JPS62258935A - 温風輻射式暖房装置 - Google Patents
温風輻射式暖房装置Info
- Publication number
- JPS62258935A JPS62258935A JP10330386A JP10330386A JPS62258935A JP S62258935 A JPS62258935 A JP S62258935A JP 10330386 A JP10330386 A JP 10330386A JP 10330386 A JP10330386 A JP 10330386A JP S62258935 A JPS62258935 A JP S62258935A
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- JP
- Japan
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- warm air
- panel
- heat source
- duct
- heat
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 11
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 7
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 abstract description 5
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract 1
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 23
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 ゛
本発明は温風を利用することによって、輻射を得る温風
輻射式暖房装置に関する。
輻射式暖房装置に関する。
従来の技術
従来の輻射式暖房装置は、たとえば第3図〜第5図に示
す様な温水式のものがあった。図において1は温水を作
る熱源であり、この熱源1と温水輻射パネル2とは循環
パイプ3により連結されている。熱源1で作られた温水
はポンプ4により循環される。温水は温水輻射パネル2
の裏面にろう接材5により接合されているバイブロ内を
流れる間にパネル表面に熱伝達する。加熱された温水輻
射パネル2の表面は輻射面となり暖房機能を発揮すると
いうものがあった。
す様な温水式のものがあった。図において1は温水を作
る熱源であり、この熱源1と温水輻射パネル2とは循環
パイプ3により連結されている。熱源1で作られた温水
はポンプ4により循環される。温水は温水輻射パネル2
の裏面にろう接材5により接合されているバイブロ内を
流れる間にパネル表面に熱伝達する。加熱された温水輻
射パネル2の表面は輻射面となり暖房機能を発揮すると
いうものがあった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、温水を熱媒体に用
いているので沸騰を抑制するため80℃以下にする必要
があり、この温水によって加熱される温水輻射パネル2
の表面温度も高々80℃であり所定の輻射能力を得るた
めKはその表面積を大きくする必要があった。このため
その設置場所は限定されるという欠点もあった。また温
水を熱媒体に用いているので温水の経路で漏水が生じた
場合建物の壁面や床面が汚れたりするばかりでなく、熱
媒体としての水が減少し、終には装置の運転そのものが
不能となる欠点があった。また、温水はポンプにより通
常1呻彊2程度に加圧されるため、その経路は偏平なパ
ネルでは膨張して変形するため断面が円のパイプ状に限
られる。このため、温水輻射パネル2は第5図に示すご
とくパネルの裏面にバイブロをろう接によって接着した
複雑な構造をとらねばならないという欠点もあった。
いているので沸騰を抑制するため80℃以下にする必要
があり、この温水によって加熱される温水輻射パネル2
の表面温度も高々80℃であり所定の輻射能力を得るた
めKはその表面積を大きくする必要があった。このため
その設置場所は限定されるという欠点もあった。また温
水を熱媒体に用いているので温水の経路で漏水が生じた
場合建物の壁面や床面が汚れたりするばかりでなく、熱
媒体としての水が減少し、終には装置の運転そのものが
不能となる欠点があった。また、温水はポンプにより通
常1呻彊2程度に加圧されるため、その経路は偏平なパ
ネルでは膨張して変形するため断面が円のパイプ状に限
られる。このため、温水輻射パネル2は第5図に示すご
とくパネルの裏面にバイブロをろう接によって接着した
複雑な構造をとらねばならないという欠点もあった。
本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、熱源で
作られた温風を熱媒体にすることによって、輻射を得る
ことを目的とする。
作られた温風を熱媒体にすることによって、輻射を得る
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段
このような問題点を解決するために本発明は、温風を発
生する熱源と、パネル状であって内部が中空の箱体より
成りかつ温風の入り口と出口とを有する温風式輻射パネ
ルフ、前記熱源内油もしくは外部に設けた循環ファンと
をダクトにより導結した構成としている。
生する熱源と、パネル状であって内部が中空の箱体より
成りかつ温風の入り口と出口とを有する温風式輻射パネ
ルフ、前記熱源内油もしくは外部に設けた循環ファンと
