JPS62263182A - N−アルキルベンゾピラジノリフアマイシン誘導体 - Google Patents

N−アルキルベンゾピラジノリフアマイシン誘導体

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JPS62263182A
JPS62263182A JP61103286A JP10328686A JPS62263182A JP S62263182 A JPS62263182 A JP S62263182A JP 61103286 A JP61103286 A JP 61103286A JP 10328686 A JP10328686 A JP 10328686A JP S62263182 A JPS62263182 A JP S62263182A
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JP
Japan
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carbon atoms
group
formula
hydrogen
alkyl group
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Application number
JP61103286A
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English (en)
Inventor
Takehiko Yamane
山根 毅彦
Fumihiko Kano
文彦 狩野
Katsuji Yamashita
山下 勝治
Kazunori Hosoe
和典 細江
Kiyoshi Watanabe
清 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規なリフアマイシン誘導体またはその塩及び
その製造法並びにこれを有効成分とする抗菌剤に関する
ものである。更に詳しくは本発明は、一般式(1) %式%:) ((式中、凡は炭素数1〜3のアルキル基を表わし、R
1は水素またはアセチル基を表わし、Aは水素; あり、R’は炭素数1〜5のアルキル基、(R’ * 
R’は同一または相異なる水素または炭素a1〜3のア
ルキル基である)で表わされる基まれる基を示す)で表
わされる基; 〜10員の環状アミノ基を示し、x2は水素、または炭
素数1〜3のアルキル基、水酸基、−00−MB2、−
0011B’ (R’は水素または炭素数1〜4のアル
キル基である)で表わされる基を示す〕で表わされる基
; 同一または相異なる1〜4を示し、R7,R”は同一ま
たは相異なる水素または炭素数1−%−3のアルキル基
を示し、X”は酸素原子またはN−R’(R”は水素ま
たは炭素数1〜3のアルキル基、(11Gは水素または
炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる基を示
す〕で表わされる基を示す)で表わされる基を表わす)
) で表わされる新規リファマイシン誘導体またはその塩及
びその製造法並び曇ζこれを有効成分とする抗菌剤に関
するものである。
(従来の技術) 本発明によるリファマイシン誘導体は文献等に記載のな
い新規化合物である。
(問題点を解決するための手段及び作用効果)本発明者
らはリフアマイシンSまたはデスアセは炭素数1〜3の
アルキル基を表わす)で表わされるN−アルキル−0−
フ二二レンジアミンとを反応させることによゆ、一般式
(1) (R,R1は前述の通り) で表わされるリファマイシン誘導体を得ることが出来る
ことを見出し、またこの一般式(1)で表わされるリフ
ァマイシン誘導体に、式AIHルキル基であり、♂は炭
素数1〜5のアルキル基、(R4,几6は同一または相
異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基である)で
表わされる基まれる基を示す)で表わされる基; 10員の環状アミノ基を示し、X2は水素、または炭素
数1〜3のアルキル基、水酸基、−CO−NH2、−0
0zR’ (R’は水素または炭素数1〜4のアルキル
基である)で表わされる基を示す〕で表わされる基; 同一または相異なる1〜4を示しR7,R”は同一また
は相異なる水素または炭素a1〜3のアルキル基を示し
、X”は酸素原子またはN−R9(R9は水+1 で表わされる基または−C++ RIO(RIGは水素
または炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる
基を示す〕で表わされる基を示す)で表わされる基を表
わす。)) で表わされるアミンを反応させることが可能であること
を見出し、一般式(■) ((式中、凡は炭素数1〜3のアルキル基を表わし、R
”は水素またはアセチル基を表わし、ムlはり、がは炭
素&1〜5のアルキル基、 −−(CH2)1 Xl(aは1〜4を示し、xlはた
は炭素数1〜3のアルキル基である)で表わさで表わさ
れる基を示す)で表わされる基;10faの環状アミノ
基を示し X2は水素、または炭素数1〜3のアルキル
基、水酸基、−CO−Nki2、− GO2R6(R’
は水素または炭素数1〜4のアルキル基である)で表わ
される基を示す〕で表わされる基; は同一または相異なる1〜4を示しR? 、 R8は同
一または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基
を示し、X3は酸素原子またはN−几9〔R9は水素ま
たは炭素数1〜3のアルキル基、(R10は水素または
炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる基を示
す〕で表わされる基を示す)で表わされる基を表わす。
)) で表わされる新規リファマイシン誘導体が出来ることを
見出した。更に得られた誘導体が強い抗菌作用を有する
ことを見出し、本発明に到達した。
本発明による前記一般式(1)で表わされる新規リファ
マイシン誘導体は多くの有tI溶媒、クロロホルム等ノ
