JPS62260445A - スクランブル方法 - Google Patents

スクランブル方法

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Publication number
JPS62260445A
JPS62260445A JP61101985A JP10198586A JPS62260445A JP S62260445 A JPS62260445 A JP S62260445A JP 61101985 A JP61101985 A JP 61101985A JP 10198586 A JP10198586 A JP 10198586A JP S62260445 A JPS62260445 A JP S62260445A
Authority
JP
Japan
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data
pseudo
random pattern
frame
scrambled
Prior art date
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Pending
Application number
JP61101985A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Nojima
聡 野島
Susumu Tominaga
進 富永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61101985A priority Critical patent/JPS62260445A/ja
Publication of JPS62260445A publication Critical patent/JPS62260445A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データをマルチフレーム形式とし、フレーム毎に擬似ラ
ンダムパターン生成多項式を変化させ、その擬似ランダ
ムパターン生成多項式に従って発生された擬似ランダム
パターンによってデータのスクランブル或いはデスクラ
ンブルを行い、再送等による同一パターンのデータを伝
送する場合、異なる擬似ランダムパターンによりスクラ
ンブルされることにより、スクランブル効果を向上させ
るものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、擬似ランダムパターン生成多項式に従って発
生された擬似ランダムパターンにより、データをスクラ
ンブル或いはデスクランブルするスクランブル方法に関
するものである。
データ伝送に於いて、伝送路上のマーク率の平均化並び
にクロック成分の抽出を容易にする為に、CM I  
(Coded  Mark  I nversion)
符号や485B (4ビット符号を5ビット符号に変換
)符号等の符号に変換して伝送する方式が提案され、実
用化されている。しかし、このような符号形式は、伝送
帯域が広くなる欠点がある。
これに対して、データを擬似ランダムパターンによりス
クランブルして伝送するスクランブル方式は、伝送帯域
の増加がないので、ディジタル無線通信等に於ける周波
数利用率の厳しい条件下では有効である。
C従来の技術〕 従来のスクランブル方法は、所定の擬似ランダムパター
ン生成多項式に従って発生された擬似ランダムパターン
により、データのスクランブル或いはデスクランブルを
行うものであり、例えば、CCITT(国際電信電話諮
問委員会)V、27で勧告された擬似ランダムパターン
生成多項式は1 +x−”十z−’である。この生成多
項式を用いたスクランブラ又はデスクランブラは、7段
のシフトレジスタと排他的オア回路とにより構成するこ
とができる。又CCITT  V、29で勧告された擬
似ランダムパターン生成多項式は1 + X −11十
x−1であり、この生成多項式を用いたスクランブラ又
はデスクランブラは、23段のシフトレジスタと排他的
オア回路とにより構成することができる。
第4図は従来例のブロック図であり、FFI〜FF5は
フリップフロップ、Dはデータ端子、Cはクロック端子
、Qは出力端子、Rはリセット信号、Gl、G2は排他
的オア回路、G3は禁止回路、rstはリセット信号、
ckはクロック信号、inhは禁止パルスである。
フリップフロップFFI〜FF5を縦続接続して構成し
たシフトレジスタと、その2段目と最終段との出力信号
を入力して出力信号を初段に帰還する排他的オア回路と
により、擬似ランダムパターンを発生する構成を示し、
フレーム同期信号等に同期したリセット信号rstによ
り初期状態とし、クロック信号ckをクロック端子Cに
加えることにより、擬似ランダムパターンが最終段から
出力される。
禁止パルスを“0”とすると、擬(以ランダムパターン
が禁止回路G3を介して排他的オア回路G2に入力され
、この擬似ランダムパターンと入力データとのモジュロ
2の加算により、入力データはスクランブルされる。又
スクランブルされたデータを受信して排他的オア回路G
2に入力すると、擬似ランダムパターンとのモジュロ2
の加算によりデスクランブルされる。
前述のように、シフトレジスタと排他的オア回路とによ
り擬似ランダムパターンを発生させて、送信データをス
クランブルし、又スクランブルされた受信データをデス
クランブルすることができる。この場合、シフトレジス
