JPS62263536A - コンピユ−タの動作改善方法 - Google Patents

コンピユ−タの動作改善方法

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JPS62263536A
JPS62263536A JP62081370A JP8137087A JPS62263536A JP S62263536 A JPS62263536 A JP S62263536A JP 62081370 A JP62081370 A JP 62081370A JP 8137087 A JP8137087 A JP 8137087A JP S62263536 A JPS62263536 A JP S62263536A
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JP
Japan
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vector
control
register
processor
stored
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Application number
JP62081370A
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English (en)
Inventor
チヤツク・ホング・ガイ
ジエラルド・ジヨセフ・ワトキンス
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/223Execution means for microinstructions irrespective of the microinstruction function, e.g. decoding of microinstructions and nanoinstructions; timing of microinstructions; programmable logic arrays; delays and fan-out problems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A、産業上の利用分野 B、従来技術 C0発明が解決しようとする問題点 り0問題点を解決するための手段 E、実施例 El、ハードウェア構成 E2.作用 E3.制御ワード F0発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、コンピユーダシステムの性能を最適化するた
めの方法に関し、特に、マイクロワード・サイクル長を
プログラムすることによってコンピュータ・システムの
性能を最適化することに関する。
B、従来技術 複雑なコンピュータ・システム、特に大型のプロセッサ
において、可能な最短の時間で多数の動作を実行する必
要性がしばしばある。これに関して、サイクル長(すな
わち、最も簡単な動作を実行するために必要な時間)が
ミリ秒さらにはナノ秒範囲へと短縮されてゆくにつれ、
動作の実行の間の短い遅延時間ですらも全体のシステム
動作における重要な要因となり得ることが分かっている
毎秒何千何百万6動作が実行される場合1時間、月ある
いは年の単位に換算すると、サイクル・レベルでの不十
分な、または無駄な時間のセグメントは相当なシステム
動作の低下につながる。
複数のプロセッサ、または他の(例えば周辺)装置に結
合して使用される単数または複数のプロセッサをもつシ
ステムにおいては、ある動作を実行するのに必要な時間
の世を予測し、以てそのような動作が実行される間にプ
ロセッサが非活動または不動作となる条件を除去するこ
とが有用であろう。
従来技術には、上述の問題に対して不適切な解決策しか
与えないような例が多い。例えば、各動作につき、プロ
セッサの遅延時間の量を予め決定することが、短かすぎ
る時間を見積る結果になりかねず、その場合、プロセッ
サに接続された2吹製装置が1個々の動作を完了するの
に不十分な時間しかもたないことになり、結果として誤
動作をもたらす。2次装置がタスクを実行するのに十分
な時間を割り当てるためには、長ずざる時間を確保する
ことになり、偶発的にあるいは慢性的な遅延をもたらす
