JPS62261743A - 電気式自動変速機の制御組立体 - Google Patents

電気式自動変速機の制御組立体

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JPS62261743A
JPS62261743A JP62068760A JP6876087A JPS62261743A JP S62261743 A JPS62261743 A JP S62261743A JP 62068760 A JP62068760 A JP 62068760A JP 6876087 A JP6876087 A JP 6876087A JP S62261743 A JPS62261743 A JP S62261743A
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JP
Japan
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assembly
armature
valve
circuit board
solenoid
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JP62068760A
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English (en)
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ブラッドリー レオナード ノースマン
マイケル スレイヴィン
ドナルド ジェローム ウエスト
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Lectron Products Inc
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H61/0003Arrangement or mounting of elements of the control apparatus, e.g. valve assemblies or snapfittings of valves; Arrangements of the control unit on or in the transmission gearbox
    • F16H61/0009Hydraulic control units for transmission control, e.g. assembly of valve plates or valve units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
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    • F16H61/0202Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
    • F16H61/0251Elements specially adapted for electric control units, e.g. valves for converting electrical signals to fluid signals
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    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/877With flow control means for branched passages
    • Y10T137/87885Sectional block structure

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 又■魚宣員 本発明は、流体制御装置、特に自動車の自動変速機の作
動を制御するようになった装置に関する。
過去、自動車に使用された自動変速機は、代表的には多
数のピストン・シリンダ組立体を含んだ流体制御システ
ムによって制御されていた。このようなシステムは、十
分機能するが、コスト高を含むいくつかの問題点を有し
ている。コスト高は構成部品の機械加工に必要な高い精
度と種々の構成部品を作って組立てる必要性に起因して
いる。
さらに、このようなシステムはその運転能力が制約され
る。現代の自動車はますます増える電気制御式サブシス
テムを有し、現在電気制御式自動変速機制御装置が特に
注目されている。本発明は特にこのような制御装置に関
する。
電気式変速機制御装置の設計に、多くの設計上重要な挑
戦がなされている。このような制御装置は、代表的には
自動変速機のオイル溜め部分内に位置決められているた
め、許容できる自動車の地 u 上間隔をもたらし、或いは種々の変速機の構成部品を容
易に詰込むべく該組立体の全高は制限されなくてはなら
ない。さらに無資格者が修理作業を行なわないように手
の出せない装置を設けることが望ましい。どんな大量生
産用装置でも同様なように、製造コストは非常に重要な
ものである。コスト上の利点は、自動化機械を使用して
組立てることのできる装置によって達成することができ
る。
さらに、コストは、システムの構成部品を高い寸法精度
で製造する必要がない場合に節約できる。
従って、自動的に組立てることができ、許容差の要求の
少ない構成部品で造られる変速機制御装置を提供するこ
とが望ましい。
又凱■量! 本発明は、好ましくはデジタル制御システムによって、
駆動される変速機の流体の流れを制御するためのソレノ
イド式バルブを利用する。このソレノイドバルブは共通
のマニホールドに副集成部品として取付けられ、副集成
部品は自動車の変速機ケースにユニットとして取付ける
ことができる構成になっている。
本発明の単一の副集成部品構造によって副集成部品を容
易に製造することができ、従ってコストを最小にする。
この目的のため、副集成部品の構成部品は、副集成部品
の製造に必要な種々の操作の自動化を容易にする形態に
なっている。さらに、副集成部品の構成部品は、交替の
必要な構成部品の基本的価値及び要件を知らない人が手
を出せないように、さらにこの結果として変速機或いは
関連した自動車の本来の製造業者に保証義務及び出費を
不当に負わせないように組立てられている。
これにつき、製造業者と顧客との立場の両者から副集成
部品は、その任意の構成部品の修理が必要或いは望まし
い場合、全体として交換されるべきることが望ましく、
製造業者或いは適当な修理のための供給者に戻されるべ
きことが望ましい。
本発明による制御装置の他の利点は、成形プラスチッ晶
を最大限に利用することができることであり、これは製
造コストを減少或いは最小にする利点をもつ。好ましく
は、ソレノイドパルプを取付けるマニホールドの板は金
属で作られ、ソレノイドパルプのいくつかのパルプ組立
体構成部品は理想的には在来の噴出成形方法によって、
プラスチックで作られている。実際本発明によれば変速
機の流れダクトを通る変速機流体の流れは、ソレノイド
式パルプによって制御され、該ソレノイドパルプは変速
機に取付けた表面と反対のマニホールドの側に取付けら