タの段数をnとすると、特定の周波数に集中した電カス
ベクトルは、はぼ(2’−1)に抑圧されるものである
〔発明が解決しようとする問題点〕
特定のパターンのデータがスクランブラに入力されて擬
似ランダムパターンによってスクランブルされた時に、
マーク率等の伝送路特性がむしろ劣化する場合がある。
このような伝送路特性の劣化によって受信側で受信誤り
が発生し、送信側に対して再送要求が行われ、この再送
要求に基づく再送処理により再び同一擬似ランダムパタ
ーンによりスクランブルされるから、受信誤りが再度発
生することになる。
複数チャネルのデータを多重化して伝送するデータ伝送
システムに於いては、複数のチャネルのデータが再度同
一となる可能性は殆どないことから、再送処理を行って
も、同一のデータパターンとなることがないので、前述
のような問題は余り発生しないが、プロセッサ間通信の
ように、単一チャネルのデータ伝送に相当する場合は、
再送処理により同一パターンのデータがスクランブラに
入力されることになり、同一の擬似ランダムパターンに
よってスクランブルされるから、前述のような問題が生
じることになる。
本発明は、このような従来に於ける問題点を解決するこ
とを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のスクランブル方法は、第1図を参照して説明す
ると、データをマルチフレーム形式とし、擬似ランダム
パターン生成多項式を、OP 1゜OP2.OP3.O
P4のように、フレーム毎に変化させ、その擬似ランダ
ムパターン生成多項式GPI、OP2.OP3.OP4
に従って発生された擬似ランダムパターンによりデータ
をスクランブル或いはデスクランブルするものである。
〔作用〕
マルチフレーム内の第1フレームのデータに対しては擬
似ランダムパターン生成多項式をGPI、第2フレーム
のデータに対してはOP2.第3フレームのデータに対
してはOP 3.第4フレームのデータに対してはOP
4のように、フレーム毎に擬似ランダムパターン生成多
項式を変化させることにより、再送処理等によって同一
パターンのデータをスクランブルする場合に、異なる擬
似ランダムパターンによりスクランブルされるので、伝
送路特性の劣化がないパターンとすることが可能となり
、受信誤りの再発を防止することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、第1図に
示すような4フレームによって1マルチフレームを形成
した場合に対応するもので、1〜5はフリップフロップ
、Dはデータ端子、Cはクロック端子、Rはリセット端
子、Qは出力端子、6はセレクタ、7.8は排他的オア
回路、9は禁止回路、10はフレームカウンタ、rst
はリセット信号、ckはクロック端子、inhは禁止パ
ルス、FPはフレームパルス、MFPはマルチフレーム
パルスである。
フリップフロップ1〜5を縦続接続してシフトレジスタ
を構成し、1〜4段目の出力をセレクタ6に加え、その
セレクタ6で選択された出力と、最終段の出力とを排他
的オア回路7を介して初段に帰還する。従って、最終段
の出力の擬似ランダムパターンは、セレクタ6により1
〜4段目の出力を選択することにより、異なるパターン
とすることができる。即ち、凝偵ランダムパターン生成
多項式を変化することができる。
又フレームカウンタ10は、第1図に示すようなマルチ
フレームの同期をとるマルチフレームパルスMFPによ
りリセットされ、フレーム同期をとるフレームパルスF
Pをカウントアツプし、そのカウント内容をセレクタ6
に加える。セレクタ6は、そのカウント内容をデコード
し、シフトレジスタの1〜4段目の出力の選択を行うも
のである。従って、擬似ランダムパターン生成多項式は
、マルチフレーム内でフレーム毎に変化されることにな
る。
禁止パルスinhは、同期信号等のスクランブルを行わ
ないデータを送出する時に“1”とするもので、それに
より、入力データは、排他的オア回路8からそのまま出
力される。この禁止パルスinhを“0”とすると、禁
止回路9を介して擬似ランダムパターンが排他的オア回
路8に加えられるので、入力データは擬似ランダムパタ
ーンに従ってスクランブルされる。
又受信側のデスクランブラの場合は、スクランブルされ
た受信データを排他的オア回路8に加えることにより、
送信側と同期してフレーム毎に擬似ランダムパターン生
成多項式が変化されて、デスクランブルされる。
第3図は本発明の実施例の送受信の要部ブロック図であ
り、11はスクランブラ、12は送信回路、30は伝送
路、21はデスクランブラ、22は受信回路、13.2
3はシフトレジスタ、14.24はセレクタ、15,1
6,25.26は排他的オア回路、17.27はフレー
ムカウンタである。第2図に於けるリセット信号、クロ
ック信号、禁止パルス及び禁止回路は図示を省略してお
り、入力データがスクランブラの排他的オア回路16に
加えられる。
シフトレジスタ13.23は、第2図に示すように複数
のフリップフロップにより構成され、各段の出力がセレ
クタ14.24に加えられ、フレームカウンタ17.2
7のカウント内容に従ってセレクタ14.24の選択制
御が行われ、フレームカウンタ17,27は、マルチフ
レームパルスMFPにより同期化されるから、シフトレ
ジスタ13.23の最終段から同期化された擬似ランダ
ムパターンが出力される。
従って、スクランブラ11に於ける排他的オア回路16
により入力データと擬似ランダムパターンとのモジュロ
