JPS62261255A - ト−ン検出方法 - Google Patents

ト−ン検出方法

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JPS62261255A
JPS62261255A JP62064487A JP6448787A JPS62261255A JP S62261255 A JPS62261255 A JP S62261255A JP 62064487 A JP62064487 A JP 62064487A JP 6448787 A JP6448787 A JP 6448787A JP S62261255 A JPS62261255 A JP S62261255A
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frequency
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ロベール・ベルモ−ゴーシイ
ギ・ルリエ
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/44Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
    • H04Q1/444Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
    • H04Q1/45Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling
    • H04Q1/457Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies using multi-frequency signalling with conversion of multifrequency signals into digital signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、受信された信号の中から、所定の周波数を持
ったトーンを検出する技術に関する。
B、従来技術及びその問題点 受信データの中から1つまたは数種類の所定のトーンを
検出することを必要とする幾つかのアプリケーションが
ある。たとえば、トーン検出に続いてテスト手順を開始
しなければならないようなアプリケーションで、受信デ
ータ中に包含されたアラーム・トーンをネットワーク内
の受信装置で検出しなければならない場合がそうである
。テスト手順はネットワーク全体をオフにして始まるこ
ともあるので、誤ったトーン検出を確実に回避すること
が必要である。
もう1つのアプリケーションは、2つの単一周波数波形
を組合せる信号トーンをタッチトーン式電話網で検出し
なければならない多周波式受信装置に関するものである
タッチトーンによるものは広範に使用されるようになっ
てきている。これらの電話は、ユーザが電話回線を介し
てデータ(12または16桁)を受信装置に送ることが
できるようにするものである。受信装置はトーンのシー
ケンスに従って処理をとることができる。
記憶転送システムはよい例である。加入者に対する呼出
しは、加入者につながらない場合ディスクに記憶される
。加入者は後でシステムを呼び出し、数字又は番号を送
ることにより加入者自身を識別し、記憶されたメツセー
ジを検索するか、またはメツセージを第三者に転送する
そうするためには、システムはディジットを区別できな
ければならない。さらに、数字を表わす電気信号を、た
とえばCCITTにより、完全に定義し、最終的に正規
化すべきである。
数字を生成するための容易で安価な方法は、異なる周波
数の2つの正弦波信号の和によりそれらを表わすことで
ある。
すなわち、X(t)=A1.5in(2,π、f 1.
t+φL)+A2.5in(2,π、f 2.を十φ2
)である。
周波数は次に受信装置により検出され、テーブル索引ま
たは他の任意の手段により、数字が認識される。
従来は、多周波検出は次の方法の1つで処理されていた
アナログ信号に作用する専用チップを使用する。
しかし、この方法は専用回路を必要とし、必要な装置の
費用を増大させる。
もう1つの方法は鋭敏かつ正確なフィルタまたはフィル
タ・バンクを必要とするものである。これらのフィルタ
