JPS62260575A - 直流モ−タ速度制御装置 - Google Patents

直流モ−タ速度制御装置

Info

Publication number
JPS62260575A
JPS62260575A JP62070562A JP7056287A JPS62260575A JP S62260575 A JPS62260575 A JP S62260575A JP 62070562 A JP62070562 A JP 62070562A JP 7056287 A JP7056287 A JP 7056287A JP S62260575 A JPS62260575 A JP S62260575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
motor
speed
value
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62070562A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェームズ・ジョセフ・コレッキー
ジョン・ボリス・レスマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS62260575A publication Critical patent/JPS62260575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/0077Characterised by the use of a particular software algorithm
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/06Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、電気モータ速度制御に関し、さらに具体的に
は、連続したモータ巻IL4流を用いて所期のモータ速
度を維持するための方法に関するものである。
B、従来技術 装置のなかには、データ・ディスク駆動機構のスピンド
ルなどのように、適正な動作のため連続的かつ正確な速
度制御を必要とするものがある。
ディスクの表面から読み取られたり、表面に書き込まれ
たりする微小磁気信号を妨害する電気的雑音を発生する
ことなく、このことを実現しなければならない、この結
果は、検出された必要電力に応じて巻線電流をオンおよ
びオフするのではなく、モータ巻線電流を電流レベル間
で変化させる駆動機構により実現することができる。最
も効率的なものにするには、電流レベル間の変動を最小
にしなければならない。このことは@繁な速度検出と電
流調節を必要とし、一般には1秒間に数千回を必要とす
る。
C1発明が解決しようとする問題点 この正確な制御は、製造時における部品のばらつきおよ
び組合せ、動作中の温度変化、そして装置の使用期間中
に生じる疲労または摩耗により。
装置内に変動が生じて失敗する可能性がある。
D1問題点を解決するための手段 本発明の制御方法では、直流モータは、高電流値と低電
流値の間で変化する連続した電流の流れを巻線に有する
。低速度に応答して高電流が印加され、高速度に応答し
て低電流が印加されて、速度が頻繁に検出される。図示
説明する場合では、モータの回転速度は毎秒約3000
回検出される。
検出された速度に応答して、モータ電流は選択された高
電流レベルと低電流レベルの間で変化し。
非常に正確に制御された定速度が得られる。
さらに、選択された数の連続する時限(timeper
iod)について個々の高レベルおよび低レベルが使用
される間、時限の数についての記録が維持される。高時
限または低時限の数が閾値の割合を越えた場合は、電流
レベルが変更される。たとえば1時限の70%またはそ
れ以上の間、高電流レベルが使用された場合、電流レベ
ルは所期の50%デユーティサイクルに近づくように増
大される。
磁気ディスク駆動機構に関連して図示説明するように、
最初にほぼ適当な動作回転速度まで加速された後で、高
電流レベルおよび低電流レベルの印加を制御するため、
最初の動作モードにおける各回転の間と、第2の動作モ
ードにおける各セクタ時間の間に回転速度が検出される
。まず、回転速度が十分に調整されて、サーボ識別回路
と回転中のディスクとの同期がもたらされるまで、回転
モードが使用される。その後で、毎秒3000回以上行
なわれる補正により一定速度を確保するため、速度は各
セクタ時間の間、すなわち、各回転中に50回以上調整
される。システムがディスクにデータを書き込むこと、
またはディスクからデータを読み取ることが可能なのは
、この最終セクタ・モードの間である6回転モードでの
20回転中に1つのレベルが70%以上(144回転上
の間)使用される場合は、高電流レベルおよび低電流レ
ベルは、各電流レベルのほぼ50%の使用を達成するた
め、それぞれ増分または減分される。
同様に、セクタ・モード中に、一つの電流レベルが1回
転における70%以上のセクタ中で使用される場合は、
高電流レベルおよび低電流レベルは、各電流レベルの使
用に関して50%デユーティサイクルに近づくように、