ハロケン化炭化水素類、エチルアルコール等のアルコー
ル類、酢酸エチル等のエステル類、ベンゼン等の芳香族
炭化水素類、テトラヒドロフラン等のエーテル類に可溶
である。
本発明による前記一般式(1)で表わされる新規リファ
マイシン誘導体は塩基または酸のいずれとも塩を形成す
ることが可能である。塩を形成するために用いることが
出来る塩基または酸としては、一般式(1)で表わされ
るリファマイシン誘導体と造塩可能な任意のものを選ぶ
ことが出来る。具体的な塩基との塩の例としては(1)
金属塩、特にアルカリ金JA1アルカリ土類金属との塩
、(2)アンモニウム塩、(3)アミン塩、特にメチル
アミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルア
【ン、ピロリジン、モルホリン、ヘキサメチレンイミン
等との塩がある。また、酸との塩の例としては(1)硫
酸、塩酸等の鉱酸との塩、(2)1)−トルエンスルホ
ン酸、トリフルオロ酢酸、酢酸等の有機酸との塩がある
本発明による前記一般式(1)で表わされる新洩リフア
マイシン赫導体の製造は次のようにして行なうことが出
来る。
一般式(1)で表わされる新規リファマイシン誘導体の
うちAが水素であるリファマイシン誘導体はリフアマイ
シンSまたはデスアセチルリファマイ。
アルキル基を表わす)で表わされるN−アルキル−0−
フェニレンジアミンを反応させることによって得ること
ができる。反応溶媒としてはベンゼン、トルエン等の芳
香族炭化水素類;クロロホルム等ノハロゲン化炭化水素
類;エチルアルコール等のアルコール頬;酢酸エチル等
のエステル類;テトラヒドロフラン等のエーテル類;ピ
リジン、N、N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスル
ホキシド等を用いることができるが、ベンゼン、トルエ
ン等を用いれば良い結果が得られる。反応温度としては
−20−)ら溶媒の沸点までの温度を選ぶことが出来る
が、−5°C〜50℃で反応させれば良い結果が得られ
る。反応時間は1時間から1ケ月間程度であるが、最適
の反応時間は反応に用いる溶媒の欄類と反応温度、等の
反応条件により異なるので反応の進行を薄層クロマトグ
ラフィー等で追跡して決めるべきである。
一般式(1)で表わされる新規リファマイシン誘導体の
うち、ムがム1(ム1は前述の通り)で表わされる基で
ある誘導体は、一般式q)で表わされる新規97774
9244体のうちAが水素であるリファマイシン誘導体
をメタノール、エタノール、テトラヒドロフラン、N、
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等の
有機溶媒冬ζ浴解し、−20℃から溶媒の沸点までの温
度で、式A”H(ム1は前述の通り)で表わされるアミ
ンを塩酸等の酸共存下あるいは非共存下に、二酸化マン
ガン等の酸化剤存在下あるいは非存在下に1時間ないし
1ケ月間反応させることによって得ることが出来るO 反応溶媒としては、メタノール、エタノール、イソプロ
ピルアルコール、テトラヒドロフラン、ピリジン、アセ
トン、酢酸エチル、クロロホルム、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド等を用いることが出
来るが、ピリジン、N、N−ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキシド等を用いれば良い結果が得られる。
反応温度としては一20’Cから溶媒の沸点までの温度
を選ぶことが出来るが、−5°C〜50°Cで反応させ
れば良い結果が得らnる。反応時間は1時間から1ケ月
間程度であるが、最適の反応時間は反応に用いるアミン
の種類と没、酸化剤の有無、種類および量、反応温度等
の反応条件により異なるので、反応ノ進行を薄層クロマ
トグラフィー等で追跡して決めるべきである。酸化剤共
存下に行なう反応において、用いることが出来る酸化剤
としては、空気、酸素、二酸化マンガン、二酸化鉛、酸
化銀、フェリシアン化カリウム、過酸化水素等があるが
、二酸化マンガン、酸化銀、フェリシアン化カリウム等
を選べば良い結果が得られる。
一般式(1)で表わされるリファマイシン誘導体のうち
R1が水素であるものは、R’がアセチル基である一般
式(1)で表わされるリファマイシン誘導体を酸または
塩基を用いて加水分解することによっても得ることが出
来る。加水分解に用いることが出来る酸としては硫酸、
塩酸等の鉱酸、p−トルエンスルホン酸、トリフルオロ
酢酸等の有機酸がある。同様に用いることが出来る塩基
としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカ
リ金属水酸化物;水酸化カルシウム、水酸化バリウム等
のアルカリ土類金属水酸化物;1.5−ジアザビシクロ
(4,8,0)ノン−5−エン、1.8−ジアザビシク
ロ(5,4,0)ウンデク−7−エン等の有機塩基があ
る。水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金
属水酸化物を用い、含水メタノール、含水ピリジン等の
溶媒を用い、室温で反応を行なえば良い結果が得られる
本発明による一般式(1,)で表わされるリファマイシ
ン誘導体の反応生成物からの分離精製は比較的容易であ
る。即ち過#澁の反応に用いた前記AIH(AIは前述
の通り)で表わされるアミン、反応俗媒等を除去し、得
られた粗生成物を晶析、カラムクロマトグラフィー等G
ζより精製することによりH的とするリフアマイシン誘
導体を得ることが出来る。
一般式(1)で表わされる新規リファマイシン誘導体は
、アスコルビン酸、ハイドロサルファイドナトリウム等
の還元剤で還元することにより、下記の一役式(vl) (RI R’ I Aは前述の通り)で表わされるリフ
ァマイシン誘導体に変換することも可能である。
一般式(VI)で表わされるリファマイシン誘導体も新
規であり、また強い抗開力を有する。
本発明による新規リファマイシン誘導体の代表例を表1
に示す。なお、表1にはRがメチル基であり、R1がア