れている。実際、マニホールドは変速機底部のパン又は
油溜めに取付けられ、マニホールドは油溜め上部の変速
機ケースに上向きに着座し、これにボルト結合或いは締
付けられている。この状態では、ソレノイドバルブは油
溜へ下向きに延び、変速機の流体に、或いは少なくとも
部分的に浸漬されている。
制御組立体の低い垂直高さのの要求は、ソレノイドパル
プの設計に龍しい要求を課する。というのは、強力な力
を出し非常にコンパクトなパルプを設計することは困難
だからである。従って、装置は流体の流れを制御するよ
うになっているから、要素はこのような流体の所望圧力
及び流量を扱えA ることができなければならない。本発明によれば、この
ような設計パラメーターは、強力な力を出すソレノイド
を使用することによって達成される。
このようなソレノイドバルブの望ましい実施例は、低い
積み重ね高さを有し強力な力を可能にする2つの作動空
隙特徴を有している。種々のソレノイド及びコネクタ用
の接点を有したプリント回路基板を、ソレノイドパルプ
組立体の一端に直接取付けることによって、詰込み空間
をさらに減少させることができる。本発明では、許容差
の要求を下げることができるコスト低減は、パルプを取
付孔に弾性的に付勢する湾曲可能なばねフィンガーを有
したブラケットを用いてソレノイドパルプを関連マニホ
ールドに取付けるシステムを利用することによって達成
される。
流体がパルプを流れる間に発生する高周波の振動と渦の
傾向を減少させ、かつ粘性損失を減少することにより低
温の流れを増加させるテーパーオリフィスをつくるよう
にソレノイドバルブの要素を設計することによって、流
体流れの優れた特性をつくることができる。
本発明の他の追加の利点は、添付図面に関して以下の好
ましい実施例及び特許請求の範囲の説明から本発明の当
業者には明らかであろう。
ましい   の量 な 完全に組立てた本発明による電子式自動変速機制御装置
組立体10を第1図に示す、制m装置10は、主として
マニホールド12、複数のオンオフソレノイドパルプ組
立体14、可変力式ソレノイドパルプ組立体16(任意
)、プラテンl−17、プリント回路基板18及び電気
コネクタ20を備えている。使用に当って、自動変速機
制御装置10は、自動変速機装置に取付けられ、かつこ
のような変速機のオイル溜め室に配置されている。制御
装置lOの正規の取付方向は第1図 に示され、プリン
ト回路基板18又は保護カバー19は制御装置の最下部
を形成している。作動に当っては、ソレノイドパルプ組
立体14.16は、遠隔電気制御装置からの電気信号入
力を受ける。該制御装置はパルプ組立体が変速機の種々
の波路内の流体圧力を変化させ、これにより変速機を変
速(shift−ting change)させる。関
連した変速機の構造体は、電気コネクタ20を変速機の
外部に露出させるように形造られ、関連した電気コネク
タを電気コネクタ20に結合させることができる。
第2図ではマニホールド12の詳細を説明する。
好ましくは、マニホールド12はダイキャスト及び/又
は機械加工工程により金属で作られている。
マニホールド12は、複数のオン/オフソレノイド弁組
立体の取付ポート24を形成した下面22を有している
。第2図は4つのこのようなポートを示すが、特定の用
途に応じて他の数を利用してもよい。ポート24の各々
は、中央孔34と、孔34を同心状に取り囲み環状面3
6と、流れポート38を形成する。追加の平面40が、
このポートを取り囲み、この平面は下面22の水準から
離れている。さらに、ポート24の各々は、一対のバッ
ド44を形成する。取付ポート32は可変力ソレノイド
バルブ組立体16を受け入れるように形造られている。
可変力ソレノイド弁組立体16用ポート32は、同様に
中央孔46、流れポート47及び同心面48.50を有
している。ソレノイド弁のポート34.38は、主変速
機ケースの流体流路と連通している。ポート46.47
は、マニホールド12の反対面22の側部によって形成
された種々の流体流路と連通している。マニホールドの
流路は、自動変速機(図示せず)の関連流れダクトと連
通している。マニホールドのボア52は、電気コネクタ
20用の取付口を提供する。
さらにマニホールド12は、中央盲孔を有した一対の直
立ポート58及び、マニホールドの周囲縁部のまわりに
位置決められた複数の直立取付ポート54を有している
。ポート54は、ポート58より短い軸線長さを有し、
マニホールドを貫通する孔55を形成し、さらに盲孔5
7を有している。
第3図は、オン/オフソレノイドバルブ組立体14の内
部構成部品の詳細図を提供する。オン/オフソレノイド
バルブ組立体14は、ほぼ円筒形のハウジング60によ
って納められ、該ハウジング60は、一対の反対側に延
びたタブ62.64を備えた下方面を有している。磁束
集束プレート66は、磁性材料で作られ、ほぼ円形であ
り、中央孔68と一対の延長フランジ部分70.72と
を備えている。第4図に最も良く示すように、フランジ
部分70.72は溝74.76をさらに形成している。
一対の凹んだノツチ78.80が第3図及び第4図に示
すように溝74.76から外側半径方向に延び、組立て
た際、ハウジング60はタブ62.64が溝74.76
を貫通するように位置決められている。その後、タブ6
2.64を外側半径方向に変形させて、磁束集束プレー
ト66と相互に連結させる。ハウジング60の下田形縁
部のうちの残部は、第3図に最も良く示すように内側半
径方向に変形されている。この構造により、磁束集束プ
レート66はソレノイドバルブ組立体14をマニホール
ド12について位置決める。このような設計は、ハウジ
ングの下方面を使用しソレノイドバルブ組立体を位置決
めるための変形例に対して利点を有する。このような変
形例は、ソレノイドバルブの正確な位置決めを確保する
ために、ハウジング60の下方縁部の精密な機械加工を
必要とするだろう。
ほぼトロイダル形のコイル組立体82がハウジング内に
配置され、該コイル組立体は、その長手方向軸線及びワ
イヤコイル86に沿って孔85を有したスプール形ボピ
ン84を含んでいる。ボピン84は、コイル86に電気
的に接続された一対の直立ポスト88(図示せず)を有
している。マニホールド12の反対側のバルブ組立体1
4の端部は、中央孔92を有する磁束集束器90によっ
て閉鎖されている。磁極片94は、それがボピンの孔8
5の一部に配置され、かつ組立体に続く固定位置にとど
まるように孔92にプレス嵌めされている。
アーマチャ96は、バルブ組立体14内で移動する作動
要素である。図示のように、アーマチャ96はほぼ張り
出た端98を有し、反対端は盲孔102を形成し、ばね
104が盲孔内に配置されている。アーマチャの張り出
た端は円錐面106を形成し、該円錐面106は磁束集
束プレート66の対応する形をした円錐面108から間
隔をへだてでいる。アーマチャの張り出た端98は、さ
らに中央に配置された突出ピン110を有している。マ
ニホールドのポート34.38間の流体流れの制御は、
アーマチャ96によって作動されるバルブ組立体112
の操作により達成される。
バルブ組立体112はバルブボディ114を有し、該ボ
ディは環状シール溝120.122を備えた2つの円筒