。明らかに、このどちらの場合も最適な動作効率が与え
られない。
上述の問題は特に、ベクトル・プロセッサにおいてやっ
かいである。すなわち4ベクトル・プロセッサは典型的
には複数のベクトル・レジスタを有し、各ベクトル・レ
ジスタは複数のベクトル・エレメントをもっている。ベ
クトル・レジスタに接続されたセレクタには、パイプラ
イン処理ユニットが接続されている。これは、第1のベ
クトル・レジスタから第1のベクトルの対応するエレメ
ントを受け取り、第2のベクトル・レジスタに記憶され
ている第2のベクトルの対応するエレメント上で算術的
演算を実行するべく対応するエレメントを利用するため
である。算術的演算の結果は、ベクトル・レジスタのう
ちの1つの対応する位置または第3のベクトル・レジス
タの対応する位置に格納される。
コンピュータ・システムの複雑さが増大した結果、ベク
トル・レジスタ中に格納された複数のベクトルの対応す
るエレメントの各々の上で算術的演算を処理しあるいは
実行するために必要な時間を低減することによってコン
ピュータ・システムのベクトル処理部分の性能を向上す
ることの要望がある6 もし、ベクトルが例えば128個のエレメントを含んで
いるなら、128回の動作が順次的に実行されなくては
ならない。ベクトルの128個すべてのエレメント上で
の動作を完了するために必要な時間は、パイプライン・
ユニットが対応する各々のエレメント上で動作するとき
のその動作毎のサイクル時間の関数である。
各々の動作は、予定の固有の実行時間を必要とする。さ
らに、各々の2次装置もある特性をもつ。
従って、サイクル長の値は、ベクトル処理動作特性と2
次デバイス両方の関数である。
米国特許第4456964号は、電子計算機の基本的な
機能を実行するためのマイクロ命令とコードを含む電子
計算機を開示する。このマイクロ命令は、入出力制御ユ
ニットに制御信号を転送するためと、メモリ・ユニット
のアドレスとアクセスを制御するためと、2個のアキュ
ムレータ・レジスタと、プログラム・カウンタ・レジス
タと、拡張レジスタと、算術論理ユニット(A L U
)の動作を制御するための複数のコード化されたマイク
ロ命令とコード化されていないマイクロ命令を含んでい
る。このマイクロ命令はまた、プログラム可能コードの
動作を制御するための複数のクロック・コードと、修飾
子を選択しマイクロプロセッサの読取専用メモリにアド
レスするための1次アドレス・コードの働きをする複数
の修飾子選択コードと、マイクロプロセッサの読取専用
メモリにアドレスするための複数の2次アドレス・コー
ドを有している。このマイクロワードはシフト・レジス
タのタイミングに対応してプログラムすることができる
米国特許第4439829号は、キャッシュ・メモリと
そのための管理システムをもつデータ処理マシンを開示
する。これにおいては、中央プロセッサのマイクロ命令
サイクルの長さがマイクロ命令の性質によって異なる。
そして、あるサイクルに発生されるべきパルスの数を決
定するために。
中央プロセッサを制御するマイクロ命令の制御信号が、
そこからデコーダとカウンタに入力される。
それゆえ、このシステムの動作には、ハードウェア・デ
コーダが必要とされる。
米国特許第4099229号は、可変アーキテクチャ・
ディジタル・コンピュータを開示する。
これにおいては、インクリメント多重サイクル・カウン
タ(IMCC)のビットまたはフィールドが、シフトま
たは乗算などの一組のマイクロ命令の反復を要する動作
中で使用される制御モジュール中の多重サイクル・カウ
ンタをインクリメントする。また、2ビツトマイクロ・
マルチプレクサ(MMX)に連結されたクロック信号が
、そのコンピュータ内で過剰な論理的遅延に遭遇する動
作を使用可能とするようにシステム・クロックの速度を
低下させる。このシステムにおいては、ある値が先ずカ
ウンタ中に格納されなくてはならない。
それから、データをもつタイミング情報を各マイクロワ
ード中にロードできるようになる。
C0発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、動作量に浪費される時間が最小限に
なるようにある時間値をマイクロワード内・でプログラ
ムできるようにするシステムを提供することにある。
この発明の他の目的は、プログラム可能な遅延時間を最
適な応答時間または他の構成装置の性能時間に一致ある