セチル基であるものを示した。
本発明によるリファマイシン誘導体は、ダラム陽性菌及
び抗酸性菌:こ対して強い抗菌力を示す。
本発明による新規リファマイシン誘導体の抗菌力を日本
化学療法学会標準法〔日本化学療法学会誌、第29巻、
76頁(1981))に準じた方法により調べた。代表
例を表2に示す。表2から明らかなように本発明による
新規リファマイシン誘導体はダラム陽性菌及び抗酸性Δ
に対して強い抗菌力を示すことが分る。なお、表中の誘
導体番号は表1の誘導体番号と対応するものである。
本発明による新規リファマイシン読導体を1000W/
kgの割合でマウスに4.10投与したが、何らの毒性
を示さず、本発明による新規リファマイシン誘導体は低
毒性であることが分った。
(Lス下冷幻 本発明による新規リファマイシン誘導体を有効成分とし
て含有する抗菌剤の製剤としては、経口、経腸または非
経口的投与昏ζよる製剤のいずれをも選ぶことができる
。具体的製剤としては、錠剤、カプセル剤、細粒剤、シ
ロップ剤、生薬、軟責剤等を挙げる事ができる。本発明
による抗菌剤の製剤の担体としては、経口、経腸、その
他非経口的に投与するために適した有機または無機の固
体または液体の、通常は不活性な薬学的担体材料が用い
られる。具体的には、例えば結晶性セルロース、ゼラチ
ン、乳塘、澱粉、ステアリン酸マグネシウム、タルク、
植物性およびfjh’t!J性脂肪および油、ガム、ポ
リアルキレングリコールがある。製剤中の担体に対する
本1明の抗1剤の割合は0.2〜100%の間で変化さ
せることができる。また、本発明による抗菌剤は、これ
と両立性の曲に抗菌剤その他の医薬を含むことができる
。この場合、本発明による抗1剤が、その製剤中の主成
分でなくてもよいことはいうまでもない。
本発明による抗菌剤は、一般に所望の作用が副作用を伴
うことなく達成される投与量で投与される。その具体的
な値は医師の判断で決定されるべきであるが、一般に成
人1日当り10ダ〜10f。
好ましくは20ダ〜5f程度で投与されるのが普通であ
ろう。なお、本発明の抗菌剤は有効成分として1wg〜
5g、好ましくは、3q〜1fの単位の薬学的製剤とし
て投与することができる。
(実施例) 本発明の理解を一1明確なものとするために実施例を挙
げて説明するが、これらは例示に過ぎず、本発明を限定
するものではない。実施例において、赤外吸収スペクト
ルの測定は臭化カリウム錠剤法で行なった。薄層クロマ
トグラフィーはメルク社製シリカゲル601’!64 
、薄層クロマトグラフィー用プレート(、20cIIX
20CMI”)を用いて実施した。核磁気共鳴スペクト
ルの測定はテトラメチルシランを内部標準として、重水
素化クロロホルム溶液として行なった。
実施例1 (誘導体1の合成) N−メチル−2−ニトロアニリン8.04fを45m1
のエタノールに溶解させたものの中に19fのスズ粉末
を加え、70°Cに加熱した。このものの反応温度を7
0°Cに保ちながら27m1の濃塩酸を加え、8.5時
間70°で撹拌した。反応液より不溶物を炉別し、P液
を10%NaOH水溶液で塩基性として、生じた不溶物
を炉別した。水層にクロロホルムを加え、3度抽出し、
クロロホルム層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、次い
でクロロホルムを減圧下に除き、油状のN−メチル−〇
−フ二二レンジアミン2.43fを得た。このもの1.
69f(D50+m!)ルエン溶液中に、リファマイシ
ン88.75Fを加え、室温で19時間撹拌反応させた
。反応液にクロロホルムを加え、水で2度、飽和食塩水
で1度洗浄し、有4層を濃縮、乾固し、残渣をクロロホ
ルムに溶解し、5fの二酸化マンガンを加えて30分室
温で撹拌した。次いで不溶物を炉別し、クロロホルムを
減圧下に留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(展開溶媒、クロロホルム:アセトン=95:5
)にJ:り清製し、次いで熱メタノールにより晶析し、
誘導体1を1.1f得た。
赤外吸収スペクトル ν(1:11  )  3450.2960.2930
.1720.1598.1540,1480.1460
.1第10.1370.1330.1300.1250
.1210.1170.1120.1050.980.
940.900.810.760 核磁気共鳴スペクトル δ(1)pm)   −0,25,0,40,0,75
,0,95(CHCTlm )、1.86.2.00.
2.25.8.05(CHs)、8.75 (N(3H
s )、4.85〜5.35(25位及び28位プロト
ン)、6.85〜6.90(17,18,19,29位
プロトン)、7.25〜8.30(フェナジン環プロト
ン)、8.00(アミドプロトン)、15.10(フェ
ノール性プロトン)等実施例2 (誘導体2の合成) 実施例1で得た誘導体11.Ofをジメチルスルホキシ
ド(DM80)10gtに溶解したものの中に1Fの二
酸化マンガンを加え、次いでジメチルアミンを0.8肩
l加えて室温で19時間道袢した。
反応液に酢酸エチルを加え不溶物をP別し、xF’Fj
j。
を水、希塩酸で1度づつ、水で2度、飽和食塩水で1度
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、陽圧下に溶媒を
留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(展開溶媒、クロロホルム:アセトン=95:5)にて
精製し、酢酸エチル−n−ヘキサンより晶析し、誘導体
2を0.29 gN−8だ。
赤外吸収スペクトル 1/(CM  )  3450.2970.2930.
2880.171O11630,1595,1540,
1480,142011400,1370,1320,
1260,1220,1170,1140,1100゜
1050.770,890,820.770,750゜
核磁気共鳴スペクトル δ(ppm)  −0,20,0,50,0,80,1
,00(cacxI、 )、1.80.1.85.2.
