JPS62260883A - 有機レ−ザ色素および色素レ−ザ - Google Patents

有機レ−ザ色素および色素レ−ザ

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JPS62260883A
JPS62260883A JP62034386A JP3438687A JPS62260883A JP S62260883 A JPS62260883 A JP S62260883A JP 62034386 A JP62034386 A JP 62034386A JP 3438687 A JP3438687 A JP 3438687A JP S62260883 A JPS62260883 A JP S62260883A
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JP
Japan
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salts
laser
acids
alkyl
aryl
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Application number
JP62034386A
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English (en)
Inventor
ジョエル エム.カウフマン
チャールズ ジェイ.ケリー
リチャード エヌ.ステッペル
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EKUSAITON CHEM CO
Original Assignee
EKUSAITON CHEM CO
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Publication date
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Application filed by EKUSAITON CHEM CO filed Critical EKUSAITON CHEM CO
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D307/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D307/77Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D307/91Dibenzofurans; Hydrogenated dibenzofurans
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C13/00Cyclic hydrocarbons containing rings other than, or in addition to, six-membered aromatic rings
    • C07C13/28Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof
    • C07C13/32Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with condensed rings
    • C07C13/54Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with condensed rings with three condensed rings
    • C07C13/547Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with condensed rings with three condensed rings at least one ring not being six-membered, the other rings being at the most six-membered
    • C07C13/567Polycyclic hydrocarbons or acyclic hydrocarbon derivatives thereof with condensed rings with three condensed rings at least one ring not being six-membered, the other rings being at the most six-membered with a fluorene or hydrogenated fluorene ring system
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/56Ring systems containing three or more rings
    • C07D209/80[b, c]- or [b, d]-condensed
    • C07D209/82Carbazoles; Hydrogenated carbazoles
    • C07D209/86Carbazoles; Hydrogenated carbazoles with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to carbon atoms of the ring system
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B57/00Other synthetic dyes of known constitution
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/14Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range characterised by the material used as the active medium
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    • H01S3/213Liquids including an organic dye

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機レーザ色素、これらのレーザ色素を使用す
る色素レーザおよびレーザ動作方法に関する。さらに特
に、本発明は励起されてレーデ動作すると、種々の元ス
ペクトル範囲、特に元スペクトルの紫外および紫色範囲
、丁なわち約300nm〜約420 nmでレーサ放射
Z発機する0、σ−架橋オリゴフエニレンレレー゛色色
素関する。好適態様の一つにおいて、この架橋分子にベ
ンジル糸水累ン有しない炭素原子まfcは反応性置換基
を有しないその他の原子まfcは基であることができる
。もう一つの好ましい態様において、本発明の色素はオ
リゴフェニレン鎖ン形成するフェニル分子に直接に結合
しているビニレンmY含有しないものである。
レーザ゛は、通常レーザビームと称されている良好に平
行党脚束化されているビームに濃縮すれている高強度の
固有の単色系光を生成できる光増幅装置である。代表的
なレーザ゛は固体、数体または気体であることができる
、レーデ活性物質、丁なわちレーザへ媒質ン有する元字
的共掘器よりなる〇レーデの操作により、レーナ゛媒質
の原子または分子はこれらがレーデ動作するまで、丁な
ゎちこれらが九の光子または量子を放射するまで励起さ
れる。原子または分子Zレーデ動作状態に励起させるた
めには、丁なわちポンピングするためには、これらン電
子または光子発射体にさら丁。光子が発射されると、こ
れらの光子はさらにその他の分子の引き金となり、早ま
って類似の光子ン発射し、これらと−緒にレーザビーム
を形成する。レーザは孔あけ、分光分析、俗接、切断、
粉砕、分析、外科手術および光化学のような広く檀々の
分野で使用されている。
レーデは通常、元スペクトルの狭い部分でだけ機能でき
る。これはその機能がそこで使用されるレーサ゛゛媒質
に依存して変わるからである。これは特定のレーデ媒質
における特定のエネルギー遷移により発振される波長が
元スペクトルの非常に制限された部分にわたってだけ同
調できるものであることから、特に実証される。従って
、全光スペクトルにわたってレーザン動作できるように
する友めには、多くの異なるレーデ媒質を用意する必蒙
がある。現在まで使用できるレーザ媒質のかなりは固体
または気体であった。しかしながら、浴液中の有機色素
がま九使用されておジ、これは「レーザf=x」(1a
ser dye )と称されている。