いは相関させることにある。
この発明のさらに他の目的は、完全な動作または実行に
必要な命令毎の時間の址を予め決定するためのシステム
を提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、遅延時間または実行時間
をそれに対応するマイクロコード命令とともに一体的に
実行できるようなシステムを提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、予定の時間間隔が経過し
た時点を表示する信号を発生するためのタイミングまた
はカウント機構を提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、タイミングまたはカウン
ト機構が予定の時間間隔を測定する間にプロセッサ動作
の実行を可能ならしめるシステムを提供することにある
この発明のさらに他の目的は、カウント機構が、今の命
令の実行に必要な時間間隔が経過したことを表示する時
点でプロセッサに次の命令の実行を可能ならしめるシス
テムを提供することにある。
D0問題点を解決するための手段 本発明によれば、固定クロック・レート・コンピュータ
・システムにおける性能を最適化する方法が与えられる
。オペレーション命令のための制御部分と、プログラム
可能なタイミング部分をもつ制御ワードが与えられる。
このプログラム可能タイミング部分は、実行時間と実行
間遅延時間の和をあらわす値を有する。また、その実行
と実行間時間をあらわす値を受け取るためのカウンタが
与えられる。このカウンタは、デクリメント動作の終了
を表示する信号を発生し得る。オペレーション命令はカ
ウンタ中の時間値の処理と同時に実行され、これにより
、後の命令は、オペレーション命令の終了がカウンタか
ら受取られた時のみ実行される。
E、実施例 El、ハードウェア構成 第1図を参照すると、パイプライン・ベクトル・プロセ
ッサ10が図示されている。これにおいては、複数のベ
クトル・レジスタ12(VRO−VR12)が示されて
おり、各レジスタは128個のベクトル・エレメント1
3 (エレメントO〜127)を格納する。好適な実施
例においては、エレメント13は、4バイトの2進ワー
ドから成る。
セレクタ14は、ベクトル・レジスタ12から対応する
エレメント13を選択し、選択されたエレメント13を
パイプライン処理ユニット16ヘゲートするために各バ
ク1〜ル・レジスタ12に接続されている。
パイプライン処理ユニット16は、対応するエレメント
13を受け取り、算術的動作などの選択された動作を実
行するためにセレクタ14に接続されている。例えば、
処理ユニット16は、ベクトル・レジスタVROからエ
レメント0を受け取りベクトル・レジスタVR15から
対応するエレメントOを受け取り、それらのエレメント
について次のような算術的動作を実行することができる
VRO+VR15−+VR3 この算術的動作においては、VRO中のエレメント0の
各ビットが、VR15中のエレメント0の個々の各ビッ
トに加えられる。この結果の和は。
ベクトル・レジスタVR3のエレメント0位置に格納さ
れる。
結果レジスタ18は、パイプライン処理ユニット16か
ら受取った結果の和を記憶するためにパイプライン処理
ユニット16に接続されている。
結果レジスタ18は、上述の例における結果の和を、結
果レジスタ18から、適当なベクトル・レジスタ(この
場合VR3)に転送するために1選択ゲート20を介し
て各ベクトル・レジスタ12に接続されている。
この例を利用すると、第1のエレメント13は。
レジスタVROから選択され、対応するエレメント13
はレジスタVR15から選択される。これらのエレメン
ト13は加算される。第2のエレメント13はそれぞれ
レジスタVRO及びVR15から選択され、やはり加算
される。128個のエレメント13の各々は、完全な処
理のためには、順次にレジスタVRO及びVR15から
選択され加算されなくてはならない。その結果、ベクト
ル・レジスタVRO及びVR15中に格納されているベ
クトルの処理を完了するために必要な時間は、ベクトル
毎のエレメント13の個数と、ベクトル毎の対応するエ
レメント13の組を処理するために必要なサイクル時間
の関数である。ベクトル・プロセッサの全体的な性能は
、このため、ベクトル・レジスタ12の組に格納されて