00.2.25゜8.05 (CH8)、8.21 (
N (CHB )2 )、8.90(NOi(8) 、
4.85から5.35(25位及び28位プロトン)、
5.85から7.15.8.00から8.15(17,
18,,19,29位及びフェナジン環プロトン)、8
.20(アミドプロト7ン)、16.90(フェノール
性プロトン)等 実施例3〜19 (誘導体3へ19の合成)表3に示す
試剤を用いて実施例2と同値な操作により誘導体3〜1
9を得た。
(以′)4〜 昭和61年8月λθ日 昭和61年 特許 項第108+815号3、補正をす
る者 事件との関係特許出願人 1 ヶ  大阪市北区中之島三丁目2番4号4、代理人 (2)明細書の発明の詳細な説明の欄の補正l)明細書
簡21頁8行目 “−Co−NH2“を“−CONH2”  に訂正する
2)明細書第23頁、式(If) に訂正する。
3)明細書筒24頁8行目 “−Co−NH2”を“−CONH2″′ に訂正する
4)明細書第36頁3行目 “表わす。))“を“表わす))に訂正する。
5)明細書筒27頁5行目 “表わす。))“を“表わす))“に訂正する。
6)明細書筒29頁14行目 “溶媒の種類と反応温度1等゛を“溶媒の種類、反応温
度等“に訂正する。
7)明細書第36頁、表1の誘導体番号13、導入した
Aに由来する核磁気共鳴スペクトルの値の項 に訂正する。
8)明細書第36頁、表1の誘導体番号14、薄暑クロ
マトグラフィー、Rfの項 “056″を“0.56 ”に訂正する。
9)明細書第39頁、表2の表の右肩に、“単位°゛:
μy7’mt“ を加入する。
10)明細書第40頁下から5行目 “他に抗菌“を“他の抗菌゛に訂正する。
11)明細書筒44頁1行目 “0.8 yil“を“0.8g“に訂正する。
以上。
(別紙) 特許請求の範囲 (1)下記の一般式(I)で表わされるリファマイシン
誘導体及びその塩。
((式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表わし、R
1は水素またはアセチル基を表わし、ルキル基であり、
R3は炭素数1〜5のアルキル基、−(CH2)a X
I (aは1〜4を示し、Xiはたは炭素数1〜3のア
ルキル基である)で表わされる基または る基を示す)で表わされる基; lO員の環状アミノ基を示し、X2は水素、または炭素
数1〜3のアルキル基、水酸基、−coNF(2、−C
O2R8(R6は水素または炭素数1〜4のアルキル基
である)で表わされる基を示す〕で表わされる基; −または相異なる1〜4を示しR7、R8は同一または
相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基を示し、
X8 は酸素原子またはN −R9(R9は水素または
炭素数1〜3のアルキル基、は水素または炭素数1〜3
のアルキル基を示す)で表わされる基を示す〕で表わさ
れる基を示す)で表わされる基を表わす。)) (2)一般式(1)において、Rがメチル基である特許
請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及びその
塩。
(3)  一般式中において、R1がアセチル基である
特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及び
その塩。
(4)一般式(1)において、妃が水素である特許請求
の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及びその塩。
(5)一般式(1)において、Aが水素;あり、R3は
炭素数1〜5のアルキル基、−(CH2)aXI(aは
1〜4を示し、Xlは たは炭素数1〜3のアルキル基である)で表わす〕で表
わされる基を示す)で表わされる基;員〜10員の環状
アミノ基を示し、X2は水素、または炭素数1〜3のア
ルキル基、水酸基、−C0N)I 2、−CO2R6(
R6は水素または炭素数1〜4のアルキル基である)で
表わされる基を示す〕で表わされる基; は同一または相異なる1〜4を示し、R7、R8は同一
または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基を
示し、X3は酸素原子またはN −R9(R9は水素ま
たは炭素数1〜3のアルキル(R10は水素または炭素
数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる基を示す〕
で表わされる基を示す)で表わされる基である特許請求
の範囲第1項乃至第4項のいずれかの項記載のリフアマ
イシン誘導体及びその塩。
(6)一般式(1)において、Aが水素またはR3は炭
素数1〜5のアルキル基、−(CH2)a XIは同一
または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基で
ある)で表わされる基またはる基を示す)で表わされる
基である特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかの
項記載のリファマイシン誘導体及びその塩。
(7)一般式中において、Aが 員〜lO員の環状アミノ基を示し、X2は水素、または
炭素数1〜3のアルキル基、水酸基、−CONH2、−
CO2R6(R6は水素または炭素数1〜4のアルキル
基である)で表わされる基を示す〕で表わされる基であ
る特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかの項記載
のリフアマイシン誘導体及びその塩。
(8)一般式(1)において、Aが は相異なる1〜4を示し、R7、R8は同一または相異
なる水素または炭素数1〜3のアルキル基を示し、X3
は酸素原子またはN−R9(R9は水素または炭素数1
〜3のアルキル基、(RIOは水素または炭素数1〜8
のアルキル基を示す)で表わされる基を示す〕で表わさ
れる基を示す)で表わされる基である特許請求の範囲第
1゛項乃至第5項のいずれかの項記載のリフアマイシン
誘導体及びその塩。
(9)一般式(1)において、Rがメチル基、R1がア
セチル基、Aが水素である特許請求の範囲第1項記載の
リフアマイシン誘導体及びその塩。
αQ 一般式(1)において、Rがメチル基、R1がア
セ許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及び
その塩。
qη 一般式(1)において、Rがメチル基、R1がア
セ特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及
びその塩、。
■ 一般式(I)において、Rがメチル基、R1がアセ
特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及び
その塩。
(至)一般式中において、Rがメチル基、R1がアセで
ある特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体
及びその塩。
a→ リファマイシンSまたはデスアセチルリファのア
ルキル基を示す)で表わされるN−アルキル−0−フ二
二レンジアミンとを反応させることを特徴とする、一般
式G[) (以下余白) CHa  CHa  CHa (式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基、R1は水素ま
たはアセチル基を表わす) で表わされるリファマイシン誘導体の製造法。
αQ 一般式(I) (以下余白) (式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基、R1は水素ま
たはアセチル基を表わす) で表わされるリファマイシン誘導体に式AIH((AI
はN    (R2は炭素数1〜5のアルキル基であり
