に別のローラー又は他の支持部材を設けて支
持輪を廻るバケットに係合し安定させる。
要約すれば、バケットは各支持輪上にバケットの側部に
係合する支持ローラーと、バケットの底部又は頂部に係
合する駆動ローラーと、ケーブル即ち引張素子が廻るケ
ーブル案内部材とによって位置を保持される。
上述の標準の塊状材料処理装置においては、ケーブル又
はワイヤロープのバケット間に延長するセクションは装
入スパンの懸垂し充満したバケットの全重量を支持する
必要がある。別の大きな負荷がケーブルセクションに作
用し、バケットが塊状材料内を掘削する負荷である。バ
ケットを支持輪の外方に離す遠心力も生じ、ケーブルセ
クションによって抵抗させる必要がある。更に、ケーブ
ルセクションは支持輪上を廻る時にその曲率に従う屈曲
を繰返す。これらの応力はケーブルまたはワイヤローブ
セクションに対する最低設計要件である。
高食前容量の機械でけバケットを大型としケーブルに極
めて大きな負、荷が作用する。更に、バケットトレーン
を高速で作動させればケーブルは高負荷のため大きな屈
曲と振動を受ける。この塊状材料処理機械の実用実験で
は1機械の停止時間の最も多い原因はケーブルの補修と
故障であった。
ケーブルが支持輪を廻る時のケーブルのバケット付近で
の繰返し屈曲とケーブルのケーブル案内に対する摩擦と
、高いケーブル食前と応力がケーブル故障の原因である
。ケーブル設計は適切であって高強度と高可撓性を組合
せても、はつれ等のケーブル損傷と実際のケーブル破損
とが著しく高率で生ずる。
光五夏且み 本発明の主目的は上述の形式の塊状材料処理機械を提供
し、新しい駆動機構を組合せてバケットトレーンに係合
し循環させ1時間当りトン数に関して高負荷支持容量を
有し、更にバケットトレーンの応力、特にバケット間に
延長するケーブル等の引張素子の応力を減少して、引張
素子及び他のバケットトレーン部品の摩耗と破損を減少
させるにある。
他の目的は新しい機械を提供し、駆動機構は直接充1茜
バケットに係合し、バケットが塊状材料で充満した後に
、充満バケットが上昇経路に沿って走行する間に、支持
輪に無関係とし、バケットトレーンが支持輪、特に充満
バケットを有するバケットトレーンが上昇経路に沿って
上昇した後に廻る支持輪を通った時のケーブル等の引張
素子に作用する負荷を減少し、これによって、ケーブル
の高応力と高屈曲との組合せを避け、ケーブルの摩耗と
破損を減少させるにある。
別の目的は新しい機械を提供し、駆動機構は複数のバケ
ットに同時に係合し揚げ、充満バケットが直線の上昇経
路を上方に走行する間とし、このため駆動機構によって
生ずる負荷は複数のバケット・とバケット間の複数のケ
ーブル等の引張素子に分散され、ケーブルがほぼ直線の
位置であり、大きな屈曲は作用しない。
本発明の他の目的は新しい機械を提供し、駆動機構に無
端ループ装置を設けてトラクター駆動を形成し、離間し
た複数の押し部材を有してバケットトレーンに噛合い、
トラクター駆動の駆動脚に沿って、充満バケットが上昇
経路に沿って駆動脚のほぼ平行に走行する間にバケット
に係合し、これによって複数のバケットが同時に押し部
材によって係合され推進され、各バケット及び中間に延
長する各ケーブル等の引張素子に作用する応力を減少さ
せるにある。
別の目的けバケット、ケーブル又は双方に係合する押し
部材上に摩擦防止ローラー等の装置を提供し、押し部材
がバケットに駆動係合のため出入する時に摩擦と摩耗を
最小にするにある。
光皿汝貞! 上述の目的を達するための本発明による下の堆積からば
らの塊状材料を動かすための材料処理装置は、複数の可
撓性非伸長性引張素子装置と、対応する複数のバケット
と、互いにほぼ等しい軸線方向間隔としてバケットを引
張素子に固着する装置とから形成する無端バケットトレ
ーンと、バケットトレーンを導くための複数の支持輪を
含む装置とを備え、一部の支持輪間にバケットトレーン
を塊状材料の堆積内を通してバケットを充満させる装入
スパンを画成し、他の一部の支持輪間にバケットを反転
させてバケットトレーンのバケットから材料を排出する
荷卸スパンを画成し、バケットトレーンけバケットが塊
状材料で充満した後に上昇経路に沿って導かれ;支持輪
上の無端経路を廻って単方向にバケットトレーンを循環
させる駆動装置を備え、駆動装置はばらの塊状材料の堆
積の上方に離間させ充満バケットが上方に動く上昇経路
に沿って配置し;該駆動装置に延長した無端ループ装置
を備え、ループ装置を廻る等間隔でバケットトレーン上
のバケットの軸線間隔にほぼ対応して複数の押し部材を
有し、該ループ装置はバケットトレーンの上昇経路に沿
って延長する駆動脚を有し;該ループ装置の駆動脚上の
押し部材はバケットトレーンの上昇経路に沿ってバケッ
トが走行する間にバケットトレーンに噛合って対応する
バケットの底部に係合させ;無端ループ装置を循環させ
る動力装置を備えて押し部材をバケットに係合させて充
満バケットを揚げバケットトレーンを支持輪上の無端経
路に沿って循環させる。
好適な例で、ループ装置の駆動脚は押し部材の間隔に比