形表面116.118を形成する。バルブボディ114
は、さらに中央テーパ一孔124を形成する。排出プレ
ート134がバルブボディ114内に設置されて、バル
ブボール128を閉じ込める内部室126を形成する。
室126は、排出プレート134が及びバルブボディ1
14によって夫々形成された一対のポート127.12
9に開放している。バルブボール12Bは、室126内
で移動可能であり、ポート127.129を通る流体の
流れを選択的に制御する。バルブボディ114は、室1
26と連通した1以上の半径方向に延びる孔130を有
している。
今、特に第3図を参照して、オン/オフソレノイドバル
ブ組立体14の作動を説明する。コイル86に電流を流
すことによって、ソレノイドバルブ組立体14を付勢す
る。生じた磁界、磁極片94、アーマチャ96、磁束集
束プレート66、ハウジング60及び磁束集束器90に
伝える。これが生じたとき、磁気回路内に空隙を形成す
る表面は、その反対の極性のため、互いに吸引し合う。
本発明の1つの特徴によれば、アーマチャ96及び対応
する構成部品は、2つの別々の作動空隙を形成し、この
空隙により、孔85内で並進するようにアーマチャ96
を付勢する力を発生させる。
空気隙間136がアーマチャ96と磁極片94との間の
境界面によって形成されている。在来の実施例によれば
、磁界をアーマチャ96に伝えるのに必要な他方の空隙
は、アーマチャ96及び磁束集束プレート66の孔68
の別々の円筒形表面によって形成された、隙間138の
ような半径方向に延びた隙間である。このような半径方
向に延びる空隙は、アーマチャ96を付勢して移動させ
る吸引力はつくらないが、通常コイル86の電流によっ
て発生した磁界が伝わる路をつくるために必要である。
しかしながら、正円筒形でない表面をもつ第2の空隙を
形成することによってアーマチャ96に加えた力を増大
させる追加の吸引力を発生させることができ、かくして
強力な出力のソレノイドをつくることができることがわ
かった。本発明の1つの特徴によれば、テーパー面10
6.108は、第2の空隙140を形成する。これらの
表面にほぼ垂直な方向に働く力線は、アーマチャ96の
直線運動方向の成分をもち、従ってアーマチャに及ぼす
有用な作用力を加える。表面106.108は、これら
表面間距離が、アーマチャ96の直線運動の距離と等し
く増加しないように傾斜している。このような離隔距離
を制限することによって、アーマチャの長い移動距離に
亘って吸引力をつくることができる。このような非円筒
形の空隙を使用するとき、システムに磁気損失を生じさ
せる僅かな距離の円筒形空隙を除去することが望ましい
本発明の他の特徴によれば、複数の小さく部分的なバン
プ装置即ち突起142を、いずれかの空隙130又は1
40のいずれかの表面に設けるのがよい(図示のように
)。バルブ組立体の操作中、これらの突起は、空隙の対
応する対向面と直接接触するように設計されている。こ
のような接触を許すことによって、残部表面のための空
隙の離隔距離を実際につくることができる。ソレノイド
の設計では、所定電流に対する空隙の表面間の吸引力は
、空隙距離が減少するにつれて指数関数的に増加するか
ら、最少の空隙距離を制御することが通常必要である。
離隔距離が極端に小さい場合、コイルに電流が流れない
ときに残留磁界が存在すると、消勢に続くソレノイドバ
ルブ組立体の状態の変化は信転できなくなる。突起14
2は対応する空隙表面と接触するが、結果として非常に
小さい空隙をつくり、突起の面積は非常に小さく、かく
してこれらの特徴によって加えることのできる合力を制
限する。
第3図は、消勢状態のソレノイドバルブ組立体を示す。
この状態で、アーマチャ96のばね104によって及ぼ
された基本力は、バルブボール128をポート129と
密封係合させ、ボール12Bはこのポートと孔130と
の間で流体の流れを阻止する。この位置では、ポート1
27とポート130との間で流体が連通し、かくしてマ
ニホールド12のポート38と関連した流体回路のため
の圧力ベントをつくる。ばね104はオリフィス124
が最大の流体圧力、例えば130psi (91,4k
g/cs”)にさらさたときにボール128の脱座を阻
止するのに十分な力を及ぼすように選択かつ予荷量がか
けられている。コイル86に電流を流すと、かくしてソ
レノイド組立体を付勢し、アーマチャ96を磁極片94
の方向に、ばね104によって及ぼされた力に打勝つ程
吸引し、アーマチャが上方に移動することを可能にする
。アーマチャ96のこのような移動により、ポート12
9を通り抜ける流体の圧力のためボール128をポート
129から脱座させ、かわりにポート127に着座させ
る。この状態で流体はテーパーオリフィス124と半径
方向に延びる孔130との間に連通ずる。
第5図は、可変力ソレノイドバルブ組立体16の内部作
動構成部品の詳細な説明を提供する。可変力ソレノイド
バルブ組立体16は、ハウジング144によって細めら
れ、ハウジング144は中央孔148と端部149とを
備えた閉鎖端146を有している。ハウジング144の
反対端は開放し環状肩部150を形成しており、このた
めハウジングはその端部で僅かに張り出している。コイ
ル153とスプール形ボピン154から成るコイル組立
体152がハウジング144内に配置されている。コイ
ル153は、ハウジング孔149を貫通する一対の直立
端子155(一方を示す)に電気的に接続されている。
磁束集束器156がコイル組立体152の一端に位置決
められ、かつ中央ねじ孔157を形成する。コイル組立
体152の反対側では、磁束集束器158が中央孔16
0と外部環状溝161とを備えている。組立に続き、ハ
ウジング144の下方端は内側に曲げられて磁 R 東集束器158と相互に固定される。コイル組立体15
2は中央孔196を形成する。管状挿入体162がコイ
ル組立体の孔内に配置され、該管状挿入体は半径方向外
方に延びた端163を有している。アーマチャ組立体1
64が、コイル組立体の孔内で並進移動できるようにコ
イル組立体の孔内に位置決められている。アーマチャ組
立体164は管状部分166でつくられた複合構造体で
あり、管状部分166は開放端と、中央孔167を有し
、一般に閉じている反対側の端とを有している。アーマ
チャ挿入体168は、直立中央ピン169を有する一般
にディス形状の部材であり、管166の内径と締り嵌め
する外径を有している。コイル153の付勢により、ア
ーマチャ組立体168にこれを第5図に示す要素の方向
に対して上方に移動させる力をつくり出す、この作用は
、磁束集束器156ア一マチヤ組立体164、磁束集束
器158及びハウジング144を通り磁界が伝達する磁
気誘導路によって生じ、これにより、作動空隙を管16
6の端と磁束集束プレート156との間につくる。アー
マチャ組立体164は、ガイドブツシュ170.171
によってもたらされる案内作用によって、管状挿入体1
62の孔196内で所望の整列位置に維持されるように
案内されており、ガイドブツシュは広い温度範囲に亘っ
て安定した非磁性材料でできている。ガイドブツシュ1
70は締付要素によって管162とスペーサガイド17
2との間の位置に維持されている。ガイドブツシュ17
0.171は、コスト高となる精密直線ボール軸受を用