をダクトにより導結した構成としている。
作 用
上記構成によって、熱源で発生させた高温の温風は循環
ファンによってダクトを経由し温風式輻射パネルの入り
口から内部に送られパネル面へ熱伝達により熱交換し低
温の温風となり出口よりダクトを経て再び熱源へ戻り、
ここで加熱され温風となる。
ファンによってダクトを経由し温風式輻射パネルの入り
口から内部に送られパネル面へ熱伝達により熱交換し低
温の温風となり出口よりダクトを経て再び熱源へ戻り、
ここで加熱され温風となる。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図〜第3図の添付i面にも
とづいて説明する。
とづいて説明する。
図において10は熱源であり、この熱源10と屋内の壁
面に取りつけられた温風式輻射パネル11とがあり、こ
の温風式輻射パネル11は密閉され、かつ偏平の箱状の
パネルであり、内部に拡散板12を設′けバネ・・裏晶
には温風の入り口13と出口14を有しており、ダクト
15により熱源のそれぞれ、つまり温風の出口16と入
り口17と連結されて空気の循環経路を形成している。
面に取りつけられた温風式輻射パネル11とがあり、こ
の温風式輻射パネル11は密閉され、かつ偏平の箱状の
パネルであり、内部に拡散板12を設′けバネ・・裏晶
には温風の入り口13と出口14を有しており、ダクト
15により熱源のそれぞれ、つまり温風の出口16と入
り口17と連結されて空気の循環経路を形成している。
熱源10は密閉されたケースの中に循環ファン18′と
燃焼部19とにより構成され、□上部に温風の出口16
と下部に入り口17を開口している。また燃焼部19は
燃焼室と熱交換器を兼ねた密閉容器2oであり、内部に
はバーナ21を設は上部には排気口22を開口させてい
る。
燃焼部19とにより構成され、□上部に温風の出口16
と下部に入り口17を開口している。また燃焼部19は
燃焼室と熱交換器を兼ねた密閉容器2oであり、内部に
はバーナ21を設は上部には排気口22を開口させてい
る。
上記構成において、燃焼部19のバーナ21で燃料を#
!焼させ高温の燃焼ガスをつくり、この燃焼ガスと燃焼
室と熱交換器を兼ねた密閉容器20の外側を流れる空気
とを熱伝達させて温風を作りこの温風を循環ファン8に
より出口16から送出させる。温風はダクト15を経て
温風式輻射パネル11の入り口13よりパネル内部に入
る。この際、温風は拡散板12に衝突しパネル内部全体
に拡がり、パネル面へ熱伝達し低温となって出口14か
ら吹き出す。さらに、温風はダクト15、熱源10の入
り口17をへて再度熱源10へと戻鴫 る。空
気は上記のごとく熱源10、ダクト15、温風式輻射パ
ネル11、ダクト15の順に循環ファン18によって循
環されている。
!焼させ高温の燃焼ガスをつくり、この燃焼ガスと燃焼
室と熱交換器を兼ねた密閉容器20の外側を流れる空気
とを熱伝達させて温風を作りこの温風を循環ファン8に
より出口16から送出させる。温風はダクト15を経て
温風式輻射パネル11の入り口13よりパネル内部に入
る。この際、温風は拡散板12に衝突しパネル内部全体
に拡がり、パネル面へ熱伝達し低温となって出口14か
ら吹き出す。さらに、温風はダクト15、熱源10の入
り口17をへて再度熱源10へと戻鴫 る。空
気は上記のごとく熱源10、ダクト15、温風式輻射パ
ネル11、ダクト15の順に循環ファン18によって循
環されている。
この装置では熱媒体に空気を用いているので水よりも高
温加熱でき、原理・的には数百度まで加熱□可能である
が、安全性を考慮して120〜1′50パ℃に加熱され
た温風を温風式輻射パネル11に供給する。つまり水を
熱媒体にした場合に比べ温風式輻射パネル11は高温に
加熱されるので、同一面積であればその表面からは従来
以上の赤外線あるいは遠赤外線が放射され暖房効果を発
揮する。
温加熱でき、原理・的には数百度まで加熱□可能である
が、安全性を考慮して120〜1′50パ℃に加熱され
た温風を温風式輻射パネル11に供給する。つまり水を
熱媒体にした場合に比べ温風式輻射パネル11は高温に
加熱されるので、同一面積であればその表面からは従来
以上の赤外線あるいは遠赤外線が放射され暖房効果を発
揮する。
逆にい1111寸ネルの面踏苓lIX六(で去ス〜、寸
た一万−ダクト15、熱源10.温風式輻射パネル11
等の気密性が侵された場合には温風が漏れるが、例え漏
れたとしても害は無く暖房能力が少し低下するものの、
同等支障なく運転を続行できる。
た一万−ダクト15、熱源10.温風式輻射パネル11
等の気密性が侵された場合には温風が漏れるが、例え漏
れたとしても害は無く暖房能力が少し低下するものの、
同等支障なく運転を続行できる。
ざらに、循環する熱媒体の空気は圧力が低くその循環経
路必ずしもパイプ状でなくとも膨張して変形することは
ないので、温風式輻射パ□ネルも単なる箱状のパネルで
よく、その構造は至って簡単となり、ろう接等の複雑か
つ高度な加工を必要とし□ない。
路必ずしもパイプ状でなくとも膨張して変形することは
ないので、温風式輻射パ□ネルも単なる箱状のパネルで
よく、その構造は至って簡単となり、ろう接等の複雑か
つ高度な加工を必要とし□ない。
発明の効果
以上のように本発明の温風輻射式暖房装置によればつぎ
の効果が得られる。
の効果が得られる。
(1)熱媒体に空気を用いているので水よりも高□温加
熱で°きる、この高温空気により加熱された温風式輻射
パネルは従来よりもその表面積が小さくとも同量の赤外
線あるいは遠赤外線が放射され暖房効果を発揮する。
□(2)万一ダクト、熱