、R3は炭素数1〜5のアルキル基、−(CH2)a 
XI  (aは1〜4を示し、XIはN    (R4
,R5は同一または相異なる水素または炭素数1〜3の
アルキル基である)で表示す〕で表わされる基を示す)
で表わされる基員〜lO員の環状アミノ基を示し、X2
は水素、または炭素数1〜3のアルキル基、水酸基、−
CONH2、−CO2R6(R6は水素または炭素数1
〜4のアルキル基である)で表わされる基を示す〕で表
わされる基; 同一または相異なる1〜4を示し、R7、R8は同一ま
たは相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基を示
し、X3は酸素原子またはN−R9(R9は水素または
炭素数1〜3のアルキル基、(RIOは水素または炭素
数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる基を示す〕
で表わされる基を示す)で表わされる基を表わす))で
表わされるアミンを反応させることを特徴とする、一般
式I (式中Rs R’、A1は前述の通り)で表わされるリ
ファマイシン誘導体の製造法。
Qf9  酸化剤存在下に、一般式(II)で表わされ
るリファマイシン誘導体にAIHで表わされるアミンを
反応させることを特徴とする特許請求の範囲第15項記
載の一般式(I)で表わされるリファマイシン誘導体の
製造法。
αη 酸化剤が二酸化マヱガンである特許請求の範囲第
16項記載の一般式■で表わされるリファマイシン誘導
体の製造法。
(至)一般式■ ((式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表わし、A
は水素; 。
N(FL2は炭素数1〜5のアルキル基であり、R3は
炭素数1〜5のアルキル基、−(CH2)aXI(aは
1〜4を示し、Xlは または炭素数1〜3のアルキル基である)で表示す〕で
表わされる基を示す)で表わされる基員〜10員の環状
アミノ基を示し、X2は水素、または炭素数1〜3のア
ルキル基、水酸基、−C0NH2、−CO2R6(R6
は水素または炭素数1〜4のアルキル基である)で表わ
される基を示す〕で表わされる基; 同一または相異なる1〜4を示し、R7,R8は同一ま
たは相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基を示
し、X3は酸素原子またはN−R9(R9は水素または
炭素数1〜3のアルキル基、を示す)で表わされる基を
示す〕で表わされる基を示す)で表わされる基を表わす
))で表わされるリファマイシン誘導体を加水分解する
ことを特徴とする、一般式(V) (式中、R1、Aは前述の通り) で表わされるリファマイシン誘導体の製造法っOI  
加水分解に用いる試剤がアルカリ金属水酸化物である特
許請求の範囲第18項記載のリフアマイシン誘導体の製
造法。
(1)一般式(1) ((式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表わし、R
1は水素またはアセチル基を表わし、Aは水素; あり、R8は炭素数1〜5のアルキル基、(CH2) 
aXi(aは1〜4を示し、XIは または炭素数1〜8のアルキル基である)で表示す〕で
表わされる基を示す)で表わされる基〜10員の環状ア
ミノ基を示し、X2は水素、または炭素数1〜3のアル
キル基、水酸基、−C0NH2、−CO2R6(Reは
水素または炭素数1〜4のアルキル基である)で表わさ
れる基を示す〕で表わされる基; 同一または相異なる1〜4を示し、R7、R8は同一ま
たは相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基を示
し、X3は酸素原子またはN −R9CR9は水素また
は炭素数1〜3のアルキル基、を示す)で表わされる基
を示す〕で表わされる基を示す)で表わされる基を表わ
す))で表わされるリファマイシン誘導体またはその塩
を有効成分とする抗菌剤。
手続補正書υ午ノ 昭和61年l上月3日 昭和61年 K力 時 項第103286号2°発明の
名称 H−7r79rv’S:・yy”t、・? ;”
/ 977 ?イ、:yi*4伜3、補正する者 事件との関係   特許出願人 住 所    K阪市北区中之、θ:T目2番4号氏 
名(名称)  (Ofすm淵化学工業株式会社4、代 
理 人   6表1 新納眞人5、補正命令の日付 6、補正により増加する発明の数 7・補正の対象(1)if第1ω舎Q ’f8q @l
東→0→ヂ劇υノ リ4−1)^噂f−pl匂千1tt
z * 1LaHづ樟(2)  明細書の発明の詳細な
説明の欄の補正1)明細書第28頁2行目 “−Co  NH2”を“−CONHg ”″ に訂正
する。
2)明細書第28頁、式α) に訂正する。
8)明細11I笛24頁8行目 “−CO−NH2”を“−CONH2′″ に訂正する
4)明細書第28頁8行目 ゛表わす。))“を“表わす))に訂正する。
5)明細書箱27頁5行目 “表わす。))“を“表わす))Nζ訂正する。
6)明細書1[29頁14行目 ′溶媒の種類と反応温度0等“を“溶媒のa類、反応温
度等゛に訂正する。
7)明細書第86頁、表1の誘導体番号18、導入した
Aに由来する核磁気共鳴スペクトルの値の項 書ζ訂正する。
8)明細書第86頁、表1の誘導体番号14、薄層クロ
マトグラフィー、Rfの項 ″066′を“0.66″に訂正する。
9)明細書第89頁、表2の表の右肩に、“単位″:μ
9.y’mt″ を加入する。
10)明細書第40頁下から5行目 “他に抗菌7を“他の抗菌°に訂正する。
11)明細書第44頁1行目 0.8 ytl ’を0.8g″′に訂正する。
以上。
(別紙) 特許請求の範囲 (1)  下記の一般式中で表わされるリファマイシン
銹導体及びその塩。
((式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基を表わし、R
1は水素またはアセチル基を表わし、ルキル基であり、
R8は炭素数1〜6のアルキル基、−(C)i!)a 
XI (aは1〜4を示し、xlはたは炭素数1〜8の
アルキル基である)で表わされる基または る基を示す)で表わされる基廖 10員の環状アミノ基を示し、x2は水素、または炭素
数1〜8のアルキル基、 水酸H1−CONH2、−C
OgR@ (R@  は水素または炭素数1〜4のアル
キル基である)で表わされる基を示す〕で表わされる基
8 (R9は水素または炭素数1〜8のアルキル基、は水素
または炭素数1〜8のアルキル基を示す)で表わされる
基を示す〕で表わされる基を示す)で表わされる基を表
わす。)) (2)一般式中において、Rがメチル基である特許請求
の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及びその塩。
(3)  一般式中において、R1がアセチル基である
特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及び
その塩。
(4)  一般式中において、81力S水素である特許
請求の範囲m1項記載のリフアマイシン誘導体及びその
塩。
(5)  一般式中において、Aが水素;あり、R8は
炭素数1〜6のアルキル基、−(CHg)aXI(aは
1〜4を示し、XIは たは炭素数1〜8のアルキル2ζである)で表わす〕で
表わされる基を示す)で表わされる基嘉員〜10員の環
状7主ノ基を示し、X2は水素、または炭素数1〜8の
アルキル基、水酸基、5凹4H2、−COzRll (
R4は水素または炭素数1〜4のアルキル基である)で
表わされる基を示す〕で表わされる基; は同一または相異なる1〜4を示し、R7,R8は同一
または相異なる水素または炭素数1〜8のアルキル基を
示し、X3は酸素原子またはN −R9(R9は水素ま