浴液中の有懺し−ず色素が気体まfcは固体レーザ媒質
によっては不可能な利点を提供しうろことが認められて
いる。たとえは、比較的広い波長範囲にわたり動作でき
る1棟の有機レーデ色素が知られている。ま友、有機レ
ーザ色素は成る波長範囲から放射される特定の波ン選択
できるように同調させることができる。ごれは単一波長
でまたは非常に狭い特定波長で放射する気体または固体
レーデ媒質に優る明白な利点である。さらにまた、単一
のレーザ色素装置、丁なわち単一の芭素し−サ゛はそご
で使用する有機レーザ色素ン卑に変えることにより広く
異なる波長でレーザビームン発振できる0 しかしながら、色素レーデ゛および■磯し−サ゛色素に
七れらの知られている利点にもかかわらす、欠点2よび
不利益な問題を付随しないわけでにない。既却のn機し
−サ゛色素に共辿の問題のいくつかは、貧弱な浴解度お
よび有機色素および(または)俗剤の不可逆釣元劣化が
生じる結果として、レーザビーム出力のパワー(このビ
ームは連続であるかま7’Cはパルスされているかに関
係ない)が急速に減低される問題ケ包含している。従っ
て、特定容積の温媒中有機色素の使用可能な光化学的寿
命またはそれから得られる総エネルギーは不充分に短い
かまfcは小さくなることがある。
多くの既知の利点乞有する有機レーザ色素が現在利用で
きるにもかかわらず、レーデ動作に適する新規で改善さ
れた、市場で入手できる有機レーデ色素ン提供する必蒙
が存在する。さらに省に、比較的ざらに可溶性でありそ
して使用中に比較的さらに光化学的に安定であって、比
較的長い有用寿命ン有し、物に元スペクトルの300へ
420nm齢5囲、韮ひに七の他の範囲でレーデ動作す
るのに適する新規な、改善されたセしてさらに効果的な
、市場で入手できる有機レーザ色素乞提供する心安が存
在している〇 本発明は新規で改善された一群のM機し−デ色素、色素
レーデおよびこれを用いるレーデ放射方法に閃する。本
発明の新規で改善された有機レーザ色素は従来のものに
比較してさらに効果的であり、一般的にo、0′−架橋
オリゴフェニレン化合物として分類できる。これらの0
,0′−架橋オリゴフェニレン化合物は株々の光スペク
トル領M Tレーナ゛動作特に元スペクトルの紫外およ
び紫色領域でレーデ放射する既知の有機レーザ色素が従
来付随していた前記の成る問題を解消し、およびまた成
る利益ンもたら丁。たとえば0.σ−架橋オリヒフエニ
レン化合物は元スペクトルの種々の波長性に紫外および
紫色領域、アなわち約300 nm〜約420 nmで
レーザビームン効果的に放射する。本発明のO1σ−架
橋オリゴフェニレンレーデ色素はまた比較6旨いパワー
出力χMし、セして比較的長い光化学的寿命7有する。
さらにまた、0、σ−架橋オリゴフエニレン化合物のい
くつかは現在実用されているレーザ形触媒に比較的さら
に溶解性である。
好適頭株において、本発明は隣接するオルト位短間で架
橋されている少なくとも1個のビフェニル分子YWする
新規なオリヒフエニレンレーデ色素に関する。隣接する
オルト位置間の架橋は一個の原子置換基、あるいは種々
の大きさの複数個の原子置換基であることができる。た
とえは、架橋が複V個の原子1換基よりなる場合に、最
も単純な例はエチレン架橋である。
本発明のO1σ−架橋オリゴフエニレンレーザ色素は次
の一般式で示される: 〔式中xtaoX s、soX SQ2、SiH2,5
)HH’。
5in2、PE(、Pν、P(O)R′、 NH、N〆
、CH2、CHνおよびc*2i Y 表わし、yはア
ルキル、アリール、fL換アルキル、鉦換アリール、ハ
ロゲン、アルコキシ、アルコキシアルキル、アリールオ
キシ、ジアルキルアミノおよびジアルキルアミノアルキ
ル並びにその塩、トリアルキルアミノアルキル塩、スル
ホン酸、アルキルスルホン酸、アルキルリン酸およびア
ルキルカルボン酸並びにそのエステルおよび塙、フッ素
化アルキルおよびフッ素化アリールMン&わし、RはH
1アルキル、アリ−/lz、&換アルキル、飯決アリー
ル、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシアルキル、アリ
ールオキシ、ジアルキルアミノおよびジアルキルアミノ
アルキル並びにその塩、トリアルキルアミノアルキル塩
、スルホン酸、アルキルスルホン酸、アルキルリン酸お
よびアルキルカルボン酸並びにそのエステルおよび塩、
フッ素化アルキル、フッ素化アリール、NH2、NHν
およびNR′2並びにその場、PH,P’EeおよびP
(O)I¥VC等シ<、セしてnハ1〜約4乞吹わ丁〕
。R基が同一である必安がないことは操業者にとって理
解されることである。
最も好ましい態様の一つにおいて、本発明は架橋がベン
ジル系水素ン含有していない炭素原子により形底されて
いる0、o′−架橋オリゴフエニレンレーザ合索に関す
る。このよりなO1σ−架橋オリゴフニニレンレーザ色
素は架橋分子がペンジル系水累またはその他の非反応性
置換基を有しない炭素原子である場合にレーデ治媒中に
比較的さらに溶解性であり、セして比較的反応性が低い
ものと考えられる。
もう一つの好適態様において、本発明はオリデフエニレ
ン知ン形成するフェニル分子がそこに直接に結付してい
るビニレン基’2WLない、o、O′−架橋オリゴフエ
ニレンレーザ色素に関する。オリゴフェニレン鎖のフェ
ニル分子に直接に結合したビニレン基が存在しない0.
σ−架橋オリビフエニレンレーデ色素は比較的長い光化
学的寿命7有する。
本発明はさらにま友、りず−バー(reservoir
 )ン組合せたポンピング光源を含8色素レーデに関し
、ここでポンピング光源は色素溶液ン励起させてレーデ
動作させるHし力を羽゛シ、色素浴液はレーデ動作ン干
渉しない溶媒ン含有し、そして有機レーデ色素は隣接す
るオルト位置間で架橋されている少なくとも1個のビフ
ェニル分子′y!1′有するオリゴフェニレンχ含むも
のである。温媒はアルコールおよびアルコール−水混合
物ン含む水性溶剤のような極性療剤であることができる
。代表的な色素レーザポンプは気体レーザ、エキシマレ
ーザ、フラッシュランプ、金Jf4蒸気レーデおよび固
体レーザン包含する。
さらにまた、本発明は種々の波長でレーデ放射7允振す
る方法を包含する。この方法は本発明の有機レーザ色票
ン含Cレーザ媒質χ過当なポンピング光源にさらして、
レーザ媒質を励起させ、レーデ放射7允振させる工程ン
含んでいる。
本発明の前記の特徴および利点は添付図#iおよび下記
の詳細な説明および例からさらによく理解されるでろろ
う。1友、本発明を具体的に示す特定の有機レーザ色素
、色素レーデおよび方法は単に例示のためのものであっ
て、本発明を制限するものでないことが理解されるであ
ろう。
本発明を添付図面を用いてさらに説明し、例示する。
第1図は9,9−ジプロピルフルオレンの螢光発射スペ
クトルである。
第2図は9,9.9′、9’−テトラグロビル−2゜2
′−ビフルオレンの螢光発射スペクトルである。
第3図f13−フェニルゾベン・戸フランの螢光発射ス
ペクトルである。
第4図は6,6′−ビ(ジベンゾフラン)の螢光発射ス
ペクトルである。
第5図はフルオレンの螢光発射スペクトルである。
帛6図は本発明を用いて使用するのに適する代表的色素
レーデの図解式図面である。
本発明は1当なポンピング光源にさらすと、光スペクト
ルの鞘々の領域で、特に紫外および紫色饋域、すなわち
約300 mm〜約42 Q Qmでレーデ動作するに
適する一群の有機レーデ色素に関する。これらの化合物
は0.0′−架橋オリゴフエニレン化合物と称すること
ができ、それぞれ少なくとも1個の、しかし多くて約4
個のビフェニル分子勿有し、少なくとも1個のビフェニ
ル分子は隣接するオルト位置間で架橋されているオリゴ
フェニレンを含んでいる。隣接するオルト@rft間の
架橋はフェニル基の19」転を制限し、これに↓シ螢光
の量子収量が有意に増大され、さらに効果的なレーデ色
素を提供するものと考えられる。僕言すれば、励起光子
当シで^い割合の光子出力が本発明のレーデ色素を用い
ることによシオリゴフエニレンそれ自体に関連して達成
され0ものと考えられる。
架橋は本明細書に例示さnているように、そのサイズを
変えることができる多θのui、 fA基を含ε・こと
ができる。たとえ汀、架晦が彷畝のI換基から形成され
ている場合の最も単純な場合に、との架橋はたとえはビ
フェニル分子間に6員壌を形成するエチレン基から形成
されている場合がある。
しかしながら、現時点で、ビフェニル分子間に5員墳を
形成する単−原子架橋が最も効果的であると考えられる
。しかしながら、最も好ましい態様の一つにおいて、こ
の架mはベンジル系水素を含有しない炭素原子によシ形
成されるべきである。
「@接するオルト位置間で架橋されているビフェニル分
子」の用語は本明細書で使用するかぎシにおいて、フェ
ニル基が1.1′および(ま友は)4゜4′位置で相互
に直接に結合しておシ、そして2゜2′また?−16.