いるベクトルの各組を処理するために必要な時間を低減
することによって改善することができる。
第2図を参照すると、並列ベクトル・プロセッサが図示
されている。これにおいては、ベクトル・レジスタVR
O−VR15の各々が、その各々が4個のエレメントを
含むより小さい複数のレジスタ12aに細分割されてい
る。対応する複数のエレメント・プロセッサ(EP)2
1が、レジスタ12に格納されたベクトルの対応するエ
レメント上で処理(算術)演算を実行するためにより小
さい複数のレジスタ12aに接続されている。エレメン
ト・プロセッサ21の各々はベクトル・レジスタ12の
4個の対応するエレメント上で処理動作を実行する。そ
の処理動作の結果は、各エレメント・プロセッサ21に
よって並列に同時に生成され、ベクトル・レジスタVR
OないしVR15のうちの任意の1つの対応する位置に
格納することができる。
プロセッサ・インターフェース・アダプタ(PIA)2
2は、アドレス・データ及びコマンド情報を送るために
すべてのエレメント・プロセッサ21に接続されている
。PIA22の、エレメント・プロセッサ0〜31の各
々に対する実際の接続は、第3図に図示されており、そ
れについては後述する。命令処理ユニット(IPU)2
4は、PIA22にベクトル命令を送るためにPIA2
2に接続されている。主メモリあるいは記憶装置26は
、データの要求に応答してPIA22にデ−夕情報及び
アドレス制御情報を送るためにPIA22に接続されて
いる。
第3図を参照すると、PIA22の各エレメント・プo
’tツサ21 (EPO−EP31) に対する個別的
接続が図示されている。PIA22は、EPO1EP8
、EP16及びEP24に直接接続されている。一方、
EPOは、EPI〜7に直列接続され、EP8はEP9
〜15に直列接続され、EP16はEP17〜23に直
列接続され、EP24はEP25〜31に直列接続され
ている。
第4図を参照すると、PIA22の構成が示されている
。PIA22は、IPU24からベクトル命令を受け取
りそのベクトル命令を一時的に格納するためにIPU2
4に接続されたベクトル命令レジスタ(VIR)22a
を含んでいる。記憶装置26とIPU24には、そこか
らデータを受け取りそのデータを一時的に格納するため
にベクトル・データ・レジスタ(VDR)22bが接続
されている。ベクトル状況レジスタ(VSR)22cも
また、記憶装置26からアドレス情報を受け取りその情
報を一時的に保持するために記憶装置26とIPU24
に接続されている≦VIR22aには、VIIt22a
中に格納されているベクトル命令をデコードし、ピコ制
御記憶22d中に在駐するピコ制御ルーチンを選択する
ために、ピコ制御記憶22dが接続されている。
ピコ制御記憶22dとエレメント・プロセッサ(EP)
21にはコマンド・バスを介して、エレメント・プロセ
ッサを駆動するためにコマンド・レジスタ(CMD  
REG)22eが接続されている。ピコ制御記憶22d
にはまた。ピコ制御記憶22dによって発生された値を
ロードするためのタイマ開始信号(TIS)線と、ピコ
制御記憶22dに動作終了信号(E OS)を送るため
のEO8線とをもつカウンタ22iが接続されている。
バス制御22fはVDR22bからデータを受け取りそ
のデータをデータ・バスを介してエレメント・プロセッ
サに送るためにVDR22bに接続されている。バス制
御22fはまた、あるエレメント・プロセッサから別の
エレメント・プロセッサへのデータの操舵(steer
)を行うこともできる。
VSR22cはまた、アドレス制御22hを介してバス
制御22gに接続されている。アドレス制御22bはV
SR22cから受け取ったデータに対応するアドレスを
発生する6バス制御22gはその発生されたアドレスを
、アドレス・バスを介してエレメント・プロセッサ21
に送る。
E2.作用 動作においては、I PU24がPIA22に、特定の
データをベクトル・レジスタVRO〜VR15にロード
するように命令する。I PU24はPIA22にLO
AD命令を送る。このLOAD命令はVIR22aに一
時的に格納される。ベクトル・レジスタ12中にロード
すべきデータは記憶装置26に存在する。PIA22が
LOAD命令を受け取ると、PIA22は記憶装置26
から特定のデータを倹素し、そのデータをVDR22b
にロードする。