いることな(軸線方向運動可能なアーマチャ組立体16
4を支持する低摩擦装置を備えている。
可動カッレノイドバルブ組立体16は、調整可能で素直
な負荷をアーマチャ組立体164に与える機構を有し、
この負荷はコイル153の付勢によりつくられた力に対
抗する。この機構は管166内に配置されたコイルばね
173を有し、コイルばね173はばねボスト174に
置かれている。
コイルばね173の反対側の端は、類ピン176に位置
決められたばね座175に置かれている。
類ピン176は、調整スリーブ177とねじ係合する雄
ねじ面を有し、この雄ねじ面は磁束集束器156のねじ
孔157に螺合されている。ピン176の位置を変える
ことによってばねの圧縮量を変えばね173によって及
ぼす付勢力を変化させる。一方、調整スリーブ177は
、アーマチャの管166と磁束集束器156との間の空
隙の最小距離に関して制御を可能にする止め表面を提供
する。前述のように、過度に小さい空隙はアーマャ十に
働く力の制御を困難にするので、直接接触又は過度に小
さな空隙は避けるべきである。
可変力ソレノイド16と関連した流体制御構成部品がマ
ニホールドのソレノイド取付ポート32内に配置されて
いる。可変力ソレノイド16には、コイル153への電
流入力信号に応じてつくられる流体圧力を制御すること
ができる制御装置10が設けられている。このような制
御は、流体流れを絞ることにより入口圧力の流体流れを
制御圧力へ選択的に減少させることによって、及び、流
体を変速器の溜め部に出すことによって達成される。
バルブ組立体178はポート46内に配置され、主にパ
ル7’本体179、スプールバルブ180及び挿入体1
81182から成る。バルブ本体179は、複数の半径
方向に延びる入口ポート184を形成し、該ポートはバ
ルブ本体179の外表面から入口圧力の流体にさらされ
ている内部室に連通している。もう−組の半径方向に延
びる通路186が設けられ、該通路は制御圧力の流体を
導く。スプールバルブのヘッド187の外側端部は、制
御圧力の貫り抜は通路18Bにn出している。キャップ
197はバルブ組立体187の下端の空隙を包囲する。
スプールバルブ180の反対側の端は、バルブ本体の中
央孔190内で移動するスプールバルブの頭部189を
形成する。アーマチャの挿入体168のピン169はス
プールバルブの頭部189に当たって、ピン169によ
って頭部189に力を伝え、一方バルブ180及びアー
マチャ組立体164を解除可能にして、両者が軸線方向
に並進する際に両者のいかなる不整合も構成部品を結合
させないようにする。バルブ本体179の外表面には、
溝191.192が設けられ、該溝は内に配置したシー
ル193.194を有している。磁束集束器156は、
溝159を有し、該溝は内に配置したシール165を有
している。この構造により、入口ポート184を経て入
口圧力がもたらされ、通路186.188及びマニホー
ルドの貫通孔47を経て制御圧力がもたらされる別々の
流体通路をつくることができる。
流体は、該ユニットから貫通ポート195を経て溜め通
路へ排出することができる。
今、第5図を参照して可変力ソレノイドバルブ16の作
動を説明する。入口圧力の流体を貫通ボー)184及び
室185へ供給する。この流体はスプールバルブ180
に沿って孔190、通路186.188を経て流され、
従って頭部187の下端にさらされる。この作用により
、生じた力をスプール要素180に働かせて、スプール
要素をばね173により及ぼされる力と頭部187に働
く流体圧力とが平衡する点へ上方に付勢する。
好ましくは、コイル153に電流が流れない場合、この
ような力の平衡はスプールバルブ180を上向きに変位
させ、バルブ頭部187と孔190との間で流体流れを
絞る。この絞りとともに、頭部189及び溜め部への孔
190の間の意図に許された流体の漏洩(ほぼ大気圧力
で)は、所定レベル、例えば入口圧力が約100psi
 (70,3kg/am”)のときに90 psi (
63,3kg/ cll”)の規定制御圧力をつくる。
コイル153を選択的に付勢することによって制御圧力
の調整を行う。コイルを通れる所定レベルの電流により
、磁力をアーマチャ組立体164に加えてこれを上方に
付勢する。この磁力は、ばね173によって及ぼされる
力に対向しており、頭部187の圧力によって促進され
る。この作用は、上述した平衡を失わせる効果をもつ。
生じた力により、アーマチャ組立体164及びスプール
バルブ180を上方に移動させ、新たな平衡状態を捜す
。このような作用は、頭部187と孔190との間の流
れ通路をさらに絞り、又、頭部189と孔190との間
の重なる程度が減少するから流体制御圧力の部分及び頭
部189とポート190との間の溜め部間の流れの絞り
を同時に減少せさる。従って、コイル153の制御され
た付勢により、制御圧力を、その付勢しない平衡状態か
ら所望の形態で減少させることができる。
初期組立及び較正中、入口圧力の流体を貫通ボー)18
4から頭部187の終端へ供給し、ばね173によって
与えた素直な負荷が所望の制御圧力をつくるまで頭ピン
176を回転する。次に1、所定電流をつくるように電
圧信号をコイル153に加え、調整スリーブ176を回
わして磁束集束器156とアーマチャ組立体164との
間に所望の空隙距離が存在するときに生じる所定制御圧
力をつくる際、制御圧力をモニタする。
組立中、オン/オフソレノイドバルブ組立体14及び可
変力ソレノイドバルブ組立体16を、マニホールド12
の取付ポート24及び32の中に挿入する。ブラケット
17を用いてソレノイドバルブ組立体を支持する。ブラ
ケット17を第6図に最も良く示す。ブラケット17は
マニホールA リ ドの孔55及び57のための夫々の複数の孔204及び
205を有している。孔206がボスト58用の隙間を
つくる。ブラケット17は、オン/オフソレノイドバル
ブ組立体14を隙間をもって受け入れるためのソレノイ
ドバルブ組立体の4つの区域208を形成し、マニホー
ルドのバッド44上に位置決められた一対の正反対に対
向したソレノイドバルブ保持フィンガ210を有してい
る。
保持フィンガ210の端部は下方に変形してタブ212
を形成する。ブラケット17は可変力ソレノイドバルブ
16用のもう1つのバルブ保持区域214を備えている
。保持区域214は細長溝216によって形成されてい
る。バルブの溝161を該溝216に摺動することによ
って、可変力ソレノイドバルブ16を溝216の中に積
め込む。
第7図は、組立てられた前述の構成部品を示す。
ソレノイドバルブ組立体14は、取付ポート24の中に
位置決められ、ブラケット17を組立体上に降ろす。可
変力ソレノイド16を使用する場合、該ソレノイドをブ
ラケットの溝216の中に位置決める。ブラケットの孔
204を貫通する1以上の留め具が設けられ、マニホー
ルドのねじ孔57に螺合して副集成部品をいっしょに保
持する。好ましくは、このような留め具は、所謂「破裂
型或いはトルク脱出型」の種々のものであり、所定の付
加トルクに達したときに、留め具の残部から剪断される
駆動頭部を有し、かくして留め具がマニホールドから容
易に移動しないようにする。前述したように、このよう
な装置の許可されない修理を阻止することが望ましく、