較して充分に長くシ、複数の押し部材がバケットトレー
ンに噛合い複数のバケットに駆動係合させ、これによっ
て駆動負荷が複数の押し部材と複数のバケットに分配さ
れ、バケットとバケット間に延長するワイヤロープ、ケ
ーブル等の引張素子との応力は減少する。
好適な例で1機械にループ装置の駆動脚に沿う案内装置
を設け、バケットトレーンに対する押し部材の位置と姿
勢を安定させる。
好適な例で、摩擦防止ローラーを各押し部材に取付け、
引張素子に係合して押し部材と引張素子との間の摩擦と
摩耗を最小にする。
好適な例で、摩擦防止ローラーを押し部材に設けてバケ
ットに係合させ、押し部材とバケットとの間の摩擦と摩
耗を減少させる。好適な例で、各押し部材に2個の摩擦
防止駆動ローラーを引張素子の両側に対称に取付け、バ
ケットに駆動係合させる。
好適な例で、駆動ローラーを押し部材にバケットトレー
ンの運動の方向に対して鋭角に延長する軸線を中心とし
て回転可能に取付ける。好適な例で、駆動ローラーは回
転軸線に対してほぼ45°に延長する円錐テーパ外局面
を有してバケットに駆動係合する。
好適な例で、ループ装置にバケットトレーンの上昇脚の
両側に沿って延長する無端駆動チェーンと、駆動チェー
ンを回す駆動スプロケットとを設ける。好適な例で、押
し部材を駆動チェーン間に連結してバケットトレーンに
直角に延長する。
好適な例で5機械に駆動チェーンのバケットトレーンに
沿う運動を案内する長手方向案内部材を設け、バケット
トレーンに対する押し部材の位置と姿勢を安定させる。
好適な例で、押し部材がバケットトレーンに噛合ってバ
ケットに係合し駆動する位置で、案内部材にループ装置
の駆動脚に沿う駆動チェーンの内外側に沿って内外案内
壁を設け、押し部材けバケットに努して正確な位置と姿
勢となる。
押し部材がバケットに係合し揚げる位置でけバケットト
レーンンの上昇経路をほぼ直線であり、ケ−プル等の引
張素子は押し部材の駆動力による引張応力の作用する位
置では屈曲しない。吐チェーンはバケットトレーンが反
転してバケットの排出を開始するために廻る支持輪に近
接した位置とする。
災胤皿 本発明の目的と利点を明らかにするための例示とした実
施例並びに図面について説明する。
第1図は上述の特許3378130号、 368889
3号及び4264003号に記載された形式の塊状材料
処理機械10を線図として示す。塊状材料処理機械lO
はフレーム又はハウジング12と、フレーム12に枢支
部15によって回動可能に枢支されたブーム14と、フ
レーム12に支承した複数の支持@16.17.18.
19.19a。
20と、ブームI4に支承した支持輪22と、支持輪の
上又は下を通って図示の形状とし矢印25として示す方
向に循環させる可撓性無端バケットトレーン24とを設
ける。バケットトレーン24は支持輪22゜16の間は
比較的長い装入スパン26に沿って自由懸垂とし、靜又
は船30又は他の容器に収容された塊状材料内を通って
引かれて材料を装入する。更にバケットトレーン24は
荷卸スパン32を形成する支持輪17,18.19に案
内されてバケットトレーンから材料を排出する。ホッパ
ー34はバケットトレーン24の荷卸スパン32の周囲
及び下の位置として排出される材料を受ける。図示の通
り、ベルトコンへ、ヤ36はホッパー34からの材料を
受けて材料を遠隔位置に搬送する。
第1図は線図として示し、構造は各種の変形が可能であ
る。例えば、支持輪19aは省略可能であり、バケット
トレーン24の下方に動く部分38は支持輪19.20
間に直接延長することができる。支持@20を支持輪1
6に近接させ支持輪16.17間の下方運動部分38と
上方運動部分39とを近接させることができる。部分3
8.39間はほぼ平行とすることができる。
第1図において3機械10のハウジング凹ちフレーム1
2は上方のケーブル連結部42から3吊する。
ハウジング12とケーブル連結部42との間に回動機構
44を介挿し、全体の機械を回動機構44の垂直軸線を
中心として回動可能とする。ホッパー34を修正して上
述の特許4264003号に記載の別の回動機構を組合
せることができる。
勅カシリンダ46をフレーム12の一部47とブーム1
4の一部48との間に連結してプーム角度を変化させ、
下の塊状材料28に対するブーム輪22の位置とブーム
14の横突出寸法を変化させる。図示の塊状材料処理機
械は多くの用途があるが、特に好適な用途は屏又は船3
0からの荷卸である。この用途の場合は機械を下げ、ブ
ーム14と機械の下部をハツチ開口を通り船又は靜30
の船倉内に入らせる。ハツチ開口を通るためにはブーム
14を所要に応じて上又は下に回動させる。次にブーム
14を外方に回動してバケットトレーン24の装入スパ
ン26を展開する。回動機構44によってブーム14を
水平に全円周を下の塊状材料上で回動し、装入スパン2
6は材料上を広くアい得る。機械IOの寸法と位置は装
入スパン26が船又は屏30の底に到達可能に定める。
バケットトレーン24の詳細を第3,4図に示す。