そのLOAD命令が出される前に、I PU24は既に
アドレス制御情報をVSR22c中にロードしている。
その結果、アドレス制御22hによって特定のアドレス
情報が発生される。このアドレス情報は、データがロー
ドされるべき選択されたエレメント・プロセッサ21の
アドレスを含んでいる。このアドレス情報はまた、その
データが格納されるべき選択されたエレメント・プロセ
ッサ21に関連するエレメント13のアドレスをも含む
。LOAD命令は、V I R22a中に格納されると
、ピコ制御記憶22dによってデコートされる。そして
、ピコ制御記憶22d中に格納されたLOAD情報に対
するコマンド情報が選択される。
アドレス制御22hによって発生されたアドレス情報に
基づき、VDR22b中に格納されたデータがバス制御
22f及び関連するデータ・バスを介して、選択された
プロセッサ21中への記憶のために送られる。さらに、
アドレス制御22hによって発生されたアドレス情報に
基づき、ピコ制御記tQ 22 d中に記憶されたデコ
ードされたLOAD命令によって選択されたコマンド情
報が、コマンド・レジスタ22eと関連するコマンド・
バスを介して、選択されたプロセッサ21に送られる。
この選択されたコマンド情報は1選択されたプロセッサ
21中に格納されたデータをして、小さいレジスタ12
aのエレメント中にロードさせるゆ尚、このエレメント
は、アドレス制御22hによって発生されたアドレス情
報によって識別されたものである。
例えば、ベクトル・レジスタVRO及びVRI5の各々
には128個のエレメントが格納されているものと仮定
しよう。尚、1つのエレメントは4バイトの2進ワード
を含んでいる。ざらに、ベクトル・レジスタVRO及び
VR15中に格納されたベクトル上で次のベクトル算術
演算を実行することになっていると仮定しよう。
VRO+VR15−+VR15 すると、IPU24はPIA22にADD演算を実行す
るように命令する。すなわち、この場合、ベクトル・レ
ジスタ12a中に格納されたベクトルが、ベクトル・レ
ジスタVR15に格納されたベクトルに加算すべきであ
り、その結果が、VR15のもとの内容の代わりにV 
R15に格納されるべきであるという命令である。
IPU24は、PIA22にA、DD全命令送る。
このADD命令は一時的にV I R22aに格納され
る。このADD命令に基づき、記憶22d中に存在する
特定のコマンド情報が選択される。そのADD命令がP
IAによって受け取られると、IPU24は、記憶表V
i26から、ADD演算を受ける小さいレジスタ12a
中のエレメント13のアドレスと、ADD演算を実行す
ることになる選択されたプロセッサ21のアドレスとを
あらわす特定のデータを検索する。その結果、アドレス
制御22hによってアドレス情報が発生される。
このアドレス情報は、バス制御22g及び関連するアド
レス・バスを介して選択されたプロセッサ21に送られ
る。このアドレス情報に基づき、ピコ制御記e22dか
ら選択されたコマンド情報が、選択されたプロセッサ2
1に、ベクトル・レジスタVRO及びVR15に対応す
る関連する小さいレジスタ12aの選択されたエレメン
ト13を検索するように命令する。
エレメント13が検索されると、選択されたコマンド情
報が選択されたプロセッサ21にADD命令を実行させ
る。例えば、ベクトル・レジスタVRO及びVR15に
格納されたベクトルに関連するエレメント0〜3が1番
号Oのエレメント・プロセッサ21 (EPO)によっ
て受け取られる。
EPOは、対応するニレメン1〜を加算して、選択され
たコマンド情報に基づき、ベクトル・レジスタVR15
の対応する位置に加算演算の結果を格納する。すなわち
、ベクトル・レジスタVROのエレメントOがベクトル
・レジスタVR15のエレメントOに加算され、その和
が今ベクトル・レジスタVR15のエレメント0位置に
格納されているのである。
ベクトル・レジスタVRO及びVR15のエレメント1
.2及び3も同様に加算され、その和はそれぞれ、ベク
トル・レジスタVR15のエレメント1.2及び3の位
置に格納される。ベクトル・レジスタVRO及びVR1
5に関連するエレメント4,5.6及び7は同様にE、
Plにより処理され、これらのエレメント13の処理は
、エレメントO11,2及び3の処理と同時に実行され
る。
ベクトル・レジスタVRO及びVR15中に記憶されて