このような留め具の使用により、許可されない人が特殊
器具なしに構成部品の修理をしようとする気をなくさせ
る。制御装置10を関連した変速機構造体に取付けると
き、ねじ留め具をブラケットの孔204とマニホールド
の孔55とを通して配置する。このような留め具の使用
により、ブラケット17とマニホールド12とをしっか
りといっしょに締付ける。ブラケットの取付フィンガ2
12が、ソレノイドバルブ組立体に一定の締付力を及ぼ
すように僅かに曲がるように設計されており、かくして
、組立体をそれらの設置位置に維持し、バルブ組立体と
関連したシール要素を摩耗させる傾向のあるマニホール
ドとの相対運動を阻止する。ばねフィンガー212は、
高度の隙間の要求をなくし、全ての点の下方保持力を同
時に保証するため、永久に変形するように設計されるの
がよい。ブラケットの溝216に隣接して生じた区域2
44は、溝161と隙間嵌めをつくり、ソレノイドバル
ブ16の移動によってもたらされシール165.194
を摩耗させる傾向のある振動と圧力とを制御する。
今、第8図を参照すると、電気コネクタ20が詳細に示
されている。好ましくは、コネクタは管状外スリーブ2
22を有し、該スリーブは小径部分224の外部肩部2
26を有している。スリーブ部分224は、マニホール
ドの孔52の中に挿入されるように寸法決められている
。スリーブ222の内表面には、半径方向外方に延びた
環状溝228がある。コネクタ20の好ましい構造では
、スリーブ222は射出成形ダイに装填され、複数の導
線230をその内に配置し、次いで流動性樹脂材料をス
リーブ222内に射出して導線本体232を形成する。
一旦成形すると、導線本体232は、一端から突出した
導線を有し、雄型コネクタ受け入れ凹部218を形成す
る。溝22Bにより、導線本体232とスリーブ222
とをしっかり相互連結する。−置部52に装填すると、
コネクタ20の延長ポスト部分236がソレノイドバル
ブ組立体14.16の端表面の板に存在する。上述した
形状により、プリント基板18を前記板上に装填し、そ
の結果、全ての電気端子がプリント基板の孔239を貫
通させる。このようにして、波形ろう付け技術を用いて
プリント基板18を自動的にろう付けすることができる
。ろう付け技術には、下向きのプリント基板をもつ組体
体を、プリント基板及び端子の露出した金属面に固着す
る溶融したろうの波に通すことが含まれる。
プリント基板18を簡単にした形態で第9図に示す。第
9図はソレノイドバルブ14.16及びコネクタ20の
端子のための板の孔を示す。実際には、プリント基板1
8は、種々の端子間に所望の接続を行うようにエツチン
グした導電層を有している。加えて、プリント基板18
は、ソレノイドの誘導電圧スパイクを抑えるのに使う各
々のソレノイドバルブ用ダイオードの導電路及び取付設
備をさらに設けてもよい。
本発明の他の特徴によれば、組立体へのプリント基板の
装填及びろう付けが容易になる。電気端子88のための
プリント基板18の孔は、端子の断面積に比例して小さ
く、プリント基板を所定位置に装填するには、構成部品
を正確に位置決めする必要がある。通常、電気的、機械
的に正確な接続を確保するため、基板のろう付け面と関
連した電気端子との間の大きな隙間を避けることが必要
である。本発明によれば、第3図及び第5図に示すよう
に、ソレノイドバルブ組立体14.16の電気端子88
は管状形状に形造るのが良い。管の外径はプリント基板
18の孔238の内径より非常に小さい。
構成部品を位置決めるのに必要な許容差の要求を下げる
ことによって、このような隙間は製造を容易にする。プ
リント基板18を所定位置に装填後、円錐状工具240
端子ポストの内部凹部内に降ろしてポストを張り出させ
、かくして端子をプリント基板と相互連結し、端子をプ
リント基板の表面に近づける。組立の簡単なことに加え
、本技術はプリント基板18と種々の構成部品の電気端
子との機械的な取付も改善する。このような機械的な相
互係合は、制御装置10が厳しい振動環境で使用される
ため特に重要である。好ましくは電気コネクタ20のピ
ン236はプリント基板18と機械的に係合するために
曲げられている。この構造により、コネクタ20がプリ
ント基板18との相互連結によって孔52から引き抜か
れないようにし、肩部226とマニホールド12との保
合により孔へさらに挿入できない。
ポスト58の孔へ螺合した留め具によって、プリント基
板18はマニホールド12に機械的に連結され、振動信
転性及び設置上の取扱いに対するじょうぶさを改善する
。このような留め具は、前述した在来型式の「破裂型或
いはトルク脱出型」の種々のものでよい。好ましくは、
プリント基板18は、その上にスナップ止めされたカバ
ー19によって閉鎖され、かくして電気接続を保護する
上述の説明は、本発明の好ましい実施例を構成するが、
添付した特許請求の範囲から逸脱することなく本発明に
変形成いは変更を加えることができることは明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、完全に組立てた装置を示す本発明による自動
変速機の制御装置組立体の側面図、第2図は、本発明に
よるマニホールドの底面図、第3図は、本発明によるオ
ン/オフソレノイドバルブ組立体のうちの1つの断面図
、 第4図は、ハウジング及び磁束集束器の構成部品を示す
、第3図の4−4線に取った部分断面図、第5図は、本
発明による可変力ソレノイドバルブ組立体の縦断面図、 第6図は、本発明によるソレノイドバルブ組立体の取付
ブラケットを示す底面図、 第7図は、マニホールド組立体の第2図及び第6図に示
すソレノイドバルブ及びブラケットの底面図、 第8図は、本発明による電気コネクタの内部の詳細を示
す、第1図の8−8線に取った縦断面図、第9図は、組
立体に設置する構成部品の回路板を特に示す本発明によ
る変速機の制rIi組立体の平面図である。 10・・・制御装置 12・・・マニホールド 14.16・・・ソレノイドバルブ組立体20・・・電
気コネクタ ニ=工=≧;・3・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、取付面及びこの取付面を通り所定形状の開口を有し
    た流体ダクトが形成された部分をもつ変速機について使
    用するようになっている変速機の制御装置組立体におい
    て、 流体流れポートを有し、前記取付面に第1の側部を備え
    た前記変速機に脱着可能に締付けられるようになったマ
    ニホールドと、 一端に入口ポート及び出口ポートを、他端に電気端子を
    有し、前記電気端子に加えた電気信号に応答して前記流
    体ダクトの流体の流れを制御するようになっているソレ
    ノイド作動式バルブ装置と、 前記ソレノイドバルブ装置を前記マニホールドに支持し
    て前記ソレノイドバルブ装置を位置決める取付装置とを
    備え、前記入口ポート及び出口ポートは前記マニホール
    ドの前記流体流れポートに露出し前記流体ダクトと連通
    しており、前記ソレノイド作動式バルブ装置を前記マニ
    ホールドに締付ける保持装置と、 前記マニホールドに載置され、前記マニホールドから離
