JPS62261377A - トレ−ニング自転車装置 - Google Patents

トレ−ニング自転車装置

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Publication number
JPS62261377A
JPS62261377A JP10422086A JP10422086A JPS62261377A JP S62261377 A JPS62261377 A JP S62261377A JP 10422086 A JP10422086 A JP 10422086A JP 10422086 A JP10422086 A JP 10422086A JP S62261377 A JPS62261377 A JP S62261377A
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JP
Japan
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bicycle
signal
image
training
rotation speed
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Application number
JP10422086A
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English (en)
Inventor
信田 宜司
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Mizuno Corp
Original Assignee
Mizuno Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はトレーニング自転車装置に関し、特に、屋内
においてペダルを漕いで車輪を回転させてトレーニング
を行なうようなトレーニング自転車装置に関する。
[従来の技術〕 一般に、トレーニング自転車は、屋内の床上に固定して
ペダルを漕ぎ、回転抵抗を与えた車輪を回転させて、脚
部に負荷を加える運動を通じて心肺機能を高めることを
目的としたものである。このようなトレーニング自転車
を用いてトレーニングするためには、一定時間以上の運
動を行なわなければ、心肺機能に対するトレーニング効
果を生じない。この時間は、筋肉の有酸素エネルギ獲得
機構が働きだしてからの時間になるので、一般に最低1
2分は必要といわれている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上述のトレーニング自転車を用いてトレーニン
グすることは極めて単調である。このため、身体に負荷
をかけながら単調な運動を長時間続けることは使用者に
とって苦痛であり、短時間のトレーニングで切りあげて
しまう場合か多かった。そこで、従来は、トレーニング
自転車の車輪に取付けたセンサによって回転数を険出し
、トレーニング自転車の前面に設置した日本列島等の地
図上のLEDランプを点灯させて走行距離を表示したり
、あるいはセンサからの回転情報をコンビコータに与え
て、CRTディスプレイの画面上で直線道路を走る自転
車レーザの走行速度に連動させて、回転数が減少したと
きに何らかの警告を発生させ、一定速動量に達したとき
に、CRTディスプレイ画面上の自転車レーザをゴール
インさせ      ′ることにより、使用者に興味を
抱かせて苦痛を緩和させ、必要運動時間を確保するよう
な装置も提案されてきた。
しかし、これらの装置はいずれも単調で苦痛を伴なうペ
ダル回転運動の中で、使用者が心身疲労によってペダル
回転数を減少させることを防止するような消極的効果し
か得られないという欠点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、使用者に興味を
抱かせ、積極的にトレーニングし得て、単調なトレーニ
ングによる苦痛を和げることのできるようなトレーニン
グ自転車装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明はトレーニング自転車装置であって、自転車の
車輪の回転数を検出する回転数検出手段と、自転車のハ
ンドルの左右の操作に応じて左右の方向を表わす信号を
発生する方向信号発生手段と、CRTディスプレイに自
転車に対応する画像を表示するための自転車画像信号を
発生する自転車画像信号発生手段と、自転車の走行経路
を表示するための走行経路信号を発生する走行経路信号
発生手段と、走行経路上で障害物を表示するための障害
物信号を発生する障害物信号発生手段と、検出された回
転数に応じて走行経路信号に基づく画像を走行方向に移
動させ、左右の方向を表わす信号が発生されたことに応
じて、自転車画像に対して走行経路信号に基づく画像と
障害物信号に基づく画像を左右に移動させて表示させる
