JPS62258016A - 土質判定機構付掘削機 - Google Patents
土質判定機構付掘削機Info
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- JPS62258016A JPS62258016A JP61097875A JP9787586A JPS62258016A JP S62258016 A JPS62258016 A JP S62258016A JP 61097875 A JP61097875 A JP 61097875A JP 9787586 A JP9787586 A JP 9787586A JP S62258016 A JPS62258016 A JP S62258016A
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- JP
- Japan
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- soil
- soil quality
- earth auger
- excavator
- tip
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- Pending
Links
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 12
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
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- 239000004927 clay Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、地盤、岩盤を掘削する際にその掘削部分の土
質を判定する機構を組込んだことに特徴を有する土質判
定機構付掘削機に関するものである。
質を判定する機構を組込んだことに特徴を有する土質判
定機構付掘削機に関するものである。
(従来の技術)
掘削機のアースオーガによυ地盤に穴を掘削して杭を埋
設する場合には、硬い支持層まで掘削する必要があって
、前記支持層まで掘削されたかどうかの従来の判断は、
予め調査した土質柱状図から推定する、アースオーガの
駆動用モータの1!流値から推定する。アースオーガを
引上げて同アースオーガに付着している土から判断する
、などの方法によっている。
設する場合には、硬い支持層まで掘削する必要があって
、前記支持層まで掘削されたかどうかの従来の判断は、
予め調査した土質柱状図から推定する、アースオーガの
駆動用モータの1!流値から推定する。アースオーガを
引上げて同アースオーガに付着している土から判断する
、などの方法によっている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の前記支持層の判断方法において、土質柱状図によ
る推定方法は、土質柱状図が正確であるという保証はな
く1局部的な土質変化によって誤シが生じ易く、アース
オーガの駆動用モータの電流値による推定方法は、電流
値が土質のほかに掘削速度などによっても変化するので
正確に判断できない。さらに、アースオーガを引上げて
付着土による判断方法は、アースオーガを引上げて掘削
作業を中断することになり、作業能率が低下されるなど
の問題点がある。
る推定方法は、土質柱状図が正確であるという保証はな
く1局部的な土質変化によって誤シが生じ易く、アース
オーガの駆動用モータの電流値による推定方法は、電流
値が土質のほかに掘削速度などによっても変化するので
正確に判断できない。さらに、アースオーガを引上げて
付着土による判断方法は、アースオーガを引上げて掘削
作業を中断することになり、作業能率が低下されるなど
の問題点がある。
(問題点の解決手段)
本発明は、前記のような問題点に対処するための土質判
定機構付掘削機でちって、アースオーガの先端部に音、
振動の計測センサーを付設するとともに、前記計測セン
サーに周波数分析器および土質表示器を連設したことに
よシ、アースオーガによる掘削中に掘削部の土質を常時
、適確に判断できるようにして前記のような問題点を解
消している。
定機構付掘削機でちって、アースオーガの先端部に音、
振動の計測センサーを付設するとともに、前記計測セン
サーに周波数分析器および土質表示器を連設したことに
よシ、アースオーガによる掘削中に掘削部の土質を常時
、適確に判断できるようにして前記のような問題点を解
消している。
(作 用)
アースオーガによる掘削中に、同アースオーガの先端部
に付設されている計測センサーによって掘削部分の音ま
たは振動が計測されて、その計測信号が周波数分析器で
分析されて土質表示器に掘削部分の土質が表示され、ア
ースオーガ先端部の掘削部分の土質が常時、適確に判断
表示されて。
に付設されている計測センサーによって掘削部分の音ま
たは振動が計測されて、その計測信号が周波数分析器で
分析されて土質表示器に掘削部分の土質が表示され、ア
ースオーガ先端部の掘削部分の土質が常時、適確に判断
表示されて。
アースオーガの駆動制御とともに支持層が確認される。
(実施例)
第1図ないし第3図に本発明の実施例を示してお91図
中(1)は掘削機本体であって、該掘削機本体(1)の
前部に櫓(2)が立設され、櫓から上下操作可能に吊持
されたシープブロック(3)にアースオーガの駆動モー
タ(4)が付設されており、駆動モータ(4)による回
転駆動と下降によってアースオーガ(5)によって地盤
(岩盤)を掘削する掘削機になっている。
中(1)は掘削機本体であって、該掘削機本体(1)の
前部に櫓(2)が立設され、櫓から上下操作可能に吊持
されたシープブロック(3)にアースオーガの駆動モー
タ(4)が付設されており、駆動モータ(4)による回
転駆動と下降によってアースオーガ(5)によって地盤
(岩盤)を掘削する掘削機になっている。
さらに、前記アースオーガ(5)の先端部(5a)には
音または振動の計測センサー(6)が付設されていると
ともに、第2図に示すように計測センサー(6)には、
適宜の信号線によって周波数分析器(力、ビジュアルデ
ィスプレイ(8)およびプロッタ(9)が連設されて、
