JPS62259075A - 超音波振動子駆動回路 - Google Patents

超音波振動子駆動回路

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JPS62259075A
JPS62259075A JP9907986A JP9907986A JPS62259075A JP S62259075 A JPS62259075 A JP S62259075A JP 9907986 A JP9907986 A JP 9907986A JP 9907986 A JP9907986 A JP 9907986A JP S62259075 A JPS62259075 A JP S62259075A
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JP
Japan
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voltage
fetq1
vibrator
ultrasonic
transmission level
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JP9907986A
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Yasuto Takeuchi
康人 竹内
Takao Tosen
東泉 隆夫
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GE Healthcare Japan Corp
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Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は超音波診断装置の振動子駆動回路に関し、特に
超音波探触子をステップ駆動して送波パルスを行う場合
における送波レベルの可変手法に1[′する。
(従来の技術) 医用超音波診断装置においては、生体に対する超音波の
悪影響を最小にするために観測深度に応じて必要最小限
の送波レベル、即ち浅部を観測する場合には送波レベル
を落とすことが好ましい。
送波レベルを可変にするための従来手法としては、駆動
パルスを発生する回路所謂バルサ回路に供給している電
源電圧を変化させる方式がほとんどであり、かかるもの
が汎用されていた。
第6図はその一例を示す構成図である。図において、Q
はスイッチングトランジスタで、エミッタがコモンライ
ンに接続され、コレクタには高抵抗R1を介して電源電
圧εが印加されている。電源電圧Eは可変になっており
、必要に応じて電圧を変化させることができる。尚、そ
の高圧側にはバイパス用のコンデンサC1が結合され、
高周波成分をバイパスする。TDは超音波探触子の振動
子(圧電素子)で、一方がコモンラインに接続され、他
方は結合コンデンサC2を介してトランジスタQのコレ
クタに接続されている。R2は撮動子T[)に並列接続
された単なる直流リターン用の抵抗である。DBはダイ
オードブリッジ、CCL 。
CC2は定電流回路で、このダイオードブリッジDBと
定電流回路CC1,0C2で構成された部分は所謂アナ
ログスイッチであり、定電流のON。
OFFに応じて入出力間がON、OFFされる。
そして、超音波送波時はOFF、受波時はONとなるよ
うに制御されている。RECは受信回路の初段部であり
、Aは初段増幅器である。初段増幅器Aの入力端には過
電圧入力防止用の逆並列接続のダイオードDr 、Dz
及び低周波除去用のコイルLがそれぞれコモンライン間
に接続されている。
このような構成において、トランジスタQのゲートに送
波トリガパルスを与えると、トランジスタがONになり
結合コンデンサC2に充電されていた電荷が振動子TD
に再分配される如くに急激に放電する。これにより、撮
動子TDが駆動される(電源電圧Eでパルス駆動(この
場合より正確には等価ステップ駆動)される)。このパ
ルス駆動により振動子から超音波が発生する。振動子T
Dは又超音波を受波すると電圧を発生し、この電圧はア
ナログスイッチ(この場合はスイッチONの状態となっ
ている)を経由して受信回路に伝えられる。
このような回路においては、送波レベルの制御を電源電
圧Eの!II!によって行うが、大容量のバイパス用の
コンデンサや結合コンデンサがあるため応答速度が悪く
、各回の送波の都度送波レベルを独立に所望の値に1.
lJ御することは先ず不可能であるという問題点があっ
た。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は、電源電圧は一定としたままで送波レベルを簡単に高
速制iすることができる超音波振動子駆動回路を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決する本発明は、一端がコモンラインに
接続された超音波振動子の他端に結合コンデンサを接続
し、この結合コンデンサに高抵抗を介して高圧電源を接
続して充電しておき、スイッチング素子により結合コン
デンサの電荷を超音波振動子に再分配する如く放電させ
ることにより前記超音波振動子に駆動パルスを印加する
ようにした超音波振動子駆動回路において、前記スイッ
チング素子の電圧スリューレートを変え、前記超音波@
動子に与えられる駆動パルス波形の立上がりの鋭さの程
度を変えることにより超音波送波レベルを制御するよう
に構成したことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明に係る超音波振動子駆動回路の一実施例
を示を要部構成図である。図において、第6図の従来例
と同等部分には同一符号を付してあり、その説明は省略
する。Qlはこの場合N f−tPンネルエンハンスメ
ント型のデュアルゲートパワーFET (FETは電界
効果型トランジスタの略)である。FETQlのソース
はコモンラインに接続され、ドレインは抵抗R1を介し
て電源電圧E(通常一定の直流電圧100V)が印加さ
れている。又、FETQ+の第1ゲートG1には送波ト
リガパルスが与えられ、第2ゲートG2には増幅器A2
を介して制wll電圧が印加される。
FETQ+の特性は第2図に示すようになっている。即
ち、第1ゲートG1に与えられる送波トリガパルスがO
から+5vに立上ると、ゲートG1に関しては飽和動作
となりONとなるが、第2ゲートG2の電圧V (12
をパラメータとしてVd−■dllll線(Vdはドレ
イン電圧、Idはドレイン?Hl)は第2図に示すよう
な特性となる。f!11ら、V (+2の値に応じて定
電流域での1dl!流偵が決る。
このような構成における動作を次に説明する。
送波実行寸前(送波トリガパルス印加直前)には結合コ
ンデンサC2には電源電圧<100V)に等しい電圧が
充電されている。送波トリガパルスをFETQsの第1
ゲートG1に印加するとFETQsはONになるが、抵
抗R1が十分に大きいため、コンデンサC2に対しては
振動子TDとFETQ+が負荷となり、FETQtに与
えられる電圧VdはコンデンサC2の放電により徐々に
或いは急速に下ってゆく。この間の放電は、FETQl
の定電流域での1Mv&制限値(第2ゲートG2の印加
電圧V (12に決る)に依存する。即ち、スリューレ
ートがコンデンサC2の値とFETQtの電流制限値に
より決る。そして、このように変化する電圧が振動子T
Oに印加されることになる。
第3図は第2ゲートG2の印加電圧V gzとスリュー
レー1−の関係を示す図で、V 02が大きいほどスリ
ューレートが大となっていることを示すものである。
ところで、撮動子TDに与える駆動パルスの立上り時間
Tと送波レベル(音圧振幅のピーク・ピークatpp−
pとの関係は第4図に示ずような関係にあることが確認
されている。第4図は撮動子の中心周波数r、が2M)
lz 、3.5MHz 、5MHz及び7MH2のもの
について駆動パルスと送波レベルの関係を示したもので
、何れの中心周波数のものについても駆動パルスの立上
がり時間が短かければ短いほど送波レベルが大きいこと
を示している。
従って、超音波探査における観測深度に応じて、即ち関
心ある深度を深くとる場合はど送波レベルを大ぎくする
ためには、駆動パルスの立上り時間を短くする、即ちス
リューレートを大とするように制御スればよいことが分
る。これはFETQtの第2ゲート電圧■g2を関心あ
る深度を深くとるほど大きくすることにより達成できる
実際の動作としては、目的とする探査深度に応じて増幅
器A2を介してViJzftf圧を所望のスリューレー
トが生ずるような値に設定し、その後第1ゲートGlに
送波トリガを印加する。この手順により、電源電圧一定
のままで、そのつと異なる深度に適合したさまざまな送
波レベルの超音波を振動子丁りより任意に発生させるこ
とができる。
第5図は本発明の他の実施例である。第5図は基本的に
は第3図のFETQlをゲートが1つのパワーFETに
代えたもので、ゲートGに与える電圧によってスリュー
レートを制御するものである。ゲート電圧には差動増幅
器A3の出力が与えられる。差動増幅器A3は、その非
反転入力端子にi1r%電圧V stdを可変抵抗器R
Vで分圧した電圧が与えられ、反転入力端子にはインバ
ータINV及びダイオード03の直列回路を経由した送
波トリガパルス(O〜5VTTLレベル)及び出力端の
電圧Vaを2にΩ及び1にΩの抵抗で1/3に分圧した
電圧が与えられる。送波トリガパルスが与えられないと
き(OVのとき)、増幅器A3の出力電圧V(lはマイ
ナスの飽和電圧となり、送波トリガパルスが与えられた
とき(5Vのとき)は可変抵抗器Rvによる分圧電圧に
比例した電圧となる。従って、探査深度に応じて可変抵
抗reARVを調整することにより、ゲートGに印加す
るパルス電圧値をIII御し、前記実施例と同様にスリ
ューレートの制御を行い結果として超音波、の送波レベ
ルをtIIIIllすることができる。
なお、本発明はこのようにパワーFETを用いることの
ほかに、同様な電流制限特性を有するバイポーラトラン
ジスタ等を用いても実施し得ることは明らかである。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、電源電圧を一定に
したままで送波レベルを制御することができ、しかも応
答速度が速く、高速に送波レベルの変更を行うことがで
きる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る超音波S動子駆動回路の一実施例
を示す要部構成図、第2図はデュアルゲートパワーFE
Tの特性を示す図、第3図はFETにおける第2ゲート
印加電圧とスリューレートの関係を示す図、第4図は振
動子駆動パルスの立上がり時間と送波レベルの関係を示
1図、第5図は本発明の他の実施例図、第6図は従来の
駆動回路の一例を示す構成図である。 E・・・電源電圧     Rz・・・抵抗Cz・・・
結合コンデンサ TD・・・振動子Ql・・・FET 
     A2.A3・・・増幅器RV・・・可変抵抗
器   tNV・・・インバータ第1図 C7結合コンデンサ Q1iエンハンスメント型FET R1;延抗 TDi振動子 第2図 d 第3 図 第450 立上り時間→