源、温風式輻射パネル等の気密性が侵された場合に1温
風が漏れたとしても害は無く、暖房能力が少し低下する
ものの同等支障なく運転を続行できる。
熱で°きる、この高温空気により加熱された温風式輻射
パネルは従来よりもその表面積が小さくとも同量の赤外
線あるいは遠赤外線が放射され暖房効果を発揮する。
□(2)万一ダクト、熱
源、温風式輻射パネル等の気密性が侵された場合に1温
風が漏れたとしても害は無く、暖房能力が少し低下する
ものの同等支障なく運転を続行できる。
(3)循環する熱媒体の空気は圧力が低くその循環経路
は必ずしもパイプ状でなくとも膨張して変形することは
ないので、温風式輻射パネルも単なる清秋のパネルでよ
く、その構造は至って簡単となり、ろう接等の複雑かつ
高度な加工を必要としない。
は必ずしもパイプ状でなくとも膨張して変形することは
ないので、温風式輻射パネルも単なる清秋のパネルでよ
く、その構造は至って簡単となり、ろう接等の複雑かつ
高度な加工を必要としない。
第3図は従来の温水式輻射暖房装置の断面図、第(4図
は同装置に用いている温水式輻射パネルの断面図、第5
図は同温水式輻射パネルの正面外観図である。 1o・・・・・・熱源、11・・・・・・温風式輻射パ
ネル、13・・・・・・入り口管、14・・・・・・出
口管、15・・・・・・ダク ト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第5図
は同装置に用いている温水式輻射パネルの断面図、第5
図は同温水式輻射パネルの正面外観図である。 1o・・・・・・熱源、11・・・・・・温風式輻射パ
ネル、13・・・・・・入り口管、14・・・・・・出
口管、15・・・・・・ダク ト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 第5図
Claims (1)
- 温風を発生する熱源と、パネル状であって内部が中空の
箱体より成りかつ温風の入り口と出口とを有する温風式
輻射パネルと、前記熱源内部もしくは外部に設けた循環
ファンとをダクトにより連結した温風輻射式暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330386A JPS62258935A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 温風輻射式暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10330386A JPS62258935A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 温風輻射式暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62258935A true JPS62258935A (ja) | 1987-11-11 |
Family
ID=14350469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10330386A Pending JPS62258935A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 温風輻射式暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62258935A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005061686A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Takenaka Komuten Co Ltd | 放射方式併用の対流型空調システム |
US6908039B2 (en) * | 2000-04-10 | 2005-06-21 | Hni Technologies Inc. | Heat exchange system |
US8978639B2 (en) | 2011-10-14 | 2015-03-17 | Hearth & Home Technologies, Inc. | Secondary room air heat exchanger and method of heating secondary room air |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP10330386A patent/JPS62258935A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6908039B2 (en) * | 2000-04-10 | 2005-06-21 | Hni Technologies Inc. | Heat exchange system |
JP2005061686A (ja) * | 2003-08-08 | 2005-03-10 | Takenaka Komuten Co Ltd | 放射方式併用の対流型空調システム |
US8978639B2 (en) | 2011-10-14 | 2015-03-17 | Hearth & Home Technologies, Inc. | Secondary room air heat exchanger and method of heating secondary room air |
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