前記計測センサー(5)Kよる掘削部分の音または振動
の計測信号が周波数分析器(7)に入力され1周波数分
析器(7)の分析結果がビジュアルディスプレイ(8)
あるいはプロッタ(9)に表示されて、掘削部分の土−
質が常時に表示判断される構成になっている。
音または振動の計測センサー(6)が付設されていると
ともに、第2図に示すように計測センサー(6)には、
適宜の信号線によって周波数分析器(力、ビジュアルデ
ィスプレイ(8)およびプロッタ(9)が連設されて、
前記計測センサー(5)Kよる掘削部分の音または振動
の計測信号が周波数分析器(7)に入力され1周波数分
析器(7)の分析結果がビジュアルディスプレイ(8)
あるいはプロッタ(9)に表示されて、掘削部分の土−
質が常時に表示判断される構成になっている。
また、第3図に示すように周波数分析器(7)の分析結
果をコンピュータα1に入力して、スはクトル形から掘
削中の土質を判断し、ビジュアルディスプレイ(8)あ
るいはプリンタ(11)K土質名についても表示するよ
うにできる。
果をコンピュータα1に入力して、スはクトル形から掘
削中の土質を判断し、ビジュアルディスプレイ(8)あ
るいはプリンタ(11)K土質名についても表示するよ
うにできる。
本発明は、前記のような構成になっており、アースオー
ガによる掘削中に、アースオーガ先端部分つまシ掘削部
分の土質が常時に判断表示される。
ガによる掘削中に、アースオーガ先端部分つまシ掘削部
分の土質が常時に判断表示される。
音の計測において、土質が砂の場合はシャリシャリ、礫
の場合はガリガリ、軟弱な粘土の場合はシューというよ
うに、土質によって掘削時の音が異なるので、音のピッ
クアップを付けて分析することにより、現在掘削中の土
質が何であるかを的確に判断できる。
の場合はガリガリ、軟弱な粘土の場合はシューというよ
うに、土質によって掘削時の音が異なるので、音のピッ
クアップを付けて分析することにより、現在掘削中の土
質が何であるかを的確に判断できる。
また、振動の計測において、軟弱な粘土の場合は掘削時
の振動が殆んどなく、固くなるほど振動が大きくなって
、その周波数も土質によって異なシ1例えば、砂利では
低周波成分が卓越するというように掘削中の土質を的確
に判断できる。
の振動が殆んどなく、固くなるほど振動が大きくなって
、その周波数も土質によって異なシ1例えば、砂利では
低周波成分が卓越するというように掘削中の土質を的確
に判断できる。
(発明の効果)
本発明は、前述のような構成になっており、アースオー
ガによる掘削中に、同アースオーガの先端部に付設され
ている計測センサーにより掘削部分の音または振動が計
測されて、その計測信号が周波数分析器で分析されて土
質表示器に表示され。
ガによる掘削中に、同アースオーガの先端部に付設され
ている計測センサーにより掘削部分の音または振動が計
測されて、その計測信号が周波数分析器で分析されて土
質表示器に表示され。
掘削部分の土質が常時、的確に判断表示されて、掘削部
分の土質に対応させてアースオーガを駆動制御すること
により掘削能率を高めることができるとともに、支持層
の確認が的確となるなどの効果を有している。
分の土質に対応させてアースオーガを駆動制御すること
により掘削能率を高めることができるとともに、支持層
の確認が的確となるなどの効果を有している。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく1本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく1本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明の実施例を示す全体の斜視図、第2図は
土質判定機構図、第3図は他側を示す土質判定機構図で
ある。 5:アースオーガ 6:計測センサー7:周波数分析
器 8:ビジュアルディスプレイ 9:プロッタ 10:コンピュータ11:プリン
タ 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 范2図 第3区
土質判定機構図、第3図は他側を示す土質判定機構図で
ある。 5:アースオーガ 6:計測センサー7:周波数分析
器 8:ビジュアルディスプレイ 9:プロッタ 10:コンピュータ11:プリン
タ 復代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 范2図 第3区
Claims (1)
- アースオーガの先端部に音、振動の計測センサーを付設
するとともに、前記計測センサーに周波数分析器および
土質表示器を連設したことを特徴とする土質判定機構付
掘削機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61097875A JPS62258016A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 土質判定機構付掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61097875A JPS62258016A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 土質判定機構付掘削機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62258016A true JPS62258016A (ja) | 1987-11-10 |
Family
ID=14203919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61097875A Pending JPS62258016A (ja) | 1986-04-30 | 1986-04-30 | 土質判定機構付掘削機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62258016A (ja) |
-
1986
- 1986-04-30 JP JP61097875A patent/JPS62258016A/ja active Pending
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