    れて向く第1の表面と、この第1の表面のろう付けパッ
    ドとを有し、前記ソレノイドバルブ装置の電気端子が貫
    通し前記ろう付けパッド付近に位置決められた回路基板
    とを備えていることを特徴とする変速機の制御装置組立
    体。 2、前記ソレノイドバルブ装置は、半径方向肩部を備え
    、 前記保持装置は、前記ソレノイドバルブ装置を前記取付
    装置に対して垂直に相対的に移動できないように保持す
    るために前記肩部に当て圧力を加える折り畳み装置を有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の変速機の制御装置組立体。 3、前記保持装置は、前記マニホールドに連結され、前
    記バルブ装置を前記マニホールドにしっかりと正確に保
    持するために前記バルブ装置と協働するブラケットを備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の変速機の制御装置組立体。 4、前記ブラケットは少なくとも前記バルブ装置の部分
    と重なり、 前記折り畳みブラケットの下にある前記バルブ装置の部
    分は、実質的に同一平面関係に配置されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載の変速機の制御装
    置組立体。 5、前記保持装置は、前記マニホールドに取付けられ、
    かつ、前記バルブ装置を前記マニホールドにしっかりと
    押す方向に前記バルブ装置と係合するばね部材を有して
    いるブラケットを備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の変速機の制御装置組立体。 6、前記取付装置は、前記バルブ装置の部分を包囲する
    環状壁をさらに備え、 各々の前記環状壁の間でこれらの壁と密封係合して配置
    され、かつ前記バルブ装置と関連した少なくとも1つの
    シールを備え、 前記保持装置は、前記マニホールド上に載置されて、こ
    れに取付けられ、かつ前記バルブ装置と係合し、前記バ
    ルブ装置と前記環状壁とが実質的に相対移動しないよう
    にして使用時に前記シールの摩耗を最少にするのに十分
    な力でバルブ装置を前記取付装置に押圧するばね部材を
    有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の変速機の制御装置組立体。 7、前記シールは、バルブ装置の前記入口ポートと出口
    ポートとの間に配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項に記載の変速機の制御装置組立体。 8、前記ソレノイドバルブ装置は、前記バルブ装置を駆
    動するためのバルブ装置と電気付勢コイル装置とを備え
    、 前記バルブ装置は前記マニホールドに押込まれ、前記コ
    イル装置は前記端子に接続されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の変速機の制御装置組立体
    。 9、前記ろう付けパッドから突出する端子部分は、前記
    端子を前記回路基板に容易に波ろう付けするために、同
    一平面関係に配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の変速機の制御装置組立体。 10、前記電気端子は形状が管状であり、前記回路基板
    の前記第1の面に垂直な長手方向軸線をもって配置され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    変速機の制御装置組立体。 11、前記回路基板には前記端子を入れるための孔が設
    けられ、前記孔は、前記回路基板を端子上に容易に装填
    するために端子の径より実質的に大きな径を有しており
    、前記端子は前記ろう付けパッドに接近するように横へ
    変形されるようになっていることを特徴とする特許請求
    の範囲第10項に記載の変速機の制御装置組立体。 12、回路基板に隣接して取付けられ、前記ソレノイド
    の端子の少なくとも所定部分に電気的に接続れたダイオ
    ードを含むいることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の変速機の制御装置組立体。 13、前記ダイオードは、前記回路基板の第1の面に容
    易に接近可能に、かつ容易に交換可能に取付られている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の変速
    機の制御装置組立体。 14、前記回路基板のダイオードを含み、 前記ソレノイドバルブ装置は、ソレノイドバルブ装置の
    ためのバルブ装置と、電気付勢コイルとを有し、前記ダ
    イオードは回路基板の第1の面に配置され前記ソレノイ
    ドバルブ装置は前記ソレノイドバルブ装置を回路基板と
    マニホールドとの間に配置するために回路基板の第1の
    面とは反対の第2の面に配置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の変速機の制御装置組立
    体。 15、前記ブラケットは、少なくとも1つの破裂型ボル
    ト手段によって前記マニホールドに連結され、少なくと
    も前記回路基板の一部が、前記折り畳みブラケットに重
    なり、かつ前記破裂型ボルト手段に容易に近づけないよ
    うに折り畳みブラケットに十分近接して配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の変速機
    の制御装置組立体。 16、前記マニホールドは、前記ブラケット用の比較的
    底位置の支持体と、前記回路基板用の比較的高位置の支
    持体とを備え、前記ブラケットはマニホールドと回路基
    板との間に介在され、かつ、破裂型ボルト手段によって
    前記低位置支持体に締付けられ、前記回路基板は前記高
    位置支持体に取付けられ、少なくとも前記ブラケットの
    一部及び前記破裂型ボルト手段と重なっていることを特
    徴する特許請求の範囲第3項記載の変速機の制御装置組
    立体。 17、前記回路基板は、第2の破裂型ボルト手段によっ
    て前記高位置支持体手段にも連結されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第16項に記載の変速機の制御装
    置組立体。 18、前記回路基板を取り囲むカバーを備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の変速機の
    制御装置組立体。 19、前記カバーは、前記回路基板に締付けられ、かつ
    、回路基板によって支持されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第18項に記載の変速機の制御装置組立体
    。 20、前記カバーと前記回路基板とを相互に連結するス