バケットトレーン24は多数の個別のバケット50を有
し、可撓性非伸張性引張素子装置52によって均等な間
隔で互いに連結する。各バケット50は断面円形であり
、環状倒璧54と曲面の底壁56とを有する。各バケ・
7ト50に中央管状コア58を溶接等によって底壁56
に固着する。半径方向部材60がコア58の鼻部から側
壁54の縁部に延長する。引張素子装置52は連続とす
ることもできるが図示の例では短い素子とし隣接バケッ
ト50間に延長させる。引張素子52は好適な例で短い
ワイヤローブ又はケーブルとするが、他の可撓性引張素
子1例えばチェーンも使用できる。図示のワイヤローブ
又はケーブル52は取外可能にバケット52にコア部5
8内に固着する。バケットトレーン24の全長は所要数
のバケット50.ケーブル52を追加又は取外して増減
可能である。バケットトレーン24の構造は例えば米国
特許3688893号記載と同様とする。
各バケットトレーン支持輪はほぼ水平軸線を中心として
回転可能に取付ける。第3図は支持輪17のみを示すが
、凡ての支持軸はほぼ同じ構造である。支持輪17は中
央支持取付部64から埋伏に支持されたほぼ円筒壁62
を有する。複数の半径方向腕66が互いに等しい円周間
隔として璧62から突出しバケットトレーン24のバケ
ット50の軸線方向間隔に相当する。バケット50は隣
接する2個の腕66間に適合し、ケーブル52は隣接す
る半径方向腕66の端部上で曲線となる。缶胴に図示し
ない外周溝又は案内部を設け、ケーブル52が支持輪上
を廻る時にケーブルの形成する半径面から横に動かない
支持とする。この溝は上述の特許3688893号に記
載される。円筒壁62の缶胴66の間に支持ローラー6
7を取付け、支持輪上に支持される各バケット50を受
けて係合する。図示の通り、ローラー67は組として配
置し1曲線のケーブル素子52の形成する半径面の両横
側に等間隔とする。ローラー67は各バケット50を横
から支持し、ケーブル素子52が支持輪上をほぼ均等な
半径で廻るような半径位置に支持する。
駆動ローラー68を缶胴66に取付け、バケットトレー
ンに噛合づでバケット50に係合し、これによって支持
輪の回転をバケットトレーン24の循環に同期させる。
駆動ローラー68とバケット5oの間に駆動関係があり
、支持輪が動力駆動されてバケットトレーン24を駆動
する場合と、支持輪が遊び輪でバケットトレーン24の
支持輪を廻る運動によって回転する場合とがある。
第1図に支持輪18を回転させるための動力作動駆動モ
ータ72を示す。モータ72は液圧、電気等に!4自 よって作動させる0本発明より前は動力駆動支持輪がバ
ケットトレーン24を駆動する唯一の駆動源であった。
支持輪1例えば支持輪18がバケ−/ ト)レーン24
を駆動する時に前側駆動ローラー68Lが順次の各バケ
ット50の曲面の底壁56に係合してバケットトレーン
24を駆動する。支持輪が第1図に示す他の支持輪とし
た遊び輪の時は各バケツ)50のコア部58が順次後側
駆動ローラー6BTに係合して支持輪を駆動する。
第3図に示す通り、駆動ローラー68の配置は各半径方
向腕66に4個のローラー68の群として取付ける。駆
動ローラー68の回転軸線は支持輪の半径面に対してほ
ぼ45°の鋭角として傾斜する。駆動ローラー68は対
称配置とし、隣接ローラーの軸線は反対に傾斜する。駆
動ローラー68には円錐状にテーパした円周面69を回
転軸線からほぼ45°の傾斜として形成する。
各バケット50は各群の2個の駆動ローラー68によっ
て係合され、ケーブル素子52の両側とし、ケーブル素
子は両側の駆動ローラー68間に案内される。
バケットトレーン24と各支持輪15〜22は上述の点
では米国特許3688893号記載の構成とほぼ同様で
ある。塊状材料処理機械10の細部は上述の特許の構成
とほぼ同様である。本発明の構成を以下に説明する。
無端バケットトレーン24はブーム輪22.フレーム輪
17.19.19aの上側を廻り、フレーム輪16,1
8゜20の下側を廻る。上述のバケットトレーン24の
装入スパン26は輪22.16間に自由懸吊される。装
入スパン26が塊状材料に接触市内時は装入スパンはで
垂線に沿ってぎ垂される。機械10が作動して装入スパ
ン26が塊状材料28に接触した時は、装入スパン26
の中間部分26dは塊状材料上に接触し、又は塊状材料
に掘込む。ブーム輪22と塊状材料との間には装入スパ
ンの下向き走行部26eは懸垂線に沿って懸垂する。部
分26eに沿うバケット5oは空虚である。塊状材料2
8と支持輪16との間で装入スパン26の上向き走行部
26fは懸垂線に沿って懸垂する。部分26fに沿って
、バケット50は塊状材料、を満載し、この材料は中間
部26dに沿ってバケットが掘削した材料である。
バケット50が塊状材料を満載した後に、バケットトレ
ーンは上方に上昇する経路に沿って走行しこの経路は装
入スパン26の上方延長部26f、支持輪16.17間
のバケットトレーン24の上方延長スパン39を含む。
明らかに、無端バケットトレーン24は各種支持輪16
