JPS6211872B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211872B2 JPS6211872B2 JP23174783A JP23174783A JPS6211872B2 JP S6211872 B2 JPS6211872 B2 JP S6211872B2 JP 23174783 A JP23174783 A JP 23174783A JP 23174783 A JP23174783 A JP 23174783A JP S6211872 B2 JPS6211872 B2 JP S6211872B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedal
- course
- speed
- displays
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Rehabilitation Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自転車型の健康器に関するものであ
る。
る。
従来例の構成とその問題点
一般の自転車型健康器は、使用時において単に
ペダリングのみを行うのでは単調であり、使用者
にたいくつ感を覚えさせる。この単調感を無くす
ため、従来、スクリーン等にコースの景色を映写
し、実際の自転車による走行をシミユレートしよ
うとする試みがあつたが、この方法では装置が大
がかりとなり、高価になる欠点があつた。
ペダリングのみを行うのでは単調であり、使用者
にたいくつ感を覚えさせる。この単調感を無くす
ため、従来、スクリーン等にコースの景色を映写
し、実際の自転車による走行をシミユレートしよ
うとする試みがあつたが、この方法では装置が大
がかりとなり、高価になる欠点があつた。
また、簡単には、ペダル回転数の上限及び下限
のみを設定して、この限界を超えると警報が鳴る
方式も考案されているが、これでは変化に乏し
く、単調感を無くするには至つていない。
のみを設定して、この限界を超えると警報が鳴る
方式も考案されているが、これでは変化に乏し
く、単調感を無くするには至つていない。
発明の目的
本発明は、実際の自転車走行に近似した速度調
整をさせることにより、使用時の単調さを無く
し、興味を持つて訓練ができる安価な健康器を提
供することを目的とする。
整をさせることにより、使用時の単調さを無く
し、興味を持つて訓練ができる安価な健康器を提
供することを目的とする。
発明の構成
本発明の健康器は、ペダルの回転数を検出する
検出装置と、ペダルの回転に同期して移動し定め
られたコース上の現在走行位置を表示する移動マ
ークを有する表示装置と、前記コースに従つて設
定されたペダル回転数の上限または下限を記憶す
る記憶装置と、ペダル回転数が前記上限または下
限を超えたときこれを知らせる警報装置とを備え
るものである。また、前記のコースは曲率の異な
る複数のカーブと直線部で構成し、カーブにおけ
るペダル回転数の上限はカーブの曲率が大なるほ
ど低く設定し、直線部ではペダル回転数の下限を
設定する。
検出装置と、ペダルの回転に同期して移動し定め
られたコース上の現在走行位置を表示する移動マ
ークを有する表示装置と、前記コースに従つて設
定されたペダル回転数の上限または下限を記憶す
る記憶装置と、ペダル回転数が前記上限または下
限を超えたときこれを知らせる警報装置とを備え
るものである。また、前記のコースは曲率の異な
る複数のカーブと直線部で構成し、カーブにおけ
るペダル回転数の上限はカーブの曲率が大なるほ
ど低く設定し、直線部ではペダル回転数の下限を
設定する。
実施例の説明
第1図は本発明による健康器の全体構成を示
す。1はハンドル、2はサドル、3はペダル、4
はフレーム、5は足、6は表示装置を示す。
す。1はハンドル、2はサドル、3はペダル、4
はフレーム、5は足、6は表示装置を示す。
表示装置6には、第2図に示す様に、発光ダイ
オード7によつて自転車走行のコースが示されて
いる。このコースには数か所のカーブ及び直線部
が組み合わせられており、カーブに相当するか所
には、速度の上限8を表示している。この上限速
度8はカーブの曲率と関係があり、カーブの曲率
が小さいほど上限速度を低く設定してある。また
直線部においては速度の下限9を設定してある。
オード7によつて自転車走行のコースが示されて
いる。このコースには数か所のカーブ及び直線部
が組み合わせられており、カーブに相当するか所
には、速度の上限8を表示している。この上限速
度8はカーブの曲率と関係があり、カーブの曲率
が小さいほど上限速度を低く設定してある。また
直線部においては速度の下限9を設定してある。
最初、リセツトボタン(図示せず)により、ス
タート位置10の発光ダイオードが点灯し、ペダ
ルを回転させることにより、コース上の発光ダイ
オードが順次点灯する。この発光ダイオードの点
灯位置は現在走行位置を示す。現在走行位置が直
線区間にある時はペダル回転数をいくら上げても
良いが、定められた下限速度9に相当する回転数
以下になると、警報ブザーが鳴る。現在走行位置
がカーブ内に入つた場合は、カーブ毎にその曲率