たは炭素数1〜8のアルキル(RIGは水素または炭素
数1〜8のアルキル基を示す)で表わされる基を示す〕
で表わされる基を示す)で表わされる基である特許請求
の範囲第1項乃至114項のいずれかの項記載のリフア
マイシン誘導体及びその塩。
(6)  一般式中において、Aが水素またはRsは炭
素数1〜6の7 Jl/キル基、−(CHg)a XI
は同一または相異なる水素または炭素数1〜8のアルキ
ル基である)で表わされる基またはる基を示す)で表わ
される基である特許請求の範囲第1項乃至第6項のいず
れかの項記載のリファマイシン誘導体及びその塩。
(7)一般式(1)において、Aが 員〜10員の環状アミノ基を示し、XS!は水素、また
は炭素数1〜8のアルキル基、水酸基、−CONHfi
、−CO*R8(R@は水素または炭素数1〜4のアル
キル基である)で表わされる基を示す〕で表わされる基
である特許請求の範囲箱1項乃至第6項のいずれかの項
記載のリファマイシン誘導体及びその塩。
(8)  一般式(I)#ζおいて、Aがは相異なる1
〜4を示し、R7,R8は同一または相異なる水素また
は炭素数1〜8のアルキル基を示し、Xllは酸素原子
またはN−R9(R9は水素または炭素数1〜8のアル
キル基、(RIOは水素または炭素数1〜8のアルキル
基を示す)で表わされる基を示す〕で表わされる基を示
す)で表わされる基である特許請求の範囲第1項乃至f
f15項のいずれかの項記載のリフアマイシン誘導体及
びその塩。
(9)  一般式(I)において、Rがメチル基、R1
がアセチル基、Aが水素である特許請求の範囲第1項記
載のリフアマイシン誘導体及びその塩。
(IG  一般式(1)において、Rがメチル基、即が
アセ許請求の範囲[1項記載のリフアマイシン誘導体及
びその塩。
aυ 一般式(1)において、Rがメチル基、1ljl
がアセ特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導
体及びその塩。
@ 一般式(I)において、Rがメチル基、R1がアセ
特許請求の範囲*1項記載のリフアマイシン誘導体及び
その塩。
(至)一般式(1)において、Rがメチル基、R1がア
セである特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘
導体及びその塩。
(ロ)リファマイシンSまたはデスアセチルリファNl
(g のアルキル基を示す)で表わされるN−アルキノ?−0
−フェニレンシア鳳ンとを反応させることを特徴とする
、一般式1) (以下余白ン C)Is  CHs  CHs (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基、R1は水素ま
たはアセチル基を表わす) で表わされるリファマイシン調導体の製造法。
(イ)一般式(1) %式%) (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基、R1は水素ま
たはアセチル基を表わす) で表わされるリファマイシン誘導体に式AIHLIS キル基であり、R8は炭素数1〜6のアルキル基、(C
Hg)@ X’  (aは1〜4を示し、xlは示す」
で表わされる基を示す)で表わされる基員〜10員の環
状ア寛ノ基を示し、x2は水素、または炭素数1〜8の
アルキル基、水酸基、−CONH2、−CO2R6(R
8は水素または炭素数1〜4のアルキル基である)で表
わされる基を示す〕で表わされる基富 同−または相異なる1〜4を示し、R? 、 Hsは同
一または相異なる水素または炭素数1〜Bのアルキル基
を示し、X8は酸素原子またはN−R9(R9は水素ま
たは炭素数1〜8のアルキル基、(RIOは水素または
炭素数1〜8のアルキル基を示す)で表わされ′る基を
示す」で表わされる基を示す)で表わされる基を表わす
))で表わされるアミンを反応させることを特徴とする
、一般式■ (式中R,R1、A1は前述の通り) で表わされるリファマイシン誘導体の製造法。
α時 酸化剤存在下に、一般式(1)で表わされるリフ
ァマイシン誘導体lζAIHで表わされるアミンを反応
させることを特徴とする特許請求の範囲815項記載の
一般式(lで表わされるリファマイシン誘導体の製造法
(ロ)酸化剤が二酸化マンガンである特許請求の範囲f
f116項記載の一般式■で表わされるリファマイシン
誘導体の製造法。
(財)一般式■ ((式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基を表わし、A
は水素; N’   (R2は炭素数1〜6のアルキル基であり、
lj8は炭素数1〜6のアルキル基、−(CHI)aX
I(aは1〜4を示し、xlハ または炭素数1〜8のフルキル基である)で表示す〕で
表わされる基を示す)で表わされる基客 員〜10員の環状アミノ基を示し、I2は水素、または
炭素数1〜8のアルキル基、水酸基、−C0N)口、−
CO!R6(R6は水素または炭素数1〜4のアルキル
基である)で表わされる基を示す〕で表わされる基; 同一または相異なる1〜4を示し、RT * R8は同
一または相異なる水素または炭素数1〜8のアルキル基
を示し、I8は酸素原子またはN−R9(R9は水素ま
たは炭素数1〜8のアルキル基、を示す)で表わされる
基を示す〕で表わされる基を示す)で表わされる基を表
わす))で表わされるリファマイシン誘導体を加水分解
することを特徴とする、一般式(V) (式中、RISAは前述の通り) で表わされるリファマイシン誘導体の製造法。
09  加水分解く用いる試剤がアルカリ金属水酸化物
である特許請求の範囲第18項記載のリファマイレン誘
導体の製造法。
(転)一般式中 ((式中、Rは炭素数1〜8のフルキル基を表わし、R
1は水素またはアセチル基を表わし、^は水素募 あり、Rsは炭素数1〜6のアルキル基、−(C)I2
)aXI(aは1〜4を示し、X 1 ハ または炭素数1〜8のアルキル基である)で表示す〕で
表わされる基を示す)で表わされる基〜10員の環状ア
ミノ基を示し、X2は水素、または炭素数1〜8のアル
キル基、水酸基、−C0NH!、−CO2RI (Re
は水素または炭素数1〜4のアルキル基である)で表わ
される基を示す」で表わされる基1 同一または相異なる1〜4を示し、R’ = R’は同
一または相異なる水素または炭素数1〜8のアルキル基
を示し、x8は酸素原子またはN −R9(R9は水素
または炭素数1〜8のアルキル基、を示す)で表わされ
る基を示す〕で表わされる基を示す)で表わされる基を
表わす))で表わされるリファマイシン誘導体またはそ
の塩を有効成分とする抗菌剤。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の一般式( I )で表わされるリフアマイシ
    ン誘導体及びその塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) {{式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基 を表わし、R^1は水素またはアセチル基を表わし、A
    は水素;▲数式、化学式、表等があります▼(R^2は
    炭素数1〜5のアルキル基であり、R^8は炭素数1〜
    5のアルキル基、−(CH_2)_aX^1〔aは1〜
    4を示し、X^1は▲数式、化学式、表等があります▼
    (R^4、R^5は同一または相異なる水素または炭素
    数1〜3のアルキル基である)で表わされる基または ▲数式、化学式、表等があります▼で表わされる基を示
    す〕で表わ される基を示す}で表わされる基; ▲数式、化学式、表等があります▼は炭素数2〜9の3
    員 〜10員の環状アミノ基を示し、X^2は水素、または