〜22を廻る時に種々な重力、動的な力、応力を受ける
。ケーブル等の引張素子52は懸垂充満バケットの全重
量を支持する必要があり、更にバケットが塊伏材料内を
引かれる時の掘削作用によって生ずる大きな違加の動的
な力を受ける。尚、ケ−プル素子52の可撓性は別の応
力を生じ、特にこの撓みは充満バケットの排出支持輪1
7を廻る運動及びバケットの駆動輪18を廻る運動によ
って生ずる。かくして、ケーブル素子52は支持輪17
に近接する時及び支持輪17.18間を荷卸スパン32
に沿って走行する時に最も大きな応力を受ける。ケーブ
ル素子52内の高い引張応力と高い曲げ応力との組合せ
はケーブル素子52の摩耗を促進する。ケーブル素子が
支持輪17.18の支持腕6Gとの係合はケーブル素子
の摩耗を促進する。
実際の作動実験では、ケーブル素子の過早摩耗が予期以
上に多く生じ、ケーブル素子の摩損と実際の損傷を生じ
た。ケーブル素子を適切な設計とし、高い引張強度と高
い可撓性を組合せても同様に損傷した。
本発明は支持輪を廻り塊状材料28内を通るバケットト
レーン24の循環のための新しい駆動装置を提供し、特
に上昇スパン26f、39の形成する上昇経路に沿う走
行に際しての充満バケットの上昇機構とし、ケーブル素
子52に作用する臨界応力を著しく減少する。これによ
って、バケットトレーン24の予期し得る寿命は著しく
延長する。動力作動の無端ループトラクター駆動機構7
0を提供し、バケットトレーン24の上昇部分24dに
沿って平行の駆動脚73付の無端ループ装置72を有す
る。無端ループ装置72に押し部材75を支持し、バケ
ットトレーン24に係合して支持輪17に向けて上昇経
路に沿って上方に動く時の複数のバケット50に係合し
て上げる。トラクター駆動機構70は機械10の材料処
理容量を保持し又は増加可能であり1ケーブル等の引張
素子52に作用する応力を減少させ、これによってケー
ブルの損傷を防ぎ、ケーブルの使用寿命を延長する。
無端ループ装置72は好適な例で、2本の平行の無端駆
動チェーン76によって形成し、バケットトレーン24
0両側に沿って延長する。駆動チェーン76は上下駆動
スプロケット78U、78Lを廻り、フレーム又はハウ
ジング12の一部に取付けた軸受80に支承した上下回
転軸79U、?9Lにスプロケットを固着する。υ型案
内チャンネル81を設け、内外931i。
81oを駆動チェーン76の内外側に近接させる。案内
チャンネルはバケットトレーン24の上昇セクション2
6dに沿って平行に延長し、駆動チェーン76を案内し
安定させ、チェーンがループ装置72の駆動脚73に接
触し駆動する時にチェーンを直線経路に沿って走行させ
る。押し部材75は両端を互いに平行の離間した駆動チ
ェーン76に連結する。第6図に示す通り、押し部材7
5はチェーン76の特別なリンク82に固着する。別の
例として、駆動チェーン76を通常のローラーチェーン
とし、一連の内外リンク83i、83o、ローラー84
.  リンクピン85を設ける。スプロケット78t1
.78Lは歯78tを有し、チェーンのリンクの形成す
る開口アロ0に係合する。
図示の例では、押し部材75は剛性部材とし、駆動チェ
ーン76間に延長し、駆動チェーン76とバケットトレ
ーン24に直角とする。各押し部材75は広い中間部7
5iを有し、バケットトレーン24に噛合ってバケット
50の下を支持する。各押し部材の中間部75iは押し
部材75の端部に対して後方にオフセットする。中間部
75i に切込即ちノツチ75cを形成してケーブル素
子52を充分な側部間隔で収容する。
各押し部材75の中間部75iに転勤駆動ローラー86
を回転可能に取付け、ケーブル素子52の両側でバケッ
ト50の曲面の底部に駆動係合する。図示の通り、各押
し部材75に2個の駆動ローラー86を設けるが、駆動
ローラーの数と配置は変更できる。
図示の駆動ローラー86はケーブル素子52に対して対
称にバケット50に係合する。駆動ローラー86は駆動
ローラー68と同様であり、駆動ローラー86はケーブ
ル素子の軸線方向に対してほぼ45゛の鋭角に延長する
軸線を中心として回転する。駆動ローラー86は円錐形
にテーパし回転軸線にほぼ45°の角度とした外周面を
有する。外周面87はバケット50の底壁に接触した時
に底壁に平行に延長し適切な駆動係合となる。
別の転勤ローラー88を各押し部材75に回転可能に取
付け、駆動ローラー86間の位置とし、駆動ローラー8
6間のケーブル素子52に係合する。ローラー88は押
し部材75の切込75cに重なる関係に突出し、このた
め、ケーブル素子52が切込の端壁に接触する前に素子
52に係合する。ローラー88はケーブル素子52の軸
線に直角の軸線を中心として回転可能とし、はぼ円筒形
の外周面88sをケーブル素子に対向して形成して転勤
係合する。転勤ローラー86.88はケーブル素子52
に係合してケーブル素子が押し部材75の中間部75i
に接触するのを防止する。所要に応じて、各ローラー7
8に外周溝を形成してケーブル素子52を自己心室作用
によって係合させる。
ローラー86.88は摩擦防止装置として作用し。