それぞれ増大または減少される。モータ負荷が大きく変
化しないこの場合では、16個の電流レベルを識別する
ため4ビット信号が用いられ、高い値および低い値は1
つの値により分離されるので、たとえば、16進値9に
より示される高電流値と16進値7により示される低電
流値を使用することができる。連続した20回の回転時
間の内の14回以上の間低電流値が使用された場合は、
電流値は16進数8または16進数6で示される値に変
更される。同様に、20回の連続回転時間の内の14回
以上の同高電流値が使用された場合は、電流値は16進
数8および16進数゛A+7で示される値に変更される
電流レベルを適応制御することにより、速度が起動時の
初期動作条件から制御されるだけでなく、温度などの条
件が安定したときにも制御は連続的に維持される。さら
に、装置間のばらつきは許容することができ、製品が疲
労または摩耗したとき、エネルギー負荷に影響をおよぼ
す物理的変化に適応することが度能である。
E、実施例 本発明を固定磁気ディスク駆動機構(第2図)の場合で
図示説明するが、この場合においては高密度のデータ記
憶のために、磁気ディスクの回転速度を含む多数の機械
的および電気的機能の正確な制御が必要である。スピン
ドル駆動モータ14によるディスク6の回転、アドレス
された同心データ・トラック上でトランスデユーサ・ヘ
ッド25の1つを位置決めするためのアクチュエータ・
キャリジ23の運動、媒体表面からのデータの読取りお
よび媒体表面へのデータの書込みを含む装置の種々の機
能が、マイクロプロセッサにより制御される。
マイクロプロセッサは、16個の電流値を用いてディス
ク駆動機構のスピンドル駆動モータを制御する。これら
の値はほぼゼロから5アンペアまでの範囲に渡り、説明
する装置では、0.05アンペアの最低値、すなわち最
初の値から、5.3アンペアの最大値、すなわち16番
目の値まで0゜35アンペアきざみで変化する。第1図
かられかるように、モータ電流は、データ線4ないしデ
ータ線7において示されるそれぞれの16進値にしたが
って前値駆動モジュールから供給される。データ4は最
上位ビット、データ7は最下位ビットである。4ビツト
すべてが高レベルのときは最大電流が供給され、4ピツ
、トすべてが低レベルのときは最小電流がモータにもた
らされる。
スピンドルの回転速度を決定するため2つの方法が使用
される。一方のモードでは、マイクロプロセッサ41は
、各ディスク回転中に線42上のホール1センサから信
号を受は取る。他方のモードでは、シリアル・データ線
45を介してディスクから受は取られたシリアル・デー
タからセクタ情報が得られる。セクタ情報は常に同期さ
れる。
セクタ情報をシリアル・データから得られるように、サ
ーボIDモジュール44を常にこのシリアル・データに
同期しなければならない。データ線、すなわちデータ線
4ないしデータ線7は8ビツト・バスの半分であり、マ
イクロプロセッサ41により設定された16進値を伝え
る。データ線4ないしデータ線7上のビットの組合せに
よる値はスピンドル前置駆動モジュール48により復号
されて、16個の電流値の選択された1つを供給する。
前置駆動モジュール48は選択された駆動機構を起動し
て、電流値をモータ位相線、すなわち位相Aないし位相
Cに供給する。起動シーケンス中、マイクロプロセッサ
は、モータ巻線中の電流を制限しなからモータを急速に
加速する電流値を送る。
回転モード中と、駆動動作中に使用される後続のセクタ
・モード中に速度制御を行なうため、ia流は検出され
た回転速度に基いて、2つの選択された値の高い方の値
か、または低い方の値のいずれかで連続的にモータに流
れる。サーボよりモジュール44は、制御された回転速
度にスピンドル速度が近づくときデータと同期した後、
ディスクから受は取られたシリアル・データを複写して
各セクタの通過のための時間を決定し、回転速度が低い
場合はダウン・レベル信号を出力し1回転速度が設定さ
れた動作速度以上の場合はアップ・レベル信号または正
の信号を出力する。インターフェース・モジュール46
はデータ線4ないしデータ線7を介してモータ電流16
進値を送り、データ線4ないしデータ線7がいっ有効な
電流データを伝えるかを示すため、スピンドル・ラッチ
信号を線47上に発生する。スピンドル前置駆動モジュ
ール48は、データ線4ないしデータ線7により伝えら
れる値を復号し、位相信号をセンサ、すなわち、ホール
1、ホール2、およびホール3上の信号の関数として調
整する。ドライバ即ち駆動回路50は位相線を活動化し
て、モータ51の巻線に電流を供給する。
一モータ禁止線はモータ・ドライバを、オフにするため
使用され、この線または−FOR(ffi源オジオンセ
ット)線が低レベルのときは常に、他の出力に無関係に
位相線Aないし位相線Cがオンとなり、かつ゛モータ・
ドライバはいずれもオンにならない。スピンドル・ラッ
チを使用して、4つのデータ・ビットを前置駆動モジュ
ールにラッチする。この線が高レベルのときは、データ
線上のどのような変化もモータ電流を変化させる。デー
タをモジュールに確実にラッチするには、+スピンドル
・う多チが所定の時間よりも長い時間に渡って高レベル