は、信号プロセッサを用いてディジタル的に実現するこ
とができる。
3番目の手法は、処理されるべき受信信号のサンプルに
ついて、やはり信号プロセッサとして実現される高速フ
ーリエ変換(FFT)またはDFTを行うものである。
たとえば、X(n)(n=0、・−−−、N −1〕が
、N個のサンプルからなるブロックに対応する入力信号
を示すものと仮定する。
FFTは、次式により定義されるシーケンスX(n)の
DFTの高速の計算である。
n=0 ただし、π=3.14であり、SUMは加算または累算
演算を表わす。
それ故、フィルタまたはFFTに基く方法は大きな処理
負荷を伴い、この処理負荷は、数M I PS(たとえ
ば2〜4 M I P S )となり、信号プロセッサ
の能力の40%にも及ぶことがある。
処理負荷をも小さくするための方法が既に提案されてい
るが、まだ不十分で、せいぜい10%程度に下げるもの
でしかない。
C3問題点を解決するための手段 したがって本発明の目的は、かかる処理負荷を低減させ
ることにある。
この目的は達成するため、本発明の方法は、周波数fs
でサンプリングされ線形予測符号化手法に基づき複数の
サンプルから成る1つのブロックにつき1組の係数a(
i)(ただし、i=0、1、・・・・、popは所定の
整数値)を供給するようにコード化された受信信号の中
から、少なくとも1つの周波数f (k)を有するトー
ンを検出する方法において、(イ)周波数f(k)につ
いて1組の係数a(i)をフーリエ変換した n=0 を計算するステップと、(ロ)F(k)=lA(f(k
))1なる関係を用いてA(f(k))からトーンの振
幅F(k)を導出するステップと、(ハ)このトーンの
振幅と所定のしきい値とを比較してトーンの受信を検出
するステップと、より成ることを特徴とする。
以下、本発明、作用を実施例と共に説明する。
D、実施例 本実施例の方法によれば、自己相関係数R(i )と直
接形式係数a(i)を供給するブロック・コーディング
および線形予測コーディングを用いて符号化された信号
の中から、少なくとも1つの単一所定周波数を含むトー
ンを検出するための処理が行なわれる。この処理はa(
i)の連続的なブロックに関するフーリエ変換の計算に
基づき、索引テーブルのトーン識別がさらにR(i)の
定常性又は安定性検出時に確認される。
線形予測コーディング(LPG)技法を用いて信号が符
号化されるディジタル・ネットワークにおいて、線形予
測パラメータについて実行されるFFT手法を用いて、
受信信号中のトーンを検出するための方法が提供される
・  この方法は、一定の長さの連続した信号セグメン
トに対して作用するディジタル・コーグを含むネットワ
ークに適用されるこれらの一連のセグメントはサンプリ
ングによりN個のサンプルから成る一連のブロックに分
けられ、続いて、ブロック・コーディング技法を用いて
符号化される。そのような1つの技法は、1974年の
チューリッヒにおけるディジタル通信に関する国際セミ
ナーでのrPCMおよびデルタ変調における進歩ニスピ
ーチ信号のブロック圧伸コーディング(Progres
s inPCM and Delta Modulat
ion : Block CompandedCodi
ngof 5peech Signal)でA、クロア
シール(Croisier)により説明されたものであ
る。
この方法はDFTにも基づく−ものであって、好ましい
実施例を、2つの単一周波数波形から成るトーンを検出
するため作成されたM F Hに関連して説明するが、
各波形は、CCITTにより規定される如き、所定の周
波数の異なるグループに属するものである。
X(n)(n=0、・・・・、N−1)は、N個のサン
プルからなるブロックに対応する入力信号を示すものと
する。一般にNは80で、これは8KHz以上でサンプ
リングされたIomsの長さの信号セグメントに相当す
る。時間領域から周波数領域に変換するDFTオペレー
ションが信号周波数成分の検出をもたらすことは明らか
であろう。
N=128の場合、4KHzの帯域幅信号についての周
波数分解能は次の通りである。
これは、通常のMFRの同じMFグループに属する2つ
の周波数を分離するのに十分なものである。
実際には、MFR検出はX(k)個の複素数値のすべて
の計算を必要とするものではなく、特定の周波数(トー
