JPS62261066A - 粉粒体用速度計 - Google Patents

粉粒体用速度計

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JPS62261066A
JPS62261066A JP10557086A JP10557086A JPS62261066A JP S62261066 A JPS62261066 A JP S62261066A JP 10557086 A JP10557086 A JP 10557086A JP 10557086 A JP10557086 A JP 10557086A JP S62261066 A JPS62261066 A JP S62261066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor means
powder
delay time
detected
granulated material
Prior art date
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Pending
Application number
JP10557086A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Hino
日野 正道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は粉粒体の流速を検出する速度計に関する。
従来の技侑 粉粒体の供給数全プロセス制御する場合に、粉粒体の速
度を検出することが行われる。従来、粉g体の速度検出
は流れる粉慰体で回転羽根を回して、その回転数から検
出さnている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では接触式であるため、長期間に
わたって安定した速度検出動作を期待できず、非接触式
の速度計が要望されているが、非接触式とした場合には
粉粒体の水分値、嵩密度のle響を受けて測定できない
のが現状である。
本発明は非接触式であシながら粉粒体の速度を正確に測
定できる粉粒体用速度計t−提供することを目的とする
問題点?解決するための手段 本発明の粉粒体用速度計は、粉粒体流路の互いに近接し
た上手位置と下手位置に前記粉t#流路を流れる粉粒体
の性状によって検出物理量が変化する第1.第2のセン
サ手段を設け、同一測定期間における前記第1.第2の
センサ手段の検出波形を比較して両検出波形間の遅延時
間を判定する評価手段?設け、前記第1.第2のセンサ
手段の配設間隔lと前記評価手段にょシ判定された遅延
時間t3とから(//1.)によって検出速度を計算す
る演算手段を設けたことを特徴とする。
作用 この構成によると、第1.第2のセンサ手段は何れも水
分値と高密度の影響を受は九検出物理量fr:検出し、
第1の七ンサ手段位@を通過した同じ状態の粉粒体が必
らず第2のセンサ手段位置を通過するため、第2のセン
サ手段の出力には粉粒体の速度に反比例する遅延時間後
に第1のセンサ手段と同じ出力波形が発生し、評価手段
が第1.第2のセンサ手段の検出波形を比較して前記遅
延時l川ts’を決定し、演算手段がtsと既知の間隔
lとから粉粒体速度を算出する。
実施例 以下、本発明の一冥施例1g1図と第2図に基ついて説
明する。
第1図は本発明の粉粒体用速度計を示す。被測定粉粒体
が通過する流路(1)は耐摩耗性合成樹脂等の誘電体物
質で形成されており、被測定粉粒体の流へ方向上手位置
と下手位置には近接した距yt11tで第1の対向電極
群(21)と第2の対向電極群(22)が設けられてい
る。第1.第2の対向電極群(2t82z)Vi、それ
ぞれ流路(1]の外壁面に流路(1)を取り巻くよう第
1〜第3の電極環(3aX3b)(3c)が貼着されて
いる。第1の対向!極群(21)の第1の1極環(38
)と第3の電極fjl(3c)は外部で互いに接続さn
、第2の電極環(3b)と第1.第3の電極環(3aX
3b)との間の静電容tmiが第1の静電容量測定回路
(41)で電圧値vclに変換される。第2の対向電極
群(22)も同様に第2の静電容量測定回路(4z)に
接続されて静電容量値が電圧値vc2に変換されている
。測定開始命令信号Pが与えられると、第1の波形メモ
リ(51)は第2図(alのように時々の電圧値vcl
の波形を時刻Toから一定時間Tをわ友って記憶する。
同時に前記信号Pが与えられた第2の波形メモリ(52
)は、第2図(b)のように電圧値vc2の波形t一時
刻T。から一定時間T、にわたって記憶する。
第1の波形メモリ(51)の記憶波形は読み出し遅延回
路(6)を介して比較器(7)の一方の入力に印加され
、第2の波形メモリ(52)の記憶波形は比較器(7)
の他方の入力に直接に印加される。前記読み出し遅延回
路(6)は時刻Ttiから時刻T1が経過した後に第1
の波形メモl3(51)の内容ft繰り返して読み出す
ものであるが、第1回目の読み出し時には第2図(c)
の波形(C1)に示すように単位時間t1だけ遅延して
読み出し、以後の第2回目、第3回目・・・の読み出し
時にも2t1=t2.3tt = ta・・・づつM延
して読み出す。時々の遅延時間t1%t2、ts・・・
は保持回路(8)に出力されている。遅延回路(6)で
遅延して読み出された@lの波形メモリ(5□)の検出
波形と、遅延せずに読み出された第2の波形メモリ(5
2)の検出波形とは、第2図(c)の波形(C6)に示
すように遅延回路(6)のM延時間t6の時に比較器(
7)において同−波形貧化であると判定され、比較器(
7)が前記保持回路(8)にその時の遅延時間t6 k