制御手段とから構成される。
[作用] この発明にかかるトレーニング自転車装置は1、ペダル
の回転数に応じた速度でCRTディスプレイに表示され
た走行経路の画像が自転車の画像よりも後ろ方向へ移動
し、障害物があればそれを避けるようにハンドルを操作
することによって、自転車の画像に対して、走行経路お
よび障害物が左右に移動するので、ゲームを楽しみなが
らトレーニングを行なうことができ、単調さからくる身
体の苦痛を和らげることができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例の外観図である。
まず、第1図を参照して、この発明の一実施例の構造に
ついて説明する。自転車本体1はフレーム2を含む。こ
のフレーム2には、使用者が座るためのサドル3と使用
者が足で漕ぐためのペダル4が設けられている。使用者
がサドル3に座り、足でペダル4を漕ぐと、図示しない
ギヤーおよびチェーンによって車輪5が増速回転する。
車輪5に関連してブレーキ6が設けられていて、このブ
レーキ6によって車輪5に回転抵抗が与えられている。
この回転抵抗はハンドルに設けられたブレーキ調整ノブ
7によって図示しないワイヤーの出入りを調節すること
によって、ブレーキ6の締めつけ力を調整することがで
き、ブレーキ6による回転負荷すなわち回転トルクはブ
レーキトルク表示板8に表示される。さらに、車輪5の
近傍のフレームには磁気センサ9が設けられていて、車
輪5には磁石10が取付けられている。磁気センサ9は
たとえばホール素子などが用いられ、車輪5が回転して
磁石10が近接すると、パルス信号を発生する。なお、
このような磁石10および磁気センサ9に代えて、フレ
ームに光電センサを設け、車輪5に光反射板を設けて、
光学的に車輪5の回転数を検出するように構成してもよ
い。
ハンドルの左側グリップ11には、左側押しボタンスイ
ッチ12が設けられ、右グリップ13には右側押しボタ
ンスイッチ14が設けられる。そして、左側押しボタン
スイッチ12を操作すると、この左側押しボタンスイッ
チ12から自転車本体1が左方向に走行することを表わ
す信号が発生される。逆に、右側押しボタンスイッチ1
4を操作すると、自転車本体1が右側に走行することを
表わす方向信号が右側押しボタンスイッチ14から発生
される。さらに、自転車本体1の前方にはラック15が
設置される。このラック15内にはコンビエータ16が
収納され、ラック15の上にはCRTディスプレイ17
が設置される。コンピュータ16は磁気センサ9の出力
と左側押しボタンスイッチ12および右側押しボタンス
イッチ14からの信号に基づいて、所定の処理を行ない
、CRTディスプレイ17に画像を表示させる。
第2図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブ
ロック図である。
次に、第2図を参照して、この発明の一実施例の電気的
構成について説明する。コンピュータ16はCPU21
を含む。このCPU21にはクロック発生日路22から
クロック信号が与えられる。
CPU21にはバス31が接続されていて、このバス3
1にはシステムROM23とキャラクタROM24とビ
デオRAM25とディスプレイコントローラ26とスピ
ーカ27とFDDコントロ−ラ28とメインメモリ29
とI10インターフェイス30とが接続される。
システムROM23はコンピュータ16の全体の動作を
実行するためのプログラムを記憶している。キャラクタ
ROM24はCRTディスプレイ17上で走行距離や走
行速度などの数値や文字などを発生するものである。
ビデオRAM25はCRTディスプレイ17の表示領域
に対応する記憶領域を有し、CRTディスプレイ17に
表示すべき画像データを記憶する。
ディスプレイコントローラ26はビデオRAM25に表
示される画像データを制御するものである。
スピーカ27はテレビゲームに必要な音声を発音するも
のである。FDDコントローラ28はフロッピィディス
ク32を制御するものである。このフロッピィディスク
32には、後述の第10図に示すようなフロー図に基づ
くプログラムが予め記憶されているとともに自転車本体
は対応する画像をCRTディスプレイ17に表示するた
めの自転車画像信号を発生する自転車画像信号発生手段
と、自転車の走行経路をCRTディスプレイ17に表示
するための走行経路信号を発生する走行経路信号発生手
段と、走行経路」二で水たまりなどの障害物を表示する
ための障害物信号を発生する障害物信号発生手段を構成
する。メインメモリ29はCPU21が演算したデータ
などを記憶するとともに、フロッピィディスク32から
読出されたプログラムなども記憶する。I10インター
フェイス30には、前述の′;iS1図に示した磁気セ
ンサ9と左側押しボタンスイッチ12と右側押しボタン
スイッチ14とが接続され、磁気センサ9から与えられ
る口軽数に応じたパルス信号をCPU21に与えるとと
もに、左側押しボタンスイッチ12または右側押しボタ