でなければならず、この所定の時間は、この期間中安定
なデータ・ビットの場合1゜O+1秒である。データは
また、+スピンドル・ラッチが低レベルになった後で、
たとえば500+1秒といった期間保持されねばならな
い。+スピンドル・ラッチが500+1秒の間低レベル
になった後は、データ4ないしデータフの線上の変化は
モータ電流に影響をおよぼさない。十ホール1、十ホー
ル2および十ホール3の線は、前置駆動モジュールで終
端しており、モータを整流し、ホール・エラーを検査す
るため使用される。+ホ−ル1は、またマイクロプロセ
ッサに送られ、スピンドル速度の決定を可能にする。ホ
ール信号の違法な組合せが生じたとき、十ホール・エラ
ーがス・ピンドル前置駆動モジュールにより発生される
十ホール・エラーは、エラーが生じる際に高レベルにな
るだけである。たとえば、モータが332ラジアン1秒
で回転したとき1つのホール・センサの出力トランジス
タが切れた場合、1ミリ秒の間に1回転について3回エ
ラーが登録され、これらの場合はモータ電流は流れない
、モータ駆動トランジスタの3つの出力、すなわち、位
相A、位相Bおよび位相Cはモータ位相巻線を供給し、
モータへの、またはモータからの供給または低減の電流
、または浮動の電流となる。
第2図は磁気ディスク駆動機構の垂直断面図であり、一
般的な駆動機構の主要な構成要素を示す、ディスク6(
その内4枚を示す)はスペーサ7により分離され、弾性
ベル部材9.剛性リング10および収縮リング11を備
えた、クランプ組立体によりハブ8に保持される。ディ
スク組立体はスピンドル軸12の上部に装着され、一方
、スピンドル駆動モータのロータ13はスピンドル軸の
下端に固定される。直流モータ14は、スピンドル軸を
ベース鋳造組立体を介して装着するベアリング16の内
側レースと共に、ディスク組立体、スピンドル軸12お
よびロータ13が回転するとき。
データ・ディスク6を回転させる直接′yjA動をもた
らす、ベース鋳造組立体はベース鋳造体18およびベア
リング・タワー19を備えている。
アクチュータ組立体2oは、キャリジ23、サスペンシ
ョン24、およびベース鋳造組立体18とカバー26に
よって画定されたヘッド−ディスク格納装置内へ延びる
トランスデユーサ・ヘッド25によって、ベース鋳造体
18に固定されて、ヘッド25のトランスジューサ部分
がディスク・データ表面にアクセスすることを可能にす
る。アクチュエータ・キャリジ23は、各横断面におけ
るアクチュエータ・ハウジングに固定された円筒状通路
に沿って直線運動するように装着される。
3対のローラがキャリジ23を通路27上に支持する。
2対のローラ(図示せず)がキャリジの離隔端で通路2
7と係合する。ローラ対28は長手方向で他の2対の中
間にあり、キャリジ23の近い側で通路(図示せず)と
係合する。ローラ28の一方は協働通路に対してスプリ
ングによって偏倚されて、機械系におけるあらゆるたる
みを除去する。キャリジは、ボビン29に巻かれて作用
空隙30に配置されたボイス・コイルにより駆動される
。キャリジ23は往復運動を行なって、トランスデユー
サ・ヘッド25の読み書きギャップをディスク6の関連
表面の半径に沿ってトラックからトラックに移動する。
ディスク表面においてデータを読み書きするトランスデ
ユーサはキャリジ23上のアーム・エレクトロニクス・
モジュール32に電気的に接続され、そこから、平坦な
可撓性部材33の表面に沿って延びる導線によりディス
ク格納装置の外部の電気回路(図示せず)に電気的に接
続される。
スピンドル駆動モータ14はディスク格納装置の外側に
配置され、スピンドル軸12に取り付けられた永久磁石
ロータ13と周囲のステータを備え、ステータはベース
鋳造体18にボルト締めされて固定されているコア34
および巻線35を備える。関連するトランスデユーサ・
ヘッド25の変換ギャップを通過するディスク表面上の
同心トラックの通路に関して一定の条件が存在すること
を保証するため、モータ速度が正確に制御されることが
絶対必要である。
第3図に示すように、スピンドル・モータ駆動機構の制
御には3つの段階またはモードがある。
最初、起動シーケンス中にスピンドルは動作回転速度ま
で急速に加速される。連続した3回転の間に動作回転速
度に達したとき、制御権は回転モード・シーケンスに渡
され1回転モード・シーケンスは、400回転越える連
続した回転の間、ディスク表面から読み取られるシリア
ル・データとI殴モジュール回路が同期するまで、スピ
ンドル・モータ駆動電流を制御する。サーボIDモジュ
ール回路40回転以上の間同期しているとき、制御権は
セクタ・モードに置かれる。セクタ・モードでは、モー
タ速度が各セクタ時間中に検出され、高モータ速度が検
出されたか、または低モータ速度が検出されたかに応じ
て1次に続くセクタ時間中に2つの電流値の内の高い方
の値かまたは低い方の値が印加される。1トラツクまた
は、1回転当り70個のセクタの場合は、回転モードに
おけるよりも正確に制御される。回転モードでは、速度
がホール1から検出され、前の回転中に検出された速度
に基いて、補正が1回転ごとに1回行なわれる。
スピンドル駆動モータは、起動シーケンスを用いて、マ