押し部材75を円滑容易に動かしてバケットトレーン2
4に係合解放させ、押し部材とバケットトレーンとの間
の摩擦と摩耗を最小にする。
押し部材75はループ装置72上の等しい間隔で別の駆
動チェーン76に連結する。この間隔はバケットトレー
ン24の順次のバケット間の間隔にほぼ等しい。好適な
例で、ループ装置72の駆動脚73を押し部材75の間
隔に対して充分に長くし、2個以上の押し部材75を同
時にバケットトレーン24に係合させ、これによって常
に2個以上の押し部材が順次のバケット50に対して駆
動力を生ずる。かくして駆動機構70の押し部材75に
よって生ずる全駆動力は2個以上の順次のバケット50
に分散され、バケットとケーブル素子52に対する最大
応力は減少する。これによって、バケットとケーブル素
子の摩耗と損傷は減少し、バケットトレーン24の使用
寿命は長くなる。
トラクター駆動機構70は所要の装置によって動力駆動
され9例えば、フレーム又はハウジング12−に取付け
たモータ90から所要の駆動連結1例えば図示のモータ
90の駆動スプロケット91aから上部スプロケット軸
790に固着した被動スプロケット92を廻るチェーン
駆動装置91を介して駆動する。
モータ90は電気、液圧等で作動させる。
無端ループトラクター駆動機構70はバケットトレーン
の上昇経路に沿って取付け、装入スパン26に沿って充
填された後の充満バケットが上方に上げられる経路とす
る。駆動機構70は装入スパンの上昇部分に沿う位置と
することもできるが図示の例では垂直スパン39の上部
に沿う位置とし、充満したバケットが支持輪16.17
間を装入スパン26から上方に走行する位置である。好
適な例で、トラクター駆動機構70は支持輪17に近い
位置とし、支持輪17を廻ったバケットは荷卸スパン3
2に走行する。支持輪17に近い位置では駆動機構70
より下方に最大数の充満バケット50が懸垂される。駆
動機構70の押し部材75は充満バケットを上げるため
の大部分の駆動力を生じ、ケーブル素子52内の応力が
著しく減少した後にケーブル素子が曲って支持輪17を
廻って走行する。このため、ケーブル素子の高引張強度
と高可撓性との組合せは必要がなくなる。更に、駆動負
荷を2個以上の押し部材によって2個以上のバケットに
分散するため、ケーブル素子52内の最大引張応力は減
少する。
トラクター駆動機構70の押し部材75は駆動力を21
11以上の順次のバケットに作用し、バケットはバケッ
トトレーンのほぼ直線の1ll124dに沿って走行す
る。かくして、駆動力はケーブル素子52の曲りに組合
されない。
駆動チェーン76は案内チャンネル81によって直線経
路に沿って案内され、チェーン76の動きを安定させる
と共に押し部材75の位置と方向を安定させる。これに
よって、押し部材7Sは所要の間隔と姿勢で上方に走行
し、バケットトレーン24に円滑に係合する。
図示の材料処理機械10では、トラクター駆動機構70
がバケットトレーン24に対して大部分の持上刃を作用
した後にバケットトレーンは支持輪17に達する。次の
支持輪18は動力駆動でありバケットトレーン24の循
環を補助する。しかし、支持輪18に供給される駆動力
は著しく減少する。それ故。
ケーブル素子52が支持輪17,18.19を廻る経路
内ではケーブル素子に作用する引張力は著しく減少する
大部分の駆動力をトラクター駆動機構70によってバケ
ットトレーン24に作用する。この結果、トラクター駆
動機構70の作動速度がバケット1−レーン24の作動
速度を基本的に定める。被動支持輪18に対する駆動モ
ータ72を調節して、トラクター駆動機j170の定め
た作動速度において所要量の追加の駆動力を生ずる。こ
のため、駆動モータ72は可変速度、可変トルク型とす
る。所要に応じて支持輪18以外の他の支持輪も駆動で
きる。2個以上の支持輪を駆動することもできる。他の
例として。
バケットトレーン24を循環させる凡ての動力をトラク
ター駆動機構70によって供給する。支持輪19a、2
0.22から下方に走行する空虚のバケットの重量はバ
ケットトレーンを支持輪17.18.19a、20゜2
2を廻る駆動に充分である。
第7.8図はトラクター駆動押し部材75とこれに取付
けた駆動ローラー86がバケットトレーン24に係合解
放する状態を示す。押し部材75と駆動ローラー86の
順次の点線位置を示し、対応するバケツ)50の順次の
点線位置を示す。
作動について説明する。
材料処理機械10の作動間、無端バケットトレーン24
は連続的に支持輪を廻って循環する。空虚なバケット5
0は支持輪19,19aの上、支持輪20の下。
ブーム輪22の上を走行する。プーム輪22と支持輪1
6との間でバケットトレーン24は懸垂して装入スパン
26をほぼ懸垂線の形状で形成し1バケツトトレーンが
ばらの塊状材料28に接触するため修正された形状にな
る。ブーム輪22からバケットトレーン24は下方に走
行し、空虚なバケット50は塊状材料28に達する。次
にバケット50は塊状材料28内を引かれ、バケットは