ンスイッチ14から与えられる方向信号をCPU21に
与える。
第3図は第1図に示したグリップに設けられるスイッチ
の一例を示す断面図であり、第4図は第3図に示したス
イッチに内蔵される接点構造を示す図であり、第5図は
第3図に示したスイッチからパルス信号を取出すための
ブロック図であり、第6図は第3図に示したスイッチの
抑圧に応じたディジタル信号を取出すためのブロック図
である。
次に、第3図ないし第6図を参照して、スイッチ31の
構成について説明する。自転車ハンドルのバイブ32に
は、フレキシブルプリント基板33が設けられる。この
フレキシブルプリント基板33には、第4図に示すよう
な接点36が設けられる。この接点36は互いに対向す
る櫛歯状の電極331と332とを含み、これらの電極
331゜332の上を覆うように感圧導電ゴム34が設
けられる。これらの感圧導電ゴム34.フレキシブルプ
リント基板33およびa転車ハンドルバイブ32を覆う
ように発泡体グリップ35が設けられる。そして、発泡
体グリップ35の上から手で感圧導電ゴム34を押圧す
ると、感圧導電ゴム34によって電極331と332が
接触し、接点36がオンするようになっている。
上述のごとく構成されたスイッチ31の接点36の出力
は、第5図に示すようにワンショットマルチバイブレー
ク37に与えられ、発泡体グリップ35が押圧されて接
点36が閉じられるごとにこのワンショットマルチバイ
ブレーク37からパルスが発生され、I10インターフ
ェイス30を介して第2図に示したCPU21に与えら
れる。
CPU21は与えられるパルスの数に応じて、自転車画
像の方向を変化させる。
なお、感圧スイッチ31の抑圧に応じたディジタル信号
で方向信号を発生する場合には、接点36の出力を第6
図に示すようにA/Da換器38に与え、ディジタル信
号をI10インターフェイス30からCPU21に与え
るようにする。
第7図はハンドルに設けられるスイッチの他の例を示す
図である。この第7図に示した例は、グリップに回転ス
イッチ40を設けたものである。
すなわち、自転車ハンドルパイプ41には、固定された
内輪42が取付けられ、この固定内輪42には固定接点
45が設けられる。この固定内輪42を覆うように回転
グリップ44が設けられ、この回転グリップ44は圧縮
ばね43によって結合されている。この回転グリップ4
4には可動接点46が設けられている。したがって、回
転グリップ44を矢印入方向に回動させることによって
、回転グリップ44に設けられた可動接点46が固定内
輪42に設けられた固定接点45に接触して接点を閉じ
る。なお、この第7図に示した回転スイッチも、前述の
第5図と同様にして、ワンショットマルチバイブレーク
37に接続し、ワンショットマルチバイブレーク37か
らパルス信号を出力するようにすればよい。
第8図はグリップに設けられるスイッチのその他の例を
示す断面図である。この第8図に示したスイッチは感圧
スイッチであって、自転車ハンドルバイブ51と発泡体
グリップ55との間には可撓性チューブ53が設けられ
ていて、この可撓性チューブ53内にはガス54が封入
されている。
自転車ハンドルバイブ55内には圧力センサ52が設け
られていて、この圧力センサ52は可撓性チューブ53
と連通している。したがって、発泡体グリップ55を手
で押圧すれば、可撓性チューブ53内のガス54が圧力
センサ52内に圧入され、圧力センサ52から信号が出
力される。そして、この圧力センサ52からの信号を前
述の第5図に示したワンショットマルチバイブレーク3
7に与えてパルス信号を発生させる。また、発泡体グリ
ップ55を押圧した圧力に対応するディジタル信号を°
発生しようとすれば、圧力センサ52の出力を第6図に
示したA/D変換器38に与−えるようにすればよい。
第9図はハンドルスイッチのその他の例を示す平面図で
あり、第10図は同じく縦断面図である。
第9図および第10図において、ハンドルの軸バイブロ
1には、円板62が固着され、ハンドルを左右に回動す
れば、この円板62も回動するようにされる。円板62
には、その一部の周縁に突出部63が形成される。この
突出部63を挟むように左側に2個のフォトインターラ
ブタロ4,65が配置され、右側にも2個のフォトイン
ターラブタロB、67が配置される。
これらのインターラブタロ4ないし67は、周知のごと
く、発光ダイオードとフォトトランジスタがそれぞれ対
向するように配置されていて、ハンドルを左右に回動さ
せたとき、円板62も回動し、突出部63がフォトイン
ターラブタロ4ないし67のいずれかの発光ダイオード
からの光を遮断すると、対応するフォトトランジスタが
光を検出しなくなり、ハンドルが回動したことを検知す
る。そして、ハンドルを左右に回動させる角度に応じて
、フォトインターラブタロ4ないし67から方向を表わ
す信号が出力される。
第11図はこの発明の一実施例によってCRTディスプ
レイに表示される画像の一例を示す図であり、第12図
はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明するための
フロー図である。
次に、第1図ないし第12図を参照して、この発明の一
実施例の具体的な動作について説明する。
この実施例では、第11図に示すように、CRTディス
プレイ17に自転車に対応する画像171と、自転車が
走行する走行経路の画像172と、水たまりなどの障害
物の画像173,174と、岩などの障害物の画像17
5と、背景となる山などの画像176.177.178
と、雲179などが表示される。
そして、使用者が第1図に示した自転車本体1のサドル
3に座り、ペダル4を漕ぐことによって、走行経路画像
172や障害物画像173ないし175などが自転車画
像171に対して順次後方に過ぎ去っていく。0転車画
像171の前に障害物画像175が近づくと、この障害
物画像175を避けるために使用者はハンドルの左側押
しボタンスイッチ12または右側押しボタンスイッチ1
4を操作する。もし、自転車の画像171が走行経路1
72からはずれたり、障害物の画像173ないし175
に衝突したときにはフェイル状態となる。なお、一定時
間以内に所定回数ペダル4を漕がなければ、フェイル状
態となり、自転車画像171が転倒するように表示して
もよい。
フェイルになったときには、一定時間以内に所定の回数
以上ペダル4を回転しなければ復帰しないよろになって
いる。そして、障害物の画像を避けて走行したとき、ス
コアが加算されて、CRTディスプレイ17上の補助画
面180に表示される。また、補助画面180には、ト
レーニングを始めてからの経過時間や、走行経路172
が坂道であれば、その傾斜角度がアナログ的に表示され
、走行速度もアナログ的に表示できるようになっていて
、使用者はトレーニングをしながらゲームを楽しめるよ
うになっている。
上述のゲームを行なうために、電源を投入すると、CP
U21は第12図に示すステップ(図示ではSPと略称
する’)SPIにおいて、内蔵されているレジスタなど
をクリアして初期設定を行なう。ステップSP2におい
て、CPU21はFDDコントローラ28を介してフロ
ッピィディスク32からCRTディスプレイ17に表示
すべき初期画面の画像データを読出してビデオRAM2
5に書込む。そして、ディスプレイコントローラ26は
ビデオRAM25に書込んだ画像データに基づいて、C
RTディスプレイ17上に初期画面を表示させる。ステ
ップSP3において、CPU21はタイムアツプしたか
否かを判別する。このタイムは心肺機能に対するトレー
ニング効果として必要な最低時間たとえば12分に設定
される。そして、この時間はI10インターフェイス3
0に内蔵されるタイマ(図示せず)によって計時される
。なお、この時間は、プログラムによりソフト的に計時
するようにしてもよい。
ステップSP3においてタイムアツプしていないことを
判別すると、CPU21はステップSP5において車輪
回転数を取込む。すなわち、使用者がペダル4を漕ぐと
、車輪5が回転し、車輪5に取付けられた磁石10によ
る磁気を磁気センサ9が検知し、検出パルスを、I10
インターフェイス30に内蔵されたカウンタ(図示せず
)で計数し、その計数出力をCPU21に与える。そし
て、ステップSP6において、CPU21は回転数処理
を行なう。すなわち、走行経路172が登り坂であれば
、演算した回転数から一定の値αを減算し、下り坂であ
れば、演算した回転数に一定の値αを加算し、表示画面
上での自転車走行速度を算出し、障害物の画像173な
いし175までの距離などを演算する。
CPU21はステップSP7においてフェイルであるか
否かを判別する。すなわち、CPU21は自転車の画像
71が走行経路172からはずれているか、あるいは、
障害物の画像173ないし175に衝突したか否かを判
別する。フェイルになったときには、一定時間内に一定
回数ペダル4を漕がなければ復帰しないようになってい
るので、使用者がペダル4を漕ぐと、ステップSP8に
おいて車輪5の回転数を加算する。そして、ステップS
P9において加算値が予め定める1iil!N以上にな
ったか否かを判別し、N以上でなければ、ステップ5P
IOにおいてフェイル表示を行なう。すなわち、CRT
ディスプレイ17上にフェイルであることを示すマーク
(図示せず)などを表示する。加算値がN以上であれば
、ステップ5piiにおいてフェイル状態を解除する。
前述のステップSP7において、フェイルでないことを
判別すると、ステップ5P12において、距離計算およ
びマツプ処理を行なう。すなわち、使用者がペダル4を
漕いで車輪5が一定数回転したとき、距離を演算し、ど
の辺まで走行したかを演算し、そのときの背景、障害物
などを表示するためのタイミングを演算する。ステップ
5P13において、画面変更であるか否かを判別し、画
面変更であれば、ステップ5P14において画面変更処