6’オルト位置のどちらか、あるいは2.2′および6
.6′オルト位置の両方が置換基を介して相互に結合も
しくは「架橋」している、少なくとも2個またげ61固
以上のフェニル基からなる小全体を意味する。この伊造
はたとえば次の構造式によ!ll答易に例示できる(式
中Xは架橋置換基に相当する): 「オリヒフエニレン」の用語は本明細簀で使用するかぎ
シにおいて、フェニル基が1,1′または4.4′位置
で、あるいは1,1′および4,4′位置の両方で相互
に直接に結合して連続鎖を形成している、約8個までの
フェニル基を含む化合物を意味する。本発明のレーデ色
素が約8個よシ多いフェニル基を含有できることは勿論
のことであ夛、これは追加のフェニル基がすでに前記し
たとおりのオリコ9フェニレンに結合している置換基ま
たは基に結合できるからである。
本発明の新規な有機レーデ色素は次の一般式で示すこと
ができる: 前記したように、置換基Xは一個の原子または複数の原
子であることができる。友とえば、置換基XはoXs、
 so、so□、ail(2,811(R′、SIR’
2、PI(、PR′、P(○)R′、NH、NR′、C
I(2、CHR’およびCR’2基であることができる
R′に係る可能な&換基はアルキル、アリール、[換ア
ルキル、Vt、換アリール、ハロゲン、アルコキシ、ア
ルコキシアルキル、アリールオキシ、ジアルキルアミノ
2よびジアルキルアミノアルキル並びにその塩、トリア
ルキルアミノアルキル塩、スルホン酸、アルキルスルホ
ン酸、アルキルリン酸およびアルキルカルボン酸並びに
そのエステルおよび塩、jシびにフッ素化アルキルおよ
びフッ素化アリールである。しかしながら、好ましくは
、置換基Xは酸素、CR′2またはNR’であって、隣
接するフェニル基間に通自な5員壌を形成している基で
るる。
各P、に泳る0]能なし゛換基はH1アルキル、アリー
ル、誕溪アルキル、置換アリール、ハロゲン、アルコキ
シ、アルコキシアルキル、アリールオキシ、シアルキル
アミノ2よひシアルキルアミノアルキル並びにその塩、
トリプルキルアミノアルキル塩、スルホン酸、アルキル
スルホン酸、アルキルリン酸およびアルキルカルボンt
R羞びにそのエステルおよび塩、フッ素化アルキル、フ
ッ素化アリール、NH2、NHR’およびNR’ 2廉
びにその塩、PH。
PR’およびP(O)R’である。前記したように、各
R置換基は同一である必要はなく、ま7tR置換基は同
−壌の1ケ所または2ケ所以上の位置に、あるいは異な
る頂上の同一または異なる位置にm*されていてもよい
前記し友ように、nは1〜約4である。前記式で示され
る好ましい有機レーデ色素はΩが2である化合物である
。現時点で好ましいと考えられる有機レーデ色素は6,
3′−ビ(ジベンゾフラン)、9.9.9′、9’−テ
トラプロピル−2,2′−ビフルオレン、3−フェニル
ジベン・戸フラン、9.9’−ジプロピルフルオレン、
2.2′−ビフルオレン、お!ヒ9,9’−ジニチルー
2,2′−ビカルパ・戸−ルである。
架橋されているビフェニル分子の* 俟&Xがべンジル
系水素を含有しない炭素原子である場合K、このような
レーデ色素は比較的反応性が低く、そして比較的さらに
可溶性であることがまた見い出された。換言すれば、架
橋された炭素置換基からベンジル系水素が排除されてい
る、すなわちフェニル分子に直接に結合して、架橋を形
成する炭素置換基が本発明の有機レーデ色素を反応性が
低くそして溶解性が高いものにすることが認められた。
従来利用できる有機レーデ色素の溶解性に係る欠点が存
在するという観点から、これは全く重要なことである。
友とえば、9,9.9′、9’−テトラプロピルビフル
オレンは2 、2’−ビフルオレンに比較して溶剤中で
さらに可溶性である。9,9゜9′、9’−テトラプロ
ピル−2,2′−ビフルオレンはDMF中で9.3 X
 10−3M、すなわち4.6.9 /ぷの溶解度を有
するのに対し、2.2’−ビフルオレンはDMF中で1
.OX 10−3M%すなわち0.3311/J3の電
解度を有する仁とが第1表に示されているように見い出
された。さらにまた、ベンジル系水素は遊離基に対しお
よび塩基に対して反応性であって、このようなレーデ色
素を不安定にするものと考えられるので、現時点で、本
発明の最も好ましいレーデ色素の成る#Pは架a電換基
としてベンジル系水素を含有しない炭素原子あるいは反
応性置Js基を有しないその他の架橋基を有するレーデ
色素でりると考えられる。
さらにまた、隣接するオルト位置間で架倹されている少
なくとも1個のビフェニル分子を有するオリがフェニレ
ンを含み、この連続オリゴフェニレン鎖を形成する各フ
ェニル基がそこに直接に結合しているビニレン基を有し
ない色素が、ボンピンン光源にさらすと、レーデ動作す
るのに適する有機レーデ色素としてあげられる。オリゴ
フェニレン鎖と形成しているフェニル基がそこVCi?