ン周波数および基準周波数)における計算だけでよい。
通常のMFRでは、各トーンは2つの所定の4周波グル
ープの一方のうちの2つの正弦波から成る。したがって
、全周波数セットを9つの周波数、すなわち2×4個の
周波数または周波数グループと1つの単一基準周波数に
限定することができる。
MFR検出はX(k)個の複素数値のすべての計算を必
要とせず、特定の所定周波数における計算のみを必要と
するものではあるが、9つの周波数に対する式(1)の
明示的な計算は、FFTの計算にかけられるシーケンス
の長さのため、大きな処理負荷となる。1つの入力サン
プルにつき(9゜N)個の実行すべき複雑な乗算があり
、これは特に、すでに音声コーディングなどの他のタス
クに係っているプロセッサにとって比較的大きな計算作
業負荷となる。
本発明は、線形予測分析技法の特定の特性を巧妙に使用
することに基づいて、これらの問題に対する解決策を提
供するものである。線形予測分析の技法は以下の参考文
献にも記載されている。
一本出願人のコーロツパ特許第0002998号−IB
Mジャーナル・オブ・リサーチ・アンド・ディベロップ
メント(IBM Journal of Re5ear
chand Development)%第29巻、第
2号、1985年3月、ページ147−157に所載の
C,ガランド(Gtaland)などによるr高性能信
号プロセッサにおける音声起動予測コーグ(VEPC)
の実現(Voice −Excited Predic
tive Coder (VEPC)implemen
tation on a high −perform
ance SignalProcesson) J −1978年のタルサでのICASSP会議におけるり
、エステパン(Esteban)などによる「7.2/
 9.6 kbps音声起動予測コーダ(7,2/9゜
6kbps Excited Predictive 
Coder)J幾組かの係数により表わされる信号のス
ペクトル記述子の発生をもたらすという線形予測分析自
体は、文献等により既に公知である。より広範囲な問題
については、コーロツパ特許第0002998号または
、スピーチおよび信号処理に関するIEEE紀要 AS
SP−25,257−259(1977年6月)のJ、
レロー(Leroux)およびC,グーゲン(Gueg
uen)による「部分相関係数の固定小数点計算(A 
Fixed Po1nt Computation o
fPartial Correlation Coef
ficients)Jを参照されたい。
本発明に関しては、シーケンスX(n)(n=o。
・・・・、N−1)の線形予測分析が一組の線形予測係
数a(i)(i=0、・・・・、p)を提供し、以下の
予測フィルタP(z)を表わすことに留意するだけでよ
い。
実際には、係数a(i)(i=0、・・・・、p)は、
信号X(n)を自己回帰法(AR)によりモデル化する
ことが可能であれば、シーケンスX(n)(n=0、・
・・・、N−1)のスペクトル密度の正確な記述子であ
る。スピーチおよびMFトーンはそのような十分にモデ
ル化された信号である。予測値の次数Pは入力信号の極
数の2倍に固定され、電話スピーチの場合は、Pは常に
8である。信号サンプルの元のブロックから係数a(i
)を得るための実用的手段は上記引用文献等により公知
である。
第1図は、たとえばPが8次の近似であるものと仮定し
て、X(n)のシーケンスのFFTのモジュールX(k
)とa(i)のシーケンスのFFTのモジュールA(k
)を示す。両方のシーケンスのFFTは共振の正確な推
定をもたらすことが理解できる。しかし、シーケンスa
(i)(i=0、・・・・、p)はシーケンスX(n)
(n=0、−−−・、 N −1)よりもはるかに短か
い。したがって、式(1)は、受信信号サンプルX(n
)の連続ブロックの分析から得られた線形予測パラメー
タa(i)のシーケンスに適用した場合、はかるかに効
率的な方法で計算することができるのである。
実際上、電話技術に適用される一般的なMFRでは、C
CITTにより規定された以下のグループに含まれる特
定の周波数セットf(k)(単位はヘルツ)と1つまた
は2つの基準周波数について(3)式のA(z)を計算
するだけでよい。
MF         MF グループ1     グループ2 f(1)=697    f(5)=1209f(2)