理を行ない、ステップSP3に戻る。画面変更でなけれ
ばステップ5P15に進み、右側押しボタンスイッチ1
4が操作されたか否かを判別し、右側押しボタンスイッ
チ14が操作されていなければ、ステップ5P16にお
いて左側押しボタンスイッチ12が操作されたか否かを
判別する。
右側押しボタンスイッチt4および左側押しボタンスイ
ッチ12のいずれもが操作されていなければ、第1の障
害物として水たまりの障害物画像173を表示すべきか
否かを判別し、表示しないときにはステップ5P19に
進み、表示するときにはステップSP1gにおいて障害
物画像173を表示する。ステップ5P19において第
2の障害物として水たまりなどの障害物画像174を表
示すべきか否かを判別し、表示しないときにはステップ
SP21に進み、表示するときにはステップ5P20に
おいて障害物画像174を表示する。
ステップSP21において岩などの障害物画像175を
表示すべきか否かを判別し、表示しないときにはステッ
プ5P23に進み、表示するときにはステップ5P22
において障害物画像175を表示する。ステップ5P2
3において走行経路172を表わすガードラインを表示
し、ステップ5P24において走行経路172の近傍に
樹木181を表示する。
さらに、ステップSP43において震などの画像179
を表示し、ステップ5P44において山176ないし1
78を表示する。さらに、ステップSP45において自
転車の画像171を表示し、ステップ5P46において
補助画面180を表示すべきか否かを判別し、表示する
ときにはステ・ンブSP47において補助画面180を
表示する。
すなわち、補助画面180として、スコアと時間とをデ
ィジタル的に表示するとともに、傾斜角度と速度をアナ
ログ的に順次表示して、ステップSP3に戻る。なお、
速度はディジタル的な数字で表示するようにしてもよい
上述の動作を繰返し、使用者が障害物を避けるために、
たとえば左側押しボタンスイッチ14を操作すると、ス
テップ5P16において左側押しボタンスイッチの操作
されたことを判別する。そして、ステップ5P25にお
いて、画面を右側に移動させ、右側に移動した画面−ヒ
に、障害物画像173ないし175を表示するために、
前述のステップ5P17ないしステップ5P22と同様
にして、ステップ5P26ないしステップ5P31の処
理を行なう。さらに、ステップ5P30において右側に
移動した画面上に走行経路172のガードラインを表示
し、ステップ5P33において樹木を表示する。以下、
SF33ないし5P47の処理を行なう。
もし、使用者が右側押しボタンスイッチ14を操作した
ときには、今度はステップ5P34において画面を左側
に移動させ、ステップ5P35ないしステップ5P40
において障害物画像173ないし175を表示し、ステ
ップSP41において左側に移動した画面上に走行経路
172のガードラインを表示し、ステップ5P42にお
いて樹木を表示する。さらに、ステップ5P43ないし
5P47の処理を行なう。以下、使用者がトレーニング
をし続ける限り、上述の動作を繰返し行なう。
なお、−1〕述の実施例では、走行経路172−1−に
障害物173ないし175を表示し、これらの障害物画
像を避けるようにハンドルの左側押しボタンスイッチ1
2または右側押しボタンスイッチ14を操作したことに
応じて、画面を移動させて、自転車両像171が障害物
を避けるようにしてゲームを楽しめるようにした。しか
し、これに限ることなく、一定時間以内にペダルを漕ぐ
速度を速くして、障害物の上をジャンプできるように表
示してもよい。また、走行経路172は直線に限ること
なく、カーブにしたり、山岳道路のような画像として表
示するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、車輪の回転数に応じ
て走行経路を自転車の画像よりも後方に移動させ、走行
経路上に障害物があれば、ハンドルを左右に操作して、
障害物を避けるように表示してゲームを楽しめるように
したので、使用者がトレーニング中興味を持続させなが
ら積極的に運動することができ、本来の目的である心肺
機能のトレーニング効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の外観図である。 第2図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第3図はグリップに設けられるスイッチの他の例を示す
断面図である。第4図は第3図に示したスイッチに内蔵
される接点構造を示す図である。第5図は第3図に示し
たスイッチからパルス信号を取出すためのブロック図で
ある。第6図は第3図に示したスイッチの抑圧に応じた
ディジタル信号を取出すためのブロック図である。第7
図はスイッチの他の例を示す図である。第8図はスイッ
チのその他の例を示す断面図である。第9図は、ハンド
ルスイッチのその他の例を示す平面図である。第10図