2の加算が行われ、入力データはスクランブルされて送
信回路12に加えられ、送信回路12に於いてフレーム
パルスFP及びマルチフレームパルスMFPが付加され
て伝送路30に送出される。又そのフレームパルスFP
とマルチフレームパルスMFPとが、フレームカウンタ
17に加えられる。
受信回路22に於いては、マルチフレームパルスMFP
及びフレームパルスFPを抽出シて、マルチフレーム同
期及びフレーム同期をとり、且つ抽出したマルチフレー
ムパルスMFP及びフレームパルスFPがフレームカウ
ンタ27に加えられる。このフレームカウンタ27のカ
ウント内容に従ってセレクタ24が制御され、擬似ラン
ダムパターン生成多項式がフレーム毎に変化される。
受信回路22からの受信データが排他的オア回路26に
加えられ、シフトレジスタ23の最終段からの擬似ラン
ダムパターンとモジュロ2の加算が行われてデスクラン
ブルされ、出力データとなる。
前述の実施例は、4フレームにより1マルチフレームを
形成し、擬似ランダムパターンを4種類に変化させる場
合について示すものであるが、本発明は、これに限定さ
れるものではなく、更に多いフレームにより1マルチフ
レームを形成することも可能であり、その場合も、フレ
ーム毎に擬似ランダムパターン生成多項式を変化させる
構成とするものである。又擬似ランダムパターン生成多
項式も、5次に限定されるものではなく、シフトレジス
タの段数を多くして、更に高次の生成多項式による擬似
ランダムパターンを発生させる構成とすることもできる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、データをマルチフレー
ム形式とし、フレーム毎に擬似ランダムパターン生成多
項式を変化させて、スクランブル或いはデスクランブル
を行うものであり、再送処理等による同一パターンのデ
ータを伝送する場合に、マルチフレーム内のフレーム位
置が異なる確率が高いので、異なる擬似ランダムパター
ンによりスクランブルされる可能性が高くなり、スクラ
ンブルによりマーク率等の伝送路特性が劣化するような
データパターンであっても、再送処理時には、他の擬似
ランダムパターン生成多項式による擬似ランダムパター
ンによりスクランブルされるから、伝送路特性が劣化し
ないものとなり、受信誤りを防止することができる。従
って、信頼性の高い伝送システムを構成することができ
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は本発明の実施例の送受信の要部
ブロック図、第4図は従来例のブロック図である。 GPl、GP2.GP3.GP4は擬似ランダムパター
ン生成多項式、1〜5はフリップフロップ、6はセレク
タ、7.8は排他的オア回路、9は禁止回路、10はフ
レームカウンタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 擬似ランダムパターン生成多項式に従って発生された擬
    似ランダムパターンによりデータをスクランブル或いは
    デスクランブルするスクランブル方法に於いて、 前記データをマルチフレーム形式とし、且つ前記擬似ラ
    ンダムパターン生成多項式をフレーム毎に変化させる ことを特徴とするスクランブル方法。
JP61101985A 1986-05-06 1986-05-06 スクランブル方法 Pending JPS62260445A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61101985A JPS62260445A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 スクランブル方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61101985A JPS62260445A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 スクランブル方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62260445A true JPS62260445A (ja) 1987-11-12

Family

ID=14315137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61101985A Pending JPS62260445A (ja) 1986-05-06 1986-05-06 スクランブル方法

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JP (1) JPS62260445A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681128B2 (ja) * 1987-11-27 1994-10-12 ブリテツシユ・テレコミユニケイシヨンズ・パブリツク・リミテツド・カンパニー 光通信回路網

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0681128B2 (ja) * 1987-11-27 1994-10-12 ブリテツシユ・テレコミユニケイシヨンズ・パブリツク・リミテツド・カンパニー 光通信回路網

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