r接に結合しているビニレン基を有しない場合に、この
ような有機レーザf!!、累は比較的長い光化学的寿命
を有するものと考えられる。従って、もう一つの最も好
ましい態様において、本発明の有機レーデ色素は隣接す
るオルト位f間で架橋されている少なくとも1個のビフ
ェニル分子を有し、ビニレン基がオリゴフェニレンフェ
ニル基に直接に結合しテイナイオリゴフエニレンよシな
る。ここで、ビニレン基の用語にビニル基−CMH−を
有する置換基を意味する。
本発明で使用でき、そして励起された放射線を防害しな
い有力なレーザ一溶媒の例には、水、−価および多価ア
ルコール、たとえばメタノール、エタノール、インプロ
パツール、ブタノール、エチレングリコール訃よびグリ
コールモノエチルエーテル、環状エーテル、たとえばテ
トラヒドロフランおよびジオキサン、芳香族化合物、た
とえばベンゼン、トルエン、フェノール、レゾルシノー
ル2よびフレ・戸−ル、ケトン、友とえはアセトン、2
−ブタノンおよびシクロヘキサノン、エステル、次とえ
ば酢酸エチル、マロン酸ジエチル、ジ酢酸グリコール2
よび炭酸ジエチル、過フッ素化炭化水素およびフッ素化
アルコール、たとえばヘキサフルオルイソプロパツール
pよびその他の溶剤、たとえばシクロヘキサン、デカリ
ン、クロロホルム、ジメチルスルホキシド、ジメチルホ
ルムアミドおよびジメチルアセトアミドがある。
前記したようにまた、本発明のa特で格別の特徴の一つ
は、これらの新規な有機レーデ色素のレーデ色素に慣用
される溶媒中における溶解度が非置換のクォーターフェ
ニル化合物の溶解度に比較して、第1表に証明されてい
るように有意に高いことにある。この改善された管解度
は本発明の色素をレーデ発射に関して潜在的にさらに有
用なものにする。
脣 比較のために、よく知られているレーザ色素である
BBQ、すなわち4 、4″′−ビス(2−ブチルオク
チルオキシ)クォーターフェニルを使用シた。この色素
はDMF中で1.0 X 1 o−3Mos度にミで溶
解し、そしてトルエン中の溶解度は僅かに約1.3 X
 I Q−3M、すナワちQ、41/Jj−Caる。さ
らに、3−フェニルジベンゾフランは慣用のレーデ色素
であるp−ターフェニルよシも、メタノール、50%エ
タノール、95%エタノールおよび無水エタノール中で
さらに可溶性である。
本発明のもう一つの?!!特の特徴として、本発明の有
機レーデ色素は比較°的高いパワー出力および特に60
0〜420 nm 範囲で、比較的長い光化学的寿命を
有する。友とえば、第2表に示されているように、2.
2’−ビフルオレンはジオキサン/メタノール+’?:
に中でキセノン−クロリドエキシマレーデにより 30
8 nmでポンプaれると、予想外に、比較的高いパワ
ー出力を有する。第2表から認められるように、2.2
’−ビフルオレンはブチル−PBDおよびBBQj5も
等濃度でさらに扁い出カニネルイーを有する。
第  2  表 p−ターフェニル  335 nm     2.6単
位 ジオキサンさらにまた、2.2’・−ビフルオレン
は驚くべきこトニ、エタノール中358 nmでおよび
ジメチルホルムアミド中395Ωmでフラッシュランプ
によるポンピングによシレーザ動作する。tsl[され
次2,2′−ビフルオレンはり、S、 WenおよびP
(1978年)に記載された方法により製造した。
この文献の全記載を引用してここに組入れる。化合物2
,2′−ビフルオレンは次の構造式で示すことができる
: ? 2.2′−ビフルオレン 9.9.9′、9’−テトラプロピル−2,2′−ビフ
ルオレンおよび3,6−ビ(ジペン・lフラン)につい
て、これらの化合物は両方ともに、予想外に、第3表に
示されているように、ジオキサン溶媒中でキセノン−ク
ロリドエキシマレーデによシ3 Q 8 nmでポンピ
ングすると、比較的高い出力エネルギーを有する。第6
表から認識できるように、9,9.9′、9’−テトラ
プロピル−2,2’−ビフルオレンおよび3 、3’−
ビ(ジベンゾフラン)は既知のレーデ色素BBQに比較
して、さらに高い出力エネルギーを有する、すなわちこ
れらの化合WはそれぞれBBQに比較して約27%およ
び70%大きい出カニネルイーを有する。さらにまた、
9,9.9′、9’−テトラプロピル−2,2’−ビフ
ルオレンおよび3,3′−ビ(ジベンゾフラン)はジオ
キサン中でそれぞれ約383nmPよび675nmでキ
セノンクロリドエキシマレーデでポンプされると、レー
デ動作することが第6表から認識できる。化合*9,9
,9′、9’−テトラプロピル−2、2’−ビフルオレ
ンおよび3,3′−ビ(ジベンゾフラン)はそれぞれ次
の構造式で示すことができる: 9.9.9′、9’−テトラ7’t7ピルー2,2′−
ビフルオレン3.6′−ビ(ジベンゾフラン) 第6表 本発明の色素は、友とえば電子または光を用いるエネル
ギー源により励゛起δせる、すなわち光学的にポンプす
ることができる。光源の例には窒素、アルゴンイオン3
よびクリゾトンイオンレーザのような気体レーデ゛、お
よびキセノン−クロリドおよびクリプトン−フルオライ
ドレーデ゛のようをエキシマレーデが包含される。さら
にまた、本発明の色素はフラッシュランプ、金属蒸気ル
ーずおよび固体レーデを用いてポンプすることもできる
第6図を引用すると、第6図に例示ちれている色素ルー
ずは気体ルーず1、集光レンズ2、レーデ共振器2よび
外部プリズム8およびフィルター9よシなる。レーデ−
共振器は4からの1!!、素レーデ光を反射するが、レ
ーデ1からの発射は通過させる二色性反射性コーティン
グを有する球形ミラー3およびプレーンミラー7よシな
る。色素セル4を選択された流速で循環通過する色素浴
液は気体レーデ1によシ励起さnる。この目的には、ポ
ンピング光の焦点をレンズ2によシセル4に合せる。レ
ンズ5は共7M器のモード体積と光学的にポンプされ定
色製体積と同調させる(9)きテする。
粗い波長の選択はビーム中に置かれているプリズム6の
分散作用によシブルースター角にすることによう行なわ
れる。レーデ゛はこのプリズムの回転によシ同調される
。第二の外部プリズム8はルーずビームを水平に同調さ
せる役目を果す。第6図に例示されているレーザ1によ
りも別のA株について説明したが、本発明の技術と予信
しないその他の形式のレーデシステムがまた使沖できる
。第6図に示されている色素レーデは例示の目的にだヴ
開示さn1説明され友ものである。
不発明による畝捕の有慎ルーザー芭木をここで次列によ
シさらに説明する。
例  1 9.9−ジプロピルフルオレン 色素9,9−ジアリルフルオレンヲ次のと訃シにして製
造する。
酢酸エチル110rn/中の9,9−ジアリルフルオレ
ン57.5 gの浴液を炭素上5%パラジウム0.6シ
上でパール装置において3シ圧下に4.5時間水素冷加
する。柵媒を濾去し、m媒を減圧下に除去する。生成す
る油状物を冷却しながらメタノールから結晶化させ、生
成物34.7 gを倚る、融点:42〜44℃。メタノ
ールから再結晶きせ、生成’a128.4−9(理論量
の45彊)を侍る、憫点:44〜46℃、メタノールま
たはアセトニトリルからさらに再結晶させて分析試料を
得る、RM点:49〜50℃。
NMR(CDC13):  δ0.67 (s 、  
1 0 H,−CH2Cl2)、1−91 (m、  
4 H,−CH2−) 、7.21 (m−6H−芳香
族)、7.6(m、2H,H−4およびH−5)。
元素分析: C19H22について、 計l堰: C91,14; H8,86%実測値: c
 90.88 ; H8,63%第1図に示されている
色素9,9−ジプロピルフルオレンについての螢光発射
スペクトルはPerkin−Elmer MPF−44
Aで検知したものであ)、ここでスリットは2 nmに
配置し、そして励起光は265 mmであった。螢光量