イクロプロセッサ41の制御下で起動され、過大な電力
を使用することなく、トランスデユーサ・ヘッドがヘッ
ドまたはディスクのいずれか一方の最小限の摩耗で急速
に浮動するように。
大きな初期加速を生じる。モータに流れる電流が一定値
に保たれる場合は、モータにもたらされる平均電源電流
は速度と共に増大する。まず、ヘッドがディスクの上方
で安定して浮動するまで、モータ電流はデータ線4ない
し7上の4ビツト・コマンドを用いて、利用できる16
個の値の最高値に設定される0本明細書で説明するファ
イルの場合、この速度は毎秒約80ラジアンである。平
均供給電流はこの速度では大きくなりすぎてはおらず、
かつ安全率が望まれるので、ディスク速度が毎秒約12
0ラジアンになるまで、モータ電流は減少されない1次
に、モータ電流は1単位(約0゜35アンペア)だけ減
少される。モータ電流が1単位だけ減少するので、平均
供給電流はただちに低下し、モータが速度を検出し続け
る間、除々に傾斜状に再上昇する。マイクロプロセッサ
はホール1を用いてモータの速度を決定する。所定の速
度において、モータ電流は再び1単位だけ減少される。
モータを加速するにしたがいモータ電流を減少させるこ
の過程が、所期の速度に到達するまで継続する。
連続した3回転の間に所期の速度を得た場合。
マイクロプロセッサは2つのモードの速度制御をもたら
す、最初のモードは回転制御であり、このモードでは、
速度が各回転中に測定され、必要なときは、後続の回転
中に2つの電流値の間で変更され、電流値は、所定の回
転数の回転後にデユーティサイクルに基いて適応するよ
うに変更される。
1回転ごとに一度供給される電流を制御するこのモード
は、サーボIDモジュール回路を、各セクタ中に一度現
われるサーボ・データと同期させることが可能になるま
で、継続される1本明細書記載の例では、デユーティサ
イクルは20回転後に検査され、現在の電流値を使用し
ているデユーティサイクルが30%を下回るか、または
70%を越えた場合に、電流値が変更される6回転モー
ドは、1回転ごとに一度生じるホール1センサ信号を使
用し、このセンサ信号は、スピンドル前置駆動モジュー
ル48の他にマイクロプロセッサ41およびインターフ
ェース・モジュール46に伝えられる。速度制御の第2
のモードは、サーボ回路がトラック上の連続する各セク
タにおけるサーボ・データと同期したとき開始され、デ
ータの読み書きの間最も正確な制御を達成するため、駆
動動作中使用される。このモードでは、速度が各セクタ
の通過時間中に測定され(ここで説明している場合では
毎回転当り74回)、電流値が各回転後にデユーティサ
イクルに基いて適応制御される。セクタ・モード中、サ
ーボ識別モジュール(S I D)はセクタと、1つの
セクタが通過する時間を検出する。セクタが通過する時
間が所定の値に等しいか、またはそれよりも小さい場合
は、正の値が線上に伝えられ、時間が所定の値を越える
場合は。
−モータ・スロー信号が線上に現われる。
第4図は回転モード中のマイクロプロセッサ速度制御を
示す、最初に、回転数を記録するカウンタ(NUMRE
V)と、その間高電流が印加される回転の数を記録する
カウンタ(NUMHIGH)がゼロにセットされる。シ
ステムは1回転待ち、1回転のための時間を決定する。
1回転のための時間が、速度が適正な回転速度に等しい
かそれを越えていることを示す場合は、マイクロプロセ
ッサは、2つの電流値の低い方の値、すなわち、最小値
(MINCUR)を表わすビット値をデータ線4ないし
データ線7上に出力し、もっと大きな回転時間値が検出
され、所期の回転速度よりも遅い速度を示す場合は、マ
イクロプロセッサは、2つの電流値の大きい方の値、す
なわち、最大値(M A X CU R)が使用されて
いることを表わすビット値をデータ1iA4ないしデー
タ線7上に出力し、その間高電流値が使用されている回
転の数を記録するカウンタ(NUMHIGH)を増分す
る。
各回転後に、NUMREVカウンタは増分され、増分さ
れたカウントが、印加された高電流(MAXCUR)お
よび低電流(MINCUR)の値の適応制御に関連する
所定の回転数(REVCNT)と比較される。
NUMRVがREVCNTよりも小さい場合は、1回転
待って、必要に応じて電流を調節するため。
速度制御が再循環させられる。NUMREVがRE V
 CN T ニ等しいときは、MAXCURおよびM 
I N CU R値が変更されるべきかどうかを判定す
るため、適応制御サイクルが呼び出される。ここで説明
している例では、好ましいデユーティサイクルは50%
である。しかし、30%と70%の間のデユーティサイ
クルでは、調節は行なわれない、高電流回転の数が70
%よりも多いか、または30%よりも少ない場合は、電
流値(MAXCURおよびM I N CU R)が変
更される。この例では2o回転を使用しているが、NU
MHIGHが14よりも大きいか、または6よりも小さ
い場合は、電流値は変更される。NUMREVがRE 
V CU T L、ニー等しいときは、NUMHIGH
が最小の回転数(MINREV)と比較される。MIN
REVが6よりも小さくて、30%よりも小さいデユー
ティサイクルを示し、最小電流が16個の選択可能な値