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端がコモンラインに接続された超音波振動子の他端に
    結合コンデンサを接続し、この結合コンデンサに高抵抗
    を介して高圧電源を接続して充電しておき、スイッチン
    グ素子により結合コンデンサの電荷を超音波振動子に再
    分配する如く放電させることにより前記超音波振動子に
    駆動パルスを印加するようにした超音波振動子駆動回路
    において、前記スイッチング素子の電圧スリューレート
    を変え、前記超音波振動子に与えられる駆動パルス波形
    の立上がりの鋭さの程度を変えることにより超音波送波
    レベルを制御するように構成したことを特徴とする超音
    波振動子駆動回路。
JP9907986A 1986-04-28 1986-04-28 超音波振動子駆動回路 Granted JPS62259075A (ja)

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JP9907986A JPS62259075A (ja) 1986-04-28 1986-04-28 超音波振動子駆動回路

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JPH0531946B2 JPH0531946B2 (ja) 1993-05-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001353145A (ja) * 2000-06-13 2001-12-25 Aloka Co Ltd 受信回路及びそれを備えた超音波診断装置
JP2006087604A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Toshiba Corp 超音波診断装置

Cited By (3)

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JP4673596B2 (ja) * 2004-09-22 2011-04-20 株式会社東芝 超音波診断装置

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