いるベクトルの残りのエレメント13は。
それぞれ4個のニレメン]−13中でエレメント・プロ
セッサ2〜31によって同時に処理される。
その結果、ベクトル・レジスタVRO及びVRIS中に
格納されたすべてのベクトル上で実行されるベクトル算
術演算は、ベクトルのわずか4個のエレメントを処理す
るのに要する時間内に完了される。
E3.制御ワード 第5図を参照すると、本発明に基づく制御ワード30が
図示されている。この制御ワードは、ピコ制御記憶22
d(第4図)中に在駐する。制御ワード30は32ビツ
トであり、2つの部分に分割される。第1の部分は、符
号54で示されておリ、オペレーション命令を含む。第
2の部分56は制御及びタイミング情報を含む。
制御ワード30において、ビット0〜3は、コマンド3
2を識別するために使用される。ビット4〜5は機能を
示す。ビット6〜7は、制御ワード30中で使用される
コマンド32に依存する結果36aまたは列36bを示
す。ビット8〜11は、データ・ソース(SRC)38
の識別子を示す。ビット12〜13は、インターフェー
ス・モード(IM)40をあらわす。インターフェース
・モードは、単一プロセッサ(sr’)モード、回報通
信(broadcast : BC)モード、回報通信
自動(BA)モード、またはインタープロセッサ(rp
)モードなどのどれかである。単一プロセッサ・モード
は、1個のプロセッサが送られたコマンドに応答しその
コマンドを実行するシステムをあらわす。回報通信モー
ドにおいては、すべてのプロセッサが、1組の命令上で
動作するように指令される。回報通信自動モードは、す
べてのプロセッサが同一のオペレーション命令上で動作
するパイプライン技術の使用を要求する。すなわち、回
報通信(BC)モードと回報通信自動(B A)モード
の間の差異は、BCモードが、一度にすべてのプロセッ
サの実行を要求するのに対し、BAモードが、パイプラ
イン技術によって、すべてのプロセッサの多重的実行を
はかることにある。言いかえると、SPモードは1つの
エレメント上で動作し、BGモードはn (nはプロセ
ッサの個数)個のエレメント上で動作し、BAモードは
、バイブライン的なりC動作の列として働く。
ビット14〜15は、IPU分岐条件42aをあられし
、ビット14〜16は、ビット0〜3に記述されたコマ
ンド32に応じて1行42 b ?1−il別するため
に使用することができる。こうして、制御ワード・コマ
ンド32に応じて、ビット6〜7及びビット14〜16
は2とおりに解釈され、そのうちの一方では、それぞれ
列と行を識別する。
ビット17はアドレス更新(AU)ビット44である。
ビット17及び18は、PIA22中の内部制御のため
に使用される。
ビット19〜23は、プログラム可能マイクロワード・
サイクル時間48をあらわす。これは。
エレメント・プロセッサ21のアレイ(第3図)などの
所与の2次的あるいは周辺装置による特定のコマンドを
実行するために必要なサイクルの数をあらわす値である
。ビット19〜23に格納された値は通常プログラムに
よって予めロードされている。この値は、実行時間と実
行間遅延時間の和である。
ビット24〜28は、次のワード5oのアドレスをあら
わす。このため、ワードは順次的に実行される必要がな
い。ビット29〜31は、現在のコマンド32の実行の
結果に基づく分岐条件52をあらわす。
制御ワード30のオペレーション命令部54は任意のエ
レメント・プロセッサ21(第3図)のうちの1つに送
られ、そのエレメント・プロセッサによって使用される
。アドレス更新ビット44及び動作終了ビット46をあ
らわすビット17及び18と、制御ワード3oの制御部
分56の残りは、PIA22中に存在し、PIA22に
より使用される。
ピコ制御記憶22dに接続されたカウンタ221は、制
御ワード30中のサイクル48の数をあらわす値を処理
する。動作において、制御ワード30が実行されるとき
は、そのオペレーション命令部分54が、コマンド・レ
ジスタ22e及び関連するコマンド・バスを介してエレ
メント・プロセッサ21に転送され、それと同時に、制
御及びタイミング部分56がPIA22内で使用される
特に、ピコ制御記憶22dがビット19〜23内に格納
されているサイクルの数の値を、TIS線上でカウンタ
221゛に転送する。一方、カウンタ22iは、この技
術分野で知られているように。