子効率(Fluorescencequantum E
fficiency)(FQE)はフルオレンのものと
ほぼ同一−Cあり(55%)、そして306 fum(
99度86)および316 nm (強度67)におけ
る螢光発射ピークはまたフルオレンのものと類似してい
た〔第5図に示されているフルオレンについての螢光発
射スペクトルはまたPerkin−ElmerMPF−
44Aで演出したものであシ、スリットは2r1mに設
直し、励起光は265 nmであシ、そしてフルオレン
についての螢光発射ピークは303nm (強度96)
2よび311 nm (強度76)にるる〕。
例  2 中間体2−ヨード−9,9−ジプロピルフルオレンを次
のと29にして表情する。9,9−ジプロピルフルオレ
ン25g(O,1モル)、酢酸100m1z 詭m13
.0 mlオよび水2Qmlの混合物を75゛Cに加熱
する。過ヨー素敞2水オロ物(4,56,9,0,02
モル)およびヨー索(10,2!v、0.04モル)を
加熱し之混合吻に加える。75”Cで1時間加熱撹拌し
た後に、初めの深紫色は鍋色に変わる。
このIm度で2時間後に、4台物をチオ!l+m 鹸ナ
トリウム水府tL(75ml甲7y)を少しづつ加える
ことによ)稀釈する。混合物を酢酸エチル100プとと
もに分離ロートに入れて洗浄し、有機相を水、5%水戚
化ナトリウム訃よ・び再び水で繰返し洗浄する。酢酸エ
チルを減圧下に除去すると横色油状吻(29,5))が
得られる。この生成物をア七トン1rILlを含有する
2−プロパツール45Mかう結晶化させ、淡黄色結晶2
2.4 、f t−得る、融点=79〜80℃。同一溶
剤から再結晶させ、生成物18.4 、F C理論量の
49%)を得る、融点:80〜81°。四R(CDCI
、):δ0.67(s、10H。
−CH2Cl2) 、1−91 (m、  4 H,−
CH2−) 、7−23(m、3H,H−6,H−7お
よびH−8)、7−40−7.65(m、4H,残シの
芳香族)。
色素、9,9.9′、9’−テトラシロビル−2゜2′
−ビフルオレンは前記中間体から次のと2りにシテ製造
する。無水DMF (CaH2から)250ml胤N2
雰囲気下に黄色無水塩化ニッケル(II) 1.389
 (10,6ミリモル)およびトリフェニルホスフィン
(TPP) 13.9 g(53ミリモル)を加える。
50〜70Cで2時間加熱すると、ニッケル塩が躊解し
、溶液Pi N1Cj2(TPP)2の深青色になる。
50℃の謳度で、アニン末(O,877、F、 13.
4ミリモル)を加えると、色の進行が急速に生じる(#
・・・緑・・・′R緑・・・赤褐色)。15分後に、N
1(O)(TPP)3のスラリーを粉末状2−ヨード−
9,9−ジゾロピルフルオレン5.0 g(13,3ミ
リモル)で処理する。攪拌を50℃で20時間続ける。
混合物を冷却させ、2%塩酸200d中に注ぎ入れる。
クロロホルム(50M)を加え、2相混合物をセライト
に通して濾過する。水性層をクロロホルムで2回洗浄し
、集め之クロロホルム層を水で5回洗浄し、乾燥させ(
Na2So )、次いでat縮して、油状物21gを得
る。この油状物を0.01 )−ルで蒸留して、TPP
(訓点80〜100℃) 10.32をIL’l収する
。蒸留されない残留粘性液体はジクロルメタンに溶解し
、溶媒を減圧下に完全に除去して、シリカゾル6011
に予創吸清させる。予・+m?吸漕された試料をシクロ
ヘキサンを用いて充填し次シリカゾル140gのカラム
(直径90c711)の上頂部に装入する。2・501
aのフラクションの4出で、フラクション2および6に
生成物が得られる(1.15g)酢酸エチルから再結晶
させ、生成*0.71g(塩化ニッケルに基づく理論量
の27チ)’t−得る、融点=180〜181℃。同−
解剖からさらに再結晶させ、分析試料を得る、融点=1
81〜186°Co NMR(CC14) :δ0.7
5(=1゜20 H,−CH2C)!3) 、2−07
 (m、  8H,−CH2−)、7.25 (m、 
 6H,末端環上の芳香族)、7.43−7.78(m
、8H,もう一つの壊に対してオルトの芳香族H)。
元素分析: C38H42について、 計算値:C91,5);  H8,49実測値:C91
,41;  H8,5)この色素は第2図に示されてい
るように、660nm (強度33)および378 n
m (強度28)にほとんど等しい強度の2つの螢光ピ
ークを有する。
この色素はエタノール/ DMF中で382 fimの
ピークでフラクションゾによるポンピングによシレーザ
動作させると、同一系で386 nmにピークを有する
市販色素LD−390よシ45%大きい便用可能寿命を
示す。色素9,9.9′、9’−テトラプロピル−2,
2′−ビフルオレンの螢光発射スペクトルをPerki
n−Elmer MPF−44Aで慣出し次、ここでス
リットは2nmに設置し、そして励起光は331 nm
であった。
列 3 色1.3−フェニルジベン・戸フランを次のとpシに製
造する。水75rnE112M塩酸15m/(O,18
4モル)および3−7ミノジベン・戸フラン15.7 
g(O,0856モル)の混合物を1・2拌し、次いで
5℃以下に冷却させる。ここに、水iQmi中の硝酸ナ
トリウム6.2.9 (O,0890モル)の酢液を5
℃以下の、A度で約60分1ii1にわたって加える。
次いで冷却したベンセ°ン62Dmlk加え、次いで水
27rnl中の酢酸ナトリウム三水ボ1吻271 (O
,199モル)の溶液を5〜10℃で滴下する。混合物
を20℃まで一夜にわ之シ諷め、攪拌し、次いで水浴中
で50′Cに5時間jII熱する。有+!Rj−を6M
水酸化ナトリウム200M%温い10%2−プロパツー
ル2X200M、10%2−.7゜ロバノール含有1M
塩酸2001rLlで洗浄し、次いで硫酸マグネシウム
10gおよび活性炭2gとともに3日間、攪拌し、加温
する。溶液を濾過し、次いで溶媒を減圧下に除去すると
、ガム状残留物19gが得られる。この生成物を200
℃2よび0.45 トールで昇華させて固形物6.14
.9を侍る、融点:65〜115’C,この固体生成物
を2−7゜ロバノールから再結晶させ、黄褐色生成物5
.6Iを侍る、餅点:162〜132.5℃(文献一点
:132.5℃)。この黄褐色固体生成物をfi−ce
lKauffmanカラム中のBrockmanm活1
’E g エアルミナ20gからFreon FFを用
いて連株佃出することによシさらに梢製し、白色生成*
5.00.9を、痔る、融点:132〜133.5 ”
C!。
全ての場合に、I4解度(第1表参照)はp−タ−フェ
ニルのものよりもはるかに大きく、低級アルコールのよ
うな個々の溶媒中でさらに広い用途に通用できる。この
色素は324 nm (強度90)2よび368(強度
76)にピークを有し、報告され九螢光量子収率は第3
図に示されているように、シクロヘキサン中で100%
である。第3図に示されている色素6−フェニルジベン
ゾフランの螢光発射スくクトルはPerkln−Elm
er MPF−44Aで検出されたものであシ、ここで
スリットは2nmに設置し、そして励起光は301 n
mである。
例  4 6.6′−ビ(ジベン・戸フラン) 色素、3.3’−ビ(ジベンゾフラン〕をHoo。
Wirth、 G、 WaeseおよびW、Kern 
Qでより5yntheseund Eigenscha
fen Von: Oxydo−P−o1igophe
nylenenMaKro+no1. Chem、 8
6 : 139貞(1965年)〔この記載?引用して
ここに組入れる〕に記載さ九之方法に従い製造し、Ac
e−KauffmanカラムでBrockmann活性
度エアルミナからクロロホルム洸よる抽出により精製し
て、白色固形物を得る、融点: 249.5〜250.