=770  、  f(6)=1336f(3)=85
2    f(7)=1477f(4)=941   
 f(8)=1633基準周波数:f(0)=500 サンプリング周波数: fs= 8000n=0 基本的には、に=0、・・・・、8であり、p=8であ
る。
第2図は、利用可能となっている線形予測(LP)に基
づいた音声コーグを仮定して、MFR機能を実現した態
様を表わす。そのようなコーグは、たとえば上記引用例
のいずれか1つに開示されたVEPCか、任意のLPG
ボコーダか、または任意のAPCコーダのいずれかでよ
い。独立型MFRの場合は、LP機能を、係数a(i)
に関するMF全分析行なうように実施しなければならな
い。
上記の18Mジャーナルの引用文献には、関連する種々
のコーグ構成要素、ならびに線形予測係数a(i)およ
び自己相関係数R(i)の決定の方法が開示されている
さらに、入力信号サンプルから対応するR(i)および
a(i)の係数セットにいたる信号処理オペレーション
を実行するに必要とされる方法および手段の詳細な説明
が、上記ヨーロッパ特許に記載されている。
第2図中、MFRと表示された参照番号25の部分は、
18Mジャーナルで示されたVEPCコーダの単純化さ
れた図と考えることができる。第2図は2本発明がどの
ようにして、さらにどこでVEPCに組み込まれるかを
示すものである。しかし、言うまでもなく、本発明を独
立した態様で実施できることは明らかである。VEPC
は、本発明で使用される係数のセットを容易に得られる
ようにするだけのものである。
簡単にいうと、1oIllsまたは20m5の長さの各
信号セグメントごとに、信号X(n)(n=0、・・・
・、N−1)のN=80またはN:160のサンプルか
ら成る1つのブロックが得られ、その線形予測解析(L
P分析(10))は、たとえばP=8の一組の自己相関
係数R(i)(i=0、・・・・、p)を供給し、これ
らの係数は、−組の部分相関係数K(i)(i=1、・
・・・p)を得るため、レロー・グーゲン(Lerou
x Guegen)コンバータ(12)で使用され、こ
れらの係数はセットアツププロシージャ(K/A (1
4))で直接形式の線形予測係数a(i)(i=0、・
・・・、p)に交換される。
処理された入力信号の各ブロックについてa(i)およ
びR(i)が与えられると、MFR機能に特有の処理は
以下の手順にしたがって進行する。
−R(i)を用いて現在のブロックの定常性又は安定性
を検知し、定常性ビットをセットアツプする。
一現在のa(i)のセットについて、DFTにより周波
数成分を計算する。
一受信トーン成分を検出し、トーンのディジット(数字
)を識別する。
一定常性ビットを用いて、識別されたディジットの有効
性を検査する。
第3図は、MFHの基本を説明する単純化された図を表
わすものである。これは主として4つの装置、すなわち
、ブロックの定常性を検出するための装置(30)、周
波数成分を計算するための装置!(32)、検出装置(
34)および妥当性検査装置又は検証装置(36)から
成り、これらの装置について以下に詳述する。
一ブロックの定常性または安定性の検出(30):入力
サンプルX(n)(n=0、・・・・、N−1)の各ブ
ロックについて、次式によりいわゆる定常性または安定
性を計算する。
i=O ただし、R(旧)(i)(i=0、・・・・、P)は。
前のブロックで得られた自己相関係数のセットをび表わ
す。R(i)は現在のブロックに対して使用される。
新しい係数の記憶は次式によるSの計算の後で実行され
る。
(6)  R(旧)(i)=R(i)  1=O1・・
・・、2次に、値Sがが特定の閾値THOと比較される
MFトーンでは、Sの値は非常に小さいことが実験的に
判明した。すなわち、係数R(i )は、トーン信号を
構成する周波数の最初の位相に無関係に、ブロック間で
数%より大きく変動することはない。
したがって、THO閾値は非常に小さくできる。
テスト(S<THOo)の結果はさらに検証装置で使用
される。
一局波数成分の計算(32): 入力サンプルX(n)(n=0、・・・・、N−1)の
各ブロックについて、式(4)が上記の9つの周波数f
(0)、・・・・、f(8)の各々について計算される
。次に、9つの複素数値が、9つの振幅を得るため使用
され、これらの振幅は次の構成ブロックに送られる。9
つの周波数振幅はF(k)(i=0、・・・・、8)と