装入スパン26の中間即ち掘削セクション26dにおい
て塊状材料に掘込み充填する。塊状材料28を通過した
充満バケット50は装入スパン26の残りの上昇セクシ
ョン26fに沿って上方に走行する。
次にバケットトレーン24は支持輪16の下を通り上昇
スパン即ち経路39に沿って上方に走行する。
上昇スパン39に沿って5バケツトトレーン24は無端
ループトラクター駆動機構70によって駆動される。駆
動機構70は充満バケット50を上昇させバケットを塊
状材料28内を引張る負荷の大部分を生ずる。無端ルー
プトラクター駆動機構70の押し部材75はバケットト
レーンに係合し、これによって、2個以上の押し部材が
常に同時に順次のバケット50に上昇力を作用する。バ
ケットトレーン24は直線セクション24dに沿って走
行中であり、このため持上刃けバケット50に作用し、
バケット50間に延長して連結するケーブル素子に曲り
を生ずることはない。かくして、高応力と高屈曲の組合
せがケーブル素子52に作用しない。押し部材75の金
持上刃は2個以上のバケットに配分され分担され、この
ためケーブル素子の最大負荷は金持上方に対して減少す
る。
トラクター駆動機構70からバケットトレーン24は短
い距離だけ上方に動いた後に支持輪17に達し支持輪1
7の上を廻って荷卸スパン32に沿ワて下方に支持輪1
8に動き、バケットは反転して塊状材料はバケットから
排出ホッパ34に排出される。バケットトレーン24が
支持輪17のうえ、支持輪18の下支持@19の上を廻
る時に、ケーブル素子52は支持輪の曲率に沿って曲る
が、無端ループトラクター駆動機構70の押し部材75
によって大部分の駆動力を既にバケットトレーン24に
作用したため、ケーブル素子の応力は低い。駆動モータ
72から被動輪18に供給する駆動力は、無端ループト
ラクター駆動機構70のない既知の機械の場合に比較し
て著しく少ない。
本発明による材料処理機械10はケーブル素子52の最
大引張応力は無端ループトラクター駆動機構70の直下
で生じ、ここではケーブル素子52は全く曲らない。ケ
ーブル素子52の最大の曲りはバケットトレーン24が
支持輪17.18を廻る時に生じ、ここでは無端ループ
トラクター駆動機構70によって殆ど全部の持上刃を作
用した後であるため、ケーブル素子52内の引張応力は
低い。このため、無端ループトラクター駆動機構70の
ない既知の機械に比較してケーブル素子52の摩耗と破
損は著しく少ない。かくしてケーブル素子の使用寿命は
著しく延長される。ケーブル素子の摩損と破断の問題は
生じない。バケットと支持輪の摩耗と損傷も減少する。
トラクター駆動機構は充満バケットの上昇経路でバケッ
トトレーンに係合する必要がある。しかし、上昇経路は
厳密に垂直である必要はない。更に、支持輪の配置は変
更できる。
更に、バケットトレーンの被動部分とトラクターN動機
構の駆動部分とは厳密に直線である必要はなく、押し部
材がバケットに係合する上昇経路に沿って多少曲線でも
よいが、ケーブル等の引張素子内の曲り応力が摩耗、損
傷を生ずる問題とならない程度とする。
図示の無端ループトラクター駆動機構は2個の無端駆動
チェーンを使用し、押し部材をチェーン間に所定間隔に
配置する。しかし、無端駆動チェーンはワイヤローブ等
の無端可撓部材等の無端駆動部材に代えることもできる
押し部材の中間部を押し部材の駆動チェーンに連結する
端部に対して後方にオフセットさせる。
オフセットの量を変化させ、押し部材上の駆動ローラー
が駆動チェーンに連結する端部よりも後方となるように
する。かくして、WA勤ローラーは押し部材の端部より
も後方でバケットに接触し、押し部材の押し作用を安定
させる。
本発明を好適な実施例について説明したが実施例並びに
図面は例示であって発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による材料処理装置の線図とし
た側面図、第2図は第1図の材料処理装置の一部の端面
図、第3rl!Jは第1図の一部を拡大してバケットト
レーンの駆動機構を示す側面図。 第4図は第3図の4−4線に沿う部分断面図、第5図は
第4図の5−5線に沿う部分断面図、第6図は第5図の
6−6線に沿う拡大部分断面図、第7.8図は第3図の
一部の駆動機構の上下部駆動スプロケットの順次の作動
位置の拡大部分側面図。 第9図は第7図の一部の断面図、第10図は第5図の一
部の拡大部分断面図、第11図は第7図の11−11線
に沿う部分側面図である。 109.塊状材料処理機械 121.フレーム148.
ブーム 16.17.1B、 19.19a、 20.
22. 、支持輪240.バケットトレーン 261.
装入スパン280.塊状材料 300.船 320.荷
卸スパン346.ホッパ 506.バケット 520.
ケーブル素子660.半径方向腕 670.支持ローラ
ー680.駆動ローラー 700.無端ループトラクター駆動機構720.無端ル
ープ装置 731.駆動脚 751.押し部材761.
無端駆動チェーン 780.駆動スプロケット860.