に従つて定めてある上限速度8に相当する回転数
以上になると警報ブザーが鳴る。従つて使用者
は、ブザーを鳴らすこと無く、できるだけ速くコ
ースを走行しなければならない。
タート位置10の発光ダイオードが点灯し、ペダ
ルを回転させることにより、コース上の発光ダイ
オードが順次点灯する。この発光ダイオードの点
灯位置は現在走行位置を示す。現在走行位置が直
線区間にある時はペダル回転数をいくら上げても
良いが、定められた下限速度9に相当する回転数
以下になると、警報ブザーが鳴る。現在走行位置
がカーブ内に入つた場合は、カーブ毎にその曲率
に従つて定めてある上限速度8に相当する回転数
以上になると警報ブザーが鳴る。従つて使用者
は、ブザーを鳴らすこと無く、できるだけ速くコ
ースを走行しなければならない。
また、この間、デジタル表示器11には現在の
回転数を速度に換算した値が示され、使用者はこ
の値とコース上に表示された限界速度を比較しな
がら走行を行う。このデジタル表示器11には、
さらに訓練終了後、定められた時間内に走行した
距離と、ブザーの鳴つた回数を表示することがで
きる。
回転数を速度に換算した値が示され、使用者はこ
の値とコース上に表示された限界速度を比較しな
がら走行を行う。このデジタル表示器11には、
さらに訓練終了後、定められた時間内に走行した
距離と、ブザーの鳴つた回数を表示することがで
きる。
第3図は制御系統のブロツクダイアグラムを示
す。
す。
12はペダル3の回転数を検出してパルスを発
生する検出装置であり、そのパルスはマイクロコ
ンピユーター13に入力する。マイクロコンピユ
ーター13内ではこのパルスによりペダル3の回
転数を測定し、これを対応する速度に換算し、デ
ジタル表示装置11を駆動し現在速度として表示
する。記憶装置14には、キーボード等の入力装
置15により、あらかじめ設定された上限または
下限の速度が記憶されており、この内容は表示装
置6に示されたコースにおける上限または下限の
速度と一致している。
生する検出装置であり、そのパルスはマイクロコ
ンピユーター13に入力する。マイクロコンピユ
ーター13内ではこのパルスによりペダル3の回
転数を測定し、これを対応する速度に換算し、デ
ジタル表示装置11を駆動し現在速度として表示
する。記憶装置14には、キーボード等の入力装
置15により、あらかじめ設定された上限または
下限の速度が記憶されており、この内容は表示装
置6に示されたコースにおける上限または下限の
速度と一致している。
検出装置12からのパルスをカウントし、ある
設定された数に達する毎に、表示装置6の発光ダ
イオード7を駆動する駆動器16に信号を送り、
次に点灯すべき発光ダイオードを点灯する。この
発光ダイオードの点灯位置の更新と同時に、前記
信号により記憶装置14より、次に必要な上限ま
たは下限の速度が取り出される。
設定された数に達する毎に、表示装置6の発光ダ
イオード7を駆動する駆動器16に信号を送り、
次に点灯すべき発光ダイオードを点灯する。この
発光ダイオードの点灯位置の更新と同時に、前記
信号により記憶装置14より、次に必要な上限ま
たは下限の速度が取り出される。
従つて、この時取り出される上限または下限の
速度は、常にコース上の発光ダイオードの点灯位
置と一致しており、この時検出装置12からのパ
ルスにより測定される現在速度は、前記上限また
は下限の速度と比較され、この結果、現在速度が
限界外であると判断された場合には、発音装置な
どの警報装置16を駆動して警報を発する。
速度は、常にコース上の発光ダイオードの点灯位
置と一致しており、この時検出装置12からのパ
ルスにより測定される現在速度は、前記上限また
は下限の速度と比較され、この結果、現在速度が
限界外であると判断された場合には、発音装置な
どの警報装置16を駆動して警報を発する。
検出装置12からのパルスはカウントされ、走
行距離に換算される。又警報装置16を鳴らせた
回数もカウントされ、一旦記憶装置14に入力さ
れた後、デジタル表示器11により表示すること
ができる。17は桁駆動装置で、フルカウントの
とき桁を1つ更新するものである。
行距離に換算される。又警報装置16を鳴らせた
回数もカウントされ、一旦記憶装置14に入力さ
れた後、デジタル表示器11により表示すること
ができる。17は桁駆動装置で、フルカウントの
とき桁を1つ更新するものである。
ペダル3に負荷をかけるための装置(図示せ
ず)は、増速機及び、制動及び駆動に切換えて使
用するモーターからなるが、ペダル3に結合され
た回転部分はある程度の慣性能率を有する必要が
ある。このため、前記回転系には、フライホイー
ルを取付けて慣性能率を上げるか、もしくは電気
的にモーターを制御して慣性能率を増大させたと
同じ効果を持たせる方法を取つている。この場
合、ペダル回転を変化させようとする時に、この
変化を検知して、この変化を阻止する方向に、こ
の変化率に比例した力を加える方法である。
ず)は、増速機及び、制動及び駆動に切換えて使
用するモーターからなるが、ペダル3に結合され
た回転部分はある程度の慣性能率を有する必要が
ある。このため、前記回転系には、フライホイー
ルを取付けて慣性能率を上げるか、もしくは電気
的にモーターを制御して慣性能率を増大させたと