表わす。
(7)  F(k)= I A(f(k))1−検出(
34): 検出(34)は、予め規定された閾値及び基準周波数に
関する比テストに基づき、第4図の流れにしたがって実
行することができる。
最初にステップ40で、F(k)成分の平均値が計算さ
れる。
9 k=0 これは共振の相対振幅に関する情報を与える。
実際、多周波(MF)信号に対するF(k)のパターン
は第5図に示すようにない。この事例では。
MFグループの周波数領域で2つの最小値をとり、他の
領域でほぼ平坦なスペクトルを示す。
次にステップ42で、2つの最小値MINIおよびMI
N2と、それらのそれぞれの位[K1およびに2が、M
F周波数の各グループについて検出される。信頼性を向
上させるため、各MFグループにおいて、第2の最小値
も検出される。すなわち、それぞれグループ1およびグ
ループ2における値DMINIおよびDMIN2であり
、MINlおよびMIN2が捨てられたとき最小の振幅
になる。すなわち、それらは2番目に小さいものである
次にステップ44で、共振の鮮鋭度の相対的測定を行な
うため、幾つかの比が計算される。
最小値MINIの値MEANに対する比RTI=MIN
1/MEANは、スペクトル全体と比較されたとき、グ
ループ1における共振の鮮鋭度の推定値をもたらす。
最小値MIN2の値MEANに対する比RT2=MIN
2/MEANは、スペクトル全体と比較されたとき、グ
ループ2における共振の鮮鋭度の推定値をもたらす。
最小値MINIの第2の最小値D M I N 1に対
する比RT3=MIN1/DMINIは、グループ2の
周波数と比較されたとき、グループ1における共振の鮮
鋭度の正確な推定値をもたらす。
最小値MIN2の第2の最小値DM’IN2に対する比
RT 4 = M I N 2 / D M I N 
2は、グループ2の周波数と比較されたとき、グループ
2における共振の鮮鋭度の正確な推定値をもたらす。
最小値MINIの基準周波数(この事例では、5001
(z)に対す7) 比R5= M I N 1 / F
 (” O” )はスペクトルの形状に関して追加の情
報をもたらす。
次に、これらの比がステップ46で所定の閾値THIな
いしTH5と比較される。すべてのテストが肯定的であ
る場合は、検出は現在のブロックに対して確認され、対
応するディジット、すなわち、受信周波数値(したがっ
て、トーン)は、MFグループ1およびグループ2の内
容に最も近い値に基いてテーブル索引によりインデック
スに1およびに2から得られる。
閾値に基づくこのような検出手法により、誤ったトーン
の検出を防止することができる。
−妥当性検査(36): 検出されたディジットの妥当性検査は、最初の構成ブロ
ックで計算された定常性を用いたゲート操作とタイミン
グ分析に基づく。
10m5の分析ブロックを仮定し、CCITTにより指
定されるように、M F Rに対して、トーンを40m
5の短かさにできるものと考えると、少なくとも2つの
連続するブロックについて同じディジットが検出された
場合、検出の妥当性が確認される。
この場合、検出は、検出されたトーンのエネルギーがC
CITTにより予想された範囲に入るがどうかさらに確
認される。
トーンが検出された後、トーン間無音がエネルギー測定
により検出され、CCITTにより推奨された無音開時
E間がカウントされた後で始めて。
次のトーンが予想される。
本実施では、たとえば、上記に引用したIBMジャーナ
ルに開示されたVEPCコーダコー現するためすでに使
用されているプログラム信号プロセッサを用いて、実際
に実施した。信頼性を増すため改良されたMFRアルゴ
リズムは、以下の論理部分から成る。
1、式(4)に用いて、9つの周波数に対してDFTが
計算され、実数および虚数部が計算され、次にモジュー
ルが計算される。
2、各グループ([第1」および「第2」)のモジュー
ルが、最小値、そのインデックス(○ないし3および4
ないし7)ならびに第2の最小値を見つけるため走査さ
れる。この情報は2つのバッファに記憶される。
36各グループの最小値が、トーンを特徴付けるべきス
ペクトルの鮮鋭度を検査するため、9つのDFTモジュ
ールの重みつき平均、及びそのグループの第2の最小値
と、連続的に比較される。
4、スペクトル情報がトーン・ウィンドーに含まれるス
ペクトル情報に等しくなる可能性があるような音声ウィ