5°C(文献融点: 252.5℃λこの色素は第4図
に示されているようにシクロヘキサン中でほとんど等し
い強度の2つの螢光ピークを353Ωm(強度47〕お
よび369 nm (強度30)に有する。その螢光発
射スペクトルは例2に記載の色素のものとほとんど重複
する。その溶解度は第1表に示されているように2,2
′−ビフルオレンのものよシ大きい。第4図に示されて
いるように、色素3.3′−ビ(ジベンゾフラン)の螢
光発射スペクトルはPerkin−Elmer MPF
−44Aで検出する。ここでスリットは2 nmに設置
し、励起光は323 nmである。
例  5 9.9′−ジエチル−2,2′−ビカルバデール’+’
 161 体、2− フoモー9−エチルカルバゾール
は久のと2りにして製造する。2−ブロモカルバゾール
8.5g(35ミリモル)、粉末状水酸化ナトリウム2
.1 M (53ミリモル)および2−ブタノン17m
1の混合物をゆつく少加熱還流させる。
この還#L溶液にヨードエタン(6m、75ミリモルを
60分間で滴下して加え、還流を12時間続ける。追加
の水酸化ナトリウムi、osyおよびヨードエタン3.
0祷を前記のとpシに加え、還υI仁を18時間続ける
。尋媒を減圧下に除去し、残留混合物を水と酢酸エチル
とに分配する。有機層を水で洗浄し、転環させ、次いで
函縮させ、粗生成物を痔る。メタノール1Qmlから結
晶化させ、生成物6.66 Qをイむる、融点:93〜
94℃。
NMR(cpc13): 61.31 (t、  3 
H,CH3)、4−11(C!I  2 H,NCH2
)、6.98〜7.43 (m、  5 H。
分合1)、7.75〜8.05(m、2H,H−4およ
びH−5)。
色素、9,9′−ジエチル−2,2′−ビカルバ・戸−
ルriロ11記中間体から犬のと29にして衷情する。
還流されているエーテル4a中のマグネシウム切片0−
096gb−よび2−ブロモ−9−エチルカルバゾール
1.10/(4ミリモル〕の混合物に1゜2−ジブロモ
エタン50マイクロリツターを加える。還流は18時間
続ける。尋液を冷却させ、シス−1,4−ジクロル−2
−ブテン386マイクロリツター(O,455)1)を
加える。U液を再度還流させると、沈殿が生じる。3時
間後に混合物を濾過する。固体生成物を2−メトキシエ
タノールから再結晶させ、熱いうちに濾過し、生成物0
.124.F(理論量の12チ)を得る、融点=239
〜240℃。この化合物はアルコール中で例22よび4
の化合物よシも明るい紫色螢光を示す。
本発明は本発明の精神2よび必須の特徴から逸脱するこ
となく、本明細舎に記載されている以外の特定の方法で
実施できることは勿論のことである。従って、前記の恕
様は全て説明のためのものであって制限するものと考え
られるべきで鉱なく、%奸請求の朝囲の意味および均等
な耗囲内にめるいづれかの変更が包含されるものと理解
されるべきでるる〇 本発明を好適態様について詳細に説明し九が、本発明は
待針請求の範囲によシ保賎されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はそれぞれ、9,9−ゾプロビルフルオ
レン、9,9.9′、9’−テトラプロピル−2、2’
−ビフルオレン、3−フェニルジベンゾフラン、3 、
3’−ビ(ジベンゾフラン〕、およびフルオレンの螢光
発射スペクトルを示すグラフであシ、そして第6図は本
発明で使用するのに適する代表的色素レーデを示す図解
式図面である。 第6図:1・・・気体レーデ、2・・・集光レンズ、3
・・・球形ミラー、4−・・色素セル、5・・・レンズ
、6・・・プリズム、7・・プレーンミラー、8・・・
外部プリズム、 9・・・フィルター。

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)隣接するオルト位置間で架橋されている少なくと
    も1個のビフェニル分子を有するオリゴフェニレンを含
    む有機レーザ色素であり、この色素はポンピング光源に
    さらされると、約300nmから大きくて400nmま
    での波長範囲においてレーザ動作するに適するものであ
    る、有機レーザ色素。
  2. (2)ビフェニル分子が置換基を介して隣接するオルト
    位置間で架橋されている、特許請求の範囲第1項に記載
    の有機レーザ色素。
  3. (3)置換基がO、S、SO、SO_2、SiH_2、
    SiHR′、SiR_2′、PH、PR′、P(O)R
    ′、NH、NR′、CH_2、CHR′およびCR_2
    ′(各式中R′はアルキル、アリール、置換アルキル、
    置換アリール、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシアル
    キル、アリールオキシ、ジアルキルアミノおよびジアル
    キルアミノアルキルおよびその塩、トリアルキルアミノ
    アルキル塩、スルホン酸、アルキルスルホン酸、アルキ
    ルリン酸およびアルキルカルボン酸並びにそのエステル
    および塩、フッ素化アルキルおよびフッ素化アリールで
    ある)よりなる群から選はれる置換基である、特許請求
    の範囲第2項に記載の有機レーザ色素。
  4. (4)オリゴフェニレンが約4個までのビフェニル分子
    を有する、特許請求の範囲第1項に記載の有機レーザ色
    素。
  5. (5)色素がレーザ動作に適する溶媒中に混合されてい
    る、特許請求の範囲第1項に記載の有機レーザ色素。
  6. (6)溶媒が極性溶剤である、特許請求の範囲第5項に
    記載の有機レーザ色素。
  7. (7)極性溶剤がアルコール溶剤または水性混合物より
    なる群から選ばれる、特許請求の範囲第6項に記載の有
    機レーザ色素。
  8. (8)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中XはO、S、SO、SO_2、SiH_2、Si
    HR′、SiR′、PH、PR、P(O)R、NH、N
    R′、CH_2、CHR′およびCR_2′を表わし、
    R′はアルキル、アリール、置換アルキル、置換アリー
    ル、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシアルキル、アリ
    ールオキシ、ジアルキルアミノおよびジアルキルアミノ
    アルキル並びにその塩、トリアルキルアミノアルキル塩
    、スルホン酸、アルキルスルホン酸、アルキルリン酸お
    よびアルキルカルボン酸並びにそのエステルおよび塩、
    フッ素化アルキルおよびフッ素化アリールを表わし、R
    はH、アルキル、アリール、置換アルキル、置換アリー