同じ効果を持たせる方法を取つている。この場
合、ペダル回転を変化させようとする時に、この
変化を検知して、この変化を阻止する方向に、こ
の変化率に比例した力を加える方法である。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、従来の自転車
型健康器の使用時における単調さという欠点を無
くし、規定内の速度範囲でできるだけ速く走行す
るための技術をみがくという興味をつけ加え、ま
た訓練後得点を表示することによつて競技の楽し
さをも付加するものである。従つて毎日の訓練が
苦にならず、楽しみながら体力の増強が図れる。
型健康器の使用時における単調さという欠点を無
くし、規定内の速度範囲でできるだけ速く走行す
るための技術をみがくという興味をつけ加え、ま
た訓練後得点を表示することによつて競技の楽し
さをも付加するものである。従つて毎日の訓練が
苦にならず、楽しみながら体力の増強が図れる。
第1図は本発明の実施例の健康器を示す側面
図、第2図はその表示装置に示されたコースおよ
びデジタル表示装置を示す図、第3図は制御系統
のブロツクダイヤグラムである。 3……ペダル、6……表示装置、7……移動マ
ーク、11……デジタル表示装置、12……検出
装置、14……記憶装置、16……警報装置。
図、第2図はその表示装置に示されたコースおよ
びデジタル表示装置を示す図、第3図は制御系統
のブロツクダイヤグラムである。 3……ペダル、6……表示装置、7……移動マ
ーク、11……デジタル表示装置、12……検出
装置、14……記憶装置、16……警報装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ペダルの回転数を検出する検出装置と、曲率
の異なる複数のカーブと直線部からなるコースを
表示するとともにペダルの回転に同期して移動し
前記コース上の現在走行位置を表示する移動マー
クを有する表示装置と、前記コースにおけるカー
ブおよび直線部に従つてそれぞれ設定されたペダ
ル回転数の上限および下限を記憶する記憶装置
と、ペダル回転数が前記上限または下限を超えた
ときこれを知らせる警報装置とを備え、前記カー
ブにおけるペダル回転数の上限はカーブの曲率が
大なるほど低く設定した健康器。 2 ペダル回転数の変化率に比例する力を、ペダ
ル回転数の変化を阻止する方向に加える装置を有
する特許請求の範囲第1項記載の健康器。 3 一定時間内の走行距離及び、警報装置の動作
回数を表示するデジタル表示装置を有する特許請
求の範囲第1項記載の健康器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23174783A JPS59118174A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 健康器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23174783A JPS59118174A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 健康器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118174A JPS59118174A (ja) | 1984-07-07 |
JPS6211872B2 true JPS6211872B2 (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=16928403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23174783A Granted JPS59118174A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 健康器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59118174A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH065816Y2 (ja) * | 1985-07-26 | 1994-02-16 | 萩原電気株式会社 | 自転車式トレ−ニング機 |
JPS62224379A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-02 | 任天堂株式会社 | 自転車取付用モニタ装置 |
JPH0796039B2 (ja) * | 1991-05-22 | 1995-10-18 | 英夫 高岡 | トレーニング器具構造 |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23174783A patent/JPS59118174A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59118174A (ja) | 1984-07-07 |
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