ンドーにおc3る誤った検出を防ぐため、1つの10m
5ウインドーから次の10m5ウインドーに対する自己
相関係数の2次差分が計算される。これらの結果は、最
終的に妥当性検査処理をリセットすることを可能にし、
バックアップ処理と呼ばれる追加の処理を準備または許
可することを可能にする。
5、検出されたトーンの値と、A(i)(単位円の内側
または外側の極)の安定性(または定常性)に関する情
報、自己相関係数(無音から信号への切換え、信号から
無音への切換え、または連続性)の安定性に関する情報
、および前のウィンドーの「履歴」が与えられたとき、
トーンの妥当性が確認されるか、または確認されず、か
つ「履歴」が更新される。
6、バックアップ処理が許可された場合は、前の通常の
20m5ウインドーからの80個のサンプルと実際の2
0111sウインドーの最初の8o個のサンプルを含む
新しい201nsオーバラツプ・ウィンドーについて、
同じ基本計算ステップ1.2.3゜5、が実行される。
7、トーンの妥当性が確認された場合は、その番号が、
VEPC環境で新しい送信フレームを構成するルーチン
に伝えられる。トーンの妥当性が全く確認されない場合
は、トーン番号は−1(これは任意的なものである)に
設定される。
8、自己相関係数から判断して遷移が検出されない限り
、トーンは妥当性を確認された状態に留まる。
第6図は付加的な処理を説明する図である。
第6図は、上記に引用したIBMジャーナルに開示され
たプログラム・プロセッサを用いて、本発明を20m5
ベースで実施するための一般的流れ図を表わす。
MFRルーチンは、線形予測係数と、2組の自己相関係
数(RI)が10m5ベース(80個ノサンプル)で計
算される自己相関計算ルーチンとに対するLPGが存在
するものと仮定する。10m5ウインドーの自己相関係
数の推定値は十分であり、20m5ウインドーについて
の通常の計算から直ちにかつ容易に得ることができる。
M F Rの具体的な流れ図を第7図に示す。
MFRでは、入力時に付加的処理がオフであるときは、
それをオンにするか、またはオフのままにしておくかに
ついて決定が行なわれる。入力時にオンであるときは、
この決定の処理は省略され。
付加的処理は、MFHに対する次の呼出しの前にオフに
される。
付加的処理を行なうことが決定されたときは、シフトさ
れた20m5ウインドーについて計算が行なわれる。次
に、新しい係数a(i)のセットを得るため、自己相関
係数を(20Illsベースで)計算する必要がある。
前のa(i)のセットに使用する処理を乱したくない場
合は、それらを、幾つかのバッファ・ポインタと共に一
時的に記憶しなければならない。
一度MFHに対する第2の呼出しが実行されると、古い
a(i)およびバッファ・ポインタは、(たとえば、V
EPCアプリケーションにより)なる使用のために再記
憶される。
安定性の計算および付加的処理の決定は第8図の流れ図
にしたがって行なわれる。
20isウインドー内の最初の10m5信号の「安定性
」に関する情報はX5TAに記憶される。X5TAIに
は、最後の10m5に関する情報が記憶される。
トーンの始めまたは終りを識別して適当な処置を取るよ
うに、前の20m5のX5TAおよびX5TAIの間で
幾つかの比較がなされる。
XTONEは出力変数であり、トーンが存在しないとき
は−1に設定され、トーンが妥当性を確認され、かつそ
れが妥当である間は、Oと15の間の値に設定される。
XMAJORは、検出された各トーンが、直前のリセッ
ト以来のその出現回数と共に記憶されるバッファである
XRESは、検出されたトーンがある場合、検出された
トーンの値である。
5TABRIは、第3図に関連して述べたように、R(
i)についての安定性の計算を行うサブルーチンである
。これらのオペレーションは、論理決定を導出し、連続
的なR(i )のセットに関する定常性(すなわち、安
定性)を検出したときビットを活動化するため行なわれ
る。
いわゆる自己相関の安定性は、2組の連続した自己相関
係数の間の2次差分の計算から成る。この差分が特定の
閾値よりも小さい場合は、自己相関は安定であると言わ
れ、さもない場合は、不安定であると言われる。
次に、与えられた任意の20m5ウインドーで、自己相
関の安定度を2回計算し、2本のフラッグ、すなわち、