    ナップ締付手段を備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第18項に記載の変速機の制御装置組立体。 21、いくつかの破裂型ボルト手段と相互に係合されて
    回路基板から離れないように支持された前記回路基板用
    カバーを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項に記載の変速機の制御装置組立体。 22、前記回路基板に取付けた前記カバーを支持し、か
    つ、前記回路基板を前記高位置支持体に締付け、前記カ
    バーと前記回路基板との間の相対移動を制限するために
    少なくとも前記破裂型ボルト手段の部分を受け入れるた
    めに前記破裂型ボルト手段を挿入する開口を有している
    スナップ締付け手段を備えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第18項に記載の変速機の制御装置組立体。 23、前記高位置支持体は、前記回路基板の反対端近く
    に配置され、 前記回路基板の端部が高位置支持体から突出しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の変速機
    の制御装置組立体。 24、複数のろう付けパッドは、前記回路基板の前記突
    出端の一つに固定されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第23項に記載の変速機の制御装置組立体。 25、前記回路基板の突出部分は前記端子とろう付けパ
    ッドとをろう付けで一体に維持するために比較的短くて
    比較的曲げやすいことを特徴とする特許請求の範囲第2
    4項に記載の変速機の制御装置組立体。 26、ソレノイドバルブ装置の少なくともいくつかは、
    横突出部を有した磁束集束器を備え、前記保持手段は、
    前記ソレノイドバルブ装置と前記取付手段とをしっかり
    と係合して保持するために前記磁束集束器の突出部分と
    協働することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の変速機の制御装置組立体。 27、前記ソレノイドバルブ装置の少なくとも1つは、
    前記コイルと前記バルブ装置との間に介在した磁束集束
    器を備え、 前記保持装置は、前記磁束集束器と係合し、かつ、ソレ
    ノイドバルブ装置を前記取付装置としっかりプレス係合
    状態に保持するために磁束集束器によって作動されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の変速機の
    制御装置組立体。 28、少なくとも1つの前記ソレノイドバルブ装置を備
    え、 前記コイル装置は、その関連したバルブ装置付近の第1
    の端と、前記バルブ装置から離れた第2の端とに配置さ
    れ、前記ソレノイドバルブ装置は前記コイル装置の第1
    及び第2の端の第1及び第2の磁束集束器部材と、前記
    コイル装置を取り囲む管状ハウジングとを有し、コイル
    装置の第1の端の前記第1の磁束集束器部材はコイル装
    置とバルブ装置との間に介挿され、前記ハウジングは前
    記コイル装置としっかり係合した第2の磁束集束器を保
    持し、かつ、前記第2の磁束集束器部材を取り囲んでお
    り、前記第1の磁束集束器部材は前記ハウジングから半
    径方向に突出しており、前記ハウジング装置は、前記ソ
    レノイドバルブ装置を前記取付装置としっかりとした係
    合状態に保持するために前記第1の磁束集束器部材の突
    出部分と係合してこれと協働することを特徴とする特許
    請求の範囲第8項に記載の変速機の制御装置組立体。 29、前記ソレノイドバルブ作動式バルブ装置は、長手
    方向の孔を形成した付勢コイルに組立体と、前記孔に配
    置した第1の面を形成する磁極装置と、前記孔に配置さ
    れ前記コイルの付勢に応答して孔内で並進するようにな
    った可動アーマチャとを備え、前記アーマーチャは前記
    磁極装置の第1の面と直面する関係に配置された第2の
    面を形成し、前記磁極装置と前記アーマチャとの間に前
    記アーマチャを前記孔内で動かすように付勢する吸引力
    を発生させために、前記第1及び第2の面は磁界を伝え
    る第1の作動空隙を形成し、前記アーマチャは円錐形の
    第3の面をさらに形成しており、 前記アーマチャの第3の面と直面する関係に配置された
    円錐形の第4の面を形成した磁束集束板を備え、前記磁
    束集束板と前記アーマチャとの間に吸引力を発生させる
    ために、前記第3及び第4の面は磁界を伝える第2の作
    動空隙を形成し、前記吸引力は前記第1の空隙に発生さ
    せた吸引力を増強するための前記アーマチャの動く方向
    に働く成分を有しているソレノイド組立体を含んでいる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の変速機
    の制御装置組立体。 30、前記直面する面と係合状態に配置された少なくと
    も1つの前記面にあり、前記面の間の空隙の最小距離を
    制御するように働く突起を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第29項に記載の変速機の制御装置組立
    体。 31、前記磁束集束板は前記アーマチャの移動する中央
    孔を形成していることを特徴とする特許請求の範囲第2
    9項に記載の変速機の制御装置組立体。 32、前記アーマチャの第2及び第3の面は、前記磁束
    集束板の面の両面に配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第31項に記載の変速機の制御装置組立体
    。 33、ソレノイドバルブ装置の少なくとも1つは可変力
    ソレノイド組立体であり、該可変力ソレノイド組立体は
    、中央孔を形成したコイル組立体と、この中央孔に配置
    したアーマチャと、ねじ孔を形成した第1の磁束集束板
    と、この磁束集束板のねじ孔にねじ込まれた非磁性材料
    の調整スリーブとを備え、前記調整スリーブは、中央ね
    じ孔を有し、かつ前記アーマチャと前記第1の磁束集束
    板との間に最少の空隙をつくるために前記アーマチャと
    接触するようになっており、前記調整スリーブの孔へね
    じ込まれたピン部材と、前記ピン部材を前記調整スリー
    ブへねじ込むことによって前記アーマチャに働くなめら
    かな力を変えるように前記ピン部材及びアーマチャに連
    結されたばね装置とを備えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の変速機の制御装置組立体。 34、前記アーマチャを前記中央孔で軸線方向に移動可
    能に支持するための低摩擦手段をさらに備え、この低摩
    擦手段は広い温度範囲に亘って寸法の安定した非磁性材