ロードされた値48で始まるデクリメント動作を開始す
る。そして、カウンタ22iがゼロまでデクリメントす
ると、カウンタ22iは、デクリメント動作終了信号を
発生し、その信号をEO3線上でピコ制御記憶22dに
送る。これでピコ制御記憶22dは次の制御ワード30
の実行を開始する状態となる。
このように、制御ワード30中に予めプログラムされ記
憶された値48によってあられされる予定の時間間隔が
経過したときにのみ、そのアドレス50がやはり制御ワ
ード30中に格納されている次のワードが実行を開始す
る。この次の実行は、制御ワード30のオペレーション
命令部分54を、コマンド・レジスタ22e及び関連す
るコマンド・バスを介して特定のエレメント・プロセッ
サ21に転送することによって開始される。別の時間間
隔をあらわすこの新しい値48は、カウンタの値がゼロ
になった時に同時的なデクリメント動作が終了するよう
に、TIS線上でカウンタ22iに転送される。カウン
タ22iは次にデクリメント動作終了信号を発生して、
その信号をEO8線上でピコ制御記憶22dに送る。
制御ワード30中の値48がプログラマによって慎重に
計算されているなら、制御ワード30のオペレーション
命令部分56の実行が完了した時点またはその直後にカ
ウンタ22iがゼロに達しEO8線上にデクリメント動
作終了信号を発生する。
F0発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、マイクロワード
・レベルで個々の動作のサイクル時間が制御されるので
、システム全体の効率が改善されるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ベクトル・プロセッサの既要ブロック図。 第2図は、並列ベクトル・プロセッサの概要ブロック図
、 第3図は、エレメント・プロセッサに対するプロセッサ
・インターフェース・アダプタ(PIA)の接続を示す
図。 第4図は、プロセッサ・インターフェースの詳細な構成
を示すブロック図、 第5図は、本発明の制御ワードを示す図である。 22i・・・・カウンタ、30・・・・制御ワード。 才 1 口 21.イフ・ライン・^く7トル°フ5七・、プ苫亡・

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定クロックレート・コンピュータ・システムに
    おける動作を改善する方法において、 (a)オペレーション命令を含む制御部分と、実行時間
    と実行間遅延時間の和をあらわす値を含むプログラム可
    能タイミング部分をもつ制御ワードを用意する段階と、 (b)上記実行時間と実行間遅延時間の和をあらわす値
    を受け取るために、上記制御ワードに、受け取つた値を
    デクリメントしそのデクリメント動作の終了をあらわす
    信号を発生し得るカウント手段を接続する段階と、 (c)上記制御ワード中の制御部分のオペレーション命
    令を実行することと、上記デクリメント動作の終了をあ
    らわす信号を上記カウント手段から受け取つたときに次
    の命令が実行されるように上記値を処理することをほぼ
    同時に行う段階、 とを有するコンピュータの動作改善方法。
  2. (2)上記カウント手段中の上記値がゼロでない整数か
    らゼロまでデクリメントされ、上記カウント手段は上記
    デクリメント動作の終了をあらわす信号を上記値がゼロ
    であるとき発生する特許請求の範囲第(1)項に記載の
    方法。
JP62081370A 1986-05-05 1987-04-03 コンピユ−タの動作改善方法 Pending JPS62263536A (ja)

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JP62081370A Pending JPS62263536A (ja) 1986-05-05 1987-04-03 コンピユ−タの動作改善方法

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EP (1) EP0244676B1 (ja)
JP (1) JPS62263536A (ja)
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