    炭素数1〜3のアルキル基、水酸基、−CONH_2、
    −CO_2R^6(R^6は水素または炭素数1〜4の
    アルキル基である)で表わされる基を示す〕で表わされ
    る基; または▲数式、化学式、表等があります▼{b、c は同一または相異なる1〜4を示しR^7、R^8は同
    一または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基
    を示し、X^3は酸素原子またはN−R^9〔R^9は
    水素または炭素数1〜3のアルキル基、▲数式、化学式
    、表等があります▼で表わされる基または ▲数式、化学式、表等があります▼(R^1^0は水素
    または炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる
    基を示す〕で表わされる基を示す}で表わされる基を表
    わす。
  2. (2)一般式( I )において、Rがメチル基である特
    許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及びそ
    の塩。
  3. (3)一般式( I )において、R^1がアセチル基で
    ある特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体
    及びその塩。
  4. (4)一般式( I )において、R^1が水素である特
    許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体及びそ
    の塩。
  5. (5)一般式( I )において、Aが水素; ▲数式、化学式、表等があります▼{R^2は炭素数1
    〜5のアルキル基であり、R^3は炭素数1〜5のアル
    キル基、−(CH_2)_aX^1〔aは1〜4を示し
    、X^1は▲数式、化学式、表等があります▼(R^4
    、R^5は同一または相異なる水素または炭素数1〜3
    のアルキル基である)で表わされる基または▲数式、化
    学式、表等があります▼で表わされ る基を示す〕で表わされる基を示す}で表わされる基; ▲数式、化学式、表等があります▼〔▲数式、化学式、
    表等があります▼は炭素数2〜9の3 員〜10員の環状アミノ基を示し、X^2は水素、また
    は炭素点1〜3のアルキル基、水酸基、−CO−NH_
    2、−CO_2R^6(R^6は水素または炭素数1〜
    4のアルキル基である)で表わされる基を示す〕で表わ
    される基; または▲数式、化学式、表等があります▼{b、c は同一または相異なる1〜4を示し、R^7、R^8は
    同一または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル
    基を示し、X^3は酸素原子またはN−R^9〔R^9
    は水素または炭素数1〜3のアルキル基、▲数式、化学
    式、表等があります▼で表わされる基または ▲数式、化学式、表等があります▼(R^1^0は水素
    または炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる
    基を示す〕で表わされる基を示す}で表わされる基であ
    る特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかの項記載
    のリフアマイシン誘導体及びその塩。
  6. (6)一般式( I )において、Aが水素または▲数式
    、化学式、表等があります▼{R^2は炭素数1〜5の
    アルキル基であり、R^3は炭素数1〜5のアルキル基
    、−(CH_2)_aX^1〔aは1〜4を示し、X^
    1は▲数式、化学式、表等があります▼(R^4、R^
    6は同一または相異なる水素または炭素数1〜3のアル
    キル基である)で表わされる基または▲数式、化学式、
    表等があります▼で表わされ る基を示す〕で表わされる基を示す}で表わされる基で
    ある特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかの項記
    載のリフアマイシン誘導体及びその塩。
  7. (7)一般式( I )において、Aが ▲数式、化学式、表等があります▼〔▲数式、化学式、
    表等があります▼は炭素数2〜9の3員 〜10員の環状アミノ基を示し、X^2は水素、または
    炭素数1〜3のアルキル基、水酸基、−CO−NH_2
    −CO_2R^6(R^6は水素または炭素数1〜4の
    アルキル基である)で表わされる基を示す〕で表わされ
    る基である特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか
    の項記載のリフアマイシン誘導体及びその塩。
  8. (8)一般式( I )において、Aが ▲数式、化学式、表等があります▼{b,cは同一ま たは相異なる1〜4を示し、R^7、R^8は同一また
    は相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基を示し
    、X^3は酸素原子またはN−R^9〔R^9は水素ま
    たは炭素数1〜3のアルキル基、▲数式、化学式、表等
    があります▼で表わされる基または▲数式、化学式、表
    等があります▼ (R^1^0は水素または炭素数1〜3のアルキル基を
    示す)で表わされる基を示す〕で表わされる基を示す}
    で表わされる基である特許請求の範囲第1項乃至第5項
    のいずれかの項記載のリフアマイシン誘導体及びその塩
  9. (9)一般式( I )において、Rがメチル基、R^1
    がアセチル基、Aが水素である特許請求の範囲第1項記
    載のリフアマイシン誘導体及びその塩。
  10. (10)一般式( I )において、Rがメチル基、R^
    1がアセチル基、Aが▲数式、化学式、表等があります
    ▼で表わされる基で ある特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体
    及びその塩。
  11. (11)一般式( I )において、Rがメチル基、R^
    1がアセチル基、Aが▲数式、化学式、表等があります
    ▼で表わされる基で ある特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体
    及びその塩。
  12. (12)一般式( I )において、Rがメチル基、R^
    1がアセチル基、Aが▲数式、化学式、表等があります
    ▼で表わされる基で ある特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘導体
    及びその塩。
  13. (13)一般式( I )において、Rがメチル基、R^
    1がアセチル基、Aが▲数式、化学式、表等があります
    ▼で表わされる 基である特許請求の範囲第1項記載のリフアマイシン誘
    導体及びその塩。
  14. (14)リフアマイシンSまたはデスアセチルリフアマ
    イシンSと▲数式、化学式、表等があります▼(Rは炭
    素 数1〜3のアルキル基を示す)で表わされるN−アルキ
    ル−o−フエニレンジアミンとを反応させることを特徴
    とする、一般式(II)▲数式、化学式、表等があります
    ▼(II) (式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基、 R^1は水素またはアセチル基を表わす) で表わされるリフアマイシン誘導体の製造法。