    料でつくられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    33項に記載の変速機の制御装置組立体。 35、前記アーマチャは、ほぼ閉鎖された第1の端部を
    有し、中央孔と第2の開放端とを備えた円筒形部材から
    成り、挿入体が前記円筒形部材の第2の開放した端に配
    置され、前記アーマチャは、前記ピン部材が前記円筒形
    部材の第1の端を通り抜けるように、前記コイル組立体
    の中央孔に配置されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第33項に記載の変速機の制御装置組立体。 36、入口圧力を制御圧力に調整可能に減圧するバルブ
    組立体をさらに備え、該バルブ組立体は、中央ステムと
    、このステムと接合する第1及び第2の頭端とを有する
    スプールバルブと、孔と第1の室とを形成するバルブ本
    体とを備え、前記ステムに隣接する第2の頭端が前記第
    1の室に露出するように前記スプールバルブの第1の頭
    端は前記孔に配置され、第2の頭端は前記第1の室に配
    置され、前記バルブ本体は、前記ステムの反対側の第2
    の頭端の面に露出する第2の室をさらに形成しており、 入口圧力の流体を第1の室に連通するための第1の通路
    装置と、 前記バルブ本体の孔を制御圧力の流体及び前記第2の室
    に連通するための第2の通路装置と、前記第1の頭端と
    溜めに排出するためのバルブ本体の孔との間に流体を流
    すことを可能にする第3の通路装置とを備え、入口圧力
    の流体が前記第1及び第2の室から前記スプールバルブ
    に作用して前記第2の頭端を前記スプールバルブの孔の
    方向へ変位させ、前記流体の流れの絞り部をつくって流
    体を減圧し、前記絞り部は、前記第1の頭端の連結部を
    超える流体の漏洩と流体連結した流れを流して制御圧を
    つくり、前記制御圧は前記ばね装置によって前記スプー
    ルバルブに加えた負荷に応じて変化することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の変速機の制御装置組立
    体。 37、前記マニホールドの孔に配置され、かつ複数の導
    電ピンを前記回路基板の面に位置決ているコネクタ部材
    をさらに備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の変速機の制御装置組立体。 38、長手方向の孔を形成する付勢コイルと、この孔に
    配置される第1の面を形成した磁極装置と、 前記孔に配置され、前記コイルの付勢に応答して前記孔
    内で並進するようになっている可動アーマチャとを備え
    、前記アーマチャは前記磁極装置の第1の面に面する第
    2の面を形成しており、前記第1及び第2の面は、前記
    磁極装置と前記アーマチャとの間に前記孔内でアーマチ
    ャを付勢する吸引力を発生させるために磁界の伝わる第
    1の作動空隙を形成しており、前記アーマチャは円錐形
    状の第3の面を更に形成しており、 前記アーマチャの第3の面に面する円錐形の第4の面を
    形成する磁束集束器板を備え、前記第3及び第4の面は
    、前記磁束集束器板と前記アーマチャとの間に吸引力を
    発生するために磁界を伝える第2の作動空隙を形成して
    おり、前記吸引力は前記第1の空隙に造られた吸引力を
    増強するための前記アーマチャの運動方向に働く成分を
    有していることを特徴とするソレノイド組立体。 39、前記磁束集束器板は前記アーマャの移動する中央
    孔を形成していることを特徴とする特許請求の範囲第3
    8項に記載のソレノイド組立体。 40、前記面の少なくとも1つには、前記いづれかの空
    隙の最小距離を制御するため対応する面に接触する局部
    的な突起が形成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第38項に記載のソレノイド組立体。 41、前記ソレノイド組立体は流体制御バルブ組立を作
    動させるように使用されることを特徴とする特許請求の
    範囲第38項に記載のソレノイド組立体。 42、中央孔を形成するコイル組立体と、 この中央孔に配置されるアーマチャと、 ねじ孔を形成した第1の磁束集束板と、 前記磁束集束板のねじ孔にねじ込まれた非磁性材料の調
    整スリーブとを備え、前記調整スリーブは中央ねじ孔を
    有し、かつ、前記アーマチャと前記第1の磁束集束器板
    との間に最少空隙をつくるために前記アーマチャと接触
    するようになっており、 前記調整スリーブの孔にねじ込まれたピン部材と、 前記ピン部材を前記調整スリーブにねじ込むことによっ
    て前記アーマチャに作用するなめらかな力を変えるため
    に、前記ピン部材及びアーマチャに連結されたばね装置
    とを備えていることを特徴とする可変力ソレノイド組立
    体。 43、前記アーマチャは、第1のほぼ閉鎖した端を有し
    、中央孔と第2の開放端とを備えた円筒形部材から成り
    、挿入体が前記円筒形部材の第2の開放端に配置され、
    前記アーマチャは前記ピン部材が前記円筒形部材の第1
    の端を通り抜けるように前記コイル組立体の中央孔に配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第42項
    に記載の可変力ソレノイド組立体。 44、入口圧力を制御圧力に調整可能に減圧するバルブ
    組立体をさらに備え、該バルブ組立体は、中央ステムと
    、このステムと接合する第1及び第2の頭端とを有する
    スプールバルブと、孔と第1の室とを形成するバルブ本
    体とを備え、前記ステムに隣接する第2の頭端が前記第
    1の室に露出するように前記スプールバルブの第1の頭
    端は前記孔に配置され、第2の頭端は前記第1の室に配
    置され、前記バルブ本体は、前記ステムの反対側の第2
    の頭端の面に露出する第2の室をさらに形成しており、 入口圧力の流体を第1の室に連通するための第1の通路
    装置と、 前記バルブ本体の孔を制御圧力の流体及び前記第2の室
    に連通するための第2の通路装置と、前記第1の頭端と
    溜めに排出するためのバルブ本体の孔との間に流体を流
    すことを可能にする第3の通路装置とを備え、入口圧力
    の流体が前記第1及び第2の室から前記スプールバルブ
    に作用するときに前記第2の頭端を前記スプールバルブ
    の孔の方向へ変位させ、前記流体の流れの絞り部をつく
    って流体を減圧し、前記絞り部は、前記第1の頭端の連
    結部を超える流体の漏洩と流体連結した流れを流して制
    御圧をつくり、前記制御圧は前記ばね装置によって前記
    スプールバルブに加えた負荷に応じて変化することを特
    徴とする特許請求の範囲第42項に記載の可変力ソレノ
    イド組立体。
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