10m5サブウインドーについて1本づつのフラッグを
供給する。フラッグの計算は2回のパスで行なわれるの
で、前のウィンドーの最初のフラッグと2番目のフラッ
グの間で比較を行なうことができる。フラッグにより採
られる値に応じて、以下のように異なるタイプの処置が
なされる。
1、「前の」2番目のフラッグまたは最初のフラッグが
不安定性を示す。トーンの始めまたは終りにいる可能性
があるので、トーン番号を含む妥当性検査ラッチと、検
出されたトーンを妥当性検査に先立って記録するため使
用されるアレイの最後の位置が−1にリセットされる。
r前の」フラッグが不安定性を示し、最初のフラッグが
安定性を示す場合は、トーンは前のウィンドー中に開始
していた可能性がある。したがって、XRES、すなわ
ち、検出されたトーン(もし、あれば)の値がアレイの
最初の位置に再び記憶される。そうでない場合は、その
位置は−1にリセットされる。
2、最初または2番目のフラッグが安定性を示す。
トーンの中にいる可能性があるので、バックアップ処理
用のデータ・バッファを予め準備することができる。す
なわち、正規化に先立って入力バッファの最後の86個
のサンプルを記憶する。
3、最初のフラッグが安定性を示し、「前の」2番目の
フラッグも安定性を示す。トーンの中におり、バックア
ップ処理が可能である。データ・バッファは、正規化に
先立って(プリエンファシスの前に)、入力データの最
初の80個のサンプルで終了する。
正規化に先立ってデータを使用するので、プリエンファ
シス(IBMジャーナル引用文献参照)および必要とさ
れる正規化はコヒーレントのままである。
第7図の流れ図にしたがって実行される次のオペレーシ
ョンは、ここではDFTの計算に関するものである。D
FT値はモジュールが、CCITTにより規定された周
波数の各々および500)1z基準周波数について式(
4)から得られる。
n=0 .1 :SUM a (n)、(CO3(2π、n、f(k)
/fs)−jSIN(2,π、n、f (k)/fs)
)n=0 .1 =SUM a(n)、((,05(2π、n、f(k)
/fs)r+−O P″1 −jsUM a(n)、5IN(2,π、n、f(k)
/fs)n=0 =FR(k) −jFI(k) サンプリング周波数 !  fs = 8000ただし
π=3.14 必要な正弦値および余弦値は循環式を用いて計算され、
この循環式では、初期値(k=0、・・・・、8に対す
るCO5(2π、 f (k)/fs)およびSIM(
2π−f(k)/fs)は以下のプログラムで定数とし
て宣告される。
CO5(2π、n+ 1.f (k)/fs)、=CO
5(2π、f (k)/fs)”CO5(2π、n 、
f (k)/fs)−5IN(2π、f(k)/fs)
”5IN(2π、n、f(k)/fs)SIN(27C
、n+1 、f (k)/fs)=SIN (2x 、
f (k)/fs)”C05(2yc 、n、f(k)
/fs)−CO5(2π、f(k)/fs)”5IN(
2π、n、f(k)/fs)次に、モジュールが通常の
方法で計算される。
FF(k) = l FFT(f(k))l”=FR(
k)”+ FI(k)”  k=0、・・・・、89つ
の周波数に対してDFTの値を取得すれば、DFTの計
算から得られた値の走査によって、各周波数グループに
おける最小値と第2の最小値の位置を見つけ出さなけれ
ばならない。
次に、検出および妥当性検査は一組の計算、テストおよ
び論理演算から成る。計算およびテストは単位ごとに同
じであり、したがって、論理演算は連続検出または多数
決として定義される。
離散形フーリエ変換サブルーチンは一組の9つの値を供
給する。1つはCCITT周波数の各々に対するもので
あり、もう1つは500)1zの基準周波数に対するも
のである。
前のステップにより5周波数グループの各々において、
どれが最小のDFT値を有し、どれが「第2の最小値」
を有するかを決定することが可能となる。
コレらノ周波数171D FT値XINDI、XDIN
l、XIND2、XD I ND 2を呼び出し、9つ
のDFT値の合計として平均値MEANを計算すること
により、最小値の回りのスペクトルの鮮鋭度を検査する
ため使用される以下の仮定の当否をテストする。
MEAN=SUM   FF(k) k=0 1、XINDI<MEAN/110 2、XINDI  XDINDI<0.733.21.