は同じく縦断面図である。第11図はこの発明の一実施
例によってCRTディスプレイに表示される画像の一例
を示す図である。 第12図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明す
るためのフロー図である。 図において、1は自転車本体、4はペダル、5は車輪、
9は磁気センサ、10は磁石、11は左グリップ、12
は左側押しボタンスイッチ、13は右グリップ、14は
右側押しボタンスイッチ、16はコンピュータ、17は
CRTディスプレイ、21はCPU、23はシステムR
OM、24はキャラクタROM、25はl:’デ、tR
AM、261tデイスプレイコントローラ、27はスピ
ーカ、28はFDDコントローラ、29はメインメモリ
、30はI10インターフェイス、32はフロッピィデ
ィスクを示す。 11図 1’7: QRT 第3図 第!O図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トレーニング自転車の車輪の回転数およびハンド
    ルの操作に応じて、CRTディスプレイ上でテレビジョ
    ンゲームをしながらトレーニングを行なうトレーニング
    自転車装置であって、前記車輪の回転数を検出する回転
    数検出手段、前記ハンドルの左右の操作に応じて、左右
    の方向を表わす信号を発生する方向信号発生手段、前記
    CRTディスプレイに前記自転車に対応する画像を表示
    するための自転車画像信号を発生する自転車画像信号発
    生手段、 前記CRT、ディスプレイに前記自転車の走行経路を表
    示するための走行経路信号を発生する走行経路信号発生
    手段、 前記CRTディスプレイに表示される走行経路上で障害
    物を表示するための障害物信号を発生する障害物信号発
    生手段、および 前記回転数検出手段によって検出された回転数に応じて
    、前記走行経路信号発生手段から発生された走行経路信
    号に基づく画像を走行方向後方に移動させ、前記方向信
    号発生手段から左右の方向を表わす信号が発生されたこ
    とに応じて、前記自転車画像信号に基づく自転車画像に
    対して、前記走行経路信号に基づく画像と前記障害物信
    号発生手段から発生された障害物信号に基づく画像を左
    右に移動させて表示させる制御手段を備えた、トレーニ
    ング自転車装置。
  2. (2)前記制御手段は、前記回転数検出手段によって検
    出された回転数に基づいて、走行距離を演算し、演算し
    た走行距離を数値で前記CRTディスプレイに表示させ
    るようにした、特許請求の範囲第1項記載のトレーニン
    グ自転車装置。
  3. (3)前記制御手段は、前記回転数検出手段によって検
    出された回転数に基づいて走行速度を演算し、演算した
    走行速度をディジタル的またはアナログ的に前記CRT
    ディスプレイに表示させるようにした、特許請求の範囲
    第1項記載のトレーニング自転車装置。
  4. (4)前記走行経路信号発生手段は、前記自転車画像か
    ら見た前方の走行経路を表示する信号を発生するように
    した、特許請求の範囲第1項記載のトレーニング自転車
    装置。
  5. (5)前記制御手段は、前記回転数検出手段によって検
    出された回転数が予め定める値以下になったとき、前記
    自転車画像を転倒させて表示するようにした、特許請求
    の範囲第1項記載のトレーニング自転車装置。
  6. (6)前記回転数検出手段は、前記車輪の回転に応じて
    パルス信号を発生する磁気センサである、特許請求の範
    囲第1項記載のトレーニング自転車装置。
  7. (7)前記回転数検出手段は前記車輪の回転に応じてパ
    ルス信号を発生する光電センサである、特許請求の範囲
    第1項記載のトレーニング自転車装置。
  8. (8)前記方向信号発生手段は、前記自転車のハンドル
    の左右のそれぞれに対応して設けられるスイッチを含む
    、特許請求の範囲第1項記載のトレーニング自転車装置
  9. (9)前記スイッチは前記ハンドルのグリップを手で握
    ることによってその接点を閉じる感圧スイッチを含む、
    特許請求の範囲第8項記載のトレーニング自転車装置。
  10. (10)前記スイッチは前記ハンドルのグリップを手で
    回転することによって、その接点を閉じる回転スイッチ
    を含む、特許請求の範囲第8項記載のトレーニング自転
    車装置。
  11. (11)前記スイッチは、前記ハンドルを左右のいずれ
    かの方向に予め定める角度以上回動させることによって
    方向信号を発生する光電スイッチを含む、特許請求の範
    囲第8項記載のトレーニング自転車装置。
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