    ル、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシアルキル、アリ
    ールオキシ、ジアルキルアミノおよびジアルキルアミノ
    アルキル並びにその塩、トリアルキルアミノアルキル塩
    、スルホン酸、アルキルスルホン酸、アルキルリン酸お
    よびアルキルカルボン酸並びにそのエステルおよび塩、
    フッ素化アルキル、フッ素化アリール、NH_2、NH
    R′およびNR_2′並びにその塩、PH、PR′およ
    びP(O)R′を表わし、そしてnは1〜約4を表わす
    〕で示される有機レーザ色素。
  9. (9)9,9−ジプロピルフルオレンである、特許請求
    の範囲第8項に記載の有機レーザ色素。
  10. (10)9,9,9′,9′−テトラプロピル−2,2
    ′−ビフルオレンである、特許請求の範囲第8項に記載
    の有機レーザ色素。
  11. (11)3−フェニルジベンゾフランである、特許請求
    の範囲第8項に記載の有機レーザ色素。
  12. (12)9,9′−ジエチル−2,2′−ビカルバゾー
    ルである、特許請求の範囲第8項に記載の有機レーザ色
    素。
  13. (13)3,3′−ビ(ジベンゾフラン)である、特許
    請求の範囲第8項に記載の有機レーザ色素。
  14. (14)2,2′−ビフルオレンである、特許請求の範
    囲第8項に記載の有機レーザ色素。
  15. (15)リザーバーと組合されているポンピング光源、
    およびレーザー動作させるために、リザーバー中に存在
    する色素溶液よりなり、このポンピング光源は色素溶液
    を励起させる能力を有するものであり、この色素溶液は
    レーザ動作を干渉しない溶媒を含有し、そして有機レー
    ザ色素は一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Xは、O、S、SO、SO_2、SiH_2、S
    iHR′、SiR_2′、PH、PR′、P(O)R′
    、NH、NR′、CH_2、CHR′およびCR_2′
    を表わし、R′はアルキル、アリール、置換アルキル、
    置換アリール、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシアル
    キル、アリールオキシ、ジアルキルアミノおよびジアル
    キルアミノアルキル並びにその塩、トリアルキルアミノ
    アルキル塩、スルホン酸、アルキルスルホン酸、アルキ
    ルリン酸およびアルキルカルボン酸並びにそのエステル
    および塩、フッ素化アルキルおよびフッ素化アリールを
    表わし、RはH、アルキル、アリール、置換アルキル、
    置換アリール、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシアル
    キル、アリールオキシ、ジアルキルアミノおよびジアル
    キルアミノアルキル並びにその塩、トリアルキルアミノ
    アルキル塩、スルホン酸、アルキルスルホン酸、アルキ
    ルリン酸およびアルキルカルボン酸並びにそのエステル
    および塩、フッ素化アルキル、フッ素化アリール、NH
    _2、NHR′およびNR_2′並びにその塩、PH、
    PR′およびP(O)R′を表わし、そしてnは1〜約
    4を表わす〕 を有するものである、色素レーザ。
  16. (16)溶媒が極性溶剤である、特許請求の範囲第15
    項に記載の色素レーザ。
  17. (17)極性溶剤がアルコール溶剤および水性混合物よ
    りなる群から選ばれる、特許請求の範囲第16項に記載
    の色素レーザ。
  18. (18)色素が9,9−ジプロピルフルオレン、9,9
    ,9′,9′−テトラプロピル−2,2′−ビフルオレ
    ン、3−フェニルジベンゾフラン、9,9′−ジエチル
    −2,2′−ビカルバゾール、3,3′−ビ(ジベンゾ
    フラン)および2,2′−ビフルオレンよりなる群から
    選ばれる、特許請求の範囲第15項に記載の色素レーザ
  19. (19)ポンピング光源が気体レーザ、エキシマレーザ
    、フラッシュランプ、金属蒸気レーザおよび固体レーザ
    よりなる群から選ばれる、特許請求の範囲第15項に記
    載の色素レーザ。
  20. (20)レーザ媒質を、このレーザ媒質を励起させるの
    に適当なポンピング光源にさらしてレーザ放射を発振さ
    せる工程を含むレーザ放射発振方法であり、このレーザ
    ー媒質が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中XはO、S、SO、SO_2、SiH_2、Si
    HR′、SiR_2′、PH、PR′、P(O)R′、
    NH、NR′、CH_2、CHR′およびCR_2′を
    表わし、R′はH、アルキル、アリール、置換アルキル
    、置換アリール、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシア
    ルキル、アリールオキシ、ジアルキルアミノおよびジア
    ルキルアミノアルキル並びにその塩、トリアルキルアミ
    ノアルキル塩、スルホン酸、アルキルスルホン酸、アル
    キルリン酸およびアルキルカルボン酸並びにそのエステ
    ルおよび塩、フッ素化アルキルおよびアリールを表わし
    、RはH、アルキル、アリール、置換アルキル、置換ア
    リール、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシアルキル、
    アリールオキシ、ジアルキルアミノおよびジアルキルア
    ミノアルキル並びにその塩、トリアルキルアミノアルキ
    ル塩、スルホン酸、アルキルスルホン酸、アルキルリン
    酸およびアルキルカルボン酸並びにそのエステルおよび
    塩、フッ素化アルキル、フッ素化アリール、NH_2、
    NHR′およびNR_2′並びにその塩、PH、PR′
    およびP(O)R′を表わし、そしてnは1〜約4を表
    わす〕 を有する有機レーザ色素を含むものであるレーザ放射の
    発振方法。
  21. (21)レーザ媒質が極性溶剤をさらに含有する、特許
    請求の範囲第20項に記載の方法。
  22. (22)極性溶剤がアルコール溶剤および水性混合物よ
    りなる群から選ばれる、特許請求の範囲第21項に記載
    の方法。
  23. (23)有機レーザ色素が9,9−ジプロピルフルオレ
    ン、9,9,9′,9′−テトラプロピル−2,2′−
    ビフルオレン、3−フェニルジベンゾフラン、9,9′
    −ジエチル−2,2′−ビカルバゾール、3,3′−ビ