のうちの最低値(MINVAL)でな、い場合は、MI
NCURとMAXCURは共に16個の選択可能値内で
1つの値だけ減分される。NUMHIGHが70%デユ
ーティサイクル(200回転内の14@転)よりも大き
く、MAXCURが16個の選択可能値の最高の電流値
(MAXVAL) でない場合は、MINCURとMA
XCURは共に16個の選択可能値内で1つの値だけ増
分される。デユーティサイクルが30%と7o%の間の
場合は、MINVALが70%を越えるデユーティサイ
クルと共に使用されているか、またはMAXVALが3
0%よりも小さいデユーティサイクルと共に使用されて
おり電流値の調節はなされない。その後でNUMREV
およびNUMHIGHカウンタがゼロにリセットされて
、動作サイクルが繰り返される。
速度が一定の値に十分制御されて、サーボ識別モジュー
ル44(SID)の回路が1回転するディスクから受は
取られたデータと同期できるようになるまで、第4図に
示される回転モードの動作は継続する。この同期が行な
われたときは、速度制御は最初の回転モードからセクタ
・モードに移行する。セクタ・モードでの動作は回転モ
ードと同じである。しかし、トラック上に74個のセク
タがあり、電流補正が1回転当り74回行なわれ。
高電流値および低電流値が、20回転後ではなく、各回
転ごとに必要に応じて調節されるので、はるかに正確な
速度制御が維持される。
セクタ・モードは回転モードとまったく同じ態様で動作
するが、連続した200回転はなく、1回転中に74個
のセクタをカウントする。ディスクが1トラック当り7
4個のセクタを有するセクタ・モードにある場合、カウ
ント(REVCNT)が74に等しくなるまでセクタ数
がカウントされ、待機期間は1回転ではなく、1セクタ
の持続期間である。その間高電流が印加されるセクタの
数(NUMHIGH)が30パーセント(22個以下の
セクタ)よりも小さく、かつシステムが最小電流(MI
NVAL)で動作していない場合は、電流値はそれぞれ
減分される。その間高電流が印加されるセクタの数(N
UMHIGH)が70パーセント(52個以上のセクタ
)よりも大きく、かつ最大電流(MAXCUR)が高電
流値として使用されていない場合は、両方の電流値が増
分される。
F6発明の効果 本発明により、各回転ごとに1回ではなく、1回転当り
74回高電流値と低電流値の間で変更することにより、
速度制御が行なわれ、電流値は2構の動作中、実際の読
取り機能および書込み機能が行なわれるとき、ディスク
の回転速度は非常に正確に制御される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を組み込んだスピンドル・モータ駆動機
構のブロック・ダイヤグラム、第2図は、格納装置内の
アクチュエータおよびディスク組立体とスピンドル・モ
ータを備えた一般的なディスク駆動機構の断面図、第3
図は、スピンドル・モータ速度制御の3つのモードを示
す単純化された流れ図、第4図は回転モードの速度制御
とそれに関連する適応制御の流れ図である。 14・・・・スピンドル駆動モータ、20・・・・アク
チュエータ組立体、25・・・・トランスジューサ・ヘ
ッド、32・・・・エレクトロニクス・モジュール、4
1・・・・マイクロプロセッサ、44・・・・サーボI
Dモジュール、48・・・・スピンドル前置駆動モジュ
ール、50・・・・駆動回路、51・・・・モータ。 才 1 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 大きな第1電流値と小さな第2電流値との間でモータ巻
    線の電流を変化させてモータの回転速度を制御する直流
    モータ速度制御装置であって、速度検出手段と、 検出速度が第1閾値以下のときに前記第1電流値の電流
    を前記巻線に供給し、検出速度が第2閾値以上のときに
    前記第2電流値の電流を前記巻線に供給する手段と、 小さな電流を供給する回数の割合が第3閾値以上のとき
    に前記第1及び第2電流値の少なくとも一方を小さな値
    に低減し、前記回数の割合が第4閾値以下のときに前記
    第1及び第2電流値の少なくとも一方を大きな値に増加
    する電流値変更手段と、 を備えた前記装置。
JP62070562A 1986-04-28 1987-03-26 直流モ−タ速度制御装置 Pending JPS62260575A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US85687386A 1986-04-28 1986-04-28
US856873 1986-04-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62260575A true JPS62260575A (ja) 1987-11-12

Family

ID=25324682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62070562A Pending JPS62260575A (ja) 1986-04-28 1987-03-26 直流モ−タ速度制御装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0243625A3 (ja)