駆動ローラー 880.ローラー 900.モータロG
、 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下の堆積からばらの塊状材料を動かすための材料処
    理装置であって、 複数の可撓性非伸長性引張素子装置と、対応する複数の
    バケットと、互いにほぼ等しい軸線方向間隔としてバケ
    ットを引張素子に固着する装置とから形成する無端バケ
    ットトレーンと、バケットトレーンを導くための複数の
    支持輪を含む装置とを備え、一部の支持輪間にバケット
    トレーンを塊状材料の堆積内を通してバケットを充満さ
    せる装入スパンを画成し、他の一部の支持輪間にバケッ
    トを反転させてバケットトレーンのバケットから材料を
    排出する荷卸スパンを画成し、バケットトレーンはバケ
    ットが塊状材料で充満した後に上昇経路に沿って導かれ
    ; 支持輪上の無端経路を廻って単方向にバケットトレーン
    を循環させる駆動装置を備え、駆動装置はばらの塊状材
    料の堆積の上方に離間させ充満バケットが上方に動く上
    昇経路に沿って配置し;該駆動装置に延長した無端ルー
    プ装置を備え、ループ装置を廻る等間隔でバケットトレ
    ーン上のバケットの軸線間隔にほぼ対応して複数の押し
    部材を有し、該ループ装置はバケットトレーンの上昇経
    路に沿って延長する駆動脚を有し; 該ループ装置の駆動脚上の押し部材はバケットトレーン
    の上昇経路に沿ってバケットが走行する間にバケットト
    レーンに噛合って対応するバケットの底部に係合させ; 無端ループ装置を循環させる動力装置を備えて押し部材
    をバケットに係合させて充満バケットを揚げバケットト
    レーンを支持輪上の無端経路に沿って循環させることを
    特徴とする塊状材料処理装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    ループ装置の駆動脚を押し部材の間隔に対して充分に延
    長させ、ループ装置の駆動脚に沿って少なくとも2個の
    押し部材がループ装置の全作動位置においてバケットト
    レーンに噛合い、これによってバケットトレーンがルー
    プ装置によって連続的に駆動されることを特徴とする装
    置。 3、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    ループ装置の駆動脚を押し部材の間隔に対して充分に延
    長させ、ループ装置の駆動脚に沿って複数の押し部材が
    バケットトレーンに噛合って複数のバケットに駆動係合
    させ、これによって駆動負荷が複数の押し部材と複数の
    バケットに配分されることを特徴とする装置。 4、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、ルー
    プ装置の駆動脚に沿って案内装置を設けてバケットトレ
    ーンに対する押し部材の位置と方向とを安定させること
    を特徴とする装置。 5、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、各押
    し部材に取付けて引張素子装置に係合して押し部材と引
    張素子装置との間の摩擦と摩耗を最小にする摩擦防止ロ
    ーラーを設けることを特徴とする装置。 6、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    押し部材に取付けバケットに係合して押し部材とバケッ
    トとの間の摩耗と摩擦を最小にする摩擦防止装置を設け
    ることを特徴とする装置。 7、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、少な
    くとも2個の摩擦防止駆動ローラーを回転可能に取付け
    て対応するバケットに係合して押し部材とバケットとの
    間の摩擦と摩耗を最小にし該ローラーを引張素子装置の
    両側に対称に取付けることを特徴とする装置。 8、特許請求の範囲第7項に記載の装置において、前記
    駆動ローラーを押し部材に取付けてバケットトレーンの
    運動の方向に対して鋭角に延長する軸線を中心として回
    転させ、該駆動ローラーは回転軸線に対してほぼ45°
    に延長する円錐にテーパしてバケットに係合する外周面
    を有することを特徴とする装置。 9、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    無端ループ装置にバケットトレーンの上昇脚に沿って両
    側に延長する2個の無端駆動チェーンと、駆動チェーン
    の廻る駆動スプロケットとを設け、前記押し部材は駆動
    チェーン間に連結してバケットトレーンに横方向に延長
    することを特徴とする装置。 10、特許請求の範囲第9項に記載の装置において、前
    記バケットトレーンに沿って駆動チェーンの運動を案内
    しバケットトレーンに対する押し部材の位置と姿勢を安
    定させるための長手方向案内部材を設けることを特徴と
    する装置。 11、下の堆積からばらの塊状材料を動かすための材料
    処理装置であって、 複数の可撓性非伸長性引張素子装置と、対応する複数の
    バケットと、互いにほぼ等しい軸線方向間隔としてバケ
    ットを引張素子に固着する装置とから形成する無端バケ
    ットトレーンと、バケットトレーンを導くための複数の
    支持輪を含む装置とを備え、一部の支持輪間にバケット
    トレーンを塊状材料の堆積内を通してバケットを充満さ
    せる装入スパンを画成し、他の一部の支持輪間にバケッ
    トを反転させてバケットトレーンのバケットから材料を
    排出する荷卸スパンを画成し、バケットトレーンはバケ
    ットが塊状材料で充満した後に上昇経路に沿って導かれ
    ; 支持輪上の無端経路を廻って単方向にバケットトレーン
    を循環させる駆動装置を備え、駆動装置はばらの塊状材