更新せずに保持するよう指示する。保持回路(3)の内
容tB = t6は演算n(9)に入力され、既知数で
ある距!/と用いて< i、、s>=νによって検出速
度of計算出力する。
つまり、第2図(a) (b)のように被測定粉粒体の
速度が一定であってもその水分値、嵩密度によって時々
の静電容量値が変動するが、流路(1)における近接し
た距4tの上手位置と下手位置を通過する被測定粉粒体
の性状が同一であると見なせるため、両波形を第1.第
2の波形メモ’) (51)(52)に書き込んで、遅
延回路(6)と比較器(7)を用いて比較することによ
って、性状に応じて変動する静電容量値からであっても
速度νを検出できる。上記実施例では遅延回路(6)と
比較器(7)および保持回路(8)で請求の範囲の評価
手段αQk構成している。
上記実施例では第1.第2のセンサ手段は、第1のKf
M群(21)と第1の静電容重測定回路(41)、第2
の1!極群(22)と第2の静電容量測定回路(匂)と
で構成したが、これは放射#lI21i+と放射線テ゛
イテクタとして、通過する被測定粉粒体によって減衰さ
れた放射線ディテクタに達するatを3(1+定するよ
う構成したり、放射線源と放射線ディテクタに代って磁
界完生源と磁気センサや、高周波信号発信源と高周波信
号検出器としても同様である。
発明の詳細 な説明のように本弁明の粉粒体用速度計は、粉粒体流路
の互いに近接した上手位置と下手位置に設けた第11第
2のセンサ手段の検出波形を評価手段が比較して両検出
波形間の遅延時間を判定し、前記第1.第2のセンサ手
段の配設間隔jと前記評価手段により判定された遅延時
間tSとから演算手段が(/ /18)によって検出速
度を計算するため、速度が一定であっても被測定粉粒体
の性状によって変1IjJを受ける検出値を使用しなが
らも、近接した24点で検出した検出波形を比較して遅
延時間を判定して速度を計算するよう構成さnているた
め、非接触式でありながら正確な速度検出を行うことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の粉粒体用速度計の一実施例の構成図、
第2図は第1図の要部波形図である。 (11−・・流路、(2,)(22)−・・第1.第2
の電極群、(3a)(3b)(3c) ””第1〜第3
の電極環、(41J(42) = $ 1 。 第2の静電容重測定回路、(51)(52)・・・第1
.第2の波形メモIJ 、(9)・・・演算器〔演算手
段)、QQ・・・評価手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、粉粒体流路の互いに近接した上手位置と下手位置に
    前記粉粒体流路を流れる粉粒体の性状によつて検出物理
    量が変化する第1、第2のセンサ手段を設け、同一測定
    期間における前記第1、第2のセンサ手段の検出波形を
    比較して両検出波形間の遅延時間を判定する評価手段を
    設け、前記第1、第2のセンサ手段の配設間隔lと前記
    評価手段により判定された遅延時間t_sとから(l/
    t_s)によつて検出速度を計算する演算手段を設けた
    粉粒体用速度計。 2、第1、第2のセンサ手段を、それぞれ静電容量検出
    電極と静電用量測定回路としたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の粉粒体用速度計。 3、第1、第2のセンサ手段を、それぞれ放射線源と放
    射線デイテクタとしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の粉粒体用速度計。 4、第1、第2のセンサ手段を、それぞれ磁界発生源と
    磁気センサとで構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の粉粒体用速度計。 5、第1、第2のセンサ手段を、それぞれ高周波信号発
    生源と高周波信号検出器としたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の粉粒体用速度計。
JP10557086A 1986-05-07 1986-05-07 粉粒体用速度計 Pending JPS62261066A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5022274A (en) * 1990-01-22 1991-06-11 University Of Pittsburgh High temperature particle velocity meter and associated method
CN106018872A (zh) * 2016-05-11 2016-10-12 西安理工大学 一种基于阵列式静电传感器的速度场层析成像方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5022274A (en) * 1990-01-22 1991-06-11 University Of Pittsburgh High temperature particle velocity meter and associated method
CN106018872A (zh) * 2016-05-11 2016-10-12 西安理工大学 一种基于阵列式静电传感器的速度场层析成像方法
CN106018872B (zh) * 2016-05-11 2018-11-27 西安理工大学 一种基于阵列式静电传感器的速度场层析成像方法

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