JP (1) JPS62260575A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19721490A1 (de) 1997-05-23 1998-11-26 Thomson Brandt Gmbh Schaltungsanordnung und Verfahren zum Betreiben eines elektronischen Motors

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4197489A (en) * 1978-01-27 1980-04-08 Mfe Corporation Spindle drive system
US4250435A (en) * 1980-01-04 1981-02-10 General Electric Company Clock rate control of electronically commutated motor rotational velocity
US4555651A (en) * 1983-01-05 1985-11-26 Towmotor Corporation Motor speed control apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
EP0243625A3 (en) 1989-08-16
EP0243625A2 (en) 1987-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5012166A (en) Control system for brushless DC motor
US5872669A (en) Disk drive apparatus with power conservation capability
EP0402397B1 (en) Disk drive apparatus
JPH05137393A (ja) 情報記録再生装置
EP0665535B1 (en) Method and apparatus for controlling magnetic disk drive
US5808440A (en) Hybrid communication method and apparatus for a three-phase brushless DC motor
EP0814473A2 (en) Harddisk spindle motor controller with either PWM or linear current control output
US6801382B2 (en) Magnetic disk storage apparatus
US7253581B2 (en) Data storage device, motor control device, and motor control method
JP2685615B2 (ja) 移動体の位置制御装置
USRE38264E1 (en) Rotary drive for a data carrier
CN1287379C (zh) 具有可变轴旋转速度的直接存取存储装置和方法
CA1304777C (en) Rotation control circuit for a hall motor
JPS62260575A (ja) 直流モ−タ速度制御装置
US6021015A (en) Method and circuit for driving hard disk drive spindle and actuator motors
JPH01102770A (ja) 磁気記録再生装置
US6339303B1 (en) System, method, and program product for controlling communication of disk drive motor
US6707269B2 (en) Motor control circuit with adaptive dynamic range selection
US5283702A (en) Power saving system for rotating disk data storage apparatus
US4954908A (en) Record medium control apparatus
JPH0362374A (ja) ハードディスク制御装置
US6724162B2 (en) Motor-control device enabling the rotational speed of the motor's rotor to be measured
JP3574326B2 (ja) ビデオカセットレコーダのヘッドドラムアセンブリを駆動するための制御方法及び装置
JP3325485B2 (ja) ステッピングモータ制御方法およびディスク装置
JPH03226292A (ja) ブラシレス直流モータの制御方式およびそれを用いた磁気ディスク装置