    料の堆積の上方に離間させ充満バケットが上方に動く上
    昇経路に沿って配置し;該駆動装置にバケットトレーン
    の上昇経路に沿って延長する駆動脚を有する延長した無
    端ループ装置を設け; 該ループ装置に引張素子装置の両側に配置した2個の無
    端駆動チェーンと、駆動チェーンが廻る駆動スプロケッ
    トと、駆動チェーン間に連結しバケットトレーンに横方
    向に延長する押し部材とを設け、該押し部材は駆動チェ
    ーン外周に等しい間隔としバケットトレーンのバケット
    に軸線間隔に相当させ; 該駆動スプロケットを回転させて無端駆動チェーンを循
    環させ押し部材が対応するバケットに係合し揚げてバケ
    ットトレーンを支持輪上の無端経路を廻って循環させる
    動力装置を備え; ループ装置の駆動脚を押し部材間の間隔に対して充分に
    長くして複数の押し部材がバケットトレーンに噛合って
    対応するバケットに係合し押して駆動負荷を配分するこ
    とを特徴とする塊状材料処理装置。 12、特許請求の範囲第11項に記載の装置において、
    前記バケットトレーンの上昇脚に沿って駆動チェーンを
    案内しバケットトレーンに対する押し部材の位置と姿勢
    を安定させる長手方向案内装置を設けることを特徴とす
    る装置。 13、特許請求の範囲第12項に記載の装置において、
    前記案内装置にループ装置の駆動脚に沿って押し部材が
    バケットトレーンに噛合ってバケットに係合し駆動する
    位置で駆動チェーンの内外側に沿って配置した内外案内
    壁を設け、押し部材がバケットに対して正確な位置と姿
    勢となることを特徴とする装置。 14、特許請求の範囲第11項に記載の装置において、
    前記押し部材上に引張素子装置に係合可能として摩擦防
    止ローラーを設け、押し部材と引張素子装置との間の摩
    擦と摩耗を最小にすることを特徴とする装置。 15、特許請求の範囲第14項に記載の装置において、
    前記押し部材上にバケットトレーンのバケットに係合し
    押すための別の摩擦防止ローラーを設け、押し部材とバ
    ケットとの間の摩擦と摩耗を最小にすることを特徴とす
    る装置。 16、特許請求の範囲第11項に記載の装置において、
    前記バケットトレーンの上昇経路を駆動装置の押し部材
    がバケットに係合し揚げる位置では比較的直線とし、駆
    動チェーンの位置はバケットトレーンがバケットの反転
    と排出を開始するために廻る支持輪に近接させることを
    特徴とする装置。 17、下の堆積からばらの塊状材料を動かすための材料
    処理装置であって、 複数の可撓性非伸長性引張素子装置と、対応する複数の
    バケットと、互いにほぼ等しい軸線方向間隔としてバケ
    ットを引張素子に固着する装置とから形成する無端バケ
    ットトレーンと、バケットトレーンを導くための複数の
    支持輪を含む装置とを備え、一部の支持輪間にバケット
    トレーンを塊状材料の堆積内を通してバケットを充満さ
    せる装入スパンを画成し、他の一部の支持輪間にバケッ
    トを反転させてバケットトレーンのバケットから材料を
    排出する荷卸スパンを画成し、バケットトレーンはバケ
    ットが塊状材料で充満した後に上昇経路に沿って導かれ
    ; 支持輪上の無端経路を逼って単方向にバケットトレーン
    を循環させる駆動装置を備え、駆動装置はばらの塊状材
    料の堆積の上方に離間させ充満バケットが上方に動く上
    昇経路に沿って配置し;該駆動装置にバケットトレーン
    の上昇経路に沿って延長する駆動脚を有する延長した無
    端ループ装置を設け; 該ループ装置に引張素子装置の両側に配置した2個の無
    端駆動チェーンと、駆動チェーンが廻る駆動スプロケッ
    トと、駆動チェーン間に連結しバケットトレーンに横方
    向に延長する押し部材とを設け、該押し部材は駆動チェ
    ーン外周に等しい間隔としバケットトレーンのバケット
    に軸線間隔に相当させ; 該駆動スプロケットを回転させて無端駆動チェーンを循
    環させ押し部材を対応するバケットに係合し揚げてバケ
    ットトレーンを支持輪上の無端経路を廻って循環させる
    動力装置を備え; ループ装置の駆動脚を押し部材間の間隔に対して充分に
    長くして複数の押し部材がバケットトレーンに噛合って
    対応するバケットに係合し押して駆動負荷を配分させ; 該駆動装置にバケットトレーンの上昇脚に沿って駆動チ
    ェーンを案内しバケットトレーンに対する押し部材の位
    置と姿勢を安定させる長手方向案内装置を設けることを
    特徴とする塊状材料処理装置。 18、特許請求の範囲第17項に記載の装置において、
    前記案内装置にループ装置の駆動脚に沿って押し部材が
    バケットトレーンに噛合ってバケットに係合し駆動する
    位置で駆動チェーンの内外例に沿って配置した内外案内
    壁を設け、押し部材がバケットに対して正確な位置と姿
    勢となることを特徴とする装置。 19、特許請求の範囲第17項に記載の装置において、
    前記押し部材上に引張素子装置に係合可能とした少なく
    とも2個の摩擦防止ローラーを設けて押し部材と引張素
    子装置との間の摩擦と摩耗を最小にし、押し部材上にバ
    ケットトレーンのバケットに係合し押すための別の摩擦
    防止ローラーを設けて押し部材とバケットとの間の摩擦
    と摩耗を最小にすることを特徴とする装置。 20、特許請求の範囲第17項に記載の装置において、
    前記バケットトレーンの上昇経路を駆動装置の押し部材
    がバケットに係合し揚げる位置で比較的直線とし、駆動
    チェーンの位置はバケットトレーンがバケットの反転と
    排出を開始するために逼る支持輪に近接させることを特
    徴とする装置。
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