XINDI<FF (500)4 、 X I ND 
2<ME AN/ 1105、XIND2/XDIND
2<0.73これらの関係式のいずれもが確認されない
場合は、トーンは現在の20m5ウインドーに対して未
検出であると宣告され、結果(XRES)を記憶する変
数には任意の値が与えられる。
それらのすべてが確認された場合は、トーンは検出され
たものとして宣言され、計算は、Oと15の間のトーン
番号における最小値の2つのインデックスを変換するた
め終了する。結果はXRESに記憶され、妥当性検査論
理に伝えられる。
同一トーンの連続的検出のため、Oにセットされるか、
または増分されるカウンタが使用される。
カウンタが1に達したとき、トーンは有効であると宣言
され、対応するフラッグがセットされる。
結果は残りの20m5ウインドーによっては変更されな
い。フラッグならびにトーン番号は主プログラムに伝え
られる。
前のトーン番号(20msウィンドー)に等しいトーン
番号が検出されるたびにカウンタは増分され、自己相関
もLPGの不安定性フラッグもセットされない。
LPGの不安定性フラッグがセットされ、前の20m5
ウインドーが妥当なトーン番号を検出した場合は、この
番号は妥当性を確認され、トーンは検出されたものとし
て宣言される。
自己相関の不安定性フラッグがセットされ、妥当なトー
ン番号が検出された場合は、カウンタの内容は不変であ
る。
処理の信頼性を、m個の20m5ウインドーに対する多
数決によって改善することができる。
このオペレーションは、3つ以上のウィンドーのうち唯
1つのウィンドーのみが非検出または誤った検出をもた
らすことが多いという事実を用いている。さらに、はと
んどすべての場合、トーンの始めは自己相関の「安定性
」により完全に検出され机 したがって、検出された異なるトーンを記録し、かつそ
の要素がトーン番号と発生カウンタの組合せであるベク
トルを設定することは適当なことと思われる。
カウンタの値を現在の値と比較することにより、トーン
が妥当性を検査されるべきがどうかを決定することがで
きる。
多数<I)=(トーン番号)、16十発生の数I=1、
N a(i)の不安定性(過剰のa(i)がゼロに設定され
た)が計算の精度を損なった可能性がある場合は、プロ
グラムはMFHに戻り、さもない場合は、アルゴリズム
は多数ベクトルを更新し、すでに存在するトーン番号に
1を加えるか、新しいエントリを作成する。
トーンがすでに有効性を確認されていた場合は、他には
何も起らない。さもない場合は、プログラムは、少なく
ともn回発生したトーンを探す。nは予め設定されるも
ので、この実施例では2に等しい。
所定の発生数に到達したとき、トーンが妥当性を確認さ
れたことと、次の自己相関の「不安定性」までその他の
トーンは発生してはならないことを示すため、2本のフ
ラッグがセットされる。
前に説明したように、前のウィンドーおよび実際のウィ
ンドー中に計算された自己相関の不安定性フラッグの値
に応じて、多数ベクトルがリセツトされる。
E5発明の効果 本発明によれば、FFTのための処理負荷は従来10%
程度であったもを、約5%ないし1%にまで低下させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、それぞれ信号サンプルと線形予測パラメータ
に基づく2つのFFTオペレーションのモジュールを示
す図、 第2図は、線形予測コーグによりもたらされたデータを
用いたMFR機能の実現を示すブロック・ダイヤグラム
、 第3図はMFHの単純化されたダイヤグラム、第4図は
第3図の検出装置の動作の手順を表わす図、 第5図は、提案された方法を使用することにより得られ
たシート成分値のグラフ、 第6図ないし第8図は、プログラム・プロセッサで実施
する場合の本発明の流れ図である。 ノぐワース(7トラムfdel 綿形予ス11コークど用いたMFH 才 2 図 R+i)            a fi)゛   
    o   (ジ  2− (ずtoll    
                     k×MF
グ°ループ 1 0ヤ、グ+、−7’ 2     ’−−ン淑分イ匡の
グラフオ5回 MFRの浜木図 才 7 z オ 6 の

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 周波数fsでサンプリングされ線形予測符号化手法に基
    づき複数のサンプルから成る1つのブロツクにつき1組
    の係数a(i)(ただし、i=0、1、・・・・、p;
    pは所定の整数値)を供給するようにコード化された受
    信信号の中から、少なくとも1つの周波数f(k)を有
    するトーンを検出する方法であつて、 (イ)周波数f(k)について上記1組の係数a(i)
    をフーリエ変換した A(f(k))=Σ^p^−^1_N_=_0a(n)
    .exp{−2jπnf(k)/fs}を計算するステ
    ツプと、 (ロ)F(k)=|A(f(k))|なる関係を用いて
    A(f(k))からトーンの振幅F(k)を導出するス
    テツプと、 (ハ)上記トーンの振幅と所定のしきい値とを比較して
    トーンの受信を検出するステツプと、より成るトーン検
    出方法。
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