    (ジベンゾフラン)および2,2′−ビフルオレンより
    なる群から選ばれる、特許請求の範囲第20項に記載の
    方法。
  24. (24)ポンピング光源が気体レーザ、エキシマレーザ
    、フラッシュライト、金属蒸気レーザおよび固体レーザ
    よりなる群から選はれる、特許請求の範囲第20項に記
    載の方法。
  25. (25)ベンジル系水素を有していない炭素原子を介し
    て隣接するオルト位置間で架橋されている少なくとも1
    個のビフェニル分子を有するオリゴフェニレンを含み、
    ポンピング光源にさらされると、レーザ動作するに適す
    る有機レーザ色素。
  26. (26)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中XはCR_2′を表わし、R′はアルキル、アリ
    ール、置換アルキル、置換アリール、ハロゲン、アルコ
    キシ、アルコキシアルキル、アリールオキシ、ジアルキ
    ルアミノおよびジアルキルアミノアルキル並びにその塩
    、トリアルキルアミノアルキル塩、スルホン酸、アルキ
    ルスルホン酸、アルキルリン酸およびアルキルカルボン
    酸並びにそのエステルおよび塩、フッ素化アルキルおよ
    びフッ素化アリールを表わし、RはH、アルキル、アリ
    ール、置換アルキル、置換アリール、ハロゲン、アルコ
    キシ、アルコキシアルキル、アリールオキシ、ジアルキ
    ルアミノおよびジアルキルアミノアルキル並びにその塩
    、トリアルキルアミノアルキル塩、スルホン酸、アルキ
    ルスルホン酸、アルキルリン酸およびアルキルカルボン
    酸並びにそのエステルおよび塩、フッ素化アルキル、フ
    ッ素化アリール、NH_2、NHR′およびNR_2′
    並びにその塩、PH、PR′およびP(O)R′を表わ
    し、そしてnは1〜約4を表わす〕 を有する、特許請求の範囲第25項に記載の有機レーザ
    色素。
  27. (27)9,9,9′,9′−テトラプロピル−2,2
    ′−ビフルオレンである、特許請求の範囲第26項に記
    載の有機レーザ色素。
  28. (28)9,9−ジプロピルフルオレンである、特許請
    求の範囲第26項に記載の有機レーザ色素。
  29. (29)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する新規化合物。
  30. (30)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する新規化合物。
  31. (31)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する新規化合物。
  32. (32)隣接するオルト位置間で架橋されている少なく
    とも1個のビフエニレン分子を有するオリゴフェニレン
    を含み、この各オリゴフェニレンはフェニル基がそこに
    直接に結合しているビニレン基を有していないフェニル
    基である、ポンピング光源にさらされると、レーザ動作
    するのに適する有機レーザ色素。
  33. (33)ビフェニル分子が置換基を介して隣接するオル
    ト位置間で架橋されている、特許請求の範囲第32項に
    記載の有機レーザ色素。
  34. (34)置換基がO、S、SO、SO_2、SiH_2
    、SiHR′、SiR_2′、PH、PR′、P(O)
    R′、NH、NR′、CH_2、CHR′およびCR_
    2′(式中R′はアルキル、アリール、置換アルキル、
    置換アリール、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシアル
    キル、アリールオキシ、ジアルキルアミノおよびジアル
    キルアミノアルキル並びにその塩、トリアルキルアミノ
    アルキル塩、スルホン酸、アルキルスルホン酸、アルキ
    ルリン酸およびアルキルカルボン酸並びにそのエステル
    および塩、フッ素化アルキルおよびフッ素化アリールで
    ある)よりなる群から選ばれる、特許請求の範囲第33
    項に記載の有機レーザ色素。
  35. (35)オリゴフェニレンが約4個までのビフェニル分
    子を含有する、特許請求の範囲第32項に記載の有機レ
    ーザ色素。
  36. (36)レーザ動作するのに適する溶媒中に混合されて
    いる、特許請求の範囲第32項に記載の有機レーザ色素
  37. (37)溶媒が極性溶剤である、特許請求の範囲第36
    項に記載の有機レーザ色素。
  38. (38)極性溶剤がアルコール溶剤または水性混合物よ
    りなる群から選ばれる、特許請求の範囲第37項に記載
    の有機レーザ色素。
  39. (39)3個から約8個までのフェニル基の連続オリゴ
    フェニレン鎖を有し、少なくとも2個の隣接するフェニ
    ル基は隣接するオルト位置間で架橋されて0,0−架橋
    オリゴフェニレン有機レーザ色素を形成しており、ポン
    ピング光源にさらされると、レーザ動作するのに適する
    有機レーザ色素。
  40. (40)ビフェニル分子が置換基を介して隣接するオル
    ト位置間で架橋されている、特許請求の範囲第39項に
    記載の有機レーザ色素。
  41. (41)置換基がO、S、SO、N、SO_2、SiH
    _2、SiHR′、SiR_2′、PH、PR′、P(
    O)R′、NH、NR′、CH_2、CHR′およびC
    R_2′(式中R′はアルキル、アリール、置換アルキ
    ル、置換アリール、ハロゲン、アルコキシ、アルコキシ
    アルキル、アリールオキシ、ジアルキルアミノおよびジ
    アルキルアミノアルキル並びにその塩、トリアルキルア
    ミノアルキル塩、スルホン酸、アルキルスルホン酸、ア
    ルキルリン酸およびアルキルカルボン酸並びにそのエス
    テルおよび塩、フッ素化アルキルおよびフッ素化アリー
    ルである)よりなる群から選ばれる、特許請求の範囲第
    40項に記載の有機レーザ色素。
  42. (42)レーザ動作するのに適する溶媒中に混合されて
    いる特許請求の範囲第39項に記載の有機レーザ色素。
  43. (43)溶媒が極性溶剤である、特許請求の範囲第42
    項に記載の有機レーザ色素。
  44. (44)極性溶剤がアルコール溶剤または水性混合物か
    らなる群から選ばれる、特許請求の範囲第43項に記載
    の有機レーザ色素。
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