  15. (15)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基、 R^1は水素またはアセチル基を表わす) で表わされるリフアマイシン誘導体に式A^1H{{A
    ^1は▲数式、化学式、表等があります▼{R^2は炭
    素数1〜5のアルキル基であり、R^3は炭素数1〜5
    のアルキル基、−(CH_2)_aX^1〔aは1〜4
    を示し、X^1は▲数式、化学式、表等があります▼(
    R^4、R^5は同一または相異なる水素または炭素数
    1〜3のアルキル基である)で表わされる基または▲数
    式、化学式、表等があります▼で表 わされる基を示す〕で表わされる基を示す}で表わされ
    る基; ▲数式、化学式、表等があります▼〔▲数式、化学式、
    表等があります▼は炭素数2〜9の3 員〜10員の環状アミノ基を示し、X^2は水素、また
    は炭素数1〜3のアルキル基、水酸基、−CO−NH_
    2、−CO_2R^6(R^6は水素または炭素数1〜
    4のアルキル基である)で表わされる基を示す〕で表わ
    される基; または▲数式、化学式、表等があります▼{b、c は同一または相異なる1〜4を示し、R^7、R^8は
    同一または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル
    基を示し、X^3は酸素原子またはN−R^9〔R^9
    は水素または炭素数1〜3のアルキル基、▲数式、化学
    式、表等があります▼で表わされる基または −C−R^1^0(R^1^0は水素または炭素数1〜
    3のアルキル基を示す)で表わされる基を示す〕で表わ
    される基を示す}で表わされる基を表わす}}で表わさ
    れるアミンを反応させることを特徴とする、一般式(I
    II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R、R^1、A^1は前述の通り) で表わされるリフアマイシン誘導体の製造法。
  16. (16)酸化剤存在下に、一般式(II)で表わされるリ
    フアマイシン誘導体にA^1Hで表わされるアミンを反
    応させることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載
    の一般式(III)で表わされるリフアマイシン誘導体の
    製造法。
  17. (17)酸化剤が二酸化マイガンである特許請求の範囲
    第16項記載の一般式(III)で表わされるリフアマイ
    シン誘導体の製造法。
  18. (18)一般式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) {{式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基 を表わし、Aは水素; ▲数式、化学式、表等があります▼{R^2は炭素数1
    〜5のアルキル 基であり、R^3は炭素数1〜5のアルキル基、−(C
    H_2)_aX^1〔aは1〜4を示し、X^1は▲数
    式、化学式、表等があります▼(R^4、R^5は同一
    または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基で
    ある)で表わされる基または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼で表わされ る基を示す〕で表わされる基を示す}で表わされる基; ▲数式、化学式、表等があります▼〔▲数式、化学式、
    表等があります▼は炭素数2〜9の3 員〜10員の環状アミノ基を示し、X^2は水素、また
    は炭素数1〜3のアルキル基、水酸基、−CO−NH_
    2、−CO_2R^6(R^6は水素または炭素数1〜
    4のアルキル基である)で表わされる基を示す〕で表わ
    される基; または▲数式、化学式、表等があります▼{b、 cは同一または相異なる1〜4を示しR^7、R^8は
    同一または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル
    基を示し、X^3は酸素原子またはN−R^9〔R^9
    は水素または炭素数1〜3のアルキル基、▲数式、化学
    式、表等があります▼で表わされる基または ▲数式、化学式、表等があります▼(R^1^0は水素
    または炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる
    基を示す〕で表わされる基を示す}で表わされる基を表
    わす。}} で表わされるリフアマイシン誘導体を加水分解すること
    を特徴とする、一般式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R^1、Aは前述の通り) で表わされるリフアマイシン誘導体の製造法。
  19. (19)加水分解に用いる試剤がアルカリ金属水酸化物
    である特許請求の範囲第17項記載のリフアマイシン誘
    導体の製造法。
  20. (20)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) {{式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基 を表わし、R^1は水素またはアセチル基を表わし、A
    は水素; ▲数式、化学式、表等があります▼{R^2は炭素数1
    〜5のアルキル 基であり、R^3は炭素数1〜5のアルキル基、−(C
    H_2)_aX^1〔aは1〜4を示し、X^1は▲数
    式、化学式、表等があります▼(R^4、R^5は同一
    または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基で
    ある)で表わされる基または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼で表わされ る基を示す〕で表わされる基を示す}で表わされる基; ▲数式、化学式、表等があります▼〔▲数式、化学式、
    表等があります▼は炭素数2〜9の3 員〜10員の環状アミノ基を示し、X^2は水素、また
    は炭素数1〜3のアルキル基、水酸基、−CO−NH_
    2、−CO_2R^6(R^6は水素または炭素数1〜
    4のアルキル基である)で表わされる基を示す〕で表わ
    される基; または▲数式、化学式、表等があります▼{b、c は同一または相異なる1〜4を示しR^7、R^8は同
    一または相異なる水素または炭素数1〜3のアルキル基
    を示し、X^3は酸素原子またはN−R^9〔R^9は
    水素または炭素数1〜3のアルキル基、▲数式、化学式
    、表等があります▼で表わされる基または ▲数式、化学式、表等があります▼(R^1^0は水素
    または炭素数1〜3のアルキル基を示す)で表わされる
    基を示す〕で表わされる基を示す}で表わされる基を表
    わす}} で表わされるリフアマイシン誘導体またはその塩を有効
    成分とする抗菌剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7547692B2 (en) * 2005-12-14 2009-06-16 Activbiotics Pharma, Llc Rifamycin analogs and uses thereof

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